NEWT - かしこい、おトク、旅行アプリ“NEWT” アプリでひらく
開く

青森でしか食べられないグルメ12選!絶対食べたいご当地料理や地元民おすすめ店も

桜の名所として知られる弘前城や世界遺産の白神山地、青森市のねぶた祭りなど、観光スポットがもりだくさんの青森。もちろん、ご当地グルメもバラエティに富んでいて、食べ応えのある美味しいものがいっぱいありますよ。 今回は、青森を旅行するときに必食のご当地グルメをご紹介!青森でしか食べられないグルメや、地元の人から長く愛されている名店の逸品を厳選しています。

ライター
NEWT編集部
NEWT編集部による海外旅行に関する最新情報やおトク情報を続々配信しています!メンバーが実際に行った国や都市、スポットなどの情報をどこよりも詳しくご紹介!
海外・国内旅行 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳海外・国内旅行 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳

桜の名所として知られる弘前城や世界遺産の白神山地、青森市のねぶた祭りなど、観光スポットがもりだくさんの青森。もちろん、ご当地グルメもバラエティに富んでいて、食べ応えのある美味しいものがいっぱいありますよ。

今回は、青森を旅行するときに必食のご当地グルメをご紹介!青森でしか食べられないグルメや、地元の人から長く愛されている名店の逸品を厳選しています。

Contents

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

青森には絶対食べたい絶品グルメがたくさん!

photo by PIXTA

とろける味わいの大間のマグロや新鮮な魚介がたっぷり乗った海鮮丼、贅沢にりんごを使った絶品スイーツなど、青森は美味しいグルメの宝庫です。また、全国的グルメイベントとして知名度の高い、「B-1グランプリ」が初めて行われた土地でもあり、食で町おこしをする機運が高い土地柄です。

それだけに、ハイレベルなグルメを楽しめると国内外から評価が高く、美味しいもの好きな人なら見逃せない一大グルメスポットなのです。

\青森市のおトクなホテル予約はこちら!/

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

青森でしか食べられない名物や地元民しか知らないグルメ12選

三方が海に囲まれ、雄大な奥羽山脈を有する青森県は、海の幸と山の幸の両方がたっぷり楽しめます。青森を旅するなら、青森でしか食べられないご当地グルメや、知る人ぞ知る地元の名物を味わいましょう!

ここからは、青森でしか味わえない絶品グルメを厳選してご紹介します。

大間マグロ

とろける味の黒いダイヤモンド

photo by PIXTA

本州最北端に位置する、青森県大間町。天然本マグロの最高級品として全国的に知られた「大間マグロ」は、この町で水揚げされており、30キロ以上のマグロに与えられる特別なブランドとなっています。

1匹3億円以上もの高値で売買されたこともあり、黒いダイヤモンドとも呼ばれる大間マグロですが、意外にも有名になったのは近年になってから。ドラマの舞台になったことがきっかけで、大間マグロが脚光を浴びるようになりました。

津軽海峡を流れる冷たい海流で育ったマグロは、脂がたっぷりとのり口の中でとろけるような極上の味わい!特に秋から冬にかけてが旬で、この時期に青森を訪れるならぜひ、大間町へ食べに行きましょう。新鮮な大間マグロが、手軽な値段で味わえますよ。

大間んぞく(大間町)

photo by PIXTA ※画像はイメージです

元々マグロ漁を営んでいた店主が、より多くの人に大間マグロを食べてもらうためオープンしたのが大間んぞくです。マグロの水揚げから加工まで、すべてを自社で行っているのが特徴となっています。

人気のメニューは、大間マグロをたっぷりと盛った3色マグロ丼!大トロ、中トロ、赤身が贅沢に使われ、上品な脂の甘さとマグロの旨みが楽しめる逸品です。そのほかにも、知る人ぞ知る大間町のもう一つの名物、ウニをたっぷり使ったウニ丼もおすすめですよ。

