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【2025年最新】姫路の遊ぶところ16選!家族・カップル向けに厳選して紹介

姫路には、家族やカップル向けの楽しい遊び場や観光スポットが満載です。本記事では、最新情報をもとに人気のスポットを16選厳選してご紹介します。姫路の旅をより楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

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NEWT編集部(AIサポート)
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姫路には、家族やカップル向けの楽しい遊び場や観光スポットが満載です。ただし、姫路にスポットが多すぎてどこに行くべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、最新情報をもとに人気のスポットを16選厳選してご紹介します。姫路の旅をより楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

Contents

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姫路の遊び場・観光スポット基本情報

photo by Unsplash

姫路は、兵庫県南西部に位置する歴史と文化が息づく魅力的な都市です。その中心に聳え立つ姫路城は、日本を代表する国宝であり、世界文化遺産にも登録されています。

この白亜の名城を中心に、姫路にはさまざまな観光スポットが点在しています。歴史的建造物や伝統的な日本庭園、近代的な美術館、自然豊かな公園など、魅力が満載です。

家族連れには、動物園や科学館が人気です。カップルなら夜のライトアップされた姫路城や、ロマンチックな夜景スポットがおすすめ。一人旅でも、静かな寺院や美術館で心を落ち着かせられます。

姫路は、四季折々の表情を見せる観光地です。春には桜が城を彩り、夏には活気あふれる祭りが開催されます。秋は紅葉が美しく、冬にはイルミネーションが街を彩ります。年間を通じて楽しめる観光地として、多くの人々を魅了し続けています。

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姫路で遊ぶおすすめシーズン

photo by Unsplash

姫路は四季折々の魅力があり、年間を通して楽しめる観光地です。それぞれのシーズンの魅力についてご紹介します。ただし、ベストシーズンは春と秋です。

春(3月下旬〜5月)

春は、姫路城の桜が見事です。約1,000本の桜が咲き誇り、白鷺城とのコントラストが絶景。気温も過ごしやすく、観光におすすめの季節です。

夏(6月〜8月)

夏は暑いですが、姫路城のライトアップや姫路みなと祭など、夏ならではのイベントが豊富にあります。熱中症対策は、忘れずに行いましょう。

梅雨時期(6月中旬〜7月中旬)は、オフシーズンとなります。雨が多いので、室内施設の観光がおすすめです。

秋(10月〜11月)

秋は、紅葉シーズン。好古園や書写山圓教寺で美しい紅葉が楽しめます。気温も涼しく、散策におすすめです。

冬(12月〜2月)

冬は寒いですが、姫路城のイルミネーションや書写山の雪景色など、幻想的な風景が楽しめます。防寒対策をしっかりして出かけましょう。

姫路への主なアクセス方法

photo by Unsplash

姫路へのアクセスは便利で、さまざまな交通手段があります。主な方法を紹介します。

電車でのアクセス

photo by Pixabay

新幹線を利用すると、主要都市から快適にアクセスできます。

  • 東京から:約3時間15分、料金は約16,000円
  • 大阪から:約40分、料金は約3,500円
  • 京都から:約50分、料金は約5,000円

車でのアクセス

photo by Pixabay

高速道路を使えば、スムーズに姫路に到着できます。

  • 大阪から:約1時間30分
  • 神戸から:約1時間
  • 岡山から:約1時間30分

姫路城周辺には複数の駐車場があります。城周辺の市営駐車場は1時間300円程度です。

飛行機でのアクセス

photo by Pixabay

最寄りの空港は、神戸空港と関西国際空港です。

  • 神戸空港から:ポートライナーで三宮駅へ、その後JRで姫路駅まで(約1時間30分)
  • 関西国際空港から:特急はるかで姫路駅まで直通(約1時間50分)

