【2024年】ハワイのおすすめ観光スポット45選！定番から穴場を厳選

ハワイ観光における基本情報！

ハワイ在住者がおすすめの観光地を厳選！

ハワイには絶景のビーチや山、ショッピングなど人気の観光地がいっぱい！今回はハワイで行きたい定番観光スポットから子ども連れにおすすめな観光地、穴場までたっぷりご紹介します。オアフ島とハワイ島、それぞれ紹介しているので参考にしてくださいね。

ハワイ・オアフ島で訪れたい定番の観光スポット19選

まずはオアフ島で過ごすなら絶対に訪れたい、定番の観光スポットをご紹介します。

ダイヤモンドヘッド

おすすめは早朝、うつくしいサンライズを見に行こう

ハワイのオアフ島で絶景を楽しむなら、ダイヤモンドヘッドがおすすめです。ダイヤモンドヘッドは、ワイキキビーチの南にある標高232メートルの休火山。すり鉢状の山で、中央はクレーターになっています。アメリカの州記念物に指定されている山で、登山スポットとしても人気です。

ダイヤモンドヘッドからは、ハワイのいいところをギュッと詰め込んだ宝箱のような景色が楽しめます。展望台からは、ワイキキビーチからアラモアナセンターまで、ハワイの主要な観光スポットを一望することもできます。

とくに見てほしいのが、早朝のダイヤモンドヘッドからの景色！入園時間が朝6時からなので、サンライズを楽しむなら、日の出の遅くなる冬がおすすめ。山頂部から見るサンライズは、まさに圧巻のひとことです。

ワイキキビーチ

ハワイの定番ビーチであこがれのリゾートライフを満喫！

ハワイ・オアフ島でぜひとも訪れたい観光スポットといえば、ワイキキビーチです。ここはハワイの象徴ともいえる人気ビーチですが、実は20世紀初頭に王族の保養所を開発して作られた、人工のリゾートなのです。

そんなワイキキビーチには8つのエリアがあります。それぞれのエリアによって特徴があるので、旅先でやりたいことに合わせて訪れるエリアを選びましょう。

ちなみに、ワイキキビーチでいちばんのおすすめスポットは、プリンス・クヒオ・ビーチ。プリンス・クヒオ・ビーチはワイキキ中心にある、アクセスばつぐんのビーチです。プリンス・クヒオ・ビーチは、きれいな白砂が一面に広がるビーチで、まさにハワイ！といった雰囲気を感じられます。

さらに、火・木・土曜日は無料のフラダンスショーを楽しむことができるのも魅力のひとつ。美しいビーチやフラのショーなど、ハワイらしいお楽しみがギュッと詰まったスポットです！

海でアクティビティを楽しみたい人には、クイーンズ・サーフ・ビーチがおすすめです。クイーンズ・サーフ・ビーチは、カピオラニ公園前に位置するビーチで、適度な波があるのが特徴。波があるので、現地のロコ（地元の人）がボディボードを楽しむスポットとしても知られています。他にもビーチヨガやビーチバレーを楽しんでいる人たちもいます。

そんなロコたちに混じってサーフィンやビーチバレーを楽しんでみては？ハワイならではのアクティビティを満喫できて、忘れられない旅になるはず！

カイルア・ビーチ・パーク

全米NO.1のキレイな海でウミガメにも会えるかも！こだわり派におすすめのビーチ

キレイな海もアクティビティも、そして生き物も楽しみたい、こだわり派におすすめなのが、カイルア・ビーチ・パーク！カイルア・ビーチ・パークは、全米NO.1ビーチにも選ばれたことがある有名なビーチで、透明感溢れる海水と、シュガーパウダーと称される砂浜が魅力的なビーチです。

カイルア・ビーチ・パークはサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人も多く訪れます。ワイキキビーチと異なり、マリンスポーツをするのに適したほどよい風が吹くからです。ローカルにも人気で、ワイキキビーチでは物足りないと感じる人たちの集う場所となっています。

さらに、カイルア・ビーチ・パークはウミガメの生息地としても有名で、運がよければ泳ぐウミガメを間近で見ることもできますよ！

ハナウマ湾

熱帯魚がいっぱい、シュノーケリングにおすすめ

ハナウマ湾は、全米ベストビーチにも選ばれたことのある人気のシュノーケリングスポットです！また、浅瀬でも熱帯魚に出会えるので、安心して海遊びを楽しめます。展望スポットからは、スカイブルーの海とカーブが美しい湾を見下ろすことができます。こちらも訪れるのをおすすめします。

