【2024年最新】モロッコでおすすめの観光地10選！エリア別に厳選

モロッコ観光における基本情報！

モロッコには魅力的な人気観光スポットがいっぱい！

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モロッコはマラケシュやフェズ、カサブランカなどの都市をはじめ、サハラ砂漠やシャウエンなど一生に一度は行ってみたいような絶景スポットも多くあります。一度モロッコに行くとハマる人も多いと言われ、リピーターや長期滞在者も多いのが特徴です。

今回はエリア別にモロッコ観光で人気のスポットを紹介！定番の名所を中心に穴場スポットもピックアップしました。

マラケシュのおすすめ人気観光スポット3選

見どころが多いモロッコの中でも絶大な人気を誇る、マラケシュ。ベルベル語で神の国を意味し、モロッコで1都市のみ訪れるなら、ぜひおすすめしたい都市です。

モスクやスークなどが入り組んだ路地にあるマラケシュ旧市街をはじめ、屋台でにぎわうジャマ エル フナ広場などモロッコ旅行に外せないスポットが多くあります。

マラケシュ旧市街

モスクや入り組んだ路地にあるスークが見どころ！

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マラケシュ旧市街は、1985年に世界遺産に登録されました。ジャマ エル フナ広場を中心に広場の北側にマラケシュスークが広がっています。マラケシュスークは世界最大の商業地区ともいわれ、入り組んだ路地に並ぶお店が特徴です。

マラケシュ旧市街は道が細く、車が入っていけないところも多くあります。そのため、細い路地はバイクと歩行者がぐちゃぐちゃに入り混じります。散策する際はバイクやスリに注意するようにしてくださいね。


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モロッコはショッピング天国ともいわれ、マラケシュ旧市街のスークには所狭しとおしゃれな小物やアクセサリー、インテリア、食品などが並んでいます。中でもモロッコの小物として人気のバブーシュや、ミントティー用のグラス、スパイス、アルガンオイルなどお土産にぴったりなアイテムも多いのも魅力！

それぞれのアイテムが本当におしゃれでショッピングがたのしくてたまらない空間が広がっています。基本的に価格交渉が必須なので、あらかじめ相場を把握した上で価格交渉をするようにしましょう。

マラケシュ旧市街（Marrakech）の基本情報
住所：モロッコ 〒40000 Marrakesh
電話：-
営業時間：24時間（店舗によって営業時間は異なる）
休業日：-
アクセス：ジャマ エル フナ広場から徒歩約10分
入場料：無料
※2023年4月11日のレート、1モロッコ・ディルハム＝13.06円で計算
公式サイト：https://www.visitmorocco.com/en/travel/marrakesh

ジャマ エル フナ広場

夕方に屋台などが登場してにぎやかに！

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マラケシュ観光の中心となるジャマ エル フナ広場は、モロッコ観光の定番スポットです。日中はフルーツジュース屋さんを中心に数店舗しか屋台がなく、穏やかな雰囲気です。しかし、夕方ごろになると続々と屋台が現れ、一気ににぎやかになります！

ジャマ エル フナ広場の屋台には番号がつけられているので、お目当てのお店がある場合は、お店の番号を覚えておくようにしましょう。時々同じ番号のお店が複数あることもあるため、他にも目印となるものを覚えておくとスムーズに辿り着けますよ。


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ジャマ エル フナ広場は、スリや客引きが多いスポットとして有名です。食事や散策をする際は、自分の荷物から目を離さないようにしましょう。また必要以上の現金や貴重品を持っていかないことも大切です。

しつこい客引きには、はっきりと「No！」というようにしましょう。

ジャマ エル フナ広場（Jemaa El Fnaa Square）の基本情報
住所：Place Djemaa El Fna, Marrakech 40000 モロッコ
電話：-
営業時間：24時間（屋台は夕方ごろから）
休業日：なし
アクセス：マラケシュ駅からタクシーで約10分
入場料：無料
公式サイト：https://jemaael-fnaa.com/

マジョレル庭園

デザイナーのイヴ サンローラン氏が愛したと言われる庭園

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マジョレル庭園は、フランス人画家のジャック・マジョレル氏が造園しました。そして、彼の死後、世界的に有名なデザイナーのイヴ サンローラン氏が買い取った庭園です。庭園のすぐ横には、イヴ サンローラン美術館があり、あわせて行くのが定番の観光プラン。

花や緑やサボテンなどにあふれた空間は、マラケシュ旧市街の喧騒を忘れさせてくれます。庭園内で一際目を引く濃い青色はマジョレル・ブルーと呼ばれ、色鮮やかな空間が広がります。


