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【2022年12月最新】オーストラリアの渡航情報!入国条件やワクチン接種、ビザを解説

コロナ禍における規制が撤廃されつつある世界ですが、オーストラリアもその例外ではありません。日本人に人気の渡航先であるオーストラリア旅行を円滑に進めるためにも、最新の渡航情報について把握しておくことが大切です。この記事では、そんなオーストラリアの渡航情報や最新の規制・現地の状況、国際線の運行の有無について解説します。

更新日:
NEWT編集部

コロナ禍における規制が撤廃されつつある世界ですが、オーストラリアもその例外ではありません。日本人に人気の渡航先であるオーストラリア旅行を円滑に進めるためにも、最新の渡航情報について把握しておくことが大切です。

この記事では、そんなオーストラリアの渡航情報や最新の規制・現地の状況、国際線の運行の有無について解説します。

Contents

【2022年12月最新】オーストラリアの渡航・入国情報!


photo by pixabay

オーストラリア政府公式HPによると、2022年7月6日以降にオーストラリアへの渡航制限は撤廃され、2022年12月現在の入国状況は以下のようになっています。

  • ワクチン証明書の提出の必要なし
  • ワクチン未接種者の入国が可能
  • デジタル渡航申請の登録もなし

オーストラリアへの入国に際して、ワクチン接種証明書を提出する義務は撤廃されたことがわかります。

また、2022年9月9日以降にオーストラリア行き便の機内でマスクを着用する義務も撤廃されている点も覚えておきましょう。ただし、航空会社によってはマスク着用を求められる場合もあるので、臨機応変に対応できるように準備しておくことが大切です。

【注意】オーストラリアでは州や準州によって独自の入国条件あり


photo by unsplash

オーストラリア全土で渡航制限が解除されつつあるとはいえ、州や準州によって、独自の入国・行動制限が設けられている点は確認が必要です。2022年12月現在、多くの州では規制は撤廃されており、入国後の検査に関しても義務ではありません。

ただし、コロナ感染症に類似した症状が見られる場合は、現地のクリニックで自発的に抗原検査を受け、滞在予定の州の保健所のWebサイトに情報を登録しておくことが推奨されています。

※オーストラリアへ渡航予定のある方は、政府公式HPに記載されている州・準州の情報をご確認ください

日本からオーストラリアへ入国する際に必要な書類・手続き


photo by unsplash

日本からオーストラリアに入国する際は、ワクチン接種証明書を提出する必要はありません。ただし、有効期限まで期限が残っているパスポートやETA(電子渡航許可)、税関申告書の提出が求められます。

この章では、日本からオーストラリアに入国する際に必要な書類について詳しく見ていきましょう。

パスポート


photo by unsplash

日本からオーストラリアへ入国する際、旅行者は到着するまでに有効なパスポートを保有している必要があります。オーストラリア行きの航空券を取得する前に、自分が保有しているパスポートの有効期限をチェックしておきましょう。

ETA(電子渡航許可)のビザ申請


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日本のパスポートを所持しており、オーストラリアに観光目的で入国する際は、電子渡航認証システムであるETA(ETAS)ビザの申請が必要です。2022年12月現在、ETAのビザは公式アプリのみから申請可能です。

ETAビザの主な申請の流れは、以下のとおりです。

  • ETA専用のアプリ(iOS/android)をダウンロードする
  • 質問事項に回答・同意する
  • パスポートの写真ページをスキャンする
  • パスポートのECチップをスキャンする
  • 顔写真を撮影する
  • 質問事項に回答する
  • 最長でも12時間以内にビザ発行の有無が通知される

オーストラリアのETAはアプリ上で必須事項を入力し、クレジットカード決済で申請手数料20オーストラリアドルを支払えば申請完了。あとは移民局の審査を待って、ETAが受理されれば渡航認証許可をもらえます。

渡航認証許可が降りない場合は、オーストラリア大使館に問い合わせて、別途でビザ申請の手続きをしなければなりません。

税関申告書


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オーストラリア行きの便に搭乗している際には、税関申告書(入国カードと兼用)が配布されます。

フルネームやパスポート番号、搭乗機番号などを記入し、持ち込みが禁止されている物品や規定以上の現金を持ち込む場合など、申告書で該当する項目にYes/NOにチェックを入れていきましょう。税関申告書は、パスポートチェック時に提出することになります。

オーストラリアから日本へ帰国する際に必要な書類・手続き


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オーストラリアから日本へ帰国する際に必要な書類・手続きには、どのようなものがあるのでしょうか?日本へ帰国する直前になってから焦ってしまわぬように、必要な書類については事前に確認しておきましょう。

①【ワクチンブースター接種完了者】有効なワクチン接種証明書


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ワクチンを3回以上接種した人であれば、オーストラリア出国の72時間以内にPCR検査を受ける必要はありません。ただし、ワクチンを3回以上接種したことを証明する接種証明書を提出する必要があります。