ハナウマ湾のいちばんの魅力は、たくさんの熱帯魚とふれあえるところ！サンゴ礁がすぐそばにあるため、シュノーケルができなくても熱帯魚とのふれあいを楽しむことができます。自然保護区でもある美しいビーチで、貴重な体験をしてみませんか？

ハナウマ湾を訪れる際は、必ず予約が必要です！予約サイトはこちら

マカプウ岬

海岸線を見渡せる展望台までハイキングを楽しもう

オアフ島東部に位置する州立公園のカイヴィ・ステート・シーニック・ショアライン内にあるマカプウ岬。トレイルコースを約30分登っていくと、真っ青の海が広がる展望台に到着します。

天気が良い日には、サンディビーチやカイルア沿岸のほか、マウイ島、モロカイ島、ラナイ島なども見渡すことができ、360度のパノラマ絶景を楽しめるんですよ。周辺には建物や街灯が一切なく、夜にはきれいな星空を満喫できます。

頂上の展望台に行くまでには、ホエール・ウォッチングができる展望台もあるので、こちらもぜひ立ち寄ってみてくださいね。ただしトレイルコースは日陰がないので、暑さ対策を忘れずに。

カピオラニ公園

ハワイ最古の公園でピクニックを満喫

ハワイ観光にちょっぴり疲れたら、カピオラニ公園でピクニックはいかがでしょうか？ダイヤモンドヘッド前に広がる広大な公園で、ハワイ王国第7代国王・カラカウア王によってつくられました。

ハワイ最古かつ最大の公園と言われており、公園の広さはなんと約60万平米！ホノルルマラソンのゴール地点としても有名で、公園内ではジョギングやサイクリングをしている地元民の姿も見られます。

静かでゆったりとした時間が流れるスポットなので、心地よい風にあたりながらリフレッシュしてみては？ 

アラモアナセンター

1日あっても足りない、世界最大級の人気ショッピングセンター

ハワイのオアフ島におけるお土産選びのおすすめスポットといえば、アラモアナセンター。アラモアナセンターは、世界最大規模のオープンモール（店舗を結ぶ通路が屋外にあるタイプのショッピングセンター）です。ワイキキビーチからのアクセスもばつぐん！

ここでは、ハワイ限定のアイテムやスイーツなどが購入可能。センター内にはスタバやユニクロなどのおなじみの店や日本未上陸の店など、なんと350以上の店舗が並んでいます！

アラモアナセンターは、お店の数や品揃えが豊富すぎて、1日では回りきれないほど。旅のメインがショッピングの人は、すべてを回るのに2日くらい欲しくなるはず。

KCCファーマーズマーケット

毎週土曜のお楽しみ！青空の下でローカルフードを味わおう

ハワイ・オアフ島の滞在日が土曜とかぶるなら、ぜひKCCファーマーズマーケットへ！KCCファーマーズマーケットは毎週土曜にハワイの屋外で開催されるマーケットです。澄んだ青空の下で、ハワイの生鮮食品やローカルフードを楽しめます。

アサイーボウルやトマトフライから、ハワイで獲れた魚介類を使った料理まで、食欲をそそる料理が取り揃えられています。なかでもおすすめはアワビ。やや小ぶりですが、コリコリとした歯応えの高級食材を手頃な値段で味わうことができます！

KCCファーマーズマーケットでは、コスメなどのお土産を買えるのもうれしいポイント。おいしいローカルグルメとお土産で、大満足のひとときを楽しんでみて。

カカアコ地区

再開発が進む人気エリア！カラフルなウォールアートを撮影しよう

女子旅におすすめなのが、アラモアナとダウンタウンの間に広がるカカアコ地区です。近年大規模な再開発が進められているエリアで、カラフルなウォールアートが人気を集めています。

お花をモチーフにした絵画や大きく人間の顔が描かれたアートなど、どこを切り取ってもインパクトのある作品ばかり。巨大な壁画を前に写真を撮影すれば、SNS映えもばっちりですね。カカアコ地区には、アートギャラリーやセレクトショップのほか、おしゃれなカフェやレストランも多く立ち並んでいます。ランチの時間に合わせて歩き回ってみるのも良いでしょう。

ちなみに、以前までカカアコ地区で開催されていた壁画イベント・POW!WOW! HAWAIIは、名称をWorld Wide Wallsに変更し、2023年からカリヒ・カパラマ地区で開催されています。カリヒ地区もウォールアートで注目を集める地区なので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

ペレの椅子

トレイル中に立ち寄りたいオアフ島の人気パワースポット

マカプウ岬の南側に位置するぺレの椅子は、マナ（霊力）が宿るパワースポットとして人気の観光地です。約10メートルもの高さがある奇岩で、火山の女神・ペレがオアフ島を創造した際に座って休息したという伝説が残されています。