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どこを切り取ってもうつくしいこの庭園は、いたるところがフォトスポットになっています。日中は混雑するため、なるべく混雑を避けたい場合は、朝一番に訪れるのがおすすめです。

チケットはオンラインからの購入のみとなっているので、訪れる際は事前にチケットを購入することをお忘れなく！

マジョレル庭園（Jardin Majorelle）の基本情報
住所：Rue Yves St Laurent, Marrakech 40090 モロッコ
電話：+212524298686
営業時間：8:00〜18:00（ラマダン期間は8:00〜17:00）
休業日：なし
アクセス：ジャマ エル フナ広場からタクシーで約10分
入場料：大人 150モロッコ・ディルハム（約1,960円）、学生・子ども（10歳以上）75モロッコ・ディルハム（約980円）、子ども（10歳未満）無料
※2023年4月11日のレート、1モロッコ・ディルハム＝13.06円で計算
公式サイト：https://www.jardinmajorelle.com/en/

フェズのおすすめ人気観光スポット2選

入り組んだ迷路のようなフェズの街は、世界遺産に登録されています。マラケシュと同じ大都市ですが、マラケシュに比べてフェズの方がのんびりとした雰囲気です。客引きなどのしつこい商売もフェズの方が少ない傾向です。

神学校で有名なブー イナニア マドラサや、迷路のような旧市街など見どころが多くあります。

ブー イナニア マドラサ

ブー イナニア国王によって建てられた神学校

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※画像はイメージです

フェズを首都として存在したマリーン朝のブー イナニア国王によって14世紀に建てられた神学校（マドラサ）です。この神学校はマリーン朝最大で、大理石とアトラス産の杉で彩られています。その豪華絢爛な装飾からは、マリーン朝の繁栄がわかります。

この神学校の芸術的価値はとても高いとされ、寄木の技術は現代でも再現できないほどともいわれるほどです。


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※画像はイメージです

大理石が敷き詰められた中庭や、幾何学模様のタイル装飾が見どころです。細部まで装飾が施されているため、ぜひ近くまで行ってそのうつくしさに目を凝らしてみてください。

ブー イナニア マドラサ（Medersa Bou Inania）の基本情報
住所：3268+VW6, Rue Talaa Sghira, Fes, モロッコ
電話：-
営業時間：9:00〜18:00
休業日：-
アクセス：フェズ駅からタクシーで約10分
入場料：最新情報はご確認ください
※2023年4月11日のレート、1モロッコ・ディルハム＝13.06円で計算

フェズ旧市街

ガイドなしでは歩けないほどの迷宮都市

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モロッコは迷路のように入り組んだ都市が多いことで有名ですが、フェズはその中でも特別です。世界一の迷宮都市と呼ばれ、ガイドなしでは迷子になってしまうと言われるほどです。携帯のマップを見れば大丈夫そうと思うかもしれませんが、フェズ旧市街の道は複雑に入り組んでいるため、携帯のマップもきちんと機能しないそうです。

フェズ旧市街は外敵からの侵入を防ぐために複雑になったといわれ、現在は世界遺産に登録されています。街にはロバが行き交い、モロッコの原風景がたのしめるスポットです。ぜひ迷路のような世界を散策しながら、フェズの街並みを存分に散策してみてください！


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フェズは皮なめし工場が有名で、旧市街を歩いていると皮なめし工場へのツアーにいかないかと声をかけられるほどです。皮なめし工場はかなり独特な匂いがあり、フェズならではの文化を体感できます。

日本では見られないような光景なので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。しかし、自称ガイドの皮なめしツアーはぼったくりの可能性もあるため、安易についていかないようにしましょう。

フェズ旧市街（Fes）の基本情報
住所：Fes, モロッコ
電話：-
営業時間：24時間
休業日：なし
アクセス：フェズ駅からタクシーで約10分
入場料：なし

カサブランカのおすすめ人気観光スポット2選

モロッコの玄関口となっているカサブランカは多くの人が立ち寄る都市です。カサブランカはマラケシュやフェズ同様、大都市ではありますが、他に比べて見どころはコンパクトです。

何日も滞在するというよりは、到着日や帰国日に1泊して、観光をたのしむといいでしょう。

ハッサン2世モスク

20世紀最高の芸術作品とも言われるモスク

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カサブランカの象徴ともいえるハッサン2世モスクは、20世紀最高の芸術作品ともいわれるほどのうつくしさが魅力です。またモロッコ最大のモスクであり、多くの人がお祈りに訪れます。

