自由の女神像
ニューヨークの自由の女神像は1984年に世界遺産に登録されました。フランスから贈られたこの像はアメリカの自由と民主主義の象徴であり、リバティ島に位置しています。像の特徴は全長93mで、右手にたいまつ、左手には独立宣言書があり、足元には壊れた鎖があります。観光客は展望台からニューヨークの景色を楽しむことができます。自由の女神像はアメリカの象徴であり、移民の子孫にとって特別な意味を持つ場所です。
タイムズスクエア
タイムズスクエアはアメリカ・ニューヨーク市マンハッタンにある観光スポットです。ネオンサインが多数立ち並び、夜になると目が覚めるカラフルな景色が広がります。年末には世界的に有名なカウントダウンイベントが開催され、多くの人々で賑わいます。また、ブロードウェイの劇場が多数あり、音楽や演劇を楽しめます。さらに、周辺にはショッピングセンターやレストランも多数あるので、一日中楽しめるスポットです。ただし、観光客の多さから盗難や置き引きには充分に注意が必要です。夜間の散策にも注意し、必要に応じて警察官に相談するようにしましょう。
メトロポリタン美術館
ニューヨーク最大の美術館であり、METとして親しまれています。ルーブル美術館やナショナルギャラリー、エルミタージュ美術館と並ぶ世界的な名声を持つ美術館です。建物自体も評価が高く、展示品の種類も豊富でエジプト展示や日本の美術品もあります。戦国時代の武器や甲冑、日本刀、屏風、浮世絵、仏像など、多彩な作品があります。ニューヨーク旅行でアートを楽しみたい人にはおすすめの場所です。
エンパイアステートビル
ニューヨークのマンハッタンにある102階建ての超高層ビルで、かつて世界一高いビルでした。ニューヨークの象徴であり、特徴的なデザインとスカイラインを形成しています。その偉大な技術と時代を超越する魅力は称賛されており、アールデコ調のデザインが特徴的です。
セントラルパーク
セントラルパークは、マンハッタンの中心に位置する大きな公園であり、自然を大切にしたオアシスです。ゆっくりと散策できます。四季折々の景色が楽しめるおすすめの観光スポットであり、ジョンレノンの記念スポットであるストロベリーフィールズもあります。
ブルックリン橋
マンハッタンとブルックリンを繋ぐ吊り橋。ブルックリン橋は、1883年5月に開通した世界初の鋼鉄ワイヤーを使用した吊り橋です。長い間、マンハッタンとブルックリンをつなぐ橋はこのブルックリン橋1つだけでした。ニューヨークのビル群をバックにきらめく橋の夜景も魅力のひとつ。全長約1.8キロメートルです。歩道があるので、橋を歩いて渡ることができます。橋からはマンハッタンの美しいスカイラインを望むことができ、特に夕日や夜景は圧巻です。また、自転車でも渡ることができるので、自転車愛好家にもおすすめです。ブルックリン側には素敵な公園やカフェがあり、散歩や休憩にも最適です。
モルガンライブラリー&ミュージアム
モルガンライブラリー&ミュージアムは、1906年にJ.P.モルガンの個人コレクションを展示するための図書館として設立されました。モルガンライブラリー&ミュージアムは国定歴史建造物にも指定されており、クラシカルな雰囲気が魅力。思わず感動してしまうほど美しくゴージャスな図書館です。館内ではJ.P.モルガンが生涯をかけて収集した珍しいコレクションを鑑賞できます。世界で唯一のグーテンベルク聖書のコピーを3冊も持っていることも特徴です。さらに、部屋全体を囲むように配置されている本棚の様子は圧巻。モダンで重厚感のある内装は必見です。
ワン・ワールド・トレード・センター
ワン・ワールド・トレード・センターは2014年に建設され、アメリカ国内で最も高い建物として、世界で三番目の高さ1,776フィート(約541m)を誇ります。高さ1,776フィートというのはアメリカ独立の年1776年にちなんでいるそうです。外観は三角形が組み合わされたデザインで、見る角度によって異なる形状に見えるのが特徴。100階〜102階には展望台があり、エレベーターで約47秒で到達します。3フロアに渡る360度のパノラマビューからは、マンハッタンの景色や自由の女神、ブルックリンブリッジなどが一望できます。夜には夜景も楽しめるので、ロマンチックな時間が過ごせるでしょう。
アメリカ自然史博物館
アメリカ自然史博物館は、アッパーウエストサイドに位置し、映画「ナイトミュージアム」の舞台としても有名な博物館です。どこから見ようか迷ってしまうほど大きな博物館で、フロアごとにテーマが分かれており、特に恐竜や宇宙が人気。恐竜のコーナーには、世界でも有数と言われる巨大な恐竜が展示されています。また、星空と宇宙の壮大さを楽しめるプラネタリウムもあり、子どもから大人まで幅広く楽しめるでしょう。無料でガイドツアーやミュージアムハイライトツアーが行われているため、気になる方はぜひ参加して、知識をより深めてみてください。
ハリウッドサイン
ハリウッドの象徴であり、2023年に100周年を迎えた。当初は撤去予定だったが、映画産業の成長により国際的なシンボルとなった。サインは壊れたり減ったりしたが、寄付や修復作業により現在も残っている。街中から見るにはハリウッドアンドハイランドがおすすめで、グリフィス天文台やハイキングコースからも見ることができる。さまざまな場所でハリウッドサインを楽しむことができます。
ウォーク・オブ・フェイム
映画や音楽などの分野で活躍したスターの名前が刻まれた歩道で、スターの名前と写真を撮ることができます。ドルビーシアターもあるハリウッドのメインストリートに位置し、毎年増え続ける星型のプレートが設置されています。ハリウッドのスターたちが参加するセレモニーも公開され、エンターテイメントの中心地として賑わっています。訪れる際には大好きなスターのプレートを探して写真を撮るのがおすすめです。
サンタモニカ
広々としたビーチとリゾート気分を味わえる場所です。桟橋にはショップやアクティビティ施設があり、遊園地のパシフィックパークもあります。また、有名なシェフのレストランやファーマーズマーケットも魅力的です。買い物のホットスポットとしても知られ、アートギャラリーやパフォーミングアートも楽しめます。国際的な海辺の街とカリフォルニアのビーチタウンを組み合わせた場所で、週末の避暑地として人気です。