遠くから見ると椅子のように見え、自然ならではの独特な形をしていますよね。仕事運や金運アップのご利益があると言われており、近くによると不思議なパワーをもらえるんだとか。最近元気が出ない、気持ちが晴れないという方はぜひペレの椅子に立ち寄ってみましょう。

ただし、ペレは嫉妬深い女神とされているので、恋愛のお願いはしないよう注意してくださいね。

ワイケレ・プレミアム・アウトレット

ハワイ最大のアウトレットでお得にショッピング！

ワイケレ・プレミアム・アウトレットは、ハワイ・オアフ島唯一のアウトレットモールです。ワイキキの中心部から車で約30分の場所に位置しており、高級ブランドからファストファッション、レストランまでそろっています。

敷地内には、Tommy Hilfiger（トミーヒルフィガー）やCOACH（コーチ）、POLO RALPH LAUREN（ポロ ラルフ ローレ）といったアメリカ発祥のブランドをはじめ、50店舗以上のお店が勢ぞろい。

80%以上の割引価格で販売されていることも多いので、お得にショッピングを楽しめます。ハワイアン雑貨のお店もあるので、お土産を購入するのもおすすめですよ。

ラニカイ・ビーチ

美しい白砂の天国の海で癒されよう

ラニカイ・ビーチは、オアフ島東側のカイルアにあり、別名・天国の海と呼ばれる美しいビーチ。エメラルドグリーンの海面と白い砂浜は、見る人をうっとりさせます。

ラニカイ・ビーチは、全米NO.1ビーチに選ばれたこともある美しいビーチで、散歩をしたり、木陰で読書をしたりと、気ままにのんびりハワイの海を楽しめます！

ラニカイ・ビーチの砂浜は驚くほどサラサラしているので、その感触を素足で感じるだけで、リラックスした気分になれますよ。

マノア滝

スケール満点の滝からあふれるマイナスイオン

海以外の魅力も楽しみたいという人にぜひ訪れてほしいのが、マノア滝です。マノア滝は、マノア街の奥にある渓谷で、ワイキキから車で15分ほどでアクセスできます。自然がいっぱいの空間にドドンと現れる高さ60メートルの滝。緑あふれる空間も相まって、マイナスイオンを感じずにはいられません！

自然の中を歩きたいという人は、マノア・フォールズ・トレイルもおすすめ。マノア・フォールズ・トレイルは、片道30分ほどで歩き切ることのできる人気のトレッキングコースで、登山初心者でもハワイの自然を感じながら、らくらくハイキングを楽しめます！

戦艦ミズーリ記念館

パールハーバーに係留する記念館で戦争の歴史を知ろう

戦艦ミズーリ記念館は、オアフ島の真珠湾（パールハーバー）に係留する戦艦です。1994年の進水式から現役で活躍し続けた戦艦で、第二次世界大戦の終結時に日本の降伏文書調印式が行われた場所でもあります。

現在は歴史を伝える記念館となっていて、巨大な戦艦の中を見学することも可能です。日本人とも関わりが深い場所なので、日本語ツアーに参加して歴史を深く学ぶのも良いでしょう。

周辺には、USSアリゾナ記念館やUSSボーフィン潜水博物館などの施設もあるので、併せて見学するのがおすすめですよ。

イオラニ宮殿

米国国定歴史建造物に指定！豪華な王族宮廷を見学

カメハメハ大王像が建つハワイ州最高裁判所前の向かい側に位置するイオラニ宮殿。アメリカ唯一の宮殿として知られ、ハワイ王国第7大王・カラカウアによって1882年に建設されました。

現在は米国国定歴史建造物に指定されており、内部を見学することができます。宮殿内には、王族が使用していたきらびやかな部屋や調度品などが残っており、豪華な王宮での暮らしを想像できるでしょう。

イオラニ宮殿ではガイドツアーも用意されているので、ハワイ王朝の歴史を詳しく知りたい方は参加してみてください。

ホールフーズマーケット

ハワイらしさが詰まったスーパーマーケットでお土産選び！

海外に来たなら行っておきたいのがスーパーマーケット。そして、ハワイのスーパーマーケットといえば、ホールフーズマーケットです。ホールフーズマーケットは、アメリカ発のオーガニック系食料品を扱うスーパーマーケットです。ここでは、ハワイならではの食料品はもちろん、ハワイメイドの化粧品やアイテムを買うこともできます。