どの方法を選んでも、姫路の魅力的な観光スポットに簡単にアクセスできます。交通手段は予算や時間に合わせて選んでください。

姫路の定番観光スポット5選

photo by PIXTA

1.姫路城

白鷺の如く気高く舞う、日本が誇る最美の名城

photo by Pixabay

国宝であり世界文化遺産にも登録された姫路城は、400年以上の歴史を持つ日本を代表する平山城です。優美な白壁と重層的な天守群が特徴的で、「白鷺城」の愛称で親しまれています。

83の櫓と120以上の門を持ち、壮大な規模と複雑な迷路のような構造は、当時の築城技術の粋を集めた防衛システムとして機能していました。

2009年から2015年にかけて大規模な保存修理工事が行われ、さらに美しい姿を取り戻しています。春には約1,000本の桜が城を彩り、夜間のライトアップでは幻想的な姿を見せます。

姫路城の基本情報

住所

兵庫県姫路市本町68

電話

079-285-1146

営業時間

9:00~17:00(最終入城16:00)

休業日

12月29日・30日

アクセス

JR姫路駅から徒歩約20分

料金

大人1,000円、小中学生300円

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/castle/

2.好古園

四季の彩りが織りなす、姫路が誇る癒しの日本庭園

photo by Pixabay

平成4年に開園した好古園は、姫路城に隣接する約3.5ヘクタールの日本庭園です。「御屋敷の庭」「花の庭」「流れの庭」など9つのゾーンで構成され、それぞれに趣の異なる景観を楽しめます。

池を中心とした回遊式庭園では、四季折々の草花や紅葉が水面に映り込み、絶好の撮影スポットとなっています。茶室「綾傘亭」では、不定期で茶会も開催され、日本の伝統文化に触れられるでしょう。

春には桜と新緑、夏には蓮の花、秋には紅葉、冬には白銀の景色と、一年を通じて異なる表情を見せる日本庭園の美しさを堪能できます。

好古園の基本情報

住所

兵庫県姫路市本町68

電話

079-289-4120

営業時間

9:00~17:00(最終入園16:30)

休業日

12月29日・30日

アクセス

JR姫路駅から徒歩約20分

料金

大人310円、小中学生150円

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/koko/

3.姫路市立美術館

芸術の感動と郷土の誇りが出会う、姫路の文化発信拠点

By 663highland - Own work, CC BY 2.5,

姫路市立美術館は、1983年に開館した近代美術を中心とした総合美術館です。館内には、姫路ゆかりの画家・彫刻家の作品を展示する常設展示室があり、地域の芸術文化の発展に貢献してきました。

企画展示室では、国内外の著名なアーティストの特別展や企画展を定期的に開催し、質の高い芸術作品との出会いを提供しています。

また、アートライブラリーや講堂も併設され、美術講座やワークショップなど、市民が芸術に親しむためのさまざまな教育普及活動も行っています。

姫路市立美術館の基本情報

住所

兵庫県姫路市本町68-25

電話

079-222-2288

営業時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

休業日

月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始

アクセス

JR姫路駅から徒歩約20分

料金

展覧会により異なる

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/art/

4.姫路セントラルパーク

野生動物との出会いと感動が広がる、関西最大級のサファリ&遊園地

By KishujiRapid - Own work, CC BY-SA 4.0,

姫路セントラルパークは、サファリパークと遊園地が融合した西日本最大級のレジャーランドです。約40万平方メートルの広大な敷地には、ライオンやトラ、キリン、シマウマなど約100種1,000点の動物が生息しています。

サファリゾーンでは専用バスや自家用車で野生動物たちを間近で観察でき、餌やり体験も可能です。遊園地エリアには40種以上のアトラクションが揃い、大型ジェットコースターから子供向けの乗り物まで、家族で一日中楽しめます。

また、季節限定のイベントも充実しており、春には桜まつり、夏にはナイトサファリ、冬にはイルミネーションショーなど、四季折々の特別な体験を提供中です。動物たちの生態や保護活動についての教育プログラムも実施され、環境教育の場としても重要な役割を果たしています。

