【2024年最新】ロサンゼルスからラスベガスへの行き方4選!飛行機・レンタカーなど最安・最速のアクセス方法は?
ラスベガスは、ロサンゼルスから飛行機で約1時間で行ける人気観光地。眠らない街としても知られ、カジノやショッピング、コンサートなどあらゆるエンターテインメントを楽しめる場所です。本記事では、ロサンゼルスからラスベガスに行く方法をご紹介。飛行機、レンタカー、バス、ツアーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
ラスベガスは、ロサンゼルスから飛行機で約1時間で行ける人気観光地。眠らない街としても知られ、カジノやショッピング、コンサートなどあらゆるエンターテインメントを楽しめる場所です。
本記事では、ロサンゼルスからラスベガスに行く方法をご紹介。飛行機、レンタカー、バス、ツアーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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ロサンゼルスからラスベガスに行く方法は?距離は?
ラスベガスは、ロサンゼルスから約440キロ離れた場所にあり、日本でいうと東京から京都までの距離。少し遠いですが、アクセスは簡単なので気軽に訪れることができます。ただし陸路で行くと時間がかかるので、日帰りにはあまり向いていません。また、日帰りでも可能ですが、ラスベガスは夜がメインの観光地なので宿泊がおすすめです。
ロサンゼルスからラスベガスまでの最速・最安の行き方は?
時間 | 料金 | おすすめな人&特徴 | |
飛行機 | 約1時間 | 片道50ドル(約6,497円)~ | 早く目的地まで行きたい人 |
レンタカー | 約4時間~6時間 | 1日70ドル~(約9,100円) | 景色を見ながら移動したい人、宿泊を検討している人 |
長距離バス | 約5~6時間 | 片道50ドル~(約6,498円) | リーズナブルに移動したい人 |
ツアー | ツアーによって変わります | ツアーによって変わります | 安全に効率よく移動したい人 |
このように、移動手段によって移動時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。
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ロサンゼルスからラスベガスまで飛行機でアクセス!
photo by pixabay
ロサンゼルスからラスベガスまでのアクセスで、もっともおすすめなのが飛行機での移動です。ロサンゼルス国際空港から出発し、ラスベガス国際空港(ハリー・リード国際空港)に到着します。
約1時間で簡単にアクセスでき、一番おすすめ
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ラスベガスまでのフライト時間は約1時間。移動時間がとても短いので、なるべく早く到着したいという方におすすめです。
ユナイテッド航空やデルタ航空をはじめ、さまざまな航空会社から運行されており、1日の本数も多いのがポイント。費用を抑えるために、格安航空会社を利用してみても良いでしょう。日本からロサンゼルスを経由してラスベガスに向かう方は、乗り継ぎの時間とも照らし合わせて便を選んでくださいね。
飛行中に、ラスベガスのきらびやかな街並みを眺められるのも魅力。これから始まる新たな旅に思いを馳せながら、快適な時間を過ごせますよ!
ラスベガス空港までの最低料金は片道50ドル(約6,497円)~
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ラスベガス国際空港までの最低料金は、片道50ドル(約6,497円)。平均で100ドル(約12,995)ほどかかると考えておきましょう。※1ドル= 129.974円で計算
ただし、空港までの交通費は別途で必要となります。ロサンゼルス国際空港と市内間、ラスベガス国際空港と市内間のそれぞれでタクシーを利用する場合、あわせて7,000円から8,000円ほどの追加料金がかかるのが一般的です。配車アプリのUBERやLyftなどを利用すれば、料金はもっと抑えられるかもしれません。
最終的に2万円弱と高額な料金になってしまうこともあるので、費用を安くしたいと考えている方にはおすすめできません。
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ロサンゼルス国際空港のターミナルは全部で9つ。ラスベガス国際空港へのフライトは第1から第8までのいずれかのターミナルから出発することになります。TBITというターミナルは国際線なので、日本から到着した場合に使用します。
空港はかなり広く、ターミナル間の移動ではシャトルバスを利用します。飛行機に乗り遅れないためにも時間に余裕をもって乗り場に向かうようにしましょう。
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到着地のラスベガス国際空港には、2つのターミナルがあります。それぞれのターミナルはつながっていないので、どの航空会社がどのターミナルで運行しているかを知っておくと良いでしょう。ターミナル1には、デルタ航空やアメリカン航空。ターミナル2にはアラスカ航空やユナイテッド航空が到着します。
空港からホテル(市内)までは、バスやタクシー、レンタカー、UBERを利用するのが便利。しかし、ホテルまでバスを乗り換えて行くというのはかなり難易度が高いです。乗り継ぎなしで行ける場合は良いですが、初めて訪れる方はタクシーやUBERを利用するのが無難でしょう。タクシーでは運転手にホテル名を伝えるだけで問題ありません。UBERも使い方さえ慣れれば簡単です。
飛行機で移動するメリット&デメリット
メリット
- 移動時間が短い
- 時期によっては低価格で行ける
- 体力を温存できる
デメリット
- ほかの移動手段に比べると費用が高い
- 空港へのアクセス手段を考える必要がある
- フライト時間が限られている場合もある
飛行機は、短時間でラスベガスに行きたい人におすすめ!
