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【2023年最新】ポルトガル・リスボンでおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選

リスボンには、ジェロニモス修道院やベレンの塔などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ポルトガル・リスボン旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、リスボン旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

リスボンには、ジェロニモス修道院やベレンの塔などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ポルトガル・リスボン旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、リスボン旅行の参考にしてくださいね!

Contents

ポルトガル・リスボンには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by pixabay

リスボンは、大航海時代に世界の中心になった場所でもあり、海にまつわるさまざまな観光スポットがあります!じつはポルトガルは、日本がヨーロッパの国々で初めて接した国でもあり、歴史的に深いつながりがあるのです。

年間を通して穏やかな気候で、青い海と歴史的な街並みの風景を思う存分満喫できますよ。今回はリスボンの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

リスボンで絶対行きたいおすすめ観光地10選

まずは初めてのリスボン旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!リスボンのスポットを訪れる際は、市内の各地を走るトラムを活用することがおすすめです。また、市内はこう配がきつい場所もあり、歩いての観光だと疲れてしまうこともあります。動きやすい靴を履いたり、交通機関をうまく利用したりして、効率よく観光しましょう。

サンタ・ジュスタのエレベーター

急こう配のために作られたエレベーター


photo by Unsplash

サンタ・ジュスタのエレベーターは、急こう配のあるルモ通りのリフト式エレベーターです。通称カルモのリフトとも呼ばれており、カルモ広場とバイシャ・ポンバリーナの通りをつなぐ交通手段になっています。リフトは高さ45メートルで、最上階には街並みを眺められるテラスが設置されていますよ。

世界的に有名な建築家であるエッフェルの弟子であったラウル・メスニエル・デ・ポンサルドによってデザインされたサンタ・ジュスタのエレベーターは、1902年に完成しました。どこかエッフェル塔に似た雰囲気を持つリフトは、ポルトガルの典型的な建築様式を用いて建造されています。


photo by pixabay

リフトの内装は木製で作られており、歴史を感じるレトロな雰囲気が漂います。また、全ての階が異なるデザインで設計されており、美術的な評価が高いことも特徴!

もともとは市内の移動手段として考案されたエレベーターで、現在はリスボン市が運営を行っています。電車などと同じように切符を購入して乗車できますので、テラスの景色を満喫するために利用してみましょう。

サンタ・ジュスタのエレベーター(Elevador de Santa Justa)の基本情報
住所: R. do Ouro, 1150-060 Lisboa, ポルトガル
電話:+351214138679
営業時間:7:00〜23:00 
※11月〜4月は7:00〜21:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:地下鉄バイシャ・シアード駅から徒歩約5分。
料金:5.15ユーロ(約712円)
※往復料金で、片道でも同じ価格になります。リスボン市が運営する鉄道のチャージ式カードが利用できます。
※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算
公式サイト:http://www.carris.pt/pt/ascensores-e-elevador/

ジェロニモス修道院

大航海時代の栄誉を称える修道院


photo by pixabay

ジェロニモス修道院は、ベレン地区にある世界遺産に認定された修道院です。ヴァスコ・ダ・ガマやエンリケ航海王子など、大航海時代に偉業を成し遂げた英雄を称えるために建てられました。

当時のポルトガル国王マヌエル1世が1502年に建設を始めて1511年に一部が完成しましたがポルトガル国内の情勢などのさまざまな障害があり、最終的に完成するまでに約300年ほどかかった背景があります。

インドへの航路開拓とともに香辛料の流通で莫大な富を築いたポルトガルは、この修道院の建設に着手しました。修道院の豪華な装飾は、香辛料の貿易で得た富を使用しており、15世紀ごろに流行したマヌエル様式の最高峰とも呼ばれていますよ。


photo by pixabay

ジェロニモス修道院を彩るマヌエル様式は、大航海時代に発展した建築様式で、海にまつわるデザインが取り入れられていることがポイントです。航海に必要な天球儀や、船をモチーフにしたデザイン、海を表現したサンゴ礁など、港街らしい雰囲気が感じられます。とくに最高傑作ともうたわれる南門は、真っ白な壁に細かいレリーフが刻まれており、訪れる人を驚かせてくれます。

