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【2023年最新】カンボジア・プノンペンでおすすめ観光地12選!名所や穴場を厳選

今回は、カンボジアの首都プノンペン旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング上位から12選ご紹介。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から穴場スポットまで厳選しています。プノンペン観光のモデルコースも紹介しているので、参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

カンボジアの首都・プノンペンには、ワット プノンやシルバーパゴダなどの有名な観光地がいっぱい!

今回は、カンボジア・プノンペン旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング上位から12選ご紹介。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から穴場スポットまで厳選しています。プノンペン観光のモデルコースも紹介しているので、参考にしてくださいね!

Contents

カンボジア・プノンペンの基本情報


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カンボジアの首都・プノンペンには、ぜひ訪れたいおすすめの人気観光地がいっぱい!豪華な王宮や寺院、アジアンな雰囲気が満点なマーケットなどの観光地がたくさんあり、見ごたえばつぐんです。

カンボジアの首都プノンペンとはどんな都市?


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カンボジアの首都プノンペン。人口は228万人で、カンボジアの政治や経済の中心地です。プノンペンという名はクメール語で「ペン(夫人)の丘」という意味。ペン夫人が川の流木の中に仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を祀ったことに由来しているそう。その場所はのちに寺院として整備され、現在はワットプノンとして有名な観光スポットになっています。

メコン川とトンレサップ川が交わる場所にあり、首都でありながらも穏やかな雰囲気がただようプノンペン。プノンペンの有名な観光地は、ほとんどが中心部に位置しているので、徒歩やトゥクトゥクで移動しやすいのも特徴的です。一方で中心地から少し離れた場所にある観光地は、公共交通機関がないためツアーや車のチャーターなどを利用すると安心して観光できますよ。

プノンペン観光のベストシーズンは?


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カンボジアの首都プノンペンの観光のベストシーズンは、乾季の11月から4月。とくに、12月から3月頃は天気が安定するため観光のベストシーズンです。熱帯性モンスーン気候に属しているプノンペンの乾季は雨が少なく、カラッとした晴れが続く過ごしやすい季節。1年を通して気温に変化はなく、30度を超える日が続きます。

5月から10月頃は雨季になり、スコールが一時的に降ることも。1日中降り続くことはありませんが、強い雨が降るため雨具が必要になります。

プノンペン旅行にかかる費用や旅行日数の目安


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プノンペン観光にかかる費用は、3泊5日で10万円前後。ホテルのグレードや訪れる時期により変動はありますが、物価が安いため食費やお土産代は安く済ませることができますよ。

プノンペンだけでなく、アンコールワットのあるシェムリアップも一緒に観光したいという場合は、2都市を巡る旅程を立てるのがおすすめ。プノンペンからシェムリアップは国内線の飛行機で約1時間という距離なので、滞在の途中で移動して観光をすることもできます。2都市を巡る場合の旅行日数は4泊6日で計画しておくと十分に観光を満喫できるでしょう。

今回はカンボジア・プノンペンの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。最後には、プノンペン観光のおすすめモデルコースも紹介します。

プノンペンで絶対行きたいおすすめ観光地7選

まずは初めてのプノンペン旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!プノンペンで定番の観光地は中心地に集中しているため、散策を楽しみながら歩いて観光できます。時間を節約して観光をしたい方は、トゥクトゥクやバイタクシーを利用するのもおすすめです。

ここからは、カンボジア・プノンペン旅行で絶対に訪れたい定番の観光地をご紹介します。

ワット プノン

プノンペンの名前の由来ともなる重要な寺院



ワット プノンは、カンボジア・プノンペンの中心地にある寺院。ダウン・ペンという女性が創設した寺院で、プノンペンの名前の由来ともなった場所です。プノンペンの歴史の出発点ともいえる場所なので、プノンペン観光の際はぜひ訪れたい定番の人気スポット!

