ロシア料理のおすすめ26選!絶対食べたいご当地メニューをロシア在住者が厳選
ロシア料理といえば、ボルシチやビーフストロガノフなどのスープや煮込み料理、ロシア風の茹で餃子であるペリメニ、ロシアンサラダのオリビエなどが大人気! この記事では、ロシア料理の特徴や人気メニューをロシア在住者が厳選して紹介。前菜、スープ、メイン料理、デザート、飲み物、スイーツなどのジャンル別にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ロシア料理といえば、ボルシチやビーフストロガノフなどのスープや煮込み料理、ロシア風の茹で餃子であるペリメニ、ロシアンサラダのオリビエなどが大人気!
この記事では、ロシア料理の特徴や人気メニューをロシア在住者が厳選して紹介。前菜、スープ、メイン料理、デザート、飲み物、スイーツなどのジャンル別にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ロシア料理の特徴
ロシア料理の特徴は、マヨネーズやディル、乳製品を使用した素材の味を活かしたシンプルな味付けの料理が多い点です。とくにヨーロッパ各地で「ロシアンサラダ」として浸透している層状のマヨネーズサラダや真っ赤なボルシチが有名。
また、フレッシュなディルの香りも特徴的です。ボルシチやペリメニ、カツレツ、サラダなど、ディルがさまざまな料理の香りづけや彩りとして使われていますよ。
強烈な辛味や酸味がなく、クセがないロシア料理は日本人の舌に合います。ここでは、おすすめのロシア料理を項目別にご紹介。ロシアへの渡航を考えている方やロシア料理店を訪れる予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ロシア料理のおすすめ前菜5選
まずはロシア料理の前菜から見ていきましょう。メインディッシュ前の軽めの腹ごしらえや、ウォッカを飲むためのおつまみ的なポジションの肉・野菜のロシア料理が多いです。
つけ合わせとして黒パンやマスタードが出てくることが多いのもロシア料理の特徴ですね。
ピロシキ
野菜やジャムがたっぷり入ったロシアの惣菜パン
ピロシキは、ロシアで日常的に食べられている惣菜パンです。キャベツやにんじんの漬物やジャム、ジャガイモのピューレなどが中に入っていることが多いですよ。
日本で見かけるピロシキは揚げピロシキである場合がほとんどですが、本場ロシアで作られているピロシキは焼きピロシキがその大半をしめています。
ロシア人は、ピロシキを紅茶やコーヒーと一緒にいただきながらよく談笑していることも。また、ロシアでは各家庭にペーチカ(焼き窯)が置かれているのが一般的なので、ロシア家庭を訪問すると、自家製のピロシキが振る舞われることがありますよ。
サロ(サーロ)
豚肉の白身を燻製したロシア定番の酒のつまみ
サロ(サーロ)は、豚肉の脂身をスパイスと塩に漬け込んで作る東欧で広く食べられている保存食です。そのまま食べたり、燻製にしたり、軽くあぶったりします。
ニンニクの風味をしっかりと感じられるのが特徴的。スライスしたサロを黒パンにのせてマスタードと一緒に食べたり、サロをつまみにしてウォッカを飲んだりと、まさにロシアの食卓には欠かせない前菜です。
ハローデッツ(ハラジェーツ)
コラーゲンたっぷりの豚肉の煮凝り
ハローデッツ(ハラジェーツ)は、牛肉や豚肉の脂肪を利用して作った煮凝り(冷製ゼリー)です。肉の脂肪分を何時間も煮込んでゼラチン化させ、それを冷やして食べます。
ロシアの家庭料理として浸透しており、にんにくや各種のスパイスを感じるものもあれば、肉の素材の味を活かしているものもあり、食べ比べるのが楽しい前菜です。
ザワークラウト
栄養価の高い、美容におすすめな青パパイヤサラダ