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飛行機は、コスパよく短時間で移動するのにぴったり!旅行日数が限られている方や旅行初心者の方は、飛行機で移動すると良いでしょう。上空からのうつくしい街並みもあいまって、いかにも旅行!という気分を味わえますよ。
ロサンゼルスからラスベガスまでレンタカーでアクセス!
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運転に自信がある方は、レンタカーでの移動もおすすめです。国際免許証とクレジットカードさえあれば、車を借りることができます。
ほかの移動手段に比べて自由が効きやすいのがうれしいポイント。途中で気になる場所があれば立ち寄ったり、ドライブスルーで休憩を取ったりできます。道中にある、Ontario Mills Outlet(オンタリオ・ミルズ・アウトレット)でショッピングを楽しむのも良いかもしれません!
約4時間から6時間でアクセスできる!
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渋滞状況にもよりますが、約4時間から6時間で移動できます。ラスベガスまでは高速道路を使用することになりますが、時間帯によっては交通量が多くなるので要注意。とくに、7時から9時、16時〜19時の時間はラッシュがひどくなるので、できるだけ避けるのが無難です。ガソリンスタンドも少ないので、見つけたらすぐに給油しておくことをおすすめします。
料金は1日70ドル~(約9,100円)、大人数で行けば安い!
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レンタカーにかかる料金の内訳は以下のとおりです。
- レンタカー代 30ドル(約3,899円)/日
- 保険料 10ドル(約1,299円)から20ドル(約2,599円)/日
- ガソリン代 20ドル(約2,599円)/日
※1ドル = 129.974円で計算
全部合わせて70ドル(約9,100円)/日かかると覚えておきましょう。レンタカーは人数が多ければ多いほど料金を折半できるのでお得。グループでの旅行の場合は、レンタカーを利用するのがおすすめですよ!
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基本的には、各レンタカー会社から車を借りて出発することになります。移動に便利な立地にある会社から選ぶようにしましょう。
必要に応じて、ラスベガスで乗り捨てできるかを確認するのもポイント!乗り捨てができない場合だと、レンタカーを返すためだけに戻らなければいけないので不便です。ロサンゼルスへ戻る用事がない場合は、必ずチェックしておいてくださいね。
乗り捨てをするには、基本的にロサンゼルス国際空港のレンタカーで借りることになります。専用カウンターや案内板があるのですぐに見つけられるはずです。片道分(1日分)だけ借りるので、費用も安く抑えられますよ!
レンタカー会社を紹介!支店が多いところがおすすめ
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主に以下のようなレンタカー会社が検討できます。どれも空港に営業所がある会社なので、ぜひ参考にしてくださいね。
レンタカーで移動するメリット&デメリット
メリット
- 気軽に行ける
- 費用を抑えられる
- 景色を楽しみながらドライブできる
デメリット
- 国際免許証が必要
- サービスエリアがないため休憩が取りづらい
- 渋滞に巻き込まれると長時間かかる
- 自分で運転するため体力が必要
レンタカーは、景色を見ながらアクセスしたい人におすすめ!
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レンタカーを使えば、自分のペースに合わせて快適に移動できます。休憩や食事、買い物などのタイミングも自由なので、移動時間も楽しみたいという方におすすめです。アメリカならではの景色も間近で見られるので、まるで実際に住んでいるかのような気分で運転できるかもしれませんね。
ただし、車移動なので時間がかかることはデメリット。時間に余裕をもって行動しておくと、ストレスなく移動できるでしょう。ぜひオリジナルの移動プランでラスベガスに向かってくださいね!
ロサンゼルスからラスベガスまで長距離バスでアクセス!
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※画像はイメージです。
ラスベガスまでは、長距離バスでもアクセスできます。時間はかかりますが、とにかく価格が安いのが特徴。節約をしたい学生の方や、バックパッカー、ほかの旅行客との交流を楽しみたい方におすすめです。
ひとりの場合は見知らぬ人と隣に座る可能性もあるので、不安な方は避けるようにしましょう。
約5~6時間でアクセスできる!
