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アトス山はギリシャにある世界遺産の修道院!観光の見どころや行き方などを解説

アトス山はギリシャ北東部のアトス半島の先にある標高2,033メートルの山。ギリシャ正教の聖地で、1406年から現在に至るまで男性しか立ち入れない女人禁制を貫いています。 この記事では、アトス山の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひアトス山へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

アトス山はギリシャ北東部のアトス半島の先にある標高2,033メートルの山。ギリシャ正教の聖地で、1406年から現在に至るまで男性しか立ち入れない女人禁制を貫いています。

この記事では、アトス山の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひアトス山へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

アトス山の基本情報


photo by pixabay

ギリシャのアトス半島にある代表的な観光スポット・アトス山。ギリシャ北東部の本土からみて、エーゲ海側には半島が4つあります。ハルキディキ半島から先が3つに分かれており、このうちのひとつがアトス半島です。

アトス半島の先端には標高2,033メートルの山があり、この山がアトス山です。ギリシャ正教会の聖地とされ、修道院による自治が認められているため入山には許可が必要です。

女人禁制のキリスト教の自治修道士共和国 


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アトス山は1406年以降、女性の入山が禁止されています。これは、アトス山に入山する女性は生神女マリアのみと決められているからです。当時は女性が修道院に入れない決まりになっており、そのまま受け継がれました。

女人禁制は約600年の時が流れた現在でも頑なに守られています。アトス山で生活する修道士は一度訪れると一生涯を過ごす信者も多く、何十年も女性を見たことがない方もいるのだとか。

ちなみに女性は上陸はおろかアトス山沿岸から500メートル以内に近づいてはなりません。また、万が一入山すると、禁固刑が科せられる場合があります。現在の社会では女性差別という意見もありますが、伝統を守り続けていると考える意見もあり、賛否が分かれています。


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※画像はイメージです

ちなみに、女人禁制は人間以外の動物にも当てはまります。アトス山で生活する家畜もオスだけです。例外としてネコはネズミを捕まえてくれるため、繁殖目的でメスネコがいますが、女人禁制の徹底ぶりにおどかされますね!

女人禁制にともない、アトス山にいる男性はギリシャ正教会の信者で、ミサ(神に祈りを捧げること)をするのが彼らの仕事です。食事は自給自足と聖地巡礼としてアトス山を訪ねるキリスト教徒の方からの差し入れでまかなわれています。

アトス山の歴史


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アトス山の歴史は古く、ギリシャ神話時代にまで遡ります。神話上、アトスは巨人族の一人とされ、アトスとポセイドンが戦った際に、どちらかが投げた山が海にささり、アトス山(アトス半島)になったと伝わっています。

時系列で説明すると、4世紀ころキリスト教が広まり、アトス山周辺に住む人々が出てきました。さらに8世紀ころになると、イスラム教が布教しはじめ、北アフリカや西アジアをはじめとする各地のキリスト教徒が移り住みます。

そして9世紀ころ、生神女マリアが旅の途中にアトス山を訪れ、この地を治めたという記録が残っています。9世紀以降は修道院が次々に建てられ、1832年にギリシャにありながら自治修道士共和国として独立しました。

現在は、セルビア正教会、ブルガリア正教会、ロシア正教会が中心となり、個性豊かな20もの修道院がある聖地になりました。

中世からの手つかずのままの自然


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※画像はイメージです

アトス山はギリシア本土の半島部分にありながら、陸路でのアクセスができないため、自然環境が破壊されず、中世から手つかずの自然が残っています。また、アトス山で暮らす人々は自然と共存しながら自給自足の生活を送っています。高山茶や蜂蜜、葡萄や柿などの果物をアトス山の人々は食べているそうですよ。

必要最低限の生活をしていたからこそ自然との共存がかなったのでしょうね!

アトス山の世界遺産情報


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アトス山は1988年に世界遺産に登録されました。自然環境を評価する自然遺産と人間の生活を評価する文化遺産の両方をそなえているため、複合遺産に登録されています。

複合遺産として評価された部分は主に3つあります。アトス山にある20の修道院はそれぞれ独立しており、建物が正方形、長方形にならび、要塞のような構造になっています。また、塔があるのも特徴です。このような構造的な特徴が各修道院で共通しており、修道院の景観が統一されている点が評価されました。

2つ目は修道院におさめてある芸術品、美術品の価値が高い点です。アトス山にある修道院は最も古い場所で10世紀からあります。当時から受け継がれてきたフレスコ画や調度品が現在も残っているため高い評価を受けました。

3つ目は中世から道路や生活様式が変わっていない点が評価されています。アトス山では各修道院で修道士が自給自足の生活をしています。主な仕事は祈ることという点も昔から変わっていません。

この3点がユネスコから評価され、複合遺産に登録されました。世界遺産登録の背景を知ってから行くとアトス山を楽しむだけではなく、より深く理解できるでしょう!