グリフィス天文台
グリフィス天文台はアレイの中心に位置し、天体望遠鏡やプラネタリウムなどを備え、宇宙に関する展示品もあります。1935年に開所し、改修工事も行われたこの観光スポットは数多くの人々に訪れられましたまた、ツァイスの望遠鏡を使って星を観察することもできます。 通常は月や明るい惑星が観察でき、特別な天体イベントがあるときはその星を観察することもできます。
ロデオ ドライブ
世界的高級ブランドが集まる街でショッピング。ロデオ ドライブはロサンゼルス西部にあるショッピングストリートです。高級ブランドショップが立ち並び、ルイ・ヴィトンやシャネル、カルティエ、グッチなど世界的ブランドのショップがあります。コンセプトはラグジュアリー、ファッション、エンターテインメントが交差する活気あふれる街となっていて、ストリートは洗練された空間が広がっていますよ。
ドジャー スタジアム
メジャーで3番目に古い球団ドジャースの本拠地で盛り上がる。ドジャー スタジアムはロサンゼルス・ドジャースの本拠地でMLBで3番目に古いスタジアムです。1962年に開場したドジャースタジアムは2020年に改修工事が完了し、新しくなりました。球場内だけでなく、飲食店やショップなどが増え、子どもたちが遊べるキッズエリアもできましたので、だれでも楽しめる観光スポットになっていますよ。ドジャー スタジアムではさまざまなツアーが行われています。スタジアムの見学や2020年のワールドシリーズのトロフィーを見るなど、ファンにはたまらない内容になっていますよ。
カリフォルニア・サイエンス・センター
カリフォルニア・サイエンス・センターは、エクスポジション公園内にある科学博物館で、子どもから大人まで楽しめる人気の観光スポットです。航空機や宇宙船、生物の展示などがあり、常設展示は無料で楽しめるのも嬉しいポイント。科学博物館の中で特に人気なのは、実際に宇宙へ行った「スペースシャトル・エンデバー号」の展示です。スペースシャトルには少し汚れも残っており、その臨場感ある様子に魅了されることでしょう。また、同じ公園内には自然史博物館やロサンゼルスメモリアルコロシアムなどもあり、多彩な学びの場としてもおすすめの場所です。
パシフィック・パーク
サンタモニカの桟橋に位置する「パシフィック・パーク」は小さな遊園地ですが、入場自由なため子どもから大人まで、誰もが気軽に楽しめます。観覧車やジェット・コースター、バンパーカーなど12種類の乗り物や、射的ゲームや輪投げ、Gyro Loops、Beach Bounceといった楽しいゲームも充実。また、遊園地の中でも目をひく観覧車は、速い回転スピードで知られており、ぜひ訪れた際には体験していただきたいアトラクションの一つです。入場は無料ですが、5~12ドルの範囲でそれぞれのアトラクションごとに料金を払う仕組みとなっています。また、乗り放題チケットもあるため、アトラクションを思う存分楽しんでみてください。
ビバリーヒルズ
ビバリーヒルズは、ロサンゼルスに位置する世界的に有名な高級住宅街。豪華なライフスタイルとエンターテインメント業界の象徴として広く知られています。ヤシの木が並ぶ美しい通りや、手入れの行き届いた庭園、豪華な邸宅が点在しており、ハリウッドのセレブリティや富裕層の住まいとしても有名です。ビバリーヒルズを象徴するスポットの一つが「ロデオドライブ」です。高級ショッピングストリートは、世界的なブランドのブティックやデザイナーショップが軒を連ね、ファッションに敏感な人々が集まる場所です。最新のファッションアイテムやジュエリーを手に入れるのはもちろん、ウィンドウショッピングを楽しみながら、街の華やかな雰囲気を満喫するのもおすすめです。
エンゼルスタジアム
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスのホームスタジアムです。野球の神様・ベーブ・ルース以来となる投打の2刀流で話題を集めている大谷翔平が所属しており、野球ファンには外せない観光スポットです。スタジアムのエントランスの巨大なキャップやボールとバットのモニュメントが特徴的です。スタジアムで、ぜひロサンゼルス・エンゼルスの試合を楽しみましょう。アメリカの迫力のある試合を観戦できます。ホームランを打ったときや試合が終わって勝ったときには、噴水が高く立ち登って花火が打ち上がります。
ナッツベリーファーム
南カリフォルニアにある子どもに人気のスヌーピーの公式アミューズメントパーク。農場からスタートした歴史あるアトラクションで、巨大な木々やカラフルな花々などが美しく、リラックスできる空間になっています。また、伝統的なアメリカンフードのお店や、ジャムやジュースを含むナッツベリーの商品が販売されているショップもあります。エリアを移動するごとに、違った国や別の時代を訪れたように楽しめ、さらにピーナッツのキャラクターが出演する楽しいショーも上演されているので、大人も子どもも一緒になって時間を忘れられるでしょう。
ハンティントン・ビーチ
南カリフォルニアで最も美しいビーチの1つとして有名です。太陽と海を楽しみながら、身近な人との時間を過ごすには理想的な場所です。また、ビーチ自体も十分に広く、サーフィン、スタンドアップパドル、カイトサーフィンなど、様々なマリンスポーツが楽しめる場所でもあります。周辺には多くのショップやレストランもあり、心地よい時間を過ごすことができます。夏のビーチバーベキューやオーシャンフェスティバルなどのイベントでも有名です。穏やかでのんびりしたカリフォルニア州のビーチ文化発祥の地で、南カリフォルニアの文化に目を向けてみましょう。
アナハイム パッキング ディストリクト
ショッピングやダイニング、エンターテイメントに最適な場所です。ディズニーランド®リゾートの隣に位置し、多くの人気ブランドの店舗やレストランが集まっています。ここでお買い物や美味しい食事を楽しむことができます。さらに、エンターテイメント施設やイベントも充実しており、楽しい時間を過ごすことができますよ。昔フルーツのパッキング工場で使われていた歴史的建造物を、お洒落に大改装したフードコート的な場所。
