【2024年最新】エディンバラで外せないおすすめ観光地13選!定番の名所を厳選
イギリスのエディンバラには、エディンバラ城やロイヤルマイルなどの歴史的な観光地がいっぱい!今回は、エディンバラ旅行でおすすめの観光スポットを、人気ランキング上位から13選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、エディンバラ旅行の参考にしてくださいね!
イギリスのエディンバラには、エディンバラ城やロイヤルマイルなどの歴史的な観光地がいっぱい!今回は、エディンバラ旅行でおすすめの観光スポットを、人気ランキング上位から13選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、エディンバラ旅行の参考にしてくださいね!
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イギリス・エディンバラには人気の観光スポットがいっぱい!
photo by pixabay
エディンバラには、エディンバラ城やロイヤル マイルズをはじめ、スコットランドの歴史を感じる観光地がたくさんあります!人気の観光地は中心地のエディンバラ ウェイヴァリー駅から近く、徒歩で行きやすい場所にあることがポイントです。
中心地のホテルに宿泊すれば1泊から2泊くらいでも十分に観光ができますので、ロンドンとセットでの観光もできますよ!
今回はエディンバラで定番の観光地を紹介!絶対に行きたい人気の有名スポットを厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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エディンバラで絶対行きたいおすすめ観光地13選
初めてのエディンバラ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!エディンバラにある多くのスポットは、メインターミナルとなるエディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩でアクセスできるスポットが多く、時間が限られているなかでも訪れやすいですよ。エディンバラの中心地に宿泊すれば、ほとんどのスポットへ散策を楽しみながら訪問できます。
エディンバラ城
エディンバラといったら絶対外せない観光スポット
photo by pixabay
エディンバラ城は、キャッスル ロックと呼ばれる崖に建つ城塞で、エディンバラの中心的な観光スポットです。エディンバラ城の歴史は古く、およそ6世紀ごろには、城の基礎となる城塞があったことが分かっています。かつてはスコットランド国王の居城として利用され、スコットランドがイングランドと争った中心的な場所です。
日曜日をのぞく13時には、時報として大砲を発射するワン オクロック ガンが開催されます。かつてはフォース湾の船に正確な時刻を伝えるためのものでしたが、現在は観光客向けのイベントとして人気です。少し早めに会場へ行けば間近で見学もできますが、大砲はかなり大きな音がします。お子様連れで見学する際は、びっくりしないように注意しましょう。
photo by pixabay
城内では、スコットランド王室の華やかな暮らしぶりがうかがえるお部屋や展示物の見学ができます。政治の中心となったグレートホールや、王の居住区であるロイヤルパレス、王冠や剣など王家の品々を展示するクラウンルームなどの見どころが満載です。
スコットランドとイングランドの争い中で、実際に捕虜を収容する場所として使われていた牢獄も見学することもでき、ひんやりとしたスリルある体験ができます。エディンバラ城は見るものが多いので、少なくとも約2時間は時間を確保しておくことがおすすめです。
エディンバラ城(Edinburgh Castle)の基本情報
住所: Castlehill, Edinburgh EH1 2NG UK
電話:+441312259846
営業時間:4月から9月 9:30~18:00、10月から3月 9:30~17:00 最終入館は閉館の1時間前まで
休業日:12月25日、26日
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約10分
料金:大人 15.5ポンド~(約2,812円)、65歳以上の方 11.50ポンド~(2,156円)、5歳から15歳 9ポンド~(約1,687円)
※2024年9月9日のレート、1ポンド=187.48円で計算
公式サイト:https://www.edinburghcastle.scot/
ロイヤルマイル
エディンバラのメインストリート
photo by Unsplash
ロイヤルマイルは、エディンバラ城からホリードールハウス宮殿まで続く、エディンバラのメインストリートです。約1.6キロの街道には、パブやレストラン、ショップが集まっており、ショッピングから食事まで充実した時間が過ごせます。
石畳の通りにはレンガ造りの家が並び、スコットランドらしい歴史ある街並みを楽しめます。また沿道にはバグパイプを吹くパフォーマーがいることもあり、スコットランドらしい雰囲気が漂っています。
