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ギリシャで絶対行きたいおすすめ観光地13選!名所や穴場、モデルコースも

ギリシャには、アテネのパルテノン神殿やサントリー二島などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ギリシャ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。 首都アテネの名所から離島の穴場スポットまでエリア別に厳選!さらにおすすめのモデルコースもご紹介しますので、ギリシャ旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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ギリシャには、アテネのパルテノン神殿やサントリー二島などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ギリシャ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。

首都アテネの名所から離島の穴場スポットまでエリア別に厳選!さらにおすすめのモデルコースもご紹介しますので、ギリシャ旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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ギリシャ観光における基本情報!

日本との時差

-7時間

フライト時間

約16時間
※直行便がないため乗り継ぎが必要

公用語

ギリシャ語

通貨

ユーロ

治安

比較的治安が良い
※観光地ではスリや置き引きに注意が必要

物価

日本に比べて物価が高い傾向

電源プラグ

Cタイプ
※変換プラグが必要

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ギリシャには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!

photo by Unsplash

ギリシャは、首都のアテネをはじめ、リゾート地のサントリー二島をはじめ、世界遺産・メテオラの修道院群、コリントス運河でクルーズなど魅力的な観光スポットがたくさん!ギリシャ旅行のリピーターであれば、テッサロニキやカラブリタなどの地方へ足を伸ばすのもおすすめです。

今回はギリシャの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてください。

ギリシャの首都アテネのおすすめ人気観光スポット6選

はじめてのギリシャ旅行で、まず訪れたいのがギリシャの首都アテネ。有名な遺跡や博物館から、お土産購入に最適なショッピングスポットまで見どころが多いです。はじめにアテネでおすすめの観光地をご紹介します。

パルテノン神殿(アクロポリスの丘)

アテネを見下ろす丘にそびえたつギリシャ随一の観光スポット

photo by pixabay

パルテノン神殿は、ギリシャの古代文化の中でも最高傑作といわれる神殿!重厚感のある建築様式は圧倒的な美しさを誇ります。日本の法隆寺、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂と並んで、世界三大宗教空間とも呼ばれているんだとか。ちなみに現在の神殿は、1834年に復元されたものです。

photo by pixabay

パルテノン神殿は丘の上にあります。アテネ市内から見ることもできますが、やはり丘の上から見える景色は圧巻!写真を撮りたくなる風景が広がっていますよ。

また、パルテノン神殿は、アテネ中心地にそびえ立つアクロポリスのひとつとして、世界遺産に登録されました。周辺には600年かけて建設されたゼウス神殿や古代のコンサート会場・へロディス・アッティコス音楽堂などもあるので巡ってみてくださいね。

パルテノン神殿(The Parthenon)の基本情報

住所

Athens 105 58 ギリシャ

電話

+302103214172

営業時間

4月~10月 8:00~20:00(最終入場 19:30)

11月~3月 8:00~17:00(最終入場 16:30)

※日によって変動あり、公式サイトを要確認

定休日

1/1、3/25、5/1、イースターサンデー、12/25、12/26

※要確認

アクセス

地下鉄アクロポリス(Acropoli)駅から徒歩約10分、アテネ国立考古学博物館から車で約18分

料金

4~10月 大人20ユーロ(約3,490円)、18歳未満の子ども・学生:10ユーロ(約1,750円)

11~3月 大人10ユーロ(約1,750円)、18歳未満の子ども・学生・25歳以下のEU圏外の子ども・青年および65歳以上のEU圏内の人:5ユーロ(約781円)

※無料開放日もあり、公式サイトを要確認

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

http://odysseus.culture.gr/h/3/eh355.jsp?obj_id=2384

パルテノン神殿
パルテノン神殿は、歴史を感じさせてくれる建築美が特徴的な建造物です。ギリシャ神話にも登場する知恵の女神「アテナ」を祀る神殿として知られており、最も古い神殿の歴史は紀元前438年にまで遡ります。ドーリア式と呼ばれる建築様式が用いられ、美しい景観を作り出す合計46本の柱には大理石が使われています。現在の神殿は1834年の修復作業によって作られた建物ですが、当時の建築技術を現代に伝える重要な役割も担っています。バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、日本の法隆寺とあわせて世界三大宗教空間とされている神殿でもあります。

