ハワイで買い物をするなら?おすすめスポットや安く買えるブランドを解説!
せっかくのハワイ旅行、観光もショッピングも楽しみたいという方は多いはずです。本記事では、買い物におすすめのショッピングスポットや、日本よりもハワイの方が安く購入できるブランドをご紹介!ハワイでの買い物をより充実させるための参考にしてくださいね。
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「ハワイでは買い物を楽しみたい!」「せっかくだから日本では買えないブランドを購入したい」という方は多いはず。
そこで、本記事ではハワイでおすすめのショッピングスポットや日本よりも安く購入できるブランドなど、ハワイ旅行の際に、ぜひ訪れて欲しいスポットを紹介します!ショッピングセンターごとに特色や取り扱うブランドが異なるので、買い物の目的に合わせてうまく予定を組んで楽しんでくださいね。
ハワイで買い物を満喫しよう!
photo by shutterstock
ハワイには、大きく分けて4つの特徴をもったショッピングセンターがあります。
- 大型ショッピングセンター
- 免税店
- アウトレットモール
- ファーマーズマーケット
とくに、ハワイ・ワイキキエリアには大型のショッピングセンターが並び、それぞれ個性豊かな特色で展開しています。ワイキキ中心部にある大型のショッピングセンター(アラモアナセンターやロイヤル・ハワイアン・センター)は、おみやげを購入できる店舗も多く、観光客で賑わっているモール。ワイキキ郊外に行けば行くほど、ハワイの地元民やファミリー客が多く、ローカル感が漂うモールが増えます。
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また、週末を中心に開催される、ファーマーズマーケットもお買い物好きには要チェック!ダイヤモンドヘッド近くで開催される「KCCファーマーズマーケット」をはじめ、メイドインハワイの雑貨やグルメがそろいます。新鮮な野菜や果物が並び、食べ歩きグルメも楽しめるので、観光気分で訪れてみるのもおすすめです。
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ハワイで買い物を楽しめるおすすめスポット
では実際にハワイで買い物を楽しめるおすすめのショッピングスポットを紹介します!
アラモアナセンター
ハワイ最大級のショッピングセンター!
photo by Theodore Trimmer / Shutterstock.com
アラモアナセンターは、ハワイ最大の規模・店舗数を誇るショッピングセンター。160を越えるダイニングを含む約350店舗が集まり、ハワイだけでなく世界最大規模とも言われています。オープンエアの造りになっているので、ハワイの爽やかな風を感じながら買い物を楽しめます。
photo by Theodore Trimmer / Shutterstock.com
場所は、ワイキキビーチから2.5キロメートルほど西側に離れているアラモアナビーチ沿いに位置。トロリーやバスが停まる場所なので、ワイキキ中心部からのアクセスも良好です。
アラモアナセンターの特徴は、なんといってもその規模感。ニーマン・マーカス、ブルーミングデールズ、ノードストローム、メイシーズなどの4つのデパート、ブランドブティック、日本未進出のブランドなどが軒を連ねています!
「ルイ・ヴィトン」や「エルメス」、「グッチ」などの一流ブランドから、サーフショップやおみやげショップ、アロハシャツのお店など、ハワイならではのショップも。おみやげからハイブランド品までここに来ればなんでも勢ぞろい!便利で使い勝手の良いショッピングセンターです。
photo by Theodore Trimmer / Shutterstock.com
また、レストラン・ダイニングの規模も大きく、ハワイのローカル料理はもちろん、世界中のグルメを楽しめることも魅力の一つ。海が見渡せる開放的なテラス席のある「マリポサ」をはじめ、ハワイのローカルや日本人在住者にも人気のレストランが勢ぞろいしています。
ダイニングのほかにも、「マカイマーケット」「ラナイ・アット・アラモアナ」「シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク」の3つのフードコートがあるので、手軽にハワイの食事を楽しみたいときにおすすめ。熱々のサイコロステーキが味わえる「ステーキてっぺい」、さっぱりとしたアサイーボールがいただける「ダ・スポット」、ハワイ産のビーフを使用したジューシーなハンバーグが魅力の「マハロハ・バーガー」など、ハワイのローカル料理から世界各国の料理まで、気分に合わせて多彩なグルメを楽しめますよ!
photo by Theodore Trimmer / Shutterstock.com
おみやげには「ABCストア」、ハワイの老舗アロハシャツブランド「レイン・スプーナー」、かわいい雑貨が並ぶ「ホールマーク」などがおすすめ!ハワイでしか手に入らない雑貨やおみやげもぜひゲットしましょう!
