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長崎のおすすめグルメ15選!観光で食べたいご当地の名物料理を紹介

長崎グルメはちゃんぽんやトルコライスなどの異国情緒あるご当地グルメがいっぱい!他の都道府県より多様性があり、長崎で初めて食べるものも多く悩むかもしれません。 今回は、長崎のおすすめグルメをご紹介。長崎観光で一度は行きたい人気店や長崎でしか食べられないご当地グルメを厳選したので、ぜひ長崎旅行の参考にしてくださいね。

ライター
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長崎グルメはちゃんぽんやトルコライスなどの異国情緒あるご当地グルメがいっぱい!他の都道府県より多様性があり、長崎で初めて食べるものも多く悩むかもしれません。

今回は、長崎のおすすめグルメをご紹介。長崎観光で一度は行きたい人気店や長崎でしか食べられないご当地グルメを厳選したので、ぜひ長崎旅行の参考にしてくださいね。

Contents

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B級・ご当地グルメがいっぱい!長崎グルメの特徴は?

photo by PIXTA

長崎グルメの大きな特徴は、歴史的な影響や地理的な特徴が反映された料理が今でも地元の人から愛されていること。今でも長崎のご当地グルメとして知られている料理がたくさんあります。

鎖国時代、長崎は日本で唯一の開港地として海外の文化を受け入れており、独自の文化を育んできた歴史的背景が今でも料理に根付いて残っているのも特徴の一つです。

なかでもまず思い浮かぶのは、長崎ちゃんぽんと皿うどんではないでしょうか?長崎ちゃんぽん・皿うどんは鎖国時代に日本と深い関わりのあった中国の影響を受けて広まったという諸説があります。

このように、歴史的に国際的な影響を受けて発展してきた長崎グルメは、他の都道府県と比較すると西洋や中国などの海外から輸入されて伝わった料理が日本風にアレンジされたものが多いのが特徴です。

今回この記事で紹介する長崎のご当地グルメはどれも食べやすい料理が多いので、初めての方でも美味しく食べられるでしょう。

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長崎観光で絶対食べたいご当地グルメ15選!

長崎には、長崎ちゃんぽんや皿うどん・佐世保バーガー・レモンステーキなどといった王道の有名メニューがいっぱい。他にも、トルコライスや卓袱(しっぽく)料理・カステラなど海外から輸入されたのをきっかけに地域に根付いた伝統料理など、多岐に渡る料理が特徴的です。

中華料理や和食、デザートなど今回は長崎を訪れた際に絶対食べてほしいご当地グルメを15つ紹介!どれも美味しくて悩んでしまいますが、長崎の食文化を通して、長崎観光をより満喫しましょう。

長崎ちゃんぽん

photo by PIXTA

長崎グルメといえば、長崎ちゃんぽんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ちゃんぽんとは「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」という意味があり、その名の通り野菜や海鮮などがたくさん麺にかかっているのが特徴的な長崎グルメです。

現在はチェーン店の全国出店により食べられる地域は多いですが、本場長崎のハイレベルな味は、ぜひ食べたいおすすめグルメの一つです。一見シンプルな見た目ですが、お店によってさまざまな工夫がされているのも抑えておきたいポイント。

なかでも長崎ちゃんぽんのおすすめの人気店は、長崎ちゃんぽん発祥のお店とされている1899年創業の「四海樓」。JR長崎駅から路面電車に乗り15分ほどでアクセスできる名店です。

天気が良い時は長崎港・稲佐山も見渡せる絶景スポットで食べる長崎ちゃんぽんは絶品!具だくさんなちゃんぽんの上に錦糸卵が乗っているのがポイント。具だくさんなちゃんぽんと魚介の旨みが凝縮されたスープ、そして麺が合わさったこだわりの逸品をぜひ堪能してみてください!

