中華料理のおすすめ26選!絶対食べたい人気メニューを厳選
中華料理といえば、皮パリパリで中身ジューシーな北京ダックや蒸し立てを手軽に食べられる絶品の小籠包、茹で餃子、シューマイといった点心などが人気! 中国の食は日本と同様に地域ごとの特色があり、中国を訪れる度にその食の多様性に驚かされることでしょう。 この記事では、中華料理の特徴や人気メニューを厳選してご紹介します。点心や家常菜、肉料理、麺料理、大人数向けの料理など、ジャンル別にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
中華料理といえば、皮パリパリで中身ジューシーな北京ダックや蒸し立てを手軽に食べられる絶品の小籠包、茹で餃子、シューマイといった点心などが人気!
中国の食は日本と同様に地域ごとの特色があり、中国を訪れる度にその食の多様性に驚かされることでしょう。
この記事では、中華料理の特徴や人気メニューを厳選してご紹介します。点心や家常菜、肉料理、麺料理、大人数向けの料理など、ジャンル別にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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中華料理の特徴や種類は?
中華料理は、トルコ料理やフランス料理と並ぶ、世界三大料理の一角です。唐辛子を意味する辣(ラー)と、山椒を意味する麻(マー)に代表されるような刺激的な味と特徴的な香りがあり、漢方の食材も取り入れた熱々の料理が多いのが魅力ですね。
家常菜や蒸し立て熱々の点心、各地で有名な郷土料理など、料理のバリエーションが幅広いです。日本でよく食べられているおなじみの料理もあれば、中国でしか食べられない料理もあり、各地方で味つけや提供される料理の種類が異なります。
ただし、辛味や油分が多いと感じてしまう方もいます。そんな方は、肉まんや餃子など食べ慣れたものを食べたり、胃腸に優しい食べ物を食べたりしてみましょう。
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中華料理と中国料理のちがいは?
中華料理と中国料理のちがいは、日本流にアレンジされているか、されていないか。日本人にあうように料理されているものが中華料理で、アレンジされていないものが中国料理と呼ばれます。
ラーメンや焼き餃子、天津飯などは、日本発祥といわれており、中華料理になります。その一方で、中国で食べる本格的な郷土料理は中国料理となります。中国料理の中にも四川や広東などの地域によって変わるのが特徴です。
本記事では、中華料理で表現を統一して中国国内でおすすめの料理をご紹介します。
饅頭(マントウ)
具なしの蒸しパン
饅頭(マントウ)は、具なし肉まんの生地です。小麦粉に酵母を加えて発酵させて、せいろで蒸しあげたもちもちの蒸しパンです。中国人は溶かしたチーズや砂糖などをつけて、お好みの味をつけながら食べることが多いですよ。
また、揚げ饅頭も有名です。カリカリに揚げた揚げパンに砂糖や練乳をかけて、手軽なおやつとして食べれば、たちまちスイーツに早変わりします。
肉まんを置いてあるお店にはだいたいあるので、肉まんの生地のシンプルな生地の甘味や食感を楽しみたいという方は、ぜひ店頭で注文してみてくださいね。
