タヒチで絶対外せないおすすめの観光地10選!エリア別に厳選
タヒチには、ファアルマイの滝や トアテア展望台、マティラビーチなどの有名な観光地がいっぱい! 今回は、タヒチ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都パペーテのあるタヒチ島の名所からボラボラ島の穴場スポットまでエリア別に厳選したので、タヒチ旅行の参考にしてくださいね!
タヒチには、ファアルマイの滝や トアテア展望台、マティラビーチなどの有名な観光地がいっぱい!
今回は、タヒチ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都パペーテのあるタヒチ島の名所からボラボラ島の穴場スポットまでエリア別に厳選したので、タヒチ旅行の参考にしてくださいね!
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タヒチには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!
photo by Unsplash
タヒチは、首都パペーテのあるタヒチ島をはじめ、ハネムーンで人気のボラボラ島や海も山も楽しめるモーレア島など、魅力的な観光スポットがたくさん!地元民も通う、お土産が取り揃えられているタヒチ島のマルシェもおすすめです。
今回はタヒチの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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タヒチ島のおすすめ人気観光スポット3選
5つの諸島群に114の島々があるタヒチですが、総称してフランス領ポリネシアという正式名称があります。初めてのタヒチ旅行でまず訪れたいのは、最大の島であり、首都パペーテのあるタヒチ島。ランドマークとなる大聖堂から、滝や何でも揃うマルシェまで見どころがたくさんあるので、行きたい観光スポットを旅行前にチェックしておきましょう!
ファアルマイの滝
森の中にある3本の壮大な滝!
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ファアルマイの滝は、タヒチ島北東のジャングルの中にある滝です。南国の植物や絶壁の間を流れ落ちる、壮大な景色を楽しめます。3本の滝からできているのが特徴で、それぞれトレッキングコースがあるため滝壺まで行くこともできます。
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最初にある滝へは、道もしっかりと整備されているため気軽に訪れることができますが、第2、第3の滝へは、山道を約20分ほど歩く必要があるので、ちょっとした探検気分を味わえます。マイナスイオンをたっぷり浴びて日々の疲れをリフレッシュしてくださいね。
またファアルマイの滝を訪れるなら、近くにあるアラホホの潮吹き穴というスポットもおすすめ。波が打ちつけると、岩場の穴から大きな音を発して勢いよく潮を吹き上げます。自然の迫力に圧倒されますよ。
ファアルマイの滝(Faarumai Waterfalls)の基本情報
住所: FJ82+668, Hitiaa O Te Ra, 仏領ポリネシア
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 首都パペーテから車で約32分
料金:無料
公式サイト:http://www.tahitiheritage.pf/trois-cascades-faaurumai/
カテドラル(ノートルダム大聖堂)
タヒチ島のランドマーク!
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カテドラルは、首都パペーテの中心に位置するタヒチ島のランドマーク。19世紀に建てられた教会で、赤いとんがり屋根と黄色の外壁が、タヒチのきれいな青空によくなじみます。
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教会内部のステンドグラスには、タヒチの美しい景色が描かれておりとてもロマンチック。ほかにも磔刑のキリストを描いた絵画もあり、厳かな雰囲気が漂っています。お祈りの場所だけではなく、結婚式に使われることもあります。
カテドラル(Cathedral)の基本情報
住所:Cathedral, Rue du General de Gaulle, Papeete 98714 仏領ポリネシア
電話:なし
営業時間:なし
休業日:なし
アクセス: タヒチ観光局から徒歩約11分
料金:無料
マルシェ(公共市場)
タヒチのお土産を買うならここ!
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タヒチのお土産で掘り出しものを見つけるなら、首都パペーテの中心部にあるマルシェがおすすめ!南国ならではの果物や新鮮な魚介類などの食材から、パレオなどの洋服類、アクセサリーなどの雑貨まで何でも揃います。地元の人も多く訪れるので、タヒチの文化や暮らしを肌で感じることができますよ!
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※画像はイメージです
マルシェ内は、飲食店も充実。さまざまなタヒチ料理をはじめ、中華料理やカレーライスなども販売しています。フランス領土ということもあり、フランスパンのサンドイッチなども食べられますよ。
タヒチの定番お土産である、モノイオイルも販売されています。グァバやパイナップル、バニラなど、甘い香りのものを中心に種類も豊富。香りを試すこともできるので、お気に入りを見つけてくださいね!
マルシェ(Marche Tahiti)の基本情報
住所: 18 Rue du 22 Septembre 1914, Papeete 98714 仏領ポリネシア
電話:なし
営業時間:お店ごとに異なる
休業日:お店ごとに異なる
アクセス: カテドラルから徒歩約2分
料金:なし
公式サイト:なし
モーレア島のおすすめ人気観光スポット4選
モーレア島は、首都パペーテからのフライトで約10分、またはフェリーでも約30分とアクセスが便利な島です。
緑豊かな山々と透き通ったブルーラグーンとの、美しいコントラストが特徴的!その荘厳な景色を画家のゴーギャンは、「古城のようだ」と評したことでも知られています。モーレア島は美しい自然をめいっぱい堪能したい方におすすめです。
トアテア展望台
海の絶景にみとれること間違いなし!