1372年、ペン夫人という女性が川を流れていた4体の仏像を見つけ、これを祀るためにここに寺を建立したことが起源と言われています。小高い丘の上に建つことから、ワット(=寺)・プノン(=丘)と呼ばれています。


photo by PhotoAC

ワット プノンには、ダウン・ペンを称える像も建てられています。また、プノンペンの街を築いた、ポンヘヤ ヤット王の遺灰も安置されており、まさに歴史の始まりの場所といえるでしょう。

ワット プノンは、平地が続くプノンペンでは一番高い位置にある神殿です。ぜひ、プノンペン旅行の始まりに、この場所を訪れてみてくださいね。ちなみに、ワットプノンの入場券は、ほかの観光地と同じくドルが利用できます。

ワット プノン(Wat Phnom)の基本情報
住所:Wat, Phnom Penh, Cambodia
電話:なし
営業時間:7:00~18:00
休業日:なし
アクセス:王宮から車で約10分
料金:1ドル(約144円)
※2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算
公式サイト:https://tourismcambodia.org/provinces/search/detail/126/wat-phnom-phnom-penh

王宮

カンボジアの公務が執り行われる荘厳な宮殿


photo by pixabay

プノンペンの王宮は、カンボジア王家の宮殿です。プノンペンの中心地、4つの川の合流地点という地勢的にも重要な場所に位置しています。カンボジア王家の戴冠式や、カンボジアの公式行事が執り行われる玉座ホール (Preah Tineang Tevea Vinichhay)を見学できる観光スポット。

カンボジアには、王宮は国全体を表すという考え方があり、建物にはとても美しい装飾が施されていることがポイントです。装飾や庭園、建築の美しさはカンボジア随一ともいわれるほど!

王宮の敷地はかなり広く、エメラルド寺院 (ワット プレア ケオ モラコット)、ストゥーパ (チェディ)、ロイヤル ダイニング ホール、チャン チャヤ パビリオン、ナポレオン3世から贈られたフランスの建物など、見どころがたくさん!


photo by pixabay

王宮にある寺院は、すべてが統一感のあるデザインで、古典的なクメール建築デザインを基調としています。デザインには宗教的な意味合いが込められており、仏教を表す黄色とヒンズー教を表す白で塗られていることが特徴です。これは、カンボジアで仏教とヒンドゥー教が同時に実践されてきたという歴史的な背景がありますよ。

ぜひ建築様式の美しいデザインにも目を向けて観光を楽しんでみてください。

王宮(Royal Palace)の基本情報
住所:Samdach Sothearos Blvd , Phnom Penh,Cambodia
電話:なし
営業時間:9:00~17:00
休業日:王宮行事の際は休業あり
アクセス:ワット プノンから車で約10分
料金:10ドル(約1,446円)
※2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算

シルバーパゴタ

きらびやかな仏像を見学できる菩提寺


photo by Pexels

シルバーパゴタは、王宮内にある菩提寺で、王宮の入場料と共通で見学できます。カンボジアの人々からは、プレア ヴィヒア プレア ケオ モロカット (エメラルド パゴダ) と呼ばれており、さまざまな仏像が安置されています。1892年に建造されたシルバーパゴタは、もともとは木造の宮殿でしたが、1962年にノロドム シハヌーク王によって現在の宮殿に建て替えられました。

シルバー パゴダの床には 1枚で約1.1キログラムの重さがあるシルバータイルを5,300個以上使用しており、シルバータイルの総重量はなんとおよそ6トンにもなるといわれています。さらに、寺院に通じる階段は大理石のつくりで、王宮のなかでもひときわゴージャスな雰囲気です。


photo by Unsplash

シルバーパゴタの内部には、2つのブッダ像が飾られており、こちらもかなりきらびやかに装飾されていることが特徴です。1体は、なんと20,086個を超えるダイヤで装飾されていて、なんともゴージャスな雰囲気!もう1体は、エメラルドで、こちらもかなりきらびやかです。

