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青森で冬に行きたい観光スポット20選!イルミネーションは必見

青森には、奥入瀬渓流や十和田湖、弘前城など全国的に有名な観光地がたくさん。しかし、冬の青森には雪景色に包まれた特別な魅力や、この季節だけの限定体験が楽しめるスポットも豊富です。今回は、冬の青森旅行でおすすめ観光地を20選ご紹介します。有名どころはもちろん、冬ならではの観光スポットや絶景まで厳選してご紹介します。

ライター
NEWT編集部
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青森には、奥入瀬渓流や十和田湖、弘前城など全国的に有名な観光地がたくさん。しかし、冬の青森には雪景色に包まれた特別な魅力や、この季節だけの限定体験が楽しめるスポットも豊富です。今回は、冬の青森旅行でおすすめ観光地を20選ご紹介します。有名どころはもちろん、冬ならではの観光スポットや絶景まで厳選してご紹介します。

Contents

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冬の青森でおすすめのスポットは?

photo by PIXTA

冬の青森は、一面の雪景色とともに東北ならではの魅力が詰まった観光地。東京から新幹線で約3時間、飛行機で約1時間半でアクセスできます。青森市を中心に、弘前、十和田湖エリアなど、それぞれが異なる風景や魅力を持つ多彩な観光地が点在しています。

とくに冬は、津軽地方のきびしい寒さが作り出す幻想的な景色が楽しめます。雪で彩られた歴史的建築物、また雪景色を楽しめる温泉など、季節限定の絶景が目白押し。青森市ではライトアップされた雪景色やイルミネーションが人気で、夜の散策を楽しむのもおすすめです。
その一方で、弘前では雪に包まれた弘前城や公園があり、日本の冬景色を代表するフォトスポットがたくさん!

また、冬の青森ならではのアクティビティも充実しています。ストーブ列車やスノーモービルなどの冬限定の体験は、旅行の思い出をさらに特別なものにしてくれるでしょう。さらに、新鮮な海産物を使った冬の郷土料理や温かい地元グルメも、旅の醍醐味のひとつ。

この記事では、そんな冬の青森でぜひ訪れてほしい観光スポットを厳選してご紹介します。青森ならではの自然や文化に触れる旅の参考にしてみてくださいね!

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冬に絶対行きたい、青森の観光スポット20選

雪に包まれた絶景や、地域ならではの冬限定アクティビティ、そして思わず写真に収めたくなるような美しい風景などがたくさん!冬だからこそ訪れたい青森の観光スポットを厳選して20ヶ所ご紹介します。

弘前城

雪化粧をした神秘的なお城の姿

photo by PIXTA

弘前公園内に位置する弘前城は、もとは藩政時代に弘前藩を治めた津軽家の居城。現存する日本最北端の天守閣として知られています。

城門や橋、濠など、大規模な城郭が当時の姿をとどめているものも多く、歴史が感じられるスポットです。冬に訪れると雪景色とともに壮大なお城を目にすることができ、冬ならではの風景に出会えます。雪に覆われた城や石垣は荘厳で、写真映えするでしょう。城と雪のコントラストが幻想的な光景を生み出します。

弘前公園では、冬ならではのイベントが盛りだくさん。弘前城の観光を満喫したら、弘前公園内も散策してみてください。冬場の弘前城は、休業期間のため内部見学はできませんが、それだからこそ味わえる静けさと美しさを楽しめます。

弘前城の基本情報

住所

青森県弘前市下白銀町1

電話

0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課)

営業時間

弘前城公園は24時間入場自由

弘前城本丸・北の郭は9:00~17:00

(さくら祭り期間の4月23日~5月5日は7:00~21:00)

休業日

弘前城 11月24日~3月31日

アクセス

弘前駅からバスで約15分、市役所前で下車して徒歩約5分、東北自動車道大鰐ICから車で約25分

料金

弘前城本丸・北の郭 大人320円・子ども 100円

(11月24日~3月31日は無料)