photo by pixabay
ロイヤルマイルから枝分かれしている細い路地は、思わず寄り道したくなる風情があり、ついつい観光に時間がかかってしまうことも。時間には少し余裕を持って、ゆっくりと散策できるようにしましょう。また石畳の道はやや緩やかな傾斜になっていたり、デコボコとしている場所もありますので、やや歩きにくいこともあります。散策をするときは歩きやすいスニーカーなどで訪れることがおすすめです。
ロイヤル マイル(Royal Mile)の基本情報
住所: E. Princes St Gardens, Edinburgh EH2 2EJ UK
電話:なし
営業時間:店舗によって異なる
休業日:店舗によって異なる
料金:店舗によって異なる
アクセス:エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約3分
公式サイト:https://www.visitscotland.com/info/towns-villages/royal-mile-and-grassmarket-p918401
ホリールードハウス宮殿
イギリス王室の威厳ある建物
photo by pixabay
ホリールードハウス宮殿は、ロイヤルマイルの最西端にある宮殿です。イギリス王室が夏にスコットランドを訪れる際に宿泊しており、故エリザベス女王も訪れていました。タイミングが合えば、間近でロイヤルファミリーを見れることもありますので、夏にスコットランドを訪れる方は必見です。
ホリールードハウス宮殿は、1238年にスコットランド王デイビッド1世が建設を命じた修道院がもとになっています。スコットランド王室が暮らしていた中世の名残を感じられる部分もあり、とても歴史を感じるスポットです。イギリス王室が滞在していないときは自由に館内を見学できますので、ロイヤルマイル散策の終着点として立ち寄ってみましょう。
photo by Unsplash
2002年には、ホリールードハウス宮殿のなかにクイーンズアートコレクションがオープン。王室所有の貴重なコレクションを見学できるようになりました。1階にはショップも併設されており、王室マークの入ったグッズなどが販売されています。
ホリールードハウス宮殿(Palace of Holyroodhouse)の基本情報
住所: Canongate, Edinburgh EH8 8DX UK
電話:+443031237306
営業時間:4月1日から10月31日まで 9:30~18:00(最終入館 16:30)、11月1日から3月31日まで 9:30~16:30(最終入館 15:15)
休業日:不定期で閉館 訪問前に公式サイトを確認してください
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約15分
料金:大人22ポンド(約4,123円)事前購入で20ポンド(約3,749円)
18歳~24歳14ポンド(約2,624円)事前購入で13ポンド(約2,437円)
5歳~17歳11ポンド(約2,062円)事前購入で10ポンド(約1,874円)
※2024年9月9日のレート、1ポンド=187.48円で計算
公式サイト:https://www.rct.uk/visit/palace-of-holyroodhouse
スコット記念塔
エディンバラの歴史的街並みの象徴的な建造物
photo by Unsplash
スコットランド記念塔は、エディンバラ ウェイヴァリー駅からすぐの場所にある観光スポットです。歴史的な街並みのなかに大きくそびえる塔は、エディンバラを代表する作家 ウォルター・スコットを称えて建てられた記念碑となっています。高さは約61mあり、個人を称えるモニュメントとしては世界最大規模です。
スコット記念塔は、エディンバラの新市街地であるプリンシズ ストリートに隣接した場所にあり、すぐに訪れることができます。目印にもなりますので、スコットランド記念塔を目印に観光をして回るのもおすすめです。
photo by Unsplash
1846年に建てられたスコット記念塔は、中心部にウォルター・スコットの像があり、記念撮影スポットとしても人気です。また、2023年1月現在はメンテナンスのために一時休止していますが、塔の頂上には展望台もあります。287段の階段を登ると、1人がやっと入れる展望スペースがあり、狭いながらもエディンバラの街並みを見下ろす景色は絶景ですよ。
スコット記念塔(Scott Monument)の基本情報
住所: E. Princes St Gardens, Edinburgh EH2 2EJ UK
電話:+441315294068
営業時間:10:00から(12:30~13:45は休業)
休業日:なし
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約3分
料金:大人 8ポンド(約1,500円)、子ども 6ポンド(約1,124円)
※2024年9月9日のレート、1ポンド=187.48円で計算
公式サイト:https://www.edinburghmuseums.org.uk/venue/scott-monument/
プリンシズ ストリート
エディンバラでショッピングを楽しむならココ!