広い敷地内には、サンタマリア教会、大きな回廊、国立考古学学博物館、海洋博物館も併設されており、かなり充実した観光ができます。ゆっくりと見学したい方は、少し時間に余裕を持って旅程を立てるようにしましょう。

ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)の基本情報
住所: Praça do Império 1400-206 Lisboa, ポルトガル
電話:+351213620034
営業時間:9:30〜18:00(最終入館は17:30まで)
休業日:1月1日、復活祭の日曜、5月1日、12月25日。(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください。)
アクセス:トラム ジェロニモス修道院駅から徒歩約1分
料金:10ユーロ(約1,400円)、12歳以下の子どもは無料
※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算
公式サイト:http://www.mosteirojeronimos.pt/

コメルシオ広場

貿易の拠点として栄えた旧市街の広場


photo by unsplash

コメルシオ広場は、テージョ川近くにある広場で、ポルトガル語で貿易広場という意味です。かつてこの場所にはリベイラ宮殿がありましたが、1755年のリスボン大地震により崩壊してしまい、現在の広場に生まれ変わりました。そのため、現地の人のなかには、いまだにテレイロ・ド・パソ(宮殿の広場)と呼ぶ人もいます。

テージョ川に面するコルメシオ広場は非常に広大で、均整のとれたヨーロッパらしい建築が見どころ!広場の中央には、ポルトガルの王様ドン・ジョゼ1世のブロンズ像が建っています。広場にはベンチも設けられていますので、記念撮影を楽しんだ後は、開放的な空間で一休みしてみてはいかがでしょうか。


photo by unsplash

コルメシオ広場には、カフェやレストランも並んでおり、ランチやちょっとした休憩にも利用できます。また、広場の奥にはアルコ・ダ・ルア・アウグスタ(勝利の門)もあり、合わせて見学できます。

また、コルメシオ広場からアルコ・ダ・ルア・アウグスタを抜けると、食事やショッピングが楽しめるアウグスタ通りがあります。ゆっくりと旧市街地の街並みを眺めながら、貿易の街として栄えたリスボンの歴史を感じてみてください。

コメルシオ広場(Praça do Comércio)の基本情報
住所: 1100-148 Lisbon, ポルトガル
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:トラム コルメシオ駅から徒歩約1分
料金:無料
公式サイト:http://www.mosteirojeronimos.pt/

ベレンの塔

海の上に浮かぶ城塞


photo by pixabay

ジェロニモス修道院と合わせてユネスコ世界遺産に登録されているベレンの塔は、テージョ川の河口を守る城塞として作られた建造物です。ポルトガルの国定記念物にも指定されており、リスボンのアイコン的な存在になっています。軍事的な要素が非常に強く、無骨な要塞の役割を果たす建物ながら、気品のある見た目が特徴的!

ベレンの塔は、ジェロニモス修道院と同じくマヌエル様式で建築されており、航海でつかうロープや天球儀をイメージしたデザインなどが施されています。さらに、丸みをおびたドームは、イスラム風の建築様式がとりいれられており、2つの異なる様式が見事に調和したユニークなデザインになっています。


photo by pixabay

ベレンの塔には、総督の部屋、王の部屋、謁見の間やチャペルなどがそろっており、かなり広々とした印象です。とくに丸天井のあるチャペルはとても荘厳な雰囲気になっており、ぜひゆっくりと眺めたいスポットになっています。

華やかなイメージのあるベレンの塔ですが、地下では水牢が使用されていたというダークな部分もあります。、ポルトガルの歴史をもっと知りたい方は、ぜひ勇気を出して見学してみてくださいね。