公式サイト

https://www.hirosakipark.jp/

弘前公園

イベントも開催される定番観光スポット

photo by PIXTA

弘前公園は、冬には雪が降り積もり、公園全体が真っ白な世界に包まれます。この時期に開催される「弘前城雪燈籠まつり」は見逃せません。弘前城の天守閣と老松がライトアップされ、この季節にしか見られない風景に。

また、「冬に咲くさくらライトアップ」も大人気イベントのひとつ。桜は春の花というイメージが強いですが、弘前公園では桜の木々に積もった雪をピンク色の光でライトアップすることでまるで花が咲いているかのような景色になります。春のお花見は大混雑するので、冬の特別なお花見を体験してみるのもおすすめ!ロマンチックな雰囲気です。

また、公園内を歩けば、雪景色を楽しみながら四季折々の弘前の魅力を堪能できます。寒さを忘れるほど美しい景色に癒されますよ。

弘前公園の基本情報

住所

青森県弘前市下白銀町1

電話番号

0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課)

営業時間

散策自由

休業日

なし(弘前城は11月24日~3月31日休業)

料金

散策無料(4月1日〜11月23日までは一部区間有料)

アクセス

弘前駅からバスで約15分、市役所前で下車して徒歩約5分、東北自動車道大鰐ICから車で約25分

公式サイト

https://www.hirosakipark.jp/

旧弘前市立図書館

レトロな雰囲気に魅了される建築

photo by PIXTA

明治時代の洋風建築が特徴の旧弘前市立図書館は、日露戦勝記念として建てられ、昭和6年まで図書館として使用されていました。冬は積雪により、その美しい外観がさらに際立ちます。赤と白のコントラストが目を引き、レトロな雰囲気が訪れる人々を魅了します。

館内では弘前の歴史や文化に関する展示があり、温かい室内でじっくりと観覧できます。まるでタイムスリップしたような感覚に。雪景色とともに、静寂の中で異国情緒あふれる建物を楽しむ贅沢な時間を過ごしてみませんか?

旧弘前市立図書館の基本情報

住所

青森県弘前市下白銀町2-1

電話

0172-82-1642(弘前市文化財課)

営業時間

9:00~17:00

休業日

年末年始

アクセス

市役所前バス停から徒歩すぐ

料金

無料

公式サイト

https://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/ken/ken11.html

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)

堀江佐吉のクラシカルな洋風建築

photo by PIXTA

旧第五十九銀行本店本館は、1879年に設立された国立銀行。名匠・堀江佐吉の最高傑作としても知られています。現在は重要文化財に指定されており、その歴史的価値を間近で感じられます。白とミントグリーンが印象的なルネッサンス風建築は、じっくりと観察したくなります。頂上の展望台をかねた装飾塔も見どころのひとつです。

雪に覆われた重厚なレンガ造りがより感じられます。冬の冷たい空気の中、暖かな館内で建物の歴史などが学べます。また、建物の美しい外観はフォトスポットとしても人気です!

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)の基本情報

住所

弘前市大字元長町26番地

電話

0172-36-6350

営業時間

9:30~16:30
※弘前さくらまつり(4月下旬~5月上旬)、弘前ねぷたまつり(8月1日~7日)、弘前城雪燈篭まつり(2月上旬)期間は18:00まで

休業日

火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城菊と紅葉まつり、弘前城雪燈籠まつり期間中は無休

アクセス

JR弘前駅からタクシー約10分

料金

大人(高校生以上)200円、小中学生 100円

公式サイト

https://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/shisetsu/formerthe59thbank_mainoffice_mainbuilding.html

十和田市現代美術館

SNSでも話題のアート体験ができる美術館

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

十和田市現代美術館は、現代アートを堪能できる貴重なスポットです。SNSでも頻繁に話題になる注目なり、「フラワー・ホース」や「スタンディング・ウーマン」など多様なアート作品が展示されています。

