タイの飛行機・航空券を解説!時間や安い時期、格安で購入するコツは?
日本からタイにいく場合、飛行機の時間はどれくらいかかるのか、航空券の値段はどのくらいなのか気になることがたくさん! この記事では航空券の値段が安い時期や格安に購入するコツなど、タイ旅行に欠かせない飛行機事情をくわしくご説明します!
微笑みの国、タイは日本人に大人気の観光地。バンコクだけでなく、美しい古都チェンマイ、人気リゾート地プーケットなど、タイ国内に見どころが数多くあります。日本からタイにいく場合、飛行機の時間はどれくらいかかるのか、航空券の値段はどのくらいなのか気になりますよね。
この記事では航空券の値段が安い時期や格安航空券をおトクに購入するコツなど、タイ旅行に欠かせない飛行機事情をくわしくご説明します!
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
日本からタイまでの飛行機について
photo by Pixabay
日本からタイにいく場合、飛行機の時間はどれくらいかかるのか、また航空券の値段はいくらくらいなのか、気になりますよね。今回はタイに約12年住んでいた私が、タイの飛行機や航空券について詳しくご説明します!まずは日本からタイにいくための飛行機について、フライト時間や直行便がある都市、就航している航空会社などを紹介していきます。タイ旅行を考えている方は参考にしてくださいね。
\NEWTでおトクなタイ旅行をチェック/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!詳しくは下のツアーをクリックしてくださいね。
日本とタイ間のフライト時間は約6時間!
photo by Pixabay
日本からタイまでの所要時間は、首都バンコクまで直行便を利用すると約6時間かかります。東京からは約7時間かかり、福岡からは約5時間半でいくことができます。逆にタイから日本までの所要時間は偏西風などの影響もあるため少し短くなります。航空会社などによっても変わりますが、東京までは約6時間、福岡までは約5時間15分が目安です。
日本とタイで時差は2時間あり、日本のほうが進んでいます。飛行機内で設定を変更しておくことをおすすめします。
飛行機が到着するタイの空港は?
photo by shutterstock
日本からタイにいく場合、ほとんどがバンコクの空港に到着します。バンコクには、スワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港の2つの空港があり、どちらかになります。スワンナプーム国際空港はハブ空港で、日本の多くの航空会社が乗り入れているのが特徴的。タイ国際航空や日本航空、全日空などの大手の航空会社が運航していて、ラウンジや免税店などの設備も充実しています。
photo by Nuk2013 / Shutterstock
一方、ドンムアン空港はスワンナプーム空港が開港するまではバンコクの空の玄関口でしたが、現在はLCC(格安航空会社)や国内線がメインとなっています。なお、どちらの空港もバンコクの市街地まではタクシーで1時間ほどの場所に位置します。
また、プーケットやチェンマイ、サムイなどに行く場合は乗り継ぎが必要です。スワンナプーム国際空港からドンムアン国際空港へ移動が必要な場合もあるので、必ず利用する空港は確認するようにしましょう。この2つの空港は1時間くらいで移動できますが、朝や夕方などはかなり混雑するため注意が必要です。余裕をもって移動しましょう。
日本からタイへ就航している航空会社は?
photo by Pixabay
2024年10月現在、バンコクまでの直行便は、
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
などの路線があります。
直行便で運航している航空会社は、
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- タイ国際航空
- エアアジアX
- ピーチ
- ジップエア
- エアージャパン
- べトジェットエア
など運航中です。
※2024年10月現在の情報です。フライトスケジュールは変更になる場合があります。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
タイの航空券の価格相場や安い時期は?
photo by Shutterstock
タイ行きの航空券を安く買うなら、相場と価格をおさえましょう。シーズンごとの相場や安く買うためのコツをご紹介します。
タイの航空券の安い時期は6月!