カタリナ島
カリフォルニア唯一のアイランドリゾート。小さい島なので島内の移動は徒歩がおすすめです。人気のゴルフカートをレンタルして丘を登るのも楽しいです。カタリナ島はヤシの木や白砂のビーチがあり、夏はカリフォルニアで最も海水が高いビーチです。島を散策したりビーチで楽しんだり新鮮なシーフード料理を堪能できますよ。アナハイムから約1時間で行くことができるので、長く滞在してゆっくり過ごしたいです。ロングビーチから南へ約40km(高速ボートで約1時間)の沖合に浮かぶ島。自然豊かな観光スポット。島の唯一の街と言われるアバロンを始め、入江を利用したヨットハーバーや美しいビーチなどみどころ満載です。
ラグナ・ビーチ
ラグナビーチの海沿いは地中海のリゾート地のような雰囲気が感じられ、夏以外にも訪れたいビーチです。海岸線は、30以上の入り江とビーチで構成され、すべてこの生態系を保護するカリフォルニア州海洋保護区の一部となっています。市内中心部にはメインビーチがあり、象徴的なライフガードタワーと、水泳やパドルボードに最適な穏やかな浅瀬があります。沖合でアドベンチャーを楽しむなら、ホエールウォッチングのクルーズがおすすめ。夏と秋にはシロナガスクジラ、冬と春にはコククジラ、そして 1 年を通じてナガスクジラ、ミンククジラ、ザトウクジラ、イルカが観察できますよ。
アドベンチャーシティ
エキサイティングなアトラクションやエンターテイメントが詰まった幼児向け遊園地。ディズニーランドから車で約15分、スヌーピーのテーマパーク、ナッツベリーファームからは車で約5分ほどの好立地な場所。特に地元の人に人気のテーマパークです。幼児から小学校低~中学年の子供向けのパークで小さい規模ながらも11個の乗り物(ローラーコースター、観覧車、メリーゴーランドなど)ロッククライミング、シアター、ペッティング・ズー、アーケード(ゲームセンター)、誕生日パーティー専用の部屋などもあります。※写真はイメージです。
ベラージオホテルの噴水ショー
ラスベガスを象徴する「ベラージオホテル」の噴水ショーは世界的にも有名な観光スポットです。ヨーロッパ風に造られたベラージオホテル前の人工湖では、華やかな演出と音楽に彩られる噴水ショーが毎日開催されており、見る人たちを魅了します。ショーで見られる噴水の高さは最高で140mにもおよび、迫力満点です。噴水ショーは、曜日によって開催時間が異なりますが、15〜30分間隔で開催されているので夜のラスベガスを彩る演出を堪能されてみてはいかがでしょうか。噴水ショーは、無料で楽しめる上に噴水周辺には見学スポットもたくさんあるのでラスベガスに来た際はぜひ訪れてみてください。
ラスベガスサイン
ラスベガス旅行の記念撮影の際にぜひ訪れてほしいのがラスベガスサインです。ラスベガスの玄関口となるシンボルマーク的な存在で多くの観光客が訪れます。ラスベガスサインの看板は、1959年に設置され2009年に駐車場や撮影スポットが整備されてからは、看板近くで撮影しようと多くの観光客が行列を作るほどの人気スポットとなりました。ラスベガスサインは「ハリーリード空港」に近く、ラスベガスの中心地でもあるストリップ地区の入り口でもあるので、看板を越えるとカジノやホテルが顔を連ねる本場ラスベガスの世界に没頭できます。
フリーモントストリートエクスペリエンス
フリーモントストリートエクスペリエンスはダウンダウン地区にある人気観光スポットです。長さ約400mにもおよぶフリーモントストリートエクスペリエンスのアーケードは、天井が全てスクリーンになっており派手な演出やネオンの世界観を堪能できます。世界的にみても有数の規模を誇り、スクリーンショーは無料で楽しめるのも嬉しいポイント。ショーは全部で6種類あり、毎日18:00〜2:00まで数分おきに開催されるので、さまざまなスクリーンショーが味わえます。ぜひラスベガスが誇るエンターテイメントの世界を体験してみてください。
ストラトスフィアタワー
約350mの高さを誇る「ストラトスフィアタワー」は、ストリップ地区の北エリアでアトラクションが楽しめる観光スポットです。タワーの頂上部分にある絶叫マシンは、毎年ベストアミューズメントライドにも選出されており、ストラトスフィアタワー自体も2020年にトラベラーズチョイスを受賞するほども人気を集めています。108階の高さから飛ぶバンジージャンプや絶叫アトラクションはスリル満点。アトラクションだけでなく、ストラトスフィアタワーには展望デッキも完備されておりラスベガスの街並みを一望できるのも嬉しいポイントです。
ハイ ローラー
ハイローラーオブザベーションホイールは、ラスベガスの景色を一望できる観覧車です。ハイローラーから見るラスベガスの街並みを一目見ようと多くの観光客から人気を集めています。ハイローラーの高さは167mにもおよび世界最大級の観覧車で、一つ一つのキャビンは一度に約40名が乗車できるので広々とした空間です。昼間の景色ももちろん綺麗ですが、特に街がネオン色に照らされるラスベガスの夜景は圧巻の一言。さらに、バーが併設されているキャビンもあるので、お酒片手にネオンに輝くラスベガスの街並みをぜひ堪能してみてください。
ファッション・ショー・ラスベガス
多くのカジノやショップが集まるストリップ地区とサンズ通りの北西に位置する「ファッション・ショー・ラスベガス」は、大型のショッピングモールです。ラスベガスエリアだけでなくアメリカ全体で見ても最大級の店舗を誇り、近代的かつ最先端のファッションを楽しめる人気スポットで多くの観光客がショッピングを楽しまれています。また、店舗数は100店舗以上と規模の大きさに圧倒されること間違いなし。お買い物をしたい方やファッションが好きな方にはぜひ訪れていただきたいスポットです。
レッドロックキャニオン国立保護区
レッドロックキャニオン国立公園は、ラスベガス中心部の西側に広がる自然保護区域です。どこまでも続く真っ赤な岩山とバックに広がる青空のコントラストが美しく、ラスベガスが誇る大自然の絶景スポットとして知られています。レッドロックキャニオンの面積は片道20kmにもなり、自然保護区域にはさまざまな植物や野生動物を見れるだけでなく、ハイキングやキャンプも楽しめるのも嬉しいポイントです。大人だけでなくお子様連れのファミリー旅行にもおすすめ。ぜひラスベガスが誇る大自然を体験してみてください。