また、そのほかにも1,500体を超える、神聖な仏陀の遺物が安置されており、仏教と歴史的な価値の高さが伺えます。また、王室に伝わる儀式用の品々や、世界中からの贈り物を奉納する場所でもあり、まさに宝庫といった場所です。ただし、シルバーパゴタの内部は撮影禁止になっているので注意しましょう。

シルバーパゴダ(Silver Pagoda)の基本情報
住所:Oknha Chhun St. (240), Phnom Penh,Cambodia
電話:なし
営業時間:8:00~10:30、14:00~17:00
休業日:王宮行事の際は休業あり
アクセス:王宮に隣接、ワットプノンから車で約10分
料金:10ドル(約1,446円)※王宮と共通
※2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算

プノンペン国立博物館

クメール時代の貴重な品々を見学できる博物館


photo by pixabay

プノンペン国立博物館は、王宮からほど近い場所にあるカンボジア最大の博物館。クメール寺院の建築をイメージした建物には、14,000点以上のアイテムが収蔵されており、カンボジアのかつての王朝、クメール王朝時代からの貴重なコレクションを見学できるスポットです。

プノンペン国立博物館では、クメール王朝時代のコレクションを中心に、カンボジアやプノンペンの歴史を学べるさまざまアイテムを展示。とくに、仏教とヒンドゥー教が同時に実践されてきたカンボジアは、ほかの国にはない、独特な文化が根付いていて、ユニークな展示が見学できることがポイントです。


photo by Unsplash

クメール文化は、美術的な面でも高く評価されていることが特徴です。とくに、石彫はクメールの代表的な美術品であり、歴史や神話などのさまざまな物語が刻まれています。プノンペン国立博物館には、各地にある寺院から発掘された石彫も展示されているので、見ごたえばつぐんです。

プノンペン国立博物館では、グループ向けの日本語ガイドも用意されています。じっくりと作品を見学したいという方は、ぜひ利用してみましょう。また、メインエントランスにはショップも併設されており、ユニークなカンボジア・プノンペンのお土産が購入できますよ。

ただし、貴重な品々が多いため、館内での撮影は禁止されています。作品を見た記念を残したい方は、ポストカードやガイドブックの購入がおすすめです。

プノンペン国立博物館(National Museum of Cambodia)の基本情報
住所:Preah Ang Eng St. (13), Phnom Penh,Cambodia
電話:+85523217643
営業時間:8:00~17:00(最終入場 16:30)
休業日:なし※最新情報は公式サイトをご確認ください
アクセス:王宮から徒歩約5分
料金:大人10ドル(約1,446円)、10歳から17歳まで5ドル(約723円)、9歳以下は無料
※2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算
公式サイト:http://www.cambodiamuseum.info/

セントラルマーケット

アジアンな雰囲気あふれるプノンペン最大の市場


photo by Unsplash

セントラルマーケットは、プノンペン最大の市場で、地元の人々から観光客にまで幅広く利用されている観光スポット。中央のドームを中心に、衣料品から宝石類、食料品、生活用品などを売るさまざまなお店が並んでいます。セントラルマーケットは1937年にオープンし、しばらくはアジア最大のマーケットと呼ばれていました。

市場の外観は、ヨーロッパ風のアールデコ様式のデザインとなっており、かなり目立つ独特な雰囲気です。これは、市場が建設された当時、カンボジアがフランス領だったことが由来になったそう。



セントラルマーケットでは、フードコートが併設されているため、食事も楽しめることがポイントです。アジアの市場のなかでは比較的整ったイメージなので、観光客も多く訪れる人気スポットです。意外と英語が通じるお店も多く、初めてのカンボジア・プノンペン旅行の方も安心して訪れられますよ。

セントラルマーケット(Central Market)の基本情報
住所:33 Samdach Sang Neayok Srey St. (67), Phnom Penh,Cambodia
電話:なし
営業時間:店舗による
休業日:店舗による
アクセス:王宮から車で約15分
料金:無料