包子(パオズ)
本場で食べる肉まんは熱々でモチモチ
包子(パオズ)は、肉や野菜などを包んで蒸した肉まん(肉包)・野菜まん(菜包)です。具材なしのものは饅頭(マントウ)と呼ばれて明確に区別されます。
包子には複数の野菜や肉から作った餡が入っていて、生地に南瓜やさつまいも、黒ゴマなどの食材を混ぜて着色した包子もあります。
できたて熱々の肉まんは格別のうまさ!ぜひ朝ごはんとして食べてみましょう。
小籠包
アツアツの肉汁あふれる点心の定番メニュー
小籠包は、小さめの包子(パオズ)です。豚肉や玉ねぎ、ニラなどから作ったジューシーな餡が閉じ込められており、口に入れた瞬間に熱々の肉汁が口の中に広がります。
ジューシーな肉汁の秘密は、餡を作る際に豚肉や鶏肉の煮こごり(ゼリー)も混ぜ込むこと。加熱調理をした際に一気に肉汁が押し寄せるようになっています。
また、小麦粉を発酵させ、よくこねたものを楕円形に延ばして作った皮は、肉汁を閉じ込めつつ、食べた瞬間に肉汁が一気に広がるように設計されていますよ。
アツアツの小籠包を食べてみて、中国旅行のハイライトを作ってみましょう。
水餃子
アツアツの餃子を醤油やラー油と一緒にいただく
水餃子は中国で最も人気がある餃子。日本の焼き餃子と比べて、厚みのある生地で餡を包むことで、もっちり食感の餃子に仕上がっています。中国ではパクチー入りや海老入り、卵入りの水餃子など、味のバリエーションが豊富です。
日本と同様に、ラー油やお酢、醤油などをたっぷりつけていただきます。
水餃子ではなく焼き餃子が食べたいと思ったら、煎餃(ジエンジャオ)や鍋貼(グオティエ)といったメニューを探してみてくださいね。
焼売
蒸されたジューシーな肉や薄皮がおいしい点心
焼売は、日本でもおなじみの点心で、豚のひき肉を薄皮の小麦粉の皮で包み、蒸しあげた点心です。地域ごとに焼売のバリエーションがあり、皮のかわりにもち米を使っているものも。他にもエビやカニが入っていたり、皮で肉全体を包みこんだような見た目の焼売もあります。
地域ごとにさまざまな種類の焼売を試してみるのも面白いかもしれませんね。
ごま団子
餡子が入った揚げごま団子
ごま団子は、白玉粉から作った生地にこしあんを包んで揚げ、ゴマをまぶした団子です。中身の餡にはごまあんや小豆のこしあん、蓮の実から作った餡を使うこともあります。
揚げたて熱々のごま団子は甘くてジューシー。程よい甘さのあんことごまの風味が効いたカリカリの生地が絶妙にマッチした一品となっています。
団子の中に何もいれずに、中身が空洞の状態で団子を揚げるものもあります。中国茶と一緒に食べるのがおすすめです。あんこの甘味とお茶の渋みが絶妙にマッチしますよ。
中華料理のおすすめの家常菜5選
中華料理には家常菜と呼ばれる家庭料理がいくつもあります。野菜や鶏肉などの原材料から作るお手軽な絶品の家庭料理を食べて、中国旅行を充実させましょう。
番茄炒蛋(中華風スクランブルエッグ)
シンプルな味つけのトマトいっぱいスクランブルエッグ
番茄炒蛋(中華風スクランブルエッグ)は、中華風のスクランブルエッグです。トマトや青ネギをたっぷり入れて、塩コショウや中華スープなどでサッと炒めた料理。非常にシンプルな料理ですが、中国の家庭料理の代表格としてどこでも食べられています。
半熟のとろとろ卵とトマトの酸味がマッチした家庭料理をぜひ一度ご賞味あれ!