グランドキャニオン国立公園
グランドキャニオン国立公園はアメリカが誇る世界的にも有名な絶景スポットです。1979年に世界自然遺産に登録されたグランドキャニオン国立公園は、アメリカの中で最も古い国立公園の一つとされており、何億年も前からの地層を見られるのが最大の魅力。何層にも重なり美しい模様を作り出すキャニオンの姿に、これまでも多くの観光客が魅了されてきました。雄大な峡谷が作り出す世界観はまるで地球のロマンを感じさせてくれるほど美しく、他に類を見ない風景が広がります。ぜひラスベガスに行かれる際には訪れてほしい絶景スポットです。
バレー・オブ・ファイヤー州立公園
バレー・オブ・ファイヤー州立公園は、ラスベガスから車でアクセス可能な大自然を満喫できる観光スポットです。真っ赤に彩られた岩山の景色が特徴的で、思わず声が出てしまいそうになるほどの圧巻の景色を楽しめます。ラスベガス中心部から見て北東方面、車で約1時間ほど走らせた場所にあり、グランドキャニオンよりもアクセスしやすい立地にあるので、日帰りで訪れたりと効率よく観光スポットを巡りたい方にはおすすめの観光スポットです。アメリカならではの壮大な大自然の景色をぜひ堪能してみてください。
ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコの定番観光スポットといえば「ゴールデンゲートブリッジ」です。ゴールデンゲートブリッジはサンフランシスコを象徴する人気スポットで、映像や写真などで一度は目にしたことがある人も多いでしょう。全長は2,737mにもおよび、サンフランシスコ湾と太平洋をつなぐゴールデンゲート海峡に架かる橋というのが名前の由来。ドライブで走り抜けたり、徒歩で渡りながら橋からの絶景を楽しむのもおすすめです。日中の青空と海峡がコラボした景色も綺麗ですが、辺り一帯がオレンジ色に染まる夕暮れの時間の絶景も見どころ。
フィシャーマンズワーフ
サンフランシスコ中心部の北に位置する「フィッシャーマンズワーフ」は多くの観光客が集まる人気スポットです。フィッシャーマンズワーフ最大の魅力は、なんといってもご当地グルメが堪能できる屋台。名物のクラムチャウダーや海鮮料理などが楽しめます。フィッシャーマンズワーフには屋台だけでなく世界的にも有名なホテルやレストランも数多く集まっており、活気ある港町の雰囲気を感じられること間違いなし。またエリア内には「ピア39」と呼ばれるこじんまりとした遊園地スポットもあるので大人だけでなく子どもも楽しめるのも嬉しいポイントの一つです。
ツインピークス
ツインピークスはサンフランシスコ中心部から少し離れた小高い山のことで、ダウンタウンの街並みの景色を一望できる絶景スポットとして有名です。ツインピークスという名前も、山がまるで双子のように並んでいることから名付けられたとされています。バスや車でアクセスできるツインピークスですが、最大の魅力はなんといってもサンフランシスコを一望できること。頂上からは「ゴールデンゲートブリッジ」や「アルカトラズ島」などのパノラマ景色が堪能できます。特に、日が沈んだ後の夜景は圧巻のひとことで、サンフランシスコ随一の夜景スポットとして多くの観光客が訪れます。
ユニオンスクエア
サンフランシスコでショッピングを楽しみたい方におすすめなのが、パウエルストリート駅近くにある「ユニオンスクエア」です。サンフランシスコのショッピングの中心地となっている場所で、周辺には多くの高級ブランド店が軒を連ねています。大きなデパートもあるので旅先で買い物を楽しみたい方にはぴったりの観光スポット。ショッピングだけでなく、ユニオンスクエアではさまざまなイベントも開催されており季節ごとの催しや音楽イベント、地元の人たちによるマーケットなどが楽しめます。地元の人も通うサンフランシスコ有数のショッピングエリアにぜひ訪れてみてください。
フェリービルディング
フェリービルディングはサンフランシスコらしいローカルな港町の雰囲気が楽しめる観光スポットです。もとはフェリーターミナルとして栄えた場所で、サンフランシスコでも最大規模を誇っていました。しかし、ベイブリッジやゴールデンゲートブリッジの開通と並行して徐々に利用者数は減り、現在は地元名物のグルメスポットとして人気を集めています。建物内には多くのフードレストランがあり、おしゃれな食べ物やスイーツを楽しめるだけでなくコスメなども売られているため観光客のほとんどが1度は訪れる場所です。
アルカトラズ島
海に浮かぶ孤島「アルカトラズ島」は、映画のロケ地として使われたことからサンフランシスコの中でも有名な観光スポットです。かつてアルカトラズ島は、刑務所があった場所で、過去には凶悪犯たちが多く収容されていた島でもありました。要塞のような刑務所は迫力満点で、当時の歴史や雰囲気を肌で感じることができます。アルカトラズ島は、現在は個人での入島はできずツアーに参加した観光客のみが立ち入りを許可されています。ぜひ刑務所が使用されていた当時の迫力や世界観を体験してみたい方はツアーに参加して訪れてみてください。
アラモスクエア
地元の方々が集う憩いの場として親しまれている「アラモスクエア」は、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような可愛らしい雰囲気が特徴の観光スポットです。アラモスクエア周辺にはカラフルに彩られた家々が軒を連ねており、海外ドラマの撮影地としても人気を集めていました。19世紀のビクトリア建築の美しさと、住宅地のバックに見える近代的な高層ビルがコラボした景色はまさに絶景で、可愛らしい街並みを写真に残そうと多くの観光客が訪れる人気写真映えスポットです。さらに、アラモスクエアにある公園では芝生が広がっており、ピクニックなどを楽しむのもおすすめです。
ロンバードストリート
ロンバードストリートは坂道が多いことでも有名なサンフランシスコ中心部の中でも一際目立つストリートです。世界で最も曲がりくねった道だとも言われており、最大傾斜は27%にも及びます。急斜面を通りやすくするために、8ヶ所のカーブを設けたのが現在のロンバードストリートの姿です。道端には季節ごとに楽しめる綺麗な花が咲き誇っており、美しい景観からポストカードにも使用されています。車を借りている方はぜひロンバードストリートをゆっくりドライブしてみるのもおすすめです。