皿うどん

photo by PIXTA

長崎グルメといえば、長崎ちゃんぽんと一緒に皿うどんを思い浮かべる方も多いでしょう。

長崎の皿うどんは、先ほど長崎ちゃんぽんで紹介した「四海樓」が発案したと言われている、長崎の名物料理の一つです。

汁なしちゃんぽんと言われていて、ベースは長崎ちゃんぽんとほぼ一緒ですが、違う点としては麺。四海樓では長崎ちゃんぽんで使用する太麺をそのまま焼いているので、食べ応えがあります。また、細い麺を揚げたパリパリの麺が今では一般的です。

太麺・細麺ともにかける五目あんかけは一緒。しかし、太麺皿うどんはスープが残らなくなるまで調理し、細麺皿うどんは炒めた麺の上にあんかけをのせて仕上げるのが大きな違いです。

現在は全国でも食べられる料理に発展しています。全国で食べられるのは細麺の地域が多いので、長崎観光で皿うどんを食べる際は太麺のお店選びをすると、より地元感が味わえるでしょう。

トルコライス

photo by PIXTA

トルコライスとは、一つのお皿に3種類の料理が楽しめる長崎発祥のグルメ。基本的には、ピラフ(またはバターライス)・スパゲッティ(ナポリタンやミートソース)・ポークカツ(またはチキンカツ)が盛り付けられているお店が多いです。

トルコライスの発祥は諸説ありますが、名前になっているトルコとは直接関係があるわけではなく、異国情緒を表現する名前として使用されたんだとか。ボリューム満点の長崎グルメで、インパクトの強さから観光客からも人気です!

トルコライスを食べたい方におすすめなお店は「ツル茶ん」。九州最古の喫茶店として知られ、観光客だけではなく地元の人からも愛されている老舗です。後ほど紹介する長崎グルメ名物「ミルクセーキ」もツル茶んが発祥と言われていますよ。

お子様ランチならぬ大人様ランチを豪快に食べたい方に、トルコライスはおすすめです。

卓袱(しっぽく)料理

photo by PIXTA

卓袱(しっぽく)料理とは、和・蘭・華をミックスした献立がそのまま盛りつけられた長崎独自の料理です。卓袱の「卓」はテーブルを指し、「袱」はテーブルクロスの意味があります。卓袱料理は、普茶料理(精進料理の一種)の配膳形式を参考に、長崎県民の間で独自の料理が作り出されたのが始まりだと言われています。

料理の内容は、豚の角煮や長崎の海で採れた海鮮料理(お刺身・天ぷらなど)、ご飯ものやデザートまで10種類以上の料理が並びます。その食材の豊富さと多様性が特徴的で、家族や大人数での食事に適した、非常に豪勢な伝統料理です。

なかでもおすすめなお店は「長崎卓袱浜勝 (ながさきしっぽく はまかつ)」。1人前の卓袱料理が提供されるため、1人で卓袱料理を食べたい方でも安心して入店できます。ただし、週末は予約不可のため、時間帯によっては混雑している可能性がある点は要注意です。

卓袱料理は、まさに世界の料理が融合した長崎のおもてなし料理と言えるでしょう。

レモンステーキ

photo by PIXTA

長崎県佐世保市発祥のレモンステーキも、長崎グルメとして認知度が高く人気もあるグルメの一つです。

戦後アメリカ海軍の基地が佐世保市にできたことで、日本人の間でもアメリカンステーキが流行しました。そして洋食レストランを営む兄弟が、より日本人の口に合うさっぱり味のステーキを考案。肉が焼き上がる直前にかける和風ソースにレモン果汁を入れたことから「レモンステーキ」と名付けられました。

現在は佐世保市内にとどまらず、長崎県内で美味しく食べられるレモンステーキ店が数多くあります。レモンステーキの発祥とされているお店は現在はなく、限りなく近い味を継承しているお店は佐世保市にある「下町の洋食 時代屋」。レモンの酸味でさっぱりとステーキを味わうことができます。

佐世保バーガー

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佐世保バーガーは、佐世保市で生まれた長崎のご当地グルメです。佐世保市が日本のハンバーガーの由来とも言われているようです。

全て注文を受けてから作り始めるので、ボリューム満点な豪華な食材の出来立てを味わえます。お店によって味の決め手になるソースも異なり、どのお店に入っても、違った美味しさがありますよ。長崎で採れた新鮮な野菜や肉を使用しているお店が多いのも特徴の一つです。

米海軍佐世保基地からほど近い場所にある「ハンバーガー ヒカリ」は、昭和26年から営業している佐世保バーガーの老舗です。ビッグサイズのハンバーガーと甘めに調整したマヨネーズが特徴的で、本場の味が楽しめます。