ドイツのイメージが強いザワークラウトですが、ロシアでも定番の漬物です。家庭では食べきれないキャベツやにんじんに酢や塩、砂糖を混ぜて瓶詰めしたもので、脂っこい料理と一緒に食べると、油分が中和されて胃もたれを予防してくれますよ。
メインディッシュを食べる前に程よい酸味で口内をリフレッシュできます。ビーツやりんご、スパイスが加えられたバージョンも。同じような工程できゅうりやトマトのピクルスも作られています。
アラジー
ミニサイズのパンケーキ!ジャガイモや豆バージョンも
アラジーは、ミニサイズのパンケーキです。小麦粉から作られるだけでなく、ジャガイモや豆などから作られるバージョンもありますよ。サワークリームやジャム、ハチミツなど、好きな味のソースをかけていただきます。
肉や野菜のおかずをのせて一緒に食べるのもおすすめ。前菜だけでなく、スイーツとして食べる場合もあります。ロシア人たちの食べ方を見ていると、人それぞれの食べ方を楽しんでいるようです。
自分好みの味で食べられるので、軽く食事をとりたいときにもおすすめのロシア料理ですよ。
ロシア料理のおすすめサラダ3選
ロシア料理といえば、ピンクや紫、黄色、緑といったカラフルな色味が特徴の層状サラダや、ビーツを使用した鮮やかな赤色のサラダが特徴です。
日本ではお目にかかれないような具材の組み合わせや見た目となっています。
オリビエ
マヨネーズたっぷり!新年を代表するロシアンサラダ
オリビエはロシアの正月料理としても親しまれるマヨネーズサラダです。ジャガイモやソーセージを角切りにして、グリーンピースやマヨネーズであえた料理。
ジャガイモとソーセージの組み合わせがボリューミーで、サラダというよりおかずのポジションに近い料理です。
新年によく食べられるサラダではありますが、ロシアのスーパーに行けばどこでも買えるほど一般的なサラダなので、ロシア旅行の際にぜひ試してみては?
ビネグレット
ビーツの鮮烈な赤色が特徴!健康的なロシアンサラダ
ビネグレットは、ビーツやグリーンピースがゴロゴロ入った真っ赤なサラダです。
一般的なロシアンサラダはマヨネーズを多用しているのに対して、ビネグレットはビーツやグリーンピース、人参、ピクルスなどの野菜本来の甘味を味わえるのが魅力。
ビーツは「スーパーフード」や「食べる輸血」、「奇跡の野菜」とも呼ばれる、栄養価が高い野菜です。ほうれん草やテン菜の仲間ですが、根菜特有の土の匂いや大根に似た味わいが特徴で、日本人でも違和感なく食べられるでしょう。
ビーツ本来のおいしさをダイレクトに味わえるロシアならではのサラダです。
セリョートカ・パッド・シューボイ
塩漬けニシンを使ったカラフルな層状サラダ
セリョートカ・パッド・シューボイは、ロシアで親しまれているマヨネーズサラダの一種です。ジャガイモ・マヨネーズ・塩漬けニシン・千切りビーツ・卵が層を形成しているのが特徴的。ニシンのうま味を感じた後に、マヨネーズの卵の濃厚さが舌に伝わってきますよ。
オリビエと同じく、ジャガイモやマヨネーズを使用しているのでボリューム満点!レシピによってはりんごのすりおろしが入っているサラダもあります。
鮮やかなサラダを目で見て楽しんで、塩漬けニシンの魚のうま味と濃厚なマヨネーズのハーモニーを味わってみてはいかがでしょうか?
ロシア料理のおすすめスープ4選
続いてはスープです。ロシア料理のスープは野菜や魚、肉をじっくりコトコト煮込んだものが多く、塩・コショウやディルなどでシンプルに仕上げていきます。
寒さが厳しいロシアで人々に愛されてきたスープ料理を見ていきましょう。
ボルシチ
旧ソ連圏の東欧を中心に広く食べられているビーツスープ
ロシア料理のスープと言えば、最初に思い浮かべるのはボルシチではないでしょうか?