姫路セントラルパークの基本情報

住所

兵庫県姫路市豊富町神谷1436-1

電話

079-264-1611

営業時間

10:00~17:00(季節により変動あり)

休業日

不定休(公式サイトにて要確認)

アクセス

JR姫路駅から無料シャトルバス約40分

料金

大人3,600円、小人2,900円(サファリ+遊園地セット券)

公式サイト

https://www.central-park.co.jp/

5.書写山圓教寺

霧と歴史が織りなす、西の比叡山 播磨国一の古刹

By 663highland - Own work, CC BY 2.5,

書写山圓教寺は、天平7年(735年)に聖徳太子の御子・智識寺聖徳太子によって開創された真言宗智山派の寺院です。標高371メートルの書写山の中腹に位置し、「西の比叡山」と称される播磨を代表する古刹です。

国宝の摩尼殿をはじめ、重要文化財の食堂、常行堂など歴史的建造物が点在し、特に摩尼殿は建築様式の粋を集めた見事な建物として知られています。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の自然美を楽しめ、しばしば発生する雲海は「天空の寺」としての神秘的な景観を作り出します。

ロープウェイで山上まで楽に行くことができ、展望台からは播磨平野や瀬戸内海を一望可能です。また、「平家物語」の舞台としても知られ、毎年さまざまな伝統行事や祭事が執り行われ、古来より庶民の信仰を集めてきました。

書写山圓教寺の基本情報

住所

兵庫県姫路市書写1194

電話

079-266-3327

営業時間

8:30~17:00(季節により変動あり)

休業日

年中無休

アクセス

JR姫路駅からバスで約30分

料金

大人500円、小人250円(拝観料)

公式サイト

http://www.shosha.or.jp/

家族で楽しめる遊び場4選

photo by PIXTA

1.姫路市立動物園

動物たちとの触れ合いが待つ、姫路城下の憩いの動物園

By I, KENPEI, CC BY-SA 3.0,

姫路市立動物園は、1951年に開園した歴史ある都市型動物園です。約100種の動物たちが暮らす園内では、ペンギンの行進やカピバラとの触れ合い体験など、動物たちを身近に感じられる様々なイベントを開催しています。

特に人気のペンギンの行進は、愛らしい姿に子供たちの歓声が絶えません。また、動物の生態や習性を学べる教育プログラムも充実しており、楽しみながら学習できる環境が整っています。

園内は比較的平坦で歩きやすく設計されており、小さな子供連れでも安心して回れるのが魅力です。姫路城に隣接する立地を活かし、歴史と自然が調和した空間で、都会にいながら動物たちとの触れ合いを楽しめます。

姫路市立動物園の基本情報

住所

兵庫県姫路市本町68

電話

079-284-3636

営業時間

9:00~17:00(入園は16:30まで)

休業日

木曜日(祝日の場合は開園)、年末年始

アクセス

JR姫路駅から徒歩約20分

料金

大人250円、小人50円

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/zoo/

2.姫路科学館

実験と体験で科学の不思議を探検する、播磨が誇る知的遊園地

photo by Pixabay

姫路科学館(愛称:アトムの館)は、1993年に開館した体験型の総合科学館です。2009年に展示内容を一新し、「地球と郷土の自然」「身のまわりの科学」「私たちの宇宙」をテーマにした常設展示では、100近くのオリジナル展示装置による実験体験や実物資料による本物体験ができます。

世界最大級となる直径27メートルのドームを誇るプラネタリウムでは、専門員による個性豊かな解説とともに満天の星空を楽しめます。館内ではスタッフによる展示解説やサイエンスショー、おはなし会など、コミュニケーションを重視した様々なプログラムも開催中です。

恐竜の全身骨格をはじめとする標本やジオラマ、身の回りの現象を実験できる装置など、子どもから大人まで科学の楽しさと深さを体感できる空間となっています。特別展示室では企画展も随時開催され、年間を通じて新しい発見と感動を提供し続けています。

