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ケニア旅行で外せないおすすめの観光地10選!名所やサファリを厳選

ケニアには、野生動物を間近に見られる保護区やサファリ観光、海岸沿いに位置するリゾートなどの有名な観光地がいっぱい! 今回は、ケニア旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都ナイロビにある観光名所から、ケニア国内にいくつもある国立公園や保護区、サファリ観光ができるスポットまでを厳選したので、ケニア旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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ケニアには、野生動物を間近に見られる保護区やサファリ観光、海岸沿いに位置するリゾートなどの有名な観光地がいっぱい!

今回は、ケニア旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都ナイロビにある観光名所から、ケニア国内にいくつもある国立公園や保護区、サファリ観光ができるスポットまでを厳選したので、ケニア旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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ケニアには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!


photo by pixabay

ケニアは、アフリカを代表する国立公園や保護区が多くあります。首都ナイロビは近代的な都市ではありますが、自然とうまく調和している国ともいえます。

国立公園や保護区には、さまざまな野生動物が生息しています。中でも代表的なのは、観光客にも人気が高いことからビッグファイブと呼ばれる、ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー。このほかにももちろん、シマウマやキリンなど多くの野生動物に出会うことができるので、まさにイメージ通りのサバンナの景色を楽しめます。

今回はケニアの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

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ケニアで絶対行きたいおすすめ人気観光スポット6選

ケニア旅行で、まず訪れたいのが自然あふれる国立公園や保護区です。ケニア国内には59ヵ所の国立公園や保護区があり、場所によって見られる野生動物が異なってきますので、お目当ての動物に出会えるかしっかり調べるようにしましょう。

動物と直接触れ合いたい方は、ジラフセンターやシェルドリック動物病院などの特定の動物を保護・育成する施設がおすすめ。撫でたりエサやりしたりできる場合もありますよ。

ケニア旅行の拠点となるのは首都のナイロビ!国際空港が整備されており、東アフリカの玄関口として機能しています。周辺に国立公園も多いため、空港から車を使ってのアクセスも可能。大都会と自然が融合した不思議な国、ケニアを楽しみましょう!

ナイロビ ナショナル パーク

ケニアの首都・ナイロビのすぐそばにある雄大な国立公園


photo by Unsplash

ナイロビナショナルパークは、ケニアの首都ナイロビから南にたった7キロの場所にある国立公園。117平方キロメートルの広さがあり、エンバカシ川のほとりに沿った平原や森林、起伏のある渓谷など、ケニアならではのサバンナの景観で構成されています。

園内には、ビッグファイブのうちの4種(ライオン、バッファロー、ヒョウ、サイ)をはじめ、シマウマやクロサイ、キリンなど約100種類もの哺乳類と、500種類以上の鳥類が生息しています。

空港や首都ナイロビから近く、規模も小さい国立公園のため、日数が少ない旅程でも立ち寄りやすく、初めてケニアを訪れる人に特におすすめ。都会のビルを背景に野生動物たちがたたずむ、不思議な景色も楽しめます。


photo by Unsplash

おすすめのアクティビティは、車に乗ってのサファリ観光。ナイロビ国立公園は、自然の生息地でクロサイを見られる数少ない公園の一つで、このほか運が良ければ、シマウマとヌーの大移動を見られることもあります。

園内でレンタルできるのは、天井部分が空いており、顔を出せるようになっているオープンルーフの車。サファリを進むうちに、ボンネットの上に動物が乗ってきて急接近することも。このほか夜のサバンナを巡るナイトドライブもあり、夜行性の動物(ヒョウなど)と出会う絶好のチャンスとなっています。

