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【2024年最新】ルソン島はフィリピン最大の島!魅力的な観光スポット10選を紹介

ルソン島はフィリピン最大の島として、魅力的な観光地の宝庫です。今回は、ルソン島を訪れる際に絶対に外せないおすすめの観光スポット10選をご紹介します。初めての方からリピーターの方まで、お楽しみください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ルソン島はフィリピン最大の島として、魅力的な観光地の宝庫です。世界遺産に登録されたバナウェ棚田の絶景や、歴史あるイントラムロスの城壁、美しいタガイタイの景色など、見どころが満載です。自然と文化が織りなす多彩な魅力に、心奪われることでしょう。今回は、ルソン島を訪れる際に絶対に外せないおすすめの観光スポット10選をご紹介します。初めての方からリピーターの方まで、お楽しみください。

Contents

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ルソン島で絶対行きたいおすすめ観光地10選

photo by Unsplash

ルソン島には、世界遺産に登録された絶景スポットから歴史的建造物まで、多彩な観光地が点在しています。バナウェ棚田の圧巻の景観、イントラムロスの歴史的な街並み、タガイタイの美しい自然、ビガンの植民地時代の雰囲気など、それぞれ特徴的な魅力です。

また、マヨン火山やタール火山といった自然の驚異、パグサンハン川のアドベンチャー、マニラ大聖堂の荘厳さ、コルディリェーラの棚田群の壮大さ、サンアグスチン教会の歴史的価値など、バラエティに富んだスポットが揃っています。

これらの観光地を効率よく巡るには、マニラを起点に北部、南部と分けて計画を立てるのがおすすめです。それでは、ルソン島の魅力溢れる10つの観光スポットを見ていきましょう。

バナウェ棚田

2000年以上の歴史を持つ世界遺産の絶景

photo by pixabay

フィリピン・ルソン島北部のコルディリェーラ山脈に位置するバナウェ棚田は、約2000年前にイフガオ族の先祖によって作られた驚異的な棚田群です。その壮大な景観と伝統的な農業システムが評価され、1995年にユネスコ世界遺産に登録されました。

標高1,000メートルから2,000メートルの山腹に広がる棚田は、まるで巨大な階段のように見え、その美しさから「天国への階段」とも呼ばれています。棚田の総延長は約20,000キロメートルにも及び、これを一直線に並べると地球半周分に相当するといわれています。

バナウェ棚田の魅力は、その景観だけではありません。伝統的な灌漑システムや、世代を超えて受け継がれてきた農業技術など、イフガオ族の知恵と文化が凝縮されています。また、季節によって景色が変化するのも見どころの一つです。

田植え直後の水面が輝く様子や、稲が実る前の鮮やかな緑、収穫期の黄金色など、訪れる時期によって異なる表情を楽しむことができます。しかし、近年は近代化の波や後継者不足による耕作放棄などから棚田が荒廃し、2001年には危機遺産リストに登録される事態となりました。

その後、国内外の支援団体による保全活動により、2012年にリストから解除されましたが、伝統的な農法や文化の継承は依然として課題となっています。バナウェ棚田を訪れる際は、ビューポイントからの眺望を楽しむだけでなく、現地ガイドと共に棚田の中を歩くトレッキングツアーもおすすめです。

イフガオ族の村を訪れ、彼らの生活や文化に触れることで、より深くバナウェ棚田の魅力を理解することができるでしょう。

バナウェ棚田(Banaue Rice Terraces)の基本情報

住所

バナウェ、イフガオ州、フィリピン(Banaue, Ifugao, Philippines)

アクセス

マニラから車で約8-9時間、または夜行バスで約9時間

イントラムロス

スペイン統治時代の面影を残す歴史的要塞都市

photo by Unsplash

イントラムロスは、マニラの中心部に位置する歴史的要塞都市です。スペイン語で「城壁の内側」を意味するその名の通り、16世紀末にスペイン統治下で建設された城壁に囲まれています。この要塞都市は、フィリピンのスペイン植民地時代の中心地として、約300年にわたり政治、宗教、経済の中枢を担ってきました。

第二次世界大戦中に大きな被害を受けましたが、1980年代の修復作業により、現在でもスペイン統治時代の面影を色濃く残しています。イントラムロス内には、サン・アグスチン教会やマニラ大聖堂といった歴史的な教会や、カーサ・マニラ博物館、サンチャゴ要塞など、見どころが数多く点在しています。