四川風麻婆豆腐
唐辛子と山椒が効いたピリ辛の麻婆豆腐
四川風麻婆豆腐は、赤色の辣味(ラーウェイ)と黒色の麻味(マーウェイ)が入ったアツアツの豆腐料理です。四川の激辛唐辛子からなる辣味の真っ赤な色味に、ピリ辛な味が特徴の黒色の花山椒が麻婆豆腐を彩っています。
日本でも食べられている麻婆豆腐ですが、四川麻婆豆腐は辣味と麻味の舌がしびれ、喉が痛くなるほどの辛味とそれを後追いするように追いかけてくるうま味が特徴。
豚ひき肉やニンニク生姜、甜麺醤(テンメンジャン)やオイスターソースなどの食材や調味料が、麻婆豆腐のうま味をより一層強調してくれています。
紅焼肉(ホンショウロウ)
とろ火でしっかり煮込んだ広東風の豚の醤油煮
紅焼肉(ホンショウロウ)は、弱火でしっかり煮込んだ中華風の豚の醤油煮です。醤油ベースの調味液で長時間しっかりと煮込むのが特徴でほろほろ食感の柔らかい豚肉や味が染み込んだ煮卵などを味わえて、白米にベストマッチの食べ物です。
紅焼肉は地域によって、調理や味付けが異なります。北は八角が効いており、塩気が強く、甘さは少ないです。南の広東省では腐乳を入れて調理することもあります。中南地方では、かの有名な毛沢東が好んだといわれる毛家紅焼肉があるんだとか!最後に江南地方は、紹興酒を入れて肉の味に深みを出すそうです。
杭州名物料理である東坡肉(トンポーロウ)も紅焼肉のバリエーションの一つ。皮つき豚肉をとろとろになるまで煮込んだ豚の角煮で、こちらも絶品です。
チンゲン菜炒め
チンゲン菜をたっぷりのにんにくと醤油で炒めた料理
チンゲン菜炒めは、その名の通り、青々した新鮮な青梗菜をニンニク醤油でサッと炒めた家常菜です。シンプルな料理ですが、チンゲン菜の野菜のうま味を最大限に楽しめるメニュー。副菜として、肉料理や魚料理と一緒に注文するのがおすすめですよ。
揚州チャーハン
具だくさんの五目チャーハン
揚州チャーハンは、中国風の五目チャーハン。江蘇省の揚州で考案された料理です。水で戻した干しナマコやエビ、鶏肉、しいたけ、たけのこ、グリーンピース、貝柱、卵などの具材を入れた具沢山な五目チャーハンとなっています。
海のシルクロードの街として栄えてきた揚州は、アラビア人やインド人らがよく訪れており、彼らがよく焼き飯を食べていたことからチャーハンが有名になったとされています。
中華料理のおすすめの肉料理6選
中華料理においては肉料理が欠かせません。中華料理に特有の食材やスパイスを使用していることも多く、食べ応えのあるボリューミーなメニューが豊富です。
北京ダック
薄皮パリパリで中身ジューシーな鴨肉がたまらない!
北京ダックは、言わずと知れた北京発祥の名物カモ料理です。鴨をオーブンで丸ごと焼き上げ、パリパリになった皮目と肉をこそぎ落とします。
日本で食べる北京ダックはパリパリの皮のみを食べる印象が強いですが、現地の北京ダックにはジューシーな肉もきちんとついています。それを薄餅(バオビン)や荷葉餅(ホーイエビン)と呼ばれる薄皮の生地の上にのせ、甜麺醤や白ネギ、細切りきゅうりなどと一緒に食べます。
また、北京で北京ダックの専門店などに行くと、鴨の半身や鴨が丸々一匹提供されることもあり、シメに鴨からとったパイタンスープを飲めることも。
パリパリジューシーな鴨肉をいただきながら青島ビールで乾杯してみては?
回鍋肉(ホイコーロー)
皮付き豚肉の甘辛味噌炒め
回鍋肉(ホイコーロー)は、豚肉と野菜のピリ辛みそ炒めです。
中国では、皮付きの豚肉をネギやしょうがと一緒に茹でて、それを薄切りにした肉を使用して、ニンニクの芽や唐辛子、豆板醤などと一緒に炒めます。中には甜麺醤を多めに使った甘辛の回鍋肉を作るお店や家庭もありますね。
日本の回鍋肉とのちがいは辛さ。とくに激辛料理の本場である四川で作られる料理は、激辛の唐辛子や豆板醤をベースに作るので人によっては涙が出る辛さでしょう。
本場のスパイシーな回鍋肉と日本の回鍋肉を食べ比べてみてはいかがでしょうか?