内部はもちろん、外からモスクを見るだけでもそのうつくしさがわかります。緻密な彫刻が施されたミナレットや、内部のタイルなど見どころ満載です！


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多くのモスクは信仰者以外は内部に入れないことが多いですが、ハッサン2世モスクは内部見学が可能です。

しかし、内部を見学できるのはツアーのみで、自由に見学することはできません。内部見学ツアーは決められた時間にスタートし、1日に数回実施されています。曜日によって実施時間が異なるため、事前にしっかりとチェックしておいてください。

また、内部に入るには服装など細かいルールがあるため、肌の露出などに注意しましょう。

ハッサン2世モスク（Hassan II Mosque）の基本情報
住所：Bd de la Corniche, Casablanca 20000 モロッコ
電話：+212522482886
営業時間：【9月16日〜3月14日】土〜木 9:00・10:00・11:00・12:00・15:00、金 9:00・10:00・15:00
【3月15日〜9月15日】土〜木 9:00・10:00・11:00・12:00・15:00・16:00、金 9:00・10:00・15:00・16:00
【ラマダン期間】土〜木 9:00・10:00・11:00・14:00、金 9:00・10:00・14:00、
※ツアー開始時刻、内部見学はツアーのみ
休業日：なし
アクセス：Casa Voyageurs駅からはタクシーで約10分
入場料：大人（外国人）130モロッコ・ディルハム（約1,700円）、学生 65モロッコ・ディルハム（約850円）、子ども（6歳以上）30モロッコ・ディルハム（約390円）、6歳未満 無料
※2023年4月11日のレート、1モロッコ・ディルハム＝13.06円で計算
公式サイト：https://www.fmh2.ma/en/node

ムハンマド5世広場

カサブランカ観光の拠点にぴったり！

Palace of Justice, Mohammed V Square, Casablanca by David Jones is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/davidcjones/48388527922/

ムハンマド5世広場は、カサブランカの中心部にある広場で、観光の拠点にぴったりなスポットです。

周辺には、郵便局、市庁舎、裁判所などがあり、伝統的なイスラム建築の建物が並んでいます。また、映画館やショッピングセンターもあるため、お土産を購入したいという方にもおすすめです！


place-mohammed-V-casablanca-maroc-portzamparc by Anina Abdesalam is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/96425636@N03/9251062290/

広場には大きな噴水があり、うつくしいデザインが特徴的です。カサブランカのモニュメントもあるので、カサブランカを訪れた記念写真を撮影してみるのはいかがでしょうか。

ムハンマド5世広場（Square of Mohammed V）の基本情報
住所：H9RJ+FGP7, Casablanca 20250 モロッコ
電話：+212522227745
営業時間：24時間開放
休業日：なし
アクセス：国連広場から徒歩約10分
入場料：無料
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その他のエリアのおすすめ人気観光スポット3選

モロッコは、マラケシュやフェズなどの都市部以外にも人気の観光スポットがあります。ここからは、定番の都市部以外の観光スポットを紹介します！

シャウエン

まるで街全体が青の宝石箱

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青の街として有名なシャウエンは、フェズやカサブランカからバスでアクセスできます。フェズからの場合、日帰りでもたのしめますが、せっかくなら早朝の散策や夕日などがたのしめる1泊がおすすめです！

青の街は本当に街中が青く、まるで街全体が青い宝石箱のよう。どこで写真をとっても絵になるので、たくさん写真を撮りたいという方は、余裕を持ったスケジュールにしておくと安心です。


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シャウエンの街を散策するだけでももちろん満足度が高いのですが、街を一望できるスパニッシュ モスクからの夕日も外せません！シャウエンの街からは一本道を約15分ほど上がって行くと到着します。

上り坂できれいに舗装されているわけではないので、歩きやすい靴で行くようにしましょう。

シャウエン（Chefchaouen）の基本情報
住所：Chefchaouen モロッコ
電話：-
営業時間：-
休業日：なし
アクセス：カサブランカからバスで約6時間半、またはフェズからバスで約4時間
入場料：無料
公式サイト：https://www.chaouen.info/in-index.html
[[spot:51091436225]

アイト ベン ハッドゥ

有名映画のロケ地としても有名！

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アイト ベン ハッドゥは、世界的に有名な映画のロケ地としても知られるスポット。自分も映画の主人公になったかのような気分で散策できます。

かつて隊商都市として栄えましたが、部族間抗争や盗賊などの略奪から自分たちを守ることを目的にカスバを建て始めました。アイト ベン ハッドゥは、そのカスバのうちの1つです。