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道路の混雑状況にもよりますが、基本的には約5時間から6時間で移動できます。バス会社にもよりますが、1日に数本運行していることも多いので、時間を気にせずに早く向かいたい方におすすめです。また、深夜帯のバスを選べば寝ている間に到着するので、宿泊料金も節約できます。
移動料金は往復で50ドル~(約6,498円)
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平均の金額は、往復50ドル(約6,498円)。タイミングによっては、片道5ドル(649円)という最安料金でチケットが取れる場合もあります。※1ドル = 129.974円で計算
ほかの移動手段と比べても破格の安さといえるでしょう。とくに、1人や2人など少人数での移動の際におすすめですよ!
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ロサンゼルスから長距離バスに乗る場合、Union Station(ユニオンステーション)という駅に待合場所があります。案内通りにバスターミナルに進むと、待合場所を見つけられるでしょう。自由席で予約した方は、なるべく早めに並ぶことをおすすめします。
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ラスベガスへの到着場所はバス会社によって異なります。一般的には、ラスベガス・ストリップやダウンタウン、ハリー・リード国際空港の南ターミナルに到着することが多いです。到着する場所によっては、ホテルまでタクシーやバスを利用しなければならないので、あらかじめチェックしておきましょう。
人気の長距離バス会社を紹介
ロサンゼルスからラスベガスまでの運行がある長距離バス会社は下記のとおりです。
※Megabus(メガバス)は2023年2月12日現在、ロサンゼルスからラスベガス間の運行を中止しています。
時期や時間帯によっても費用にばらつきがあるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
長距離バスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 1番安く移動できる
- 本数が多く、好きな時間帯に行ける
- 深夜バスを利用すれば宿泊料金を浮かせる
デメリット
- 移動時間が長い
- 持ち込める荷物に限りがある
- さまざまな人が乗車するため、盗難リスクがある
- 休憩が取りづらい
長距離バスは、とにかく安く移動したい人におすすめ!
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長距離バスでの移動は、とにかく費用を安くしたい方におすすめ。バスの運行本数も多いので、効率的に計画が立てられるのも魅力のひとつではないでしょうか。とはいえ、スリといった犯罪のリスクがあるのも事実。女性ひとりでの移動は危険な場合もあるので注意してください。
ロサンゼルスからラスベガスまでツアーでアクセス!
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初めて旅行するという方やほかの観光地も回りたいという方は、ツアーを利用してみては?送迎やガイドが含まれていることも多いので、思う存分ラスベガスを満喫できるのが魅力です。
所要時間・料金は各ツアーによって異なる!
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所要時間や料金は、各ツアーによって異なります。大体200ドル(約25,994円)以上はかかると考えておくと良いでしょう。※1ドル = 129.974円で計算
ロサンゼルスからラスベガスまでのツアーでとくに人気なのが、グランドキャニオン観光がセットになったプラン!世界遺産にも登録されており、大自然の壮大さを肌で感じられる人気スポットです。往復の送迎やガイドなども含まれているので、安全に旅行を満喫できます。
ツアーで移動するメリット&デメリット
メリット
- 送迎がある場合もある
- ほかの観光地にも行ける
- 安心・安全に移動できる
- ガイドが見どころを解説してくれる
デメリット
- 料金が高い
- 混載ツアーの場合、自由度が低い
ツアーは、安全に効率よくアクセスしたい人におすすめ!
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ツアーでの移動は、自分で計画を立てるのが不安という方におすすめの手段です。日本の会社が運行しているツアーも多いので要チェック!安全かつ効率よくラスベガスを観光できますよ。
目的に合わせてロサンゼルスからラスベガスに行こう!
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本記事では、ロサンゼルスからラスベガスまで、飛行機、レンタカー、長距離バス、ツアーの4つの行き方について紹介しました。
それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段は飛行機。移動時間が短いだけでなく、便数が多いのでそれぞれのスケジュールに合わせてアクセスできるのがメリットです。
ローカルな気分を味わいたい方やのんびりとアメリカの景色を眺めながら移動したい方には、レンタカーや長距離バスでの移動がおすすめ。アメリカならではの自由な雰囲気を満喫しながら移動できるでしょう。
初心者の方には、ツアーでの移動がおすすめ。価格は高くなるものの、快適に自身のペースで移動できます。
それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でラスベガスまでの移動を楽しんでくださいね!