【2024年最新】バリ島旅行の費用を完全ガイド!実際の物価や予算、損しないコツを解説
バリ島は、緑豊かな田園風景とうつくしいビーチが満喫できる人気のリゾート地。日本からも直行便で約7時間ほどで行くことができます。海外リゾートの中では物価が安く、コスパよくリゾート気分を満喫できるとハネムーンにも人気! 今回はそんなバリ島旅行の費用を、実際にバリ島に訪れたことがある筆者が、項目別に詳しく紹介します。4泊6日や3泊4日の予算の相場も解説しているので、バリ島への旅行を計画中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
バリ島は、緑豊かな田園風景とうつくしいビーチが満喫できる人気のリゾート地。日本からも直行便で約7時間ほどで行くことができます。海外リゾートの中では物価が安く、コスパよくリゾート気分を満喫できるとハネムーンにも人気!
今回はそんなバリ島旅行の費用を、実際にバリ島に訪れたことがある筆者が、項目別に詳しく紹介します。4泊6日や3泊4日の予算の相場も解説しているので、バリ島への旅行を計画中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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バリ島旅行の基本情報
うつくしいビーチや自然、独自の文化など魅力あふれるインドネシア・バリ島。日本から直行便が出ており、スムーズにアクセスできる上、物価も比較的安く、リーズナブルにリゾート旅行を満喫できる場所として人気の観光地です。
まずはそんなバリ島旅行の基本情報について解説します!
バリ島旅行のベストシーズンは?
バリ島は年間の平均気温が28度と、1年を通して暖かい気候が特徴。乾季と雨季の2つの季節があり、4月〜10月は乾季、11月〜3月は雨季に分かれています。
バリ島観光のベストシーズンは5月〜8月。この時期は天候が良く、観光にぴったりのシーズンといえるでしょう。雨季はずっと雨が降っているわけではなく、1日の中で短時間だけスコールが降るような状態。観光ができないというわけではないので安心してくださいね。
バリ島の物価はどれくらい?日本より高い?
バリ島の物価は日本に比べて安いのが特徴。ただ、観光客向けの場所では値段が高くなり、日本とあまり変わらない料金であることが多いです。後ほどバリ島旅行の費用を節約するコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
バリ島の物価の目安の例は以下の通りです。
ミネラルウォーター(500ml) | 3,000ルピア(約27円) |
ローカルの飲食店 | 20,000ルピア(約182円) |
観光客向けのレストラン | 100,000〜300,000ルピア(約910〜2,730円) |
ローカルカフェのコーヒー | 3,000ルピア(約27円) |
タクシーの初乗り | 7,000ルピア(約64円) |
※2024年8月6日のレート、1ルピア=0.0091円で計算
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バリ島旅行でかかる費用の目安一覧&ツアー相場
続いてバリ島旅行でかかる費用の目安を紹介します。バリ島旅行の日数は、乗り継ぎ便の場合は4泊5日(4泊6日)が人気です。直行便の場合は3泊4日で十分楽しめます。それぞれ最低限かかる費用を紹介します。
日数 | 大人1人あたり | 大人2人あたり | 家族4人あたり |
---|---|---|---|
3泊4日 | 約10万円〜15万円 | 約20万円〜30万円 | 約30万円〜40万円 |
4泊6日 | 約18万円〜23万円 | 約35万円〜45万円 | 約50万円〜60万円 |
※子どもの金額は大人の半額として計算しています
3泊4日のバリ島旅行・費用の内訳&予算
バリ島旅行は3泊4日の場合、1人約16万円~が目安です。直行便でサクッと訪れるのであれば、3泊4日でも十分楽しめます!グルメや観光など、エリアをある程度決めて観光を楽しむのがおすすめですよ。