姫路科学館(アトムの館)の基本情報

住所

兵庫県姫路市青山1470-15

電話

079-267-3001

営業時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休業日

火曜日(祝日・休日は開館)、祝日・休日の翌日(土日祝は開館)、年末年始(12/27~1/3)

アクセス

姫路駅から神姫バスで約20分、星の子館前下車徒歩1分

料金

一般520円、小中高生210円(常設展示・プラネタリウム各)

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/atom/

3.手柄山中央公園

緑と文化が調和する姫路のオアシス、家族の思い出が紡がれる憩いの丘

By 663highland - Own work, CC BY 2.5,

手柄山中央公園は、38.5ヘクタールの広大な敷地を誇る姫路市を代表する総合公園です。昭和41年の姫路大博覧会を機に整備が進められ、「姫路の勤労者が家族と楽しく過ごせる公園」という理念のもと発展してきました。

園内には、山頂の太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔を中心に、水族館、温室植物園、回転展望台、平和資料館など多彩な文化施設が点在しています。緑深い成熟した樹木と四季折々の花々が咲き誇る園内は、市民の憩いの場として親しまれ、展望台からは播州平野や市街地を一望可能です。

また、中央体育館や陸上競技場、県立武道館などのスポーツ施設も充実しており、文化・スポーツ・レジャーを一度に楽しめる複合的な公園として、平成29年からは新たな再整備も進められています。

4.姫路市立水族館

瀬戸内の海の生き物たちと出会える、都市型コンパクト水族館

photo by Unsplash

姫路市立水族館は、手柄山中央公園内に位置する1966年開館の歴史ある水族館です。約300種3,000点の海の生き物たちを展示し、特に瀬戸内海の生態系を中心とした展示が特徴です。

「タッチングプール」では、ナマコやヒトデなどに直接触れることができ、子どもたちに人気のコーナーとなっています。イルカショーは、コンパクトな空間ならではの臨場感があり、観客との距離が近いことが魅力です。

また、バックヤードツアーやエサやり体験など、生き物たちをより深く知ることができる体験プログラムも充実しています。2階の展望デッキからは手柄山の緑と姫路の街並みを一望でき、休憩スペースとしても利用されています。

姫路市立水族館の基本情報

住所

兵庫県姫路市西延末440(手柄山中央公園内)

電話

079-297-0321

営業時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休業日

火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始

アクセス

JR姫路駅から神姫バスで約10分

料金

大人520円、小中高生210円、幼児無料

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/aqua/

カップルにおすすめの遊び場4選

photo by PIXTA

1.姫路城夜間ライトアップ

漆黒の闇に浮かぶ白亜の芸術、光と影が織りなす幻想の世界城

By Corpse Reviver - Own work, CC BY 3.0,

姫路城の夜間ライトアップは、世界文化遺産である白鷺城の優美な姿を幻想的に演出する特別なイベントです。着物の柄をまとった照明タワーや月をイメージした大型バルーン、色とりどりの床面照明が城の美しさを引き立てます。

北側の石垣は「彩りの石垣」として鮮やかな色彩に包まれ、リアルサイズで再現された「三の丸大路」では音楽に連動した光の演出も楽しめるでしょう。

さらに、姫路駅から城までの大手前通りでは、25万球のLEDによるイルミネーションが2025年2月23日まで開催され、城下町全体が光の芸術に包まれます。特に週末や祝日は深夜0時まで点灯され、昼間とは異なる姫路城の魅力を体験できます。

姫路城夜間ライトアップの基本情報

住所

兵庫県姫路市本町68

電話

079-285-1146

営業時間

17:45~21:15(最終入場21:00)

休業日

イベント期間中は無休

アクセス

JR姫路駅から徒歩約20分

料金

一般1,000円(中学生以下無料)

