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【2023年最新】シカゴでおすすめの観光地15選!名所や穴場を厳選

シカゴには、ミレニアムパークやシカゴ美術館などの人気観光地が盛りだくさん!魅力的な場所が多すぎて、どこへ行けば良いか迷ってしまいますよね!そこで今回は、シカゴのおすすめ観光スポットを人気ランキング順に15選ご紹介!初めての旅行で必ず訪れたい名所から、時間があれば行ってみたい穴場スポットまで厳選したので、シカゴ旅行の参考にしてみてくださいね!

ライター
NEWT編集部

シカゴには、ミレニアムパークやシカゴ美術館などの人気観光地が盛りだくさん!魅力的な場所が多すぎて、どこへ行けば良いか迷ってしまいますよね!そこで今回は、シカゴのおすすめ観光スポットを人気ランキング順に15選ご紹介!初めての旅行で必ず訪れたい名所から、時間があれば行ってみたい穴場スポットまで厳選したので、シカゴ旅行の参考にしてみてくださいね!

Contents

シカゴには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash

アメリカ三大都市のひとつでもあるシカゴは、建築やアート、音楽などの観光地が充実しており、さまざまな楽しみ方ができる魅力満載の街です。

今回はシカゴの人気観光地を徹底解説!絶対に行きたい有名スポットから穴場スポットまで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

シカゴで絶対行きたい有名観光地10選

まずは初めてのシカゴ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地をご紹介します。シカゴの主要スポットは公共交通機関でアクセスしやすいので、時間がない方でも安心!バスツアーを利用すれば効率よく巡れるので、気になる方はぜひ利用してくださいね!

シカゴ美術館

圧巻のコレクション!必ず押さえたい定番スポット


photo by pixabay

シカゴでまず訪れたいのが、シカゴ美術館。入り口にはかっこいい2体のライオン像が出迎えており、写真撮影を楽しむ人たちであふれています。アメリカ三大美術館のひとつと言われており、毎年150万人もの人が訪れる人気観光スポットです。

ダウンタウンの中心に位置しており、アクセスしやすい立地の良さも魅力。観光途中に立ち寄れるのはうれしいですよね!本館は1893年の万博時に建設されており、荘厳な外観からは歴史の深さを感じられるでしょう。


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館内にはピカソやモネ、シャガールなどの有名な展示が盛りだくさん!かなり広々とした空間で膨大な展示数を誇るので、見たい展示物を絞ってから行くのがおすすめです。写真撮影も可能なので、貴重な絵画をぜひカメラにおさえてくださいね!

ほかにも、カフェやレストラン、パブなど1日中楽しめる施設が充実!何時間でもいたくなるような居心地の良さが魅力です。1階にはギフトショップもあるので、シカゴ土産を探している方にもぴったりですよ!

シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)の基本情報
住所: 111 S Michigan Ave, Chicago, IL 60603
電話:+1-312-443-3600
営業時間:11:00~17:00(月曜、金曜~日曜)、11:00~18:00(木曜)
休業日:火曜、水曜
アクセス: 地下鉄駅Adams Wabash(アダムズ ワバッシュ)駅から徒歩約2分
料金:25USドル/約3,202円(大人)、19USドル/約2,434円(65歳以上、学生)
※2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算
公式サイト:https://www.artic.edu/

シカゴリバークルーズ

絶景フェリーでシカゴの建築物を楽しむ


photo by Unsplash

シカゴは多くの建築物が立ち並ぶ街。そんな由緒ある建築を一気に楽しめるのがシカゴリバークルーズです。いくつもの観光会社からツアーが出発しており、うつくしい摩天楼の景色を満喫できます。

ツアーの出発場所は、ミシガンアベニューとシカゴリバーの交差地点。シカゴでもっとも高いとされるウィリスタワーやドナルド・トランプ元大統領の名がつけられたトランプタワーを望みながら進んでいきます。


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ゆったりと川を下りながら楽しむリバークルーズは、シカゴの魅力を短時間で満喫したい方におすすめ!ガイドの方がそれぞれ詳しく説明してくれるので、建築の歴史についても深く学べますよ!