特にサン・アグスチン教会は、フィリピン最古の石造教会です。ユネスコ世界遺産にも登録されています。観光の際は、要塞内を歩いて巡るのもよいですが、馬車や電動三輪車を利用するのもおすすめです。

また、城壁の上を歩くウォーキングツアーに参加すれば、イントラムロスの全体像を把握しやすいでしょう。イントラムロスは、フィリピンの豊かな歴史と文化を体感できる貴重な場所です。スペイン統治時代の建築物や博物館を通じて、フィリピンの過去に思いを馳せながら、現代のマニラの喧騒を忘れてゆっくりと時間を過ごすことができます。

また、イントラムロスの近くには、フィリピンの英雄ホセ・リサールのモニュメントが立つリサール公園があり、併せて訪れることをおすすめします。

イントラムロス(Intramuros)の基本情報

住所

イントラムロス、マニラ、フィリピン(Intramuros, Manila, Philippines)

アクセス

マニラ市内から車で約15分、LRT1線のセントラル駅から徒歩約10分

タガイタイ

タール火山を望む絶景リゾート地

photo by Unsplash

タガイタイは、マニラの南約60キロメートルに位置する人気のリゾート地です。標高約600〜700メートルの高原都市で、涼しい気候と美しい景観が魅力となっています。特に、タール湖とその中央に浮かぶタール火山の絶景で有名です。

タール火山は、世界最小の活火山の一つとして知られ、独特な二重カルデラ構造を持っています。タガイタイの展望台からは、この珍しい地形を一望することができます。タガイタイでは、景色を楽しむだけでなく、ボートツアー、トレッキング、乗馬、ジップライン、スカイランチなどのアクティビティも体験できるのが魅力です。

グルメの面でも魅力的で、新鮮な野菜や果物を使った料理、現代的にアレンジされたフィリピン料理を楽しめます。特にブラロ(Bulalo)というスープが有名。マニラからのアクセスが良好で、日帰り旅行にも適していますが、滞在して朝霧や夕暮れの風景を楽しむこともおすすめです。

タガイタイは、自然の美しさと都市の便利さが融合した、ルソン島を訪れる観光客にとって外せない目的地の一つとなっています。

タガイタイ(Tagaytay)の基本情報

住所

タガイタイ、カビテ州、フィリピン(Tagaytay, Cavite, Philippines)

アクセス

マニラから車で約1時間半、バスで約2時間

ビガン

スペイン植民地時代の街並みが残る世界遺産の町

photo by Unsplash

ビガンは、フィリピンのルソン島北西部に位置し、16世紀のスペイン植民地時代の街並みがほぼ完全な形で残る、フィリピン唯一の世界遺産都市です。1999年にユネスコ世界文化遺産に登録され、2015年には「新世界七不思議都市」にも選ばれました。

ビガンの最大の魅力は、コブルストーンが敷き詰められた石畳の通りと、スペイン植民地時代の建築様式と中国の影響を受けた独特の建物が立ち並ぶ街並みです。特に、クリソロゴ通りは観光の中心地となっており、カリサ(馬車)に乗って町を巡るのが人気です。

町には多くの歴史的建造物が残されており、その多くが博物館やホテル、レストランとして利用されています。シラ博物館は、かつての総督邸宅を改装したもので、植民地時代の生活を垣間見ることができるでしょう。また、ビガン大聖堂(セント・ポール大聖堂)は、バロック様式の美しい教会で、町のランドマークとなっています。

ビガンの魅力は建物だけではありません。伝統工芸品の製作も盛んで、特にアベル織りと呼ばれる織物や、テラコッタ製品、家具などが有名です。これらの工房を訪れ、職人の技を間近で見ることもできます。また、ビガンの食文化も魅力の一つです。

ロンガニーサと呼ばれる地元のソーセージや、エンパナーダ(揚げ餃子)、バゴーン(魚醤)など、独特の味わいを持つ料理を楽しむことができます。ビガンは、フィリピンの豊かな歴史と文化を体感できる貴重な場所です。タイムスリップしたかのような街並みを歩きながら、スペイン統治時代のフィリピンに思いを馳せることができるでしょう。

