.jpg)
ミャンマー旅行で必要な持ち物リスト!必需品から便利なものまで
ミャンマー旅行に必要な持ち物を詳しく解説。気候や文化に合った服装、衛生用品、ビザ関連書類などの必需品に加え、便利グッズも紹介します。ただし、現在のミャンマーは治安情勢が不安定なため、不要不急の渡航はおすすめできません。



ミャンマー旅行に必要な持ち物を詳しく解説。気候や文化に合った服装、衛生用品、ビザ関連書類などの必需品に加え、便利グッズも紹介します。
ただし、現在のミャンマーは治安情勢が不安定なため、不要不急の渡航はおすすめできません。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
ミャンマー旅行で必要な持ち物とは?

ミャンマー旅行の準備に悩んでいませんか? 必須アイテムから便利なグッズまで、持ち物をご紹介します。初めての方でも安心して旅行を楽しめるよう、経験者のアドバイスを元に厳選しました。
ミャンマーは高温多湿の気候が特徴です。年間を通じて気温が高く、特に2月下旬から5月は暑季となります。5月下旬から10月上旬は雨季で、突然のスコールに注意が必要です。
文化面では、寺院訪問時の服装に気をつけましょう。肩と膝を隠す服装が基本です。女性はスカーフを持参すると便利です。
ただし、2025年5月現在、ミャンマーの治安は非常に不安定で、外務省は多くの地域に対し「渡航中止勧告(レベル3)」を発出しています。都市部でも爆発や強盗事件が報告され、夜間の外出や徒歩移動はさけるべきです。また、軍や警察施設の撮影は拘束のリスクがあるため厳禁です。不要不急の渡航は控えてください 。
ミャンマーの特徴をふまえて、快適なミャンマー旅行のための持ち物をえらびましょう。次のセクションでは、具体的な必須アイテムをご紹介します。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
ミャンマー旅行で必須の持ち物10選!

ミャンマー旅行を楽しむために、忘れてはいけない必須アイテムをご紹介します。これらの持ち物があれば、安心して旅を満喫できるでしょう。
パスポート(残存期間6ヶ月以上)
ミャンマー入国には、パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要です。出発前に必ず確認しましょう。入国時にパスポートの提示が求められるので、すぐに取り出せる場所に保管してください。また、紛失に備えて、パスポートのコピーや写真を別に保管しておくと安心です。
ホテルでの宿泊時にも必要となる場合があるので、常に携帯することをおすすめします。貴重品と同様に、しっかりと管理して楽しい旅行を実現しましょう。
ビザ(eビザ申請の確認書)
ミャンマーへの入国には、原則としてビザが必要です。観光目的の場合、eビザを事前にオンラインで申請できます。申請後、承認メールが届くので、そのプリントアウトを必ず持参しましょう。eビザは28日間有効で、シングルエントリーのみです。
申請時に必要な情報や写真のサイズなどを事前に確認し、余裕を持って手続きを行うことをおすすめします。入国審査時にeビザの確認書の提示を求められるので、パスポートと一緒に管理しておくと便利です。
モバイルバッテリー
ミャンマー旅行中、スマートフォンは必須アイテムです。地図アプリや翻訳アプリ、写真撮影など、頻繁に使用するため、バッテリー切れが心配です。特に、観光地では充電できる場所が限られています。そのため、モバイルバッテリーの携帯をおすすめします。
容量は10,000mAh以上のものをえらぶと安心です。ただし、航空機への持ち込み制限があるので、100Wh以下のものをえらびましょう。また、ミャンマーの蒸し暑い気候では、バッテリーの消耗が早くなる傾向があります。こまめな充電を心がけ、十分な容量のモバイルバッテリーを持参することで、快適な旅行を楽しむことができます。
変圧器・変換プラグ

ミャンマーの電圧は230Vで、日本の100Vとは異なります。また、コンセントの形状もBタイプ、B3タイプが混在しています。そのため、変圧器と変換プラグの持参が必要です。多くのスマートフォンやノートPCは100V-240V対応なので変圧器は不要ですが、ヘアドライヤーなどの電熱機器は要注意です。
マルチタイプの変換プラグを持参すれば、どのタイプのコンセントにも対応できます。ホテルによっては日本式のコンセントがある場合もありますが、念のため準備しておくと安心です。電子機器を快適に使用するためにも、これらのアイテムは必携です。
Wi-Fiルーター・SIMカード