日中はもちろんですが、大人な雰囲気を楽しめる夜の時間帯もおすすめ!きらびやかにライトアップされた高層ビルは、見ているだけでもうっとりしてしまいます。カップルでのデートや家族での思い出作りにも最適なので、ぜひ1度試してみてくださいね!

シカゴリバークルーズ(Chicago River Cruises)の基本情報
住所:800 South Wells Street, Chicago付近
※営業時間や料金などはクルーズの会社によって異なる

ミレニアムパーク

SNS映え必至のアートスポット


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シカゴといえば必ず名前があがるミレニアムパーク。2004年に開園した、比較的新しい公園です。周辺にはシカゴ美術館やバッキンガム噴水などの人気スポットが集中しており、シカゴ観光の中心ともいわれています。

ミレニアムパーク内でひときわ目立っているのが、ザ・ビーンというオブジェ。168枚ものステンレス板でつくられていながらも、継ぎ目の見えない丸みを帯びたフォルムが特徴です。表面はぴかぴかに研磨されており、シカゴの摩天楼や空の景色を映し出しています。

見る角度や時間帯によって異なる表情を見せてくれるので、何度行っても飽きることはありません。アーチ部分からはオブジェの下に潜りこむことも可能!歪んだ鏡に映る自分の姿に、思わず写真を撮りたくなるでしょう!不思議でユニークなザ・ビーンは、観光客注目のSNS映えスポットとなっています。


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もうひとつ、ミレニアムパークで見ておきたいのがクラウンファウンテン。ふたつのオブジェが対になって設置されており、噴水のように水が噴き出る仕組みです。ディスプレイに映し出される人の顔が印象的なクラウンファウンテン。なんと映っているのはシカゴ市民1,000人の顔なんだそう!

さまざまな人種や性別の市民の顔を映しだしており、シカゴの多国籍国家としての一面を感じられるかもしれません。時折まばたきをしたり笑顔を見せたりと、遊び心ある表情の演出にもワクワクしてしまいまいます。夏場には、はしゃぎながら水遊びをする子どもたちの姿が。地元民憩いの場としても人気なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

ミレニアムパーク(Millennium Park)の基本情報
住所:201 E Randolph St, Chicago, IL 60602
電話:+1-312-616-0600
営業時間:6:00~23:00
休業日:なし
アクセス:地下鉄CTAで、Lake(レイク)駅または Washington(ワシントン)駅下車
料金:無料
公式サイト:https://www.chicago.gov/city/en/depts/dca/supp_info/millennium_park.html

360シカゴ

息をのむような絶景を360度パノラマで


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100階建て・344メートルの超高層タワー、360シカゴ。展望台は94階にあり、地上300メートルの高さからシカゴの絶景を一望できます。スカイラインとミシガン湖のパノラマ景色は、息をのむようなうつくしさ!一度見たら忘れられない、素敵な思い出になるでしょう。

展望台デッキにはバーが併設されており、軽食やカクテルを楽しめます。天井と壁がガラス張りになっている座席もあり、まるで雲の上を歩いているような気分を味わえるかも!飲み物を片手に、シカゴの夜景を満喫してくださいね!


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360シカゴで欠かせないのが、TILTというアトラクション。大きなガラス張りの窓に張り付き、だんだんと身体が外に傾いていく絶叫アクティビティです!実際には30度ほどしか傾かないのですが、高層ビルから落ちていくような感覚はスリル満点!あまりの恐怖に足がすくんでしまうかもしれません。勇気のある方は、ぜひ挑戦してみては?

