【2024年最新】ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港を徹底解説！アクセスからターミナル、ラウンジまで

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内とは？

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港（空港コード：MUC）は、1992年に開港したドイツの空港の中で2番目の利便性を誇る国際空港です。ミュンヘンの主要駅から約40分の場所に位置しています。

旅客ターミナルビルは26ヘクタールで、東京ドームの約5.5倍の広さです。国内外の航空会社が就航しており、世界70カ国230以上の都市を結んでいます。ANA（全日空）とルフトハンザドイツ航空の2社は日本への直行便もあり、片道15時間ほどです。

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内のターミナルは2ヶ所！

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港には2つのターミナルがあります。 スターアライアンスに加盟していない航空会社が発着するターミナル1、ルフトハンザ・ドイツ航空とスターアライアンスに加盟している航空会社はターミナル2です。

以下で、それぞれのターミナルについて詳しくご紹介します。

ターミナル1

ターミナル1はターミナル2と比べるとコンパクトな造りですが、飲食店や免税店などもいくつか用意されています。もし時間があれば2つのターミナルの間にあるミュンヘンエアポートセンターに行ってみてください。ショッピングセンターや、日によってはイベントが開催されていくこともあるのでターミナルの中に入ってしまうよりもショッピングを楽しめますよ。

ターミナル2

ターミナル2はANA(全日空)やルフトハンザ・ドイツ航空など日本からの直行便が発着しているので、こちらを利用する方の方が多いかもしれません。ターミナル1よりも建物が広く、レストランやショップなども多くはいっています。特にエアブロイは、バイエルン料理と醸造所でつくった自家製ビールを楽しめるので、おすすめのレストランです。

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内のラウンジは？

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港には、いくつかラウンジがあります。航空会社と顧客ステータスに応じて利用できるラウンジ、空港で予約することで利用できるラウンジ、有料のラウンジがあります。ラウンジによってはヨーロッパ圏内への飛行機利用者しか入れないラウンジなどもあるので、2つのラウンジを詳しくご紹介します。

• ルフトハンザ セネターラウンジ
• エアポートラウンジワールド 
• エアポートラウンジ ヨーロッパ
• エミレーツラウンジ
• エールフランス KLM ラウンジ

ルフトハンザ セネターラウンジ

ルフトハンザ セネターラウンジは、ターミナル2のゲートG〜L付近にあるラウンジです。営業時間は5:00〜22:00と長い時間やっているので、フライト前にシャワーを浴びたり、ワークスペースがあるので仕事を片付けるのにぴったり。豊富なアルコールやドイツらしい料理をはじめとした食事がならんでいるフードドリンクカウンターもあるので、出発前に小腹を満たすこともできますよ。

エアポートラウンジワールド 

エアポートラウンジワールドは、ターミナル1のモジュールBにあるラウンジです。5:15〜22:15まで営業していて、非シェンゲン協定国へ出発する方のみ利用できます。提携している航空会社やクレジット会社を使用している方で、1人54ユーロ払うと2時間利用することができます。ビストロやカフェ、リラクゼーションエリアなど充実した設備が1700平方メートルという広大なエリアにあり、窓の外に広がる滑走路を眺めながらのんびりと過ごすのにぴったりです。

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内での過ごし方

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内には、充実した設備やサービスが揃っています。空港では、滞在最後のショッピングをしたり、ゆっくりと身体を休めたり、カフェで軽食を楽しんだりと、過ごし方もさまざま。ここでは、ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内での過ごし方をご紹介します。

飲食スポット＆レストランで食事をとる

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港には、約60のレストラン、カフェ、ビストロが揃っています。出発ホールには、バイエルン料理やタイ料理、トルコ料理、ビアガーデン、ベーカリーなど幅広いラインナップの飲食店が。2つのターミナルの真ん中にあるミュンヘンエアポートセンターにはもう1店舗エアブロイがあり、醸造所を併設しているので作りたての自家製ビールを楽しめます。ビアガーデンもあるので、ちょっと早く空港に行ってゆっくりビールを楽しんでみませんか。

免税店・お土産店でショッピングを楽しむ

空港全体では150 以上のショップや施設があり、その多くがターミナル2に集まっています。MACやCHANEL、BVLGARI、Aēsopの有名なブランドや、お土産にもぴったりな焼き菓子のBrioche Doree。その他にも免税店や旅行グッズ、衣類、食材を購入できるショップも豊富にあり、出発までに時間が余ってしまったときでもショッピングを楽しむことができます。スーパーマーケットもあるので、飛行機の中で食べたい軽食を購入するのにも便利ですよ。

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内に近いホテル

深夜便や早朝便を利用する方は、ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内に近いホテルを利用すると良いでしょう。ミュンヘン中央駅までは少し距離があるので、空港から歩いてすぐのホテルの方が便利です。ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内近くのおすすめのホテルをいくつかご紹介します。

ヒルトン ミュンヘン エアポート

ヒルトン ミュンヘン エアポートは、ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港のターミナル 1と2の間にあるとても便利なホテル！宿泊だけにとどまらず乗り継ぎ用にデイユースルームの用意もあるので、朝早くついてちょっとひとやすみしたい時や、夜遅くのフライトまでプライベートな空間でのんびり過ごしたい人にぴったりです。レストランもいくつかあり、中でもガラス張りの開放感あふれるナイトフライトバーは、豊富な種類のカクテルとスナックを楽しめます。

NH ミュンヘン エアポート

NH ミュンヘン エアポートは、ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港からバスで15分ほどの場所にあるホテル！空港まで歩いていくには少し遠いですが、1時間に2本シャトルバスが出ているのでそれに乗ってしまえば迷わず空港にいくことができます。バリアフリールームやコネクティングルームもあるので、さまざまな滞在シーンにあわせて部屋を選べるのもおすすめポイント。レストランやバー、フィットネスエリアやサウナなどもあり、旅の疲れを癒したりひといきつくにはぴったりのホテルです。

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内とベルリン市街地とのアクセス

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内からミュンヘン中央駅への行き方は、おもに以下の5つがあります。

• 電車
• 路線バス
• タクシー
  

楽にミュンヘン市内に出たい場合は、バスが1番おすすめ。夜遅い便で到着したり、そのまま観光地に行きたい時は電車が便利です。詳しく料金や所要時間を説明します。

バスの場合

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港からミュンヘン市内まで、ルフトハンザ エクスプレスバスが20分ごとに運行しています。365日休まず運行していて、ルフトハンザを利用してない人でも誰でも利用可能です。ミュンヘン中央駅までは約45分でいくことができ、片道1822円ほどでチケットを購入できます。

ミュンヘン市内の停車場所は、学生の街でもあるシュヴァービングとミュンヘン中央駅のみなので、とりあえずミュンヘン中央駅に出たいという方や荷物が重くて電車にのるのが億劫な方、日本語サイトでチケットを取りたいという方にはおすすめです。

電車

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港からミュンヘン市内までは、10分ごとに電車が運行しています。SバーンのS1とS8が空港と市内を接続していて、Sバーンにのれば観光地やホテルなどへのアクセスも便利です。市内までは、およそ40分から50分ほどで出ることができます。

Sバーンのチケットはエリアで金額が変わり、チケットの種類も1回券から1日券、観光地を巡れるシティツアーカードなど用途によって購入できます。ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港は観光地から離れていて1回券は高いので、到着した日に観光地を巡る予定があればエアポートチケットを購入するのがおすすめです。

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内を便利に利用して、旅行を楽しもう！

ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港の施設案内に到着してからの移動方法から、空港ラウンジの様子、そしてショップなどについて解説してきました。空港での時間を最後まで楽しめば、ドイツ・ミュンヘン旅行もぐっと充実したものになるはず。各施設の特徴を押さえ、空港での時間をより有効に使ってみてはいかがでしょうか？

※記事内の金額は2023年10月18日のレート、1ユーロ＝158円で計算しています。
※空港内の設備・航空機の発着情報については変更となることも多いため、利用時は最新情報をご確認ください。

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