ベレンの塔(Torre de Belém)の基本情報
住所: Av. Brasília, 1400-038 Lisboa, ポルトガル
電話:+351213620034
営業時間:9:30〜18:00 
※チケット販売は17:00まで、最終入館は17:30まで
休業日:月曜定休、1月1日、復活祭の日曜日、5月1日、6 月13日、12月25日
アクセス:トラム Lg.プリンセサ駅から徒歩約6分
料金:大人 6ユーロ(約840円)※12歳以下の子どもは無料
※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算
公式サイト:https://www.patrimoniocultural.gov.pt/pt/museus-e-monumentos/dgpc/m/torre-de-belem/

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台

リスボン市内を一望できる絶景スポット


photo by pexels
※写真はイメージです

リスボン市内には7つの丘があり、市街の街並みを見渡せる展望台も観光に人気なスポットです。そのなかでも特に人気なのが、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台です。

バイロ・アルト地区とプリンシペ・レアル地区の間に位置するこの展望台からは、サン・ジョルジュ城をはじめとするリスボンの街並みが一望できます。

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台は、緑豊かな公園になっていて、のんびりと散歩をしながら過ごせるスポット!グロリア線ケーブルカー終点駅からすぐの場所にあるので、訪れやすいことも人気の理由です。

ちなみに、とある消臭剤のCMでも使われたロケ地になっており、日本でも見たことのある人が多いスポットでもありますよ。


photo by pixabay

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台は、遠くにサン・ジョルジュ城を望む市街の街並みを一望できます。いつ訪れても美しい景色を楽しめますが、夕暮れ時の風景は格別!
夕焼けに照らされた赤煉瓦の街並みが、燃えるように輝く姿はまさに圧巻です。
園にはカフェも併設されていて、少し休憩をしながら景色を楽しめますよ。カフェではアルコールメニューも用意されているので、ポートワインなどを堪能できることも魅力ポイント!

サン ペドロ デ アルカンタラ展望台(Miradouro de São Pedro de Alcântara)の基本情報
住所: R. de São Pedro de Alcântara, 1200-470 Lisboa
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:ケーブルカー アンセンサーグロリア駅から徒歩約1分
料金:無料
公式サイト:http://www.cm-lisboa.pt/equipamentos/equipamento/info/miradouro-de-sao-pedro-de-alcantara

サン・ジョルジェ城

紀元前からの歴史を持つ古城


photo by pixabay

リスボンの中心に位置するサン・ジョルジェ城は、紀元前からの歴史をもつ城塞です。記録によれば紀元前2世紀頃から城塞化されていたことが分かっており、紀元前6世紀ごろまではケルト人やイベリア人が占領していました。
古代ローマ時代に要塞として建設された城塞で、中世まで繰り広げられた争いのなかで、その時々で所有者を変えてきた背景があります。1255年にはポルトガル王室の王宮として使用され、ポルトガルの中心的な場所となっていました。


photo by pixabay

現在の城壁や城塞は、1300年代にポルトガル王ディニス1世が大改修を実施したものがもとになっています。城壁と聞いて想像するような典型的な石積みの壁が築かれていて、映画やゲームに出てくるような雰囲気!

丘の上に立てられた城壁は、現在は公園として使われており、リスボンの街を一望できる人気の観光スポットになっています。また、城壁の上を歩くことができるので、ほかのお城と違った体験ができますよ!ちなみに、城内では放し飼いになっている孔雀をいたるところで見かけます。運が良ければ立派な翼を広げた姿が見られるかもしれません。

サン・ジョルジェ城(Castelo de S. Jorge)の基本情報
住所: R. de Santa Cruz do Castelo, 1100-129 Lisboa, ポルトガル
電話:+351218800620
営業時間:3月1日〜10月31日は9:00〜21:00、11月1日〜2月28日は9:00〜19:00
休業日:1月1日、5月1日、12月24日・25日・31日
アクセス:バス カステロ ド サンジョルジェ駅から徒歩約2分
料金:大人15ユーロ(約2,100円)、13から25歳7.50ユーロ(約1,050円)、65歳以上(約1,750円)12歳未満無料
※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算
公式サイト:http://www.castelodesaojorge.pt/