photo by Unsplash
タイの気候は雨期と乾期に分かれていて、乾期にあたる11〜2月が旅行のベストシーズン。ベストシーズンにあたる時期や、日本からの旅行客が増える年末年始やGW、お盆は航空券の価格が高くなります。ベストシーズン&繁忙期にあたる年末年始は特に注意が必要です。
タイ行きの航空券は、GW後の6月頃がもっとも安くなる傾向があります。往復航空券の相場としては、LCCなら4〜6万円ほど、大手航空会社で6〜8万円ほど。GW中などの繁忙期は大手航空会社で往復10万円を超える価格になるのが一般的です。
photo by unsplash
また、航空券を購入するときに注意したいのは燃油サーチャージ。航空券の運賃に上乗せされる特別料金で、燃料費の高騰にともない燃油サーチャージも値上がりしています。
燃油サーチャージは、時期によって変動するので、安い時期に駆け込みで予約するのもおすすめ。航空券を購入する際には、燃油サーチャージの価格もチェックするのを忘れずに!
タイの往復航空券を格安で購入するためには?
photo by Shutterstock
タイの往復航空券を格安で購入する方法はあるのでしょうか?航空チケットを安く購入するためのコツをご紹介します!
①航空券とホテルのパッケージツアーを利用する
photo by Shutterstock
航空券を買って、ホテルを予約して、と別々に手配するより、最初からセットになったパッケージツアーを予約したほうが安くなることも!パッケージツアーは団体用にまとめて購入した格安航空券とホテルを組み合わせて販売するため、おトクな料金で購入できますよ。
別々で手配をするとキャンセル料の規定もそれぞれ異なりますが、パッケージツアーだと旅行開始日の30日前から(ピーク時は40日前)と決まっているのも分かりやすいですね。
さらに、予約やキャンセルなどの手配を旅行会社に任せられるので一安心。スタッフに分からないことを聞けたり、送迎やオプションをつけられたりするので、旅行慣れしていない方に特におすすめです。
\NEWTでおトクなタイ旅行をチェック/
シーズンや航空会社によって飛行機の価格は変動するので、随時それぞれの価格をチェックするのは大変。タイまで安く旅行に行きたい方は、NEWTがおすすめです!
②格安のLCC・乗り継ぎ便を利用する
photo by Pixabay
タイに行くなら格安のLCCをチェック!大手航空会社とは異なり、機内食や受託荷物が有料であったり機内サービスが限られていたりしますが、その分航空券が安く設定されています。
また、少しでも飛行機代を安くしたい方は、アジアの別の都市に就航しているLCCを利用して、乗り継ぎにすればおトクになる可能性も!フライト時間や乗り継ぎの手間はかかりますが、直行便よりも安く行ける場合があります。
③フライトの混雑する時間帯、曜日をはずす
photo by Shutterstock
午前中に日本を出発して午後に到着するフライトや、日曜日に帰国するフライトなど、多くの旅行客にとって便利な時間帯、曜日は航空券の価格も高めに設定されています。深夜や早朝、平日に往復する便など、混雑する日程をさけると安く買えることがありますよ。
④セールや早割をチェック
photo by Shutterstock
航空券はセールや早割を狙いましょう。早割は出発日よりかなり早い時期に予約をする必要がありますが、安く買いたい方は早割やセールは見逃せません!
セール情報は航空会社のSNSで告知されることがあるので、アカウントをフォローしておくと最新情報を入手しやすくなります。ただし格安航空券はすぐにキャンセル料の対象となったり、予約変更ができなかったりと制約が多いので、旅行日程を変更する可能性が低い方や旅慣れた方におすすめの方法です。
飛行機事情を知ってタイ旅行を賢く満喫しよう!
この記事では、タイの飛行機事情について紹介しました。タイまで運航している航空会社や航空券の価格相場、航空券を安く購入するコツなど、タイの飛行機事情を解説したので、タイ旅行を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
タイの飛行機事情を知って、おトクに旅行を満喫しましょう!
※航空会社によって運休や減便する場合があるため、最新情報は各公式サイトを必ずご確認ください。