アトス山のあるアトス半島ってどんなところ?


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ギリシャ北東部の本土からみて、エーゲ海側には半島が4つあります。ハルキディキ半島から先が3つに分かれており、それぞれカサンドラ半島、シトニア半島、アトス半島です。
アトス半島の先には標高2,033メートルの山がそびえ立っており、この山がアトス山です。

アトス山の先はエーゲ海。切り立った断崖絶壁でへだてられており孤立した離島です。晴れた日には修道院と青空が映えて美しい景色をみせてくれますよ!

アトス山観光の見どころ


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※画像はイメージです

アトス山は修道士が生活し、中世以降手つかずの自然が今も残る場所です。

徒歩やミニバスでの巡礼ができるので、四国のお遍路さんのように各修道院に宿泊しながら巡礼するのが一般的。僧侶とコミュニケーションをとる、自分との対話を積極的に行うとアトス山を堪能できるでしょう。アトス山の入山には事前の入山許可が必要となります。

アトス自治修道士共和国には全部で20もの修道院がありますが代表的な5つの修道院を紹介します。

断崖絶壁のシモノペトラ修道院


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シモノペトラ修道院はアトス半島南側の崖の上にある修道院です。写真でわかる通り、切り立った崖の上に立つ修道院は神秘的です。

創設者のシモンはある時夢をみて、生神女より崖の上に修道院を立てるようお告げを受けました。この夢を実現させたのがシモノペトラ修道院です。

1581年の大火災をはじめ、3回の大火災に見舞われていますが、ロシアからの資金援助で再建されました。

石造りの修道院に緑が映えてフォトジェニックな場所です。外観の撮影は許可されていますのでぜひ写真におさめましょう!

ロシア建築の聖パンテレイモン修道院


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パンテレイモン修道院は緑色の屋根が印象的な修道院です。アトス山にある修道院の中でも緑色の屋根は珍しく、内部には小さな聖堂があります。

修道士の多くはロシア人で、修道院内部にあるフレスコ画のイコン(聖母マリアを描いた作品)は19世紀のロシアをモチーフにしたもの。ロシアの歴史に興味がある方、ロシアの建築が好きな方が訪れるとより楽しめる場所でしょう!

多くの古書を収蔵するイヴィロン修道院


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イヴィロン修道院は海沿いの建物で、四方を城壁に囲まれています。石造りの修道院で、上部のえんじ色が特徴的です。イヴィロンとはイベリア人のという意味で、980年から983年ころイベリア人のヨハネとトルニケエリスタヴィの指示のもと創建されました。

修道院の見どころは併設されている図書館で、2万冊以上の蔵書があり、古書好きにはたまらない場所です。また、イヴィロンの生神女という聖母マリアを描いたイコンも収蔵されています。

ロシアの赤の広場にはイヴィロンの生神女の複製がありましたが、1917年のロシア革命以降、行方知れずになっています。

この修道院ではイヴィロンの生神女の貴重な原画をみることができます。修道院内部の写真撮影はできませんが、歴史ある芸術作品を心にきざんで帰りましょう!

10世紀ごろの宝物が見られるヴァドペディ修道院


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ヴァドペティ修道院は天井の宗教画やシャンデリアが美しい修道院です。現在120人ほどの修道士が生活しています。

10世紀後半に創建された由緒正しい東方正教会の修道院です。その歴史の中でビザンチン時代と18世紀、19世紀に大きな拡張が行われており、複数の時代の建築が融合している独特の作りをみることができます。

建物内にはキリスト教の古い書物を収容する図書館や宝物庫があり、外壁のイコン画には目を見張るものがあります。

アトス山最古!メギスティス・ラヴラ修道院


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メギスティス・ラヴェラ修道院はアトス半島の南東にある建物で、アトス山で最も古い修道院です。紅色一色の外観は歴史を感じさせるでしょう。

創建は10世紀と古く、アトス山にある修道院のなかにたくさんの収蔵品があるといわれています。聖アナスタシオスが創建した最古の修道院にしてアトス山唯一の水力発電施設があるとのことです。

ノーベル文学賞にノミネートされる小説家・村上春樹氏の『雨天炎天』にも登場し、作者も実際に訪れています。村上春樹と一緒に旅をさせてくれるような気持ちになる趣がある修道院です。

アトス山観光に最適なシーズンは?