独立記念塔

カンボジアの独立を祝う記念塔


photo by Unsplash

独立記念塔は、1953年にフランスの統治が終わったことを記念して建てられたオブジェです。現地ではヴィミアン・エカリーチ(Vimean Ekareach)とも呼ばれています。

建造されたのは1958年で、設計を担当したのは当時のノロドム・シアヌーク王子によって選ばれたカンボジア人建築家ヴァン・モリヴァン。高さ約37メートルは、9世紀のロリュオス派によるバコン寺院のデザインをもとにしており、王子の指導の通り宗教的な意味合いが強いものになっています。


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独立記念塔の近くには、ノロドム・シアヌーク王子記念碑があり、植民地解放を主導した国王として今でも称えられています。毎年11月9日の独立記念日には、政府による祝宴があり、自由のために命を捧げた勇敢な兵士や英雄の魂を称え楽隊による行進が行われます。

また、塔の中心部にある栄光の松明に、国王が灯をつけるセレモニーが行われ、町中が祝宴ムードになります。色とりどりの風船を空に放つ演出もあり、かなり見ごたえのあるイベントです。

独立記念碑(Vimean Ekareach)の基本情報
住所:HW4H+H74, Phnom Penh, Cambodia
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:王宮から車で約6分、徒歩約15分
料金:無料

メコン川

カンボジアに恵をもたらす雄大な川


photo by pixabay

メコン川は、東南アジア最長の川で、中国の源流からカンボジアを含める5カ国を流れている、プノンペンのランドマーク。長さは約4,000キロメートルにも渡り、流域の豊かな水源として利用されています。プノンペンは、カンボジア最大の湖を源流とするトンレサップ川とメコン川の支流であるバサック川が合流する場所にあり、とても大きな川幅になる場所です。

メコン川は、農業の灌漑としてだけではなく、移動手段や取引の場所としても利用されています。プノンペン市街にフェリーが運行されており、対岸の地域への移動ができますよ。


photo by pixabay

プノンペンの川岸には、雄大なメコン川を望む公園があり、散歩を楽しみながら景色を一望できます。とくに夕方は、夕日で川が赤く染まるように輝き、とても美しい景色を楽しめますよ。

また、メコン川やトンレサップ川を周遊するボートツアーも多く開催されていています。水上で生活するカンボジアの人々や、プノンペンの交易の場として使われる水上市などの東南アジアらしい雰囲気が楽しめますよ。

メコン川(Mekong River)の基本情報
住所:HW5Q+G6R, Riverside Path, Phnom Penh, Cambodia
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:プノンペン市内の各地からアクセス可能
料金:なし

プノンペンの歴史を学べるスポット2選

寺院や宗教など、落ち着いた雰囲気のあるプノンペンですが、じつは歴史のなかで悲惨な経験をした都市でもあります。とくにポル・ポトが主導したクメール・ルージュ政権下では、150万人から200万人の人が犠牲になった大虐殺が起こりました。

プノンペンには、この大虐殺の歴史を忘れないために、いくつかの観光スポットが残されています。平和の大切さをあらためて感じるためにも、ぜひ訪れてみてください。

トゥルースレン虐殺博物館

多くの人が収監された強制収容所


photo by pixabay

トゥルースレン虐殺博物館は、かつて市民の強制収容所として使われた場所で、カンボジアの大虐殺を象徴するスポットです。もともとは高校として使われていた建物でしたが、ポル・ポト政権では革命に学問は不要であるという考えから、のちに強制収容所へと姿を変えました。当時は、名前が付けられておらず、ただ「S-21」と呼ばれ、刑務所と尋問施設として使われていました。

他国と内通しているという容疑をかけられ、この収容所に送還された受刑者は、なんと17,000人ともいわれています。内通者であることを自白すれば処刑され、自白しなければ拷問という、収容所はとても凄惨な場所だったそう。この収容所を生きて出られたのはたったの8人といわれており、いかに過酷な場所だったのかを物語る場所です。