費用1名あたり | 3泊4日 |
---|---|
航空券(往復) | 約10万円〜 |
ホテル | 約1万5,000円~ |
海外保険 | 約2,000円〜 |
食費 | 約1万5,000円〜 |
交通費 | 約6,000円〜 |
観光やオプショナルツアー費用 | 約1万円〜 |
インターネット | 約4,000円~ |
お土産 | 約5,000円〜 |
合計 | 約15万7,000円〜 |
4泊6日のバリ島旅行・費用の内訳&予算
バリ島旅行4泊5日の場合、1人約18万円〜が目安です。ゆっくり過ごしたい場合は、4泊5日(4泊6日)あると十分に楽しめるでしょう。食事をローカルなところにしたり、無料の観光地にいけば費用を抑えられますよ。
費用1名あたり | 4泊5日 |
---|---|
航空券(往復) | 約10万円〜 |
ホテル | 約2万円~ |
海外保険 | 約3,000円〜 |
食費 | 約2万円~ |
交通費 | 約1万円~ |
観光やオプショナルツアー費用 | 約1万5,000円〜 |
インターネット | 約6,000円~ |
お土産 | 約5,000円〜 |
合計 | 約17万9,000円〜 |
バリ島旅行のツアー相場
バリ島への往復航空券とホテルがセットになったツアーの相場はこちらです。セールによってはさらに安くなることもあり、個別で予約するよりもおトクにバリ島旅行ができますよ。
日数 | 東京発・大人1人 |
---|---|
3泊4日 | 約7万7,500円~ |
4泊5日 | 約9万3,200円~ |
5泊6日 | 約11万7,000円~ |
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バリ島旅行の費用&物価を解説
バリ島は数あるリゾートの中でも物価が安く、観光やグルメなど魅力がたくさん。本記事ではバリ島に訪れたことがある筆者がバリ旅行でかかる費用をご紹介します。3泊4日、4泊6日でかかる費用や安くなる時期なども解説しているので、バリ島旅行を考えている方は参考にしてくださいね。
バリ島は滞在目的によって費用が大きく変わるので、旅の目的に合わせて予算を組むことをおすすめします。高級リゾートホテルで過ごす場合は費用が高くなるので、予算を多めに用意しておくと安心です。それでは、バリ島旅行でかかる費用の内訳をくわしく解説します。
バリ島旅行の航空券費用
費用の目安:往復で約5万円~約20万円(東京発・往復・1名分)
バリ島への航空券は、LCCで乗り継ぎありの場合、往復約5万円から。フルサービスの直行便だと、往復10万円以上かかります。
直行便だと約7時間で行くことができますが、乗り継ぎする場合は10時間以上かかるため、ご注意ください。また航空券代はGWやお盆などの大型連休、夏休み、年末年始には料金が高騰しやすいです。ハイシーズンにバリ島旅行を計画する方は、早めに予約をするのがいいでしょう。
航空会社 | 安い時期(日本の長期休暇以外) | 高い時期(GWや夏休み、年末年始) |
---|---|---|
格安航空会社(LCC) | 往復5万円~ | 往復10万円~ |
フルサービスキャリア | 往復10万円~ | 往復18万円~ |
※東京発・バリ島行き 往復1名分の場合
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バリ島でのホテル費用
費用の目安:1泊で約5,000円程度〜
バリ島には格安のゲストハウスからラグジュアリーな高級ホテルまで、幅広い価格帯のホテルがあります。バリ島で2名1室の1泊分のおおよそのホテル代は、以下のとおり。
ホテルの種類 | 料金(1泊1室2名あたり) |
---|---|
リーズナブルなシティホテル | 5,000円~1万円前後 |
スタンダードクラス | 1万円~2万円前後 |
ラグジュアリーホテル | 3万円~10万円前後 |
高級リゾートホテル | 10万円〜30万円前後 |
バリ島のホテルはほかのリゾートに比べて、かなり安い予算でラグジュアリーホテルへ宿泊できます。自分へのご褒美として、いつもは泊まらないようなラグジュアリーなリゾートホテルへ宿泊してみるのもおすすめです!