\パルテノン神殿の詳しい紹介記事はこちらをチェック!/

パルテノン神殿の見どころは?世界遺産アテネのアクロポリスの歴史や見学方法を解説

 

新アクロポリス博物館

遺跡発掘現場の上に浮かぶ博物館

photo by Unsplash

新アクロポリス博物館は、アクロポリスの発掘現場から出土した文化財が展示されている博物館です。マクリジャンニの遺跡の上に2009年に建設されました。

1階の床が透明になっており、床の下の考古遺跡の発掘の様子を見ることができます。モダンな建物から古代の遺跡を見ることができる、魅力あふれる博物館です。

photo by pixabay

見応えのある出土品の数々の中でも、エレクティオン神殿の柱として使われた少女像は必見!現在エレクティオン神殿にある少女像は6体全てレプリカで、本物のうち5体が新アクロポリス博物館に展示されています。

また2階のアルカイックギャラリーには、かつて神殿にあった彫刻や壁画などが多数展示されており、見ごたえばつぐんです。

新アクロポリス博物館(Acropolis Museum)の基本情報

住所

Dionysiou Areopagitou 15, Athina 117 42 Greece

電話

+302109000900

営業時間

4月1日〜10月31日 月 9:00〜17:00、金 9:00〜22:00、火〜木・土日 9:00〜20:00 

11月1日〜3月31日 月〜木 9:00〜17:00、金 9:00〜22:00、土日 9:00〜20:00

定休日

1/1、イースターの日曜日

アクセス

メトロ アクロポリ駅(Akropoli)から徒歩約1分

料金

4月1日〜10月1日 15ユーロ(約2,620円)

11月1日〜3月31日 10ユーロ(約1,745円)

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

https://www.theacropolismuseum.gr/en

新アクロポリス博物館
新アクロポリス博物館はアクロポリス周辺から発掘された出土品を展示する博物館として2009年に設立されました。新アクロポリス博物館の魅力は、丘の上に佇むパルテノン神殿を横いっぱいに広がる大パノラマで見れることです。目の前に現れる神殿の景色は圧巻の一言で、博物館の名物にもなっています。さらに、1階部分は床が透明になっているので考古遺跡の発掘の様子を見ることが可能です。展示されている出土品の中でも特に注目していただきたいのは、エレクティオン神殿の柱として使われた少女像です。実際に神殿の一部として作られた像は迫力満点です。

古代アゴラ

古代アテネの政治・宗教・文化の中心地

photo by Unsplash

古代アゴラは、古代アテネの市場や集会の地として栄えた広場です。アゴラは、市場や広場という意味を持つ言葉で、敷地内にはたくさんの遺跡が保存されています。古代アゴラの中でも有名な遺跡を紹介します。

ヘファイストス神殿

photo by pixabay

へファイストス神殿は、炎と鍛治の神・へファイストスを祀るドリス式の神殿。ギリシャにある古代遺跡の中でもきれいに原型が残っており、紀元前5世紀に建設されたにもかかわらず、最も保存状態が良い建物の一つです。

アッタロスの柱廊

photo by Unsplash

アッタロスの柱廊は、長さ115メートル、奥行き20メートルの、古代アテネ時代のなかでも規模の大きい柱廊でした。この柱廊は267年に破壊されており、廃墟の一部は城塞の外壁として長らく利用されていました。

現在の柱廊は1950年代に再築されたものですが、古代の建築物を忠実に再現したという点で、考古学上重要な建物とされています。

古代アゴラ(Ancient Agora of Athens)の基本情報

住所

Adrianou 24, Τ.Κ. 10555, Athens Greece

電話

+302103210185

営業時間

冬季 8:00〜17:00

9月1〜15日 8:00〜19:30

9月16〜30日 8:00〜19:00

10月1〜15日 8:00〜18:30

10月16〜30日 8:00〜18:00

定休日

1/1、3/25、5/1、イースターの日曜、12/25、12/26

アクセス

メトロ モナスティラキ駅(Monastiraki)から徒歩3分

料金

4月1日〜10月1日 10ユーロ(約1,745円)

11月1日〜3月31日 5ユーロ(約870円)