ヨセミテ国立公園
アメリカを代表する大自然を満喫できる観光スポットである「ヨセミテ国立公園」は、サンフランシスコに行く際にはぜひ訪れていただきたい場所の一つです。1984年に世界遺産に登録されて以来、多くの観光客たちを魅了してきました。樹齢2,000年を超えるとされるスギの木や大迫力の滝など、地球が作り出した手付かずの大自然の絶景に感動されられます。ヨセミテ国立公園はそれぞれの季節で違った景色が見られるのも魅力の一つ。新緑、紅葉、雪景色など四季折々の姿が見られるので1年を通して観光を楽しめます。ぜひアメリカの大自然を満喫してください。
ボストン美術館
ボストン美術館は世界4大美術館の一つでもある、ボストンでも人気の観光スポットです。1867年に開館したボストン美術館には、約50万点の作品が保管されています。今となっては世界最大級の美術館にまでなったボストン美術館ですが、もともとはアメリカ市民の有志によって建てられました。美術館の見どころは日本美術。浮世絵をはじめとし、仏像や水墨画、日本刀など"東洋美術"と称されるさまざまな日本作品を見ることができます。館内には日本庭園もあり海外から見た日本美術の作品の数々を体感できるので、ボストン旅行の際にぜひ足を運んでみてください。
ボストン コモン
ボストンの中心部にある「ボストン コモン」は、アメリカ最古の公園とされていますボストンのシンボル的な存在のスポットです。たくさんのアメリカ国旗が並べられている風景は特に有名で、フリーダム トレイルの出発地点としても多くの観光客が訪れます。現代においては地元の人々も通う憩いの場として親しまれているボストン コモンですが、イギリスの植民地時代や革命戦争の時期には軍の訓練場所や野営地として使われていた歴史があります。アメリカの歴史を感じられる場所でもあるので気になる方はぜひ訪れてみてください。
フリーダム トレイル
ボストン コモンを出発地点とし、ボストン市街の16ヶ所の史跡を巡る遊歩道である「フリーダム トレイル」もおすすめです。全長約4kmにもなるフリーダム トレイルでは、マサチューセッツ州議事堂をはじめとしたアメリカの歴史を感じられる観光スポットを巡ります。有名なスポットを網羅しているので、ボストンに初めて来たという方にはぜひおすすめしたい観光スポットです。フリーダム トレイルの終着地点は「バンカーヒル記念塔」で、赤いレンガで作られた線が目印になっているので途中で迷ってしまう心配もありません。ビジターセンターには地図もあるのでチェックしてみてください。
ジョン・F・ケネディ博物館
ボストン近くにあるブルックリンは、アメリカ合衆国の第35代大統領として活躍した「ジョン・F・ケネディ」の出身地でした。「ジョン・F・ケネディ博物館」はケネディ元大統領が残した功績や活躍した軌跡を残すために作られました。建築は、建築家のI.M.ペイが手がけており、白と黒のコントラストが特徴的な外観と、幾何学的なデザインがポイント。館内には、没後50年以上経った今でも、当時の様子を残した映像や遺品、写真などが多く展示されており見どころがたくさんあります。特に注目していただきたいのは、ホワイトハウスの執務室を再現した展示ホールで、当時のケネディ元大統領の功績を肌で実感できること間違いなしです。
ハーバード大学
世界的にも有名な「ハーバード大学」はボストンに位置し、1636年設立のアメリカ最古の歴史ある大学です。これまでの数々の実力者や著名人を輩出した超名門大学でもあり、楽天グループの創業者である三木谷浩史やFacebook創立者のマーク・ザッカーバーグもハーバード大学出身。アメリカの中でも最大級の規模を誇る敷地内では、図書館や美術館など見どころがたくさんあり、現役大学生によるキャンパスツアーも開催されています。キャンパス内は自由に歩き回ったり写真撮影も可能なので多くの観光客や学生たちで賑わっています。
クインシー・マーケット
クインシー・マーケットはボストンの名物グルメが楽しめる人気観光スポットです。毎日多くの観光客が訪れるクインシー・マーケットは1826年に開業した歴史ある市場でもあり、中央のマーケットと北棟、南棟の3エリアから成ります。クインシー・マーケットではさまざまなボストンの名物グルメが集まっており、屋台やフードコートは多くの人で賑わっています。ボストンはシーフードが有名なので、大きなロブスターや新鮮なアサリを使った濃厚なクラムチャウダーが特に有名。北棟と南棟ではグルメだけでなく雑貨を扱っているショップもあるのでお土産選びにもおすすめのスポットです。
マサチューセッツ工科大学
マサチューセッツ工科大学は、ハーバード大学と同じく世界的にも有名な名門大学で通称MITと呼ばれる大学です。ノーベル賞受賞者を数多く輩出している大学でもあり、アメリカが誇るエリート大学の一つでもあります。自然豊かな緑に囲まれたキャンパスはまるでアメリカな大豪邸を想像させるような豪華な造りになっており、建築好きな方にはおすすめの観光スポットです。ギリシャのパルテノン神殿を思わせる外観をはじめとし、近代建築のテイストが多く施されているのもマサチューセッツ工科大学の魅力。ボストンを訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
ボストン パブリック ガーデン
ボストンパブリック ガーデンは、アメリカ国内で最初に造られた公立植物園で、地元の人々も通う自然豊かな観光スポットです。植物園内には数々の美しい花や木々が顔を連ねており、観光の間の小休憩にもおすすめ。ボストンには日本と同じように四季があるので、季節ごとに違った景色を楽しめるのも魅力の一つです。広大な面積を誇る敷地内には、ジョージ・ワシントンの像などの彫刻もあり観光名所としても楽しめます。ぜひ、地元の人からも親しまれている自然溢れるボストン パブリック ガーデンに訪れてみてください。
ボストン公共図書館