佐世保流のアレンジをし続けており、現在の個性豊かな佐世保バーガーは、佐世保市民はもちろん観光で長崎を訪れる時も抑えておきたいご当地グルメです。

五島うどん

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長崎ご当地グルメの一つ五島うどんは、長崎県の五島列島で生産される伝統的なうどんです。通常のうどんと比較して麺が細く、非常にコシが強く食べ応えがあります。

五島列島で採れる椿油を生地に練り込むことで、うどんの艶やかで滑らかな舌触りが実現できるようです。五島うどんは、遣唐使の時代に中国から渡来した製麺技術が五島列島に伝わったと言われています。その後現地の天候や風土にあった形で五島うどんが地元に根付きました。

長崎観光で五島列島を訪れる方は、地元の飲食店で五島うどんが食べられるお店がたくさんあるので、ぜひ本場の味を堪能してください!

長崎牛

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長崎牛は、長崎県内で生産されている黒毛和牛の一種です。他の和牛に比べて、非常に細かい霜降りが特徴で、柔らかい肉質と風味豊かな味わいが人気の長崎グルメと言えます。

長崎牛の飼育環境にもこだわりがあり、長崎の温暖な気候と自然豊かな環境により、牛にストレスが少ない環境で飼育されています。ストレスの少ない牛の肉は質が高く、美味しいと言われています。

他の長崎ご当地グルメに比べると値段は張ってしまいますが、高品質の牛肉を堪能したい方におすすめです。長崎牛を楽しみたい方は、焼肉かステーキで味わうのがおすすめ!

長崎ハトシ

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長崎ハトシは、長崎の郷土料理で中国料理の影響を受けた逸品。

エビや魚のすり身をパンに挟んで揚げたものが一般的で、外側は揚げパンのカリッとした食感、中身はエビのプリッとした食感が特徴的。油で揚げた香ばしさと魚介の旨みが絶妙に調和した風味と食感が非常に楽しく、日本人の多くが好きな味わいでしょう。

かつては卓袱(しっぽく)料理の中にある一品として親しまれていましたが、一般家庭や飲食店で手作りするところも増え、長崎県内に広まったと言われています。しかし長崎ハトシを作るのに手間がかかることから、ご当地グルメとして有名になったのは平成に入ってから。

惣菜店「山ぐち仕出し店」が、長崎ランタンフェスティバルの屋台料理として出来立てのハトシを出し、エビの食感とパンの香ばしさが話題に。手に持って食べるスタイルが若者に受けてヒットし、今では長崎のご当地グルメの顔として多くの人から愛されています。

具雑煮

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長崎グルメの一つである具雑煮は、島原半島を中心に食べられている伝統料理です。

具雑煮は1637年に起こった島原の乱に由来すると言われており、戦乱中に食材を工夫して作ったのが始まりと言われています。特定の発祥の店はなく、地域全体に受け継がれている伝統料理です。

具雑煮には、一般的な雑煮の具の他に焼アナゴや海老などの海鮮や、蒸してから焼いた丸餅が入っているのが特徴的。カツオや昆布でとった出汁がベースになっており、食材と丸餅の旨みが溶け込み、出汁の味わいを感じられる美味しい長崎グルメの一つです。

長崎で具雑煮を食べたい方は、元祖と言われている「姫松屋」がおすすめ!本店と新町店の2店舗があり、どちらも島原観光とセットで立ち寄りやすい好立地な場所にあります。

島原半島を訪れる際は、具雑煮をぜひご賞味ください!

角煮まんじゅう

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角煮まんじゅうも長崎発祥のご当地グルメとして、愛されている一品です。

長時間しっかりと煮込まれた豚の角煮を、柔らかくてほんのり甘い饅頭の皮が包んでおり、絶妙なバランスが魅力的な長崎ご当地グルメ。ふんわりとした饅頭の皮と甘辛く味つけられた柔らかい豚の角煮は、食べ歩きグルメとしてもおすすめです。

角煮まんじゅうの元祖「岩崎本舗」は、長崎中華街や長崎市内に複数店舗を構えているので、気軽に立ち寄って食べられるのが魅力的。その場ですぐ食べられるだけではなく、お土産用の角煮まんじゅうも販売されています。長崎のお土産にも喜ばれることでしょう!