場所や天気によりますが、見学する時間帯を選べますので、会いたい動物の活動時間を見計らって始めるのもいいですね。

ナイロビ国立公園(Nairobi National Park)の基本情報
住所: EDUCATION CENTRE, Karen KWS SAFARI WALK, Animal Orphanage Road, Nairobi, ケニア
電話:+254 20 2423423
営業時間:6:00~18:30
休業日:要確認
アクセス:  ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で約17分
料金:7月~2月 大人 60ドル(約8,084円)、子ども・学生 20ドル(約2,694円) 3月~6月 大人 40ドル(約5,389円)、子ども・学生 20ドル(約2,694円)
※2023年4月20日のレート、1ドル=134.74 円で計算
公式サイト:https://www.nairobinationalparkkenya.com/

ジラフセンター

キリンについて学べる保護施設


photo by Unsplash

ジラフセンターは、ナイロビ中心部から車で約20分の好立地にある観光スポット。1979年に、ケニアに生息するキリン3亜種の中でも珍しいロスチャイルドキリン2頭を保護したことから活動がはじまり、現在は10頭が保護・育成されています。

自然教育をおこなう教育施設も兼ねており、子どもたちや学生が多く訪れる見学地でもあります。


photo by Unsplash

施設内には遊歩道が整備されており、追加料金なしで自分の手でキリンにエサをあげたり、直接触ることができます。鳥も多く生息し、1度の散策で60種類もの鳥を見つけることもあるんだとか。

帰り際にはギフトショップDaisy Zoovenir Shop(デイジーズーベニアショップ)に立ち寄り、お気に入りのお土産を見つけましょう。売り上げはセンターの資金として、キリンたちを育て、保護するのに役立てられますよ。

ジラフセンター(The Giraffe Centre)の基本情報
住所: The Giraffe Centre, Duma Rd, Nairobi, ケニア
電話:+254 20 8070804
営業時間:9:00~17:00
休業日:なし
アクセス: ナイロビ中心部から車で約11分
料金:大人1,500ケニアシリング(約1,500円)、子ども(3歳~20歳) 750ケニアシリング(約750円)、3歳以下無料
※2023年4月20日のレート、1ケニアシリング=1.0円で計算
公式サイト:https://www.giraffecentre.org/

シェルドリック動物孤児院

ゾウの赤ちゃんとも触れ合える孤児動物の保護施設


photo by pixabay

シェルドリック動物孤児院は、ナイロビ国立公園の一角にある、密猟などで親を亡くした孤児動物を保護する施設です。クロサイ、シロサイ、アフリカゾウなどほかの生態系に大きく影響する種類(キーストーン種)を保護し、ケニア全土の生態系保全に努めています。


photo by pixabay

一般公開は、毎日11時から12時までの1時間だけ行われ、赤ちゃんゾウがミルクを飲んだり、歩き回ったりしている様子を間近で見られます。ゾウとの間にはロープの仕切りがありますが、近くによってきた場合には触れることもできますよ。気になる子ゾウがいれば年間50ドルで里親になる制度もあります。

シェルドリック動物孤児院の訪問は完全予約制で、当日券の販売はありません。事前に予約の上、午前11時からの公開に遅れないよう注意してください。

シェルドリック動物孤児院(Sheldrick Wildlife Trust)の基本情報
住所: Sheldrick Wildlife Trust, CFSK road, Kibiku Rd, Nairobi, ケニア
電話:+254 (0) 202 301 396
営業時間:11:00~12:00
休業日:12月25日
アクセス: ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で36分
料金:2023年5月31日まで 大人 1,500ケニアシリング(約1,500円)、子ども(5歳~11歳)500ケニアシリング(約500円) 2023年6月1日〜 大人2,000ケニアシリング(約2,000円)、子ども(5歳~110歳)500ケニアシリング(約500円)
※2023年4月20日のレート、1ケニアシリング=1.0円で計算
公式サイト:https://www.sheldrickwildlifetrust.org/

アンボセリ国立公園

アフリカゾウの群れで有名な国立公園


photo by Unsplash

アンボセリ国立公園は、アフリカゾウの大群を見られるベストスポットとして有名。アンボセリという言葉はマサイ語に由来していて、塩辛いほこり=象の大群が通る場所、という意味です。

