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イースター島・モアイ像の魅力!歴史や謎、アクセス、世界遺産の観光方法を解説

この記事では、イースター島にある世界遺産モアイ像について徹底解説! 南太平洋のポリネシア文化圏の東端に存在するイースター島。そこには約900体にもおよぶ石像のモアイ像があります。今回は世界遺産にも登録されているモアイ像の歴史や謎、イースタ―島への行き方や入園料、観光方法などを詳しく解説します。

ライター
NEWT編集部

この記事では、イースター島にある世界遺産モアイ像について徹底解説!

南太平洋のポリネシア文化圏の東端に存在するイースター島。そこには巨大文明であるエジプト、インカ、マヤと並ぶ、謎の文明跡が確認されています。それは約900体にもおよぶ石像のモアイ像です。今回は世界遺産にも登録されているモアイ像の歴史や謎、イースタ―島への行き方や入園料、観光方法などを詳しく解説します。

Contents

イースター島・モアイ像の基本情報


photo by unsplash

たくさんのモアイ像があることで知られている、チリ領イースター島。なぜモアイ像があるのか、何の目的で作られたのかなどは解明されていない謎が多い島です。また、イースター島の一部はラパ・ヌイ国立公園に指定されており、1995年に世界遺産に登録されています。

モアイ像はなんのために、誰が作ったのでしょうか?今回はそんな謎が多いイースター島のモアイ像について、歴史や基本情報、観光方法などを解説し、見どころをお伝えしていきます!

絶海の孤島と呼ばれるイースター島とは?


photo by pixabay

モアイ像は、絶海の孤島と呼ばれるイースター島に位置しています。イースター島は全周が約60キロ、面積は180平方キロメートルの小さな島。北海道の利尻島とほとんど一緒の大きさです。

南米チリにある島ですが、チリの首都であるサンチアゴからは、なんと西へ3,700キロも離れた場所にあります。太平洋上にあるイースター島は、一番近い人の住む島まで、2,000キロも離れているそう。そのためイースター島は絶海の孤島とも呼ばれています。そんなイースター島には現在も人が約4,000人住んでおり、観光することもできます。

イースター島の文明は滅びてしまった?


photo by pixabay

イースター島は、人の顔を刻んだ巨大石像・モアイ像で知られる南太平洋の孤島で、かつて文明があったことが確認できています。

イースター島にあった文明が滅びた理由は、諸説あります。イースター島は19世紀半ばに島内で起こった戦争によって、一度ほぼ完全に滅びたと言われているそう。環境破壊のために資源が枯渇してしまい、わずかに残された資源を巡って紛争が勃発したため、島の人口が壊滅的な被害を受け滅びてしまった、というのがイースター島の歴史として定説化しています。

この定説は、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のカール・リポ教授らによる研究チームによって、これらを否定する新しい説と、それを裏付ける証拠が発表されており、まだまだ真実の究明には時間がかかりそうです。

【2022年10月】イースター島火事の被害は?修復可能?

2022年10月にイースター島で巨大な山火事が発生し、数日で100ヘクタール以上を焼失し、多くのモアイ像に損害が出てしまいました。イースター島ラパヌイのペドロ・エドムンズ市長は、新型コロナウイルス流行による規制で観光収入が途絶え、国立公園管理のための監視活動ができなくなったことが原因だと述べています。

エドムンズ市長によれば、島東部のラノララクにあるモアイ像416体のうち20%は修復不可能だそう。しかし復旧は進んでいるので、復旧がされ以前と同じように観光ができるようになると良いですね。

謎が多い、イースター島・モアイ像の歴史


photo by pixabay

イースター島には、小さい島でありながら約900体のモアイ像があります。それらは誰がどんな目的でどのように作られたのかなどは解明されておらず、謎に包まれたまま。ですが最近の説では、最初に住んだ民族が造ったと考えられています。そんなモアイ像の歴史や謎などに迫ります。

モアイ像はいつ造られた?目的は?


photo by unsplash

現在の調査によると、モアイ像は7~8世紀から17世紀頃まで作られたと言われています。7~8世紀だと、日本では飛鳥時代にあたりますが、平均で高さ3.5メートル、重さ20トンくらいのモアイ像をどのように作っていたのかは謎に包まれたままです。

またモアイ像が作られた目的は、今でもはっきりとはわかっていません。当時の資料はなく、祭祀のためとも言われていますが、本当かどうかは分かりません。一部の説では、モアイ像は集落を守るように立っていることから、何らかの守り神と言われています。

謎が多いモアイ像の歴史


photo by unsplash

モアイ像に関する謎はまだあります。18世紀になり、ヨーロッパなど外部の人間が島に上陸した際は、モアイ像が倒れていたという情報が残っていて、こちらもモアイ像にまつわる謎とされています。これは、環境破壊に伴う部族間抗争説が有力で、この争いは50年ほど続いたそうですが、相手の部族のモアイ像を倒すことに大きな意味があったと考えられています。

また、モアイ像にはめられた目には霊力があると信じられており、抗争後には必ず目をつぶしていたようです。そのため、現在のモアイ像には目のないものが多いとされています。

モアイ像は日本の企業が修復した!