photo by pixabay
プリンシズ ストリートは、エディンバラの新市街地にある通りです。さまざまなお店やカフェ、レストランが並んでおり、ショッピングや食事に便利な場所です。TOP SHOP(トップ ショップ)やHarvey Nichols(ハーヴェイ ニコルズ)といったデパートもあり、とくにショッピングでは充実した時間が過ごせます。
また、日本未出店のファストファッションブランドのPrimark(プライマーク)や、New Look(ニュールック)などもあり、イギリスらしいスタイルのアイテムも購入できます。さらに、スコットランドらしいキルト生地を使ったお店もあるので、お土産の購入にもおすすめです。
photo by pixabay
約1キロのプリンシズ ストリートは、南北でまったく違った景観が広がっています。北側は新市街地で、ショッピングや食事を楽しめるお店が揃っているエリアです。それに対して南側には、崖の上にエディンバラ城を望む、プリンシズ ストリート ガーデンズという巨大な公園があります。
プリンシズ ストリート ガーデンズは、緑あふれる敷地内に彫刻や噴水などが飾られており、エディンバラ市民の憩いの場となっています。ちょうどエディンバラ宮殿のワン オクロック ガンが発射される場所に向いており、13時には大砲が発射する様子が見られますよ。
プリンセスストリート(Princes St)の基本情報
住所: EH2 2ER, Edinburgh EH2 2EJ UK
電話:店舗によって異なります
営業時間:店舗によって異ります
休業日:店舗によって異ります
料金:店舗によって異ります
公式サイト:https://palazzoducale.visitmuve.it/
カールトン ヒル
エディンバラの歴史的な街並みを一望できる絶景スポット
photo by Unsplash
カールトン ヒルは、エディンバラにある小高い丘です。かつてパルテノン神殿をモチーフにしたローマ風の建物が作られる予定でしたが、予算不足により建設が途中で止まってしまっています。時が止まったかのようにそびえる建築物は、いまでは人気の記念撮影スポットになっています。
海抜171メートルという場所にあるカールトンヒルの頂上からは、エディンバラ城から市街の街並みを一望できる絶景スポットです。階段もしっかりと整備されており、簡単に登れますので、散策がてらに訪れてみてはいかがでしょうか。
photo by pixabay
カールトン ヒルからは、まるで絵葉書のような景色を見ることができます。天気が良い日は、遠くの方にフォース湾が見えることもありますよ。とくに夕暮れの時間帯は、町全体が赤く燃え上がるような景色に変わり、非常に美しい景色が見れます。また、夜景もきれいなスポットですので、夜に訪れて見ても良いかもしれません。
カールトン ヒル(Calton Hill)の基本情報
住所: Edinburgh EH7 5BN
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩5分
料金:無料
公式サイト:https://www.visitscotland.com/info/see-do/calton-hill-and-national-monument-p1419631
スコッチウイスキー エクスペリエンス
スコットランドの名産品について学ぶ
photo by Unsplash
スコットランドの名産品といえば、スコッチウイスキーを忘れてはいけません。スコッチは世界5大ウイスキーのひとつで、世界中で愛されているウイスキーです。そんなスコッチの歴史や作り方を学べるアトラクションが、エディンバラ城からも近い場所にあるスコッチ ウイスキー エクスペリエンス。
スコッチウイスキーエクスペリエンスでは、ウイスキー樽の形をしたゴンドラに乗ってウイスキー作りについて学べるアトラクションやテイスティング体験ができます。意外と知らないお酒造りの様子を学ぶことができますので、お酒が好きな方にはぴったりです。
photo by Unsplash
アトラクションを体験したあとは、スコットランド各地のウイスキーをテイスティング体験ができます。スコッチは作られる地域によって風味や味わいが異なるので、どんな違いがあるのかを味わってみてださい。ちなみに、お子様にはスコットランドで親しまれているアイアンブルーが提供されます。