360シカゴ(360CHICAGO)の基本情報
住所:875 N Michigan Avenue, 94th Floor, Chicago, IL 60611
電話:+1-888-875-8439
営業時間:9:00~23:00(最終入場は22:00)
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:CTAシカゴ駅から徒歩約6分
料金:30USドル/約3,843円(12歳以上)、20USドル/約2,562円(3歳~11歳)、無料(3歳未満)、TILTの利用には追加で9USドル/約1,153円が必要
※2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算
公式サイト:https://360chicago.com/

ネイビーピア

映画館や遊園地も!1日中遊べるエンタメ施設


photo by Unsplash

家族連れにおすすめしたいのが、ネイビーピア!映画館や遊園地、ショッピングモールなどが一体となった大型複合施設です。ミシガン湖沿いに建てられており、かつては輸送船や蒸気客船のドックとして使用されていました。一時は衰退の危機がありましたが、1995年の再開発を経て有名な観光スポットへと生まれ変わっています。

優雅な時間を過ごせるミシガン湖クルーズやお酒を楽しめるビールガーデンなど、魅力的なエリアが盛りだくさん!なかでもファミリーパビリオンは、家族で訪れたいエリアとして人気です!博物館や体験コーナーなど、楽しみながら勉強できるスポットが多く、子どもたちの創造力を育むにはうってつけの場所となっています。


photo by pixabay

ネイビーピアでは、年間でさまざまなイベントやプログラムを開催しています。無料の屋外映画やジャズ コンサート、ダンスパフォーマンスなどワクワクするイベントがずらり!公式サイトのカレンダーでチェックできるので、催しに合わせて訪れるのもおすすめですよ!1年中楽しめるネイビーピアで観光を満喫しましょう!

ネイビーピア(Navy Pier)の基本情報
住所:600 E. Grand Ave., Chicago ,IL 60611
電話:+1-800-595-7437
営業時間:11:00~20:00(月曜~木曜)、11:00~21:00(金曜・土曜)、11:00~19:00(日曜)※各施設およびピアパーク内で異なる
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:CTAバス29番ステート駅、124番ネイビーピア駅下車すぐ
料金:店舗によって異なる
公式サイト:https://navypier.org/

シカゴ劇場

オールドシカゴを彷彿させる歴史的な劇場


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ネオンの看板からレトロな雰囲気を感じるシカゴ劇場。1921年に建てられた歴史ある劇場で、ミュージカルやライブ、ダンス、マジックショーなどのあらゆるエンターテインメントを提供しています。ポール・サイモンをはじめとする数々の著名人もパフォーマンスをしていたそう。音楽・アートの街として知られるシカゴに来たら、必ず押さえておきたいスポットです。

ダウンタウンの中心に位置しており、アクセスもばつぐん!映画やミュージカルにも登場する派手な外観には、写真撮影を楽しむ観光客の姿がよく見られます。


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館内に入ると、豪華絢爛な内装がお出迎え。バロック様式の建築はとても迫力があり、あまりのゴージャスさに圧倒されるでしょう。アーチ型の天井やシャンデリア、彫刻など、年季の入った装飾からは歴史の深さを感じるはずです。

シカゴ劇場では、観光客に向けた館内ツアーも提供しています。ショーを見に行かなくても見学できるのはうれしいですよね。約1時間ほどのツアーで、ガイドの方が劇場の歴史や建築について詳しく解説してくれます。気になる方はぜひ参加してみてくださいね!

※館内ツアーは、時期によって中止の可能性があります。

シカゴ劇場(The Chicago Theatre)の基本情報
住所:175 North State Street, Chicago, Illinois 60601 United States of America
電話:+1-212-465-6000
営業時間:開演内容によって異なる
休業日:開演内容によって異なる
アクセス:地下鉄CTAでWashington(ワシントン)駅下車
料金:開演によって異なる、館内ツアーは別途料金
公式サイト:https://www.msg.com/the-chicago-theatre

リグレーフィールド

大迫力の球場で野球観戦を楽しんで


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アメリカと言えばメジャーリーグ!本場の野球場の雰囲気はぜひとも体験しておきたいですよね。そんなときは、リグレーフィールドに足を運んでみては?シカゴ・カブスの本拠地であり、メジャーリーグのスタジアムのなかでは2番目に古い球場と言われています。

100年以上の歴史を持ち、古き良き伝統を感じられるのが魅力。近年では新しいスタジアムが多く建設されていますが、昔ながらの雰囲気を楽しめる貴重な球場となっています。


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鈴木誠也選手が加入したことでも有名なシカゴ・カブス。リグレーフィールドには、試合の応援をしようと多くのファンが駆けつけています。平日のデーゲームも多く組まれているのが特徴で、昼間からビールを片手に応援するファンもちらほら。日本との違いに驚いてしまうかもしれません。

常にファンで満員になっているので、試合観戦をしたい方はチケットの事前購入がおすすめ。大迫力のリグレーフィールドで、本場の野球観戦を楽しみましょう!