宿泊するホテルのランクによって価格が大きく異なるため、ご自身の旅行の目的とマッチしたホテル選びをしてみてくださいね。
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バリ島旅行の食事費用
費用の目安:1日あたり約5,000円〜
バリ島では現地の美味しい食事を楽しむのも、旅行の楽しみの一つ。切り詰めるのであれば、1日あたり3,000円もあれば十分な食事を取れますが、せっかくのリゾートへの旅行なので、少しは贅沢がしたくなりますよね。
バリ島には、1食数百円で食べられるワルンという大衆食堂がありますが、衛生面を考えるとレストランやカフェが安心できます。そのため、1日あたり5,000円ほどの予算で考えておくのが無難でしょう。
ローカルフード(ワルン・屋台など) | ナシ・ゴレン | 15,000ルピア(約137円) |
ミーゴレン | 15,000ルピア(約137円) | |
アヤムゴレン(鶏のから揚げ) | 20,000ルピア(約182円) | |
観光客向けのレストラン | ナシ・ゴレン | 45,000ルピア(約410円) |
サテアヤム(焼き鳥) | 35,000ルピア(約320円) | |
お寿司(1人前) | 150,000ルピア(約1,365円) | |
観光客向けのカフェ | コーヒー | 52,000ルピア(約470円) |
高級ホテルのレストラン | ディナー | 1,000,000ルピア(約9,100円) |
※2024年8月6日のレート、1ルピア=0.0091円で計算
また、インドネシアではイスラム教徒が多く、お酒を飲む文化があまりないため、酒税が高く設定されており、飲酒は割高です。旅行中にバーなどでお酒を飲みたいと考えている場合は、少し予算に余裕を持っておきましょう!
バリ島旅行でかかる交通費
費用の目安:1日あたり約2,000円〜
バリ島では、基本的にタクシーやチャーターした車での移動がメインになります。タクシーは移動距離や利用回数によって大きく料金が異なるため、1日あたりの費用はあくまでも目安となります。
車をチャーターする場合は、1日(8時間前後)5,000円〜1万円ほどが相場です。私も実際にバリ島でチャーターした時は8,000円ほどかかりました。
タクシー代は日本に比べて安いため、うまく活用すればそれほど高額にはなりません。しかし場所によってはタクシーがなかなか捕まらない場合や、ぼったくりの可能性もありますので、配車アプリ「Grab」がおすすめです。ぜひ活用してみてくださいね。
バリ島旅行でのお土産代
費用の目安:約1万円〜
お土産の費用は何をどれくらい購入するのかによっても予算が変わってきますが、約10,000円と考えておくのが安心です。おすすめのバリ島土産はコーヒーやハンドメイド雑貨、バティックなど。バラマキ用のお菓子や小物であれば100円以内のものもあり、お土産代を節約することもできます。
たくさんの人にお土産を購入する必要がある方は、出発前にあらかじめお土産リストを作成しておくと効率的にお土産探しが可能です!
バリ島での観光スポット&アクティビティの費用
費用の目安:1スポットあたり約300円〜
バリ島にはウルワツ寺院やタナロットなど多くの魅力的な観光スポットがあります。中でも、バリ島の観光スポットは寺院が有名です。各寺院への入場料は300〜500円ほどのところがほとんどです。
ウルワツ寺院 | 50,000ルピア(約455円) |
タナロット寺院 | 75,000ルピア(約683円) |
タマンアユン寺院 | 30,000ルピア(約273円) |
ウブド王宮 | 無料(舞踊鑑賞は別途料金) |
※2024年8月6日のレート、1ルピア=0.0091円で計算
バリ島の有名観光スポットをめぐるオプショナルツアーは、半日の場合7,000円ほど、1日の場合は12,000円ほどからあります。オプショナルツアーは内容によって、価格に差があるため、ツアー内容を確認しながら検討してみてください。
人気のホテルのスパでのマッサージや、サーフィンなどのマリンスポーツは5,000円ほどで体験ができます。せっかくのバリ島への旅行なら、普段はあまり体験しないことをやってみませんか?
バリ旅行中のインターネット・Wi-Fi代
費用の目安:1日1,000円程度
旅行中に欠かせない、インターネット環境。海外でインターネットを使うには、現地のSIMを購入、Wi-Fiをレンタル、日本の携帯会社の海外パケットプランを使うといった方法があります。
スマートフォンがSIMフリー(SIMロックがかかっていないスマートフォン)の場合はSIMを購入するのがおすすめ。5日で約1,000円と安く購入できますが、自分でSIM交換をしないといけないので注意が必要です。
SIM以外だと、持ち歩きタイプのWi-Fiルーターがおすすめ!日本の空港で受けとり、旅行後に空港で返すだけの便利なレンタルサービスもあります。価格は5日間で4,000円~5,000円です。プランによってデータ容量や受けとり・返却方法が異なるので、事前に確認しましょう。
海外旅行保険にかかる費用
費用の目安:約3,000円〜
バリ島旅行5日間の海外旅行保険は、1,500円ほどのプランからあります。補償の適用範囲や補償金額によってプラン料金が異なります。
クレジットカードを持っている場合は、クレジットカードに海外旅行保険が付帯しているので、保有しているクレジットカードの適用条件や補償内容を確認してから、海外旅行保険への加入を検討するのがおすすめです。
クレジットカードによって、保険の適用条件が自動付帯と利用付帯があるため、注意が必要です。うっかり自動付帯だと思い込んでいたら、保険適用外の場合も。必ず適用条件はよく確認してから旅行へ出発するようにしましょう!