なかでも試してほしいのが、バルク（量り売り）。ナッツやクッキー、コーヒーなどを好きな量だけ袋に詰めて購入する形式です。買い物が済んだらイートインコーナーでハワイアングルメを楽しむこともできるので、買い物後の腹ごしらえもバッチリですね！

クアロア・ランチ

目の前に広がる大自然と豊富なアクティビティを楽しんで！

自然が大好きな方にぜひとも行ってほしいのが、クアロア・ランチ（牧場）です。クアロア・ランチはワイキキから車で1時間ほどのところにある、広大なスポットです。クアロア・ランチには、山並みや草原はもちろん、なんとプライベートビーチまで！

クアロア・ランチではさまざまなアクティビティを楽しめます。乗馬、バギー、ジップラインなどツアーの種類も豊富です。さらに、映画やドラマのロケ地としても有名なので、ロケ地巡りにもおすすめ！

ロイヤル・ハワイアン・センター

ハワイを全身で体感！さまざまなアクティビティを大満喫

ハワイを全身で楽しみたい人には、ロイヤル・ハワイアン・センターがおすすめ！ロイヤル・ハワイアン・センターは、ハワイ最大のショッピングモールですが、お買い物に加えて、カルチャーレッスンというハワイらしい体験も楽しむこともできるのです。

ハワイでは定番のフラダンスや、レイ作り、キルト作り体験など、さまざまな体験コースがあり、どれをやろうか目移りしてしまいます。大人でも新しい体験は心に深く刻み込まれるもの。ハワイで最高の体験をしませんか？

カメハメハ大王像

誰もが知ってるあの像の前で決めポーズ！

ハワイで一度は見ておきたいのがカメハメハ大王像。日本ではカメハメハという言葉が一人歩きしていますが、カメハメハ大王はハワイを統一した偉人です。カメハメハ大王像はハワイ州の最高裁判所（旧イオラニ宮殿）の前に建設されていて、金色の衣装が印象的。

ハワイ州最高裁の前にどっしり構えるカメハメハ大王像の前で、カメハメハ大王になったつもりで写真をパチリ。最高の思い出になりますよ。

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子ども連れにおすすめなハワイ・オアフ島の観光地10選

次に、子供連れや家族連れのハワイ旅行におすすめな、人気の観光スポットをご紹介します。

ホノルル動物園

子どもだけでなく大人も楽しめる！ワイキキ近くの人気動物園

子どもと遊びに行くときの定番は、やっぱり動物園ですよね。おすすめは、ホノルル動物園です。こちらは、ワイキキ中心部から徒歩15分ほどの便利なところにあるハワイ屈指の動物園。約220種類の動物たちが飼育・展示されています。

ライオン、ゾウなど定番コーナーから、サバンナに見立てたエリアまで、いろいろなエリアがあるのが特徴。各エリアは子どもだけでなく、大人をもとりこにするほどの見応えです。

子どもと行くなら特におすすめのエリアはケイキ・ズーです。ケイキとはハワイ語で子どもを意味し、ケイキ・ズーはいわば子ども用のふれあい動物園。動物がいる柵内に子どもが入ることができ、ニワトリや子ヤギなどに直接手をふれて楽しむことができます。

シーライフ・パーク

イルカと泳げる！一生モノの体験に大人も子どもも大満足

子どもに非日常を味わわせたいなら、シーライフ・パークがおすすめです。シーライフ・パークでは、イルカとふれあうことができます。

イルカとキスをしたり、イルカにえさ付けをしたりすることはもちろん、迫力満点のジャンプを間近で見ることもできます。（対象年齢8歳以上。8～12歳の参加は、お子様1名につき有料の18歳以上の大人1名の同プログラム参加が必要です。）

そして、シーライフ・パークの目玉はなんといってもイルカと泳げること。イルカの背びれや胸びれにつかまって一緒に泳ぐことができます。最初はつかまって大丈夫かな？と不安に思うかもしれませんが、イルカはそんな不安をかき消すかのようにグイグイ進んでいきます。想像以上のハイスピードに子どもたちも大興奮！

みんな大好きなイルカですが、間近で見てふれあう機会はなかなかないもの。そんなイルカとのふれあいは、子どもにとって一生モノの経験になりますよ。

ドール・プランテーション

有名なドールの農園は、パイナップルづくしのお楽しみ満載

バナナやパイナップルで有名なドールの農園も、子連れにおすすめの人気観光スポットです。その名も、ドール・プランテーション。ワイキキから車で20分ほどのところにあります。

