タイ旅行で必要な持ち物リスト30選!女子旅向けの持ち物や便利なものまで
今回はタイ旅行で必要な持ち物をタイに在住していた私の経験に基づいて紹介します!必須アイテムからあると便利なグッズ、女子旅で使えるものまで、厳選しました。最後にチェックリストもあるので、タイ旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!
今回はタイ旅行で必要な持ち物をタイに何度も行っている私の経験に基づいて紹介します!必須アイテムからあると便利なグッズ、女子旅で使えるものまで、厳選しました。最後にチェックリストもあるので、タイ旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!
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タイ旅行で必要な持ち物とは?
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初めてのタイ旅行で行きたい観光地や食べたいものはある程度決まったけど、持ち物の準備が全くできてない!タイ旅行には一体何を持っていったらいいの?
今回は初めてのタイ旅行で、何を持っていけばいいのか分からない方のために、タイに在住していた筆者が必須の持ち物からあると便利なものまで一挙にご紹介します。女性向けの必要な持ち物や最後にチェックリストもあるので、参考にしてみてくださいね!
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タイ旅行で必須の持ち物13選!
1. パスポート(残存・有効期間は6ヶ月以上のもの)
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タイ旅行に限らず、海外に行く場合はパスポートが必須です!かばんに入れたつもりになっていたり、有効期限が残っていない…なんてことのないよう、事前に有効期限を確認し、出発前も入れ忘れがないか再度確認を行いましょう。
※タイでは30日(29泊30日)以内の観光目的で、往復の航空券や他国への出発航空券を所持していれば、ビザなしで入国できます。パスポートの残存・有効期間はタイ入国日から数えて6か月以上必要です。航空会社によっては搭乗できないできない場合もあるので必ず事前に確認してください。
パスポートは、ホテルでも提示が必要な場合があるのでスーツケースに入れるのではなく、手持ちのカバンに入れて持ち歩くようにしましょう。万が一の紛失・盗難等にそなえ、顔写真があるページをコピーして持っておくと、その後の手続きがスムーズになります。パスポートなどの貴重品は、ウエストポーチなどに入れておくと安心ですよ!
2. 航空券
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最近の航空券は紙ではなく、スマホなどにeチケット(電子チケット)として持ち歩くことが多いですが、バッテリー切れなどの時のために、航空券は紙で持って行くのがおすすめです!航空券は入国審査時に往復チケットの提示がある場合があるので、すぐ提示できるよう準備しておくと便利ですよ。
3. 宿泊やツアーなどの予約確認書&ボールペン
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ホテルを予約した際に発行される予約確認書は、スクショもしくは印刷して手持ちのカバンに入れておきましょう。飛行機に乗った際に機内で配られる出入国カード(入国審査時で必ず提出する書類)があり、そこに滞在中の宿泊先住所(ホテル名)の記載をしないといけません。予約確認書やボールペンを持っておくと困ることなく記入できますよ。
また英語が話せない私は、現地で筆談の際にもボールペンをよく使っています!いざという時にあると役に立つアイテムです。
4. 現金(円)
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最近はキャッシュレス化が進み、以前に比べて現金を持ち歩くことが減ってきましたが、タイのバスや屋台などローカルな場所では現金しか使えない場合があるので、現金は必ず持っていくことをおすすめします。またレストランやタイマッサージで渡す際のチップやホテルのデポジットなどでも現金が必要な場合もあります。
タイの通貨(バーツ)は日本で両替することもできますが、現地で両替したほうが手数料が安いので、現金はタイの空港や銀行などで両替しましょう。料金はその場でしっかり確認してくださいね!持っていく現金の目安は、ローカルな場所の場合、1日1万円の計算で十分。観光の予定が多い方は、もう少しあると安心です。
5. クレジットカード
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タイのホテルや大きなショッピングモールなどではクレジットカードが使える場合があるので、こちらも財布に入れておきましょう。
とくに海外保険が付帯されているカードだと、新たに海外保険に加入せずにすむので一石二鳥!
また持っていくクレジットカードの枚数ですが、私はいつも持ち歩き用と保管用の複数枚を持っていきます。過去にスリにあってしまい、お金が全くない状態になってしまったので、もしスリにあってしまった時も予備のクレジットカードがあれば安心です。
6. スマートフォンや携帯
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航空券のeチケットや宿泊情報などを入れるほか、カメラや連絡手段としても使えるスマホや携帯はとても便利!道を調べるために地図のアプリを使ったり、タクシーの配車アプリを利用したり、現地の人とのコミュニケーションツールとしての翻訳アプリなどもかなり役に立ちます!