ビガン(Vigan)の基本情報

住所

ビガン、イロコス・スル州、フィリピン(Vigan, Ilocos Sur, Philippines)

アクセス

マニラから車で約8時間、または飛行機でラオアグ空港まで約1時間、その後車で約1時間半

マヨン火山

完璧な円錐形を誇る美しい活火山

photo by pixabay

マヨン火山は、フィリピンのルソン島南東部、アルバイ州に位置する活火山です。標高2,463メートルで、その完璧な円錐形の美しさから「世界で最も美しい火山」とも呼ばれています。この火山の特徴的な円錐形は、繰り返された噴火によって形成されました。

火山の裾野は緩やかに広がり、頂上に向かって徐々に急峻になっていきます。マヨン火山は現在も活動中で、最近では2018年に噴火しています。2023年6月には再び活動が活発化し、約1万3000人が避難する事態となりました。

通常時は火山の麓までアクセスすることができ、カグサワ遺跡公園やリガオ展望台などから全容を眺めることができます。しかし、火山活動の状況によっては立ち入りが制限されることがあります。アドベンチャー好きな人向けのトレッキングやATVツアーも人気ですが、頂上まで登ることは危険を伴うため通常は許可されていません。

マヨン火山周辺には、温泉やラグーン、滝など、火山地形ならではの景観があります。また、火山灰が肥沃な土壌を作り出しているため、周辺地域では農業も盛んです。この火山は、17世紀から21世紀初頭までの400年間に50回の噴火が観測されており、最も破壊的な噴火は1814年に起こり、1200人以上の犠牲者を出しました。

マヨン火山はフィリピンの自然の象徴的存在であり、その美しさと迫力、そして周辺の自然環境が織りなす独特の景観で多くの観光客を魅了し続けています。

マヨン火山(Mayon Volcano)の基本情報

住所

アルバイ州、フィリピン(Albay, Philippines)

アクセス

マニラからレガスピ空港まで飛行機で約1時間、その後車で約30分

パグサンハン川

迫力ある渓谷と滝を楽しむリバークルーズの名所

By GFHund - Own work, CC BY 3.0,

パグサンハン川は、ルソン島南部のラグナ州を流れる川で、その美しい渓谷と迫力ある滝で有名です。特に、パグサンハン滝(現地名:マグダピ滝)へのリバークルーズは、フィリピンを代表するアドベンチャーツアーとして人気を集めています。

パグサンハン川の最大の魅力は、約1時間半のボートライドで楽しむことができる壮大な自然景観です。ツアーは通常、パグサンハン町から始まり、川を上流に向かって進みます。途中、両岸に聳え立つ断崖絶壁や、鬱蒼とした熱帯雨林の景色を楽しむことができるでしょう。

ボートは細長いバンカと呼ばれる伝統的な木造カヌーで、熟練のボートマンが操縦します。川の流れが急な場所では、ボートマンが棒を使って岩を蹴りながら進むという、スリリングな体験ができます。約14キロの川下りの後、いよいよパグサンハン滝に到着します。落差約30メートルのこの滝は、「悪魔の滝」の愛称で知られ、その轟音と水しぶきは圧巻です。

滝の裏側にある洞窟に入ることもでき、滝を背にした写真撮影スポットとして人気があります。帰りは、同じルートを下るのですが、今度は川の流れに乗って下るため、往路とは全く異なる爽快感を味わうことができます。

特に、いくつかの急流では、まるでジェットコースターに乗っているかのような興奮を味わえるでしょう。パグサンハン川のリバークルーズは、自然の美しさとスリルを同時に楽しめる、ユニークなアクティビティです。

ただし、雨季(6月〜10月)は水量が増えて危険なため、乾季(11月〜5月)の訪問がおすすめです。また、濡れても良い服装と、水に強いカメラやスマートフォンケースの準備を忘れずに行いましょう。

パグサンハン川(Pagsanjan River)の基本情報

住所

パグサンハン、ラグナ州、フィリピン(Pagsanjan, Laguna, Philippines)

アクセス

マニラから車で約2時間半

マニラ大聖堂

フィリピンカトリック教会の中心地

photo by pixabay

マニラ大聖堂は、フィリピンの首都マニラの歴史地区イントラムロスにある、フィリピンカトリック教会の中心的存在です。正式名称を「マニラ大聖堂-バシリカ・メノール・デ・ラ・インマキュラーダ・コンセプシオン」(無原罪の御宿りの聖マリア大聖堂)といい、その歴史は16世紀にまで遡ります。