お店は、本州最北端の大間崎からすぐ近く。大間マグロを堪能し尽くしたあとは、大間崎を散歩するのも楽しいですよ。SNS映え写真を撮れるスポットとして人気の、大間マグロのモニュメントもあります。

大間んぞくの基本情報

住所

青森県下北郡大間町大間字大間平17-377

電話

0175-37-5633

営業時間

8:00~18:00

休業日

不定休

アクセス

下北交通・大間崎バス停から徒歩約1分

料金

3色マグロ丼 3,960円、ウニ丼 3,080円

公式サイト

https://miyosimarusuisan.jp/

 

十和田バラ焼き

甘辛ダレが香ばしいご当地グルメ

photo by PIXTA

十和田バラ焼きのルーツは、戦後の食糧難の時代に遡ります。三沢にある米軍基地から安く払い下げられていた牛バラ肉を、入手が簡単だった玉ねぎと甘辛の醤油ダレと合わせて炒め、屋台でバラ焼きとして提供したのがはじまり。

その美味しさが評判を呼び周辺エリアに広まり、特に十和田市民のソウルフードとして愛されているご当地グルメとなりました。今では、十和田市内だけでも40軒以上のお店で提供されています。

作り方が簡単なことから家庭料理としても広く親しまれ、家庭ごとに味があるとも言われています。もちろん、バラ焼きを提供しているお店ごとにも味が少しずつ違いますよ。十和田市を旅するなら、いろいろなお店を食べ歩いて味比べをするのもおすすめです。

司 十和田バラ焼き大衆食堂(十和田市)

aomori_20180309110625 by inunami is licensed under CC BY 2.0

十和田バラ焼きの名店として地元の人に愛されているのが、司 十和田バラ焼き大衆食堂です。行くならぜひ、看板メニューのバラ焼き丼を味わってみましょう!少し甘めの醤油ダレが、お肉と玉ねぎに絶妙にからんで至福の美味しさですよ。

こちらのバラ焼きは、タレがかかったバラ焼きのフライパンとカセットコンロが提供され、席で調理するスタイル。ごはんは別に添えられています。焼きたてのバラ焼きを、ご飯にのせて食べたり、ビールのお供にしながらバラ焼きを楽しんだりと、好きな食べ方で楽しめるのも魅力の一つです。

そのほかにも隠れた人気メニュー、焼きイカギョーザもおすすめ。細かく叩いたとれたてのイカを餃子にした逸品で、一口食べればジューシーなイカの風味が口にあふれます。

行列することもある人気店のため、確実に食べるなら早めの時間帯に入店するのがおすすめです。

司 十和田バラ焼き大衆食堂の基本情報

住所

青森県十和田市稲生町15-41

電話

080-6059-8015

営業時間

11:00〜14:30 (L.O. 14:00) 17:30〜22:30 (L.O.  22:00)

※​日曜はランチタイムのみ営業

休業日

月曜(月曜が祝日の場合は火曜休)

アクセス

十和田観光電鉄 まちなか交通広場バス停より徒歩約4分

料金

十和田バラ焼き(単品) 牛 1,100円・豚 880円、焼きイカギョーザ 660円

公式サイト

https://tukasatowada.wixsite.com/barayaki

 

のっけ丼

青森市民の台所で食べる海の幸

photo by PIXTA

青森市名物ののっけ丼は、ほかの海鮮丼と一味違う、と高い人気を誇る青森市のご当地グルメです。

地元の商工会議所によってプロデュースされたのっけ丼は、平成22年の東北新幹線新青森駅開業とともに、青森への観光振興を目指してスタートしたメニュー。その美味しさとユニークさが広まり、たちまち青森のご当地グルメとして認知されるようになりました。青森を旅するなら絶対外せないグルメの一つとして、広く知られていますよ。

丼ご飯を手に、あちこちのお店でとれたての海の幸やお肉など、好きな具材を選んで食べられるのがポイント。定番のマグロや地元で水揚げされるイカなど海鮮丼には欠かせない食材以外にも、ボタンエビ、ノドグロ、キンキ、アンコウなど高級食材として知られるネタも選べます。