リグレーフィールド(Wrigley Field)の基本情報
住所:1060 West Addison Street Chicago, Illinois 60613
電話:+1 800-843-2827
営業時間:試合によって異なる
休業日:なし、試合によって異なる
アクセス:地下鉄CTA Addison(アディソン)駅下車すぐ
料金:試合によって異なる
公式サイト:https://www.mlb.com/(MLB)

シェッド水族館

寒い日でも安心!世界最大級の屋内水族館


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シェッド水族館は、アメリカのなかでも人気が高い屋内水族館。水族館とは思えないクラシカルな建物は、歴史的建造物にも指定されています。ミシガン湖の湖畔に建っており、都会の喧騒から離れて癒やしのひとときを過ごすにもぴったりの場所です。

館内にはカラフルな魚たちやラッコ、ペンギンなど、世界中の海洋生物が目白押し!海だけでなく湖や川に生息している生物も飼育しています。魚の化石やチョウザメに触れられるコーナーもあるので、ぜひ体験してみてくださいね!


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水族館のなかでもとくに人気なのが、かわいらしいシロイルカとのふれ合い体験!実際に触ったりトレーニングをしたりと、75分間の魅力的なプログラムが組まれています。日本でもめずらしいシロイルカたちとの対面は、一生の思い出となるでしょう!

ほかにもサメの餌付けツアーやペンギンとの写真撮影といった体験プログラムが盛りだくさん!寒い日や雨の日の観光は、シェッド水族館で決まり!

シェッド水族館(John G. Shedd Aquarium)の基本情報
住所: 1200 S. DuSable Lake Shore Drive Chicago, IL 60605
電話:+1 312-939-2438
営業時間:9:00~17:00(月曜~金曜)、9:00~18:00(土曜・日曜)
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス: CTAバス146番  ミュージアム キャンパス駅下車すぐ
料金:34.95USドル~/約4,477円(大人)、26.2USドル~/約3,356円(3歳~11歳)、無料(2歳以下)
※2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算
公式サイト:https://www.sheddaquarium.org/

ウィリスタワー

ガラス張りの展望台は、迫力もスリルも満点!


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シカゴでもっとも高いビル、ウィリスタワー。高さは442メートルで、ダウンタウンにある高層ビルのなかでも、圧倒的な存在感を放っています。オフィスタワーとしても使用されていますが、休日には多くの観光客が訪れる人気スポットです。

103階の展望台からは、シカゴの摩天楼を一望!地上にいるときは大きく見えた高層ビルが小さく感じてしまいます。展望台では景色の解説もあるので、今まで訪れた観光スポットを上空から探してみてくださいね!


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ウィリスタワーではずせないのが、ザ・レッジと呼ばれるアクティビティ。地上412メートルにあるガラス張りスペースのことで、まるで空に浮いているような気分を味わえると人気を集めています。

ガラスに足を踏み入れると、そこにはシカゴの絶景が!上下左右が透明になっているので、展望台で見るよりも間近で景色を堪能できます。足がすくむほどスリル満点ですが、一度は経験してみる価値アリ!写真撮影も可能なので、ジャンプをしたり寝転んだりといろいろなポーズで撮ってみてくださいね!高所恐怖症の方はご注意を!