ボストン公共図書館はまるで海外の宮殿を思わせるような美しい外観を持つ図書館。1985年に建てられたアメリカ最古の公共図書館だと言われています。館内にはヨーロッパ建築を連想させるような豪華な造りになっており、壁や柱など至るところに大理石が使用されているのも特徴。また、館内にはアメリカの印象派画家サージェントが手掛けた絵画も展示されています。美術館のように美しい図書館では毎日多くの人たちが読書や勉強などで使用しているので、ぜひ、ボストン公共図書館で美術館のような雰囲気を味わってみてください。
ミレニアム・パーク
ミレニアム・パークは、シカゴを代表する大きな公園です。公園を象徴するクラウドゲート(別名:ザ・ビーン)は現代彫刻家アニッシュ・カプーアが2005年に発表した芸術作品で、鏡のように反射する彫刻に自分自身と周囲の高層ビルの輝きを映り込ませたフォトジェニックな写真を撮ることができるスポットです。ミレニアム・パークでは年間を通してさまざまなイベントが開催され、そのジャンルは美術、音楽、建築、演劇と多岐に渡るため、文化の発信地として世界中のアーティストから注目されています。冬には公園内にスケートリンクが設置されるので、アイススケートを楽しむこともできます。
マグニフィセントマイル
マグニフィセントマイルは、シカゴ川からオーク・ストリート・ビーチにかけて伸びる、高級レストランや高級ホテル、ハイブランドのブティックが集中しているスポットです。「ジョンハンコックセンター」の95階に位置するレストランではシカゴの夜景を一望しながらディナーを堪能するというこの上なくラグジュアリーな時間を過ごすことができます。先進的なイメージのマグニフィセントマイルですが、ネオゴシック様式の「トリビューンタワー」や全米で2番目に古い給水塔である「シカゴウォータータワー」といった歴史的建造物も点在しているので、歴史や建築好きの方もぜひ訪れてみてください。
シカゴ美術館
シカゴ美術館は、ボストン美術館やメトロポリタン美術館とともにアメリカの三大美術館の一つに数えられる世界的にも有名な美術館です。モネやルノワールといった西洋美術の名作だけでなく、中国の陶磁器や日本の浮世絵など東洋美術の作品も数多く展示されているため、アートが好きな方にとっては一日で回りきれないほどの見どころがあります。本館の建物にも歴史があり、1893年のシカゴ万国博覧会の際に建てられたものが複数回の増築を経て現在も使われています。日本ギャラリー(屏風ギャラリー)は日本の建築家、安藤忠雄によって設計されたものなので、シカゴ美術館を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。
ネイビー・ピア
ネイビー・ピアはミシガン湖沿いにある複合施設で、子どもから大人まで楽しめるレクリエーションが満載のスポットです。大きく5つのエリアに分かれており、中でも「ネイビー・ピア・パーク」エリアは巨大観覧車やメリーゴーランド、ロッククライミングがあり一日中楽しめる遊園地として人気を博しています。夜まで営業しているので、観覧車から夜景を見るのもおすすめです。ネイビー・ピア内はレストランや土産物屋も充実しており、ホットドックやハンバーガーといったアメリカらしい軽食から高級レストランまで、豊富な選択肢の中から食事を選ぶことができます。
リグレー・フィールド
リグレー・フィールドは、シカゴ・カブスの本拠地として知られる球場です。1914年に建設され、2020年にはアメリカの歴史的建造物に指定されました。MLBの球場で2番目に古いリグレー・フィールドは、古き良きアメリカを感じられるレトロな外観と外野フェンスに生い茂るツタが特徴です。季節によってはツタの葉が美しく紅葉し、訪れる人々を楽しませます。とても写真映えするので、野球好きはもちろん、写真が好きな方にもおすすめのスポットです。野球の試合がない日もコンサートやフットボールの試合などさまざまなイベントが開催されており、いつ訪れても賑やかな雰囲気を楽しむことができます。
シカゴ科学産業博物館
シカゴ科学産業博物館は世界最大級の科学博物館です。建物はシカゴ万博のパビリオンとして活躍し、1933年に科学産業博物館に生まれ変わりました。小さな子どもからティーン、大人まで幅広い年代の人が楽しめる展示があるため、家族旅行にはぴったりの観光スポットといえるでしょう。展示されている作品の中で特に有名なのは、第二次世界大戦中のドイツ潜水艦や、NASAのアポロ8号計画で使われた宇宙船です。科学産業博物館という名前から難しい展示が多い印象を抱く方もいるかもしれませんが、科学にまつわる身近な話題をわかりやすく扱っているので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。
ミシガン湖
ミシガン湖はアメリカの五大湖のひとつで、シカゴのあるイリノイ州のほか、ウィスコンシン州、インディアナ州、ミシガン州に囲まれています。正真正銘の湖ですが、海のように対岸がまったく見えないほど広大で波もあるので、夏の時期にはサーフィンやヨット、カヤックなどを楽しむ人が多いです。ミシガン湖の生物は多様性に富んでおり、さまざまな種類の魚が生息しています。釣りが盛んで、トラウトやイエローパーチといった魚がよく釣れます。冬には冷え込んで凍りついてしまうこともあるので、アクティビティを楽しみたい場合は冬以外の時期に訪れるのがおすすめです。
ウィリス・タワー
ウィリス・タワーはシカゴの中でもっとも高いビルです。1973年に完成し、アメリカ全体では2番目に、全世界では9番目に高く、地上からの頂上にそびえるアンテナまでの距離は527mにもおよびます。103階にはスカイデッキがあり、中でもザ・レッジというガラスのバルコニーは特に人気が高いスポットです。壁だけでなく床もガラス張りになっているので地上までの距離を実感でき、特別高いところが苦手な方でなくても足を踏み入れるのには勇気がいります。写真を撮る手が震えてしまいそうですが、絶好のフォトスポットとしても知られているので訪れた際はぜひその景色をカメラにおさめてみてください。
シカゴ劇場
