【2024年最新】メキシコの世界遺産は35ヶ所！有名なスポットを厳選

2024年現在、メキシコの世界遺産の数は全部で35登録

北アメリカ南部に位置するメキシコは日本の5倍以上の国土を持ち、砂漠や海、ジャングルなど豊かな自然が豊富な国。そんなメキシコには数多くの世界遺産があり、文化遺産27個、自然遺産7個、複合遺産1個の合計35スポットが登録されています。

有名なテオティワカンやチチェン・イッツァなど、実際に訪れたことはなくてもテレビなどで見たことがある人もいるのではないでしょうか？メキシコの世界遺産は、歴史を感じられる遺跡だけでなく、広大な自然や美しい街並みなど見どころがたくさん！

メキシコは各地に有名な世界遺産があるので、ぜひチェックしてメキシコ観光の参考にしてみてくださいね！

メキシコの世界遺産20選

ここからは、メキシコの有名な世界遺産をご紹介します。メキシコに訪れたら一度は見ておきたい人気スポットや世界遺産の歴史、見どころなどをあわせてお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね！

古代都市テオティワカン

当時のアメリカ大陸最大規模、テオティワカン文明が栄えた場所

古代都市テオティワカンは、首都メキシコシティから北東に約50キロメートル行った場所にある有名な世界遺産。1987年にメキシコ文化の起源となる場所として登録されました。テオティワカンという名前は「神が生まれた場所」を意味します。

紀元前1世紀から紀元後6世紀ごろに栄えた都市で、もっとも多いときには人口15万人以上にもなる当時のアメリカ大陸最大規模をほこる国家でした。それがどうして滅亡したのかは今でもわかっていません。

注目するのは世界で3番目に大きいピラミッドである「太陽のピラミッド」。248段ある階段を頂上までのぼるとテオティワカンを一望でき、その景色は圧巻！ほかにも、月のピラミッドやケツァルコアトルの神殿などの人気の見どころがあります。

古都グアナフアトとその銀鉱群　

カラフルな建物が並びメキシコでもっとも美しい街

グアナフアトはスペイン統治時代の建築物が残る、メキシコでも有数の美しい街として知られています。カラフルな建物が立ち並ぶ様子はとってもフォトジェニック！かわいらしい街並みは、歩いているだけでも楽しいですよ。

グアナファトを訪れたら、シンボルともいえるグアナフアト聖母大聖堂やグアナファトの歴史地区が一望できるピピラの丘はぜひ訪れてほしい有名な観光スポットです。昼間に見るカラフルな街並みも素敵ですが、日が暮れたあとやわらかいガス灯の灯りに照らされる夜景もすばらしいですよ。とくに、夕日で輝く街並みの美しさは感動すること間違いなしです！

古代都市チチェン・イッツァ

ユカタン半島北部に残るマヤ文明の遺跡

古代都市チチェン・イッツァはユカタン半島北部に残る遺跡で、マヤ文明の中心ともいえる場所。チチェン・イッツァという名前は、チチェンが「泉のほとり」、イッツァが「魔術師」を意味しています。これは、この都市がセノーテという地下泉の上に作られたため。

遺跡は造られた時期によって2つにわかれており、北部には8〜10世紀のトルテカ期、南部には10〜13世紀のプウク期のものがあります。遺跡には階段状になったピラミッドや天文台などが残っており、この都市が長いあいだ繁栄したことをうかがい知れます。

マヤの最高神であるククルカン（マヤ語でケツァルコアトルを意味）を祀っているカスティーヨや、カスティーヨの東に位置する戦士の神殿、カラコルという天文台が見どころです。

古代都市ウシュマル

ユカタン半島北部に残るマヤ文明の遺跡

古代都市ウシュマルは7世紀から10世紀にかけて栄えたマヤ文明の遺跡。もっとも多いときには2万5千人ほどが住んでおり、当時の人々は雨の神様である「チャック」を崇拝していました。そのため、この遺跡の建物ではあちこちにチャックのレリーフを見つけることができます。建物は、幾何学模様のブロックをはめ込むプウク様式で建てられたものがほとんど。