※入場無料日あり

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

https://www.ancient-greece.org/archaeology/agora.html

古代アゴラ
古代アゴラは、かつてアテネの市場や人々が集う集会として栄えた歴史を持つ広場です。アゴラとはギリシャ語で「人が集まる場所」という意味で、数々の遺跡が現代になっても多く残っている場所でもあります。古代アゴラの中でも、「ヘファイストス神殿」と「アタロスの柱廊博物館」は特に有名で、当時の宗教施設を見学することができるのも魅力の1つです。ペルシャ湾戦争より前は別の場所にあったアゴラですが、ペルシャ軍の破壊を受けた後に現在の場所に再建されています。他にも迎賓館などギリシャの歴史の中でも重要な役割を担った建造物が多く存在しているのでぜひ訪れてみてください。

アテネ国立考古学博物館

ギリシャ全土から貴重な出土品を集めたギリシャ最大級の国立博物館

photo by Unsplash

アテネ国立考古学博物館は、19世紀末に設立されたギリシャ最大級の博物館です。文字を使用する前の先史時代からローマ時代までの彫刻や美術品、陶器などが展示されています。

有名なものとしては、ゼウス像やポセイドン像、アガメムノンの黄金マスクなどがあります!ギリシャの古代文化や歴史が好きな方におすすめです。

アテネ国立考古学博物館(National Archaeological Museum of Athens)の基本情報

住所

44, 28th of October (Patission) str., Athens 106 82 Greece

電話

+302132144800

営業時間

4月16日〜10月1日 水〜月曜 8:00~20:00、火曜 13:00〜20:00

11月1日〜3月31日 水〜月曜 8:30~15:30、火曜 13:00〜20:00

定休日

1/1、3/25、5/1、イースターサンデー、12/25、12/26

※要確認

アクセス

メトロ オモニア駅(Omonia)から徒歩約11分

料金

4月1日〜10月1日 12ユーロ(約2,100円)

11月1日〜3月31日 6ユーロ(約1,050円)

※入場無料日あり

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

https://www.namuseum.gr/en/

アテネ国立考古学博物館
19世紀末に設立されたアテネ国立考古学博物館は、ギリシャ最大の考古学博物館として有名な観光スポットです。紀元前5,000年から現代に至るまでのギリシャの歴史と文化が詰まった博物館で、ギリシャ全土で発見された貴重な出土品や彫刻が数多く展示されています。展示品の数はなんと10,000点以上の国内最大規模を誇る博物館です。歴史や美術関連に興味がある方にはおすすめのスポット。教科書で見かけるような古代ギリシャの作品はアテネ国立考古学博物館に保管されており、ポセイドンのブロンズ像をはじめとした有名な作品も多く展示されています。

イフェストウ通り

ギリシャのお土産に困ったらこの通りへ!

photo by pixabay ※写真はイメージです

イフェストウ通りは、アクロポリスの丘からも近いモナスフィラキ駅周辺にあります。フリーマーケットのモナスティラキ市場にも近いのであわせて訪れると良いでしょう。

小さなお店がたくさん並んでおり、衣類やアクセサリー、ギリシャ名産のはちみつ、ワイン、ピスタチオも購入できます。お土産探しにおすすめな観光地です。

イフェストウ通り(Ifestou Street)の基本情報

住所

Ifestou 2, Athina 105 55 Greece

電話

なし

営業時間

24時間

※お店により異なる

休業日

なし

※お店により異なる

アクセス

地下鉄1、3号線のMonastiraki駅から徒歩3分程度

料金

無料

イフェストウ通り
イフェストウ通りは、アクロポリスの丘からも近いモナスフィラキ駅周辺にあります。フリーマーケットのモナスティラキ市場にも近いのであわせて訪れると良いでしょう。 小さなお店がたくさん並んでおり、衣類やアクセサリー、ギリシャ名産のはちみつ、ワイン、ピスタチオも購入できます。お土産探しにおすすめな観光地です。※写真はイメージです。

パナティナイコ競技場

第1回オリンピック競技場で実際に走ることも

photo by pixabay

パナティナイコ競技場は、アテネにある第1回近代オリンピックの会場。五輪発祥の場所で、重要な建築物となっています。オリンピックの資料館もあり、歴代大会の資料やポスター、トーチなどを見学することもできますよ。

photo by Unsplash

競技場のトラックは実際に走ることも可能!タイムスリップしたような気分で走れます。表彰台もあるので、金メダリスト気分で記念撮影してみてはいかがでしょうか?