有効なワクチン接種証明書には、以下の条件が記載されていなければなりません。

  • 各国・地域の政府、公的機関等が発行した証明書であること
  • 氏名・生年月日・ワクチン名・接種日・接種回数が記載されている
  • 該当のワクチンが3回以上接種されていることを証明できる

該当するワクチンの種類やワクチン接種証明書の指定フォーマットについては、厚生労働省の公式ホームページでチェックしましょう。

※18歳未満の子どもに関しては、同伴者がワクチン接種証明書をもっていれば、同じくワクチン接種したとみなされます。

①【ワクチン未接種者・未完了者】陰性証明書


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ワクチン未接種者や3回未満のワクチン接種者は、オーストラリア出国前72時間以内に受けたPCR検査陰性証明書が必要です。
陰性証明書の条件

  • 検体採取から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内
  • 医療機関等によって有効な検査方法で行われ、発行された証明書

陰性証明書の発行方法

  • 日本入国用のフォーマットで証明書を発行してもらえるクリニック・検査所を予約する
  • 予約した時間・場所で身分証明書を見せて検査を行う
  • 紙・もしくはオンラインで結果を受け取る

クリニックによって検査結果が出るまでに時間がかかる場合も多いので、時間に余裕をもって検査を受けましょう。

②入国手続きオンラインサービス(Visit Japan Web


photo by pixabay

Visit Web Japanとは、日本入国時に必要な情報をアプリ上で事前登録し、入国手続きを簡略化できるシステムです。日本到着の6時間前までに情報を入力しておくことで、スムーズに入国できます。

Visit Japan Webの活用方法は下記のとおりです。

  • Visit Japan Webにアクセスする
  • 入力画面からアカウント作成、ログインする
  • 利用者の情報を入力する
  • 日本帰国の予定を入力する
  • 検疫・税関申告に必要な情報を入力する
  • アプリ上で審査を待ち、アプリ画面が青色になったら審査完了
  • 検疫・税関審査の手続きの際に、QRコードを提示する

ちなみに、外国人の場合には入国審査の項目も記入し、QRコードを提示する必要があります。

オーストラリア現地の最新の状況


photo by unsplash

2022年12月19日現在、オーストラリア現地のコロナに関する制限は撤廃されています。

オーストラリアへの入国時のワクチン接種証明書の提出や入国後の検査義務はなく、公共交通機関におけるマスクの着用義務もありません。

すべての州と準州の制限を確認!


photo by pixabay

オーストラリアは州や準州によって行動制限の有無は異なります。しかし、州の公式サイトで制限について細かく情報をチェックするのは大変です。

そんな時に便利なシステムが、COVID-19 制限チェッカーです。オーストラリアの各州における、幅広いカテゴリーに関する制限について一目で理解できるシステムとなっています。

チェックできるカテゴリーは、宿泊施設や飲食店、エンターテイメント・スポーツ施設、マスク着用義務の有無など、気になる制限についてチェックできるので、渡航前に確認しておくのがおすすめですよ!

オーストラリア国際線の運行情報(日本発着・直行便のみ)


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日本からオーストラリアへの国際便は、JALやANAなどの日系航空会社だけでなく、カンタス航空やジェットスター航空など、外資系の航空会社もいくつかの路線で運行しています。

JAL

羽田⇔シドニー 
※2023年3月25日まで一部運休や減便など変更の可能性あり
成田⇔メルボルン 
※2023年3月25日まで一部運休や減便など変更の可能性あり

ANA

羽田⇔シドニー 
成田⇔パース 運休中(※2022年12月9日時点)

カンタス航空

羽田⇔シドニー 
羽田⇔ブリスベン 

ジェットスター航空

成田⇔ゴールドコースト 
成田⇔ケアンズ 
関西国際空港⇔ケアンズ 
※詳しい運行情報については航空会社の公式サイトをご確認ください

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オーストラリアの入国情報や行動制限などに関する情報は日々変化しており、日本入国の際の手続きも煩雑です。各種の制限について心配をしなければならないとなると、現地観光を楽しみづらいでしょう。

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オーストラリアの渡航情報をチェックして観光を楽しもう!

この記事では、オーストラリアに渡航する際に必要となる資料や入国時の制限の有無、入国後の行動制限について解説しました。

2022年12月19日現在、オーストラリアの入国時にワクチン接種証明書や陰性証明書の提出は必要なく、公共交通機関におけるマスクの着用義務に関しても撤廃されているのが現状です。

ただし、入国制限や現地における規制は日々変化しているので、最新の情報をチェックしておく必要があります。ちなみに、令和トラベルの「らくらくパック」なら、オーストラリアの最新情報や出入国に必要な各種手続きを代行してくれます。

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※記載情報は、2022年12月19日現在の情報です。
※記事内は2022年12月19日のレート、1オーストラリアドル=91.68円で計算
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
※写真はイメージです。

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