【2024年最新】シンガポールの6月の気温は？おすすめの服装や持ち物を解説

シンガポールの6月の気温は？

1年を通して暑いシンガポールですが、6月はその中でもとくに暑い時期を迎えます。日中は連日のように30℃を超え、ジメジメと蒸し暑い日々が続きます。6月のシンガポールは乾季ですが、急なスコールなども降りやすいです。そのため、観光に出かける際には、紫外線や日差し対策とともに、傘やカッパなどの雨具を持参するのを忘れずに。

この記事では、シンガポールの6月の気温や服装についてわかりやすく解説します。平均気温や降水量などをまとめているので、シンガポール旅行の参考にしてくださいね。

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シンガポールの6月の気温・気候・服装を紹介！

シンガポールの6月の気温・気候など天気の特徴と、それに伴う服装について紹介します。
シンガポール旅行の前は、天気予報をチェックして平均気温と見比べながら持ち物を用意してみてください。

6月のシンガポールは暑くてジメジメした気候

6月のシンガポールの平均気温は29.0℃です。11月〜2月の雨季が終わり、乾季を迎えていますが、シンガポールでは1年を通して急なスコールが降る都市として知られています。

最高気温は32.1℃、最低気温は26.2℃と真夏のような日が連日続きます。日本（東京）は梅雨に入る前くらいのタイミングでまだ肌寒い日がある季節、夏本番はまだ少し先の時期なので、シンガポールに到着した時はその暑さに驚くでしょう。

湿度も高く、熱帯気候らしいジメジメとした暑さを感じるはずです。初日はゆったりしたスケジュールを組み、体調に合わせて観光するのがおすすめです。適度な水分補給と休憩を忘れないようにしましょう。夜は少し涼しくなるため、夜景を楽しんだり、少し散歩に出かけたりするのがぴったりです！

急なスコールが降ることも

6月のシンガポールでは乾季であるものの、突然スコールが降ることがよくあります。短時間でザーッと降って終わりなので、日本の梅雨のように1日中雨が降ることはほとんどありません。しかし短時間で一気に降るため、傘やカッパなどの雨具を持参していないとずぶ濡れになってしまうことも。

雨が降っている時間帯は室内の観光スポットを楽しんだり、カフェでひと休憩してみたりとスケジュールを臨機応変に調整しましょう。雨が上がったら、また屋外の観光スポットに足を運んでみてください。

夏の服装がおすすめ

蒸し暑い日が多い6月のシンガポールは夏の服装がぴったりの季節です！ワンピースや半袖、半ズボンなどの日本の夏に着用しているアイテムたちが活躍します。しかし、あまり露出が多い服装だと日焼けが気になったり、寺院やモスクに入れなかったりすることも。

リネンなどのサラッとした長袖を羽織って紫外線対策をすることで、熱中症予防にもなります。さらに薄手の長袖を羽織ることで蚊などの虫対策にもなるので一石二鳥です！生地が薄く、風通しが良い羽織ものを1枚持っていくと大活躍するでしょう。

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6月のシンガポール旅行についての注意点

6月にシンガポール旅行へ行く際の注意点について解説。暑い日が多い6月のシンガポールですが、急なスコールに注意が必要です。服装や持ち物などの注意点を確認して、快適なシンガポール旅行を楽しみましょう。

6月は紫外線が強いため日焼け対策が必須

6月のシンガポールは気温も湿度も高い時期で、ジメジメした暑さに注目しがちですが、紫外線が強くなる季節でもあります。そのため、日焼け止めや帽子、日傘などの紫外線対策が必須。

長袖のシャツなどを羽織るだけでも紫外線対策としては有効なので、リネンシャツのようなライトな着心地の羽織ものも持参するといいでしょう。

屋外は暑くても屋内は冷房で寒い場合も

連日のように30℃前後まで気温が上がる6月のシンガポールですが、室内は冷房がガンガンに効いていて肌寒く感じることも。とくに屋外で汗をかいた体は冷房で一気に冷えやすいため、体調を崩す原因にもなりかねません。