公式サイト

https://himeji-kyoukasuigetsu.com/

2.書写山ロープウェイ

空中散歩で巡る古刹への道、播磨平野を一望する天空の旅路

By Takobou at Japanese Wikipedia - Own work by the original uploader (Original text: 投稿者撮影), CC BY-SA 3.0,

書写山ロープウェイは、標高371メートルの書写山中腹に位置する圓教寺へと続く空中散歩路です。約4分間の空中散歩では、四季折々の自然景観を楽しむことができ、特に春の桜、秋の紅葉シーズンは絶景です。

ゴンドラからは播磨平野を一望でき、晴れた日には瀬戸内海まで見渡すことができます。早朝には雲海が発生することもあり、幻想的な景色を楽しめます。山頂駅から圓教寺までは徒歩約10分で、国宝の摩尼殿をはじめとする歴史的建造物群へとアクセス可能です。

バリアフリー設計で、お年寄りや小さなお子様連れでも安心して利用できる施設となっています。また、夜間特別運行も実施され、夜景や特別拝観といった通常とは異なる体験も提供しています。

書写山ロープウェイの基本情報

住所

兵庫県姫路市書写1137

電話

079-266-2006

営業時間

8:30~17:00(季節により変動あり)

休業日

運休日は公式サイトで要確認

アクセス

JR姫路駅から神姫バスで約30分

料金

往復:大人1,000円、小人500円/片道:大人600円、小人300円

公式サイト

http://www.shosha.or.jp/ropeway/

3.姫路文学館

播磨ゆかりの文豪たちが紡いだ物語が息づく、文学の記憶の館

By 663highland - Own work, CC BY 2.5,

姫路文学館は、1992年に開館した播磨地方の文学を中心とした専門文学館です。明治時代の洋風建築を模した建物内には、姫路ゆかりの文学者である室生犀星、江見水蔭、黒田清輝などの貴重な資料を常設展示しています。

特に、「播磨文学資料展示室」では、播磨の風土が生んだ文学作品や作家たちの足跡を紹介し、地域の文学的遺産を後世に伝える重要な役割を果たしています。企画展示室では、定期的に特別展や企画展を開催中。さまざまな切り口から文学の魅力を伝えています。

また、図書室には約3万冊の蔵書があり、閲覧や研究に活用されています。文学講座や朗読会、創作教室なども定期的に開催され、市民の文学活動の拠点としても機能しているのが特徴です。庭園には文学碑や句碑が配置され、文学散歩を楽しむこともできます。

姫路文学館の基本情報

住所

兵庫県姫路市山野井町84

電話

079-293-8228

営業時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

休業日

月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

アクセス

JR姫路駅から徒歩15分

料金

一般200円、高校生100円、中学生以下無料

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/bungaku/

4.姫路港

播磨灘に開かれた海の玄関、夕陽と潮風が織りなす港町の憩いスポット

photo by Pixabay

姫路港は、1962年に重要港湾に指定された播磨地方の海の玄関口です。工業港としての機能を持ちながら、市民の憩いの場としても親しまれています。特に「姫路港フェスパ」は、大型商業施設や飲食店が立ち並び、ショッピングや食事を楽しめる人気スポットです。

展望台からは播磨灘や明石海峡大橋を望むことができ、夕暮れ時には美しい夕陽を眺めることができます。毎年夏には「姫路みなと祭」が開催され、花火大会やさまざまなイベントで賑わいます。

また、家島諸島への定期船の発着場があり、島々への観光の拠点としても重要です。港周辺には釣りスポットも点在し、四季を通じて多くの釣り人が訪れます。近年は、クルーズ船の寄港地としても注目を集めており、国際観光港としての機能も強化されています。

姫路港の基本情報

住所

兵庫県姫路市飾磨区細江1280

電話

079-235-0274(姫路港管理事務所)

営業時間

24時間(施設により異なる)

休業日

なし(商業施設は各店舗による)