ボルシチは、ロシアやウクライナ、ベラルーシ、バルト三国など、東欧や旧ソ連圏などで食べられている真っ赤なビーツのスープで、優しい味わいで人気があります。
最初に肉や野菜をフライパンで焼き上げ、スープのベースを作るのが特徴的。その後、ジャガイモやビーツを茹で、ベースと一緒に煮込んでいきます。
仕上げにディルを振りかけ、サワークリームを入れて食べるのが一般的です。また、黒パンをスープにひたして食べるロシア人もいます。お好みの食べ方でどうぞ!
サリャーンカ
トマトとレモンの酸味が絶妙にマッチした家庭の味
サリャーンカは、肉や魚、きのこをベースとした酸味のあるスープです。ベースとなる食材を焼き、ピクルス・オリーブ・レモンを入れた酸味のあるサッパリとした飲み口のスープです。ロシアではおなじみのディルも彩りのためにふりかけられています。
ボルシチと同じくスーパーのお惣菜コーナーで見かけるほか、食堂や高級レストランなど、どこでも提供されているので、気軽にチャレンジできるロシア料理ですよ。
ウハー
白身魚と野菜の身体が温まるスープ
ウハーは、魚を野菜と一緒に煮込んだスープです。スズキやタラなど、白身魚が使われることが多いのが特徴的。
ジャガイモや人参、玉ねぎといった根菜類がたくさん使用されており、身体の芯から温まるスープです。味付けは塩コショウでシンプルなので食べやすいですよ。
オクローシカ
2種類のバリエーションがある冷製スープ
オクローシカは、コーカサス原産の発酵乳であるケフィルや、パンを発酵させた微炭酸飲料であるクワスから作る冷製スープです。ラディッシュやきゅうり、ベーコン、とうもろこし、ディルをたくさん入れた具だくさんスープですよ。
エアコンがついていない家庭も珍しくないロシアでは、真夏日などにシャーベットやオクローシカ、スイカを食べて涼をとることも多いですね。
ロシア料理のおすすめメイン料理6選
続いてはメインのロシア料理です。ロシア料理はサワークリームやチーズ、バターなどの乳製品を使うことが多く、西洋料理好きにはたまらない味わい!
ロシア料理ならではのメイン料理を知って、食べる料理を探してみましょう。
ペリメニ
ロシア風の小粒な茹で餃子
ペリメニは、小ぶりなロシア風の茹で餃子です。シジミと同じくらいの楕円状の皮に豚肉・牛肉が包まれており、茹で餃子の要領でスルッと食べられます。
特徴的なのは味付け。サワークリームに塩コショウをかけて食べるシンプルな味付けで、肉の素材の味を楽しめる料理です。お好みで酢コショウや醤油・ラー油をかけて、中華・日本風の茹で餃子のように食べてもおいしいですよ。
ロシアには、ペリメンニッツァと呼ばれるペリメニ成形器具があるほど一般的な料理で価格もそれほど高くないので、頻繁に食べられているロシア料理です。
ビーフストロガノフ
牛肉のバター×サワークリーム煮込み料理
ロシア料理と言えば、ビーフストロガノフを思い浮かべる方も多いのでは?ビーフストロガノフはフランス語ですが、ロシアで生まれた料理とされています。
牛肉を細切れにして焼き、玉ねぎやサワークリーム、塩、片栗粉などでとろみをつけたソースで煮込んだ料理です。牛肉とサワークリームのうま味が凝縮された逸品ですよ。
付け合わせのポテトフライやカットした野菜と一緒に召し上がれ!