5層の建造物になっている魔法使いのピラミッドや、プウク様式が目を引く尼僧院、長さ96メートルにもなる総督の館など見どころがたくさん！世界中からたくさんの人が訪れる人気の世界遺産です。

メキシコシティ歴史地区とソチミルコ

メキシコシティの中心にある歴史あるエリア

メキシコシティ歴史地区は、歴史を感じるいくつもの建造物が残る人気のエリア。メトロポリタン大聖堂はアメリカ大陸最大の教会であり、バロックやルネサンス、ネオクラシックといった複数の建築様式がミックスして造られています。ほかにも、国立宮殿やベリヤス・アルテス宮殿、テンプルマヨ―ルなどがありたくさんの人が集まる観光スポットです。

ソチミルコは、首都メキシコシティから南へ30キロメートルほど行ったところにある街。美しい水路があちこちに張り巡らされています。アステカ時代の伝統的な暮らしが今も引き継がれており、運河ツアーが実施されているなど観光地としても人気があります。

ケレタロ州シエラ・ゴルダのフランシスコ会修道所群

シエラ・ゴルダ地方にある5つのフランシスコ会修道院

ケレタロ州シエラ・ゴルダのフランシスコ会修道所群は、シエラ・ゴルダ地方にある5つのフランシスコ会修道院が世界遺産に登録されています。ハルパン、コンカ、ティラコ、タンコヨル、そしてランダは修道士と先住民により建てられたことから、異文化が融合した独特のバロック様式が特徴。とても豪華で、精巧な装飾が施されています。

5つの施設のうちもっとも最初に建設されたハルパンや、小さいながらも先住民の文化がもっとも反映されている場所であるコンカは見ごたえばつぐん！コンカはハルパンから車で40分ほど離れていますが、ぜひ訪れてみてくださいね。

ケレタロの歴史史跡地区

バロック様式の建造物や歴史の残るエリア

ケレタロの歴史史跡地区は、世界遺産に登録されている20の宗教施設と15の公共施設。この都市は16世紀に作られ、先住民とスペイン人が共存していた珍しい街として有名です。17世紀から18世紀にはバロック様式に先住民の風習が融合した「ケレタロ風バロック」の建物が数多く建築され、今も高い評価を得ています。その美しさはメキシコで第3の都市と呼ばれるほど。

ケレタロ流バロックが取り入れられたサンタ・クララ教会堂や歴史を感じるサンタクルス修道院、貴重な飲み水を運んでいた約1300メートルもある巨大な水道橋はぜひチェックしてもらいたいおすすめの観光スポットです。

古代都市パレンケと国立公園

ジャングルの中にあるマヤ文明が感じられる遺跡

古代都市パレンケと国立公園は、グアテマラと国境を接するチアパス州のジャングルの中にある古代都市。7世紀に反映した大都市であり、保存状態の良いマヤ文明の遺跡が数多く残っていることで有名です。現在残っている遺跡も、ほとんどが当時建てられたもの。

天体観測所をはじめ水洗トイレやスチームバスといった、高度な暮らしの様子がイメージできる遺跡が残っています。また、頭蓋骨の神殿にある三角形のアーチからはマヤ文明のデザイン性を知ることもできますよ。パレンケはマヤ文明の都市として非常に美しい建造物であること、宮殿や神殿に残るレリーフからマヤの神話や儀式の様子が今も残っていることなどから世界遺産に登録されました。

