ケニア・ナイロビで絶対行きたいおすすめ観光地10選!大自然の名所や穴場、モデルコースも
ナイロビには、自然豊かなナイロビ国立公園やカルラの森などの有名な観光地がいっぱい! 今回は、ケニア共和国・ナイロビ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。 初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ナイロビ旅行の参考にしてくださいね!
ナイロビには、自然豊かなナイロビ国立公園やカルラの森などの有名な観光地がいっぱい!
今回は、ケニア共和国・ナイロビ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。
初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ナイロビ旅行の参考にしてくださいね!
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ケニア共和国・ナイロビには人気の観光スポットがいっぱい!
photo by Unsplash
ナイロビはケニアの中心都市で、ナイロビ公園やマサイビレッジ、ボリビア湖などの観光地がたくさんあります。赤道直下にありながらも海抜1600メートルの高地にあるので、比較的過ごしやすい気候に恵まれた自然豊かなところです。
ケニア最大級かつ最古の国立博物館や、キリンのエサやり体験ができる施設など、子連れからカップルまで楽しめる観光スポットが盛りだくさん!
今回はナイロビの人気観光地を紹介します!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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ナイロビで絶対行きたいおすすめ観光地8選
まずは初めてのナイロビ旅行で必ず訪れたい、人気の定番スポットを紹介します。人気スポットをまとめて訪問できるツアーもあるので、効率よく観光するのもおすすめです!
ナイロビ国立公園(Nairobi National Park)
ケニアの中心地から見る野生動物に感動!
photo by Unsplash
ナイロビ国立公園は、ナイロビの中心地から車で約30分ほどの距離にあります。広大な草原にはライオン、ヒョウ、チーター、ハイエナ、キリン、絶滅危惧種のクロサイなど100種類以上の多種多様な野生動物や、400種以上の多様な鳥類が生息しています。
photo by Unsplash
ジョモ・ケニヤッタ国際空港から市街地に向かう道中で左手に広がっている草原がナイロビ国立公園で、街の近くにいても野生動物を見ることができます。
草原の向こう側にはナイロビのビル街が広がり、自然と都市が融合した不思議な光景を楽しめるでしょう。
ナイロビ国立公園(Nairobi National Park)の基本情報
住所: Langata Road, Nairobi, Kenya
電話:+254-800-597-000
営業時間:6:00~18:30
休業日:要確認
アクセス:ナイロビ市内中心部から車で約30分
料金:大人 43米ドル(約6,048円)、子ども 22米ドル(約3,094円)
※2023年5月27日のレート、1米ドル=140.66円で計算
公式サイト:https://www.kws.go.ke/parks/nairobi-national-park
ジラフセンター(Giraffe Center)
キリンのエサやり体験が大人気!
photo by Unsplash
ナイロビの郊外にあるジラフセンターは、間近でキリンと触れ合える人気スポットです。ここで飼育しているキリンは、きれいな網目模様が特徴の「ロスチャイルド・キリン」という種類で、世界的にも数が少ないため保護対象となっています。
photo by Unsplash
テラス席で直接エサをあげることもでき、至近距離で見るキリンは迫力満点!センターの出入口付近にはかわいいキリングッズを販売しているみやげ店もありますよ。
ジラフセンター(Giraffe Center)の基本情報
住所:Duma Rd, Nairobi,Kenya
電話:+254-20-8070804
営業時間:9:00~17:00
休業日:要確認
アクセス:ナイロビ市内中心部から車で約40分
料金:大人 1500シリング(約1,524円)、子ども 750シリング(約762円)
※2023年5月27日のレート、1シリング=1.0167円で計算
公式サイト:https://www.giraffecentre.org/
ナイロビ国立博物館(National Museum of Nairobi)
中心地から車で10分!ケニア最大の博物館!
photo by flickr
ナイロビ国立博物館は、1930年に開館されたケニア最大級の博物館。ナイロビの中心地からタクシーで約10分ほどとアクセスも良好で、ナイロビ観光では見逃せない定番スポットです。
photo by Unsplash
広大な敷地には記念撮影にピッタリなスポットも点在し、旅の思い出をたくさん残せるでしょう!
また、博物館の横にはスネークパークがあり、コブラ、パイソン、マムシ、ワニなどが飼育されています。どちらも観光したい方は、博物館との共通券が断然お得でおすすめです!