アルファ地区の街並み

海の街らしい鮮やかな街並み


photo by pixabay

アルファ地区は、サン・ジョルジェ城を中心として、テージョ川の間にある丘陵が広がるリスボンの旧市街エリア。ポルトガルの伝統音楽であるファドを楽しめる酒場やレストラン、歴史的な建造物が多く並んでおり、観光では立ち寄る機会が多い場所でもあります。

リスボン市内は、1755年に発生したリスボン地震で大きな被害を受けましたが、このアルファマ地区は奇跡的に被害をまぬがれ、古い町並みが今も残っています。迷路のように広がる路地と小さな広場が多く、散策しているだけでもわくわくした気分になるでしょう!


photo by pixabay

高い場所にある展望台からは、旧市街の街並みが一望でき、青い海と赤い屋根のコントラストが織りなす絶景が見れますよ。

また、アルファマ地区には市内最古のリスボン大聖堂をはじめとする多くの観光スポットがあります。レストランやショップも多いので観光にはぴったり!

ただし、激しい坂道や石畳の歩道が多いので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。また、長距離を移動するときは路面電車やケーブルカーを利用するのがいいでしょう。

アルファマ(Alfama)の基本情報
住所: Alfama District Lisbon 
電話:-
営業時間:-
休業日:-
アクセス:各種バス・トラム利用可能

リスボン大聖堂

リスボンでもっとも古い歴史ある教会


photo by unsplash

リスボン大聖堂は、リスボン市内で最も古い教会で1147年からの歴史を持ちます。別名でサンタ・マリア・マイオール・デ・リシュボア大聖堂とも 呼ばれています。世界中の大聖堂と比べると、やや小さい印象を受けますが、リスボンの歴史を踏まえて訪問すると、そのユニークさがうかがえますよ!

リスボン大聖堂には、ロマネスク様式、ゴシック様式、ネオクラシカル様式、ロココ様式など、さまざまな建築様式が取り入れられています。これは、リスボンで地震が発生するたびに改修を加えられた影響によるもので、世界的にみてもユニークな聖堂です。


photo by Pexels

また、大聖堂にも関わらず、どこか要塞のような雰囲気を持っていることにも注目です。かつてリスボン近郊は、戦争や紛争の中心になった歴史があり、戦いが起こったときには防衛拠点としても使用されていました。外観がどことなくベレンの塔とおなじ雰囲気がありますね。

また、建物のなかにある回廊からは、古代ローマ時代の遺構が発掘されていて、とても歴史的な価値がある場所としても知られています。歴史に興味がある方は、ぜひ訪れてみてくださいね!

リスボン大聖堂(Sé de Lisboa)の基本情報
住所: Largo da Sé, 1100-585 Lisboa, ポルトガル
電話:+351218866752
営業時間:11月〜4月 10:00〜18:00、5月〜10月 9:30〜19:00 
※水曜と土曜のみ10:00〜18:00
休業日:日曜、祝日
アクセス:トラム セ駅から徒歩約1分
料金:大人5ユーロ(約700円)、7から12歳3ユーロ(約420円)、6歳以下無料
※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算
公式サイト:https://www.sedelisboa.pt/

リベイラ市場

リスボンでの食事ならここ!


photo by pixabay

リベイラ市場は、1882年に開設した歴史ある市場で、港町らしい新鮮な海の幸を中心とした食材を扱っています。2014年にリニューアルされ、ポルトガルならではのさまざまな料理を味わえるフードコートがつくられました。

ポルトガルの雑誌『TimeOut』が運営しており、市場とは思えないほどのきれいなスペースになっています。

フードコートは夜遅くまで営業していて、つねに観光客でにぎわっていますよ。日本のフードコートと同じく、席を確保してからセルフで料理を持っていくスタイルのレストランがあります。

また、屋外にはカウンター席があり、暖かい日は外の空気を味わいながらの食事がおすすめです。


photo by pixabay

リベイラ市場では、港でとれた新鮮な海の幸を使ったポルトガル料理を堪能できます。また、ポルトガルの名物であるポートワインとチーズやハムの組み合わせも楽しめますよ。

50以上のお店がそろっていますので、訪れる度に違った料理を味わえるのも楽しみのひとつ!

