
タイの飛行機事情を解説!時間や航空券の値段、安い時期は?
タイ旅行に行く場合、フライト時間はどれくらいかかるのか、航空券の値段はどのくらいなのか気になることがたくさん。 この記事では値段が安い時期や航空券をお値打ちに購入するコツなど、気になるタイの飛行機事情をくわしくご説明します!
微笑みの国、タイは日本人に大人気の観光地。バンコクだけでなく、美しい古都チェンマイ、人気リゾート地プーケットなど、タイ国内に見どころが点在しています。タイ旅行に行く場合、フライト時間はどれくらいかかるのか、航空券の値段はどのくらいなのか気になることがたくさん。
この記事では値段が安い時期や航空券をお値打ちに購入するコツなど、気になるタイの飛行機事情をくわしくご説明します!
日本からタイまでの飛行機事情
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タイ行きの航空券について調べる前に、まずはタイ国内の空港や就航している路線などをチェックしていきましょう。
日本とタイ間のフライト時間は約6時間!
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日本からタイまでの所要時間は、首都バンコクまで直行便を利用すると約6時間。時差は2時間あり、日本のほうが進んでいます。プーケットなどほかの都市に飛行機で行く場合は乗り継ぎが必要で、バンコクやアジアの別都市で乗り換えます。
バンコクにはスワンナプーム国際空港とドンムアン空港の2つの空港があります。スワンナプーム国際空港はハブ空港で、日本の多くの航空会社が乗り入れているのが特徴的。タイ国際航空や日本航空、全日空などの大手の航空会社が運航していて、ラウンジや免税店などの設備も充実しています。
一方、ドンムアン空港はスワンナプーム空港が開港するまではバンコクの空の玄関口でしたが、現在はLCC(格安航空会社)や国内線がメインとなっています。なお、どちらの空港もバンコクの市街地まではタクシーで1時間ほどの場所に位置します。
そのほか、 プーケット、チェンマイ、チェンライ、クラビ、サムイ、ハジャイなど、人気の観光地にも空港があります。
日本からタイへ就航している航空会社は?
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2022年8月現在、バンコクまでの直行便は、
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
からの路線があります。
運航する航空会社は、
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- タイ国際航空
- エアアジア
- ZIPAIR
が運航中です。ドンムアン空港やバンコク以外の都市へ行く直行便は、2022年8月現在運休しています。
※2022年8月現在の情報です。フライトスケジュールは変更になる場合があります。
タイの航空券の価格相場や安い時期は?
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タイ行きの航空券を安く買うなら、相場と価格の変動をおさえましょう。シーズンごとの相場や安く買うためのコツをご紹介します。
タイの航空券の安い時期は6月!
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タイの気候は雨期と乾期に分かれていて、乾期にあたる11〜2月が旅行のベストシーズン。ベストシーズンにあたる時期や、日本からの旅行客が増える年末年始やGW、お盆は航空券の価格が高くなります。ベストシーズン&繁忙期にあたる年末年始は特に注意が必要です。
タイ行きの航空券は、GW後の6月頃がもっとも安くなる傾向があります。新型コロナウイルス流行前の往復航空券の相場としては、LCCなら3〜5万円ほど、大手航空会社で5〜7万円ほど。GW中などの繁忙期は大手航空会社で往復10万円を超える価格になるのが一般的です。
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また、航空券を購入するときに注意したいのは燃油サーチャージ。航空券の運賃に上乗せされる特別料金で、2022年は燃料費の高騰にともない燃油サーチャージも値上がりしています。
燃油サーチャージは、時期によって変動するので、安い時期に駆け込みで予約するのもおすすめ。航空券を購入する際には、燃油サーチャージの価格もチェックするのを忘れずに!
タイの往復航空券を格安でゲットするためには?
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タイの往復航空券を格安でゲットする方法はあるのでしょうか?航空チケットを安く購入するためのコツをご紹介します!
①パッケージツアーを利用する
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航空券を買って、ホテルを予約して、と別々に手配するより、最初からセットになったパッケージツアーを予約したほうが安くなることも!パッケージツアーは団体用にまとめて購入した格安航空券とホテルを組み合わせて販売するため、お得な料金で販売されています。
別々で手配をするとキャンセル料の規定もそれぞれ異なりますが、パッケージツアーだと旅行開始日の30日前から(ピーク時は40日前)と決まっているのも分かりやすいですね。
さらに、予約やキャンセルなどの手配を旅行会社に任せられるので一安心。スタッフに分からないことを聞けたり、送迎やオプションをつけられたりするので、旅行慣れしていない方に特におすすめです。
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タイ・バンコクツアーに行くならNEWTがおすすめ!
シーズンや航空会社によって飛行機の価格は変動するので、随時それぞれの価格をチェックするのは大変。タイまで安く旅行に行きたい方は、価格の最低保証があるNEWTがおすすめです!現地での24時間サポートや送迎、保険、Wi-Fiなどのオプション手配も一挙に対応してくれます。ぜひ安く楽々タイ旅行を楽しみたい方は、ぜひタイのツアー一覧からチェックしてみてくださいね!
②LCC・乗り継ぎ便を利用する
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タイに行くならLCCをチェック!大手航空会社とは異なり、機内食や受託荷物が有料であったり機内サービスが限られていたりしますが、その分航空券が安く設定されています。ただし2022年8月現在は直行便のLCCはZIPAIR、エアアジアが運航しています。
また、少しでも飛行機代を安くしたい方は、アジアの別の都市に就航しているLCCを利用して、乗り継ぎにすればお得になる可能性も!フライト時間や乗り継ぎの手間はかかりますが、直行便よりも安く行ける場合があります。
③フライトの混雑する時間帯、曜日をはずす
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午前中に日本を出発して現地に午後に到着するフライトや、日本に日曜日に戻ってくるフライトなど、多くの旅行客にとって便利な時間帯、曜日は航空券の価格も高めに設定されています。深夜や早朝、平日に往復する便など、混雑する日程をさけると安く買えることがあります。
④セールや早割をチェック
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航空券はセールや早割を狙いましょう。早割は出発日よりかなり早い時期に予約をする必要がありますが、安く買いたい方は早割やセールは見逃せません!
セール情報は航空会社のSNSで告知されることがあるので、アカウントをフォローしておくと最新情報を入手しやすくなります。ただし格安航空券はすぐにキャンセル料の対象となったり、予約変更ができなかったりと制約が多いので、旅行日程を変更する可能性が低い方や旅慣れた方におすすめの方法です。
飛行機事情を知ってタイ旅行を賢く満喫しよう!
この記事では、タイの飛行機事情について紹介しました。タイまで運航している航空会社や航空券の価格相場、航空券を安く購入するコツなど、タイの飛行機事情を解説したので、タイ旅行を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
タイの飛行機事情を知って、おトクに旅行を満喫しましょう!
※2022年8月現在はフライトの減便、運休が多く発生しています。最新情報は各公式サイトを必ずご確認ください。
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