ウィリスタワー(Willis Tower)の基本情報
住所:233 S Wacker Dr, Chicago, IL 60606
電話:+1-312-875-0066
営業時間:9:00~22:00(毎日、3月~9月)、9:00~20:00(10月~2月、金曜・土曜は22:00まで営業)※最終入場は閉館30分前
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス: CTA Quincy・Wells駅から徒歩約2分
料金:34USドル/約4,356円(12歳以上)、26USドル/約3,331円(3歳~11歳)、無料(3歳未満)※ザ・レッジには別途追加料金が必要
※2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算
公式サイト:https://theskydeck.com/

フレンチマーケット

お土産探しにも!活気あふれる屋内市場




朝食やランチにおすすめなのが、こちらのフレンチマーケット。フランスのマルシェをイメージしたフードホールで、外観や内装もとってもおしゃれ!市場にはシカゴの名物グルメがずらりと並んでいます。地元グルメはもちろん、フレンチや日本食、食材を扱っているお店も多く、まさにシカゴの台所と言えるでしょう。

たっぷりのサラミを挟んだサンドイッチやとろとろチーズがたまらないシカゴピザなど、食べたいグルメが必ず見つかるはず!イートインスペースもちゃんと用意されているので、いろいろな料理を持ち寄って食べ比べするのも良いかもしれません。食品系のお土産を探している方にもぴったりですよ!

フレンチマーケット(French Market)の基本情報
住所: 131 N Clinton St, Chicago, IL 60661
電話:+1 312-575-0306
営業時間:7:00~18:00(月曜~金曜)、9:00~16:00(土曜)※店舗によって異なる
休業日:日曜
アクセス: 鉄道メトラ Ogilvie Transportation Center駅下車すぐ
料金:店舗によって異なる
公式サイト:https://frenchmarketchicago.com/photos/

アートと音楽に酔いしれる、シカゴの穴場観光地5選

シカゴは、アートと音楽がひしめくアメリカ屈指の文化都市。ここからは、そんなシカゴの穴場スポットをご紹介します。膨大なコレクションを誇る博物館やブルースの聖地と言われるライブハウスなど、気になる場所が盛りだくさん!一生に一度の文化体験を堪能あれ!

シカゴ文化センター

観光拠点にも!うつくしいティファニーグラスが見どころ

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ミレニアムパークの向かい側に位置するシカゴ文化センター。シカゴ初の中央公共図書館として1897年に建てられましたが、現在は文化体験を促進する施設として一般公開されています。

最大の見どころは、3階にあるティファニーグラス!クラシカルな建物内にある豪華なグラスは、圧巻のうつくしさを放っています。現存するティファニーグラスのなかでは、なんと世界最大規模なんだとか。きらびやかな光を放つ姿に、思わず感嘆の声がもれてしまいそうです。


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シカゴ文化センターには、ほかにもセレモニーを行うためのホール会場があります。館内の窓や階段にはこだわりの装飾が施されており、歩いているだけでも十分楽しめますよ!シカゴの観光案内所もあるので、旅行中に困ったことがあれば尋ねてみましょう。

インターネットが使える広場や軽食をとれるカフェなど、便利な施設も充実。観光パンフレットも無料でもらえるので、シカゴに着いたらまず最初に訪れるのがおすすめです。

シカゴ文化センター(Chicago cultural center)の基本情報
住所:78 East Washington Street, Chicago, Illinois 60602
電話:+1-312-7446630
営業時間:10:00~17:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:地下鉄CTAで、Lake(レイク)駅または Washington(ワシントン)駅下車
料金:無料
公式サイト:https://www.chicago.gov/city/en/depts/dca/supp_info/chicago_culturalcenter.html

フラミンゴ

街中に突如現れる野外アート


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シカゴの街中には、ユニークなパブリックアートがたくさん!赤色の巨大彫刻フラミンゴもそのうちのひとつです。ウィリスタワーからミレニアムパークに行く途中に突如現れ、なんとも不思議な形が印象的です。