ナイロビ国立博物館(National Museum of Nairobi)の基本情報
住所: Kipande Rd, Nairobi,Kenya
電話:+254-721-308485
営業時間:8:30~17:30
休業日:なし
アクセス:ナイロビ市内中心部から車で約10分
料金:入場する施設により異なる(※最新情報は確認ください)
公式サイト:https://museums.or.ke/
カレン・ブリクセン博物館(Karen Blixen Museum)
映画の撮影地にも使われたカレンのお家!
photo by flickr
カレン・ブリクセンは20世紀のデンマークを代表する小説家で、彼女が実際に住んでいた家が、ナイロビ国立博物館のなかにカレン・ブリクセン博物館として残されています。
有名な著書のなかにケニアでの生活を綴った「アフリカの日々」があり、ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ主演で映画化もされています。
photo by flickr
カレン・ブリッジ博物館は、映画「アフリカの日々」でも使用され、当時のカレンの写真や書籍などが展示され、小説や映画を彷彿とする調度品の数々が飾られています。
カレン・ブリッジ博物館(Karen Blixen Museum)の基本情報
住所: 336 Karen Road, Nairobi, Kenya
電話:+45-45-57-10-57
営業時間:月~日曜日 11:00~17:00、火~木曜日 11:00~21:00(※最新情報は確認ください)
休業日:月曜
アクセス:ナイロビ市内中心部から車で約10分
料金:ナイロビ国立博物館に準ずる
※2023年5月27日のレート、1シリング=1.0167円で計算
公式サイト:https://blixen.dk/
ナイロビ鉄道博物館(Nairobi Railway Museum)
当時走っていた蒸気機関車に乗れる!
Raiway Museum, Nairobi by Ninara CC BY 2.0
かつてケニアがイギリスの植民地だったころ、海岸の街モンサバからウガンダまで鉄道をひくという建設事業が行われ、当時の鉄道工事の中継拠点とされていた場所です。
当時のナイロビの様子を伝える資料や、実際に使われていた物品が展示され、外には日本でも見ることが難しい蒸気機関車が保存されています。
蒸気機関車は自由に乗ることもできるので、鉄道好きの方にとっては見ごたえ抜群の施設でしょう!
ナイロビ鉄道博物館(Nairobi Railway Museum)の基本情報
住所: PR4F+MX5, Station Rd, Nairobi, Kenya
電話:+254-709-907411
営業時間:月~金曜日 8:00~17:00、土曜日 8:00~12:00
休業日:日曜日
アクセス:ナイロビ駅から徒歩約5分
料金:大人 600(約610円)、学生 300シリング(約305円)、子ども 100シリング(約101円)
※2023年5月27日のレート、1シリング=1.0167円で計算
公式サイト:https://krc.co.ke/
カルラの森(Karura Forest)
ナイロビ市民の憩いの場!
photo by Unsplash
ナイロビの中心地から車で15分ほどの距離にあるカルラの森は、ケニアで見られる在来種の木々や多種多様な動物が生息しています。
公園内には3本の川が流れ、高さ15メートルほどの滝や洞窟、竹の密林など自然あふれるエリアです。
Karura Forest, Nairobi by Ninara CC BY 2.0
つい最近まではゴミが不法投棄されるような場所でしたが、ケニア森林公社(KFS)が管理するようになってから、サイクリングロードや遊歩道が整備されナイロビ市民の憩いの場として生まれ変わりました。
カルラの森(Karura Forest)の基本情報
住所: Limuru Road, Nairobi, Kenya
電話:+254-728-501333
営業時間:6:00~18:00 ※17:45以降は入場禁止
休業日:要確認
アクセス:ナイロビ中心部から車で約15分
料金:大人 600シリング(約610円)、子ども(13歳未満) 300シリング(約305円)※チケットの有効期限は購入日の6:00~18:00まで
※2023年5月27日のレート、1シリング=1.0167円で計算
公式サイト:http://www.kenyaforestservice.org/?option=com_content&view=article&id=77&Itemid=523
ボーマス・オブ・ケニア(Bomas of Kenya)
ケニアの伝統文化に触れられる村!
photo by Unsplash
ケニアの豊かで多様な文化を伝える観光村として、1971年に設立されました。日本でも有名なマサイ族や、ケニアの主要部族の伝統的な家屋や文化が展示されています。中央ホールで鑑賞できる、ケニアの伝統的な音楽とダンスは必見です!
また、エリア内にはケニアの伝統的な料理を楽しめるレストランがあります。地元の名物料理からスナックやファストフードまでさまざまなメニューが揃っているので堪能してみましょう!
