東京大神宮は恋愛成就で有名な神社!ご利益や見どころなどを解説
東京を代表する観光スポット・東京大神宮。“東京のお伊勢様”との愛称で親しまれています。 この記事では、東京大神宮の見どころや楽しみ方、アクセス方法などを解説!ぜひ東京大神宮へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!
東京を代表する観光スポット・東京大神宮。“東京のお伊勢様”との愛称で親しまれています。
この記事では、東京大神宮の見どころや楽しみ方、アクセス方法などを解説!ぜひ東京大神宮へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
東京大神宮の基本情報
東京の代表的なパワースポット・東京大神宮。まずは、東京大神宮の歴史や特徴などの基本情報を解説します。
東京大神宮の歴史
東京大神宮の創建の歴史には伊勢神宮が深く関わっています。伊勢神宮は古くから多くの人が参拝する神社でしたが、江戸時代に入ると五街道が整備されたり、治安が安定したりしたことによって伊勢神宮を参る“お伊勢参り”が一大ブームとなりました。
とはいっても当時東京から伊勢神宮がある三重まで行くにはかなりの時間とお金がかかります。そこで明治13年(1880年)に明治天皇の判断により、東京から伊勢神宮をお参りする場所として東京大神宮が創建されたのがきっかけです。
創建当時は日比谷の地にあったことから日比谷大神宮と呼ばれていましたが、関東大震災後に場所が移設され、現在では東京大神宮の名で呼ばれています。そして、伊勢神宮を参拝できることから“東京のお伊勢さん”として人気の観光スポットとなりました。
東京大神宮の御祭神やご利益は?
東京大神宮の御祭神は伊勢神宮と同じ天照皇大神(あまてらすおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)、さらに倭比賣命(やまとひめのみこと)を祀っています。
また、結びの力をつかさどる造化の三神・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)も祀っていることから縁結びにご利益がある神社としても有名です。
実際に参拝した人のなかでは祈願の効果を強く感じたようで怖いと感じてしまう人もいるくらいなのだとか!
一番有名なご利益は良縁祈願ですが、そのほか家内安全・商売繁昌・厄除開運・良縁・交通安全・学業成就などの祈願もできます。
東京大神宮のジンクスとは?
東京大神宮には良縁成就にまつわる数々のジンクスがあるのをご存じですか?
おみくじを引く前に参拝したり、縁結びみくじに記載されている和歌を繰り返し読んだりすると運気がアップするなんて言い伝えがあるそう!
そのなかでもとくに有名なのが“3カ月ジンクス”です。なんと東京大神宮の恋みくじで大吉を引くと、3カ月以内に恋人が見つかるというもの。
良縁に恵まれたい人にとってぜひ行ってみたいスポットですよね!
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
東京大神宮観光の見どころ
東京大神宮は、恋愛成就を祈願したい人にとっておすすめの人気スポット。観光で外せない見どころスポットをまとめました。
東京大神宮の顔的存在!本殿参拝は外せない
東京大神宮に行ったらまずは手を手水舎でしっかり清めてから本殿を参拝しましょう。
本殿は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)や豊受大神(とようけのおおかみ)などを祀るパワースポットです。
また、東京大神宮の本殿は神明造という、伊勢神宮と同じ古くから日本に存在する神社様式でヒノキをたくさん使っているのが特徴。重厚感があるデザインも見ごたえばつぐんです!
しっかり参拝してお力をいただきたいですね。
芸能の神様を祀る飯富稲荷神社
東京大神宮の境内には飯富稲荷神社があります。飯富稲荷神社は東京大神宮の創建時からあり、衣食住や商売繁盛の神様・飯富稲荷や土地の守護神である大地主大神が祀られています。
芸能のご利益があるといわれている神社として有名なので、ぜひ一緒に参拝してくださいね。
恋愛運のパワーを授かるお守りやおみくじ
東京大神宮に良縁祈願や恋愛成就をお願いしたいなら、試してほしいのがおみくじ。東京大神宮のおみくじには以下の種類があります。
- 縁結びみくじ
- 恋みくじ(恋人形付き)
- おみくじ・恋みくじ
- 四季みくじ
- 華みくじ
- 血液型みくじ
- 恋文みくじ
- 幸せ結びみくじ
- お天気みくじ
- 英文みくじ
かなりの種類がありますが、なかでも人気なのは恋みくじと縁結びみくじ。先ほどご紹介したジンクスにまつわるおみくじで、良縁に恵まれたい人にぴったりです!