ウイスキー エクスペリエンスにはお土産屋さんも併設されており、本場のスコッチウイスキーやウイスキーを使ったチョコレートが購入できます。またレストラン Amber(アンバー)では、季節ごとのスコティッシュ料理が堪能できます。ぜひ、エディンバラ城を訪れた際は、ウイスキー エクスペリエンスにも足を運んでみましょう。
スコッチウイスキー エクスペリエンス(The Scotch Whisky Experience)の基本情報
住所: 354 Castlehill, Edinburgh EH1 2NE UK
電話:+441312200441
営業時間:10:00~17:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約10分
料金:21ポンドから(約3,937円)
コースによって料金が変わります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
※2024年9月9日のレート、1ポンド=187.48円で計算
公式サイト:https://www.scotchwhiskyexperience.co.uk/
スコットランド国立博物館
スコットランドについて詳しく知るならココ!
photo by Unsplash
エディンバラ博物館は中心地のやや南側に位置し、エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩10分くらいの場所にあります。歴史や文化を中心に展示する博物館で、より詳しくスコットランドのことを知りたい方におすすめなスポットです。
また、科学分野に関する展示もたくさんあり、世界で初めて作られたクローン羊のドリーに関する展示は人気があります。さらに、スコットランドらしい絹を使ったドレスを展示するコーナーは男女問わず人気が高く、彩り鮮やかな装飾についつい見とれてしまいます。
photo by Unsplash
さまざまな展示物が見られるにもかかわらず、スコットランド国立博物館は無料で入場できます。とくに寒い日や雨が降っている日は、少しの間滞在するのにもピッタリです。
スコットランド国立博物館の5階には、カフェレストランも併設されており、伝統的なスコティッシュ料理やアフターヌーンをいただけます。また、ショップには、展示物をモチーフにしたユニークなグッズが販売されていますので、お土産に購入するのもおすすめです。
スコットランド国立博物館(National Museum of Scotland)の基本情報
住所: Chambers St, Edinburgh EH1 1JF UK
電話:+443001236789
営業時間:10:00~17:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約10分
料金:無料
公式サイト:https://www.nms.ac.uk/national-museum-of-scotland/
セント ジャイルズ大聖堂
ゲームの世界のような美しいステンドグラスが魅力的
photo by pixabay
セント ジャイルズ大聖堂は、ロイヤル マイルの中間に位置するスコットランド国教会の大聖堂です。王冠の形をした屋根が印象的なゴシック様式の建築で、長い間スコットランドの宗教的な中心地としての役割を果たしてきました。
創設直後はカトリック教会の大聖堂でしたが、1560年にスコットランド教会がローマ法王庁と関係を絶ってからはプロテスタント教会になるなど、数奇な歴史を持っています。荘厳な作りながら、スコットランドの歴史を見てきた建物は宗教改革の最中に多くの装飾が破壊された跡が残っています。
photo by Unsplash
セント ジャイルズ大聖堂の中に入ると、ホールの四方を囲むように配置されたステンドグラスが目に入ります。また、荘厳な雰囲気のなか演奏される巨大なパイプオルガンは、まるでゲームの世界にでもいるかのような気分に浸れます。
ちなみに、セント ジャイルズ大聖堂の前には、有名な経済学者アダム・スミスの像があります。アダム・スミスはエディンバラ出身の偉人で、社会の教科書などで一度は耳にしたことがあるかと思います。ぜひセント ジャイルズ大聖堂に立ち寄った際は、アダム・スミス像も見逃さないようにしてくださいね。
セント ジャイルズ大聖堂(St Giles' Cathedral)の基本情報
住所: High St, Edinburgh EH1 1RE UK
電話:+441312260674