雄大なキリマンジャロ山を背景に、392平方キロメートルもの広大な敷地が広がります。園内は、干上がった湖、湿地、森林、サバンナとさまざまな植生が混ざっているのがポイント。


photo by Unsplash

アフリカゾウのほかに、ヒョウやチーター、キリン、そしてライオンなどが生息しており、車に乗ったりキャンプを通して野生動物の生態をじっくりと観察できます。

特に乾季には、池の周りに鳥や動物が集まるため、観察にもぴったり。沼地とゾウと一望できる展望台もあり、上からの景色も楽しめますよ。

アンボセリ国立公園(Amboseli National Park)の基本情報
住所:Amboseli National Park, ケニア 
電話:+254726 788779
営業時間:6:00~19:00
休業日:なし
アクセス: ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で約3時間
料金:大人60ドル(約8,084円)、子ども(5歳~10歳) 35ドル(約4,715円)
※2023年4月20日のレート、1ドル=134.74 円で計算
公式サイト:https://www.kws.go.ke/amboseli-national-park

マサイマラ国立保護区

メディアで人気の高い広大なサバンナ


photo by pixabay

ケニア南西部にあるマサイマラ国立保護区は、約1,510平方キロメートルもの広大な草原地帯。ケニア国内のサバンナのなかでも特に有名で、メディア掲載が多いことで知られています。

マサイマラ国立保護区で有名なのは、ヌー、ガゼル、シマウマの大移動!ほかの国立公園よりも生息数が多いとされる、ライオンとの出会いも見逃せません。野性味あふれる出会いを楽しみましょう!

また保護区内では、キャンプやロッジでの宿泊も可能。朝早く野生動物を見に出かけ、昼はゆっくり休み、夜にまた夜行性の動物を見に出かける、なんてこともできます。


photo by Unsplash

保護区内ではマサイ族の文化ツアーもおすすめ。マサイ族の住む村を実際に訪れ、家を作ったり、料理をしたりして、100年以上変わらないマサイ族の伝統に触れられます。

このほかガイド付きの散策や、熱気球サファリなどの各種アクティビティも揃っていますので、数日間滞在して楽しむこともできる自然豊かなスポットですよ。

マサイマラ国立保護区(Masai Mara)の基本情報
住所: Masai Mara, ケニア
電話:254 (0)715 047 047
営業時間:6:00~18:00
休業日:要確認
アクセス: ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で約5時間
料金:大人80ドル(約10,779円)、子ども(3歳~11歳) 45ドル(約6,063円)、3歳以下無料 ※宿泊の場合は、入場料のほかに保護料の支払いもあり
※2023年4月20日のレート、1ドル=134.74 円で計算
公式サイト:https://www.masaimara.com/index.php

モンバサ・マリーン・パーク

ケニアでリゾート気分を味わおう


photo by pixabay

ケニア南東のリゾート地にあるモンバサ・マリーン・パークは、自然豊かな海洋国立公園です。周辺ではウィンド サーフィン、水上スキー、ダイビングなどのマリンスポーツを1日中楽しめます。

モンバサ周辺の海には、カニやヒトデをはじめ、オコゼ、ウニ、サンゴ、ウミガメなどの海洋生物がたくさん生息しており、シュノーケリングスポットとしてもおすすめです。色とりどりの魚を目で楽しんだあとは、サンデッキに寝そべって日光浴も楽しめます。


photo by Unsplash

シュノーケリング以外にも、子ども連れや水泳が苦手な方でも楽しめるのがガラスボート。底面がガラス張りになったボートのことで、ボートに乗りながら濡れることなく、足元に広がる澄んだ海とサンゴ礁、色とりどりの魚たちを楽しめますよ!