テンブレーケ神父の水道橋水利施設（パドレ・テンブレケ水道橋）

17年の歳月をかけて建造された16世紀の水道橋

テンブレーケ神父の水道橋水利施設（パドレ・テンブレケ水道橋）は、2015年に登録された比較的新しい世界遺産。しかし、建造されたのは16世紀にさかのぼります。当時、スペインから伝道のためメキシコを訪れていたテンブレケ神父の指導により約17年かけて造られました。全長は48.22キロメートルにもなり、一番高いところでは約38メートルもあることから1段のアーチで造られた水路としてはもっとも高いとされています。

迫力があって見ごたえばつぐん！世界遺産に登録されてからまだ新しいため、観光客はそれほど多くありません。じっくり見たい人にはおすすめの観光スポットですよ。

グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス

恵まれない人たちのために建てられたスペイン語圏アメリカ最古の病院

グアダラハラのオスピシオ・カバーニャスは、メキシコ第2の都市であるグアダラハラにある当時の病院。横は164メートル、奥行き145メートルもある広大な施設で、23ほどの中庭もあります。18世紀末に建てられ、老人や孤児、貧困者、障がい者などさまざまな人を受け入れてきました。病院だけでなく孤児院や救貧院としても機能しており、助けを必要とする人たちのための場所として開かれていたのが特徴。

内部にはたくさんの壁画が描かれており、中でも画家ホセ・クレメンテ・オロスコによる「炎の人」は傑作として有名！訪れたらぜひ見てみてくださいね。現在は、病院ではなく文化施設として利用されています。

プエブラ歴史地区

16世紀に建設されたスペイン植民地時代の面影が残る場所

プエブラ歴史地区は首都メキシコから東へ100キロメートルほどに位置する都市。16世紀から17世紀に建てられたバロック様式の建物が多く残り、メキシコでもっとも美しい歴史地区の一つとして有名です。プエブラはタラベラタイルの産地としても知られており、残っている建物や壁画にはカラフルなタイルが使われたものが多いのが特徴。

見どころは、ソカロ（中央広場）に面している美しい外観と内装が目を引くプエブラ大聖堂や光り輝く内部がきれいなロザリオの聖母礼拝堂（サント・ドミンゴ教会）などです。植民地時代の建築物がたくさん残っているため、歴史地区を歩けばメキシコの歴史や文化に触れることができますよ。

シアン・カアン

豊かな自然を感じられるメキシコでもっとも大きい自然保護区

シアン・カアンはユカタン半島の海岸線に広がるメキシコでもっとも大きな自然保護区。その大きさは約5280平方キロメートル！シアン・カアンには、熱帯雨林をはじめ湿地やマングローブ、サンゴ礁などさまざまな環境があります。また、セノーテという洞窟が崩落して生まれた窪地の泉が数多くあるのが特徴。

多用な自然環境にあわせてさまざまな動植物が生息しており、熱帯雨林ではジャガーやオジロジカ、クモザルが見られます。海域にはアメリカマナティやアメリカグンカンドリなどが暮らしています。また、ケツァルコアトルの化身といわれている貴重な鳥「ケツァル」をはじめ300種類以上の鳥類も確認できます。

オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟

タラコルラ渓谷の斜面に残る先史時代の洞窟群

オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟は、メキシコ南部にあるオアハカを中心に点在する遺跡。ディアス・オルダス市やミトラ市、トラコルラ市などにまたがっており、遺跡や洞窟、岩穴式住居などが残っています。

とくにおすすめなのがギラ・ナキツ洞窟。ここでは1万年前のウリ科の種が発見されており、アメリカ大陸でもっとも古い植物栽培のあとが残っています。この遺跡からは、遊牧狩猟採集から農耕社会への移り変わりをうかがい知ることができます。また、小動物の骨や石器が見つかった紀元前1万〜紀元前8000年の洞窟遺跡であるクエバ・ブランカ（白い洞窟）も観光客から人気！