この大聖堂は、1571年にスペイン人によって最初の木造教会が建てられて以来、幾度となく破壊と再建を繰り返してきました。地震、台風、火災、そして第二次世界大戦の爆撃によって被害を受けましたが、その都度フィリピンの人々の信仰と努力によって復興されています。現在の建物は、1958年に再建されたものです。

マニラ大聖堂の外観は、ネオロマネスク様式で建てられており、その荘厳な姿は多くの人々を魅了しています。正面には、聖母マリアの彫像と12使徒の像が配置されており、フィリピンのカトリック信仰の深さを象徴しているでしょう。

内部は美しいステンドグラスや彫刻、祭壇などで装飾され、厳かな雰囲気に包まれています。特に、正面のバラ窓や、教会の天井に描かれた壮麗なフレスコ画は見どころです。また、聖堂内には歴代のマニラ大司教の墓があり、その歴史的価値を物語っています。

マニラ大聖堂は、単なる観光地ではなく、現在も活動中の教会です。日々のミサや結婚式など、多くの宗教行事が行われており、フィリピンの人々の信仰生活の中心となっています。また、2015年には教皇フランシスコが訪問し、ミサを執り行うなど、国際的にも重要な宗教施設です。

観光客は、ミサの時間を避けて訪れることで、大聖堂内部を見学することができます。静かに祈りを捧げる人々の姿や、荘厳な雰囲気を肌で感じることができるでしょう。マニラ大聖堂は、フィリピンの歴史と信仰、そして建築美を一度に体験できる貴重な場所です。イントラムロス観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

マニラ大聖堂(Manila Cathedral)の基本情報

住所

Beaterio St, Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila, フィリピン

アクセス

マニラ市内から車で約15分、LRT1線のセントラル駅から徒歩約15分

コルディリェーラの棚田群

2000年の歴史を持つ壮大な世界遺産

By Seventide - Own work, CC BY-SA 4.0,

コルディリェーラの棚田群は、フィリピン・ルソン島北部のコルディリェーラ行政地域に位置する、壮大な棚田の集合体です。約2000年前にイフガオ族の先祖によって作られたこの棚田群は、1995年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

この世界遺産は、バナウェ棚田を中心とする複数の棚田群から構成されています。これらの棚田は、標高1000メートルから2000メートルの急斜面に広がっており、その総面積は約2万ヘクタールにも及びます。棚田のあぜをつなぎ合わせると約2万キロメートルとなり、地球を半周するほどの長さになるといわれています。

コルディリェーラの棚田群の最大の特徴は、その壮大なスケールと美しい景観です。山の斜面に沿って階段状に作られた棚田は、「天国への階段」とも呼ばれ、訪れる人々を魅了します。特に青々と育つ稲や黄金色の稲穂に覆われる棚田群は壮観です。

この棚田群の価値は、その美しさだけにとどまりません。2000年以上にわたって受け継がれてきた伝統的な農業システムや、棚田を支える独自の灌漑システム、そしてイフガオ族の文化や伝統など、有形・無形の文化遺産が一体となって、この世界遺産の価値を形成しています。

しかし、近年は近代化の波や後継者不足による耕作放棄などから棚田が荒廃し、2001年には危機遺産リストに登録される事態となりました。その後、国内外の支援団体による保全活動により、2012年にリストから解除されましたが、伝統的な農法や文化の継承は依然として課題となっています。

コルディリェーラの棚田群は、人間の知恵と自然との調和が生み出した驚異的な景観であり、フィリピンの豊かな文化遺産を体感できる貴重な場所です。ルソン島北部を訪れる際は、ぜひこの壮大な世界遺産を訪れてみてください。

コルディリェーラの棚田群(Cordillera Rice Terraces)の基本情報

住所

コルディリェーラ行政地域、フィリピン(Cordillera Administrative Region, Philippines)

アクセス

マニラからバナウェまで車で約8〜9時間、または夜行バスで約9時間

サンアグスチン教会

フィリピン最古のバロック様式教会

photo by Unsplash

サンアグスチン教会は、マニラの歴史地区イントラムロスにある、フィリピン最古の石造教会です。1571年に最初の教会の基礎が築かれ、現在の石造りの教会は1587年から1606年にかけて建設されました。