7. レンタルWi-FiやSIMカード
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海外旅行において、インターネット利用も必須ではないでしょうか?タイの空港やホテル・カフェなどでは、Wi-Fiが使える場所が多いですが、Wi-Fiがない場所では圏外となってしまいます。そんな時にレンタルWi-FiやSIMカードがおすすめです!これを持っておくとどこにいても電波がつながるので、調べ物をしたり、連絡をすぐに取ることもできるので、かなりの安心感があります。
個人的にはSIMカードがおすすめです。SIMフリーの端末のみしか使えないのですが、SIMカードを差し替えるだけでネットが使えるようになりますよ。商品によっては、電話が無料で使えるものもあります。また最近はeSIMというSIMカードの差し替えをせずに、使用できるものもあるのでチェックしてみてくださいね!
8. ティッシュ&除菌のウェットティッシュ
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タイでは日本のように、レストランで食事をする際におしぼりが出てきたり、テーブルの上に紙ナプキンが置いてあることがほぼありません。さらにトイレットペーパーが設置されていないトイレもしばしば。食事の前には手をふきたいし、トイレにペーパーがないと絶望的ですよね!そんな時のために、ティッシュと除菌のウエットティッシュはかなり役立つ必須アイテムです。必ず持っていきましょう。
9. 雨具&折り畳み傘
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タイは6〜10月が雨季となっており、1日1回以上のスコール(強い風雨)があります。雨季でなくとも雨は降ることはあるので、雨具や折りだたみ傘はカバンに入れておきましょう。荷物がかさばる場合は、軽量かつコンパクトなものがおすすめです。私はいつも日焼け対策も兼ねて、晴雨兼用の折りだたみみ傘を持っていきます。
また地域によっては、スコールで洪水になってしまう所もあります。心配な方は長靴を持っていくのもおすすめですよ。
10. 常備薬&バンドエイド
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タイの食事は日本人にあまり馴染みのないものも多く、食べ物があわなくてお腹を壊してしまうことも!海外で体調を崩すとせっかくの楽しい旅行も台無しですよね。そのほか気候の変化で頭痛になったり、靴擦れなどになった場合にそなえ、頭痛薬や下痢止めなどの常備薬やバンドエイドを持っていくと安心です。
タイにも薬局はありますが、日本の薬とちがって成分が強いものが多いので、いつも使い慣れているものを持っていくと良いでしょう。
11. 着替え(宿泊+2日分)
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タイは常夏の国なので、どの時期に行っても暑いです。そのため着替えは宿泊分にプラスで用意しておくと、より快適に過ごすことができます!
薄手のTシャツやワンピースなどがあれば便利ですが、寺院を見てまわる際には露出が多い服装だと入れないことが多いので、カーディガンなど肌を隠せる服を1枚持っておくと安心です。また、ルーフトップバーや高級レストランなどはサンダルや短パンなどの服装は入店NGの場合があるので注意が必要です。
12. サンダル&運動靴
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たくさん歩く場合は履きなれた運動靴がおすすめですが、暑い国なのでサンダルがあると快適!ちょっとの散歩やビーチ・プールに行く際にも使い勝手が良いですよ。ただしバーや高級レストランなどはサンダルだと入店NGの場合があるので注意してくださいね。
13. 汗ふきタオル(宿泊分以上)&汗ふきシート
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タイは1年を通して気温が高いため、観光しているとどうしても汗をかいてしまいます。汗くさいまま観光をしたくないですよね。汗をふく用のタオルと汗ふきシートがあれば、汗をかいてもサラっと快適に過ごせますよ!また急なスコールにも対応できます。タオルは宿泊分にプラスで数枚あると便利です。
タイ旅行であると便利な持ち物13選!
14. スマートフォン充電器&バッテリー
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旅行中にスマホの充電がなくなってしまった…なんてことのないよう、充電器やモバイルバッテリーを持っておきましょう。ホテルでしっかりと充電し、さらにモバイルバッテリーも持ち歩くことで、バッテリー残量を気にせずに安心して写真や動画を撮ることもできます。ただし、モバイルバッテリーは、種類によって飛行機に持ち込めないこともあるので必ず確認しましょう!