日中は混雑するので、朝早い時間がおすすめです。

パナティナイコ競技場(Panathenaic Stadium)の基本情報

住所

Leof. Vasileos Konstantinou, Athina 116 35 Greece

電話

+302107522984

営業時間

3月〜10月 8:00~19:00

11月〜2月 8:00~17:00

定休日

なし

アクセス

バス停 スタディオ(Stadio)から徒歩約1分

料金

5ユーロ(約870円)

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

http://www.panathenaicstadium.gr/HomePage/tabid/84/language/en-US/Default.aspx

パナティナイコ競技場
アテネは世界で初めてオリンピックが開催された場所として有名ですが、パナティナイコ競技場こそが1896年に開催された第1回目のオリンピックでメイン会場として使われた場所です。ギリシャを象徴する伝統と文化を伝える重要な観光名所でもあり、当時の建築技術を表現する重要な建造物でもあります。競技場内では、当時のオリンピックのポスターやトーチも見ることができるのが見どころの1つ。奥行きが204メートル、幅は33メートルで、収容人数は68,000人の規模を誇るパナティナイコ競技場。ぜひ1度足を運んでみてほしい迫力満点なスポットです。

\アテネの詳しい観光情報はこちらの記事をチェック!/

【2024年最新】アテネで絶対行きたいおすすめ観光地13選!名所や穴場を厳選

 

アテネ近郊のおすすめ観光地3選

photo by pixabay

日程に余裕があればアテネ市内だけではなく、電車やバスを利用してアテネ郊外の観光地にも行ってみましょう。日本では味わえない非日常的な体験ができますよ。

メテオラの修道院群

断崖絶壁にそびえ立つ6つの修道院

photo by pixabay

メテオラの修道院群は、断崖絶壁にそびえ立つ6つの修道院の集まりで、世界遺産に登録されています。メテオラとはギリシャ語で空中という意味があり、ふもとからは修道院がまるで空に浮かんでいるような、幻想的な景色を楽しめます。

メテオラは、アテネから電車やバスを乗り継いで約5時間かかる、ギリシャ北西部のテッサリア地方にあります。往復の電車本数はかぎられているので、余裕を持って1泊2日で訪れると良いでしょう。

photo by pixabay

ふもとから見上げる修道院は圧巻の景色ですが、修道院まで登ることもでき、上からは絶景を見渡せます。数百段もの急な階段を登る必要がある修道院もありますが、橋がかかっていて比較的スムーズにアクセスできる修道院もあります。ご自身の体力に合わせて、訪れる修道院を選んでみてください。

ただし、6つの修道院は休館日がそれぞれ異なるので要注意!事前に営業時間を確認することをおすすめします。また性別を問わず、肌を露出した服装はNGです。女性は、足首より上の露出や、ヨガパンツなどの足のシルエットがわかるズボンの着用も禁止されています。ロングスカートか足が隠れるストールをまかないといけないため、気をつけてください。

メテオラ修道院(Meteora Monasteries)の基本情報

住所

Meteora, Kalambaka Thessaly Trikala

電話

各修道院による異なる

営業時間

各修道院による異なる

定休日

各修道院による異なる

アクセス

アテネからカランバカ行きの電車・バスで約5時間

料金

3ユーロ(約520円)

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

http://odysseus.culture.gr/h/3/eh3530.jsp?obj_id=2442

メテオラの修道院群
メテオラの修道院群は世界遺産にも登録されている、6つの修道院からなる観光スポットです。断崖絶壁にそびえ立つ修道院群の姿は圧巻の一言で、メテオラがギリシャ語で「空中」を意味するように、まるで宙に浮かんでいるかのような世界観を堪能できます。修道院そのものの姿ももちろんですが、修道院内から望む周囲の山々の絶景が観れるにもメテオラの修道院の魅力です。首都アテネからはバスもしくは電車で5時間ほどでアクセス可能。女性は肌を露出した服装やズボンはNGとされており、ストールを使用する必要があるので事前にチェックしておきましょう。

\メテオラ修道院群の詳しい紹介記事はこちら!/

ギリシャが誇る世界遺産のメテオラとは?発展した歴史や観光の見どころを紹介

 

