シェーンブルン宮殿を観光しよう!歴史や見どころを徹底解説
ハプスブルク家の命により建てられた荘厳なシェーンブルン宮殿。数々の美しい庭園は、訪れた人々を魅了します。 この記事では、そんなシェーンブルン宮殿について解説していきます。見どころやアクセス方法・混雑回避の方法も紹介しているので、シェーンブルン宮殿について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくだい。
ハプスブルク家の命により建てられた荘厳なシェーンブルン宮殿。数々の美しい庭園は、訪れた人々を魅了します。
この記事では、そんなシェーンブルン宮殿について解説していきます。見どころやアクセス方法・混雑回避の方法も紹介しているので、シェーンブルン宮殿について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくだい。
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シェーンブルン宮殿の基本情報
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世界文化遺産にも登録されているシェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の離宮として建設された美しく豪華な建築物です。
ここでは、そんなシェーンブルン宮殿の基本情報について紹介していきます。
シェーンブルン宮殿のある場所は?
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シェーンブルン宮殿はオーストリアの首都ウィーンに位置しています。中世以降ヨーロッパを支配していた貴族であるハプスブルク家の都として繁栄した歴史を持ち、中世の雰囲気が漂う音楽や芸術の街ともよばれている都市です。
シェーンブルン宮殿だけでなく、美術館や博物館が立ち並ぶ人気の観光スポットとなっていますよ!シェーンブルン宮殿はウィーン中心部からそれほど離れておらず、古くからカッターブルグと呼ばれているのどかな場所です。
シェーンブルン宮殿の歴史
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シェーンブルン宮殿は、6歳のモーツァルトが御前演奏をした鏡の間やマリー・アントワネットのサロンが存在する、歴史的な建造物です。
ここからはシェーンブルン宮殿の歴史について解説していきます。
シェーンブルン宮殿は誰が作った?
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政略結婚により広大な領土を獲得し、大貴族となったハプスブルク家がヴェルサイユ宮殿よりも豪華な宮殿を建てたいという思いで作られたのがシェーンブルン宮殿です。
17世紀の末に、レオポルト1世がバロック建築で有名なフィッシャー・フォン・エルラッハに命じて建設が始まります。建設当初は、バロック様式のきれいな狩猟の館に改築されたものでした。しかし財政難により建設は一時中断されます。
その後、18世紀の半ばに孫の女帝マリア・テレジアにより建築を再開。ニコラウス・パカッシが拡張・改装を担当します。内装はロココ様式で統一され全長約180mにもなる宮殿が建てられました。特徴的な外観の黄色はマリア・テレジア・イエローとよばれています。
皇帝や女帝の夏の離宮だった
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シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家が夏の休暇を過ごす場所として利用されていました。建築を命じたマリア・テレジアはもちろん、マリー・アントワネットも幼少期にこのシェーンブルン宮殿で過ごしていたそうです。
また、モーツァルトはシェーンブルン宮殿でマリー・アントワネットと出会い、恋に落ちたという逸話も残されています。
皇帝カール1世が国事から退くことを宣言して以降、シェーンブルン宮殿の所有者はハプスブルク家からオーストリア政府へと変わりました。
シェーンブルン宮殿の名前の由来とは?
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シェーンブルンとは、美しい泉という意味です。17世紀初頭、この地はウィーン川が流れる緑豊かな場所でした。マティアス皇帝が狩猟に出た際にこの地に泉を発見し、シェーンブルンとよばれるようになったのです。
マリア・テレジアと自然愛好家でもあったフランツ1世が、自然豊かなこの場所で子どもを育てたいという思いから、建設する際もその自然が生かされたと言われています。その泉は現在も残されており、見学可能です。
シェーンブルン宮殿が世界遺産に登録された理由とは?
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シェーンブルン宮殿とその周辺にある庭園群は1996年に世界文化遺産に登録されました。人類の創造的才能を表現する傑作であることと、歴史上重大な時代を例証する建築様式・建物群・景観であることが世界遺産に登録された理由です。
シェーンブルン宮殿はモーツアルトが御前演奏した鏡の間や、ウィーン会議の舞踏会の会場であるグローセ・ギャラリー・ナポレオンが使用した部屋、カール1世が退位宣言をした部屋など、歴史的な部屋を数多く保有しています。
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シェーンブルン宮殿の見どころ
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シェーンブルン宮殿には広大な庭園や豪華な部屋など、見どころがたくさんあります。ここでは、その一例を紹介していきます。
また、宮殿内部は撮影禁止であるため、注意しましょう。
ロココ様式の豪華な内装
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※画像はイメージです
シェーンブルン宮殿は、当時の状態で保存された美しい内装が見どころのひとつです。
もっとも豪華な部屋は、大広間 グローセ・ギャラリーと言われています。ナポレオン帝国が崩壊した後に開催されたウィーン会議で舞踏会の会場として使用された部屋です。長さ40メートル、幅10メートルもの広さを誇る大広間。
イタリア人画家グレゴリオ・グリエルミの天井画やシャンデリアにもぜひ注目してみてくださいね!広間やホールの内装は豪華ですが、皇帝らの自室はとても繊細な内装になっています。その違いも楽しんでみてください。
現在ではコンサートやイベントも開催されている
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シェーンブルン宮殿には1,400もの部屋があり、現在はその内の40部屋が見学可能です。また、3~4階が賃貸住宅になっており、実際に住んでいる方もいますよ。
皇太子の庭園を進むと見えてくるオランジェリーでは、当時からコンサートが開かれていました。現在でも毎晩コンサートが行われており、観光客も入場可能です。モーツァルトやシュトラウスの曲を中心に演奏されています。
また、各種行事や公式行事の会場として利用されることもあります。1961年に行われた、アメリカ元大統領のジョン・F・ケネディとソビエト連邦共産党書記長ニキータ・フルシチョフの対談の会場はシェーンブルン宮殿のグローセ・ギャラリーでした。
美しい庭園群
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シェーンブルン宮殿は、東西約1.2キロメートル、南北約1キロメートルの広大な敷地に、バロック様式のさまざまな庭園が存在しています。無料開放している庭園は、6時30分~21時まで入場可能です。
1750年、マリア・テレジア女帝と、フランツ・シュテファン・フォン・ロートリンゲン公夫婦の時代に造園が始まりました。
皇帝家のプライベート庭園である皇太子の庭園・地下室の庭園・日本庭園など見どころがたくさんありますが、ここでは敷地内にある庭園や見どころをいくつか紹介していきます。
グロリエッテ
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グロリエッテはマリア・テレジアが建てた対プロイセン戦の戦勝記念堂です。戦死者の慰霊としての意味も込められています。シェーンブルン宮殿と同じ黄色い外観をしており、大きな鷲の像が特徴です!
1階のバルコニーは無料開放していますが、屋上に登るために6歳以上は4.5ユーロ(約633円)必要になります。屋上からはシェーンブルン宮殿とウィーンの街並みが一望できる絶景が楽しめるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
また、グロリエッテの中にはカフェ・レストランがあるので一休みしたいときにもぴったりですよ!
ネプチューンの泉
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ネプチューンの泉はギリシャ神話をモチーフにした像が飾られている噴水です。1780年に作られ、宮殿の裏側に位置しています。
フォークのようなものを持ち、中央にたたずんでいるのが海の神ネプチューン。左側にはニンフが、右側には海の女神テティスが配置されています。女神テティスは息子アキレウスの航海の無事をネプチューンに祈っている姿のようです。
シェーンブルン宮殿には、ネプチューンの泉のように、ギリシャ神話をモチーフにした像があちこちに飾られていますよ!
迷路庭園
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※画像はイメージです
迷路庭園は生垣で作られた迷路が楽しめる庭園で、大人から子どもまで人気のエリアです。1698年から1740年にかけて作られました。
当時は6つのセクションで構成され、全長は3キロメートルにもおよんだそうです。その後徐々に縮小され、1892年に消失してしまいました。現在の迷路庭園は、当時の設計を元に1998年に作られたものです。
ヨーロッパ最大のパルメンハウス
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パルメンハウスは1880年にハプスブルク家が世界中の植物を集めるために作られた温室です。深緑色の鉄筋と45,000枚ものガラス板で作られた3つのパビリオンで構成され、ヨーロッパ最大の温室と言われていますよ!
冷帯・温帯・熱帯・亜熱帯それぞれエリアがあり、珍しい植物も育てられています。
世界最古のシェーンブルン動物園
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神聖ローマ皇帝フランツ1世が創設し、世界最古といわれている動物園です。また、ヨーロッパで最も優れた動物園に5回選出されたこともあります。大人26ユーロ(約3,662円)、子ども15ユーロ(約2,113円)で入園可能です。
世界最古の動物園ではありますが、最先端の施設を取り入れたり珍しい動物の飼育を始めたりと、進化し続けています。
園内には、フランツ1世とマリア・テレジア夫妻が動物を眺めながら食事を楽しんだとされている皇帝のパビリオンが建っています。現在はカフェとして営業中ですよ。
シェーンブルン動物園はフランツ1世が子どもたちのために作ったと言われています。1752年に貴族たちに開放してから現在まで、たくさんの来園者に愛されている動物園。
ジャイアントパンダやコアラなどの動物が鑑賞でき、丘の上にあるティローラーホフでは動物と触れあうこともできます。
豪華な展示物が見学できる馬車博物館
Austria-03527 - Imperial Carriage by Dennis Jarviis licensed under CC BY-SA 2.0
世界的にも有名な馬車博物館が、シェーンブルン宮殿内に存在します。こちらの博物館ではオーストリア皇帝の絢爛豪華な馬車や馬具などを見ることができます。
当時の馬車はもっとも重要な移動手段でした。そのため、宮廷の芸術家たちがその装飾に力を入れていたそうです。
馬車博物館では60台以上の馬車・輿・そりが展示されています。当時の生活ぶりに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
宮廷の体験ができる子ども博物館
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※画像はイメージです
子ども博物館(キンダームゼウム)は、シェーンブルン宮殿の右側に位置している子ども向けの体験型博物館です。
全部で12部屋に分かれており、当時の衣装や食文化・娯楽など、皇帝一家の生活を学べます。子ども博物館という名の通り、滑り台や積み木で遊べたり、かつらでヘアアレンジができたりと、体験しながら回れるのが特徴ですよ!
シェーンブルン宮殿は予約が必要?見学方法や所要時間もご紹介
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ここまでシェーンブルン宮殿の見どころや歴史を紹介してきました。実際に見学したいと考える方も多いのではないでしょうか。
ここでは、シェーンブルン宮殿の見学方法について紹介していきます。
チケットの種類によって金額と入場できる施設が異なる
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シェーンブルン宮殿のチケットは複数の種類があり、金額と入場できる施設が異なります。代表的なものをいくつか紹介するので、自身の希望に合ったチケットを購入しましょう。
- インペリアルツアー
宮殿東側を除く、全22室が見学可能。グランドツアーよりも見学できる部屋が少ないため、時間が無い方におすすめです。日本語オーディオガイドが付いて大人22ユーロ(約3,099円)、子ども(6~18歳)15ユーロ(約2,113円)です。
30分ごとの入場時間指定があります。ガイドを付けて見学することも可能です。
- グランドツアー
一般に公開されている全40部屋をすべて見学できます。日本語オーディオガイドが付いて大人26ユーロ(約3,662円)、子ども(6~18歳)19ユーロ(約2,676円)です。30分ごとの入場時間指定があります。ガイドを付けて見学することも可能です。
- シシィチケット
グランドツアーの内容に加えて、ホーフブルク宮殿(旧王宮)・王宮家具博物館が見学できます。日本語オーディオガイドが付いて大人40ユーロ(約5,635円)、子ど(6~18歳)27ユーロ(約3,803円)です。
有効期限は1年間で、期限内にこのチケットで見学可能な各施設に1回のみ入場可能。
予定がわからない方は、入場の有効期限があるシシィチケットの購入がおすすめです!そのほかのチケットは時間指定制となります。
このほかにもチケットの種類はたくさんあるので、公式HPにてご確認ください。
オンラインでのチケットの予約方法
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シェーンブルン宮殿のチケットは、公式サイトからオンラインで予約できます。まずは公式サイトのチケット予約ページを開きましょう。予約手順は以下の通りです。
1.チケットの種類を選択
2.枚数・日時を選択
3.内容確認・予約者情報の入力
4.支払い方法の選択・支払い
5.チケットのダウンロード
支払い完了後に送られてくるメールからチケットをダウンロードできます。当日はチケットをダウンロードした際に表示されるQRコードを提示すると入場できますが、念のためメールを印刷して持参するのがおすすめです。
当日券の購入方法
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チケットの購入場所は、窓口と券売機の2つあります。券売機の対応言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語です。
また、自動券売機で買えるチケットはインペリアルツアー・グランドツアー・クラシックパスの3種類のみなので、そのほかのチケットを購入したい場合は窓口を選びましょう。
チケット売り場にはインフォメーション(案内所)とお土産屋さんが併設されています。インフォメーションでは日本語のパンフレットを無料で入手できますよ!見取り図やチケットの種類が記載されており、便利なのでぜひ手に取ってみてくださいね。
混雑を回避するならホーフブルク宮殿での当日券購入がおすすめ
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ウィーンの中心部にあるホーフブルク宮殿のチケット売り場は、シェーンブルン宮殿よりも空いています。ホーフブルク宮殿にも訪れる予定がある方は、こちらの施設でチケットを購入するのがおすすめです。
また、シシィチケットなら宮殿見学入口優先レーンが利用できるため、待ち時間なく入場できますよ!
見学所要時間の目安
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シェーンブルン宮殿は敷地がとても広いため、見学所要時間は3~4時間ほどかかります。
宮殿内だけ楽しみたい方は1時間~1時間半ほどで済みますが、庭園やグロリエッテまで足を運ぶなら、余裕をもったスケジュールを確保しておきましょう。
また、食事やカフェを楽しむなら、プラス1時間はみておくのがおすすめです。
シェーンブルン宮殿へのアクセス
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シェーンブルン宮殿までは複数の駅からアクセス可能で、地下鉄やトラムなどの移動手段を使うのが便利です。ここでは、複数の主要駅からシェーンブルン宮殿までのアクセス方法について解説していきます。
ウィーン西駅からのアクセス方法
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ウィーン西駅からシェーンブルン宮殿に向かうには、トラムを利用するのがおすすめです。
ウィーン西駅の駅前にWestbahnhof(ウィーン西駅停留所)があるので、そこから乗車しましょう。所要時間は約10分。トラム60番線シェーンブルン駅に下車して、徒歩5分ほどでシェーンブルン宮殿に到着します。
ウィーン・ミッテ駅からのアクセス方法
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ウィーン・ミッテ駅から向かう場合は、地下鉄を利用するのがおすすめですよ。地下鉄4号線に乗り、シェーンブルン駅で下車します。ウィーン・ミッテ駅からシェーンブルン駅までの所要時間は約10分です。
シェーンブルン駅から宮殿までは徒歩約3分です。
カールスプラッツ駅からのアクセス方法
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カールスプラッツ駅からシェーンブルン駅に向かう場合も地下鉄を利用するのがおすすめです。地下鉄4号線に乗り、シェーンブルン駅で下車します。所要時間は約7分。シェーンブルン駅から宮殿までは徒歩約3分です。
観光を楽しむためのポイント
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シェーンブルン宮殿をより楽しむために、知っておいた方がいいことはあるのでしょうか。ここでは、観光のポイントについて紹介していきます。
ベストシーズンに観光する
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シェーンブルン宮殿のベストシーズンは5月下旬~10月上旬頃です。この時期は庭園で美しく咲いている花々が楽しめるでしょう!
上記以外の時期は庭園に花が植えられていない可能性があります。花を見るのが好きな方は、ベストシーズンを狙って訪れてみてください。
ピーク時の混雑状況
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シェーンブルン宮殿は人気の観光スポットのため、1年を通して多くの人が訪れています。特に5月から夏の時期がピークで、中に入るまでに1時間ほど待つ可能性もあります。10時~14時混雑のピークは行列ができるほど並んでいるそうです。
待ち時間をできるだけ少なくしたい方は、事前にチケット予約をしておきましょう。
ミニ・トレインを利用して効率よく見学する
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シェーンブルン庭園はとても広く、歩いて巡るのは不安な方もいるのではないでしょうか。
そんな方は庭園内を周回しているミニ・トレインがおすすめです。30分間隔で運行しており、約1時間で庭園内を1周してくれますよ!時速10〜15キロで走り、9つの駅を経由します。1日乗車券は大人9ユーロ(約1,267円)、子ども5ユーロ(約704円)です。
世界遺産のシェーンブルン宮殿を楽しもう
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オーストリアの首都・ウィーンにあるシェーンブルン宮殿について紹介してきましたが、いかがでしたか?
シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の夏の離宮として利用され、モーツァルトの御前演奏やカール1世の退位宣言など、歴史的な出来事の舞台となった宮殿です。
内装の豪華さをはじめ、広大な庭園を散策し当時の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
シェーンブルン宮殿(Schloss Schoenbrunn)の基本情報
住所: Schönbrunner Schloßstraße 47, 1130 Wien, オーストリア
電話:+43-1-81113239
営業時間:9:00~17:00(9月1日~3月31日)、8:30~17:30(4月1日~11月2日)、8:30~17:00(11月3日~3月31日)
休業日:なし
アクセス: ウィーン西駅からトラムで約10分、ウィーン・ミッテ駅から地下鉄で約10分、カールスプラッツ駅から地下鉄で約7分
料金:ツアーチケットにより異なる
※2022年12月26日のレート、1ユーロ=140.88円で計算
公式サイト:https://www.schoenbrunn.at/
※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2022年12月26日のレート、1ユーロ=140.88円で計算しています。
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