青森駅周辺のおすすめ観光地10選!徒歩で行ける&暇つぶしスポットを紹介
青森駅周辺は、歴史ある神社仏閣から近代的な観光施設まで、魅力は満載です。青森駅から徒歩やバスを使って行けるおすすめの観光地をご紹介します。青森駅を拠点に半日で巡れるスポットや暇つぶしスポットを厳選していますので、ぜひ参考にしてください。
青森駅周辺は、歴史ある神社仏閣から近代的な観光施設まで、多彩な魅力にあふれています。ただし、青森駅周辺に何があるのか分からない方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、青森駅から徒歩やバスを使って行けるおすすめの観光地をご紹介します。青森駅を拠点に半日で巡れるスポットや暇つぶしスポットを厳選していますので、ぜひ参考にしてください。
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青森駅周辺のおすすめ人気観光スポット10選
青森駅周辺は、歴史ある神社仏閣から近代的な観光施設まで、多彩な魅力にあふれています。現代アートを楽しめる青森県立美術館やねぶた祭りの文化に触れられるワ・ラッセなど、見どころが満載です。
また、青森駅直結に大きなショッピングビルがあり、買い物にも便利です。新鮮な海の幸を味わえるグルメスポットや、りんごを使った特産品など、青森ならではのお土産も楽しめます。
歴史と文化、自然が調和した青森駅周辺で、心も体も癒やされる旅を楽しんでみてください。
善知鳥神社
青森市発祥の地に鎮座する歴史ある神社
善知鳥神社は、青森市発祥の地として知られる歴史ある神社です。起源は古く、平安時代末期にまで遡るとされています。
神社の名前は、かつて地域に生息していたとされる「うとう」という鳥に由来しています。近代的な社殿と美しい池が調和した境内は、静かで神聖な雰囲気を感じられるでしょう。
境内には弁財天や龍神水など、水に関する見どころが多く、神秘的な雰囲気。特に、社殿の前に広がる池は、四季折々の美しさを感じられます。また、毎年8月に行われる「青森ねぶた祭り」の際には、善知鳥神社が重要な役割を果たし、多くの参拝客で賑わいます。
パワースポットとしても知られているので、商売繁盛や縁結びのご利益を授かりに訪れるのもおすすめです。
善知鳥神社の基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市安方2丁目7−18 |
電話 | 017-722-4843 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | JR青森駅から徒歩約15分 |
料金 | 無料 |
青森県観光物産館アスパム
青森の魅力が凝縮された観光・物産の拠点
青森県観光物産館アスパムは、青森駅から徒歩約10分の場所に位置する青森県の観光と物産の拠点施設です。特徴的な三角形の外観は、青森市のランドマークとして知られています。
館内には、青森県の観光情報センター、物産販売コーナー、レストラン、展望台などが設置されており、青森の魅力を一度に体験できる人気スポットです。
アスパムの最大の魅力は、13階にある展望台です。ここからは、青森市街地や陸奥湾、遠くには八甲田連峰まで360度のパノラマビューを楽しめるのが魅力の一つ。
また、2階から4階にかけての物産販売コーナーでは、青森県の特産品や工芸品が豊富に取りそろえられているので、お土産選びにおすすめです。
さらに、青森の郷土料理を楽しめるレストランや、青森の文化や歴史を学べる展示コーナーなど、青森の魅力を総合的に体験できる観光スポットです。
青森県観光物産館アスパムの基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市安方1-1-40 |
電話 | 017-735-5311 |
営業時間 | 9:00~18:00(季節により変動あり) |
休業日 | 年中無休(臨時休館あり) |
アクセス | JR青森駅から徒歩約10分 |
料金 | 大人400円 中高生300円 小学生200円 |
公式サイト |
&LOVINA(アンドラビナ)
青森駅直結!2024年4月に生まれ変わったショッピングビル
&LOVINAは、1986年開業した青森駅ビルラビナとともに、2024年4月にリニューアルオープンしたショッピングビルです。JR青森駅東口直結という、アクセスの良さがポイントです。
1階から3階が&LOVINAのショッピングエリア。4階にあるのが、青森市民美術展示館とあおもり縄文ステーションじょもじょもです。入場料は無料で、だれでも青森の歴史や魅力を学べるのが魅力となっています。
ランチをするなら1階にある青森食堂がおすすめです。地元の人たちが日常生活で食べる、おいしいメニューを味わえます。
&LOVINA(アンドラビナ)の基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市柳川1丁目1-5 |
電話 | 017-734-1211 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