このようにして、破壊されたり倒されたりしたモアイ像ですが、20世紀になると復元活動が始まり、結果的に約40体が復元されました。実はこのモアイ像たちの修復には、日本の企業が関わっています。

某テレビ番組で放送されたことをきっかけに、日本のクレーンメーカーである株式会社タダノが修復用のクレーンを提供したそうです。世界の名所であるモアイ像の修復に日本企業が関わっていると聞くと、なんだかうれしい気持ちになりますね。

イースター島・モアイ像の観光の見どころ

イースター島には約900体のモアイ像がありますが、その中でも見たいモアイ像を厳選して紹介します。モアイ像の観光する際は参考にしてくださいね。

1. アフ・トンガリキの15体のモアイ像


photo by pixabay

イースター島の東端に位置し、島最大の15体のモアイ像が立つ遺跡です。幅約100メートルのアフ(祭壇)の上にあり、古いものに新しい石を重ね、何度も再建されたといわれる場所となっています。

モアイ像たちは集落を守るように立てられており、高さ5メートルを超える大きなモアイ像は迫力満点です。その中に一体だけ、赤い帽子をかぶったようなキュートなモアイ像も。このモアイ像を見るためにイースター島に来たいという人がいるほど、必ず訪れたい人気の観光スポットです。

また、15体のモアイ像のそばにひとりで立っているモアイ像が別にあります。こちらは、モアイ像の復元に日本企業が関わったことから、大阪万博の際に日本にも来たことがあるだとか。

2.アフ・アキビの7体のモアイ像


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イースター島のほぼ中央付近にあるアフ・アキビには、海を向いている7体のモアイ像が立つアフがあります。このモアイ像は、イースター島の伝説に登場する7人の使者や7人の王子だとも言われています。

春分の日、秋分の日には、モアイ像が見つめる先の海に太陽が沈む絶景が見られます。また海を見ている島唯一のモアイ像ともいわれ、天文学的な要素もあるようです。

3.ラノ・ララクのモアイ像


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ラノ・ララクは、かつてモアイ像の製作工場だったと言われている、イースター島南東部に位置する小高い山です。観光のハイライト的なスポットになっており、製作途中のモアイ像や運び出す途中だったと思われるモアイ像が、いまもなお約400体も残っています。

この400体の中には、正座しているモアイ像もいるそうです。山から見下すトンガリキの15体のモアイ像や、カルデラ湖、海を見渡せる開けた眺望も魅力です。

4.アフ・コテリク(目のあるモアイ像)

アフ・コテリクは、イースター島のメインの宿泊地であるハンガロア村から徒歩約10分ほどのところにある観光地です。ここにあるモアイ像の特徴はなんといっても、頭にプカオ(モアイ像の上に置かれた帽子のような構造物または髪飾り)を乗せられ、唯一イミテーションの目がはめ込まれているところでしょう。

イースター島・モアイ像の見学方法やベストシーズン

イースター島には、人口の大半が住むハンガ・ロア村があります。村は空港から近く、海岸通りのメインストリート沿いには、観光案内所をはじめレストランや市場などが集まっているため、観光の拠点場所となります。ここからは、イースター島・モアイ像に関する情報を紹介します。観光に要する時間やベストシーズンなど、見学に必要な情報をお伝えするので、参考にしてくださいね。

イースター島の観光に必要な時間


photo by unsplash

モアイ像の観光に必要な時間は、約2日間。最低限の見どころだけで良いという場合は、1日半くらいでまわれます。モアイ像だけでなくイースター島をしっかり観光したい方は、3日間あれば余裕をもって観光できますよ。島民の大半が住むハンガ・ロア村にはホテルや民宿が集まっているので、観光の拠点にするといいでしょう。

イースター島・モアイ像のベストシーズン


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イースター島旅行のベストシーズンは、乾季にあたる11月〜4月で、そのなかでも1月~2月が観光の最盛期となります。イースター島の気候は海洋性亜熱帯気候なので、一年を通して、温暖で湿度が高いのが特徴。日差しや風が強く、天気も変わりやすいと言われています。

5~10月は雨期でオフシーズンになります。そのため、夜遅くまでやっているバーのようなお店を除いてはたいてい静まり返っており、波の音しかしない、ということも。治安の心配はあまりないので、静かな島を散歩してみたい方はオフシーズンを狙うのも良いでしょう。雨さえ降っていなければ、外には満天の星空が広がっていることも期待できますよ。

モアイ像を見学する時の注意点

イースター島は、モアイ像や遺跡などの保護のため島の3分の1の地域が国立公園(ラパヌイ国立公園)に指定されています。島の出入りの際には厳重な植物検疫が実施されるので事前に確認しておきましょう。