青森魚菜センター(青森市)

photo by PIXTA

青森市民の台所として、古くから親しまれてきたのが青森魚菜センターです。のっけ丼は、こちらの市場で味わえます。

食券を買い、ご飯を提供するお店で丼入りのご飯を買ったあとは、市場内のお店で好きな具材を好きな量で購入すれば、オリジナルの丼が完成!特に、新鮮なウニやまぐろなど地元で水揚げされた魚の味は格別ですよ。いろいろな種類をのせて食べても、贅沢に1種類だけ堪能するのも良し!自分だけの味を見つけてくださいね。

また鮮魚類だけでなく、お惣菜やお肉も選べます。魚も肉も両方楽しみたい!というグルメな人はぜひ、両方試してみましょう。

株式会社 青森魚菜センター の基本情報

住所

青森県青森市古川1-11-16

電話

017-763-0085

営業時間

7:00~16:00

※季節・店舗により異なる

休業日

火曜

※GW・8月ねぶた祭り開催期間・お盆・年末年始は変更の可能性あり

アクセス

JR青森駅より徒歩約5分

料金

【のっけ丼・食券】 12枚券 2,200円、1枚券 190円

公式サイト

https://nokkedon.jp/

 

津軽そば

復活した幻の味

photo by PIXTA

江戸時代にさかのぼるほど古くから食べられていた、津軽そば。津軽地方では、年貢としておさめる貴重な米ではなく、そばを日常的に食する機会が多かったと言われています。

津軽そばは、栄養不足を補うためタンパク質豊富な大豆をすりつぶした呉汁を、そば粉に加えて作るのが特徴でしたが、手間がかかる製法のため一時は廃れていました。しかし、1997年に日本料理店「野の庵」を始めとする地元の有志により、古い文献や旧家に伝えられた製法を元に復活を遂げました。

箸で持ち上げると切れてしまうこともあるほど、柔らか。香ばしい蕎麦の香りの中にほんのりと大豆の甘味が感じられる逸品です。

野の庵(弘前市)

photo by PIXTA ※画像はイメージです

幻と言われた津軽そばを復活させた名店として、地元の人たちに愛されているのが野の庵です。

こちらの津軽そばは、セット料理として提供されているのが特徴。最初に、地元産の食材を使った郷土料理の盛り合わせが出されます。津軽そばは最後に出るので、じっくりと味わいましょう!厳選された食材を使って供される津軽そばは、奥深く優しい味わいです。

お店は弘前城に面した抜群のロケーション!四季折々の美しい眺めを堪能しながら楽しめる津軽そばは、格別の味わいですよ。なお、手間暇かけて作る津軽そばは、売り切れることもあるので予約がおすすめ。足を運ぶ前に予約するのをお忘れなく!

野の庵の基本情報

住所

青森県弘前市五十石町57

電話

080-1657-1237

営業時間

11:30~15:00頃、17:00~(ディナーは予約制)

休業日

火、水曜

アクセス

弘南バス停・紺屋町角より徒歩約4分

料金

岩木山(津軽そばのセット) 2800円

公式サイト

https://nonoan-soba.com/

 

ほたて味噌貝焼き(貝焼き味噌)

文豪も愛した絶品料理

photo by PIXTA

貝焼き味噌は、下北地方や津軽地方で食べられている郷土料理の一つ。江戸時代から伝わっており、津軽湾で採取されていた大型のホタテ貝を器の代わりに使い、ホタテの身や魚の切り身、旬の野菜などの具材と一緒に味噌をのせ、とき卵でとじて炭火で焼いた料理です。

素朴ながら滋養があり、病人や妊産婦向けの特別な味としても親しまれてきました。文豪として知られる津軽地方出身の太宰治も、著作『津軽』の中で貝焼き味噌への憧憬を語るシーンを入れたほど、地元で古くから愛されている味ですよ。