ドール・プランテーションでは、ギネス記録に認定されているパイナップルガーデン迷路や、農園の中をのんびり走るパイナップルエクスプレス・トレインツアーなど、たくさんのアクティビティを楽しむことができます。

また、ハワイアングルメを楽しむことのできるレストランもあるので、1日いても飽きません。おすすめはパイナップルソフトクリーム。酸味と甘さのコラボレーションがクセになりそう。

アラモアナ・ビーチ・パーク

ハワイローカルの憩いの場で、暮らすような旅を楽しもう！

子どもが退屈しない場所で、ハワイのローカルな雰囲気も楽しみたい！と考えている方は、アラモアナ・ビーチ・パークに行ってみてはいかがでしょうか。ここはワイキキ近くに位置するハワイ州民のいこいの場です。

アラモアナ・ビーチ・パークでの楽しみ方はさまざま。穏やかな波の海で、子どもを安心して遊ばせることができます。アラモアナ・ビーチの近くには売店があるので、お腹が空いたら売店でフードを買って砂浜でのんびりしたひとときを過ごせます。

そしてこのビーチでぜひ体験したいのが、マジック・アイランドという人工の島に行くことです。ワイキキ寄りの場所にあり、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなど、ハワイの観光名所を一望できる最高のロケーションにあります。

また、マジック・アイランドに面するビーチは防波堤に囲まれているので、波も比較的おだやか。ローカルな雰囲気でバカンスを楽しめる人気スポットです。

ワイキキ水族館

3,000種類以上の生き物がお出迎え！

子どもと一緒にハワイを訪れたなら、ワイキキ水族館に行ってみましょう。ワイキキ水族館は、ダイヤモンドヘッドのすぐ西にある水族館です。

水族館とあなどるなかれ。ワイキキ水族館には3,000種類以上の生き物が展示されています。迫力満点のサメや、世界最大の貝と言われるシャコガイ、そしてハワイのアザラシ、ハワイアン・モンクシールをはじめとした、ハワイにしかいない生物も見ることができます。

そして、子どもたちをとりこにするのが、サンゴ礁を再現したふれあいコーナーです。ふれあいコーナーでは、まるでハワイの海で魚とふれあっているような感覚を味わえます。小さな子どもでも、十分に楽しむことができますよ。

ポリネシア・カルチャー・センター

ハワイの文化を感じられる、最高のエンターテインメント

子どもには、ハワイの文化にふれつつ楽しんでもらいたい方におすすめのスポットが、ポリネシア・カルチャー・センターです。ポリネシア・カルチャー・センターは、ポリネシア村のショーやアクティビティを体験できるテーマパーク。

サモア村ではファイヤーナイフ、タヒチ村ではタヒチダンスなど、各村ごとに特色あふれるアクティビティを楽しむことができます。

そして、ポリネシア・カルチャー・センターでの夜のお楽しみといえば、イブニングショー。総勢100名で繰り広げられる情熱的なダンスは、まさに迫力満点！大人は迫力に感動、子どもはキャストと一緒に楽しくダンスと、家族そろってショーを満喫することができます。

アトランティス・サブマリン・ツアー

海の中に潜っちゃおう！普段は見えない海の世界に大興奮！

子どもをワクワクさせたいなら、アトランティス・サブマリン・ツアーに一緒に行ってみるのがおすすめ！アトランティス・サブマリン・ツアーは、潜水艦でハワイの海中世界を堪能できるハワイでも指折りの人気アクティビティです。

ハワイに生息する生物のうち、約3割はハワイの固有種だといわれています。そんなハワイ固有種をはじめとする魚たちの海での生活を垣間見ることができます。

さらに、深く沈んだ先には人工魚礁や沈没船が！特に沈没船は、普段生活していて見られるものではないため、とても貴重です。沈没船とハワイの魚たちとのコラボレーションに、子どもたちは大はしゃぎ。大人も来てよかったと思える人気のツアーです。

ウエット＆ワイルド・ハワイ

広大なパークの名物は迫力満点のスライダー！子どもと一緒に歓声をあげよう！

豪快なアクティビティを子どもと一緒に楽しみたい人には、ウエット＆ワイルド・ハワイがおすすめ！ここは、東京ドーム3個分の広さを誇る、ハワイのウォーターパークです。

ウエット＆ワイルド・ハワイのいちばんの魅力は、やっぱり迫力満点のスライダー、ボルケーノ・エクスプレス。15メートルもの高さからすべるスライダーに乗ると、歓声をあげずにはいられません！スライダーで遊べない小さな子どもには、ケイキ・コーブがおすすめ。水鉄砲のアトラクションなどはもちろん、小さい子ども用のスライダーも楽しめます。