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現在は収容施設だった場所は博物館となっており、当時の悲惨な状況を風化させないための展示が見学できます。実際に独房として使われた部屋や、犠牲者の人骨、衣服が展示されており、かなり生々しい跡が残されています。

カンボジア国内でも、学生が平和学習の一環として訪れる場所となっており、歴史を知るうえで重要な場所です。5ドル(約723円)で日本語のオーディオガイドも利用できるので、カンボジア・プノンペンの歴史をしっかりと学んでみましょう。

トゥール・スレン虐殺博物館(Tuol Sleng Genocide Museum)の基本情報
住所:St.113, Beoung Keng Kang III, Chamkarmorn,  Phnom Penh,Cambodia
電話:+85577252121
営業時間:8:00~17:00
休業日:なし※最新情報はご確認ください
アクセス:王宮から車で約15分
料金:大人5ドル(約723円)、10歳から17歳まで3ドル(約433円)、9歳未満は無料
※2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算

キリングフィールド

多くの市民が犠牲になったプノンペン郊外の共同墓地



キリングフィールドは、プノンペン中心地から南方に約10キロメートルほどの場所にある刑場跡地です。かつては、果樹園と中国から移住してきた人々の墓地がある穏やかな場所でしたが、カンボジアの大虐殺で悲劇の場所へと変わってしまいました。別名チェンエク(Choeung Ek)とも呼ばれています。

1975年から1979年にかけて、クメール・ルージュ政権によって数千人の処刑場として使用され、のちに共同墓地から多くの遺体が発見されています。ほとんどの人々は、トゥール・スレンの収容上からこの場所に連れてこられ、この場所で処刑されたといわれています。ここで見つかった共同墓地は129カ所にものぼり、そのうちまだ43カ所の共同墓地は手つかずのままとなっています。



現在は、仏教の仏舎利塔を中心とした慰霊の場所になっています。また、仏舎利塔の側面はアクリルガラスで、5,000以上の人間の頭蓋骨で埋め尽くされており、当時の悲惨さがそのままに残されています。

カンボジアの歴史を知るうえでは欠かせないスポットであり、平和について考えるのにはぴったりな場所です。入場料には、日本語音声ガイドの使用料が含まれているので、英語や現地語が分からなくても問題ありません。

ただし、公共交通機関がないため、トゥクトゥクやタクシーなどを手配する必要があります。たどり着く自信がない方は、ツアーなどを手配してみてもいいでしょう。

キリングフィールド(The Killing Fields)の基本情報
住所:killingfield Sangkat Cheung Aek, Phnom Penh,Cambodia
電話:+85523305371
営業時間:7:30~17:30
休業日:なし※最新情報はご確認ください
アクセス:プノンペンの中心地から車で約30分
料金:3ドル(約433円)
※2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算

プノンペンの知る人ぞ知る穴場観光地3選

プノンペンには、人気の観光地以外にも楽しめる穴場スポットがたくさんあります。もっと現地の文化や雰囲気を味わいたい人は、ぜひ穴場スポットにも足を運んでみましょう。ここでは、知る人ぞ知るプノンペンの穴場スポット3選を紹介します。

ワット ボトム パーク

王宮の近くにある広大な公園


photo by Unsplash

ワットボトムパークは、王宮と独立記念塔の中間点に位置する大きな公園。プノンペンの中心地にあるため、観光の合間に立ち寄りやすいスポットです。しっかりと整備された公園で、花や緑地がひろがり、子どもが遊べるスペースも用意されています。

プノンペンの中心部にありながらも静かな場所で、家族連れや若者まで幅広い世代の憩いの場所になっています。園内にはカンボジアとベトナムの友好を象徴する記念塔などもあり、ゆっくりと散策して回るのがおすすめです。


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公園にはベンチが用意されており、観光の合間の休憩に利用できます。ただし、園内にはドリンクや食事を販売するお店がないので、公園の近くで購入してから訪れることがおすすめです。