ワルザザートから車で約30分ほど行ったところにある集落遺跡で、17世紀に先住民のベルベル人によって築かれた要塞型の村です。古代の建築技法を伝える遺産として、世界遺産に登録されています。


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サハラ砂漠ツアーでも立ち寄ることが多いスポットで、先住民であるベルベル人の生活や歴史などが垣間見えるスポットです。集落は迷宮のような造りになっていて、丘の頂に立てば、360度の雄大な景色を見渡せます。

アイト ベン ハッドゥ（Ksar of Ait-Ben-Haddou）の基本情報
住所：Aït Benhaddou, モロッコ
電話：-
営業時間：24時間
休業日：なし
アクセス：ワルザザードから車で約30分
入場料：なし
公式サイト：https://kasbah-ait-ben-haddou.com/
[[spot:9009809837]

メルズーガ大砂丘（サハラ砂漠）

一面に広がる砂漠は異世界に迷い込んだよう

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メルズーガ大砂丘は、一面に広がる砂漠世界がたのしめるモロッコの名所になっています。人気の砂漠キャンプは夕日と星空をたのしんだ後に、拠点となる砂漠にテント泊をします。そして翌朝の早朝に出発し、朝日を見に行くのが見どころです。

新月のタイミングで砂漠に行くと、月の光がなく、より一層きれいな星空を堪能できます。星空もしっかりと見たい方は、月の満ち欠けもチェックしておきましょう！


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基本的にはマラケシュまたはフェズ発着のツアーで参加するのが一般的です。砂漠でラクダに乗って移動したりテント泊を体験したりする1泊2日のプランと、サハラ砂漠を中心に道中の有名観光スポットにも立ち寄る2泊3日のプランが多くあります。

都市部からサハラ砂漠まではかなり遠いので、せっかく行くならその周辺スポットも楽しめる2泊3日のツアーがおすすめです！アイト ベン ハッドゥやトドラ峡谷などの人気観光地に立ち寄りながらサハラ砂漠のあるメルズーガに向かいます。

サハラ砂漠のツアーは2万円前後からありますが、ツアーによってかなり価格差があるので、しっかりと比較検討するようにしましょう。また、現地に行ってから手配するという方法もあります。

メルズーガ大砂丘（Merzouga Dunes）の基本情報
住所：Rachid Aalla BP/76, Merzouga 52202 モロッコ
電話：+212667609371
営業時間：-
休業日：なし
アクセス：エルフードから車で約1時間
※基本的にはツアーでアクセス
入場料：無料※各ツアーに参加する費用が必要
公式サイト：https://merzougadunesmorocco.com/

[[spot:25889742467]

モロッコ観光を楽しむために

モロッコ観光を満喫するために、あらかじめ知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。

モロッコ観光におすすめのシーズンは？

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モロッコのベストシーズンは、春（3月〜5月）と秋（9月〜10月）です。この時期のモロッコは暑すぎず、すごしやすい日が続きます。

砂漠がある国なので、なんとなく暑い国というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、モロッコの冬は冷え込みます。冷え込むといっても日本（東京）ほどではありませんが、モロッコは暖房設備がないところも多いため、室内でも朝晩の冷え込みが厳しいことがあります。

夏のモロッコはカラッとした暑さで、日本のような蒸し蒸しした感じはありません。しかし、マラケシュ、フェズ、メルズーガなどは暑すぎるため、夏のモロッコ旅行なら北のエリア（カサブランカなど）がおすすめです。

モロッコ旅行に必要な費用や日数は？

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モロッコは日本からの直行便がなく、到着するまでにもかなりの時間がかかります。そのため、せっかくならモロッコ国内を周遊できる10日間ほどの旅行日程がおすすめです。

モロッコの国土は日本の約1.2倍、その中に見どころが点在しているため、国内移動にも時間を要します。1都市のみなら5日間〜、複数の都市を周遊するなら1週間〜が目安です。

10日間のモロッコ旅行にかかる費用は、1人あたり約25万円からです。モロッコは日本よりも物価が安いため、移動費用以外は比較的リーズナブルに抑えられます。

モロッコの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、モロッコのおすすめの観光スポットをエリア別に紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるモロッコでは、効率よく観光もグルメもたのしむのがおすすめです。また、古い邸宅を改装して作られた宿泊施設、リアドに宿泊してみるのも定番のモロッコ旅行のたのしみ方です！

ぜひ紹介した観光地を参考に、モロッコ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。

※記事内の金額は※2023年4月11日のレート、1モロッコ・ディルハム＝13.06円で計算しています。
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