カフクファームズ

パパイヤやバナナを栽培する農場でアサイーボウルはいかが？

子連れでのハワイ旅行には、カフクファームズがおすすめです。ノースショア・カフクにある農場で、バナナやパパイヤ、ナスなどさまざまな果物や野菜を栽培しています。

地元の子どもたちが農業を学ぶ場所として親しまれており、観光客には農園内をワゴン車で巡るグランドワゴンツアーが人気です。トラクターに引っ張られながら広大な農場を回り、栽培されたカカオチョコレートや果物の試飲が楽しめます。

また農場内にはカフェも併設されており、採れたての野菜や果物を使ったメニューを味わえるのが魅力です。特に、ハワイ産アサイーを使ったアサイーボウルは、新鮮なフルーツとの相性がばつぐん！アメリカのトップレストラン100（Yelp’s Top 100 Eat in the US）にも選出されるほど評判のカフェなので、ランチに合わせて訪れてみましょう。

モアナルア・ガーデン

CMでも有名なモンキーポッドを見に行こう

モアナルア・ガーデンは、ワイキキから車で約20分の場所にある緑豊かな公園です。CMでも有名なモンキーポッド（巨木）を見ることができ、地元民からは憩いのスポットとして愛されています。

自然を感じられると人気のモアナルア・ガーデンですが、かつてはハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地でした。現在もカメハメハ5世が建てた別荘が残されており、まさにハワイの歴史の原点とも言える場所なんですよ。

公園内にはモンキーポッドをはじめ、マンゴーの木、バニアンツリー、竹など当時世界中から集められたという多様な植物が植えられています。鮮やかな緑を楽しみながら、ゆっくりと公園を散策してみてはいかがでしょうか。

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ハワイ島で行きたい観光名所5選

ここでは、ハワイ島を訪れるなら絶対に行きたい、観光名所をご紹介します。

ハワイ火山国立公園

20年以上も火山活動を続けている世界遺産

ハワイ火山国立公園は、1987年に世界遺産に登録されている人気観光地。20年以上に渡って噴火を続ける、ハワイ島のキラウエア火山を観察できる公園は、とても珍しく、多くの観光客が訪れます。

公園内には溶岩が形成したトンネル・サーストン・ラバ・チューブや、固まった溶岩の上を歩けるチェーン・オブ・クレーターズ・ロードなど、火山を体験できるスポットがあります。

レインボー・フォールズ

運が良ければ虹が見えることも！マイナスイオンに癒やされよう

せっかくのハワイ旅行、みんなが行かないところに行ってみたい！と思う方は、ハワイ島のレインボー・フォールズがおすすめ。

ここは高さ15メートルの滝で、滝のしぶきが反射して虹が見えることから、レインボー・フォールズと呼ばれています。レインボーがよく見えるのは、風が吹いた瞬間です。風が吹くと滝のしぶきが舞うため、虹が出やすくなるそう。

マウナケア山頂

星空に想いをよせて特別な時間を過ごそう

大自然を感じながら満点の星空を眺めたい方には、マウナケア山頂で夜の星空を眺めるプランがおすすめ！マウナケアは標高4,205メートル、ハワイで最も高い山です。

マウナケアはハワイアンの聖地でもあり、人気パワースポットとして知られています。星空がとっても美しいため、宇宙に1番近い山ともいわれています。

マウナケアから見る景色は、ハワイで最も高いだけあってまさに絶景！下は雲海、上は星空の景色が、2人だけの特別な時間を彩ってくれます。

星空を楽しんだ後は、少し待ってサンライズを見るのもおすすめ。雲海から昇る輝く太陽は、一生忘れられないハワイの思い出となるでしょう。

ケアラケクア湾州立歴史公園

大自然の中をハイキングしたい人におすすめ

アカカ滝州立公園には、アカカ滝とカフナ滝の2つの滝があります。アカカ滝は落差134メートルもあり圧巻！公園内のハイキング・コースでは、2つの滝をめぐることができます。

ゆったりとした上り坂で、所要時間も20分〜30分なので、ハイキング初心者にもおすすめですよ。

ラパカヒ州立歴史公園

かつてハワイの先住民が生活をしていたエリア

ハワイ島北部のコハラ地区にある、古代の漁村遺跡の歴史公園です。600年以上も歴史があり、ハワイアンの先住民の暮らしを見ることができます。一部復元している場所もあるので、過去にタイムスリップしたような体験ができますよ。