アクセス | JR青森駅東口直結 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森ねぶた祭りの魅力を年中体験できる施設
青森駅東口を出てすぐの場所にあるねぶたの家 ワ・ラッセは、青森ねぶた祭りを体験できる施設です。「ワ・ラッセ」という名前は、「笑い」の他に、ねぶた祭での人と人の「和」の調和などの意味合いを持っています。
施設内では、実際のねぶた祭りで使用された大型ねぶたの展示や、ねぶた制作の過程、祭りの歴史などを学べます。ワ・ラッセの最大の魅力は、青森ねぶた祭りの雰囲気を年間通して体験できることです。
メインの展示室では、実物大の迫力ある大型ねぶたを間近で見ることができ、圧倒的な存在感に驚かされます。また、ねぶたの制作過程を紹介する展示や、実際にねぶたの制作を体験できるワークショップなども人気です。
さらに、ねぶた祭りの囃子や踊りを体験できるコーナーもあり、祭りの熱気を肌で感じることができます。
ねぶたの家 ワ・ラッセの基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市安方1-1-1 |
電話 | 017-752-1311 |
営業時間 | 9:00~19:00(最終入館18:30) |
休業日 | 第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日、1月1日 |
アクセス | JR青森駅から徒歩約5分 |
料金 | 大人620円、高校生460円、小中学生250円 |
公式サイト |
A-FACTORY
ベイエリアのおしゃれなショップ
A-FACTORYは青森駅から徒歩すぐのウォーターフロントエリアにある、三角屋根がおしゃれなショップです。青森ベイブリッジとのコラボレーションが美しい夜景スポットとしても人気です。
A-FACTORYには、おいしくておしゃれな青森土産が豊富にあります。青森県産のリンゴやホタテ、トウモロコシの嶽きみを使った、デザインも素敵なお土産が買えることで有名です。
併設されているシードル工房では、青森県産のリンゴを使った自家製シードルのテイスティングができるのも魅力の一つです。甘くて飲みやすいシードルは、ビールが苦手な方でも飲みやすいのがポイントとなっています。
A-FACTORYの基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市柳川1丁目4-2 |
電話 | 017-752-1890 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
アクセス | JR青森駅から徒歩で約5分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
連絡船として活躍した黄色い船
八甲田丸は、1908年から1988年までの80年間、青森と函館をむすぶ連絡船として活躍した船です。明るい黄色の船は、昔から市民たちに愛されてきました。現在は八甲田丸の船内が展示室となっており、内部の見学ができます。
八甲田丸内の展示でも特におすすめなのは、4階のある煙突展望台。視界360℃パノラマからの景色は圧巻です。
そのほかにも、昭和30年代の青森駅前をジオラマで再現した青函ワールドや、80年の歴史が学べるシアターなども満載です。「海の街」青森の記念碑として保存されている八甲田丸は、青森の歴史や魅力が詰まっています。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市柳川1丁目112−15 |
電話 | 017-722-1917 |
営業時間 | 4月1日~10月31日 9:00~19:00(最終受付 18:00)、11月1日~3月31日 9:00~17:00(最終受付 16:30) |
休業日 | 月曜日、12月31日、1月1日、3月第2週の月曜から金曜 |
アクセス | JR青森駅から徒歩5分 |
料金 | 大人 510円、中学・高校生 310円、小学生 110円 |
公式サイト |
青森ベイブリッジ
青森市の「A」の形をしたシンボル的な橋
青森ベイブリッジは、青森駅からすぐのところにある、青森の「A」の形をした橋です。青森港と青森市街を結び、全長1,219mの青森市を象徴する橋としても人気です。
青森ベイブリッジはウォーターフロントから見るのがおすすめ。昼間は青い空と海がいっしょに見れて、夜になると周辺の施設と一緒に照らされたロマンチックな雰囲気に早変わりします。
ショッピングやグルメを楽しんだ後に、橋をながめながら海沿いを散策するのにおすすめです。青森から帰る際に、思い出に残る写真を撮影してみてください。
青森ベイブリッジの基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市 |
営業時間 | 24時間 |
アクセス | JR青森駅から徒歩で約4分 |
料金 | 無料 |
青森県立美術館
現代アートと青森の文化が融合する斬新な美術館
青森県立美術館は、青森市郊外に位置する現代アートを中心とした美術館です。2006年に開館し、斬新な建築デザインと充実したコレクションで注目を集めています。