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せっかくアトス山に行くならベストシーズンに行きたいもの。アトス山のあるギリシャは日本と同様に四季があります。

年間を通した気温は東京と同じですが、降水量が少なく、カラッとした天候です。春と秋は特にすごしやすく、おすすめです!

ベストシーズンは快適に過ごせる4・5・9・10月


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アトス山のベストシーズンは夏と冬を避けた4カ月間です。日本と同じ北半球にあり、四季もあるギリシャは、4、5月は春、9、10月は秋になります。

夏休みを避けた時期のため、観光客が夏と比較して少ないのが特徴。また、航空券や宿の値段も落ち着いています。アトス山は船で向かう必要があるため、船の予約やツアー参加が必須になります。

アトス山は聖山のため、宿泊は修道院です。体温調節しやすい服装かつ露出が少ない格好で向かうようにしましょう。

観光客が少ない時期を狙うなら11月から3月


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冬のギリシャはくもりの日が多く、冷え込むため海を渡るアトス山観光には不向きですが一定の人気があり、オフシーズンも狙い目。オフシーズンは、観光客が少ないので、混雑を気にせずにゆっくりと過ごせます。また、アトス山での修道院めぐりや修道士との交流は季節を問わないので、あえてオフシーズンを狙うのもいいでしょう。

アトス山の見学方法は?予約は必要?


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アトス山の入山には許可証の発行が必要です。以前はアテネの日本大使館やギリシャ外務省を経由して入山許可証を発行していましたが、最近は電子メールと電話で予約ができます。

入山には許可書が必要!


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個人でアトス山に入山するには許可証が必要です。許可証が発行できるのは18歳以上の男性に限り、こども(男性)は保護者と同伴になります。女性は入山できません。

おおまかな流れは以下の通り。

  • テッサロニキの巡礼者オフィスにメールで問い合わせる(入山3ヶ月以上前)
  • 入山予定日とパスポートのスキャンをメールで送る
  • 仮予約が完了し、指定された期間に電話で本予約をする
  • (数日前)テッサロニキの巡礼者オフィスを訪ねる

インターネットを通じて手続きが完了します。アトス山へ向かうためには途中テッサロニキに立ち寄る必要があるため、メールの送り先である巡礼者オフィスを訪れましょう。修道院のリストが貰えるので、宿泊できる修道院をあらかじめ予約しておくといいでしょう。

入山には入山料が必要!


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アトス山の入山料は30ユーロ(約4,200円)で、入山許可証を発行するウラノポリ巡礼者事務所に支払います。入山料には3泊4日分の宿泊代、食事代の滞在費が含まれていますが、船代や各修道院までの交通費は含まれていません。

ウラノポリの巡礼者事務所は6時から13時の営業であるため訪れる際は注意が必要です。

ウラノポリに13時以降に到着する場合、宿をおさえておき、翌朝入山料を支払ってからアトス山を目指しましょう。

オプショナルツアーに参加するのもおすすめ


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アトス山への上陸はできませんが、アトス山や修道院を間近で見学できるツアーに参加するのもおすすめです。オプショナルツアー参加のメリットは、入山許可証の発行をしなくて良い点や、女性でもアトス山と修道院の景色を観光できる点です。

プショナルツアーはテッサロニキ発着で各旅行会社がプランを用意しています。ツアーの価格相場は約10,000円で、音声ガイドは英語のみ。英語に自信がある人は参加を検討すると良いでしょう!