作品の展示場所も、美術館の展示室の中だけには止まらず、中庭、屋上、階段室など、さまざまな場所に点在しています。

十和田市現代美術館アート広場では、例年12月から「アーツ・トワダ ウインターイルミネーション2024」が開催されています。広場全体を青色LEDが光の絨毯のように覆い、冬にしか見られない絶景をおり出しています。

年末年始は美術館の休館期間が長いため、ご注意ください。2024年の年末年始は、2024年12月23日〜2025年1月1日が休館予定です。

十和田市現代美術館の基本情報

住所

青森県十和田市西二番町10-9

電話

0176-20-1127

営業時間

9:00~17:00(最終入館16:30)

休業日

月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始

アクセス

十和田市現代美術館前バス停から徒歩すぐ

料金

大人 1,800円、高校生以下 無料
※企画展転換期(常設展示のみ)は1,000円

公式サイト

https://towadaartcenter.com/

津軽鉄道・ストーブ列車

雪の津軽を駆け抜ける冬の風物詩

photo by PIXTA

津軽鉄道の冬限定イベント「ストーブ列車」は、青森の冬観光を代表する体験。車両内に備えられたダルマストーブが暖を提供し、旅人をほっとさせます。車窓から見える銀世界は、ゆっくりと流れる時間の中で非日常を感じられる絶景ポイント。

車内では、地元名物であるスルメをストーブで炙って食べられ、温かな雰囲気を楽しみながら旅が進みます。まさに冬の津軽地方の風景と伝統を満喫できる特別な体験。列車もノスタルジックなフォトスポットとして人気なので、ぜひその車両も楽しんでみてくださいね!

津軽鉄道・ストーブ列車の基本情報

住所

青森県五所川原市

電話

0173-34-2148(津軽鉄道株式会社本社)

営業時間

運行期間は12月1日〜翌3月31日
※日中の3往復のみストーブ列車で運行(12月は運行日に注意)
※最新情報をご確認ください。

休業日

冬のみの運行

アクセス

運行区間:津軽五所川原駅~津軽中里駅

料金

乗車券+ストーブ列車券1,000円

公式サイト

https://tsutetsu.com/stove

奥入瀬渓流

自然好きにはたまらない絶景スポット

photo by PIXTA

ミシュラン・グリーンガイドで二つ星にも選ばれた実績を持つ、青森を代表する自然スポット。約14km続く渓流を歩けば、絶景の連続に魅了されることでしょう。

新緑と紅葉の季節がベストシーズンとされ、人気のスポットですが、冬におとずれるのもおすすめ。静寂の中に美しさが際立つ幻想的な世界が堪能できます。

凍りついた滝や川の流れが雪景色とともに織り成す風景は、写真家にも人気のスポットです。とくに「氷瀑(ひょうばく)」と呼ばれる凍結した滝は圧巻で、自然の造形美を堪能できます。ネイチャーガイドが同行する「奥入瀬渓流氷瀑ツアー」も開催されているので、参加してみるのがおすすめです!

遊歩道を歩けば、冬の澄んだ空気を感じながらゆっくりと景色を楽しめます。防寒対策をしっかりと整えれば、冬の奥入瀬渓流はまるで別世界のような体験を提供してくれます。

奥入瀬渓流の基本情報

住所

青森県十和田市奥瀬栃久保183

電話

0176-74-1233(奥入瀬渓流館)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

公共交通機関は新青森駅からJRバスに乗り、十和田湖(休屋)で下車

自家用車は東北自動車道小坂ICから約40分

料金

無料

公式サイト

https://towadako.or.jp/towadako-oirase/

八甲田ロープウェー

青森を代表する冬の絶景スポット

photo by PIXTA

冬のアクティビティや絶景を求める人におすすめのスポットです。ロープウェーに乗り込むと、眼下には雪に覆われた青森市街や日本海が広がり、見上げれば壮大な八甲田山の冬景色の大パノラマが見られます。