15. 変圧器&変換プラグ
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日本からスマホやパソコンなどを持っていくのであれば、変圧器と変換プラグもあれば便利です。というのもタイは日本よりも電圧が高い(220V)ため、壊れてしまいます。私は日本製のドライヤーとアイロンをタイで使おうとして壊してしまいました…。使用する前に海外で対応可能かを確認しましょう。ほとんどの電化製品は対応可能となってますが、まれに非対応のものがあります。その際は変圧器を使ってくださいね。
また、コンセントのタイプも日本とは違います。日本はAタイプですが、タイはAタイプのほかにCタイプとB3タイプがあります。多くはAタイプですが、万が一Aタイプ以外だった時にそなえ、変換プラグを持って行っておくと安心です。100均に売ってあるものでも十分ですし、Amazonなどのネット通販ではマルチタイプのものも売っています。
16. たこ足配線
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タコ足配線はひとつの電源から複数使えることができるので、とても便利です!とくに友達同士で行った時や大人数の場合はとても役に立ちます!ホテルによっては、電源がひとつしかなかったという場合もあるため、持っていきましょう。タコ足配線があれば、変換プラグもひとつで良いのでおすすめです。
17. カメラ&SDカード
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せっかくタイに来たから、美しい景色をそのまま写真に収めたい!となればデジタルカメラや一眼レフのカメラがあると素敵な写真を撮ることができます。すてきな風景ばかりなので、データ容量を確保するためにもSDカードもあわせて持っていけば、安心してたくさん撮影できますね。カメラバッテリーもお忘れなく!
18. パジャマ
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タイのホテルは日本のように、部屋に浴衣やパジャマが置いていない場合がほとんどです。就寝時に着るパジャマなどを持って行っておくといいでしょう。私はパジャマ代わりにいつも動きやすいジャージやタイパンツを持っていきます。
19. 歯ブラシ
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タイのホテルには、歯ブラシがないこともしばしば。仮に置いてあったとしても、ブラシの部分が大きくて、磨きづらいものが多いです。トラベル用の歯ブラシや使い慣れたものを持っていくことをおすすめします。
20. コンタクトレンズ&眼鏡
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視力が悪い方は必須アイテムです!眼鏡はホテルに忘れやすいので必ず確認するようにしましょう。コンタクトは、洗浄液を使わなくて良い、ワンデータイプの方が使い勝手がいいですよ。私はいつも滞在日分だけでなく、少し多めに持って行っています。
21. アメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料など)
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シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料などのアメニティは、高級ホテル以外だとないことが多いです。仮にアメニティーが置いてあったとしても、自分の髪に合わず髪の毛がパサついてしまったり、好みの香りでなかったら、せっかくのお風呂タイムも残念なことに!
そうならないために、使い慣れたシャンプーなどを持って行っておくと安心してお風呂に入れますよ!市販のトラベルセットや、100均の小さい詰替えボトルに入れるなどしてスーツケースに入れときましょう。ジップロックに入れていれば、漏れる心配もありません。
22. 化粧水・乳液・ボディクリーム
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こちらもホテルに置いてないことのほうが多いです。普段使っているスキンケアセットがあれば、必ず持っていきましょう。あまりスキンケアをしないという方も、持っていくことをおすすめします。というのもタイは常夏なので、紫外線も強く肌へのダメージは大きいです。1日紫外線を浴び続けた肌のケアをするためにも、スキンケアセットは助かりますよ!
23. 日焼け対策グッズ(サングラスや日焼け止め、帽子、ストールなど)
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肌を焼きたくない方は、絶対に日焼け止めを持っていきましょう!日焼け止めの選び方としては、汗に強く、PA(+の数が多いもの)、SPF(数値が大きいもの)がおすすめです。
日焼け止め以外におすすめのものは、サングラス。紫外線は目からも入ってきますので、目も守ってあげましょう。そのほかに帽子やストールなどあればバッチリです。頭のてっぺんや首元など、日焼け対策を意外と忘れがちな場所もしっかり対策しましょう!
とくに3月~5月あたりはタイのバンコクでは一番暑い時期で40℃以上になることもあるので、ご注意を!
