.jpg)
台湾のコンビニ完全ガイド!おすすめのお菓子・ドリンク・おにぎりなどを紹介
この記事では、台湾のコンビニ事情を解説します!おにぎりやカップ麺、ドリンクなどの手軽なグルメから、おみやげにぴったりなお菓子まで、旅先で便利に使えるコンビニ4選をピックアップしました。台北はもちろん、台湾各地で利用できるので、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。


この記事では、台湾のコンビニ事情を解説します!おにぎりやカップ麺、ドリンクなどの手軽なグルメから、おみやげにぴったりなお菓子まで、旅先で便利に使えるコンビニ4選をピックアップしました。台北はもちろん、台湾各地で利用できるので、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
台湾旅行で行きたい!おすすめのコンビニは?

台湾は、「100m歩けば必ずコンビニがある」と言われるほどのコンビニ大国。特に台北市内は密集度が高く、数百mに10軒以上並ぶエリアもあるほどです。台湾の代表的なコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、Hi-Life、OK Martの大手4チェーンで、台湾全体では約13,700店舗以上が展開されています。
ほとんどの店舗が24時間営業で、ATM、荷物の発送、公共料金の支払い、チケット発券など、生活を支える多彩なサービスを提供。観光中に軽食や飲み物を買うだけでなく、ちょっとした用事もコンビニで済ませられるのが魅力です。
おにぎりやカップ麺など、日本でもおなじみの商品に加え、台湾限定グルメやドリンクもそろっているので、旅行中の軽食探しからお土産購入まで、旅の楽しみがぐっと広がりますよ。
\おトクな台湾旅行をチェック/
人気の台湾ツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!詳しくは下のツアーをクリックしてくださいね。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
台湾で人気のコンビニ4選!
ここからは、台湾で特に人気の大手コンビニチェーン4選をご紹介します。
食事やお土産探しはもちろん、ちょっとした用事までこなせる頼れる存在。それぞれの特徴を知っておけば、旅先できっと役立つはず!
セブンイレブン(統一超商)
全国7,000店超え!台湾最大の大手ブランド

日本でもお馴染みのセブンイレブンは、台湾でも大人気。台湾最大の店舗数を誇り、なんと、その数は7,000店舗以上にも及ぶのだとか!サービスの充実度もトップクラスです。
24時間営業で、ATM・公共料金支払い・チケット購入から宅配便・コピー機まで、多岐にわたるサービスを提供 。また、独自のキオスク端末「ibon」では、各種支払いや予約、書類の印刷などが可能です。
日本のコンビニに引けをとらないおにぎりやサンドイッチなどの食品が並ぶほか、台湾限定の水餃子、小籠包をはじめとする冷凍スナックが豊富!特にポップコーンチキン「鹹酥雞」は日本でもファンが多く、フードコート感覚で楽しめます よ。
ドリンクも日本では見られないパパイヤミルクなど豊富で、「24時間×便利機能×台湾グルメ」の三拍子がそろった旅の頼れる相棒。豊富なフードメニューと地域限定商品を楽しみながら、観光やホテルライフをより充実させてくれる存在です!
セブンイレブンでおすすめの商品
セブンイレブンでぜひチェックしたいのが、台湾限定のおにぎりシリーズや冷凍食品。魯肉飯や排骨風味のおにぎりは、朝食や小腹が空いたときにぴったりです。冷凍コーナーには、電子レンジで簡単に食べられる水餃子やポップコーンチキン(鹹酥雞)など、台湾の屋台グルメを再現した商品が豊富。
さらに、地域限定スイーツや、レジで店員さんが提供するCITY CAFEのドリンクなど、ここでしか味わえないラインナップも魅力です。旅行中の軽食やお土産探しにもおすすめですよ。
ファミリーマート(全家便利商店)
台湾限定の自社ブランド商品が魅力

ファミリーマート(全家便利商店)は、台湾第2位のコンビニチェーンで、セブンイレブンに次ぐ約4,300店舗を展開しています。学校や病院、駅、空港周辺など都市部を中心に広く展開されていて、利用しやすいのが特徴です 。
ヘルシー志向の商品が充実していて、自社ブランド「Fami Collection」では、台湾産紫さつまいもチップスをはじめとする地元素材を使った商品が人気!王徳伝と提携した茶ドリンク、スイカジュース、フルーツティーなど台湾らしいドリンクも豊富です。
店内端末「FamiPort」では公共料金支払い、宅配便受取、チケット予約などができ、日本のファミリーマート同様、旅行者にとっても便利なサービスがそろっています。
ファミリーマートでおすすめの商品
ファミリーマートのおすすめ商品は、台湾らしさあふれる自社ブランドや季節限定メニューの数々です。なかでも、月替わりで登場するソフトクリームシリーズ「Fami!ce(ファミアイス)」は、抹茶や黒糖、ピーナッツなど台湾ならではのフレーバーが楽しめ、SNSでも話題に!
自社ブランド「Fami Collection」のグァバチョコやドライフルーツは、持ち運びやすくお土産にもぴったりです。さらにドリンクでは、阿里山高山茶やスイカジュース、フルーツジャスミンティーなど、南国らしい爽やかな味わいが並びます。旅行中にぜひ試してみてくださいね。
Hi-Life(萊爾富)
台湾初の国産コンビニチェーン