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モーレア島で海の絶景を楽しむなら、トアテア展望台がおすすめ!島内のメイン道路に面しており、気軽に立ち寄ることができます。
展望台からは、透き通ったコバルトブルーの海やリゾートの水上コテージなども見渡せて、絶景が広がります。地元の方もよく海水浴で利用する、テマエビーチも眺められます。
photo by pixabay
天気が良ければタヒチ島も見えるほか、陸地に近い水色のサンゴ礁と、濃いブルーの外洋の境目もくっきりと見分けられます。モーレア島に立ち寄った記念に、写真を撮影してみてくださいね。
トアテア展望台(Toatea Lookout)の基本情報
住所: 仏領ポリネシア モールア=メアオ
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: モーレア空港から車で約5分
料金:無料
ベルヴェデーレ展望台
“まるで古城のよう”と評された山々を一望!
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モーレア島の大パノラマを楽しめるベルヴェデーレ展望台。オプノフ湾とクック湾を見下ろしつつ、荘厳なロツイ山の姿に圧倒されますよ!さらにその背後にはモーレア島の最高峰、標高1,207メートルのトヒエア山がそびえており、その絶壁も眺められます。
photo by Unsplash
展望台へ向かうルートは主に2つ。オプノフ湾側からとクック湾側からがあり、おすすめはオプノフ湾側のルートです。オプノフ湾側は、馬や牛が放牧されているファームを通りながら、舗装された道をドライブできます。一方クック湾側からのルートは、道が舗装されておらず、車の運転が難しいので注意が必要です。
ベルヴェデーレ展望台(Belvedere Lookout)の基本情報
住所: Belvedere Lookout, Moorea-Maiao, 仏領ポリネシア
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: モーレア空港から車で約33分
料金:無料
ティキ・シアター・ビレッジ
タヒチのカルチャーを実体験できるテーマパーク
Moorea (Tiki Village) by Olivier Bruchez is lisenced under CC BY-SA 2.0
ティキ・シアター・ビレッジは、タヒチの暮らしや文化を体験できるテーマパークです。黒真珠の養殖の過程、タヒチアンダンスショー、伝統的な生活様式の体験ができます。
中でもおすすめなのは、ファイアーダンスショー。火のついた松明をグルグルと回したり、高く放り投げてキャッチしたりと、豪快なダンスに会場が盛り上がります。
photo by Unsplash
※画像はイメージです
夜には、ディナーとポリネシアダンスショーがセットになったツアーもあり、タヒチのローカル料理をメインとしたビュッフェを味わいながら、ショーが楽しめます。食事中はパレオの着こなしの披露もあり、満足感たっぷりの時間となるでしょう。
ティキ・シアター・ビレッジ(Tiki Village Theater)の基本情報
住所: PK 31 Côté Mer Haapiti Moorea, 98729 仏領ポリネシア
電話:+689 40 55 02 50
営業時間:火〜土 11:00〜15:00、火・金 18:00〜22:00
休業日:日曜、月曜
アクセス: モーレア空港から車で約37分
料金:【タヒチアンビュッフェ&ダンスショー】大人 11,550 CFPフラン(約15,752円)、子ども(3歳〜11歳) 6,453CFPフラン(約8,801円) ※ツアー内容により異なるため要確認
公式サイト:https://www.tikivillage.pf/
モーレアドルフィンセンター
イルカの生態を学び、触れ合える!
photo by pixabay
※画像はイメージです
タヒチで唯一イルカと触れ合えるプログラムがあるのが、モーレア島にあるドルフィンセンター。イルカの生態について学んだ後に、イルカを撫でたり、キスしたり、記念撮影をしたりと、イルカと触れあえる貴重な体験ができますよ!
photo by pixabay
※画像はイメージです
プログラムによっては、人数制限があったり、人気が高かったりするので、旅行会社やホテルのツアーデスクなどを利用して予約しておくと安心です。万が一すでに予約がいっぱいで参加ができなければ、ドルフィンウォッチングツアーやホエールウォッチングツアーなど、モーレア島発着のほかのツアーに参加するのもいいでしょう。
モーレアドルフィンセンター(Moorea Dolphin Center)の基本情報
住所: BP 1021, Papetoai, Moorea 98729 仏領ポリネシア
電話:+689 40 56 38 76
営業時間:10:30~13:30
休業日:なし
アクセス: モーレア空港から車で約33分
料金:大人 18,500CFPフラン(約25,231円)、子ども(2歳~11歳) 12,500CFPフラン(約17,048円)
公式サイト:https://www.mooreadolphin.com/en/
ボラボラ島のおすすめ人気観光スポット3選
ボラボラ島は、フランス領ポリネシアの中でもっとも美しい島とされ、“太平洋の真珠”と呼ばれています。ハネムーンの旅先としても人気ですが、海の美しさや透明度からスキューバダイビングで訪れる人も多いのが特徴です。
ボラボラ島へは、タヒチ島から直行便で約50分ほどでアクセスできます。山々の緑と一緒に、ブルーラグーンを心ゆくまで楽しめますよ。
オテマヌ山
ボラボラ島の最高峰!