キエフ風カツレツ
バターを鶏肉で包み込んで揚げたロシア風のチキンカツ
キエフ風カツレツは、バターを鶏胸肉で巻き、小麦粉・卵・パン粉をつけて焼く、もしくは揚げた料理です。日本ではキエフチキンと呼ばれることもあります。こんがり焼けた鶏肉とバターの香ばしい匂いが食欲をそそる逸品です。
ニンニクやパセリ、ディル、レモン汁などをバターに配合することもあり、お店や家庭によってさまざまな味付けのバリエーションがあるロシアの家庭料理です。
食堂やレストランで注文できる場所が多いので、一度挑戦してみては?
ヴァレニキ
ジャガイモが中に入った茹で餃子
ヴァレニキは、中身にジャガイモや肉、いちごジャムなど、さまざまな食材が使われている茹で餃子です。揚げ玉ねぎに甘酸っぱいソースをかけて食べたり、フルーツソースをかけておやつ感覚で食べたりする場合もありますよ。
シャシリク
鉄串に野菜と肉塊を刺して焼く豪快なBBQ串
シャシリクは、旧ソ連圏で食べられている大きなBBQ串です。鶏や豚、牛肉、羊肉の塊や野菜を丸ごと串に刺して、豪快に炭火焼きします。食あたりを予防するために、酢漬け玉ねぎと一緒に食べるようにしましょう。
中央アジア系の方が経営しているレストランでは円形のナン、ロシア系の方が経営しているレストランでは黒パンがセットで出てくることが多いです。
肉塊や野菜を自分で鉄串から外し、野生的に肉をむしゃぶりついてみましょう。肉や野菜のうま味をダイレクトに感じられて、幸せになれるでしょう!
プロフ
ロシアでよく食べられている中央アジア風のピラフ
プロフは、中央アジア風のピラフです。中央アジアだけでなく、ロシアでも広く食べられています。ロシアで米料理と言えばプロフ!というほど定番ですよ。
プロフは大きなプロフ鍋に油をたっぷり入れて、肉や人参、玉ねぎ、唐辛子、ニンニクなどを揚げ焼きし、そこに米や豆、レーズンを加えて炊いた料理です。
中央アジアを感じるスパイシーさとクミンの香り、ワイルドな肉の香りが食欲をそそる絶品の米料理で、とくにできたてのプロフの味わいは最高!店前でプロフ鍋を置いてプロフを調理しているお店を見つけたら、できたてが食べられる可能性が高いのでおすすめですよ。
ロシア料理のおすすめの飲み物3選
ロシアの食卓には日本では見られない飲み物も多いです。夏場の喉の渇きをいやすクワスやコンポート、独特の酸味がクセになるケフィルなどが有名ですね。
ここでは、ロシア料理のおすすめの飲み物3選についてご紹介します。
クワス
パンを発酵させて作る微炭酸飲料
クワスは、ライ麦パンと酵母から作られる微炭酸飲料です。独特の酸味と香りがあって、賛否両論がある酸味の強い黒ビールのような味です。
アルコール度数が1%前後ありますが、ソ連時代には「ソフトドリンク」としてロシアやベラルーシ、ウクライナ、バルト三国を中心に販売されてきました。
一時期は海外のコカ・コーラやペプシ・コーラなどに押されて絶滅の危機とも言われていた飲み物ですが、近年ではその生産量が回復しはじめています。
現在でも春〜夏になるとクワス屋台がどこからともなく現れて、おばちゃんが作りたてのクワスを手渡ししてくれます。自家製クワスを作る家庭もありますよ。
コンポート
果物と砂糖から作る自家製ジュース
コンポートは、果物や水を砂糖水で煮出した飲み物です。ロシアでは冷やしたコンポートを飲むことが多く、りんごやベリー類を使ったコンポートが多いです。
自然の果物の味を楽しめる優しい飲み口のジュースですよ。
ケフィル
コーカサス地方原産の発酵乳
ケフィルは、コーカサス地方原産の発酵乳です。ケフィア菌を牛乳や羊乳、ヤギ乳に植えて発酵することで作られる発酵飲料で、独特な酸味と味わいが特徴だといえます。