アクセス

JR姫路駅から神姫バスで約20分

料金

無料(一部施設・駐車場は有料)

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/port/

姫路の穴場スポット3選!地元民おすすめの隠れた魅力

photo by PIXTA

1.姫路市平和資料館

戦火の記憶を未来へ紡ぐ、平和を考える学びの空間

By Terumasa - Own work, CC BY-SA 3.0,

姫路市平和資料館は、「平和都市宣言」「非核平和都市宣言」に基づき、戦争の惨禍と平和の尊さを後世に伝えるために設立された施設です。太平洋戦争中の姫路空襲に関する貴重な資料や写真、遺品などを展示し、戦争の悲惨さを伝える重要な役割を果たしています。

1階の常設展示室では、空襲による被災の様子や市民生活を示す展示物、焼夷弾などの実物資料を見られるでしょう。2階には企画展示室や会議室があり、平和教育の場として活用されています。

また、図書室やAVコーナーも設置され、戦争と平和に関する調査・研究の拠点としても機能中です。バリアフリー設備も整っており、車椅子の貸出しも行われているため、誰もが気軽に見学できる環境が整備されています。

姫路市平和資料館の基本情報

住所

兵庫県姫路市西延末475番地(手柄山中央公園内)

電話

079-291-2525

営業時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休業日

月曜日(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日(土日祝を除く)、年末年始(12/28~1/5)

アクセス

JR姫路駅からバスで10分、中央公園から徒歩5分

料金

一般250円(団体200円)、小中学生50円(団体40円)

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/heiwasiryo/

2.網干なぎさ公園

海と工場夜景が織りなす絶景、播磨灘を望む市民の憩いの公園

photo by Unsplash

網干なぎさ公園は、姫路市網干区に位置する海岸沿いの公園で、広大な芝生と360度のパノラマビューが特徴です。公園内の小高い丘「みはらしの丘」からは、播磨灘の美しい海景色と工場夜景を一望できます。

昼は潮風を感じながらピクニックや散策を楽しめ、夜は工場夜景の絶景スポットとして人気があります。特に北東にはダイセル化学、西には日本触媒の工場群が広がり、幻想的な夜景を楽しめるでしょう。

公園内には水飲み場やトイレも完備されており、家族連れからカメラ愛好家まで幅広い層に親しまれています。また、東部の岸壁からは間近に工場を見られる隠れスポットがあり、様々な角度から工場夜景を楽しめます。

四季を通じて自然と工業の調和を感じられる、姫路市の魅力的な観光スポットです。

網干なぎさ公園の基本情報

住所

兵庫県姫路市網干区新在家246-2

電話

079-273-0111(姫路市公園緑地課)

営業時間

24時間

休業日

-

アクセス

山陽電鉄網干駅から徒歩約20分

料金

無料

公式サイト

-

3.姫路市書写の里・美術工芸館

播磨の伝統工芸と美術が織りなす、文化の宝庫

By 663highland, CC BY 2.5,

姫路市書写の里・美術工芸館は、1994年に開館した美術館で、書写山圓教寺をイメージさせる大屋根と瓦葺の外観が特徴的です。館内では、姫路出身の元東大寺別当・清水公照の作品やコレクション、姫路の伝統工芸品、全国の郷土玩具などを展示しています。

特に注目すべきは、日曜日や祝日を中心に行われる姫路はりこ、姫路こま、姫山人形の職人による製作実演です。来館者は伝統工芸の技を間近で見ることができ、姫路はりこや姫路こまの絵付け体験も楽しめます。

また、6つの展示室があり、常設展示のほか、企画展も定期的に開催されています。ミュージアムショップでは姫路の伝統工芸品を購入することもでき、地域の文化と芸術を総合的に体験できる施設です。

姫路市書写の里・美術工芸館の基本情報

住所

〒671-2201 兵庫県姫路市書写1223

電話

079-267-0301

営業時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

休業日

月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)、年末年始(12月25日~1月5日)