営業時間:月曜日から金曜日 10:00~18:00、土曜日9:00~17:00、日曜日13:00~17:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約5分
料金:無料
公式サイト:https://www.stgilescathedral.org.uk/
アーサーズ シート
アーサー伝説が残る場所で歴史的な街を見下ろす
photo by Unsplash
アーサーズシートは、ホリールードハウス宮殿の裏手にあるホリールードパークの丘で、別名でソールズベリー クラッグスとも呼ばれます。アーサーズシートは、エディンバラで最も高い丘で、その景色はまさに絶景。エディンバラを隅から隅まで見渡せますよ。
もともとホリールードパークは、王家の狩場として使われていた場所で、今でも手つかずの自然が残されています。都会の中で緑にあふれた場所を散策できるのも魅力のひとつ。アーサーズシートまで登り切ったときは、かなり達成感があります。
photo by pixabay
アーサーズシートは、その名前の通りアーサー王伝説にちなんだ名前がつけられています。噂では、アーサー王伝説で出てくる宮殿 キャメロットは、この場所にあったという説も…。先史時代の史跡が見つかることもあり、あながち嘘ではないという説もあります。
最高の景色が堪能できるアーサーズシートですが、ルートによっては往復で2時間程度かかることもあります。また、砂利道が続いているので、歩きやすいスニーカーなどで訪れることをおすすめします。また、夜は明かりなどがなくやや危険ですので、できる限り日の出ているうちに行くことがおすすめです。
アーサーズ シート(Arthur's Seat)の基本情報
住所: The Dasses, Edinburgh EH8 8AZ イギリス
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩1時間
料金:無料
公式サイト:https://www.visitscotland.com/info/see-do/holyrood-park-and-arthurs-seat-p914341
ディーン・ビレッジ
市街地とはまったく別の歴史をもった渓谷の街
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エディンバラ市街地を観光しつくしたなら、ちょっとだけディーン ビレッジを訪ねてみてはいかがでしょうか。ディーン ビレッジは、プリンシズ ストリートから北西に約5分程度歩いた場所にあります。
ディーン ビレッジは、800年もの間、エディンバラとは別の歴史を歩んできた場所として知られています。そのため、エディンバラとは一味違った歴史的な街並みが見られます。その外観は非常に美しく、まるで中世に迷い込んでしまったかのようです。
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ディーンビレッジは、小さな渓谷を活かして製粉を営んでいた集落です。1145年には、スコットランド王デイヴィッド1世が製粉所を所有していたという記録もあり、エディンバラの食糧事情を担う大切な場所でした。エディンバラ市内からも歩いて行けますので、ぜひ散歩がてら立ち寄って見てはいかがでしょうか。
ディーン ビレッジ(Dean Village)の基本情報
住所: Dean Path, Edinburgh EH4 3AY UK
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:エディンバラ ウェイヴァリー駅電車で約7分ドラムシュープレイス下車後徒歩約5分
料金:無料
公式サイト:http://history.business.site/
グレイフライヤーズ霊園
世界一怖いといわれる墓地
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ちょっとだけスリリングな体験をしたい方には、グレイフライヤーズ霊園がおすすめです。ここは、テレビや雑誌で取り上げられるほど有名な墓地で、ポルターガイストや幽霊の目撃が多く報告されたりと、世界的に有名な心霊スポットとなっています。
心霊スポットとは言いつつも、エディンバラでは人気の観光地となっており、ツアーなども開催されているので安心してください。ちなみに、カフェやショップも併設されているので、昼間に訪れる分にはにぎやかな観光地となっています。