パキメの遺跡、カサス・グランデス

チワワ州にあるコロンブス期の考古遺跡

パキメの遺跡、カサス・グランデスはメキシコ北部のチワワ州にある遺跡で、メキシコの数ある世界遺産において特殊なものだといわれています。というのも、この遺跡は土から作られた巨大な迷路のような形をしているから。当時、敵の侵入を防ぐため入り組んだ家を作り、その壁だけが残ったため現在のような姿になりました。

多いときには1万人もの人々が暮らしており、水道設備が整っていたりセントラル・ヒーティングの設備があったりと文化が発展していたことがわかります。日干しレンガによる建築物の発展が見られるなどの理由から、1998年に世界遺産に登録されています。

サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地

16世紀に建てられた要塞都市とバロック様式の建築物

サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地は、サン・ミゲル・デ・アジェンデの歴史地区と15キロメートルほど先にあるアトトニルコの聖地のこと。観光客に人気のある街で、いつもたくさんの人であふれている世界遺産です。

どちらのエリアの建造物もメキシカン・バロック様式で造られているのが特徴で、どれも豪華で見ごたえばつぐん！サン・ミゲル・デ・アジェンデの歴史地区では、シンボルである教区教会を訪れるのがおすすめです。また、ヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地では、身廊や礼拝堂を飾っているメキシカン・バロックの装飾が見逃せません。

サン・ミゲルは世界各地から芸術家が集まるアートの街でもあり、歩いているだけでもコロニアルな街並みや鮮やかな色をした雑貨・アート作品などが目に入って楽しいですよ！

ティエラアデントロの王の道（カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ）

スペイン植民地時代に造られた2,560キロメートルにおよぶ道路

ティエラアデントロの王の道（カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ）は、メキシコの首都メキシコシティからアメリカ合衆国ニューメキシコ州のサン・フアン・プエブロをむすぶ2,560キロメートルの道路。1598年から1882年の約300年あいだ、ヨーロッパから輸入された水銀や鉱山でとれた銀をメキシコに運ぶために使われていました。それだけでなく、スペインとアメリカの関係をつないだ場所としても重要視され2010年に世界遺産に登録されています。

ティエラアデントロの王の道は、約1,400キロメートルの範囲にある55の遺跡と5つの世界遺産で構成されているのが特徴。メキシコシティ歴史地区やケレタロ歴史地区などが重複して登録されています。

ソチカルコの古代遺跡地帯

古典期後期に栄えた城塞都市

首都メキシコシティから約80キロメートルの場所にあるソチカルコの古代遺跡地帯は、1999年に世界遺産に登録されています。1,000年以上前に造られたこの場所では、当時繁栄していたテオティワカンが滅亡してソチカルコが栄えはじめました。ソチカルコとは「花々の館」を意味しており、華やかな神殿があったことから名付けられたとされています。当時は情勢が落ち着いていなかったことから城塞都市が築かれました。ソチカルコの考古遺跡地帯は経済の中心であり、オアハカやマヤなどの各都市と交流があったといわれています。

見どころは中央の丘の広場にある「ケツァルコアトルの神殿」で、昔はピラミッドの形をしたソチカルコ最大の建物でした。ただし、現在は基壇のみが残っています。

トラコタルパンの歴史遺跡地帯

カラフルな建物がかわいらしい川沿いの街

トラコタルパンの歴史遺跡地帯は貿易港ベラクルスの南東にあるエリア。トラコタルパンとは「水に囲まれた土地」という意味で、20世紀までは内陸の物資をメキシコ湾沿いの街へ運ぶ水上輸送の拠点でした。もともとはスペインの植民都市であり、カラフルな建物や広場などスペインとカリブ海の文化が混ざった風景が残っています。その評価は高く、1998年に世界遺産に登録されています。

トラコタルパンの歴史遺跡地帯に来たら、コロンブス広場やサン･クリストバル教会、カンデラリア聖堂を訪れるのがおすすめ。また、鮮やかな色彩やさまざまな装飾が美しい街並みは歩いているだけでも楽しいですよ。街はパパロアパン川に沿って北側に作られており、西側はスペイン人地区、東側は先住民地区となっています。