Hi‑Life(萊爾富)は、1989年に誕生した台湾初の国産コンビニブランドです。現在では全国に1,600店舗以上を展開し、台湾第3の大手コンビニチェーンとして親しまれています。郊外や住宅地を中心に出店していて、地域密着型のサービスが特徴です。
2004年には台湾で初めてキオスク端末を導入し、公共料金の支払いやチケット予約、荷物の受け取りなど、便利なサービスをいち早く提供してきました。オリジナル商品をそろえた「Hi Life Original」や、伯朗コーヒーを使った「Hi Café」では、台湾らしいドリンクが楽しめるのも魅力!台湾のローカルな日常を感じられますよ。
Hi-Lifeでおすすめの商品
台湾のHi‑Life(萊爾富)の魅力は、なんといっても台湾らしいローカルフードが楽しめること!時期によっては、有名ドリンク店や老舗の魯肉飯店とのコラボ商品が登場することもあります。肉まんのバリエーションも豊富で、日本のコンビニとはひと味違った台湾の味が気軽に味わえるのもポイントです。
OK-MART(OK超商)
暮らしに寄り添う台湾のローカルコンビニ

台湾のOK Martは、スーパーマーケット「Taisuco」傘下の地元系コンビニチェーンです。セブンイレブンやファミリーマートほど店舗数は多くありませんが、郊外や住宅街を中心に展開することで、家賃を抑えつつ地域に寄り添う運営スタイルが特徴です。日本製の商品も豊富で、ローカルとグローバルのバランスも魅力!
また、キャッシュレス決済に対応したスマート店舗「OKmini」の展開も進めていて、2018年からは自動販売機型の無人店舗もスタートしています。
OK-MARTでおすすめの商品
OK Martで注目したいのは、他チェーンにはないホットスナックの充実ぶり!卵タルトや茶葉蛋、肉団子、ゴマ団子など、温かくて手軽な台湾グルメが豊富に並びます 。さらに、日本製スナックの取り扱いがあり、わさびグリーンピースや北海道アイス、あられなどの珍しい商品も手に入るのが魅力です。
台湾のコンビニでしか食べられないお菓子・食べ物
せっかく台湾に来たのなら、現地ならではの味を楽しみたいですよね!つづいてご紹介するのは、台湾のコンビニでしか味わえない限定グルメたち。
手軽に立ち寄れるコンビニだからこそ、台湾らしい食べ物を気軽に試せるチャンスです。ローカル気分を味わいながら、旅の小さな発見を楽しんでみてくださいね。
ホットスナック

台湾のコンビニでは、ホットスナックも見逃せません!特に人気なのがフライドチキンや焼き鳥風のチキンで、ジューシーで食べ応えがあり、地元の人にも観光客にも好評です。ただし、取り扱いは店舗によって異なるため、すべての店舗で買えるわけではないことをお忘れなく!
ソーセージも定番ですが、台湾風の甘めな味付けがされていることが多く、日本のものとは違った味わいを楽しめますよ。ちょっと小腹が空いたときに、ローカル気分で試してみてはいかがでしょうか。
茶葉蛋(台湾式の煮卵)

台湾のコンビニに入ると、ふわっと香ってくる独特な匂い、それが「茶葉蛋(チャーイエダン)」。茶葉と香辛料、醤油などで煮込んだ台湾風の煮卵で、ゆで卵の殻にひびを入れてから、じっくり味を染み込ませるのが特徴です。
見た目は濃い茶色ですが、味は意外とまろやかでほんのりお茶の香りが漂います。ほとんどのコンビニで販売されていて、1個あたり10元程度(約50円)と手頃な価格なのもうれしいポイントです。小腹が空いたときやヘルシーな軽食としてぴったり!台湾ならではの素朴な味わいを楽しめますよ。
スナック菓子

台湾らしいご当地フレーバーのスナック菓子も、コンビニで気軽に手に入るおすすめアイテムです。牡蠣オムレツ風味のチップスなど、日本ではなかなか見かけないユニークな味が楽しめるのが魅力!どれも現地の味を手軽に試せるのがうれしいポイントです。
旅行中の「ちょい食べ」にもぴったりで、さらにパッケージに中国語が書いてあるだけで台湾らしさがあり、お土産としても喜ばれます。ばらまき用にもおすすめですよ。
ドリンク