お食事処 おさない(青森市)

photo by NEWTスタッフ

お食事処おさないは、活ホタテを使ったメニューをお手頃に食べられるお店。メディアでもとりあげられ、連日お客さんで賑わう人気のお店です。

一番人気はやはり、貝焼き味噌。新鮮なホタテの旨みと、ふわふわの食感の卵が口いっぱいにあふれ、とても美味しいと評判です。地元流に、定食でオーダーし貝焼き味噌のスープをごはんにかけて食べるのもおすすめ!そのほかにも、新鮮なホタテの刺身やフライが人気メニューです。

また、お店には地酒が豊富に揃えられています。お酒と一緒に美味しいホタテに舌鼓をうつのも良し、がっつりと美味しいごはんを味わうも良し!いろいろな食べ方を楽しんでくださいね。なお、超人気店のため順番待ちをしなくては入れない場合があります。確実に食べるなら早めの時間に入店することを心がけて行動しましょう。

お食事処 おさないの基本情報

住所

青森県青森市新町1-1-17 2F

電話

017-722-6834

営業時間

10:30〜14:00、16:30〜20:00

休業日

月・火曜

アクセス

JR青森駅より徒歩約2分

料金

貝焼き味噌(単品) 1,500円、ホタテ刺身(単品) 1,500円

 

黒石つゆ焼きそば

ソースとつゆの絶妙な味わいがあとをひく

photo by PIXTA

黒石市のご当地グルメ、黒石つゆ焼きそばは一風変わった料理です。焼きそばというと、つゆなしでオイスターソースや焼きそばソースで香ばしく炒めた麺料理を連想する人が多いでしょう。

しかし黒石つゆ焼きそばは、太くて平たい麺で作ったソース焼きそばを丼に盛り、めんつゆをかけ、揚げ玉や刻みネギをトッピングしたもの。スパイシーな焼きそばに、出汁のきいたつゆが絶妙にからんでとても美味しいと評判です。

元々黒石市では、地元の製麺所で作られていた太い麺を使いソースで炒めた「黒石やきそば」がソウルフードとして食べられていました。この焼きそばから誕生したのが、黒石つゆ焼きそばです。昭和30年ごろ、地元の食堂が子どもたちに提供していたつゆ入りのやきそばがルーツと言われています。

蔵よし(黒石市)

江戸時代に建てられた土蔵を改装した趣のある食事処が、蔵よしです。日本の道百選にも選ばれたほど趣のある、黒石市のメインストリート・中町こみせ通りの近くにあり、駅からも徒歩圏内とロケーションは抜群。街歩きのついでにぜひ、美味しい黒石つゆ焼きそばを味わいに行きましょう。

このお店で食べられるつゆ焼きそばは、揚げ玉の代わりに舞茸とえびの天ぷらが入って、とても上品な味わい。ソースの香りと鰹出汁のつゆが絶妙にマッチして、最後までスープを飲み干したくなりそうな美味しさですよ!

つゆ焼きそば単品でも味わえますが、セットメニューも用意されています。地元の食材を使った郷土料理の小鉢も楽しめるので、お腹が空いている人はぜひこちらを頼んでみましょう!

蔵よしの基本情報

住所

青森県黒石市横町13

電話

0172-53-2111

営業時間

11:00~15:00(L.O. 14:30)、17:00~20:30(L.O. 20:00)

休業日

水曜
8月13日、12月31日~1月2日

アクセス

JR黒石駅より徒歩約11分

料金

つゆ焼きそば 980円、つゆ焼きそばセット 1,580円〜

公式サイト

https://kurayoshi.info/

 

りんごスイーツ

日本一のりんご産地で味わう絶品スイーツの数々

photo by PIXTA

全国のりんご生産量のうち、60%を占める青森県のりんご。日本一のりんご生産地で作られている、りんごを使ったスイーツも見逃せないご当地グルメです。定番のアップルパイをはじめジェラートやシャーベット、タルトタタンなどご当地ならではの絶品スイーツがたくさん味わえます。

甘いものは苦手という人はぜひ、りんごから作るお酒シードルを味わってみましょう。りんごの生産が盛んな青森県弘前市には、たくさんのシードルメーカーが軒を連ねています。飲み比べるのも楽しいですよ!