コリントス運河

断崖が続く運河でクルージング

photo by pixabay

ギリシャ本土とペロポネソス半島をつないでいる運河です。全長約6.3キロ、幅は23メートルから24.6メートルしかなく、大きな貨物船は通ることができません。

そんなコリントス運河の楽しみ方は、観光客向けのクルージング!両岸には絶壁が続いており、間近で迫力のある景色を楽しめますよ。また狭い運河なのでスリル満点。

photo by pixabay

コリントス運河の途中には、架橋がかかっており、バンジージャンプができるんです!絶壁に囲まれた場所でのバンジージャンプは一生の思い出になりそうですよね。ぜひ興味がある方は挑戦してみてください!

コリントス運河(orinth Canal)の基本情報

住所

Korinthos 20300 Theodori, Greece

電話

クルーズ船によって異なる

営業時間

クルーズ船によって異なる

定休日

クルーズ船によって異なる

アクセス

アテネから車、バスで1時間程度

料金

3ユーロ(約520円)

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

コリントス運河
コリントス運河はギリシャ本島とペロポネソス半島をつなぐ1893年に完成した運河で、スリル満点のクルーズ船体験が楽しめます。全長約6.3kmにもおよぶコリントス運河でのクルージングは、両サイドにそびえ立つ絶壁が続いた光景が迫力満点です。運河の幅は24mほどしかなく、船のすぐ近くの距離で絶壁を感じられるのが人気を集めている理由の一つ。大型の貨物船などが通っていないので、小型船ならではの運河クルーズの魅力がたくさん詰まっています。さらに、コリントス運河の途中にはバンジージャンプができる架橋もあるので、ぜひ体験してみてください。

デルフィ

古代ギリシャの信仰の中心地だった世界遺産

photo by pixabay

デルフィは、パルナッソス山麓を切り開いて造られたかつてのポリス(都市国家)のこと。紀元前8〜前6世紀頃あたりの古代ギリシャでは、宗教の中心地として発展をおさめ、太陽神であるアポロンから信託をあずかっていた聖地として信仰を集めました。その信託が行われていたとされるデルフィ遺跡は、1987年に世界遺産に登録されています。

photo by Unsplash

デルフィ遺跡の中でも中心となっているのは、信託を受ける場所となっていたアポロン神殿。もともとは紀元前6世紀ごろに造られましたが焼失し、現存するのは紀元前4世紀に建てられたものです。神殿の中央には、祭壇がありアポロンの像が置かれていたそうで、神託を受ける時には祭壇に生贄が捧げられたとも言われています。

遺跡のほかにも、隣にあるデルフィ考古学博物館も大きな見どころ。奉納されたスフィンクス像をはじめ、装飾品が施されたアポロン像、聖堂の御者像など、デルフィ遺跡から出土した遺物を見学することができますよ。

デルフィ(Delphi)の基本情報

住所

Delphi 330 54, Delfi 330 54 ギリシャ(アポロン神殿)

電話

+30 22650 82313, 82346

営業時間

【デルフィ遺跡】
8:00~20:00

冬季 8:00~18:00 ※営業時間が9月から段階的に短くなるため要確認

定休日

不定 ※要確認

アクセス

アテネから車・バスで3時間程度

料金

4月1日〜10月31日 12ユーロ(約2,100円)

11月1日〜3月31日 チケット料金 6ユーロ(約1,050円)

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

公式サイト

http://odysseus.culture.gr/h/3/eh355.jsp?obj_id=2507

デルフィ遺跡
デルフィ遺跡はギリシャ中部にあるパルナッソス山の麓に佇む都市国家です。ギリシャ神話にも伝わる予言の神アポロンが崇拝されており、紀元前8〜6世紀ごろの古代ギリシャでは、デルフィ遺跡が「大地のヘソ(世界の中心)」と信じられてきた歴史があります。アポロンの神殿へ繋がる参道には多くの宝石や奉納品が顔を連ねており、デルフィが富と名声を得てた黄金時代の雰囲気を感じることができるのも魅力の一つです。現在は数本の柱と中心の土台のみの姿になっていますが、周囲は神秘的な雰囲気が広がっているので、古代ギリシャ時代の世界観をぜひ体験してみてください。

ギリシャでおすすめの離島4選・エーゲ海周遊クルーズ

ギリシャはアテネだけでなく、エーゲ海に数多くの島が点在しておりリゾート地として世界中から多くの観光客が訪れています。おすすめの離島をご紹介!