400年以上の歴史を持つこの教会は、フィリピンのバロック建築の傑作として知られ、1993年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。サンアグスチン教会の外観は、シンプルながら力強い印象を与えます。厚い石壁と重厚な正面ファサードは、スペイン植民地時代の建築様式を色濃く反映しているのが特徴です。

教会の内部は、外観の質素さとは対照的に、豪華で華麗な装飾で彩られています。天井のトロンプ・ルイユ(だまし絵)は特に見事で、平面の天井に立体的な彫刻が施されているかのような錯覚を起こさせます。

教会内には、スペイン統治時代の宗教美術や工芸品を展示する博物館が併設されており、フィリピンのカトリック文化の歴史を学ぶことができます。また、教会の2階には、アジア最大級とされる4,500本のパイプを持つパイプオルガンがあり、1824年の完成以来その音色を響かせているのが特徴です。

サンアグスチン教会は、多くの歴史的出来事の舞台となってきました。スペイン統治時代には総督の就任式が行われ、第二次世界大戦中は日本軍の捕虜収容所として使用されています。

現在も活動中の教会であり、日々のミサや結婚式などの儀式が行われています。サンアグスチン教会は、フィリピンの宗教的、文化的、歴史的な側面を一度に体験できる貴重な場所です。

イントラムロス観光の際は、ぜひ時間をかけてゆっくりと見学してみてください。その荘厳な雰囲気と豊かな歴史は、きっと訪れる人々の心に深い印象を残すことでしょう。

サンアグスチン教会(San Agustin Church)の基本情報

住所

General Luna St, Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila, フィリピン

アクセス

マニラ市内から車で約15分、LRT1線のセントラル駅から徒歩約10分

タール火山

世界最小の活火山

By therealbrute (https://www.flickr.com/people/therealbrute/) - https://www.flickr.com/photos/therealbrute/4639392140/, CC BY 2.0,

タール火山は、マニラの南約50〜60キロメートルに位置する活火山で、フィリピンを代表する観光スポットの一つです。その独特な地形と美しい景観で知られています。タール火山の最大の特徴は、その複雑な地形構造です。

タール湖の中に火山島があり、その島の中にさらに火口湖があるという、世界でも珍しい二重カルデラ構造を持っています。この独特な地形が多くの観光客を魅了しています。タール火山は現在も活動中の火山で、1572年以来34回の噴火を記録しています。

最近では2020年1月に噴火し、周辺地域に大きな影響を与えました。火山活動の状況によっては立ち入りが制限されることがあります。タール火山を観察する最も人気のある方法は、タガイタイからの展望です。

タガイタイは標高約700メートルの高原都市で、ここからタール湖と火山島の全景を一望することができます。タール火山周辺には、火山によってもたらされた温泉やリゾート施設も多く、ゆっくりと滞在を楽しむこともできます。

また、この地域はパイナップルやバナナなどの果物栽培も盛んです。タール火山は、その美しさと迫力、そして周辺の自然環境が織りなす独特の景観で、訪れる人々を魅了し続けています。ただし、活火山であるため、訪問の際は必ず最新の火山活動情報を確認し、安全に十分注意を払うようにしてください。

タール火山(Taal Volcano)の基本情報

住所

タール湖、バタンガス州、フィリピン(Taal Lake, Batangas, Philippines)

アクセス

マニラから車で約2時間、タガイタイ経由

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ルソン島の魅力を存分に楽しもう!

photo by pixabay

ルソン島には、バナウェ棚田やイントラムロスなど、世界遺産に登録された素晴らしい観光スポットがたくさんあります。自然の美しさを堪能できるマヨン火山やタール火山、歴史を感じられるビガンやサンアグスチン教会など、多様な魅力に溢れています。

ルソン島を訪れるベストシーズンは、乾季の11月から5月です。この時期は天候が安定していて観光しやすい傾向。島内の移動には、バスや電車、レンタカーなどを利用すると便利です。各スポットの特徴を押さえて、効率的に回れるプランを立ててください。

「豊かな自然・深い歴史・温かい人々の笑顔」など、忘れられない思い出を作ってみてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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