シカゴ劇場は、ポップな色使いのネオン看板が目印の歴史ある劇場です。フォトジェニックな外観もさることながら、入り口を入ったところにある華やかなロビーと壮大な階段は圧巻で、一歩踏み入れただけでまるで映画の世界に迷い込んでしまったかのような非日常感を味わえます。1921年に建てられて以来多くの有名アーティストによる演劇やコンサートが行われているので、旅行の日程が決まったらぜひシカゴ劇場の公演予定をチェックしてみてください。日によっては公演だけでなく館内を巡るガイドつきツアーが開催されており、シカゴ劇場の歴史や建築を学びながらステージや舞台裏の楽屋などを見学することができます。
エアポートメサ
エアポートメサは、セドナの4大ボルテックス(エネルギーの渦)の一つで、心身のリフレッシュを目的とする人が世界中から訪れます。アップタウン・セドナとウエストセドナの真ん中に位置しているため非常にアクセスしやすく、セドナでもっともメジャーな観光スポットといえるでしょう。エアポートメサの頂上からは赤い岩山がそびえるセドナの景色を360度見渡すことができ、朝日や夕日の鑑賞スポットとしても人気です。頂上までは10分ほどで登れるので、アウトドアの初心者や家族連れにもぴったりのスポットです。
ベルロック
ベルロックは、ビレッジ・オブ・オーク・クリークとチャペルの中間に位置するセドナの4大ボルテックスの一つで、その名の通りベルのような特徴的な形の岩が魅力です。「男性的でエネルギッシュなパワースポット」といわれているベルロックは、訪れる人に太陽のエネルギーを分け与えてくれるような力強さがあります。岩山の中腹までは比較的簡単に登ることができるので、アウトドア初心者は中腹までのトレッキングがおすすめです。中腹から頂上までの道のりはとても険しいため、頂上を目指す場合は経験者であっても油断せずに挑みましょう。
カセドラルロック
カセドラルロックは、チャペルの南西に位置する4大ボルテックスの一つで、教会のように高く垂直にそびえ立つ岩山が特徴です。「女性的で、大きな愛で包み込まれるようなパワースポット」といわれているため、寂しさや不安といったネガティブな気持ちを抱えているときに訪れると元気がもらえるかもしれません。カセドラルロックの頂上からはセドナの大自然が見渡せますが、登山の難易度は高めなので挑戦する場合は事前準備をしっかりと行うようにしましょう。個人での登山に不安がある場合はツアーを利用するのがおすすめです。
ボイントンキャニオン
ボイントンキャニオンは、4大ボルテックスの中でも特に強いエネルギーを放っているといわれています。ボルテックスの中では珍しく、男性的なエネルギーと女性的なエネルギーの両方を感じることができるスポットです。ボイントンキャニオン沿いには「Subway Cave」という洞窟があり、洞窟の壁にはネイティブアメリカンの遺跡が残されています。洞窟の入り口はやや狭く見つけづらいですが、遺跡や洞窟からの景色は一見の価値があるのでぜひ探索してみてください。ハイキングコースからは運が良ければさまざまな野生動物を見ることもできるでしょう。
スライドロック州立公園
スライドロック州立公園は、セドナの北に位置する多様なアクティビティが楽しめる公園で、園内では鳥類や哺乳類、爬虫類といった野生動物や、乾燥帯のアリゾナらしい植物に出会うことができます。もっとも人気のあるアクティビティは公園の名前の由来にもなっている自然の岩でできた長さ約25mのウォータースライダーです。つるつるとした岩の上を川の流れに沿って滑ることができるウォータースライダーは、子どもはもちろん大人も楽しめます。季節によって営業時間や入場料が異なるので、訪れる際は公式ホームページで最新情報を確認するようにしましょう。
ホーリークロスチャペル
ホーリークロスチャペルは、1956年に建てられた岩山の上にそびえる小さな教会で、自然がつくり出した観光スポットの多いセドナでは珍しい、モダンな建造物が楽しめるスポットです。フランク・ロイド・ライトの弟子であった彫刻家「マーガレット・ストード」によってデザインされたホーリークロスチャペルは十字架をかたどった窓が特徴で、4大ボルテックスには数えられていないものの神秘的なエネルギーを感じることができる外観です。教会の内部からは遠くにベルロックやカセドラルロックを見渡すこともできるので、ぜひ4大ボルテックスとあわせて訪れてみてください。
デビルズ・ブリッジ
デビルズ・ブリッジは、ウエストセドナの北部にある天然の赤岩でできた橋で橋の下からも上からも美しい光景が楽しめる人気スポットです。デビルズ・ブリッジを含むハイキングコースは小さな岩を登る必要はあるものの比較的やさしく、初心者や家族連れでも簡単に登ることができます。ただし、橋の上はもっとも狭い場所で幅が約150cmほどしかないので高所恐怖症の方には名前の通り悪魔の橋に感じられるかもしれません。ハイシーズンや人気のある時間帯には観光客が多く訪れるため、美しい橋の写真を撮りたい場合は早朝や夕方遅くに訪れるのがおすすめです。
パラツキ遺跡
パラツキ遺跡は、西暦1150年から1350年の間に先住民のシナグア族によって建てられた長い歴史のある遺跡で、美しいセドナの自然とよく調和しています。パラツキという名前は現地の言葉で「赤い家」という意味です。パラツキ遺跡の見どころは崖上住居や壁画で、ツアーに申し込めばシナグア族の生活や文化について詳しく知ることができます。セドナのほかの観光スポットと異なり、セドナ中心部からパラツキ遺跡までは少し距離があるので、訪れる際は余裕のある旅程を組むことをおすすめします。遺跡までの道のりは砂利道になっているので運転をする場合は注意するようにしましょう。
レッド・ロック州立公園
レッド・ロック州立公園は、チャペルの西に位置する自然散策や星空観察ができる広大な公園です。園内には赤い岩山やアリゾナの植物に囲まれた数々のハイキングコースが整備されているほか、環境について学ぶことができる施設が併設されており、園内の映画館ではセドナの歴史や野生動物について楽しく学べる内容の映画が数種類上映されています。セドナの大自然を感じられるだけでなく、地球環境や植生についての理解を深めることができるので、子どもと一緒に訪れてみられるのもいいでしょう。
スペースニードル