台湾のコンビニでは、ボトル入りのお茶やジュースが種類豊富に並んでいます。パパイヤミルクやスイカミルクなど、南国らしいフルーティーなドリンクも多く、日本ではなかなか見かけない味を手軽に楽しめるのが魅力です。
また、カウンターでオーダーできるドリンクも各チェーンごとに個性があるので、淹れたてのコーヒーや季節限定のフルーツティーなど、台湾ならではの味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?
台湾式おにぎり

朝食として人気の定番フード、台湾式おにぎり「飯糰(ファントゥアン)」は、実はコンビニでも手軽に購入できるんです!日本のおにぎりと違って、もち米を使用しているのが特徴で、中には豚肉のそぼろやたくあん、油條(揚げパン)などボリューム満点の具材がぎっしり。ひとつで満足感のある食べ応えです。
冷蔵で販売されていることが多いですが、温めて食べるとよりおいしさが引き立ちます。店員さんに温めをお願いするときは、「我要加熱(ウォーヤオ ジャールー)」と伝えればOK。台湾ローカルの味を手軽に楽しめる、おすすめの一品です。
カップ麺

麺料理が豊富な台湾では、コンビニで買えるカップ麺もラーメン文化を満喫できるラインナップがそろっています。台湾の定番「維力炸醬麵(ジャージャー麺)」や、ピリ辛がクセになる「満漢大餐 麻辣鍋牛肉麵」など、台湾ならではの味を手軽に楽しめるのが魅力です。価格も手頃なので、朝食や小腹が空いたときにぴったり!
フルーツビール
台湾の定番「台湾ビール」には、ラガータイプのほかに、マンゴー・パイナップル・ぶどう・梅など、さまざまなフルーツフレーバーがあります。アルコール度数は約2.8%と軽めで、ビールが苦手な人にも飲みやすいのが人気の理由です。
また、屏東・内埔発祥の「龍泉水果吧(Long Chuan Fruit Beer)」も、台湾が誇るフルーツビールのひとつ。ピーチやレモン、アップルなどの爽やかな果汁感とやさしい泡立ちが魅力です。コンビニで気軽に購入できるのもうれしいポイント!
\台湾のスーパーの魅力もチェック/
日本と台湾のコンビニの違い・買い物の注意点

台湾のコンビニは日本と似ているようで、実はさまざまな違いがあります。旅行中に戸惑わないためにも、買い物をする前に知っておきたいポイントをチェックしておくと安心ですよ!最後に、日本と台湾のコンビニの違いや、買い物時の注意点についてご紹介します。
レジ袋が有料
台湾では、政府によるプラスチック削減政策の影響で、コンビニやスーパーでもレジ袋は有料です。価格はサイズによって異なりますが、一般的に1〜3元程度で、店舗によって若干の差があります。
旅行中は、折りたたみ式のエコバッグを持参すると便利ですよ。
トイレがない店舗が多い
台湾のコンビニにはトイレが設置されている店舗もありますが、すべての店舗にあるわけではなく、むしろ設置されていない店舗の方が多いのが実情。観光中にトイレで困らないためにも、事前に店頭の表示や看板で確認しておくと安心です。
必要な場合は、商品を購入する際に店員さんにひと声かけて確認しておきましょう。
イートインコーナーが充実
台湾では、イートインスペースを備えたコンビニが増えていて、ほとんどの店舗で気軽に利用できるのが魅力です。なかには2階建てで、2階全体がイートインコーナーになっている店舗も!
電子レンジや給湯機が設置されている店舗も多く、購入したホットスナックやカップ麺をその場で温めて食べられるのもうれしいポイント。旅行中に少し休憩したいときにも、便利で快適な設備です。
ドリンクの甘さに注意
台湾のコンビニで販売されている飲料は、砂糖入りのお茶やジュースが多く、糖分の高い商品が目立ちます。特にフルーツティーやボトルティーは甘みが強めなので注意が必要です。
購入時には成分表示をチェックし、「無糖」や「微糖」といった表示のものを選ぶと、より健康的に楽しめますよ。
\おトクな台湾旅行をチェック/
人気の台湾ツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!詳しくは下のツアーをクリックしてくださいね。
台湾旅行ではコンビニを便利に利用しよう!
台湾のコンビニは、24時間営業でフードやドリンク、ちょっとした生活サポートまでそろう便利な拠点。お土産も気軽に買えるうえ、何より店舗数の多さが魅力です。日本との違いを知っておけば、もっと快適に使いこなせますよ。ぜひご紹介した情報を参考に、台湾旅行をより楽しいものにしてくださいね!
cover photo by とむにい