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ハワイ・オアフ島の穴場観光スポット11選

最後に、知る人ぞ知るオアフ島の穴場観光スポットについてご紹介します。

コオリナ・リゾート

真っ青に輝く海を楽しめる人工リゾート

オアフ島西部に広がるコオリナ・リゾートは、約2.4キロメートルの海岸に沿って開発された人工リゾートです。海岸沿いには、Kohola（クジラ）・Honu（カメ）・Nai’a（イルカ）・Ulua（ロウニンアジ）の4つのラグーンがあり、宿泊者以外でも利用することができます。

どのラグーンも真っ青に輝く海が魅力で、ワイキキから近いながらも静かで落ち着いた雰囲気。白い砂浜を歩けば、開放的な気分を味わえるでしょう。リゾート内のホテルに宿泊すればビーチが目の前なので、ラグーンを存分に満喫できますよ。

比較的波が穏やかで遊泳もしやすいため、小さな子ども連れでも安心です。

ビショップ博物館

重厚な外観の博物館でハワイの歴史と文化を学ぼう

ハワイの歴史を学ぶうえで、ビショップ博物館ははずせません。カピラマ地区にある博物館で、カメハメハ王家の末裔であるバニース・パウアヒ王女が亡くなった際、夫のチャールズ・リード・ビショップ氏が追悼のために設立しました。

当初は、パウアヒ王女が収集したハワイの美術工芸品や王族家宝などが収蔵されていましたが、現在ではその規模を拡大。ハワイや太平洋諸島に関わる写真をはじめ、文献、伝統美術工芸品など、約2,500万点ものコレクションを所蔵しています。

館内には資料展示のほかプラネタリウムもあるので、いつもとは違ったハワイ観光を楽しみたい方にぴったりですよ。

セントアンドリュース大聖堂

ハワイ王朝ゆかりの大聖堂！総石造りの建築にも注目を

フランス・ゴシック様式の外観が印象的なセントアンドリュース大聖堂。ダウンタウンにひっそりとたたずんでおり、総石造りの建築に思わず目を奪われます。

ハワイ王朝ゆかりの大聖堂として知られ、カメハメハ4世の時代から約100年近い歳月をかけて建設されました。聖堂内に足を一歩踏み入れると、きらびやかなステンドガラスがお出迎え。ハワイ最大級とも言われるステンドグラスで、カラフルな優しい光が聖堂内に降り注ぎます。

ウェディングにも人気の教会で、挙式する日本人カップルも多いんだとか。パイプオルガンの音色も心地よく、ウェディングを華やかに彩ってくれるでしょう。ハネムーン旅行の際はぜひチェックしてみてくださいね。

タンタラスの丘

ダイヤモンドヘッドと並ぶ絶景スポット！ハワイの夜景を楽しんで

タンタラスの丘は、ダイヤモンドヘッドと並ぶハワイの絶景スポットです。プウ・ウアラカア州立公園の中にある、火山の噴火によってできた小高い丘で、頂上の展望台からはダイヤモンドヘッドやワイキキ、アラモアナ、ダウンタウン、ホノルル空港などを見渡すことが可能。360度のパノラマ絶景はまさに圧巻で、晴れた日には景色を見ながらピクニックも楽しめます。

また夜になると、オアフ島No.1とも評される夜景が一面に！ハワイではネオンサインが禁止されているため、オレンジやゴールドに統一された絶景を楽しめるんですよ。ロマンティックな雰囲気がただようので、カップルや夫婦でのデートにもおすすめです。

ハワイ出雲大社

1906年に建立された島根県・出雲大社の分院

島根県の出雲大社の分院であるハワイ出雲大社。日系移民への神道布教を目的として、1906年に創祀されました。ワイキキから車で約15分の場所にあり、日系人をはじめ多くの参拝客が訪れます。

特に初詣には約1万人もの参拝客が訪れ、地元民だけでなく観光客からも人気のスポットです。お守りや御朱印を授かることも可能で、ハワイ出雲大社限定の御朱印帳やお守りもあるそう。オアフ島の公共交通機関・The Busを利用してアクセスできるので、観光がてらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ハレイワタウン

サーファーの聖地！レトロな街並みを眺めながらランチを満喫

サーファーの聖地と呼ばれるハレイワタウンは、ローカルなハワイを感じたいときにおすすめのエリア。ワイキキから車で約1時間の距離に位置し、ローカルなレストランやブティックショップなどが軒を連ねています。

ノースショア名物のガーリック・シュリンプやシェイブアイスを販売するフードトラックも多いので、のんびり食べ歩きを楽しむのも良いでしょう。

ハレイワタウンに広がるビーチは透明度が高く、波が比較的穏やかなのが特徴。波が高くなる冬には世界中からサーファーが集まり、多くの人でにぎわいます。運が良ければ、野生のウミガメを見られるかも！