山頂エリアではスキーやスノーボードが楽しめるほか、樹氷(スノーモンスター)が広がる幻想的な世界が訪れる人を魅了します。スノーモンスターは、国内で八甲田と山形の蔵王、秋田の八幡平の3カ所でしか見ることができないと言われています。

ロープウェイは天候によって運休することもあるため、訪れる際は最新情報を確認するようにしてくださいね。

八甲田ロープウェーの基本情報

住所

青森県青森市大字荒川寒水沢1-12

電話

017-738-0343

営業時間

9:00~16:20(冬季15:40)

休業日

なし(強風などで運休あり)

アクセス

JR青森駅からバスに乗り、八甲田ロープウェー駅前で下車
自家用車は、青森自動車道青森中央ICから約30分

料金

片道・大人(中学生以上)1,400円、小人(小学生)450円
往復・大人(中学生以上)2,200円、小人(小学生)700円

公式サイト

http://www.hakkoda-ropeway.jp/

雪の回廊(八甲田・十和田ゴールドライン)

青森の冬が作り出す春に楽しめる雪景色

photo by PIXTA

八甲田・十和田ゴールドラインにある「雪の回廊」は、青森の冬が作り出す絶景スポット。冬に降り積もった雪を初春に除雪することでできる雪の壁のことです。その景色はまさに圧巻。青森の厳しい冬があるからこそ見られる絶景です。道路の両側にそびえ立つ雪壁は高いところで10メートルにもなり、雪の彫刻の中を走るような特別な体験ができます。

冬らしい風景が楽しめるスポットではありますが、冬期は全面通行止めとなり、例年4月1日に開通することが多いです。この時期はたくさんの観光客で賑わいます。車で訪れるのが一般的ですが、レンタカー利用者には道路状況の確認をよくしておきましょう。

広大な白銀の世界をドライブしてみませんか?

雪の回廊(八甲田・十和田ゴールドライン)の基本情報

住所

青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ヶ湯沢

電話

-

営業時間

24時間

休業日

冬期全面通行止め

アクセス

青森市街地から車で50分

料金

無料

道の駅いなかだて「弥生の里」

田んぼアートが有名な道の駅

photo by PIXTA

道の駅いなかだて「弥生の里」は、青森の豊かな農村文化と自然を楽しめるスポットです。地元の新鮮な農産物を使った特産品や料理が人気を集めます。館内には直売所やレストランがあり、青森ならではのグルメが満載。

例年6月〜9月に開催される田んぼアートが有名な道の駅いなかだて「弥生の里」ですが、冬にも「冬を楽しむ!雪と遊ぶ!」を目的とした「冬の田んぼアート」が開催されています。田んぼアート第2会場に、光と影の芸術のスノーアートを展示したり、さまざまなワークショップが開催されたりします。雪景色を眺めながら、心も体も温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

2024年の「冬の田んぼアート」記録的な雪不足のため、開催中止となりました。

道の駅いなかだて「弥生の里」の基本情報

住所

青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字八幡10

電話

0172-58-4411

営業時間

産地直売センター 8:30~18:00(12月~3月は17:30まで)、レストラン 11:00~16:00(ラストオーダー15:30)、遊具施設 9:00~17:00、埋蔵文化財センター 10:00~17:00 (最終入場16:30)
※駐車場・トイレは24時間利用可

休業日

なし
※遊具施設のみ:毎月第3火曜日

アクセス

弘南鉄道弘南線田んぼアート駅から徒歩約5分、田舎館駅から徒歩約15分、黒石ICから車で約10分

料金

利用施設によって異なる

公式サイト

https://www.michinoeki-inakadate.com/

白鳥ふれあい広場

約300羽の白鳥が集まると幻想的な光景に

photo by pixabay ※画像はイメージです。

白鳥ふれあい広場は、毎年12月~3月末ごろに約300羽の白鳥が飛来するスポットとして知られています。土手に建つログハウス「こーやまるくん」からも白鳥観察が楽しめ、寒さ対策をしながら、ゆったりと白鳥たちの姿を観察できます。