手がけたのは、アメリカの有名な彫刻家アレクサンダー・カルダー。パリやモントリオールなど、アメリカ以外の都市でも彼の作品を多く見ることができます。


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フラミンゴの高さは約16メートル。どのようにバランスを保っているのか不思議に感じる、絶妙な立体構造が特徴です。見れば見るほど、その芸術性の深さにハマってしまうでしょう。夜になると周囲のライトに照らされ、より幻想的な雰囲気に。観光客からも人気のフォトスポットとなっています。

フラミンゴ(Flamingo)の基本情報
住所:50 W Adams St,Chicago,IL 60610
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ミレニアムパークから徒歩約10分
料金:無料

フィールド自然史博物館

膨大なコレクション数を誇る、アメリカ屈指の博物館


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4,000万点以上のコレクションを有するフィールド自然史博物館。恐竜の化石やエジプトのミイラをはじめとする、興味深い展示を見学できます。考古学、人類学、植物学など幅広い資料展示もあり、子どもの学習場所としてもぴったりの場所ではないでしょうか。

北米最大といわれる中国翡翠のコーナーでは、きらきらとうつくしい宝飾品が。世界最大級のブルートパーズをはじめとする、600以上の原石が飾られています。最新技術を搭載した3Dシアターも必見!時期によって異なる作品が上映されているので、開始時間をチェックしてから館内を回るのがおすすめです。


photo by Unsplash

フィールド自然史博物館の見どころのひとつが、恐竜の展示です!恐竜の歴史や進化過程を学ぶことができ、人類や地球の誕生について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。恐竜の化石があるホールは迫力満点!今にも動き出しそうな恐竜の化石に圧倒されてしまいます。フィールド自然史博物館では定期的に特別展示も行われているので、気になる方は要チェックですよ!

フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)の基本情報
住所:1400 South Lake Shore Drive, Chicago, Illinois 60605-2496
電話:+1 312-922-9410
営業時間:9:00~17:00(最終入場は16:00)
休業日:クリスマス
アクセス:CTA ルーズベルト駅から徒歩約15分、CTAバス146番・130番 ミュージアムキャンパス駅下車すぐ
料金:29USドル/約3,715円(大人)※見学エリアによって別途追加料金が必要
※2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算
公式サイト:https://www.fieldmuseum.org/

キングストンマインズ

ブルースの聖地と言われる老舗ライブハウス


photo by Unsplash
※画像はイメージです

シカゴに来たら、ジャズやブルースなど音楽の世界にも足を踏み入れてみましょう。市内にはいくつものライブハウスがありますが、とくにおすすめなのがキングストンマインズ。ブルース好きなら誰もが知る老舗ライブハウスです。

店内には2つのステージがあり、バンドが交互に演奏していくスタイル。心も踊るにぎやかな音楽を長時間楽しめます。店内の照明は暗めに設定されており、大人の夜を過ごしたい方にはぴったりの場所です。


photo by Unsplash

店内にはテーブル席を完備。座席でゆったりと音楽鑑賞できるのもうれしいポイントです。ナチョスやポテトなどの軽食からビールやカクテルなどのアルコールまで、食事メニューも充実。食事と音楽の豊かなハーモニーを堪能できますよ。

入店は21歳以上からとなるので、訪れる際は必ずパスポートを持参するようにしましょう!高級住宅街にあるので、夜遅い時間やひとりでの利用でも安心!キングストンマインズで、ぜひ素敵なライブ体験を満喫してくださいね!

キングストンマインズ(Kingston Mines)の基本情報
住所: 2548 North Halsted Street, Chicago, Illinois 60614
電話:+1-773-4774646
営業時間:19:00~午前4:00(木曜・金曜)、19:00~午前5:00(土曜)
休業日:月曜~水曜、日曜日
アクセス:CTA Fullerton駅から徒歩約10分
料金:メニューによって異なる
公式サイト:https://kingstonmines.com/?v=24d22e03afb2

アンディーズ ジャズ クラブ

生演奏を聴きながら優雅なディナーを




ジャズを聴きながら優雅なディナーを楽しみたいなら、アンディーズ ジャズ クラブへ。1951年創業の老舗クラブで、シカゴのローカルアーティストが多く出演しています。常連でなくても気軽に入れる雰囲気の良さが魅力です!