アクセス

JR姫路駅から神姫バス(書写山ロープウェイ行き)「書写山ロープウェイ」下車徒歩3分

料金

一般500円、大・高校生300円、中・小学生70円

公式サイト

https://www.city.himeji.lg.jp/kougei/

姫路の遊ぶところのおすすめの周遊ルート

photo by Pixabay

姫路を効率よく楽しむために、おすすめの周遊ルートをご紹介します。時間に応じて選んでください。

半日コース:姫路城と周辺散策

  • 9:00 姫路駅集合
  • 9:15 姫路城見学(約2時間)
  • 11:30 好古園散策(約1時間)
  • 12:30 城下町で昼食
  • 13:30 終了

このコースは、姫路の象徴である姫路城をメインに楽しめます。城下町で地元グルメを味わうのもおすすめです。

1日コース:姫路の歴史と自然を満喫

  • 9:00 姫路駅集合
  • 9:15 姫路城見学(約2時間)
  • 11:30 好古園散策(約1時間)
  • 12:30 城下町で昼食
  • 14:00 姫路市立美術館見学(約1時間半)
  • 16:00 書写山圓教寺(ロープウェイ利用、約2時間)
  • 18:00 終了

1日かけて姫路の歴史と文化、自然を楽しめるコースです。書写山からの夕景は絶景です。

2日コース:姫路を深く知る旅

1日目

  • 9:00 姫路駅集合
  • 9:15 姫路城見学(約2時間半)
  • 12:00 好古園散策(約1時間)
  • 13:00 城下町で昼食
  • 14:30 姫路市立美術館見学(約1時間半)
  • 16:30 姫路文学館(約1時間)
  • 18:00 夜の姫路城ライトアップ鑑賞

2日目

  • 9:00 書写山圓教寺(約2時間)
  • 11:30 姫路セントラルパーク(約3時間、昼食含む)
  • 15:00 姫路市立動物園(約2時間)
  • 17:30 姫路駅で買い物、終了

2日間じっくり姫路を楽しむコースです。歴史スポットから現代的な遊び場まで、幅広く体験できます。

移動手段について

photo by Unsplash

姫路を効率よく観光するには、適切な移動手段を選ぶことが大切です。ここでは、姫路での主な交通オプションをご紹介します。

姫路城周辺循環バス「ループ」

By Kitakyushuhamojiko - Own work, CC BY-SA 4.0,

姫路駅と姫路城を結ぶ便利な循環バスです。主要観光スポットを巡るのに最適です。

  • 運行時間:9:00~16:00(土日は17:00)
  • 運行間隔:約15分〜20分
  • 料金:大人210円、小人110円

レンタサイクル

photo by Pixabay

姫路の街並みを楽しみながら観光したい方におすすめです。

  • 利用場所:姫路駅前観光案内所、姫路城観光案内所など
  • 料金:1日1,000円程度(場所により異なる)
  • 利用時間:9:00〜17:00(返却は16:30まで)

観光タクシー

photo by Pixabay

効率的に観光したい方や、高齢者、小さなお子様連れの方に便利です。

  • サービス内容:定額観光コースや時間制チャーター
  • 予約方法:各タクシー会社のウェブサイトや電話で予約可能
  • 料金目安:2時間コース 10,000円〜15,000円程度

姫路城周遊パス

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姫路城と周辺の観光施設をお得に巡れる周遊パスです。

  • 内容:姫路城、好古園、姫路文学館の入場料+循環バス「ループ」1日乗車券
  • 料金:大人1900円、小人950円
  • 購入場所:姫路駅観光案内所、姫路城売札所など

これらの移動手段を上手に組み合わせて、姫路の観光を存分に楽しんでください。天候や体力、予算に応じて最適な方法を選びましょう。

観光案内所情報

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姫路を訪れる際、観光案内所は重要な情報源です。主要な案内所をご紹介します。