ボーマス・オブ・ケニア(Bomas of Kenya)の基本情報
住所:Kuwinda, Nairobi, Keniya
電話:+254-208-891802
営業時間:8:00~17:00
休業日:要確認
アクセス:ナイロビ中心部から車で約30分
料金:要確認
公式サイト:https://www.bomasofkenya.co.ke/
マサイ・ビレッジ(Masai Village)
伝統のダンスや音楽で歓迎してくれる!
photo by pixabay
マサイマラ保護区にあるマサイ・ビレッジには、100人以上の村人が住んでいます。村の近くで村長に入場料を支払って案内を受ける方法もありますが、ナイロビ市内からバスに乗って向かえるツアーもあるため、旅行プランに合わせて選んでみましょう!
photo by pixabay
優れた身体能力を持つマサイ族は、もともと定住しない遊牧民。年中明るい色の服を身にまとい、常に長い棒を持って生活しています。マサイ・ビレッジに訪れたのなら、どちらが高くジャンプできるか、競ってみるのも楽しそうですね!
マサイ・ビレッジ(Masai Village)の基本情報
住所:Masai Village,Kenya
営業時間:要確認
アクセス:ナイロビの中心地から車で約1時間30分
料金:要確認
ナイロビ近郊の知る人ぞ知る穴場観光地2選
ナイロビから少し離れた場所にも、美しい自然が広がる穴場スポットがあります。時間に余裕のある方や、ナイロビ旅行に慣れている方は、ぜひ訪れてみてくださいね!
ボゴリア湖(Lake Bogoria)
美しいフラミンゴでピンクに染まる湖!
photo by Unsplash
ボゴリア湖は、世界遺産「ケニアグレード・リフト・バレーの湖群の生態系」のうちのひとつ。最大16フィートの高さまで吹き上がる間欠泉が有名です。
photo by Unsplash
湖を鮮やかなピンク色に染めるフラミンゴの群棲地であり、1973年に国立保護区域に指定されました。その他に100種類以上の渡り鳥や哺乳類が見られますよ!
ボゴリア湖(Lake Bogoria)の基本情報
住所:Lake Bogoria, Kenya
アクセス:ナイロビの中心地から車で約4時間
ヘルズ・ゲート国立公園
自転車に乗って動物と触れ合える公園!
photo by pixabay
ヘルズ・ゲート国立公園は、ナイロビの中でも珍しい自転車で公園内を巡れる公園です!野生動物が生息しているエリアでは、通常サファリカーでガイドに案内されることが多いなか、草食動物しかいないことから自分たちで自由に巡ることができます。
photo by pixabay
公園内にレストランなど食料を売っている施設はないので、向かう前に軽食を準備しておくとよいかもしれません。近くにはナイバシャ湖もあるため、一緒に観光するのもおすすめです!
ヘルズ・ゲート国立公園(Hells Gate National Park)の基本情報
住所:Nairobi,Kenya
電話:+254-770-070405
営業時間:8:00~17:00
休業日:要確認
アクセス:ナイロビ中心地からバスで約2時間30分
料金:大人 26米ドル(約3,657円)、子ども(3~18歳) 17米ドル(約2,391円)
※2023年5月27日のレート、1米ドル=140.66円で計算
公式サイト:https://www.kws.go.ke/content/hells-gate-national-park
ナイロビ観光を満喫するためのおすすめモデルコース
photo by pixabay
自然豊かな観光スポットで見どころいっぱいのケニア共和国の中心地・ナイロビ。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう!
グルメは、ケニアの日常料理のウガリ、ピラウ、ニャマチョマなどを本場のローカル食堂で取り入れるとケニアを存分に満喫できるのでおすすめ!
<スケジュール例>
1日目 ナイロビ到着→ローカル食堂でピラウのランチ→ナイロビ国立公園でピクニック&野生動物鑑賞→市内観光(ナイロビ鉄道博物館)→ダウンタウンでディナー
2日目 ホテルで朝食→ナイロビ国立博物館のスネークパークとカレン・ブリクセン博物館を楽しむ→エリア内のカフェで休憩→カー二ボア(carnivore)で肉料理を楽しむ
3日目 朝食はケニアの日常料理・ウガリをローカル食堂で→ボースマス・オブ・ケニアで伝統文化やダンスを鑑賞する→エリア内にあるレストランでアフリカの伝統料理を堪能→中心地に戻りショッピング&お土産探し→帰国
ナイロビは市内観光から郊外の観光まで、1日中見どころがいっぱい!個人では向かいにくいマサイ・・ビレッジなどは、観光ツアーを利用するのがおすすめです。
ただし、ナイロビは決して治安が良いとはいえない国。夜のひとり歩きは絶対に避けて複数人で行動し、日中はスリなどの被害に気を付けながら観光を楽しんでください。
自分好みのナイロビ旅行のスケジュールを立て、目一杯ナイロビ旅行を楽しみましょう!
ケニア共和国・ナイロビの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、ナイロビのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるナイロビでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、ナイロビ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※記事内の金額は※2023年5月27日のレート、1シリング=1.0167円で計算しています。