フルダイニングをそなえており、前菜やステーキ、デザートなどの豊富なメニューがあるのもうれしいポイント。テーブル席とステージも近いので、演奏を間近で見ながら食事の時間を楽しめます。




ネオンの看板や出演者たちの写真など、店内の装飾も見どころ!音楽の街シカゴの空気感を思う存分満喫できるでしょう。写真撮影、音声録音、ビデオ録画も可能なので、カメラを忘れずに持参してくださいね!ジャズ好きでなくても十分楽しめるジャズクラブなので、ぜひ1度訪れてみては?

アンディーズ ジャズ クラブ(Andy's Jazz Club)の基本情報
住所:11 E. Hubbard Street, Chicago, IL 60611
電話:+1 312-642-6805
営業時間:16:00~深夜1:00(日曜~木曜)、16:00~深夜1:30(金曜・土曜)
休業日:日曜
アクセス:CTAバス 29・36番 Hubbard St駅から徒歩約2分
料金:15USドル/約1,921円(入場料)
※2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算
公式サイト:https://andysjazzclub.com/

シカゴ観光のおすすめモデルコースと必要な日数


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シカゴは、自然と文化が融合した人気観光地!観光客が必ず訪れる定番スポットからアートと音楽を満喫する穴場スポットまで、見どころも満載です。公共交通機関も充実しており、市内近郊だけであれば1泊2日で十分まわることができます。

そこでここからは、主要スポットを巡る1泊2日のモデルコースと、シカゴを遊びつくす2泊3日のモデルコースをご紹介します。シカゴ旅行に行く際はぜひ参考にしてくださいね!

シカゴの定番スポットを巡る1泊2日のモデルコース


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シカゴ観光にあまり時間を取れないという方には、有名な観光スポットを巡る王道コースがおすすめ!短時間でもシカゴの魅力をたっぷり感じられるプランとなっています。詳しく解説していきます。


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〈スケジュール例〉

1日目 シカゴ到着→シカゴリバークルーズで建築巡り→ミレニアムパークで写真撮影→シカゴ美術館→フレンチマーケットで名物グルメを堪能→ウィリスタワーで摩天楼の夜景を満喫→市内のホテルに宿泊

2日目 ネイビーピアで食事・遊園地を堪能→シカゴ劇場でコンサート鑑賞→360シカゴで絶叫アクティビティ→帰国

シカゴの主要スポットは、2日間あれば十分満喫できるのがうれしいポイント!バスや地下鉄などの公共交通機関を使えば、簡単に巡ることができますよ!地理に不安がある方は現地ツアーも利用してみましょう。

シカゴの文化体験を楽しむ2泊3日のモデルコース


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せっかくシカゴに来たら、アートも建築も音楽もめいいっぱい楽しむのがおすすめ!シカゴならではのお土産をゲットしたり、感性を研ぎ澄ます文化体験をしたりと楽しみ方も無限大です!長居したくなるスポットも多いので、ひとつひとつの場所にたっぷり時間をとるのも良いかもしれません!


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〈スケジュール例〉

1日目 シカゴ到着→ダウンタウンでシカゴの伝統ランチを堪能→アート巡り(ミレニアムパーク、シカゴ文化センター、フィールド自然史博物館、フラミンゴ)→ウィリスタワーで夜景を満喫→市内のホテルに宿泊

2日目 フレンチマーケットで朝食・お土産探し→シカゴ美術館→シカゴリバークルーズで建築巡り→アンディーズ ジャズ クラブで音楽鑑賞・ディナー→キングストンマインズへはしご→市内のホテルに宿泊

3日目 リグレーフィールドで野球観戦→シェッド水族館→ネイビーピアでショッピングと夜景を楽しむ

シカゴの観光名所を楽しもう!

この記事では、シカゴのおすすめ観光スポットをご紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるシカゴでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです!

ぜひ紹介した観光地を参考に、シカゴ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。

※記事内の金額は2023年1月18日のレート、1USドル=128.118円で計算しています。

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