油淋鶏(ユーリンチー)
酸っぱ辛いネギだれが食欲をそそる揚げ鶏
油淋鶏(ユーリンチー)は、甘辛で酸っぱい味つけの食欲がそそられるソースがたっぷりかかった鶏の唐揚げです。カリカリになるまで揚げた鶏肉の上から甘辛いソースとネギをたっぷりかけた料理で、日本でもよく食べられている料理ですね。
中国では衣や下味などはつけずに鶏肉を素揚げにし、そこにソースをかけて味つけをするのが一般的。日本の油淋鶏とは調理法が異なるのが興味深いですね。
口水鶏(コウシェイジー)
ラー油と山椒の辛味・香りで食べる絶品ゆで鶏
口水鶏(コウシェイジー)は、茹でた鶏肉に唐辛子や山椒、ラー油、中国黒酢などが入った酸っぱ辛いソースをかけた料理。パクチーやごま、砕いたピーナッツものせます。
酸っぱ辛いソースが鶏肉を口に入れる度に広がり、つい紹興酒がすすんでしまいます。
口水鶏は日本ではよだれ鶏という意味をあらわしますが、これは中国の歴史学者が四川省を旅行した時に「思い出してもよだれが出てくる」と語ったことに由来しているそうです。
四川省の成都を訪れたら、ぜひともチャレンジしてみて欲しい激辛の鶏肉料理ですよ。
豚の丸焼き
広東名物の豚の丸焼き
豚の丸焼きは、広東名物の子豚の丸焼きです。5キロ前後の子豚を使用し、内側に香辛料を塗り、皮目に蜂蜜を塗って炭火でゆっくりと焼き上げます。焼き上げている途中で、皮目に何度も油を塗ってツヤを出していくのが本場の作り方です。
余分な油分が落ちた半透明の脂身は、甘味があってジューシーですよ。北京ダックよりもジューシーで、脂身のコクを感じられる逸品となっています。
水煮肉片(シュイジューローピエン)
四川風の激辛煮込み料理
水煮肉片(シュイジューローピエン)は、一口大に切った鶏肉や牛肉、豚肉と野菜を、激辛のラー油や山椒で味つけした四川料理の定番メニューです。辣味と麻味をダイレクトに感じる料理で、スープに浮いた肉や野菜を箸で食べていきます。
肉に卵を絡めてスープに投入する調理法もあり、こちらはまろやかでスープが少なめの水煮肉片に仕上がります。いろんなお店で水煮肉片を試してみてくださいね。
中華料理のおすすめ麺料理6選
中華料理といえば、ラーメンの元になった蘭州牛肉麺や各地で食べられているご当地麺が有名です。自家製麺や手延べ麺のお店も多いですね。
四川坦々麺
ゴマと山椒が効いた激辛の麺料理
四川坦々麺は、四川省で食べられているごまの風味がゆたかな麺料理です。ごまの風味の秘密はごまペーストの芝麻醤(ジーマージャン)。そこにラー油や黒酢、醤油、肉味噌、山椒などをのせ、ごまのコクとスパイシーさを同時に楽しめます。
自分好みの辛さに合わせて、黒酢や山椒、ラー油の量は調整しましょう。
刀削麺
山西省名物!専用の包丁で生地を削って製麺する麺料理
刀削麺は、刀で生地を削って麺を鍋に入れて茹で上げる麺料理です。刀で生地を削っている姿を店頭で見られるのは中国ならではでしょう。
麺の形は柳の葉のような形状になり、麺の断面は三角形になっており、食べると他の麺料理にはない食感を味わえます。麻辣が効いたスープで食べることもあれば、つけ麺のように辛めのスープに麺をつけて楽しむバリエーションもありますよ。
元王朝によって統治されていた時に、現地人の反乱を恐れたモンゴル族は漢人から包丁を含めた刃物の大部分を没収しました。人々は仕方なく鋭利な鉄片を手に生地を削り、現在食べられているような刀削麺の原型を生み出したとされます。
刀削麺は歴史的な背景から生まれた、当時の人間の知恵の結晶なんですね。
ジャージャー麺
山東省名物!汁なし肉味噌つけ麺