そんな時は薄手の羽織ものや、ストールなどが活躍します。屋外を観光中はあまり利用機会がなく、荷物になるため、腰巻きや肩掛けができる薄手のシャツやカーディガンなどがおすすめです！

旅行の初日、フライト直後などはまだ体がシンガポールの気候に順応せず、日本との寒暖差が原因で風邪をひいてしまうことも。休憩を多めにしたり、早めにホテルで休んだりするなどスケジュールに余裕を持っておくようにしましょう。

雨具の持参をお忘れなく

6月のシンガポールは乾季とはいえど急なスコールが毎日のように降ります。多くの場合は午後に降るので、朝の天気が良くても、傘やカッパなどの雨具は持ち歩くようにしましょう。

また、足元が濡れることもあるので、濡れても大丈夫なサンダルや乾きやすいズボン・スカートなどを持参するのがおすすめ！革靴やジーンズなどは濡れるとなかなか乾かないため、避けるのがベターです。

グレートシンガポールセールで混雑する場合も

5月下旬から7月中旬あたり（年によっては9月に開催）は、例年、グレートシンガポールセールが開催されます。そのため、ショッピングモールなどは混雑することも。

一般的に観光スポットなどは大きな影響は受けませんが、ショッピングモールなどに立ち寄る予定がある方は注意しましょう。

シンガポールでショッピングを楽しみたい・セールに参戦したいという方は、詳しい日程を事前にチェックしておくのがおすすめです！

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6月のシンガポール旅行でおすすめの観光スポット

最後にシンガポール旅行で行きたいおすすめ観光スポットをいくつかご紹介します。これからシンガポール旅行の計画を立てる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

マリーナベイサンズ

マリーナベイサンズはシンガポールを代表する複合型リゾート。3つのタワーに船が載っているようなデザインは、シンガポールのシンボルのひとつにもなっています。

ホテルだけでなく、カジノやレストラン、ショップ、スパ、ナイトクラブ、ミュージアム、展望デッキなどのさまざまな施設があり、1日中遊べそうなくらいの充実度！とくに57階にあるインフィニティプールは、マリーナベイサンズに宿泊者だけが利用できる特別な空間が大人気です。

また、56階にあるスカイパーク展望デッキからはシンガポールを一望できます。サンセットや夜景など絶景好きは必見です！

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

2012年にオープンしたガーデンズ・バイ・ザ・ベイでは、101ヘクタールを誇る広大な公園で世界中のさまざまな場所に生息している植物が観察できます。

公園を象徴するかのようなスーパーツリーグローブは、シンガポールを象徴するような存在。高さはそれぞれ約25〜50メートルという大きなグローブ（木立）でそのうち2本には吊り橋がかけられ、空中散歩が楽しめると人気です！

また、夜にはライトアップが行われ、日中とは異なる幻想的な雰囲気に。光と音のショー、ガーデン・ラプソディが実施されるので、時間帯を変えて2回訪れるのが個人的なおすすめです。

ほかにも、ギネス世界記録を打ち立てたガラス温室のフラワードームや、色とりどりの花が咲くフローラルファンタジーも見逃せません！

オーチャード・ロード

シンガポールでショッピングを楽しみたいなら、オーチャードロードがおすすめ。アイオン オーチャードやオーチャード セントラルなどの大型ショッピングセンターが立ち並んでいます。さまざまなお店があるので、洋服から食べ物、お土産まで、なんでも手に入るようなショッピング天国。

5月下旬から7月中旬あたりは例年グレートシンガポールセールが開催される時期なので、ぜひショッピングを楽しんでみてください。

暑い時間帯やスコールのタイミングなど休憩がてら、ショッピングモール内を散策してみるのもおすすめです！

シンガポールの6月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、シンガポールの6月の気温・気候について紹介しました。6月のシンガポール旅行では、高温多湿なため、暑さ対策や紫外線対策が必須。最適な服装や持ち物を用意するのが大切です。ぜひ事前に気温や気候をチェックして、シンガポール旅行を快適に楽しんでくださいね。


※この記事の情報は、2024年4月2日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。
※記事のレートは、2024年4月2日現在、1シンガポールドル＝112.14円で計算しています

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