姫路駅観光案内所

姫路駅の中央コンコースにあり、アクセスが便利です。ここでは以下のサービスが受けられます。

  • 観光マップや各種パンフレットの配布
  • 観光スポットや宿泊施設の案内
  • 交通機関の情報提供
  • 姫路城周遊パスの販売

姫路城観光案内所

姫路城大手門前に位置し、城観光の拠点となります。提供サービスは、以下の通りです。

  • 姫路城や周辺観光地の案内
  • 姫路城の歴史や見どころの解説
  • 音声ガイドの貸出
  • 観光グッズの販売

多言語対応

両案内所とも、以下の言語で対応しています。

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語

また、タブレット端末を使用した多言語通訳サービスも利用可能です。

観光マップ・パンフレット

各案内所で無料配布されています。主な種類は、以下の通りです。

  • 姫路市街地マップ
  • 姫路城ガイドマップ
  • 姫路グルメガイド
  • 季節ごとのイベントチラシ

デジタル版のマップやガイドブックも、姫路市観光協会の公式サイトからダウンロード可能です。

これらの観光案内所を上手に活用して、姫路観光をより充実したものにしましょう。最新の情報や地元ならではのおすすめスポットなど、貴重な情報が得られます。

姫路の遊び場選びのポイント

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姫路の遊び場を選ぶときは、いくつかのポイントを押さえておくと便利です。季節、目的、予算、混雑状況など、様々な要素を考慮しましょう。

1. 季節で選ぶ

姫路は四季折々の魅力があります。季節に合わせて遊び場を選んでみてください。

  • 春:姫路城の桜、好古園の春の花々
  • 夏:姫路セントラルパークのプール、網干なぎさ公園の海水浴
  • 秋:書写山圓教寺の紅葉、姫路城の秋祭り
  • 冬:姫路城のイルミネーション、姫路セントラルパークのイルミネーション

2. 目的別の選び方

誰と行くか何を楽しみたいかによって、おすすめの遊び場が変わってきます。

  • 家族連れ:姫路市立動物園、姫路科学館、手柄山中央公園
  • カップル:姫路城夜間ライトアップ、書写山ロープウェイ、姫路港
  • 一人旅:姫路市立美術館、姫路文学館、姫路市書写の里・美術工芸館

3. 予算で選ぶ

予算に応じて、楽しめる遊び場を選びましょう。

  • 無料:姫路城外観見学、手柄山中央公園、網干なぎさ公園
  • 1000円以下:姫路市立動物園、姫路市立美術館、姫路文学館
  • 5000円以上:姫路セントラルパーク(入園料+アトラクション利用)、書写山圓教寺(拝観料+ロープウェイ)

4. 混雑を避けるコツ

より快適に姫路の遊び場を楽しむためには、混雑を避けるのがポイントです。

  • 早朝観光:姫路城や好古園は開園直後がおすすめ
  • 平日訪問:週末や祝日を避けて、平日に訪れる
  • オフシーズン:桜や紅葉のピーク時期を外す
  • 穴場スポット:姫路市平和資料館や姫路市書写の里・美術工芸館など、比較的空いている場所を選ぶ

これらのポイントを参考に、あなたにぴったりの姫路の遊び場を見つけてください。

まとめ:姫路を存分に楽しもう!

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姫路には、歴史的な名所から最新のレジャー施設まで、多彩な遊び場が揃っています。世界遺産・姫路城を中心に、家族向けの動物園や科学館、カップルにぴったりのロマンチックなスポット、そして地元の人しか知らないような穴場まで、幅広い選択肢があります。

目的や季節、予算に合わせて最適なスポットを選んでください。春の桜、夏の祭り、秋の紅葉、冬のイルミネーションなど、四季折々の魅力を楽しめるのも姫路の特徴です。姫路の魅力を存分に味わい、素敵な旅の思い出を作ってください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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