photo by pixabay
オテマヌ山は、標高727メートルのボラボラ島の中心部にそびえる最高峰。その雄大さからボラボラ島の象徴とも言われています。見る角度によって、台形や三角形など表情が変わるため何度見ても飽きません。
photo by pixabay
もろく崩れやすい溶岩でできているため、登山はできません。オテマヌ山の雰囲気を肌で感じたい方は、ふもとを四輪駆動の車で走るツアーや周辺を歩けるハイキングツアーに参加するのがおすすめですよ!
オテマヌ山(Mount Otemanu)の基本情報
住所: 仏領ポリネシア ボラ=ボラ
電話:なし
営業時間:なし
休業日:なし
アクセス: ー
マティラビーチ
夕日が美しいビーチ!
photo by pixabay
ボラボラ島の最南端に位置し、1.6キロメートルにもわたって白砂が続くマティラビーチ。ボラボラ島でもっとも夕日がきれいに見えるエリアでもあるため、サファイア色の海を泳ぐだけでなく、ココヤシの木陰で夕方までのんびりと過ごすのもおすすめですよ!
photo by pixaday
マティラビーチのウォーターフロントには、レストランやカフェが多く立ち並んでいます。洗練されたレストランでロマンチックに過ごしたり、カフェのドリンクを片手に夕日を眺めたりと、忘れられない思い出になりますよ。
マティラビーチ(Matira Beach)の基本情報
住所:F756+GR9, Bora-Bora, 仏領ポリネシア
電話:なし
営業時間:なし
休業日:なし
アクセス: バイタペ港から車で10分
料金:なし
ボラボラ・ラグナリウム
サメやエイと一緒に泳げる!
photo by Unsplash
※画像はイメージです
ボラボラ・ラグナリウムは、メイン島の東側のモツ(小島)に造られた天然の水族館。ラグーン内を柵で囲っており、その中で熱帯魚やウミガメ、エイ、サメが泳ぐ様子を水中から見たり、一緒に泳いだりもできます。さらに、エイに直接触れる体験などもできますよ。
photo by pixabay
※画像はイメージです
運が良ければ、大きなオニイトマキエイ(マンタ)に出会えることもあり、魚たちが優雅に泳ぐ姿に癒やされます。スタッフは陽気な人が多く、楽しい時間を過ごせますよ!
ボラボラ・ラグナリウム(Bora Bora Lagoonarium)の基本情報
住所: G74X+8WQ, Récif du Motu de Bora, 仏領ポリネシア
電話:+689 89 79 73 67
営業時間:要問い合わせ
休業日:要問い合わせ
アクセス:-
料金:【午後2時間コース】7,700CFPフラン(約10,502円) ※コースにより異なる
公式サイト:https://boraboralagoontrips.com/en/home/
タヒチ観光を楽しむために
タヒチ観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。
タヒチ旅行に必要な費用や日数は?
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タヒチ旅行では、離島などにも足を伸ばしつつゆっくりするなら、1週間ほどの滞在が理想。1週間の滞在で約30万円ほどの費用がかかります。もし新婚旅行などで比較的ランクの高いホテルに泊まる場合は、1人あたり40万円は考えておくといいでしょう。
タヒチ旅行の治安・観光時の注意点
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タヒチを含むフランス領ポリネシア全体の治安は、比較的安定しており、凶悪な犯罪はほとんどありません。しかし、スリや置き引き、車上狙い、空き巣などの窃盗事件が発生することもあります。
現地の人からは、日本人は裕福と見られている場合が多いので、外出の際は貴重品を持ち歩かない、水上コテージに泊まる際は、バルコニーの窓を開けたままにしないなどの注意が必要です。
また観光中は、日差しに注意が必要です。雨季となる12月〜3月は高温多湿のため、半袖やノースリーブを着たくなりますが、日焼け防止クリームの使用や薄手のカーディガンを羽織るなど対策をしましょう。
タヒチの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、タヒチのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。買い物や観光を楽しみたい方はタヒチ島、壮大な自然を感じるならモーレア島、とにかくきれいなビーチを堪能したい方はボラボラ島がおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、タヒチ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※記事内の金額は2024年10月7日のレート、1CFPフラン=1.34円で計算しています。
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