リベイラ市場には食品や雑貨を扱うショップも併設されています。お土産としてワインやおつまみを購入したいときは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

雑貨を販売しているショップも、雑誌社が運営しているだけあっておしゃれなアイテムを取りそろえています。生活雑貨が中心になっていますので、自分用にもお土産用にもぴったりですね!

リベイラ市場(Mercado da Ribeira)の基本情報
住所: Av. 24 de Julho 49, 1200-479 Lisboa, ポルトガル
電話:+351210607403
営業時間:10:00〜24:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:トラム カイス・ソドレから徒歩約1分
料金:入場無料(料理は各店舗での支払い)
公式サイト:https://www.timeoutmarket.com/lisboa/en/

ヴァスコダ ガマ ショッピング センター

空港からすぐの場所にある大型モール


photo by unsplash

ヴァスコダ ガマ ショッピング センターは、空港からすぐのオリエンテ駅直結のショッピングセンターです。ポルトガルの各地方やヨーロッパの都市へつながる電車が発着しており、空港から旧市街に向かう際にも利用することになります。

休日は多くの地元客で賑わうショッピングモールには、約190以上のショップと飲食店が並んでおり、日本でも人気のファッションブランドから、ポルトガルオリジナルの雑貨ショップなどが入っていますよ。

 
photo by unsplash

ヴァスコダ ガマ ショッピング センターは空港からすぐの場所にあるので、帰国前にお土産品を購入するのに便利です。ショッピングモールには、スーパーも併設されているので、食べ物やポルトワインやチーズを購入したいときにも利用できますよ。

地元向けのショッピングモールなので、観光地の土産物店よりもリーズナブルにショッピングができることも魅力です。

スーツケースなどを預けたいときは、オリエンテ駅にあるコインロッカーを利用するのがおすすめです。また、ショッピングモールの近くには、水族館やカジノなどのアクティビティもありますので、飛行機の時間までの調整で訪れてみてもいいでしょう。

ヴァスコダ ガマ ショッピング センター(Centro Vasco da Gama)の基本情報
住所: Av. Dom João II 40, 1990-094 Lisboa, ポルトガル
電話:+351218930601
営業時間:8:00〜24:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:オリエント駅から徒歩約1分
料金:-
公式サイト:http://www.centrovascodagama.pt/

リスボン観光食べたいおすすめ絶品グルメ

ポルトガルの首都・リスボンは魅力的な観光スポットが多いですが、おいしい食事も外せません!ここではリスボンを訪れたら絶対に食べておきたいグルメをご紹介!おすすめのお店も一緒にご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

介リゾット

新鮮な海の幸のうまみを詰め込んだ絶品料理


photo by pixabay

北大西洋に面するポルトガルでは、新鮮な海の幸が満喫できます。とくにリスボンは、海からテージョ川を通じて水揚げできるため、新鮮な魚介類を味わえる場所です。さまざまなメニューがあるなかでも、魚介を使ったリゾットは絶品!

エビを使ったリゾットは、魚介のうま味が凝縮されていて、口に運ぶたびに幸せな気持ちになります。ぜひポルトガルで作られる生ハムやチーズ、ワインとともに堪能してみてください。ちなみに、海鮮が苦手!という方は、イベリコ豚をふんだんに使ったリゾットもおすすめですよ!


photo by expedia

リスボンには、旧市街をはじめとしてたくさんのレストランがあります。なかでも魚介リゾットを堪能するならピノキオ(Pinóquio)がおすすめです。ロシオ広場近くにあるブルー リベルダーデ ホテルにあるレストランで、伝統的なポルトガル料理を楽しめます。