インターネットから予約ができ、テッサロニキ市街から送迎つきの1日ツアーがメインです。ウラノポリからフェリーに乗船し、アトス半島海岸沿いをクルーズして、修道院を見学します。

女性が乗船すると岸から500メートル以内は近づけないので、双眼鏡を持参するのがおすすめです。

アトス山観光に要する時間


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アトス山に入山し観光する場合、入山料の30ユーロ(約4,200円)には3泊4日分の宿泊費と食費が含まれています。

このため、個人で入山するときは3泊4日でスケジュールを組む必要があります。俗世界から隔離された修道士共和国に入国すると、自分を見つめ直すきっかけになるはずです。アトス山周辺はネコが多く暮らしているため、ネコ好きな方は癒やされるでしょう。

テッサロニキ発着のオプショナルツアーでは1日ツアーがほとんど。ホテルから送迎がついている場合もあるので、目的や好みに合わせて各会社のツアーを調べてから申し込みましょう。

アトス山へのアクセス・行き方


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アトス山観光の拠点となる都市はギリシャ第二の都市・テッサロニキへ移動し、ウラノポリを経由してアトス山へ行く方法が一般的です。

分かりにくいのがテッサロニキからウラノポリまでの道のり。ここではバスでの行き方を解説します。

アトス山の玄関口ウラノポリへ


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テッサロニキからウラノポリまでは市バスで向かいます。所要時間は2時間から2時間半ほど。行き方は以下を参考にしてください。

  • テッサロニキ市街地から45Aまたは45Bバスに乗車し、KTEL Halkidiki bus station(バス停名)で下車します。所要時間は約30分です。
  • KTEL Halkidiki bus stationからのバス時刻表はKTELで検索、thessaloniki発oyranopolis着で検索

ウラノポリ(oyranopolis)行きに乗ります。所要時間は約2時間です。バスチケットをキオスクで購入した場合、バス車内で打刻が必要となるので注意が必要です。

アトス山の港ダフネへ


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アトス山はアトス自治修道士共和国として治外法権が認められており、陸路で向かうことができません。このため、ウラノポリからアトス山側の港であるダフニに行き、アトス半島に上陸する必要があります。

  • ウラノポリのフェリーチケット売り場は8時から14時30分
  • ダフニまで乗船すると所要時間は2時間30分
  • ウラノポリ出港は9時45分で1日1便のみ

目的の修道院により、途中下船もできますので、乗船券を購入しましょう。乗船時に提示を求められるのは、パスポート、入山許可証、乗船券、場合により現地で行うコロナの陰性証明書です。

フェリーに乗船できるのは男性のみ。修道士の黒い衣装を身につけた巡礼者も乗船します。ダフネに着いたらアトス修道士共和国の首都であるカリエスを目指します。港には船の到着にあわせてミニバスが待機しているので、乗車します。

カリエスまで所要時間は約30分で、ここから目当ての修道院にアクセスできます。

アトス山観光における注意点


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これまで、アトス山の歴史やみどころ、アクセス方法を解説しました。ここでは、アトス山観光をする際の注意点をまとめます。

旅行の計画をしっかりたてる!


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アトス山への入山は、事前に手続きをする必要があります。入山予定の3ヶ月前には電子メールでの連絡が必要です。ギリシャの他の都市(テッサロニキやウラノポリ)に滞在を予定する場合、さらに多くの旅行日数が必要になります。

また、3泊4日と期間が決められているため、観光したい修道院を決めておくと移動がスムーズになります。

また、交通費は滞在費に含まれていないため、現金(ユーロ)を多めに持ち歩く必要があります。事前に用意すると、現地で慌てることはないでしょう。

最低限の英会話が必要!


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アトス山に入山する際に必要な入山許可証は自分でテッサロニキの巡礼者事務所に問い合わせる必要があるため、英語での対応が必要です。

現地に到着してからも英語か翻訳ツールを使用して現地の人たちから最新情報を集める必要があり、アトス山の修道院の宿泊手配も英語です。事前に必要になる会話文を用意しておくとスムーズです。

クルーズのオプショナルツアーに参加した場合もアトス山の説明は英語です。英語が理解できた方がより楽しいアトス山滞在になるでしょう。

双眼鏡や一眼レフカメラの持参がおすすめ


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オプショナルツアーに女性参加者がいると宗教上の理由でアトス山には近づくことができません。そのため、女性は双眼鏡や一眼レフカメラなど海岸沿いをズームで鑑賞できる持ち物があるとアトス山を観光している実感がわきます!

心地よい風を受けながら修道院を鑑賞できるクルージングは旅のハイライトになりますね。思い出を残すためにも用意してから行くようにしましょう。

ギリシャの世界遺産!アトス山の観光を満喫


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この記事では、アトス山の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。アトス山は、入山許可の手続きや男性のみの入山など制限がありますが、断崖絶壁に建つ修道院の姿や手つかずの自然など、見どころがたくさんあります。

ぜひ紹介した情報を参考に、アトス山の観光を満喫してみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年1月22日のレート、1ユーロ=140円で計算しています。
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