ロイヤル・ハワイアン・センター
ワイキキの中心!便利な立地でショッピングを
photo by Theodore Trimmer / Shutterstock.com
ロイヤル・ハワイアン・センターは、ワイキキの中心部・カラカウア通りの一角にある好立地のショッピングセンター。1980年にオープンして以来、ハワイらしいヤシの木が並ぶ緑豊かな場所として、ローカルはもちろん、観光客にも人気の場所です。
photo by EQRoy / Shutterstock.com
店内には90店舗ほどのショップと30店ほどのレストランが入っています。「エルメス」「ティファニー」「フルラ」などのブランドから、「ロレハワイ」「コイ・ホノルル」「ラキハワイアンデザイン」など、ハワイならではのショップまで勢ぞろい。ゆったりと見て回るのにちょうどいいショップ数です。
レストランはステーキからハンバーガー、日本食、そしてカフェ、スイーツまで幅広くそろっています。ステーキ専門店の「ウルフギャング・ステーキハウス」、彩り豊かなアサイーボールが楽しめる「アイランドヴィンテージコーヒー」、ハワイのクラフトビールが楽しめる「タップバー」など、多彩なレストランがいっぱい!フードコートでは、ハンバーガー、グリルステーキ、沖縄で人気のスパムおにぎり、シュリンプなどを味わえます。
photo by EQRoy / Shutterstock.com
さらに、ロイヤル・ハワイアン・センターでは、無料のライブやエンターテインメントショーが充実しているのも特徴の一つ。フラレッスンやウクレレレッスン、ヨガレッスン、ハワイアンショーまで、さまざまなレッスンやショーが繰り広げられます。買い物に疲れたら中央の緑あふれるいこいの空間「ロイヤルグローブ」に立ち寄ってみてくださいね。
ワイキキ・ビーチ・ウォーク
開放的な空間でショッピングを楽しむ!
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ワイキキ・ビーチ・ウォークは、ワイキキ中心部・カラカウア通りと交差するルワーズ通り付近にあるショッピングストリート。お店の前には何本ものヤシの木が並び、南国情緒があふれる中でショッピングを楽しめます。
ショップは25店舗ほど。ハイブランドは少なめですが「ノア・ノア」や「ブルージンジャー」など、ハイセンスなお店が並びます。ハワイの文化にインスピレーションを受けて作ったと言われるブランド「ココマンゴー」や、多彩なアロハシャツがそろう「カハラ」など、ハワイならではのショップもおすすめです。
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レストランは本格的なステーキを堪能できる「ルースズクリス」、上質なビールを味わえる「ヤードハウス」が人気!気軽に立ち寄れる「ビーチウォーク・カフェ」や地元で焙煎されたコーヒーがいただける「ビッグウェーブ・デーブ・サーフ&コーヒー」などは、ショッピングの休憩にもぴったりです。
photo by VidaHawaii / Shutterstock.com
また、無料のイベントが充実しているのも大きな魅力。ハワイアンミュージックの生演奏やフェザー・フラワークラス、フラレッスン、オープンマーケットなど、日替わりで楽しめるイベントが目白押しです!ワイキキビーチへの散策ついでに、気軽に立ち寄ってみてください。
インターナショナルマーケットプレイス
バニヤンツリーが目印!2016年オープンの最旬ショップ
photo by Osugi / Shutterstock.com
インターナショナルマーケットプレイスは、ワイキキの中心部・カラカウア通りに面して建つショッピングセンター。かつてワイキキの社交場として世界中のセレブに愛されてきた「デューク・カハナモク・レストラン&クラブ」が建っていた場所です。いまでも樹齢160年を誇るバニアン・ツリーがモールの中心に堂々とたたずんでいます。
photo by Michael Gordon / Shutterstock.com
その後、自然溢れるナチュラルな屋台風のおみやげや雑貨が並ぶエリアを経て、2016年に3階建てのモールへ大リニューアル!最旬ショップがそろう、モダンで最新のデザインの建物は、ワイキキのショッピングセンターとして人気を博するようになりました。
店内には、高級デパート「サックス・フィフス・アベニュー」をはじめ、「フリーピープル」「マイケルコース」などハイセンスかつ有名なブランドショップが勢ぞろい。100店舗ほどが軒を連ねています。また日系スーパー「ミツワ・マーケットプレイス」が入るので、滞在中に日本食が恋しくなっても安心ですね!