サントリーニ島

かわいらしい街並みに癒やされるリゾート

photo by pixabay

サントリーニ島は、エーゲ海のクラデス諸島に位置しており、三日月のような形をしています。かわいらしい街並みが魅力的なリゾート地です。ほかでは味わえない絶景を楽しめるので世界中から多くの観光客が訪れます。

photo by pixabay

島にはイラとフィラという2つの主要エリアがあります。イラは美しいサンセットを眺めることができるエリア。とくに古城から見える、真っ赤に染まる絶景は格別です。フィラにはレストランやカフェ、お土産屋さんが多く立ち並びます。旅の目的にあわせて滞在先を選ぶと良いでしょう。

サントリー二島(Santrini)の基本情報

住所

Santrini, Greece

電話

営業時間

24時間 

※11月~3月のオフシーズンは店舗クローズの場合あり

定休日

アクセス

アテネから飛行機で約1時間、フェリーで約6時間

料金

無料

サントリーニ島
青と白のコントラストで有名なサントリーニ島は、世界中のハネムーナーの憧れの場所であり地中海を代表する景勝地でもあります。深い青色に輝くエーゲ海をバックに、青と白で統一された街並みはとても美しく、まさに絶景そのものです。サントリーニ島は街並みの風景で有名ですが、島独自の方法で製造されるワインも人気で、目の前に広がるエーゲ海の絶景を楽しみながらワインと一緒に食事を堪能できます。また、サントリーニ島の北に位置するイアは、島内のエリアでも特に夕日が綺麗に見えるスポットとしてハネムーナーたちにもとても人気です。
 

ミコノス島

白と青の絶景が広がるあこがれのリゾート

photo by pixabay

ミコノス島は、サントリーニ島と並ぶギリシャを代表する離島。白い家や風車などが立ち並び、エーゲ海に浮かぶ白い宝石と称されています。島中にビーチがあり、ヌーディストビーチとして有名なパラダイスビーチも!他では体験できない時間が過ごせますよ。

海岸沿いには、おしゃれな音楽がかかったクラブやカフェも多いので、海を楽しみたい方におすすめです。

photo by Unsplash

ミコノス島でおすすめの観光地はリトルベニス。海沿いにレストランが立ち並んでおり、おいしい料理が楽しめます。美しい夕日も見られるので、早めの時間に訪れると良いでしょう。観光や海水浴を楽しんだあとに夕日を眺めながら優雅なひと時を過ごしてみてくださいね。

ミコノス島(Mikonos)の基本情報

住所

Mikonos, Greece

電話

営業時間

24時間 

※11月~3月のオフシーズンは店舗クローズの場合あり

定休日

アクセス

アテネから飛行機で約1時間、高速船で約2時間半、フェリーで約4時間半

料金

無料

ミコノス島
ミコノス島は首都アテネとサントリーニ島のちょうど中間あたりにある「エーゲ海に浮かぶ宝石」と称されるほど美しい島です。サントリーニ島と同じように、青い海と白い街並みが作り出すコントラストの風景が美しく、可愛らしい風車もあり、まさにエーゲ海らしい景色が広がっています。島の中心地でもあるミコノスタウンはまるで迷路のように入り組んだ道が特徴的。真っ白に塗られた道はどこを歩いても絵になるような場所ばかりです。サントリーニ島と比較すると観光客も少なく落ち着いた雰囲気が漂うミコノス島で、エーゲ海の景色を堪能しながら素敵な時間を過ごしてみてください。
 

ロードス島

島全体が世界遺産、中世ヨーロッパを感じられる島

photo by pixabay

ロードス島は、エーゲ海の南部のアナトリア半島沿岸に位置し、対岸のトルコまで約18キロの離島です。

ロードス島は島全体が世界遺産に登録されており、見どころがたくさん!とくに旧市街地には、たくさんの遺跡があります。これはかつて聖ヨハネ騎士団が占拠していた時に造られたもので、当時の中世ヨーロッパの様子を感じることができます。まるで中世にタイムスリップしたような時間が過ごせますよ。

photo by pixabay

そしてロードス島には、エジプトのピラミッドと同じ世界七不思議のひとつがあります。それはロードス島に巨像があったのでは?というもの。紀元前3世紀ごろに台座をふくめて約50メートル以上の太陽神ヘーリオス像が造られましたが、地震によって壊れてしまい、現在は一部しか残っていないんだとか。伝説の巨象として、世界七不思議に数えられるようになりました。