スペースニードルはシアトルを象徴する観光スポットです。1962年の万博博覧会がきっかけに建設されたスペースニードルは、展望台からシアトルのパノラマ景色を360℃楽しめる場所として人気を集めています。タワーの上部分は円盤状の展望台があり、独特なデザインのビジュアルも注目ポイントの一つ。さらに展望台には47分かけてタワーをぐるっと一周する回転型のレストランも併設されており、食事と一緒にシアトルの絶景を堪能できます。営業時間は10:00〜19:00となっており、特に夜の夜景の景色は圧巻なのでぜひ訪れてみてください。
ポップカルチャー博物館
スペースニードルに隣接する形で立ち並ぶのが、ユニークな外観で有名な「ポップカルチャー博物館」です。ポップカルチャー博物館は有名建築家であるフランク・ゲイリーによってデザインされた建物で、何枚も重ね合わせたアルミやステンレス素材から成る外観は、シアトルの街中でも一際存在感を放ちます。館内では音楽に纏わった展示物が顔を連ねており、グラミー賞の受賞歴があるアーティストやギタリストなど、音楽が好きな方にはぜひ訪れてほしい観光スポットです。定期的に特別展示会も開催されているので、気になる方は公式HPをチェックしてください。
パイク プレイス マーケット
ダウンダウンエリアに位置する「パイク プレイス マーケット」は、多くの観光客が集う人気スポットです。アメリカで最も古い市場の一つだとも言われており、マーケット全体が活気に溢れています。マーケットの中でも特に盛り上がりを見せてくれるのが魚売り場で繰り広げられているパフォーマンスです。魚が売れる度にスタッフ同士で魚の投げ合いが始まったり、歌いながら目の前で魚をさばいてくれたりと退屈する瞬間がないほどさまざまなシーンを楽しめます。活気とエンターテイメント性溢れるパイク プレイス マーケットの雰囲気をぜひ味わってみてください。
シアトル公立中央図書館
現代美術館のようなおしゃれなデザインの「シアトル公立中央図書館」も人気の観光スポットの一つです。吹き抜けにデザインされたガラス張りの天井から日光が差し込み、開放感溢れる中で図書館の雰囲気を楽しめます。図書館内にはPCやWifiも整っており無料で利用できるのも嬉しいポイントです。11階建てと広々としたシアトル公立中央図書館には雑誌やマンガなども含めて約100万冊以上もの本を兼ね備えているので、観光客だけでなく地元の人々も多く通っています。街の中心部に位置することもあり、旅行の小休憩などに利用するのもおすすめです。
ワシントン大学
世界的にも有名なアメリカの名門校「ワシントン大学」もシアトルにあります。中心部の北側に位置するワシントン大学は1861年創業の、約4万5千人以上の学生が通う世界有数のマンモス校です。世界各国から学生が集まっていることもあり、大学内ではよりグローバルな雰囲気を味わえます。ゴシック調建築を用いたスタイリッシュな外観と大学周辺に広がるソメイヨシノ並木がコラボした景色が有名です。さらに大学内にあるスザロ図書館はアメリカで最も美しい図書館と称されるほど荘厳な雰囲気が漂い、まるでハリーポッターの世界に迷い込んだかのような気分が味わえます。
スターバックス1号店
今となっては日本でも世界的にも有名なコーヒーチェーンとして各国に展開しているスターバックス。そんなスタバの第1号店はシアトルのパイクプレイス・マーケットにあります。1号店には創業当時のロゴやコーヒー豆の展示エリアなどが残っており多くの観光客が一度は利用してみようと訪れます。創業当時のロゴは今のような緑のマークではなく茶色だったとされており、通りからロゴを見ることもできます。さらに、1号店限定のオリジナルグッズは超レアでお土産にもおすすめです。スタバ好きの方やコーヒー好きの方にとってはロマンを感じられる場所になること間違いなしです。
シアトル航空博物館
シアトルは航空機の先駆者であった飛行機製造会社ボーイング誕生の地としても有名です。ボーイング社は1916年に創業して以来、さまざまな機材を製造しシアトルの経済の中心でもありました。「シアトル航空博物館」ではボーイング社の歴史はもちろんのこと、たくさんの飛行機機材が実際に見学できるので子どもから大人まで楽しめる観光スポットとして人気を集めています。博物館にはライト兄弟が作ったとされる初期の飛行機やコックピッド、さらには月面探索アポロに用いられたエンジン部分も見学できるので飛行機ファンにはぜひ訪れてほしい博物館です。
シアトル グレート ウィール
シアトル グレート ウィールはシアトル西部のウォーターフロントに佇む巨大な観覧車で、スペースニードルと同じくシアトルのシンボル的な存在の観光スポットです。53mの高さを誇り、50万個以上のLEDが搭載されているので夜になると一層華やかな観覧車となります。観覧車からもシアトルの絶景が楽しめるとしてカップルのデートスポットとしても人気が高いです。シアトル グレート ウィール周辺には海を眺められるおしゃれなカフェやレストランも立ち並びます。週末にはショーも開催されているのでぜひ足を運んでみてください。
Amazon本社のスフィア
世界的にも有名なアマゾンの本社もシアトルの中心部にあり、一般公開もされているので観光客からも人気の高い観光スポットの一つです。「スフィア」と呼ばれるガラス張りの建物は、斬新で独創的なデザインで多くの人を魅了してきました。キラキラ輝くガラス張りの球体が3つ並んでおり、約30ヶ国から集められた4万本を超える熱帯地域の植物たちが栽培されています。一般公開も行われており、無料で体験できるのも嬉しいポイントです。事前にチケットの購入する必要があるので気になる方はオンラインでチェックしてみてください。
Tour & Hotel
現地での24時間サポート
旅行中のトラブルからアクティビティ予約まで、24時間365日いつでも日本語でサポート!
Tour
ご希望のアレンジに対応
空港からホテルまでの送迎、海外旅行保険、Wi-Fiなど、ご希望にあわせてご案内します💁♀️ ※2
※1 同日程・同条件などの適用条件があります。 ※2 ツアーに含まれていない場合は、追加代金がかかります。※3 サポート金額はキャンセル料の70%となります。
海外旅行のことなら、どんなことでも!NEWTトラベルコンシェルジュにご相談ください🤝