島原手延べそうめん

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島原半島南部で作られている、島原手延べそうめんは全国でも上位に食い込む上質なそうめんとして有名です。江戸時代から続く、伝統的な手延べ製法で作られています。職人が生地をねじれを入れながら引き延ばして熟成させることで、島原手延べそうめん独特のコシとツルツルとした食感が生まれます。

他のそうめんと比較しても非常に細いのが特徴。細いため喉越しがよく、夏場の暑い時期にもぴったりな長崎グルメと言えるでしょう。もちろん温かい煮込みそうめんにしても麺のコシが残っているので、美味しくいただけますよ。

老舗店で島原手延べそうめんを食べたい方は、島原市にある「素麺料理店面喰い」がおすすめ。本場の島原手延べそうめんがランチやディナーで食べられます。長崎グルメをランチで堪能したい方はぜひ足を運んでみてください。

カステラ

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しっとりとしたふわふわ食感が特徴のカステラも、長崎グルメを紹介するには抑えておきたい逸品。今や全国的におやつの代表的存在とも言えます。

長崎カステラは、16世紀にポルトガルから伝わったと言われていて、日本の食文化に深く根付きました。長崎のカステラは甘さ控えめな生地ではありますが、生地自体のきめが非常に細かく、滑らかで口当たりが良いのが特徴です。決め手となる砂糖は、和三盆のざらめを使用しているお店が多く、後味がさっぱりしています。

長崎の伝統的な製法で作られたカステラは、長崎土産の定番として贈り物やお取り寄せとして広く利用されるほど定番化した日本を代表するおやつの一つです。

カステラでお馴染みの「文明堂総本店」があるのも、長崎県。1900年創業の総本店で長崎土産としてカステラを購入できます。他に、福砂屋 長崎本店もおすすめです。文明堂と同様に長崎カステラの老舗で、しっとりとした食感とざらめのアクセントが癖になります。どちらも長崎県民や観光客に人気のおすすめ長崎カステラ店舗です。

ちりんちりんあいす

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夏の暑い時期に手軽にアイスを味わいたい方は、長崎グルメの一つちりんちりんあいすはいかがでしょうか。昭和時代から伝わる長崎スイーツなので、長崎県民の方からは懐かしさを感じる味として親しまれています。

長崎県内の街角で気軽に買えるため、観光客にも人気のアイスです。素朴で優しい味わいが特徴で、食感はシャリシャリとしていてシャーベットに近いのが特徴的。

ちりんちりんあいすは移動販売の屋台が多く、小さなヘラを使用したバラの形のアイスを作ってくれます。並んでいる場合はバラの形にするのを断られてしまう場合もあるので、要注意。

長崎の主要観光スポットに出店しているお店が多く、夏場はシーズンもあっていろんなお店が出店しているので、食べ比べしてもいいですね!

長崎の風景とともに、散策や長崎観光の途中で立ち寄るのに最適です。

長崎ミルクセーキ

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長崎ミルクセーキは、大正末期から昭和初期に長崎市で誕生したと言われている長崎を代表するスイーツの一つ。砕いた氷を入れたミルクセーキが特徴的で、シャーベット状になったミルクセーキが夏場に販売されたところ人気を博し、長崎県内で多くの店舗が出すようになったそうです。

砂糖・卵・牛乳とシンプルな材料で、子どもから大人まで愛される素朴な味が魅力的です。特に夏場に甘くて冷たい飲み物が飲めると発案当時は非常に人気があったのだとか。

元祖と言われている「ツル茶ん」では、長崎ミルクセーキが常時発売されています。トルコライスの発祥のお店でもあるので、長崎グルメとしてランチやディナーで外したくない方におすすめです。

長崎の人気グルメを食べ尽くそう!

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長崎グルメは異国情緒あふれる料理が多く、他の県ではなかなか味わえないグルメが多いのが魅力です。

今回は長崎を代表するおすすめグルメをデザート込みで15つ紹介しました。

ランチやディナーに向いたガッツリしたメニューや、食べ歩きグルメも紹介したので、シーンにあったお店選びの参考にしてください!

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