酸味を緩和するためにはちみつやジャム、メープルシロップなどを混ぜて飲むパターンも少なくありません。また、牛乳代わりにシリアルにかけて食べるパターンも。
ロシアのスーパーでは手軽に購入できるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
ロシア料理のおすすめスイーツ5選
ロシア料理はスイーツも有名です。キャラメルソースやカッテージチーズを使ったスイーツが多く、日本人が好きな味のスイーツがたくさんあります。
ここでは、ロシア料理でおすすめのスイーツについて見ていきましょう。
ブリヌィ
何をのせてもOK!薄めのロシア風パンケーキ
ブリヌィは、ロシア風の薄生地パンケーキです。新年のお祝いや2月下旬〜3月上旬にかけて行われる、春の訪れを祝うマースリニッツァの際によく食べられます。
ブリヌィはサワークリームやジャム、キャラメル、チョコソース、フルーツなど、さまざまなものと一緒に食べられますよ。また、塩漬けいくらと一緒に食べることも。
好きな具材をのせて、お腹いっぱいになるまでブリヌィを食べてみましょう。
スィールニキ
朝食にぴったり!チーズを入れた小さなパンケーキ
スィールニキは、カッテージチーズを円形に成形して焼き上げたロシア料理です。ジャムやサワークリームなどをのせて食べます。素朴なカッテージチーズのほんのり甘い味わいが美味しく、自分で好みの味にカスタマイズできるのもうれしいですね。
おしゃれなカフェやレストランで朝食として食べるのもおすすめです。
ナポレオンケーキ
層状になっているハチミツケーキ
ナポレオンケーキは、はちみつと甘いサワークリームが交互に層を成しているケーキです。自然派のロシアのはちみつ生地は、上品な甘さと香りが特徴です。
サワークリームは口どけの良い酸味のある甘さで、はちみつの層と見事に調和した味わいになっています。コーヒーや紅茶と一緒に食べてみてはいかがでしょうか?
アレーシキ(アレーシェキ)
中身は濃厚な生キャラメル!くるみ型のお菓子
アレーシキ(アレーシェキ)は、くるみの形をしたクッキー生地の中に甘いキャラメルソースが入ったロシアの伝統的なお菓子です。できたてのアレーシキは、キャラメルソースがとろとろでクッキー生地の食感と絶妙にマッチしていて絶品です。
スーパーやお菓子専門店などでは大容量版が販売されているので、旅行中の友人や家族と一緒に大人数でシェアしてみてはいかが?
ソーチニク
カッテージチーズの優しい味のケーキ
ソーチニクは、カッテージチーズクリームが中に入ったロシア風焼き菓子です。生地はクッキー生地とパン生地の中間くらいの硬さで、おやつ感覚で食べられます。
カッテージチーズクリームは甘すぎず、チーズの香りがほのかに感じられ、ティータイムに飽きずに長く食べられるように工夫されていますよ。
チョコレートやキャラメル菓子に飽きてきたら、さっぱりしたソーチニックで味変して、紅茶やコーヒータイムをもっと楽しんでみましょう。
おいしいロシア料理を満喫しよう!
ロシア料理で食べてみたいメニューは見つかりましたか?
ロシア料理はシンプルな味付けで日本人も食べやすいのが特徴です。新鮮なチーズや生クリーム、牛乳を使った料理は乳製品好きの方にはたまりません!
肉や野菜をじっくりコトコト煮込んだボルシチ、サリャンカといったスープや、鉄の串で肉や野菜を豪快に炭火焼きしたロシア風BBQのシャシリクなど、日本人の舌に合う絶品料理の数々に、思わず幸せな気持ちになるでしょう!
ブリヌィやナポレオンといった独自のスイーツも試したいところです。
今回紹介したロシア料理はどれもおすすめのものばかりなので、ぜひ食べてみてくださいね!
cover photo by Kazuki Hashimoto