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バリ島旅行の費用を節約する5つのコツ
最後に、バリ島旅行の費用を節約する5つのコツを紹介します。
①安い時期を狙う
バリ島旅行のタイミングを安い時期にすれば、旅行費用を節約できます。バリ島への旅行が安くなる時期は、4月~6月と10月~12月上旬です。大型連休は旅費が高くなるため、平日を狙うとバリ島へ安い予算で行けます。
バリ島は雨季と乾季があるものの、明確なベストシーズンがなく、見たいものややりたいことによってベストシーズンが変化します。例えば、幻想的な雰囲気の遺跡を見たいなら雨季、きれいな海や街歩きがたのしみたいなら乾季がおすすめです。
バリ島は1年を通して、平均気温が28℃前後と常夏なので、いつ訪れてもリゾート感を満喫できますよ。雨季ならではの波もあり、サーフィンは1年を通してたのしめます!
②ツアーで予約する
航空券とホテルがセットになったツアーを予約すると、それぞれ自分で手配するよりも楽で、安くなることもよくあります。ツアーにはさらに空港からホテルへの送迎が含まれていることもあり、バリ島へ到着後スムーズに宿泊先のホテルへ移動できます。
大型連休前には数量限定の破格ツアーなどがセールで販売されることもよくあるため、チェック必須!お目当ての限定ツアーがある場合は、販売開始時刻にスタンバイしておくのが、破格ツアーを購入するための攻略方法です。
③飛行機はLCCを利用する
燃油サーチャージが高騰している中、LCCは旅行費用を安く抑えるための強い味方です。日程によっては、フルサービスエアラインを利用するよりも数万円節約できることもあります。
2022年9月時点では、スクートやベトジェット・エアなどがバリ島へ行けるLCCの航空会社です。LCCは預け荷物が航空券の価格に含まれておらず、別途支払いが必要な場合がほとんどなので、航空券の価格を比較する際は預け荷物代のこともお忘れなく!
④ローカルフードに挑戦してみる
バリ島のレストランは高級店からローカルなお店までさまざまです。食費を少しでも安く抑えたいなら、バリ島のローカルグルメに挑戦してみるのがおすすめ!
ほとんど日本語が通じることはありませんが、とにかく安くてローカルな雰囲気を満喫できます。料理は1つあたり数百円からある安さです!
現地の人が通うワルン(大衆食堂のようなお店)で、現地の人たちと一緒に食事をしてみるのもたのしい体験ですよ。ただし、衛生面がしっかりと管理されていないお店もあるので、注意しながら選びましょう。
⑤ホテルのスパではなく、街中のスパに行ってみる
バリ島は「スパ天国」といわれるほど、多くのスパがあります。ホテルのスパは5,000円ほどすることが多いですが、街スパであれば1時間1,000円ほどから受けられます。
こだわってスパ選びをしても街スパであれば、3,000円ほどで受けられることが多いです。また、観光客向けのスパでは送迎付きのプランもあり、一見割高に見えますが、意外とお得ということもあります。
日本では10分1,000円ほどが相場なので、バリ島ではかなりお得にスパでリラクシングな時間がすごせちゃいますね!普段はあまりスパを利用しない方も、お手頃価格で体験できるぜひバリ島でチャレンジしてみてください。
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バリ島旅行をお得にリゾートを満喫しよう!
バリ島旅行の費用は4泊6日で、1人あたり14万円程度からです。日本に比べて物価が安く、観光はもちろん、ショッピングやスパなどがたのしい旅行先となっています。
物価が安いため、ラグジュアリーホテルへの滞在も低価格で可能なので、コスパのいいリゾートとしても定評があります。うまく節約をしながら、ラグジュアリーな滞在をしてみるのもおすすめです。
※記事内の金額は2024年8月6日のレート、1ルピア=0.0091円で計算しています
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