メキシコ国立自治大学(UNAM）の中央大学都市キャンパス

界最大級のモザイク壁画が残る市民の憩いの場

メキシコ国立自治大学(UNAM）の中央大学都市キャンパスは首都メキシコシティ南部のコヨアカン地区にある大学で、その規模はなんと約700万㎡！建築には60人以上の建築家や芸術家が関わり、各学部や研究所はもちろん博物館やスーパー、劇場などがありまるで一つの街のよう。

とくに注目してほしいのがフアン・オゴルマンによる中央図書館のモザイク壁画。その大きさは世界最大ともいわれています。また、学長棟のシケイロスの壁画「民衆から大学へ、大学から民衆へ」もぜひチェックしてくださいね。

ルイス・バラガン邸と仕事場

メキシコ出身の建築家、ルイス・バラガンが暮らしていた自宅兼仕事場

ルイス・バラガン邸と仕事場は、メキシコを代表するバラガンが建造した自宅兼仕事場。1階に仕事場やキッチン、ダイニングなどがあり、2階にはベッドルームや礼拝室が配置されています。また、3階には果樹園を思わせるパティオが備わっています。

外観はとてもシンプルですが、内部はカラフルなホールやモロッコと地中海の要素が融合した独特な噴水、メキシコ特有の植物がある庭園など見どころがもりだくさん！メキシコ独自の要素と現代建築が組み合わさっており、メキシコ建築史のなかでも最高傑作であるとして世界遺産に登録されました。

メキシコの世界遺産を観光する際の注意点を紹介

歴史や自然を肌で感じられるメキシコの世界遺産。人類にとって価値がある場所として認定され、次の世代へ引き継いでいくために保護されている貴重な場所です。

一生に一度は訪れてみたい場所ですが、メキシコの世界遺産を観光する際には注意すべき点もあります。メキシコの世界遺産に行く前に、事前に確認しましょう！

効率的に観光するならツアーを利用しよう

メキシコの世界遺産は各地に点在しており、同じ世界遺産であっても場所が離れている場合もあります。個人でもアクセスしやすい世界遺産もありますが、効率的に観光するのであればツアーに参加するのがおすすめ！

また、メキシコは歴史を感じられる文化遺産が数多くあり、背景を理解するとより世界遺産を楽しめます。ツアーに参加すればそんな世界遺産の魅力をポイントにしぼって紹介してくれるため、理解しやすく、日本に帰国後もいつまでも思い出に残る観光ができますよ。

市内・世界遺産ともにゴミのポイ捨ては厳禁！

メキシコ観光中、市内や世界遺産でのゴミのポイ捨てはやめましょう。ゴミを捨てると、貴重な遺跡や景観、豊かな自然を損ねてしまいかねません。ゴミが出たら、設置してあるゴミ箱に入れるかバッグに入れて持ち帰るようにしましょう。

海外を訪れているからこそ、一人ひとりが意識して適切にゴミを処理することが大切です。

メキシコの世界遺産を巡り、観光を満喫！

この記事では、メキシコの世界遺産で人気の観光地ランキングをご紹介しました。メキシコの歴史や文化、自然を肌で感じることができる世界遺産は、人生で一度は見る価値があります。

テオティワカン文明が栄えた場所であるテオティワカンや、マヤ文明の遺跡チチェン・イッツァ、カラフルな街並みがフォトジェニックなグアナフアトは人気の世界遺産です。また、観光客の多くが訪れる首都メキシコ・シティの歴史地区はアクセスしやすいですよ。時間があれば、メキシコでもっとも大きな自然保護区であるシアン・カアンへ足を伸ばしてみるのもおすすめ！

メキシコへ旅行する際は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

メキシコの世界遺産一覧

※記事のレートは、2024年4月9日現在、1メキシコペソ＝9.3円で計算しています

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