【2024年最新】韓国の7月の気温は？おすすめの服装や持ち物を解説

韓国の7月の気温は？梅雨はいつまで？

7月の韓国の気温は、最高気温が30℃を超える地域が多く、本格的な夏のはじまりを感じられるようになります。一方で、この時期の韓国は梅雨の真っ最中で、7月上旬は降水量が多くまだまだ梅雨が続きます。日本では6月のイメージがある梅雨ですが、韓国は7月が梅雨のメインの時期。ひと足先に梅雨入りする済州島は、7月中旬から下旬にかけて梅雨明けするでしょう。

梅雨が明けた地域では晴れの日が多くなり、本格的な夏が到来。暑さ対策が必要になるので、屋外での観光や移動時には熱中症に注意しましょう。また、熱中症対策とあわせて、紫外線対策も忘れずに。雨の日でも紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めクリームをこまめに塗り直すなどしてお肌を守りましょう。

この記事では韓国に留学経験のある筆者が、韓国の7月の気温や服装についてわかりやすく解説します。各都市の平均気温や降水量などをまとめているので、韓国旅行の参考にしてくださいね。

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韓国の7月の気温・気候・服装を都市別に紹介！

韓国の7月の気温を、都市別に分かりやすく解説します。7月の韓国は、本格的な暑さがはじまる時期のため、旅行のタイミングにあわせて服装や持ち物を調整してみてくださいね！

ここでは、平均気温、最高気温、最低気温、降水量をまとめ、この季節の観光におすすめの服装もご紹介します。ぜひ、韓国旅行のスケジュールを立てるときの参考にしてくださいね。

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韓国・ソウルの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

7月の韓国・ソウルの平均気温は26.7℃、湿度が高く蒸し暑く感じられる季節です。最高気温は30.2℃、ときには35℃を超える日もあるため、こまめに水分補給をして熱中症に気をつけながら観光しましょう。

梅雨が明ける前のソウルは降水量も多く、雨の日が続きます。1日中雨が降ったり、局所的に激しい雨に見舞われたりする日もあるため、傘はもちろんレインコートやレインシューズがあると観光しやすいかもしれません。

また、7月は蒸し暑い季節でもあるため、室内は冷房が効いていることがほとんど。雨に濡れた肌で過ごしていると寒く感じることもあるため、タオルや室内用の羽織りを準備しておくと安心ですよ。

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韓国・釜山の7月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

7月の韓国・釜山の平均気温は25.5℃、本格的な暑さがはじまりビーチで夏ならではのレジャーを楽しむ人が増え始める季節です。湿度も高いため、蒸し暑く感じることがあるでしょう。

ただし、7月の中旬ごろまでは梅雨の季節のため、じめじめとした雨が続きます。降水量が多い日は水面が上昇することもあるため、海辺には近づかないようにしましょう。

服装は吸水速乾性の高い素材を選んでおくと、汗や雨で濡れてしまっても快適に過ごせますよ。通気性のいいTシャツや短パンの服装を用意し、冷房の冷え対策として室内で遊ぶときは薄手の羽織りを準備しておきましょう。

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韓国・済州島の7月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

7月の韓国・済州島は、韓国ではひと足先に梅雨明けするためカラッとした夏の青空が広がる季節です。平均気温は28.1℃、最高気温は31.4℃と本格的な夏のはじまりを感じられるでしょう！

ただし、7月上旬はまだ梅雨の季節であり、雨が多い傾向にあります。じめじめとした過ごしにくい気候が続くため、服装は通気性のよいものを選ぶとよいでしょう。

梅雨が明けたらTシャツ、ショートパンツ、軽いワンピースなど、リゾートな雰囲気の服装で訪れると、より旅行気分が上がるかもしれませんね！海水浴を楽しみたい方は、水着やタオルなどの持ち物も忘れずに。

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韓国・大田の7月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

7月の韓国・大田の平均気温は25.8℃、最低気温は22.6℃とほかの地域よりも過ごしやすい気候が続きます。しかし、最高気温は30℃を超え暑い日もあるため、熱中症対策や紫外線対策が必要です。

7月中旬から下旬までは梅雨の天気が続き、降水量も多いため雨具は欠かせません。長傘やレインシューズなどを用意して、快適な大田旅行を楽しみましょう。

韓国・光州の7月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

7月の韓国・光州の平均気温は26.3と、暑い日が続き湿度も高くなる季節です。日中は気温が高いですが、夜には涼しくなることも。冷房が効いた場所もあるため、軽装に薄手の羽織りを用意しておくと安心です。

梅雨明けする前の光州は降水量も多く、ときには激しい雷雨に見舞われることもあるでしょう。雨風をしっかり防げるよう、長傘やレインシューズ、レインコートなどの雨具を用意するのがおすすめです。

7月の韓国旅行についての注意点

最後に、7月に韓国旅行をするときの注意点を解説します。暑い日が続く7月の韓国は、熱中症対策ができる服装や持ち物を選んでおくと安心です。また、7月下旬ごろまでは梅雨の気候なので、雨対策も忘れずにしてくださいね。

しっかりと注意点を確認して、万全の準備で快適な韓国旅行を楽しみましょう！

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傘やレインシューズなどの雨具を準備する

6月下旬から7月上旬に梅雨入りする韓国は、地域によって雨が続く日が多くなります。観光地などで屋外活動を予定している場合は、かならず雨具を持参しましょう。

また、雨が続く日は足元が濡れて不快な気持ちになることも。レインシューズを準備しておくと、足元を気にせず観光を楽しめるでしょう。レインコートがあればカバンが濡れるのも気にせずに済むため、おしゃれを楽しみながら雨の日の観光を満喫できますよ。

熱中症対策や紫外線対策をしっかりしよう

本格的な夏のはじまりを迎える7月の韓国は、気温が高く日差しも強いため、熱中症に注意が必要です。旅行中は気がゆるんだり、楽しさから無理をしてしまいがちですが、熱中症でダウンしてしまうとせっかくの旅行も台無しになってしまいます。

外を歩き回って観光する場合は、日傘で直射日光を避けたり、こまめに水分補給と休憩を挟みながら旅行を楽しみましょう。韓国はカフェ天国と呼ばれるほどあちこちにカフェがあるので、休憩がてらお気に入りのカフェに立ち寄るのもおすすめです！

また、釜山や済州島で海水浴を楽しみたい方は、紫外線対策も忘れずに。日焼け止めやサングラス、帽子などのUVカットができる持ち物を持参するといいでしょう。

夏休みシーズンで混み合うことも

7月下旬から8月いっぱいは、夏休みシーズンで韓国に訪れる観光客が多くなることがあります。人気の観光地やお店に人が集まり、思うように観光できないこともあるでしょう。かならず訪れたい場所は、事前に予約しておくのがおすすめです。

また、ホテルや飛行機の予約が取れないこともあるため、早めに予約しておくのがよいでしょう。旅行会社のツアーであれば、ホテルと航空券をまとめて予約でき、手間がかからないためおすすめです！

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韓国の7月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、韓国の7月の気温について紹介しました。7月の韓国は梅雨の季節のため、雨具の準備が欠かせません。お気に入りのアイテムを準備しておけば、どんよりした気候のなかでも気分を盛り上げて観光できますよ！

ぜひ事前に気温や気候をチェックして、韓国旅行を快適に楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年3月13日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。

cover photo by pixabay