ジャージャー麺は山東省名物の汁なしあえ麺です。豚のひき肉と豆板醤・甜麺醤を炒めて作った肉味噌や細切りきゅうりを麺の上に乗せ、それらを和えながら麺を食べます。自家製麺に甘辛い肉味噌を絡めていただくおなじみの麺料理ですね。ピリ辛でその他の副菜やビールが欲しくなってしまいますよ。
蘭州牛肉麺
牛骨スープが染み渡る!優しい味つけの牛肉ラーメン
蘭州牛肉麺は、ラーメンの元になったともいわれている麺料理で、すきとおった牛肉スープに香ばしい牛肉や手延べ細麺が入っています。ラー油やパクチーが入っており、スープのコクを感じた後にスパイスの清涼感が鼻を抜けていきますよ。
味のベースとなる透き通った牛肉スープは、スパイスを入れて牛骨を何時間も丁寧に煮込んだもので、飲むと優しいコクが体中に染み渡ります。
回教やウイグル人が作るハラール料理なので、豚肉は使っていないのが特徴です。
河南烩面(フーナン フイメン)
肉の出汁と漢方で作る煮込み麺
河南烩面(フーナン フイメン)は、羊肉をベースとした手延べ麺の料理。羊肉や羊の骨を数時間煮込み、漢方薬と合わせてさらに数時間煮込んだ逸品ですよ。チンゲン菜や人参、キクラゲ、うずらの卵、パクチーなどが乗っています。
辛味がないので、中華料理の辛さが苦手な方でも食べやすいのが魅力です。
武漢熱乾麺(ウーハン レゥガンミァン)
武漢名物!漢方スパイスとごまだれで食べる
武漢熱乾麺(ウーハン レゥガンミァン)は、武漢名物の汁なし坦々麺です。茹でた麺にごまだれやラー油、ごま油、ニンニク、細ネギ、ピーナッツなどを加えて、それをかき混ぜながら食べます。つけ麺ファンの方は必見ですよ。
中華料理のおすすめ!大人数で食べる料理3選
中華料理は大人数で食べられる料理も多いです。四川名物の火鍋や上海ガニ、大盤鶏など、大皿で見た目のインパクトがある料理が盛りだくさんですよ!
火鍋
辛いスープと豚骨スープを同時に味わえる!
火鍋は、中国や東南アジアで食べられている辛いスープと豚骨スープの2種類のスープで肉や野菜を入れる鍋料理です。麻辣が効いた赤いスープは重慶発祥で、クリーミーな豚骨スープは内モンゴル発祥だといわれています。
牛・豚・鶏のホルモンや白菜・チンゲン菜といった野菜、漢方など、自分の好きな食材を入れ、スープに入れて食べます。2種類のスープがあるので、味変しながら飽きずに食べられるのがうれしいですね。大人数でワイワイ食べたい料理です。
上海ガニ
濃厚な蟹味噌をご賞味あれ!
上海ガニは、10月に本格的な旬をむかえるチュウゴクモクズカニです。爪の周りに藻のような毛が生えていることから毛ガニと呼ばれることもあります。お店で食べる場合は茹でて食べるのが一般的。あざやかな黄色の味噌が絶品ですよ。
また、カニを生きたまま紹興酒や香辛料のタレで漬け込む酔カニという料理もあります。生の濃厚な蟹味噌を味わうなら、酔カニを試してみましょう。
大盤鶏(ダーパンジー)
大皿に乗ったピリ辛だれの鶏肉と野菜炒め
大盤鶏(ダーパンジー)は、鶏肉をぶつ切りにして、一口大サイズの野菜を入れ、唐辛子や山椒、ウイキョウ、八角などと一緒に炒めた料理です。ピリ辛な味つけの新鮮な鶏肉と野菜は、食べれば食べるほど病みつきになる中毒性のある味。
手延べの平麺を皿に敷き詰めるのが定番で、これだけでお腹いっぱいになります。たっぷりの鶏肉と野菜をたらふく食べたい方におすすめの料理ですよ。
おいしい中華料理を満喫しよう!
中華料理で食べてみたいメニューは見つかりましたか?中華料理は唐辛子や山椒をはじめ、独特なスパイスや素材を使った多種多様なメニューが特徴です。
各地域ごとのご当地料理から、どこでも食べられている料理まで幅広くあります。今回紹介した中華料理はどれもおすすめのものばかりなので、ぜひ食べてみてくださいね!
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