大正浪漫喫茶室(弘前市)

photo by PIXTA

藤田記念庭園は、青森の実業家である藤田謙一が建てた別邸で、もともとあった日本庭園を整備して、1991年に開園した施設です。大正浪漫喫茶室は、この庭園内にある大正時代の洋館を改装したもの。名前の通り、大正時代に作られた趣たっぷりの洋館内で、美味しいお茶をいただけると地元の人にも評判が高い喫茶店です。

このお店でいただくなら、ぜひアップルパイを!弘前市内のさまざまなパティスリーから取り寄せた本格派のアップルパイの数々は、グルメな人も大満足すること間違いなしですよ。友人や家族と訪れて、食べ比べるのもおすすめです。

また、秋冬期間限定メニューのパフェ「ニュートンのりんごパフェ」もお見逃しなく!アップルティー茶葉入りパウンドケーキやりんごシャーベットなど、りんごを使ったスイーツをこれでもか、と詰め込まれています。グラスの上には、りんごの形のムースがどんとのせられているボリュームたっぷりの逸品です。食べ応えもSNS映えもばつぐんなので、秋冬に弘前を訪れる人はぜひトライしましょう。

大正浪漫喫茶室の基本情報

住所

青森県弘前市上白銀町8-1 

電話

0172-37-5690

営業時間

9:30〜16:30(L.O. 16:00)

※ランチタイム 10:00〜L.O. 15:00

休業日

なし

アクセス

広南バス停市役所前から徒歩約2分

料金

アップルパイ 440円〜、ニュートンのりんごパフェ 1,210円

公式SNS

https://www.facebook.com/fujitataisyoromankissa/photos?locale=ja_JP

https://www.instagram.com/taishoroman__/

 

味噌カレー牛乳ラーメン

コクとまろやかさが同時に味わえるご当地グルメ

photo by PIXTA

味噌カレー牛乳ラーメンは、青森市民のソウルフードとして親しまれているラーメンです。昭和50年代、市内の中高生の間でいろいろな味を組み合わせたラーメンを食べるのが流行していて、そこから発想を得たラーメン店の店主が開発したと言われています。

コシがあり食べ応えのある麺に、味噌のコクと牛乳のまろやかさ、食欲をそそるカレー粉が複雑にからみ、とても美味しくほかにはないクセになる味わい。青森市内には、味噌カレー牛乳ラーメンを提供するお店がたくさんあるので、街歩きがてら食べ比べるのも楽しそうですよ。

味の札幌 大西(青森市)

photo by PIXTA

JR青森駅近くにある「味の札幌 大西」は、味噌カレー牛乳ラーメンを開発したお店から暖簾分けした人気店です。

このお店の一番人気はやはり、味噌カレー牛乳ラーメン。北海道産の白味噌をベースにした味噌スープに、青森県産の新鮮な牛乳とカレー粉をふんだんに入れ、もやしやチャーシュー、コーン、わかめをトッピングしてバターを添えてあります。

濃厚ながらまろやかなスープが太麺によくからんで、食べ応え満点!カレーとバターの香りも食欲をそそり、もう一杯おかわりしたくなるような美味しさです。連日お客さんで混み合う超人気店のため、足を運ぶなら早めの行動をおすすめします。

味の札幌 大西の基本情報

住所

青森県青森市古川1‐15‐6 大西クリエイトビル1階

電話

017-723-1036

営業時間

11:00~18:00(最終入店 17:55)

休業日

火・水曜

アクセス

JR青森駅より徒歩約8分

料金

味噌カレー牛乳ラーメン 980円

公式SNS

https://x.com/oonishi_ajisapo

 