photo by Jeff Whyte / Shutterstock.com
レストランは本格派高級ステーキハウス「ストリップステーキ」や、ハワイ産の食材にこだわった料理が楽しめる「イーティング・ハウス 1849 by ロイ・ヤマグチ」など上質な食事が楽しめるお店が多数。ハワイの老舗ベーカリー「リリハ・ベーカリー」やハワイの名産コーヒーが味わえる「コナコーヒー・パーベイヤーズ」など、気軽に立ち寄れるスポットもあります。
Tギャラリア ハワイ
ハイブランドを狙うならぜひ訪れたい!
photo by Ritu Manoj Jethani / Shutterstock.com
Tギャラリア ハワイは、ハワイの政府公認免税店です。ワイキキの中心部・カラカウア通りに位置しています。ハイブランドだからこそ、税金のかからない免税ショップでお得に欲しいものを手に入れることができるのは嬉しいポイントですね!
免税フロアは3階にあり、お酒やたばこのほか「プラダ」「フェラガモ」「トッズ」「バーバリー」などのハイブランドや、「ブルガリ」「カルティエ」「エルメス」「グッチ」「タグホイヤー」などの時計やアクセサリーのブランドが並びます。帰国するフライトのEチケットの写しとパスポートが必要になるので注意が必要です。
1階と2階には非免税フロアがあり、消費税がかからないエリア。2階には「シャネル」や「マック」、「ロクシタン」などの化粧品ブランドがフロア全体に並んでいます。1階は「コーチ」や「ケイトスペード」などのブランドが入っています。
ワイケレ・プレミアム・アウトレット
ハワイ最大のアウトレットモール
photo by ARTYOORAN / Shutterstock.com
ワイキキ中心部から車で30分ほど、オアフ島西部のワイケレにあるハワイ最大のアウトレットモール。80店舗ほどのブランド・ショップが25~65%オフととてもお得な価格で商品を販売し、なかにはハワイでしか買えないアイテムもそろっています。
ここには、「コーチ」「マイケル・コース」「ケイトスペード」「アルマーニ・エクスチェンジ」「アディダス」「コンバース」などの世界的有名ブランドが勢ぞろい!とくにアメリカ発のブランドは、ハワイやアメリカ限定の商品があったり、お買い得になっていたりと、掘り出しものが見つかる可能性も高く、要チェックです!じっくりとショッピングを楽しんでくださいね。
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レストランでは、「アロハ・コーヒー・アンド・ジュース」や「ブルー・ウォーター・シュリンプ&シーフード」など、ハワイならではの軽食やドリンク・食事を味わうことができます。
ワードビレッジ
ハワイ発の個性的なお店も勢揃い
photo by Eric Broder Van Dyke / Shutterstock.com
アラモアナセンターから歩いてすぐの場所にあるショッピングセンター。近年開発を進めているカカアコエリアで、ショッピングセンターのほか、全米オーガニックスーパー「ホールフーズマーケット」や2,000戸にも及ぶコンドミニアムなど、多くの施設が一体的に開発されているエリアです。
ショッピングセンターは135店舗ほどのショップやレストラン、映画館があり、1日中いても飽きないほど。3つのショッピングエリアに分かれ、雑貨屋「セドナ」、ハワイらしいファッションがそろう「ノア・ノア」、ハワイ限定が手に入る「パタゴニア」など、個性豊かなショップが揃っています。
レストランは、ハワイの食材を使ったカジュアルな料理が楽しめる「スクラッチ・キッチン&ミートリー」やハワイで人気のメキシコ料理店「メキシコ・カンティーナ」などがおすすめ。週末には、メイドインハワイの雑貨やグルメが並ぶ「カカアコ・ファーマーズ・マーケット」が開催されます。
カ・マカナ・アリイ
ファミリーで楽しめる!最新ショッピングセンター
photo by @aloha_akane808/instagram