広場一面に広がる白鳥の群れは壮観で、とくに朝や夕方の時間帯には幻想的な光景が広がります。寒さ対策をしながら訪れると、冬の青森ならではの自然の美しさに感動するでしょう。

白鳥ふれあい広場の基本情報

住所

青森県南津軽郡藤崎町大字藤崎岡本先(平川河川敷)

電話

0172-75-3111(藤崎町役場)

営業時間

24時間
白鳥観察施設「こーやまるくん」は12月1日~3月31日の9:00~16:00

休業日

広場は休業なし

アクセス

JR五能線藤崎駅から徒歩約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.fujisaki-kanko.jp/touristfacilities/fureaipark.html

浅所海岸

たくさんの白鳥たちと出会える海岸

photo by PIXTA

浅所海岸も青森で白鳥に出会える場所として有名です。10月中旬~3月下旬ごろになるとシベリア方面から700~800羽ほどの白鳥が渡来します。たくさんの白鳥たちを直近で観察できると人気のスポットで、雪景色と白鳥のコラボレーションは幻想的です。

海岸一帯は『小湊のハクチョウおよびその渡来地』として特別天然記念物にも指定されていて、とても貴重なスポットです。
訪れる際は、白鳥に餌やりなどをすることなく、マナーを守って楽しむようにしてくださいね。

浅所海岸の基本情報

住所

青森県東津軽郡平内町福館雷電岸

電話

017-755-2118(平内町役場水産商工観光課)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

青い森鉄小湊駅から車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.hiranai.aomori.jp/kanko_bunka_sports/kanko/1/1046.html

高山稲荷神社

朱色の鳥居が続く神秘的な景色

photo by PIXTA

朱色の鳥居が雪の中で鮮やかに際立つ、冬ならではの魅力を持つ神社です。雪景色と赤い鳥居のコントラストが美しいと、多くの観光客が写真を撮りに訪れるスポット。

鳥居が連なる独特の景観と、境内を覆う雪が織りなす静寂な雰囲気が神秘的で、訪れる人々を非日常へと誘います。千本鳥居がある稲荷神社というと京都の伏見稲荷大社を連想する人が多いですが、こちらも有名です。

また、境内には稲荷神社特有の稲荷様(狐の石像)が点在しており、厳かな空気が漂います。冬季は足元が滑りやすいため、滑り止めのついた靴を着用し、寒さ対策も忘れないようにしてくださいね。

高山稲荷神社の基本情報

住所

青森県つがる市牛潟町鷲野沢147−1

電話

0173-56-2015

営業時間

9:00~17:00

休業日

なし

アクセス

高山神社入口バス停からタクシーで約5分、JR五能線・五所川原駅(津軽鉄道・津軽五所川原駅)から車で約30分

料金

参拝無料

公式サイト

https://takayamainari.jp/

最勝院五重塔

東北地方では数少ない五重塔

photo by PIXTA

最勝院五重塔は、弘前市にある歴史的建造物で、釘を使用せず、江戸時代に建立されました。自然豊かな境内は四季折々の風景が楽しめ、冬になると雪に覆われた美しい姿が見られます。

五重塔が少ない東北地方では貴重な存在であり、国の重要文化財に指定されており、訪れる人々をその壮麗な姿で圧倒します。冬には塔が雪の白さに包まれ、静寂の中にスッと佇む姿が印象的。早朝や夕暮れ時にはフォトスポットとしても人気を集めています。

最勝院五重塔の基本情報

住所

青森県弘前市大字銅屋町63番地

電話

0172-34-1123

営業時間

9:00~16:30

休業日

なし

アクセス

JR弘前駅から土手町循環100円バス・本町バス停で下車して徒歩約5分

料金

参拝無料

公式サイト

http://www15.plala.or.jp/SAISYOU/index.html

津軽藩ねぷた村

津軽文化がぎゅっと凝縮された観光スポット

photo by PIXTA

津軽藩ねぷた村は、青森の伝統文化を体験できる施設で、冬でもその魅力を存分に楽しめます。館内では、津軽の魅力をまるっと体験できるような展示やお店がいっぱい!

ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏が聴けたり、金魚ねぷたに絵付けができたりします。ほかにも民工芸品や特産品の販売や、津軽料理の提供など津軽の魅力を心ゆくまで満喫できる施設です。

また冬の風物詩として、金魚ねぷたをアレンジして作る「干支ねぷた」が有名。2025年を迎えるにあたり、今年は巳のねぷたの制作が進められているそうです。「巳ねぷた」は津軽藩ねぷた村をはじめ、青森市の県観光物産館アスパムにある地場セレクトなどで販売されます。

地元の工芸品や特産品が充実しているので、青森旅行のお土産探しをするのにぴったりの場所。寒さが厳しい冬は、暖が取れる津軽藩ねぷた村で津軽に関するさまざまな文化に触れるのがおすすめです!

津軽藩ねぷた村の基本情報

住所

青森県弘前市亀甲町61

電話

0172-39-1511

営業時間

9:00~17:00(お食事エリアのみ11:00〜15:00、テイクアウトは10:00〜15:00)

休業日

なし

アクセス

JR弘前駅からバスで約15分、東北自動車道大鰐ICから車で約25分

料金

大人 600円、中学生・高校生 400円、小学生 300円、幼児(3歳以上) 100円
(ショッピングエリアのみ利用の場合は無料)

公式サイト

http://neputamura.com/

藤田記念庭園

大正時代を感じられるレトロな建築

photo by PIXTA

北方の文明開化の拠点となった弘前には、当時の面影を残すレトロなスポットが点在していて、藤田記念庭園もひとつ。明治時代に造られた美しい日本庭園で、冬には雪景色が庭園の魅力を引き立てます。白い雪に包まれた池や木々、伝統的な建築物が織りなす景観は、静寂とともに心を癒やしてくれます。

弘前市中心部からアクセスしやすく、観光の合間に立ち寄りやすいのもポイント。冬期間に見学できるのは、高台部のみとなっています。訪れる際はご注意ください。

藤田記念庭園の基本情報

住所

青森県弘前市上白銀町8-1

電話

0172-37-5525

営業時間

通常:9:00~17:00

休業日

冬期休業期間(洋館除く)11月24日~4月中旬

アクセス

市役所前バス停から徒歩約5分

料金

大人 320円、子供 100円
※洋館のみの利用は無料

公式サイト

http://www.hirosakipark.or.jp/hujita/

岩木山百沢スキー場

良質な雪でウインタースポーツを満喫

photo by PIXTA

岩木山百沢スキー場は、青森県内でも人気のスキー場で、初心者から上級者まで楽しめるコースがそろっています。最長2kmを一気に滑り降りるダイナミックなダウンヒルとカラーナイター照明が特徴的。

岩木山を背にした壮大な景観と、ふわふわのパウダースノーが特徴で、スキーやスノーボード愛好者にはたまらないスポットです。また、スキー・スノーボード教室も開講されていて、初めてウインタースポーツに挑戦するという方も安心。

冬のアクティビティと青森の雄大な自然を一度に楽しめるおすすめの場所です。

岩木山百沢スキー場の基本情報

住所

青森県弘前市百沢字東岩木山国有林32林班

電話

0172-83-2224

営業時間

日中 10:00~17:00
ナイター 17:00~21:00/週4日(火・木・金・土)
※〜2025年1月13日 毎朝9:00オープン
※2025年1月14日〜 土・日・祝日のみ9:00オープン

休業日

冬期のみ営業(2024年は12月20日~)

アクセス

弘前・大鰐ICから車で約40分(期間限定無料シャトルバスあり)