けの汁

滋養たっぷりの正月料理

photo by PIXTA

けの汁とは、津軽地方で古くから食べられてきたお正月の料理。女性が小正月に里帰りするとき、家族のために作り置いたと言われています。米が貴重品だった時代、少しでも満足感を上げるため具材を細かく切り、米に見立てて食べられていました。栄養豊富で保存がきくとされ、たくさん作って小分けにしてから食べる習慣があります。

お正月料理ではありますがその美味しさが評判を呼び、今ではいろいろなお店で味わうことができます。青森を旅行するときはぜひ、トライしてみてくださいね。

創作郷土料理の店 菊富士本店(弘前市)

弘前市内にある老舗菊富士本店は、古くから伝わる津軽の郷土料理を楽しめると人気店。

けの汁は、細かく刻んだ大根やごぼうなどの根菜、高野豆腐や油揚げ、こんにゃくを具材にし、すりつぶした大豆と味噌を加えて煮込まれており、ボリューム満点でとても美味しいですよ。この味を求めて、連日多くの人が訪れるという人気のメニューです。

一品料理としてのけの汁以外にも、定食があります。ごはんが欲しくなりそうな人は、お得なけの汁定食を選ぶのもおすすめです。

創作郷土料理の店 菊富士本店の基本情報

住所

青森県弘前市坂本町1

電話

0172-36-3300

営業時間

11:00~14:30(L.O. 14:00)、17:00~21:00(L.O. 20:30) 

休業日

原則、木曜

※変更の場合も多いため、HPで要確認

アクセス

JR弘前駅より徒歩約19分

料金

けの汁 700円、けの汁定食 1,450円

公式サイト

https://www.kikufuji.co.jp/

 

弘前いがめんち

口いっぱいに広がるいかの旨み

photo by PIXTA

いがめんちは、津軽地方でも内陸に位置する弘前市を中心としたエリアで食べられている、ご当地グルメです。海から離れていたエリアでは海産物が貴重だった時代、あまりがちだったイカの足を無駄なく食べきるために考案されたメニュー、と言われています。

刻んだイカの足を、余り野菜と小麦粉を混ぜて平たくし、多めの油で焼くシンプルな家庭料理ですが、一口食べるとイカの旨みが口いっぱいに広がり、とても美味しいですよ。ごはんのおかずとしてだけでなくお酒のおつまみとしても楽しめ、老若男女問わず愛されている味です。

居酒屋 土紋(弘前市)

photo by PIXTA ※写真はイメージです

居酒屋 土紋は、美味しい郷土料理と地酒を楽しめる居酒屋として、地元の人から愛されている名店。

地元産の食材をふんだんに使った一品料理の数々は、お酒によく合う逸品が揃っています。特にこのお店のいがめんちははずせません。粘りが出るまでよく叩いてミンチ状にしてから作られているので、イカの風味をしっかり味わえ食べやすいのが特徴。ついつい、お酒を飲み過ぎてしまいそうな味わいですよ。

メディアでも紹介され、多くの観光客が訪れるお店でもあるので、確実に食べるなら早めの時間帯に入店するよう心がけましょう。

居酒屋 土紋の基本情報

住所

青森県弘前市大字代官町99

電話

0172-36-3059

営業時間

17:30~21:30 ※要確認

休業日

日曜・祝日

アクセス

JR弘前駅より徒歩約15分

料金

いがめんち 800円

 

しじみラーメン

しじみの出汁が絶品

photo by PIXTA 

青森県の西側にある五所川原市には、しじみの名産地として全国的に知られた十三湖があります。ご当地名物のしじみを使ったしじみラーメンの歴史は新しく、1982年に考案されたメニューです。

当時は十三湖のしじみの認知度が低く、安値で売られていた時代でした。そのため多くの漁業関係者が都会に出稼ぎへ行く状況の中、地元のしじみで町おこしをはかる目的でしじみラーメンを開発。その美味しさから瞬く間に評判が広がり、人気のご当地グルメとなりました。

ベースはあっさりとした塩ラーメンですが、使われている高品質の十三湖しじみからとても旨みのある出汁が出ていて、一口食べたらやみつきになりそうな美味しさです。十三湖周辺の飲食店で提供しているので、周辺に足を運ぶ機会があればぜひ食べに行きましょう!