リゾット以外にも、ポルトガルでは定番のピカ パウや、タラやロブスターのグリルなど、さまざまなメニューを味わえます。店内はモダンなデザインで、海の街らしい青のタイルがで統一されています。天気の良い日はテラス席で食事をするのもおすすめです。

ピノキオ(Pinóquio)の基本情報
住所: Praça dos Restauradores 79 80, 1250-188 Lisboa, ポルトガル
電話:+351213465106
営業時間:12:00~23:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:トラム レスタウラドーレス駅から徒歩約2分
料金:メニューによる
公式サイト:https://www.restaurantepinoquio.pt/

エッグタルト(パステル・デ・ナタ)

ポルトガルの国民的な焼き菓子


photo by pixabay

エッグタルトといえばマカオが有名ですが、じつはポルトガルのパステル・デ・ナタが起源になっています。マカオがポルトガル領だったときの名残で、このお菓子がアレンジされたものがエッグタルトです。

パステル・デ・ナタは、ジェロニモス修道院で密かな楽しみとして作られていた焼き菓子。のちに修道院の閉鎖とともにレシピがポルトガル中に広がり、ポルトガルの国民的なお菓子になりました。サクッとしたパイ生地とたっぷり詰められたカスタードクリームの組み合わせは最高で、リスボン観光の際は必ず味わいたい逸品です!


photo by unsplash

ポルトガルで人気のパステル・デ・ナタを味わうなら、パステイシュ デ ベレンがおすすめです。パステイシュ デ ベレンは、1837年にオープンした伝統あるパティスリーで、パステル・デ・ナタが生まれた当時のままのレシピが食べられますよ!

イートインスペースもあるので、休憩しながら焼き菓子を楽しめるのもおすすめポイントです。いつでも行列ができている人気店のため、訪れる際は時間に余裕を持って訪ねましょう。21:00まで営業しているので、時間を外して訪れてみるのもおすすめです。

パステイシュ・デ・ベレン(Pastéis de Belém)の基本情報
住所: R. de Belém 84 92, 1300-085 Lisboa, ポルトガル
電話:+351213637423
営業時間:8:00〜21:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:トラム モステイロ ジェロモニス駅から徒歩約1分
料金:パステル・デ・ナタ1つ1.05ユーロ(約140円)
※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算
公式サイト:https://pasteisdebelem.pt/en/

リスボン観光を満喫するためのおすすめモデルコース


photo by unsplash

観光スポットからグルメまで、見どころいっぱいのリスボン。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。グルメは、港から直送の新鮮な海の幸や、ポルトガルの生ハムとチーズにワインの組み合わせなど盛りだくさん!観光をしながら効率的に回れるようにしっかりと旅程をたてましょう。

<スケジュール例>

1日目 リスボン到着→ロッシ広場近くのレストランでランチ→アウグスタ通りを抜けてコルメシオ広場まで散策→リスボン大聖堂を見学→アルファマ地区を散歩しながらディナー

2日目 ホテルで朝食→ベレンの塔を見学→ジェローニモス修道院を見学→インド通りを歩きながら川辺のレストランでランチ→パステイシュ デ ベレンでエッグタルトを購入→サン ペドロ デ アルカンタラ展望台に移動して夕焼けを満喫→ロッシ広場で魚介ディナー

3日目 サンタジェスタのリフトで市内を一望→リスボン大聖堂を見学→電車でオリエンテ駅まで移動→ヴァスコ ダ ガマショッピングセンターで買い物→帰国

リスボンは坂道が多いので、移動の際は公共交通機関を利用することがおすすめです。路面電車やケーブルカーを利用すれば楽に移動ができます。また、石畳の場所が多いので、歩きやすい靴で訪れるようにしましょう。

ポルトガル・リスボンの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、ポルトガル・リスボンのおすすめの観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるリスボンでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、ポルトガル旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。

※記事内の金額は※2023年2月3日のレート、1ユーロ=140.05円で計算しています。

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