24. 虫よけスプレー
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タイで蚊に刺されるとデング熱という感染症になってしまう恐れがあるため、普段から蚊に刺される方もそうでない方も虫よけスプレーがあると安心です。スプレータイプのほかにも、服に貼るタイプの虫よけシールや虫よけブレスレットなどもあります。
25. 防寒具
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タイは暑いのに防寒着なんかいるの?と思うかもしれませんが、空港や飛行機、レストランは冷房が効きすぎて寒いと感じることも多いです。靴下や羽織もの、ストールなどがあると役に立ちます!あまり厚手のものだと荷物がかさばるので薄手のものがいいでしょう。
26. 水着
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ビーチに行く予定がなくとも、水着を持って行っておくといざという時に使えます。タイは本当に暑いです。涼を求めて海やホテルのプールなどに入りたくなった時のために、持って行っておけば迷わず入れます。もちろん現地調達も可能ですが、ついつい水着選びに夢中になって時間が足りなくなった…とならないように!
女性向けの持ち物リスト4選!
27. メイク道具&生理用品
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汗に強いメイク道具があると安心です!また念のため生理用品を入れておくとかなり助かります。環境の変化で、生理がずれたりすることも無きにしも非ず。
28. 寺院観光に適した服装
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タイの観光で欠かせないのが寺院です。寺院に入るには露出が多い服装はNGで、足や腕が出すぎていると入場を断られる場合があります。そうならないために、足全体が隠れるパンツや腕を隠せるカーディガンなどがあるといいでしょう。タイのパンツは現地にもたくさん売っていますので、お土産・寺院観光用に買うのも良いでしょう。
29. ドライヤー
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ドライヤーはホテルによってはない場合も。お風呂のあと、髪を乾かしたいのであればドライヤーは持って行っておきましょう。電圧が海外対応しているか必ず確認を!私は電圧対応してないドライヤーを使用してしまい、火花が飛び散ってドライヤーを壊したことがあります…。みなさんはそうならないように注意してくださいね!
30. ヘアアイロン
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タイに行っても毎日髪をきれいに整えたい!しかし、ヘアアイロンもホテルについていない場合がほとんどです。こちらもドライヤー同様に電圧を確認し、海外対応するものか必ずチェックしましょう。充電式のアイロンもコンパクトで便利でおすすめです!
タイ旅行の持ち物チェックリスト!
持ち物のチェックリストになります。パッキングの際にぜひご活用ください!
タイ旅行で必須の持ち物13選
- 1. パスポート(残存・有効期間は6ヶ月以上のもの)
- 2. 航空券
- 3. 宿泊やツアーなどの予約確認書&ボールペン
- 4. 現金(円)
- 5. クレジットカード
- 6. スマートフォンや携帯
- 7. レンタルWifi
- 8. ティッシュ&除菌のウェットティッシュ
- 9. 雨具&折り畳み傘
- 10. 常備薬&バンドエイド
- 11. 着替え(宿泊+2日分)
- 12. サンダル&運動靴
- 13. 汗ふきタオル(宿泊分以上)&汗ふきシート
タイ旅行であると便利な持ち物13選
- 14. スマートフォン充電器&バッテリー
- 15. 変圧器&変換プラグ
- 16. タコ足配線
- 17. カメラ&SDカード
- 18. パジャマ
- 19. 歯ブラシ
- 20. コンタクトレンズ&眼鏡
- 21. アメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料など)
- 22. 化粧水・乳液・ボディクリーム
- 23. 日焼け対策グッズ(サングラスや日焼け止め、帽子、ストールなど)
- 24. 虫よけスプレー
- 25. 防寒具
- 26. 水着
女性向けの持ち物リスト4選
- 27. メイク道具&生理用品
- 28. 寺院観光に適した服装
- 29. ドライヤー
- 30. ヘアアイロン
タイ旅行に欠かせない持ち物は忘れずに!
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タイ旅行で必要な持ち物を、必須アイテムからあると便利なグッズ、女子旅で使えるものまで、厳選してご紹介しました。こうして必要アイテムをまとめてみると、意外と準備するものも多く、注意点もかなりありますね。なるべく荷物を減らしたいという気持ちはわかりますが、いざ旅行してみると、あれもこれも持ってきておけばよかった!と思うこともしばしば・・・。もちろん現地で手に入れることもできますが、使い慣れたものを使うのが一番安心できます。
チェックリストもぜひ活用してみてくださいね!
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