白を基調とした外観は、周囲の自然景観と調和しながらも、独特の雰囲気。館内には、青森県出身の芸術家たちの作品をはじめ、国内外の現代アート作品が展示されています。
青森県立美術館の魅力は、その独創的な展示空間と多彩なコレクション。特に、青森県出身の世界的な芸術家である奈良美智の作品を常設展示していることで有名です。
また、棟方志功や寺山修司など、青森県ゆかりの芸術家の作品も充実しており、地域の文化と現代アートの融合を感じられるでしょう。
さらに、美術館の周辺には広大な芝生広場が広がっているので、アートを楽しんだ後にはゆったりとした時間を過ごせます。アート愛好家はもちろん、青森の文化に興味がある方にもおすすめのスポットです。
青森県立美術館の基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市安田字近野185 |
電話 | 017-783-3000 |
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休館日 | 毎月第2、第4月曜日 |
アクセス | JR青森駅からバスで約20分 |
料金 | 大人700円 大学生400円 18歳未満無料 |
公式サイト |
三内丸山遺跡
縄文時代の大規模集落跡で古代の暮らしを体感
青森駅からバスで約30分の場所にある三内丸山遺跡は、青森市に位置する縄文時代前期から中期(紀元前3900年~2200年頃)の大規模集落跡です。
1992年に発見されて以来、日本の縄文文化を代表する遺跡として注目を集めています。約1500年もの長期にわたって継続的に営まれた大規模な集落の跡で、当時の高度な文化や社会システムを知る上で貴重なスポットです。
三内丸山遺跡では縄文時代の暮らしを実際に体感できることが魅力の一つ。遺跡内には、当時の建物を復元した大型竪穴住居や六本柱建物などがあり、縄文人の生活様式を目で見て理解できます。特に、高さ15メートルの大型掘立柱建物の復元は圧巻です。
さらに、遺跡内には縄文時代の植生を再現した「縄文の森」があり、当時の自然環境を体感することもあります。体験学習館では、土器作りや石器作りなどの体験プログラムも用意されており、子どもから大人まで楽しみながら学べるでしょう。
三内丸山遺跡の基本情報 | |
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住所 | 青森県青森市三内字丸山305 |
電話 | 017-766-8282 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入場16:30) |
休館日 | 毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)12/30~1/1 |
アクセス | JR青森駅からバスで約30分 |
料金 | 一般410円 高大生200円 中学生以下無料 |
公式サイト |
青森市森林博物館
自然と人間の関わりを学ぶ体験型ミュージアム
青森市森林博物館は、青森駅から徒歩約15分の場所にある自然と人間の関わりを学べる博物館です。
ルネサンス風木造建築の旧青森営林局庁舎を改修した建物が活用されており、外観のレトロな雰囲気も見どころの一つ。当時の建築技術を考える上でも貴重な建物で、青森市の指定有形文化財にも登録されています。
森林に棲む小動物・森の生態系・森を構成している樹木の働きを解説した展示や森林資源の現状や、住宅・パルプ・木製品・木の加工技術などの展示など、木にまつわるユニークな展示が見られるのが見どころです。別館には実際に下北半島の森林鉄道で活躍した機関車の展示もあります。
青森市森林博物館の基本情報 | |
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住所 | 青森県青森県青森市柳川2-4-37 |
電話 | 0172-62-7718 |
営業時間 | 9:00~16:30(最終入館16:00) |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
アクセス | JR青森駅から徒歩約10分 |
料金 | 一般250円、大学・高校生130円、中学生以下無料 |
公式サイト |
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
青森駅周辺の人気観光スポットを満喫しよう
青森駅周辺には、歴史ある神社仏閣から現代的な文化施設まで、多彩な観光スポットがそろっています。
ねぶたの家 ワ・ラッセで青森の伝統文化に触れたり青森県観光物産館アスパムでグルメや特産品を楽しんだりするとよいでしょう。
本記事で紹介した観光スポットを参考に、あなただけの青森旅行プランを立ててみてください。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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