ロードス島(Rhodes)の基本情報

住所

Rhodes, Greece

電話

営業時間

24時間 

定休日

アクセス

アテネから飛行機で約1時間

料金

なし

ロードス島
ロードス島はエーゲ海の最も東にあり、トルコにも近くに位置する島です。ギリシャの離島といえばサントリーニ島やミコノス島をイメージする方も多いですが、ロードス島もまた地中海を代表するリゾートアイランドの一つ。海岸沿いには世界的にも有名なホテルブランドがずらりと立ち並び、施設が充実しています。ロードス島はかつて地中海貿易の拠点として発展した歴史もあり、中世の聖ヨハネ騎士団が城塞都市をはじめとした歴史が色濃く残る観光名所も数多く点在しているのも魅力的です。リゾートライフと歴史の両方を堪能できる贅沢な島でぜひ素敵な時間を過ごしてみてください。
 

ザキントス島

アニメの舞台にもなった美しい島

photo by Unsplash

ザキントス島はイオニア海に浮かぶ孤島。さまざまなアニメの舞台にもなったといわれており、島内には美しいビーチがたくさんあります。

島の中心地にあるザキントスタウンで宿泊することができ、ホテルも高級ホテルや大きなホテルはないのでこじんまりとした滞在ができますよ。ゆっくりのんびり過ごしたい人にぴったりです。

photo by pixabay

ザキントス島の人気観光地は、白い砂浜とコバルトブルー海のコントラストが美しいシップレックビーチ。神秘的な海も人気ですが、ポツンと打ち上げられた難破船が有名です。現在も当時のまま残されており、映画を見ているかのような不思議な雰囲気がただよっています。船でアクセスできるので、ツアーに参加することをおすすめします。

ザキントス島(Zakynthos)の基本情報

住所

Zakynthos, Greece 

電話

営業時間

24時間 

定休日

アクセス

アテネから飛行機で約1時間、バスとフェリーで約5時間

料金

なし

ザキントス島
ザキントス島はイオニア海に浮かぶ孤島。さまざまなアニメの舞台にもなったといわれており、島内には美しいビーチがたくさんあります。なかでも、ザキントス島の人気観光地として有名なのは、白い砂浜とコバルトブルー海のコントラストが美しい「シップレックビーチ。」神秘的な海も人気ですが、ポツンと打ち上げられた難破船が有名です。現在も当時のまま残されており、映画を見ているかのような不思議な雰囲気がただよっています。船でアクセスできるので、ツアーに参加することをおすすめします。

エーゲ海周遊クルーズでポロス島・イドラ島・エギナ島へ

photo by Unsplash

エーゲ海にはほかにも魅力的な島がたくさんあります。中でも特に、ポロス島・イドラ島・エギナ島は、アテネから日帰りショートトリップの周遊クルーズで訪れることのできる島として大人気!

ポロス島はこぢんまりとした港街と小高い丘、そびえ立つ灯台の景色がフォトジェニックな島です。のどかで素朴な島の雰囲気を味わいながら散策を楽しめます。

イドラ島は美しいリゾートアイランド。白い石畳の坂道ではあちこちに猫を見かけることができ、石造りの家々がカラフルな花で飾られている街の様子はとっても魅力的。島では働きもののロバが荷物を運んでいる風景にも出会えますよ!

By EvaggeliaT - Own work, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

エギナ島(アイギナ島ともいう)は、ピスタチオの産地として有名な島です。広大な島の敷地にはピスタチオの畑が広がっています。

またエギナ島は古代ギリシャの時代から都市として栄えた歴史があり、山の上には紀元前5〜6世紀に建てられたというアフェア神殿が現在も存在しています。港からバスツアーで訪れるのが一般的。神殿のそばの土産屋に売っているピスタチオのアイスクリームが絶品なので、訪れた際はぜひ味わってみてくださいね!