カ・マカナ・アリイは、ワイキキ中心部から40分ほど、オアフ島の西側に2016年にオープンした最新ショッピングセンターです。1階の平屋のモールになっており、ナチュラルなテイストのモール内には、100店舗以上が軒を連ねています。ワイキキから離れているため、観光客は少なめ。ゆったりとローカル気分を味わいながらショッピングを楽しみたい方におすすめです。
また、モール内にはチューチュートレインという電車が走っていて、子どもが楽しめるような工夫がされています。子ども用プレイルームもあり、ファミリーでのおでかけにぴったり。
モールにはハワイらしい雰囲気あふれる雑貨屋が多く、おみやげ探しにも最適です。例えば、バス・ボディケアやお菓子、雑貨がそろう「レッドパイナップル」や、ヤシの木や海の絵柄の雑貨がそろう「ソーハリビング」、メイドインハワイの雑貨やアクセサリー、キャンドルが集まる「ノエアウデザイナーズ」など、こだわりのあるショップが多いのが特徴です。
レストランはファミリー向けが多く、ハワイのローカルグルメが満喫できる「コアパンケーキハウス」やワイキキで行列のできる人気店「チーズケーキファクトリー」、アメリカンな料理が楽しめる「アップルビーズ」など、多彩なレストランが入っています。
パールリッジ センター
洗練された雰囲気の空間でローカル気分を味わう
photo by @ryutawatabe/instagaram
パールリッジ センターは、オアフ島西側、パールハーバー(真珠湾)にほど近い場所にあるショッピングセンター。アラモアナセンターにつづいて2番目の規模を誇るショッピングセンターと言われています。モール内には「マウカ」と「ワイ・マカイ」の2つの建物が建っており、その間を有料モノレールにて移動するのが特徴的。子どもと一緒に楽しみながらショッピングに出かけられそうです。
モール内には200店舗以上のショップ・レストラン・映画館が軒を連ねています。ハワイ発の人気シャツブランド「クレイジーシャツ」や日本未上陸のコスメブランド「セフォラ」など、見逃せないショップもいっぱい!セールもよく行われているため、同じブランドでもワイキキエリアのショッピングセンターよりも安く手に入る場合も。
それぞれの棟にフードコートがあり、ハワイで大人気のプレートランチがいただける「レインボー・ドライブイン」やハワイのクラフトビールが楽しめる「ビアラボハワイ」など、多彩なレストランもそろっています!
ハワイで日本より安く購入できるブランドとは?
せっかくハワイで買い物をするのであれば、日本よりも安く購入したい!と思う方は多いはず。そこで、日本で買うよりも安く購入できるブランドをご紹介します。とくに、日本よりも安くなるのはアメリカ発のブランド。現地ブランドを現地で買うと安くなるのは納得ですね。
とはいえ、為替レートや物価により必ずしも安くなるわけではありません。旅行前に日本での価格を確認してからハワイでの価格と比較するのがおすすめです。並行輸入品にも注意が必要。(※掲載価格例は、2022年2月13日時点の、1ドル=115円で換算した金額です。)
ティファニー(Tiffany&Co.)
ケイトスペードニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)
コーチ(COACH)
アグ(UGG)
マック(M.A.C.)
ステューシー(STUSSY)
photo by Jeff Whyte / Shutterstock.com
ハワイは、アメリカの州のなかでも州税が低いことで知られています。そのため、ハイブランドであればあるほどハワイで買うとお得になることも。ぜひ日本での価格と比較しながら、お得に欲しいものをゲットしましょう!
目的地を選んで、ハワイでお得に楽しく買い物をしちゃおう!
本記事では、ハワイでおすすめのショッピングセンター10選と、日本よりもハワイで買うと安くなるブランドを紹介しました。それぞれ特徴や魅力が異なるため、好みや取り扱いブランド、レストランなどをチェックして、目的に合ったショッピングセンターを訪れてみてくださいね!
モール巡りをしたり、日本未進出のブランドやハワイでしか買えない限定商品をゲットするなど、ハワイだからこその買い物を、めいっぱい楽しんでみて。
cover photo by shutterstock