恋みくじは人形がついているものとそうでないものの2種類がありそれぞれ恋愛についての助言が記載されています。
縁結びみくじは有名な歌人による恋にまつわる和歌が載っており、ほのかに花の香りがするのが特徴。和歌を読んだあとはしおりとして使うのもおすすめですよ。何度も和歌を読んで、恋愛成就祈願をしましょう!
さらに東京大神宮では恋愛成就をはじめとして数多くのお守りも販売しています。なかでも人気なのは鈴蘭(すずらん)ビーズ守。すずらんをビーズであしらった、ピンクと水色のかわいらしいお守りで、その効果も絶大なのだとか。
また歌舞伎や映画で有名な松竹株式会社と一緒に制作した御朱印帳が華やかでかわいいので、御朱印集めに興味がある人はぜひ見てみてくださいね。
東京大神宮の観光に最適なシーズンは?
東京大神宮では、ほぼ毎月さまざまな行事を行っており、いつでも参拝や観光を楽しめます。自然が美しい場所でもあるので、特に桜や紅葉の時期が趣をより感じられておすすめ。
また、7月7日の七夕祈願祭では特別奉製の七夕守と記念品の授与が行われます。初穂料300円でかわいらしいデザインの短冊がもらえるので、ぜひ恋愛成就を祈願しましょう!
※詳しい七夕祈願祭の詳細については最新情報をご確認ください。
東京大神宮でのご祈祷方法は?予約は必要?
東京大神宮ではご祈祷する場合に限り、予約が必要です。まず境内に置いてあるご祈祷申込書に住所・氏名・祈願したい内容といった必要事項を記載します。終わったら祈祷受付所の担当者に初穂料(ご祈祷料)を添えてに渡せば申し込み完了です。
ご祈祷受付時間は9時から16時30分ですが、当日の行事などで時間が変更する可能性があるので、事前に電話で確認しておくのがおすすめ!
ご祈祷の内容は良縁祈願のほかに、合格祈願、学業成就、厄除祈願、旅行安全、安産祈願などがあるので、しっかりお願いしたいときは予約して社殿に上がって祈願しましょう。
なお、参拝は自由なので、ご自身のスケジュールに合わせて訪れてみてくださいね。
東京大神宮へのアクセス・行き方
東京大神宮観光の拠点となるのは東京・飯田橋。飯田橋駅から東京大神宮へ行く方法が一般的です。ここでは、電車、バスそれぞれの行き方を解説します。
最も一般的な移動は電車
運行本数が多く、一番おすすめのアクセス方法は電車です。飯田橋駅で降りたあと、JR中央・総武線は西口、東京メトロ有楽町線・南北線はB2a出口、東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線はA4出口からそれぞれ徒歩約5分で到着します。
徒歩時を短くしたいならバス
雨天時やできるだけ歩くのは避けたい人はバスを利用する方法もあります。最寄りは富士見出張所バス停で、東京大神宮まで歩いて2分ほどで到着可能です。
もしくは電車利用と同じにはなりますが、飯田橋一丁目バス停から歩いて5分ほどで着くので都合が良い方を利用するといいでしょう。
東京大神宮の観光を満喫しよう
この記事では、東京大神宮の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。恋愛成就を祈願したい人にとって東京大神宮は、一度は行ってみたい人気の観光スポットです。
ぜひ紹介した情報を参考に、東京大神宮の観光を満喫してみてくださいね!
東京大神宮の基本情報 | |
---|---|
住所 | 東京都千代田区富士見2-4-1 |
電話 | 03-3262-3566 |
営業時間 | 【開門時間】6:00~21:00 ※要確認 【祈祷受付時間】9:00~16:30 |
休業日 | なし |
アクセス | 飯田橋駅から徒歩約5分、富士見出張所バス停から徒歩約2分 |
料金 | 【参拝料】無料 【祈祷初穂料】5,000円~ |
公式サイト |
cover photo by Tokyo Daijingu by Real Estate Japan is licensed under CC BY 2.0