1日エーゲ海クルーズはアテネから日帰りで参加できて、いろいろな島を巡れるのでおすすめ!船の中でランチが出るクルーズツアーもあるのでぜひ各ツアー催行業者のサイトをチェックしてみてくださいね。ちなみに、季節によっては波が高いので、フェリー乗船中は船酔いに要注意!酔い止めを持参して備えましょう。

1日エーゲ海周遊クルーズの基本情報

住所

出発場所:Flisvos Marina(フリスボス・マリーナ)

Palaio Faliro 175 61, Greece

電話

クルーズ船によって異なる

営業時間

クルーズ船によって異なる

休業日

クルーズ船によって異なる

催行時間

アテネから船で3島巡って10〜12時間程度

料金

クルーズ船により異なりますが約150ユーロ前後(約26,200円前後)

※2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算

 

ギリシャ観光のおすすめモデルコース!エーゲ海クルーズも

Oia, Santorini, Greece by John Morton is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

歴史を感じるアテネの街、素晴らしい古代ギリシャの神殿、荘厳なメテオラ、そしてエーゲ海の美しい島……ギリシャ旅行では訪れたい場所がたくさん!だからこそ、効率的に周遊しましょう。ここでは、4日間でよくばりに巡るおすすめのギリシャ観光モデルコースをご紹介します。

<スケジュール例>

1日目 アテネの人気観光スポット パルテノン神殿、アテネ国立考古学博物館などを観光(アテネ市内泊)

2日目 アテネ出発〜電車・バス〜メテオラ修道院観光(カランバカ近郊泊)
またはアテネ出発〜飛行機・フェリー〜サントリーに島などの離島へ(離島泊)

3日目 各地〜アテネへ イフェストウ通りなどでお買い物やギリシャグルメを楽しむ(アテネ市内泊)

4日目 1日エーゲ海クルーズでポロス島・イドラ島・エギナ島を巡る(アテネ市内泊)

メテオラ修道院のあるカランバカはアテネ市内からは遠いので、1泊して戻ることを想定しましょう。ここでは4日間でぎゅっと詰まった旅程ですが、もっと日数に余裕があればエーゲ海の島々でゆっくり連泊して、リゾートステイもたっぷり楽しむのがおすすめです!

ギリシャ旅行を満喫するためのポイント・注意点

ギリシャは魅力的な観光スポットが多いですが、旅を満喫するためには準備をしっかりしつつ、注意点なども確認する必要があります。ここでは、ギリシャ旅行を計画するにあたってのポイントや注意点を解説します。

ギリシャ観光におすすめ&ベストシーズンは?

photo by Unsplash

ギリシャは地中海性気候で一年中温暖となっており、ベストシーズンは5月~10月です。とくに7月~10月は雨も少なく、サントリーニ島をはじめとする離島へ、世界中から多くの方が訪れています。

オフシーズンの11月~2月は悪天候なことが多く、観光地でもお店が閉店したり、フェリーの本数が減便することもあります。冬だと思ったように観光できない場合もあるので、事前にリサーチしておくようにしましょう。

ギリシャ旅行に必要な費用や日数は?

ギリシャ旅行するのであれば、先ほどのモデルコースなど、アテネ+離島のプランをおすすめします。アテネで博物館や遺跡をみてじっくりと探索、サントリーニやミコノス島でアクティビティやビーチを楽しむと素敵な思い出を作れること間違いありません!

1週間の滞在で、20万円~になります。高級ホテルに泊まったり、移動をたくさんする場合は費用がかかるのでご注意くださいね。

\ギリシャの旅行費用はこちらの記事をチェック!/

【2024年】ギリシャ旅行1週間の費用は?物価やサントリーニ島の滞在予算も解説

 

ギリシャ旅行の治安・観光時の注意点

photo by pixabay ※画像はイメージです

ギリシャの治安は日本と比較すると、決してよくありません。特に観光地や人通りの多い場所でのスリ、置き引きが多いです。財布はしっかり鞄の中にしまっておく、ポケットにいれないなど注意を払いましょう。

ギリシャの人気観光スポットを満喫しよう

photo by pixabay

この記事では、ギリシャのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。遺跡や離島でのリゾート地など見どころがいっぱいあるギリシャでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、ギリシャ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

 

※記事内の金額は2024年7月6日のレート、1ユーロ=174.45円で計算しています。

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