ミャンマーの通信環境は年々改善されていますが、日本ほど安定していません。特に地方では通信速度が遅くなることがあります。そのため、Wi-Fiルーターやデータ通信可能なSIMカードの準備をおすすめします。日本で事前にレンタルできるポケットWi-Fiは、複数の端末で使用できる点が便利です。
一方、現地でSIMカードを購入する場合は、空港など場所は限られているので注意してください。さらに、SIMフリーの端末が必要です。どちらをえらぶにせよ、地図アプリやSNS、緊急時の連絡手段として、インターネット接続は旅の安全と快適さを大きく左右します。事前に十分な調査と準備を行いましょう。
常備薬・救急セット
ミャンマーでは、日本と同じ医薬品を入手するのが難しい場合があります。そのため、普段使用している薬や基本的な救急セットを持参することが重要です。特に、胃腸薬、解熱鎮痛剤、下痢止め、酔い止め、バンドエイド、消毒液などは必須です。
持病がある方は、必要な薬を十分な量持参しましょう。ただし、成分によっては「違法」と認定されてしまうケースもあるので、医師の診断書(英文)も用意しておくと安心です。
また、蚊が媒介する感染症対策として、虫除けスプレーや蚊取り線香も役立ちます。高温多湿の気候で体調を崩しやすいので、こまめな水分補給と休息を心がけ、体調管理に気を付けましょう。
日焼け止め・虫除けスプレー
ミャンマーは年間を通じて日差しが強く、紫外線対策は必須です。SPF30以上の日焼け止めを持参し、こまめに塗り直すことをおすすめします。特に、首や耳、手の甲など、見落としがちな部分にも注意が必要です。ミャンマーでは「タナカ」という日焼け止めが販売されています。お土産にもなるため、現地で購入してみるのも一興かもしれません。
蚊が媒介する感染症対策として、DEETを含む虫除けスプレーは欠かせません。長袖・長ズボンの着用も効果的です。寺院や遺跡を訪れる際は、肌の露出を控えめにすることで、文化的配慮と虫除け対策を両立できます。帽子やサングラスも日よけとして役立つので、忘れずに持参しましょう。
軽装で動きやすい服(肌の露出を控えめに)
ミャンマーの気候に適した服装えらびが重要です。高温多湿の環境下でも快適に過ごせるよう、通気性のいい素材の服をえらびましょう。綿や麻などの天然素材がおすすめです。ただし、寺院や宗教施設を訪れる際は、肌の露出を控えめにする必要があります。膝下まであるスカートやパンツ、肩を覆うシャツやカーディガンを用意しましょう。
また、急な雨に備えて、軽量のレインジャケットや折りたたみ傘も便利です。靴は歩きやすいスニーカーやサンダルがおすすめですが、寺院訪問時に脱ぎ履きしやすいものをえらぶと良いでしょう。
サンダル(寺院訪問用)
ミャンマーの寺院や宗教施設では、靴を脱いで入場するのが一般的です。そのため、脱ぎ履きが簡単なサンダルは必須アイテムになります。ストラップ付きのサンダルやスリッポンタイプのものが便利です。ただし、つま先の開いたサンダルよりも、つま先が覆われているタイプの方が、衛生面で安心です。
また、寺院の床は熱くなっていることがあるので、厚めの底のサンダルをえらぶとよいでしょう。靴下の着用は一般的にはマナー違反とされるのでさけましょう。サンダルを履く際は、足元の清潔さにも気を配り、現地の文化や習慣を尊重する姿勢が大切です。
折りたたみ傘・レインコート
ミャンマーの気候は、暑季(2月下旬〜5月上旬)、雨季(5月下旬〜10月上旬)、乾季(10月下旬〜2月上旬)に分かれます。雨季には突然のスコールが頻繁に発生するため、折りたたみ傘やレインコートは必携アイテムです。コンパクトで軽量な折りたたみ傘は、荷物の増加を最小限に抑えつつ、急な雨にも対応できます。
また、乾季でも日差しが強いため、日傘としても活用できます。レインコートは、バイクタクシーに乗る際や、両手を自由に使いたい時に便利です。ポンチョタイプのものは、リュックごと覆えるので特におすすめです。これらのアイテムがあれば、天候に左右されることなく、快適に観光を楽しむことができるでしょう。
ミャンマー旅行の快適さは準備次第

ミャンマー旅行では、宗教的・気候的な特性をふまえた持ち物えらびが重要です。仏教寺院が多く、参拝時には肌を露出しない服装が求められるため、肩や膝を隠せる薄手の長袖・長ズボンがあると便利でしょう。靴を脱いで入る寺院も多いので、脱ぎ履きしやすいサンダルや靴下の携帯もおすすめです。
また、乾季・雨季で気候が大きく異なるため、雨季(5~10月)にはレインコートや防水バッグ、乾季(11~4月)には日差し対策として帽子や日焼け止めが必要になります。
ただ、ミャンマーでは、2021年の軍事クーデター以降、治安が不安定な状況が続いており、各地で武力衝突や抗議活動が発生。外務省は、ミャンマー全土に対して「レベル3(渡航中止勧告)」を発出しており、不要不急の渡航は控えるよう強く勧告しています。2025年5月時点での渡航は、決しておすすめできません。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
photo by PIXTA