モンバサ・マリーン・パーク(Mombasa Marine National Park)の基本情報
住所:Mombasa Marine National Park, Mombasa, ケニア 
電話:+254 20 2317371
営業時間:6:00~18:00
休業日:要確認
アクセス: モンバサ中心部から車で約22分
料金:大人17ドル(約2,290円)、子ども(5歳~10歳)13ドル(約1,751円)
※2023年4月20日のレート、1ドル=134.74 円で計算
公式サイト:https://www.kws.go.ke/content/mombasa-marine-national-park-reserve

ケニアの知る人ぞ知るおすすめ穴場観光地4選

自然を楽しめるケニアですが、まだまだ知られていない観光スポットが数多くあります。国立保護区はもちろん、博物館や水鳥が集まる大きな湖など、観光客が少ない今のうちに楽しんでおきたいスポットばかり。

ここからは、知る人ぞ知る穴場スポットを4つ紹介します。

サンブル国立保護区

南部では見られない動物と出会える国立保護区


photo by Unsplash

ケニアの有名な国立保護区は、その多くがケニア南部にありますが、サンブル国立保護区は中央北部寄りの乾燥地帯にあります。

そのため見どころは、乾燥地帯ならではの動物たち。たとえば、アミメキリン、ベイサオリックス、ゲレヌク、グレービーシマウマ、ソマリダチョウなど南部にはいない動物を見ることができ、ビッグファイブにちなんでサンブルファイブと呼ばれているそう。


photo by Unsplash

またサンブル国立保護区は、バードウォッチングも大きな魅力。390種類以上の野鳥が暮らしており、ヒバリやオウム、ホロホロ鳥などを観察できます。バードウォッチング目的で訪れるなら、渡り鳥たちが保護区にやってくる11月から4月ごろの来場がおすすめです。

サンブル国立保護区(Samburu National Reserve)の基本情報
住所: Samburu National Reserve, Samburu, ケニア
電話:+254 65 62075
営業時間:6:00~18:00
休業日:要確認
アクセス: ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で約6時間
料金:大人20ドル(約2,694円)、子ども・学生10ドル(約1,347円) ※要確認
※2023年4月20日のレート、1ドル=134.74 円で計算
公式サイト:https://samburunationalreservekenya.com/

ケニア国立博物館

歴史的価値のあるはく製がズラリ!


Nairobi National Museum by Ninara is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/ninara/51959111879/

ケニアの歴史を知りたい方は、ナイロビ国立博物館を訪れるのがおすすめです。ナイロビ中心部からわずか20分の好立地にあります。2008年のリニューアルでカフェやお土産ショップができ、明るく入りやすい雰囲気になりました。

アフリカで見られるゾウやサイの骨格模型、鳥のはく製などが数百点も展示されています。ツノの生えているキリンの祖先の骨もあり、歴史的価値のあるものを多く目にできますよ。


photo by Unsplash

とくにおすすめなのは、アフリカゾウの骨格模型。サファリで見るときは車に乗っているので分かりづらいのですが、同じ地面に立って眺めるとその大きさに驚くこと間違いありません。

自然史やはく製ばかりではなく、ケニアの歴史はもちろん、人類の歴史、マサイ族の暮らしに迫る展示もあります。またイギリス統治時代から現代まで、ケニアで流通しているお金がずらりと並んだ展示や、ケニア人が一生で経験する儀式の再現もあり、アフリカならではの民族性ある展示を楽しめるようになっていますよ。

ケニア国立博物館(National Museums of Kenya/ナイロビ国立博物館)の基本情報
住所: The Curator,Nairobi National Museum
電話:0208164134/6
営業時間:8:30~17:30
休業日:なし
アクセス: ナイロビ中心部から車で約17分
料金:大人1,200ケニアシリング(約1,200円)、子ども(5歳~10歳)600ケニアシリング(約600円)
※2023年4月20日のレート、1ケニアシリング=1.0円で計算
公式サイト:https://museums.or.ke/nairobi-national-museum/

ナクル湖国立公園

世界遺産に登録された美しい湖畔


photo by Unsplash

サファリのイメージが強いケニアですが、水際に生息するフラミンゴやサイなどが見たい方におすすめなのが、ケニア南西部にあるナクル湖国立公園です。

ナクル湖は、45平方キロメートルにわたる浅瀬の湖です。リフトバレー州にあるボゴリア湖、エルメンテイタ湖と地下でつながっており、周辺の自然は鳥類や野生動物の生息地であることから、「ケニアグレート・リフト・バレーの湖群の生態系」として2011年に世界自然遺産に登録されました。