しじみラーメン和歌山 十三湖本店(五所川原市)

photo by PIXTA

元祖しじみラーメンのお店として、地元の人たちを始め多くの人が訪れるのがしじみラーメン和歌山 十三湖本店です。十三湖で採れる新鮮なしじみをたっぷりと使い、昆布だしと合わせたスープが特に絶品!特製の中細麺によくからんで、やみつきになる美味しさですよ。

ラーメン以外にも、しじみを使ったメニューがたくさんあります。あさりほどもある大きなしじみのバター炒めが特に人気なので、お店を訪れるときはぜひ味わってみましょう。

しじみラーメン和歌山 十三湖本店の基本情報

住所

青森県五所川原市十三羽黒崎133−22

電話

0173-62-2357

営業時間

10:00〜16:00

休業日

12月31日、1月1日

アクセス

弘南バス停十三より徒歩約1分

料金

しじみラーメン 950円〜、しじみバター炒め 950円

公式サイト

https://sizimi-ramen.com/

 

八戸せんべい汁

B-1グランプリを生んだ八戸のソウルフード

photo by PIXTA

八戸せんべい汁は、岩手県北部から青森県南部にかけて食べられている郷土料理です。冷害が多く米が育ちにくい土地柄から、多くの家庭で小麦に水と塩を加え、まるい煎餅状にして焼いたものを保存食として食べていました。このせんべいを、肉や魚、野菜入りのだし汁に割り入れて煮込んだものが、八戸せんべい汁です。

せんべい汁を愛する八戸市民有志の手により、せんべい汁をご当地グルメとしてPRする活動が始まってから、知名度は急上昇。一大グルメイベントとなった『B-1グランプリ』も企画されるほどメジャーになった、まさに八戸市民のソウルフードです。

みなと食堂(八戸市)

photo by PIXTA ※写真はイメージです

八戸港に水揚げされた新鮮な魚介を味わえるお店が、JR陸奥湊駅近くにあるみなと食堂です。このお店のせんべい汁は、きのこや根菜、ねぎなどの具材がたっぷり入っています。出汁を吸った南部せんべいは、もちもちの食感。旨みたっぷりの味は、ついもう一杯おかわりしたくなるほどです。

ちなみに、このお店のもう一つの看板メニューが、熟成させた平目の刺身をヅケにしてごはんの上に載せた、平目漬丼。卵の黄身とからめていただけば、ほっぺたが落ちそうな美味しさです。

超人気店のため、閉店時間前に食材がなくなってしまうこともあるほど。確実に味わうなら、早めの入店を心がけてくださいね。

みなと食堂の基本情報

住所

青森県八戸市大字湊町字久保45-1

電話

0178-35-2295

営業時間

6:00~14:00

休業日

月・日曜、年末年始

アクセス

JR陸奥湊駅より徒歩約2分

料金

せんべい汁 450円、平目漬丼せんべい汁セット 1,500円

\八戸市のおトクなホテル予約はこちら!/

 

青森でしか食べられない絶品ご当地グルメを満喫しよう!

この記事では、青森でしか食べられない必食の絶品グルメとおすすめのお店をご紹介しました。

ご当地ならではの絶品グルメを楽しめるのが、青森の魅力の一つです。観光スポットへ足を運ぶ合間にはぜひ、その土地でしか味わえない逸品料理もお見逃しなく!

 

cover photo by PIXTA

 

NEWT FES メガサマーセール Final|NEWT(ニュート)NEWT FES メガサマーセール Final|NEWT(ニュート)

\ 旅行のご相談はこちらから/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。旅行のご相談も受付中です。

旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる