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メトロポリタン美術館はニューヨークにある大人気観光スポット!見どころや所要時間を解説

アメリカ・ニューヨークを代表する観光スポットであるメトロポリタン美術館。世界三大美術館のひとつに数えられており、絵画から彫刻・工芸品、家具・装飾品、楽器まで幅広いコレクションを収蔵しています。 この記事では、メトロポリタン美術館の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを徹底解説!ぜひメトロポリタン美術館へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
Nana
アメリカ出身・神戸在住の旅行ライター。広告代理店での営業を経験後、フリーランスとして独立。世界各国を巡りながら、その土地の文化や暮らしなど旅行に役立つ情報を発信中!実体験をもとに、ワクワクが詰まった旅行の魅力をお伝えします。
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アメリカ・ニューヨークを代表する観光スポットであるメトロポリタン美術館。世界三大美術館のひとつに数えられており、絵画から彫刻・工芸品、家具・装飾品、楽器まで幅広いコレクションを収蔵しています。

この記事では、メトロポリタン美術館の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを徹底解説!ぜひメトロポリタン美術館へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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メトロポリタン美術館の基本情報

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ニューヨーク観光に来たら必ず訪れておきたいメトロポリタン美術館。まずは、メトロポリタン美術館の歴史や特徴などの基本情報を解説します。

メトロポリタン美術館の歴史

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ニューヨークの5番街に位置するメトロポリタン美術館は、1870年に設立された歴史ある美術館です。構想自体は1866年のフランス・パリにまで遡り、独立記念日の祝福で集まったアメリカ人グループによって開館が提案されました。

開館当初のコレクションは、ローマ時代に作られた大理石の石棺のみ。その後、コレクターや画家などの関係者からコレクションが寄贈され、ヨーロッパ絵画をはじめとする豊富な作品を収蔵しています。

世界三大美術館のひとつ!メトロポリタン美術館とは?

photo by pixabay

メトロポリタン美術館では、絵画や彫刻のほか、工芸品、装飾品など幅広いコレクションを有しており、その数はなんと約300万点ほど!ロシアのエルミタージュ美術館、フランスのルーヴル美術館と並ぶ世界三大美術館に数えられており、アメリカはもちろん世界的に見ても最大規模の博物館として知られています。

全館を1日で見て回るのは難しいため、見たい作品を絞るか、複数日に分けて見学するのがおすすめですよ。

メトロポリタン美術館の特徴

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メトロポリタン美術館の最大の特徴は、そのコレクションの豊富さにあります。時代や文化を問わず世界各国の5000年以上にも渡る芸術作品を展示しており、エジプト美術やイスラム美術、アジア美術、ギリシャ・ローマ芸術など、見どころも満載です。

また、公立でなく私立美術館である点も特筆すべきポイントのひとつ。豊富なコレクションはすべて、個人の収集家や大富豪からの寄贈、基金で購入されたもので、各展示室には寄贈した人物の名前が刻まれています。

メトロポリタン美術館の有名作品はどれ?

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メトロポリタン美術館には、日本ではめったに見られない貴重な作品が目白押し!ラファエロやフェルメール、ゴッホ、モネなど、誰もが一度は耳にしたことがある有名画家の作品がずらりと並んでいます。

あまりに作品数が多く、ふらっと周っているだけでは見逃してしまう可能性もあるので、有名作品はあらかじめチェックしておくのがおすすめです。メトロポリタン美術館で必ず押さえておきたい作品を下記にまとめたので、初めて訪れる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

  • エル・グレコ『View of Toledo』(ギャラリー611)
  • プリンス・デマー『Portrait of William Duguid』(ギャラリー747)
  • ディエゴ・ベラスケス『フアン・デ・パレーハの肖像』(ギャラリー617)
  • フィンセント・ファン・ゴッホ『麦わら帽子をかぶった自画像』(ギャラリー825)
  • ジョン・シンガー・サージェント『マダムXの肖像』(ギャラリー771)
  • ヨハネス・フェルメール『水差しを持つ女』(ギャラリー964)
  • レンブラント・ファン・レイン『自画像』(ギャラリー964)
  • クロード・モネ『睡蓮』(ギャラリー819、822)
  • ピエール=オーギュスト・ルノワール『ジョルジュ・シャンパルティエ夫人と子供たち』(ギャラリー824)

詳しい見どころは後述するので、気になる作品がある方は要チェックですよ!

メトロポリタン美術館のあるニューヨークってどんな街?

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メトロポリタン美術館は、アメリカ最大の都市として知られるニューヨークのマンハッタン地区にあります。観光はもちろん、経済や文化の中心地としても有名で、常に多くの人でにぎわう多様性にあふれた都市です。

タイムズスクエアや自由の女神、エンパイアステートビル、ブロードウェイなど、一度は訪れたい観光スポットも盛りだくさん!毎年大晦日にはカウントダウンイベントが行われ、大きな盛り上がりを見せます。

メトロポリタン美術館があるのは、ニューヨーク屈指のショッピングエリアである5番街。GUCCI(グッチ)やBVLGARI(ブルガリ)、Tiffany(ティファニー)、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)といった高級ブランドやブティック店が軒を連ね、きらきらとした街並みが広がります。

ニューヨークは交通網が充実しているので、地下鉄でどこへでもアクセスしやすいのがうれしいポイントです。

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メトロポリタン美術館観光の見どころ

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メトロポリタン美術館は、1日では見学しきれないほどのコレクションを誇る人気観光スポットです。館内とはいえ、どのエリアを見るか決めておかないと効率的に回り切れません。

そこでここからは、ヨーロッパ絵画やギリシャ・ローマ美術など、必ずチェックしておきたい見どころポイントをご紹介します。

ゴッホやフェルメールなどの名作がそろうヨーロッパ絵画

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美術館に着いたらまず見に行きたいのが、2階にあるヨーロッパ絵画セレクション。13世紀から20世紀初頭までの約2,500点もの美術品を展示しています。

広々とした展示エリアには、フィンセント・ファン・ゴッホやグスタフ・クリムト、ヨハネス・フェルメール、クロード・モネなど有名画家の作品が勢ぞろい!

特に、フィンセント・ファン・ゴッホによる『自画像』と『糸杉のある麦畑』、ヨハネス・フェルメールによる『水差しを持つ女』は、必ず見ておきたい作品です。

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ヨーロッパ絵画セレクションでは、1871年の開館当時に収集された歴史ある作品が多く展示されています。ヨーロッパのディーラーから約174点もの絵画を購入したのをきっかけに、数多くの寄付や遺贈、購入によってコレクションの幅を広げてきました。

数十年ごとに増築を重ね、今ではメトロポリタン美術館を代表するコレクションエリアのひとつに。有名作品の前には常に人が集まっているので、見逃す心配も少ないですよ。

SNS映え!おしゃれなヨーロッパ芸術にうっとり

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メトロポリタン美術館の中でも特におすすめしたいのが、こちらのヨーロッパ芸術エリア。約5万点ものヨーロッパ彫刻や装飾美術が展示されており、エリア全体が華やかかつ荘厳な雰囲気に包まれています。

15世紀から20世紀初頭までにおける西ヨーロッパ諸国の発展を反映しており、当時の暮らしぶりを感じられる展示もたくさん!きらきらと輝くシャンデリをはじめ、精巧に作られた陶器・ガラス類、一度は身に付けてみたい宝飾品など、どこを見渡してもおしゃれな気分を満喫できます。

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15世紀イタリアのウルビーノ公君主の宮殿にあったという、初期ルネサンスの書斎や部屋も見どころのひとつ。まるで映画のような世界観で、中世ヨーロッパにタイムスリップした感覚を味わえるでしょう。赤とゴールドをモチーフにしたルイ14世のベッドルームも必見ですよ!

ギャラリー展示では、ルネサンス時代から20世紀初頭までのヨーロッパ芸術の進化を見学可能。ヨーロッパ諸国のタペストリーや装飾美術、家具などが並べて展示されており、芸術の変遷を肌で実感できます。

迫力満点の騎士・甲冑にも注目

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迫力あふれる騎士・甲冑エリアは、メトロポリタン美術館でも人気の展示のひとつです。過去125年にも渡って収集されたコレクションは、短剣や銃、鎧、甲冑などを含む約1万4千点!世界各国の甲冑師や刀鍛冶、銃器の製造者による、優れた芸術作品を保存する目的で展示されています。

コレクションは、14世紀から15世紀に収集されたヨーロッパの武器と鎧が中心で、ルイ13世が個人的に所蔵していた銃やナポレオン時代の豪華な銃器、フランス王アンリ2世のために作られた鎧など、どれも貴重な展示品ばかり。

ほかにも、アメリカやイラン、トルコ、インドといった非ヨーロッパのコレクションも豊富に収蔵しています。特に日本の武器・甲冑は、国内外でも最高峰と言われる名品がそろっているんですよ。今にも動き出しそうな、カッコいい騎士との写真撮影もお忘れなく!

神秘的なオーラがあふれるギリシャ・ローマ美術

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自然光が入り込むギリシャ・ローマ美術コレクションは、美術館とは思えないほど神秘的な雰囲気が魅力のエリア。彫刻が施された手のひらサイズの宝石をはじめ、大理石の肖像、レリーフ、花瓶など、新石器時代からローマ皇帝がキリスト教に改宗する西暦312年までの、約3万点以上の作品を展示しています。

古代の芸術家や職人が手がけた作品には、ガラスをはじめ、象牙や鉄、鉛、琥珀などの貴重な素材が使われているそう。特に、銀とガラスの所蔵品は世界的に見ても価値のある作品と言われています。

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ギリシャ・ローマ芸術のギャラリーでは、広大なエリア内に複数の肖像や壁画などが点在しています。エリアの周囲は柱で囲まれており、ギリシャのパルテノン神殿を思わせるようなつくり。人が多くても混雑を感じさせない、ゆったりとした空気が流れています。

目移りしそうなほどの作品が展示されていますが、最古の大理石人物像のひとつである、クーロス像は特に見ておきたいですね。

穴場の写真スポット!チャールズ・エンゲルハート・コート

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メトロポリタン美術館でおしゃれな写真を撮影するなら、アメリカ美術エリアにあるチャールズ・エンゲルハート・コートに向かいましょう。ガラス張りの屋根から光が差し込む開放的なエリアで、金色のダイアナ像を中心に、さまざまな彫刻や銅像が展示されています。

なかでも見どころなのは、ティファニーによって制作されたステンドガラス。数枚のガラスを重ねたスタンドグラスは、秋の夕暮れを表現しており、華やかながらも奥深さを感じられます。

アメリカ美術エリアでは、チャールズ・エンゲルハート・コートを中心に、アフリカ系・ヨーロッパ系・ラテン系アメリカ人による芸術作品を展示。刺繍や装飾が施された家具や陶器をはじめ、絵画や彫刻、金属工芸品など、きらびやかな作品を楽しめますよ。

メトロポリタン美術館の観光に最適なシーズンは?

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屋内施設のため1年中楽しめるメトロポリタン美術館ですが、季節によっておしゃれな内装を楽しめることもあります。混雑具合も時期によって異なるため、ベストシーズンをチェックしてしっかり計画を立てていきましょう!

ベストシーズンは煌びやかな装飾が光るクリスマス

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メトロポリタン美術館のベストシーズンは、煌びやかな装飾が光るクリスマス!ホリデーシーズンになると館内に2体のクリスマスツリーが飾られ、ゴージャスで華やかな雰囲気を演出します。

館内に入った瞬間にクリスマスツリーが出迎えてくれるので、テンションも一気に上がりますよ!

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もうひとつのツリーが設置されるのは、館内中央の中世美術エリア。大きなクリスマスツリーには天使の人形が飾られており、キリスト降誕の喜びを感じられます。

またクリスマスの時期は、ニューヨーク全体がライトアップに包まれ、にぎやかな雰囲気に。歩いているだけでもワクワク気分を味わえるので、メトロポリタン美術館だけでなく、ニューヨーク旅行としてもおすすめの時期ですよ。

ただし、12月のニューヨークは非常に寒くなるため、コートやマフラーなどの防寒対策をしっかり行ってくださいね。

観光客が少ない時期を狙うなら1~2月

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クリスマスから年末にかけてはベストシーズンである分、観光客が多くなり、美術館内も非常に混雑しています。チケット購入や入場までに長時間並ぶ場合もあるため、時間が限られている方にとっては難点と言えるでしょう。

静かにゆっくり観光したい方は、オフシーズンである1~2月がおすすめです。ホリデーシーズン後で観光客も少なく、飛行機代やホテル代も安い傾向にあります。

しかし、1~2月は12月よりも寒くなり、気温が氷点下になることも珍しくありません。厚手のニットや防寒用インナー、手袋、耳当てなどは必須となるので、忘れずに持参しましょう。館内は暖房が効いてかなり暖かいので、着脱しやすい服装だと良いですね。

メトロポリタン美術館の見学方法は?予約は必要?

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メトロポリタン美術館への入場はチケット制となっており、料金は年齢によって異なります。当日券の販売もありますが、確実に観光したい方は事前に予約しておくのがおすすめですよ。

ここからは、具体的にどれくらいの料金がかかるのか、観光に必要な所要時間と併せてご紹介します。

入場にはチケットの購入が必要!

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まずは、メトロポリタン美術館の入場チケットについてご紹介します。入場チケットは公式サイトで購入することができ、値段は下記の通りです。

  • 大人:30USドル(約4,496円)
  • シニア(65歳以上):22USドル(約3,297円)
  • 学生(※要ID):17USドル(約2,547円)
  • 子ども(12歳未満):無料

学生料金で購入する場合は学生証が必要になるため、忘れずに持っていきましょう!また、入場チケットを購入すれば、5番街にある本館と別館であるThe Met Cloisters(メットクロイスターズ)への同日入場が可能になります。

特別展示やイベント開催中も、追加料金が必要ないのはうれしいポイントですね。

※2023年11月18日のレート、1USドル=149.870円で計算しています

事前予約は必須?

事前予約は必須ではありませんが、当日券の購入は混雑が見込まれるため注意が必要です。なるべく並びたくない方は、公式サイトから事前にチケットを購入しておきましょう。

チケットを購入しておけば、入場時にQRコードを見せるだけでOK!時間指定もないので、自分のペースで訪れられますよ。

メトロポリタン美術館観光の所要時間

メトロポリタン美術館観光の所要時間は、約2時間が目安です。有名作品だけを目当てとしても、最低1時間以上は見積もっておくと良いでしょう。館内をゆっくり見たり、ギフトショップで買い物したりする場合は、3〜4時間程度あると安心ですね。

メトロポリタン美術館は、ニューヨークでも人気の観光スポットなため、混雑具合によっては作品鑑賞までに時間がかかる可能性も。午前中や閉館前は観光客が少なくなる傾向にあるため、ぜひ狙って訪れてみてくださいね。

メトロポリタン美術館へのアクセス・行き方

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メトロポリタン美術館はニューヨークの中心に位置するため、比較的交通の便に優れているのが魅力です。アクセスする際は、地下鉄やタクシーで向かうのが一般的ですよ。ここでは、それぞれの行き方を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

最もおすすめの移動方法は地下鉄

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メトロポリタン美術館へは、ニューヨーク市内から地下鉄(MTA)でアクセスするのが基本です。地下鉄の料金は一律2.9USドル(約434円)となっています。

マンハッタンの東側から向かう場合は、地下鉄4・5・6番線に乗り、86丁目駅で下車しましょう。86丁目駅からは、西方向に徒歩約10分で到着できますよ。

マンハッタンの西側から向かう場合は、地下鉄Cラインを利用して81丁目駅で下車し、そこから徒歩約15分でセントラルパークを横切ってアクセスできます。ただし、夜のセントラルパークは治安が悪いため、日が暮れたら通過しないようにしましょう。

公共交通機関に不安があるならタクシーやUber

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荷物が多くて移動が面倒、地下鉄の利用は不安という方は、タクシーを利用するのがおすすめです。ニューヨークのタクシーと言えば、黄色の外観が印象的なイエローキャブが有名ですよね。

街中の至るところを走っているので、手を挙げるだけで簡単に乗車できます。初乗り料金は3USドル(約449円)で、マンハッタン中心からメトロポリタン美術館までの時間は約10分が目安です。費用を抑えたい方は、UberやLyftといった配車アプリを利用するのもひとつの方法ですよ。

メトロポリタン美術館の観光における注意点

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最後に、メトロポリタン美術館を観光する際の注意点をお伝えします。安心して楽しむためにも、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

入館までに長時間並ぶ可能性がある

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メトロポリタン美術館では、入館までにセキュリティゲートを通る必要があり、繁忙期は長蛇の列ができることも珍しくありません。約10〜20分ほど並ぶこともあるため、なるべく時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

特に、クリスマスや年末年始の時期には、混雑する傾向にあります。筆者がクリスマスに訪れた際は約30分ほど並んだため、見学時間と併せて考慮しておくと安心ですね。

大きな荷物は持ち込みNG!セキュリティチェックが厳しめ

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貴重な作品を多く展示するメトロポリタン美術館は、その分セキュリティチェックも厳しめ。空港の保安検査場のようなゲートを通過する必要があり、大きめの荷物は持ち込みできません。

小さなバックパックであれば、前または横に背負って持ち込めるので、ショルダーバッグを持参するようにしましょう。

メトロポリタン美術館で魅惑のアート体験を満喫しよう

この記事では、メトロポリタン美術館の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。メトロポリタン美術館は、ニューヨークに来たら必ず訪れたい人気観光スポットです。

ぜひご紹介した情報を参考に、メトロポリタン美術館の観光を満喫してみてくださいね!

メトロポリタン美術館の基本情報

住所

1000 Fifth Avenue,New York, NY 10028

電話

+1  212-535-7710

営業時間

日~火・木 10:00~17:00、金・土 10:00~21:00

休業日

水曜

※2023年11月現在、古代近東美術館とキプロス美術館、ヨーロッパ絵画ギャラリー、マイケル C. ロックフェラー ウィングは改装のため閉鎖されています。

アクセス

地下鉄(MTA)86丁目駅から徒歩約10分

料金

大人 30USドル(約4,496円)、シニア(65歳以上) 22USドル(約3,297円)、学生(※要ID) 17USドル(約2,547円)、子ども(12歳未満) 無料

※2023年11月18日のレート、1USドル=149.870円で計算しています

公式サイト

https://www.metmuseum.org/

 

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