料金

利用するリフト券の種類によって異なる

公式サイト

https://www.hyakuzawa-ski.com/

城ヶ倉大橋

十和田八幡平国立公園の絶景スポット

photo by PIXTA

城ヶ倉大橋は、日本一長い上路式アーチ橋で知られ、その全長は360メートル、アーチ支間長255メートルを誇ります。

とくに紅葉シーズンが有名な絶景スポットですが、冬の雪景色も見逃せません。橋の上からは八甲田連峰や谷間に広がる真っ白な風景を一望でき、訪れる人々に感動を与えます。雪に覆われた自然が作り出す静寂と雄大さが魅力で、晴天の日にはキラキラと輝く白銀の世界を見られます。

冬季は寒さが厳しいため、防寒対策をしっかりして訪れると良いでしょう。自然の壮大さと人工建造物の見事な調和を感じられる珍しいスポットです!

城ヶ倉大橋の基本情報

住所

青森県青森市大字幸畑字唐崎76-4

電話

017-728-0200(東青地域県民局地域整備部)

営業時間

24時間(冬期間は夜間通行止め)

休業日

なし

アクセス

東北自動車道黒石ICから車で約35分

料金

無料

公式サイト

https://kuroishi.or.jp/sightseeing/jougakura

十和田湖

冬でも凍らず「神秘の湖」と呼ばれている

photo by PIXTA

冬の青森を象徴する観光スポットのひとつ。十和田八幡平国立公園内に位置し、高地のカルデラ湖です。静寂と透明感のある湖面がなかなかいくを呑むような景色で、見る人を魅了します。周囲の山々が雪に覆われることで、一層神秘的な雰囲気が漂います。

冬季にはスノーシューやスノーランブラーを使用した氷柱・氷瀑鑑賞も楽しめ、自然と触れ合いを満喫することも!また、十和田湖周辺では、暖かい郷土料理を提供する飲食店も多く、心も体も温まる時間を過ごせます。

冬ならではの美しい風景とアクティビティを満喫してみませんか?

十和田湖の基本情報

住所

青森県十和田市大字奥瀬

電話

0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

公共交通機関は新青森駅からJRバスに乗り、十和田湖(休屋)で下車

自家用車は東北自動車道小坂ICから約40分

料金

無料

公式サイト

https://towadako.or.jp/

蔦沼

静寂に包まれた冬の景色もたまらない

photo by PIXTA

秋は大混雑する日本を代表する紅葉スポットとして有名ですが、冬にはまた違った魅力を見せます。沼全体が雪に覆われることで、静寂と透明感のある幻想的な景色が広がります。

早朝や夕方は空の色と雪景色が美しいコントラストを作り、多くの人々がカメラを構えます。また、6つの沼を巡る1周2.9kmの「沼めぐりの小路」が整備されており、冬ならではの静けさを感じながら散策を楽しめます。

アクセスには雪道対策が必要です。また、十分な防寒対策も忘れないようにしましょう。

蔦沼の基本情報

住所

青森県十和田市奥瀬

電話

0176-24-3006(一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)

営業時間

最新情報をご確認ください

休業日

なし

アクセス

黒石ICから車で約1時間

料金

無料
※蔦沼周辺の入場制限期間は協力金のお支払いが必要(最新情報をご確認ください)

公式サイト

https://aomori-tourism.com/spot/detail_2567.html

冬の青森観光をたっぷり楽しもう

この記事では、冬の青森でぜひ訪れたいおすすめ観光スポットを紹介しました。雪に包まれた絶景や季節限定のアクティビティ、青森ならではの文化やグルメを堪能できるスポットなど、冬だからこそ楽しめる魅力が満載です。

青森は定番観光地だけでなく、知る人ぞ知る隠れた名所も豊富。効率よく巡ることで、心に残る旅の思い出がさらに深まることでしょう。

ぜひこの記事を参考に、冬の青森旅行のプランを立ててみてくださいね!冬ならではの特別な時間を、青森で過ごしてみませんか?

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