ラニカイ・ピルボックス

ラニカイビーチの裏山からパノラマ絶景を堪能

ラニカイ・ピルボックスは、ラニカイビーチの裏山にある絶景ポイントです。そもそもピルボックスとは、戦時中につくられた鉄筋コンクリート製の防御陣地のこと。別名トーチカと呼ばれ、敵を見つけるために見晴らしの良い場所につくられているのが特徴です。

ラニカイ・ピルボックスも、ラニカイの住宅街やラニカイビーチを見渡せる場所にあり、開放的な大自然を堪能できます。特にエメラルドグリーンに輝く海がうつくしく、見ているだけでも癒やされるでしょう。

ラニカイピルボックスまでは山道を登って約40分程度かかります。初心者でも比較的登りやすい道ですが、スニーカーなどしっかりとした装備で訪れると安心です。住宅街に入り口があるので、見逃さないよう注意してくださいね。

ヘキリストリート

おしゃれなセレクトショップやカフェが並ぶ人気スポット

ハワイらしいお土産をゲットするなら、カイルア地区にあるヘキリストリートへ足を運んでみましょう。レストランやカフェをはじめ、ハワイアン雑貨、アクセサリー、ファッション、アートなど多種多様なジャンルのショップがそろっています。

セレクトショップが多いので、ダウンタウンで買うと高い洋服やアクセサリーも、比較的お手頃にゲットできますよ。目移りしてしまうほどたくさんお店があるので、たっぷり時間を確保して訪れるのがおすすめです。

ラニアケア・ビーチ

ウミガメに会えるノースショアの穴場スポットで癒やされる

生き物が好きな方は、ラニアケア・ビーチがおすすめ！ラニアケア・ビーチはハワイのノースショアにある穴場のビーチ。別名・タートル・ビーチとも呼ばれています。

ラニアケア・ビーチは、ハワイで最もウミガメに会える場所。ウミガメ遭遇確率NO.1のビーチなのです！ここのウミガメは観光客にも慣れているので、カメの方から人懐っこく近づいてくることも！

ウミガメを保護する保護官もいて、ウミガメにふれたり近寄ったりすることはできませんが、近寄ってくるウミガメを眺めるだけでもワクワクしますよね。

ウミガメが海辺に出るのは、甲羅干しをする午後の時間。なので、ウミガメを見たければ午後に訪れるのがおすすめです！

カイルアタウン

ハワイ随一のローカルタウンで、ここでしか買えないアイテムをゲット！

旅の思い出に、ハワイでしか買えないアイテムを見つけたいと考えている方は、カイルアタウンがおすすめ。カイルアタウンは、ハワイの東側に位置するローカルな街。

小さくも個性的なお店やレストランが並んでおり、ローカルになった気分で、ハワイの生活を体感することができます。街にはホールフーズ・マーケットや、行列が絶えないカイルアだけのパンケーキ店・ブーツアンドキモズなど、日本からの旅行者にも人気のお店がずらり！

個性あふれるチョコレートや、ハワイで人気の石鹸、デザイナーがつくったアクセサリーを売っている店など、個性的なお店も多く、ここでしか買えないとっておきのアイテムが見つかるかも。

おすすめは自転車をレンタルして、カイルアの街を走ること。ラニカイ・ビーチやカイルア・ビーチに立ち寄りつつ、カイルアタウンで、思い出に残るアイテムを探してみませんか。

カネオヘ・サンドバー

どこまでも透明な海で一緒にシュノーケル

キレイな場所で思い出を残したいなら、カネオヘ・サンドバーに足をのばしてみて。カネオヘ・サンドバーはワイキキから車で40分ほどのところにある、透明度の高い海です。ここでは、ハワイ最大のサンゴ礁が広がり、シュノーケリングやタートル・ウォッチング、サンドバー・ウォークなどのアクティビティがたくさん楽しめます。

透明度の高い海なので、眺めるだけではもったいない！せっかくなのでシュノーケルにチャレンジしてみて。透明な海で熱帯魚を探しながら、幻想的な世界を満喫できますよ。

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ハワイ旅行で人気観光スポットを満喫しよう！

ハワイには、さまざまなスタイルの旅行者が楽しめるスポットがもりだくさん！そして何より、海外らしさを肌で感じられて、旅のワクワクした気持ちをかき立てられるのがハワイです。ぜひこの記事を参考にしてハワイ旅行を楽しんでくださいね。

※記事内の金額は2023年6月26日のレート 1ドル＝143.44円で計算しています。

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