また、モアイ像に触ることは禁止されています。また、落書きをすると逮捕される可能性もあるので、マナーを守って観光しましょう。

イースター島・モアイ像の交通手段


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イースター島でモアイ像を観光する交通手段は、おもに3つあります。

①レンタカー

イースター島は、利尻島と同じくらいの小さな島とはいえ、徒歩だとすべてを回りきることは困難なので、効率よく満喫するために手配しておきたいのがレンタカーです。国際免許証が必要になりますが、非常に便利です。

ハンガ・ロア村にあるレンタカー会社やホテルで手配することができますよ。モアイ像で有名なスポット、ラノ・ララクやアフ・トンガリキなどは、中心部から20キロほど離れているため、限られた滞在時間を有効に使うためにはレンタカーの利用がおすすめです。

またモアイ像は季節や時間帯によって、夕日をバックに写真を撮れたり、星空と一緒に写真が撮れたりと、現地の自然や環境とともにさまざまな雰囲気の写真が撮れるので、レンタカーさえあれば、時間帯を変えて何度でも訪れることができます。

②レンタサイクル

次に紹介する手段は、レンタサイクルです。一般道はスム-ズに走れるよう整備されていますが、一般道からラノララクやその他のモアイ像のあるスポットまではかなりの砂利道が続きます。砂利道はまさしくガタガタ道なのでレンタサイクルで走るのは大変です。

レンタサイクルを利用するのであれば、ハンガ・ロア村周辺のみにして、モアイ像観光などは現地のツアーに参加するのがおすすめです。

③現地ツアー

現地のツアーは、現地に精通したガイドと共に、可能な限り自分に合わせてプログラムを組むことができるのが大きな魅力です。

長旅で疲れた体調に配慮しながら出発時間の調整をしたり、興味のあるポイントはゆっくり観光など時間配分を変えてみたりと、希望に沿ってプランを組んでもらえるツアーもあります。天候に変化の大きいイースター島の観光でも安心して過ごせそうですね。

日本からイースター島への行き方・アクセス


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それでは実際に日本からイースター島への行き方を紹介します。ルートはタヒチ経由とアメリカ経由の2つが一般的です。

①タヒチ経由:日本 〜 タヒチ 〜 イースター島

日本〜タヒチ:約11時間半
タヒチ〜イースター島:約5時間
合計:約16時間半

②サンティアゴ経由:日本 〜 アメリカ各都市 〜 サンティアゴ 〜 イースター島

日本 〜 ロサンゼルス:約10時間
ロサンゼルス 〜 サンティアゴ:約11時間
サンティアゴ 〜 イースター島:約6時間
合計:約27時間

フライト時間はタヒチ経由の方が短いです。タヒチ経由と比べると、サンティアゴ経由はおよそ10時間の差があります。ただし、この時間はあくまで飛行機に乗っている時間です。実際には乗り継ぎ時間や経由地で宿泊時間なども加算されることになるので、余裕のあるスケジュールを組みましょう。

サンティアゴ経由はチリ国内便であるため、タヒチ経由に比べフライト数が圧倒的に多く、到着までの時間を考えればサンティアゴ経由の方が早い場合もあります。

イースター島・モアイ像の観光にかかる費用

イースター島のほとんどのモアイ像遺跡があるラパ・ヌイ国立公園に入場するには、入場料が必要となります。事前のオンライン申請が必要となるため、ここではモアイ像の観光にかかる費用と申請の方法をお伝えします。

イースター島・モアイ像へは入園料が必要!

ほとんどのモアイ像があるイースター島・ラパ・ヌイ国立公園では、入園料54,000チリペソまたは80USD(約11,707)が必要です。子ども(7歳~18歳未満) は40USD(約5,853円)、6歳以下は無料です。

イースター島に入島するには事前申請が必要

イースター島に入島するには、事前に申請が必要になります。オンラインまたは空港の窓口で申請が可能です。申請時には往復の航空券、チリ観光局が指定する宿泊施設の予約確認書が必要となるため、必ず事前に予約をしてイースター島を訪れましょう。

イースター島の謎多きモアイ像観光を楽しもう!


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今回はイースター島やモアイ像に関する歴史や見どころ、行き方から観光の方法まで、たっぷりご紹介しました。謎の多い世界遺産ですから、一度は行ってみたいと思われる方も多いと思います。ぜひ行く前にいろいろと下調べをして、モアイ像の魅力をたっぷりと味わってくださいね。

イースター島(Easter island)の基本情報
住所:Caleta Hanga Piko s / n, Isla de Pascua, Chile
アクセス:サンティアゴ空港から飛行機で約6時間、タヒチ空港から約5時間
イースター島への入島料金:54,000チリペソまたは80USD(約11,711円)
※2023年9月4日のレート、1チリペソ=0.17円、1USD=146.39円で計算

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