水鳥と陸鳥合わせて約450種が生息しており、バードウォッチングやキャンプ、散策にぴったりの観光地ですよ。


photo by Unsplash

ナクル湖で特に有名な見どころとなっているのは、湖を埋め尽くすほどのフラミンゴたちです。ナクル湖の水色、アカシアの森の緑にフラミンゴのピンクが加わり、目をみはるようなコントラストを楽しめます。ナクル湖周辺のフラミンゴは生息数が減少しているため、鑑賞するなら早めがチャンスですよ。

ナクル湖国立公園(Lake Nakuru National Park)の基本情報
住所: Nakuru, ケニア
電話:+254 20-2664071
営業時間:6:00~18:00
休業日:要確認
アクセス:ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で約3時間
料金:大人60ドル(約8,084円)、子ども35ドル(約4,715円)
※2023年4月20日のレート、1ドル=134.74 円で計算
公式サイト:https://www.kws.go.ke/lake-nakuru-national-park

ラム島

最古のスワヒリ建造物群がのこっている島


photo by Unsplash

ケニア南東のインド洋沿岸に位置するラム島は、現存する最古(14世紀)のスワヒリ建造物群を保っている島として知られています。

ラム島内でとくに訪れたいのは、かつてヨーロッパの人々がリゾート地として利用し、現在は世界遺産にも登録されているラム旧市街。細い路地が入り組んだ複雑な仕組みになっており、地図はほとんど役に立たないのだとか。車が通れないため、移動手段はロバや徒歩という、ゆったりとした現地の暮らしを感じられます。


photo by Unsplash

市街地では甘い揚げ菓子やおいしいスワヒリコーヒーが売られており、ちょっとしたおやつや朝食にぴったり。文明から少しはなれたラム島ならではのゆったりした時間の流れを楽しめますよ。

※2023年現在、ラム島はテロや犯罪の危険性から、外務省によりレベル3(渡航中止)の勧告が出ています

ラム島(Lamu)の基本情報
住所: Lamu, Kenya
電話:-
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ナイロビ ウィルソン空港から国内線でマンダ空港へ、マンダ空港近くから船で10分
料金:なし

ケニア観光を楽しむために


photo by pixabay

ケニア観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。

ケニア観光におすすめのシーズンは?

ケニア観光におすすめのシーズンは、サファリで野生生物が多く見られる7月から2月あたりです。この時期は、ナイロビ国立公園でもハイシーズン扱いとなり、観光客が増える時期でもあります。

またケニアには四季がなく、5月から8月が春、9月から4月までが夏のような暑さ。雨季と乾季があり、3月から5月にかけて雨が降ります。

渡り鳥がケニアに飛来するのは、11月から4月ごろ。バードウォッチングをしたい方はこのあたりを狙って渡航するのがおすすめですよ。

ケニア旅行の治安・観光時の注意点

ケニアの治安はあまり良くありません。首都ナイロビでも、窃盗やスリ、車上狙いが起きることがあり、朝早くや夜遅くの外出は控えたほうがよいでしょう。

2021年には日本人がけん銃を使用した強盗被害に遭っています。スマートフォンや財布などの貴重品は町中で出さないようにし、一人での行動を避け、可能な限り現地のツアーガイドを雇うなどして団体行動するのをおすすめします。

また、ケニア東部に近づくにつれ危険度が上がり、一部地域は外務省により渡航中止勧告が出ているところもあります。渡航を考える際は、必ず外務省の海外安全ホームページをチェックするようにしてください。

ケニアの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、ケニアのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるケニアでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、ケニア旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!


※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年4月20日のレート、1ケニアシリング=1.0円、1ドル=134.74 円で計算しています。


cover photo by pixabay

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