また、映画『ハリーポッター』シリーズに登場する宿敵 ヴォルデモート卿のモデルとなった人物もここに眠っています。名前はトーマス・リドルさんで、ハリーポッターファンは、聖地巡礼で訪れることもあるんだとか。
グレイフライヤーズ霊園(Greyfriars Kirkyard)の基本情報
住所: 26A Candlemaker Row, Edinburgh EH1 2QQ UK
電話:なし
営業時間:月曜日から金曜日 10:30~16:30、土曜日12:00~16:00
休業日:日曜日
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約10分
料金:無料
グレーフライアーズ ボビー
スコットランド版忠犬ハチ公
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最後にご紹介するのは、エディンバラに実在した忠犬のお話です。スコットランド国立博物館の近くにある通りには、1体の犬の像が置かれています。彼の名前はグレイフライヤーズ ボビー。実際にグレイフライヤーズに暮らしていたスカイテリアがモチーフになっています。
ボビーは、飼い主であるエディンバラ市警のジョン・グレイと暮らしていました。しかしジョンは結核を患ってしまい、のちに亡くなってしまいます。そのことを知ってか知らずか、ボビーは飼い主のお墓の前でなんと14年間ものあいだ、飼い主の墓のそばに寄り添い続けたのです。
photo by pixabay
飼い主のいない犬は処分すべきとの声もあがりましたが、当時のエディンバラ市長がボビーの権利を取得し、市民が一丸となってボビーを見守り続けたのでした。最期のときまで飼い主を忘れることのなかった忠犬は、先程も紹介したグレイフライヤーズ教会の外側に埋葬されています。教会の都合で敷地内に埋蔵することはできませんでしたが、今でも飼い主と一番近い場所でボビーは眠っています。
ボビーの鼻をこすると幸運になるといわれており、多くの観光客が鼻を触ったり、記念撮影をする人気スポットです。
グレーフライアーズ ボビー(Greyfriars Bobby)の基本情報
住所: 30-34 Candlemaker Row, Edinburgh EH1 2QE UK
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:鉄道エディンバラ ウェイヴァリー駅から徒歩約10分
料金:なし
エディンバラ観光を満喫するためのおすすめモデルコース
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歴史ある街並みがどこまでも続くエディンバラ。せっかくなら、思う存分街歩きを満喫したいですよね。メインの観光地は、エディンバラ ウェイヴァリー駅を中心に広がっていて、徒歩で訪れることもできます。ぜひ、効率よく回れるように旅行の計画をたてましょう。
<スケジュール例>
1日目 エディンバラ到着→エディンバラ宮殿を観光→スコッチウイスキーエクスペリエンスを見学→ウイスキーウイスキーエクスペリエンスのレストランでランチ→ロイヤルマイルズを散策→ホリールード宮殿を観光→カールトンヒルで夕焼けを満喫→新市街地のパブでディナー
2日目 ホテルで朝食→セントジャイルズ大聖堂を観光→スコットランド国立博物館を観光→グレイフライヤーズ霊園を探検→グレイフライヤーズのパブでランチ→プリンシズストリートへ移動してショッピング→スコット記念塔で記念撮影→エディンバラ出発
エディンバラは、市内の徒歩圏内に観光地がぎゅっと凝縮されています。バスや電車を利用するよりも、街並みを散策しながらの移動がメインになりますので、歩きやすい靴で観光することがポイントです。行きたいスポットを絞って寄り道をしながら、散歩をする感覚でエディンバラの旅行を楽しんでみてくださいね。
イギリス・エディンバラの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、イギリス エディンバラのおすすめの観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるエディンバラでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、イギリス旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ポンド=187.48円で計算しています。