楽器やダンス、格闘技の練習をしている人がいたり昼間は子どもを遊ばせる家族がいたりと、比較的治安の良い場所。ただし、夜は少し暗く若者のたまり場にもなっているので、ワット ボトム パークを訪れる際はできるだけ明るい時間がおすすめです。

ワット ボトム公園(Wat Botum Park)の基本情報
住所:Samdach Sothearos Blvd (3), Phnom Penh, カンボジア
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:王宮から徒歩約5分
料金:無料

ストリート240

新たな観光スポットとして人気のストリート


photo by PhotoAC
※画像はイメージです

プノンペン市内の通りは、名前が付けられている通りのほかに、数字で名前が付けられている通りもあります。そのなかでも、ストリート240は、おしゃれなお店が集まる注目の観光スポット!プノンペンの中心地を東西につなぐ通りで、とくに、ストリート19とノロドム大通りの間の数ブロックに集中してお店が並んでいます。

もともと、フランス領だった時代に、数件のお店が集まっている通りでしたが、現在ではおしゃれなお店がどんどんと集まってきています。おしゃれストリートともいわれるほどで、若者を中心に多くの観光客も訪れる場所ですよ。


photo by PhotoAC
※画像はイメージです

ストリート240には、カンボジアのシルクやシルクファッション、東南アジアのアート、手工芸品、珍品、家具など、質の高いブティックや土産物屋が集まっていて、ショッピングやランチタイムを過ごすのにぴったりです。

ストリート240(Street 240)の基本情報
住所:48 Oknha Chhun St. (240), Phnom Penh, カンボジア
電話:各店舗による
営業時間:各店舗による
休業日:各店舗による
アクセス:王宮から徒歩約10分
料金:各店舗による

オルセーマーケット

よりディープな市場を見学したい方はここ


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※写真はイメージです

セントラルマーケットよりディープな市場を見たい方におすすめなのが、オルセーマーケット。中心地から少し西の方にあるオルセーマーケットは、日用品から絨毯、化粧品、宝飾品、などさまざまなものを取り扱っています。

オルセーマーケットは、1階と2階にかけてが市場となっており、かなり広い敷地があります。セントラルマーケットに比べて、よりローカルな雰囲気があるので、アジアンな雰囲気を満喫したい人におすすめです。プノンペンでディープな体験をしたい方は、ぜひオルセーマーケットを利用してみましょう。

オルセーマーケット(Orussey Market)の基本情報
住所:Oknha Tep Phan St. (182), Phnom Penh, カンボジア
電話:+855 85 833 315
営業時間:8:00~17:00
休業日:なし
アクセス:王宮から車で約15分
料金:無料

プノンペン観光を満喫!おすすめモデルコース


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寺院や歴史的なスポットなど、見どころいっぱいのカンボジアの首都・プノンペン。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。メコン川のクルーズやローカルな市場を訪れれば、アジアンな雰囲気を目いっぱい満喫できますよ!

ここでは、おすすめのプノンペン観光のモデルコースを、日帰りと1泊2日のそれぞれの旅行日数でご紹介。プノンペンの街はコンパクトなので、2日間や3日間の旅行日数が目安です。シャムリアップ観光をメインに、プノンペンへの日帰り観光ということもできますよ。郊外の観光スポットを訪れる際は、1泊2日以上の日数で観光をするといいでしょう!

カンボジア・プノンペンの日帰り観光モデルコース


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日帰りの場合は、効率よくプノンペン市内中心部の観光地を巡るのがおすすめです!また、時間が限られているため、カーチャーターやトゥクトゥクチャーターを利用したり、オプショナルツアーに参加したりして、効率よく移動できるように計画しておくといいでしょう。

<スケジュール例>

午前 ワット・プノン→カンボジア王宮とシルバーパゴダ見学→市内レストランでカンボジア料理のランチ
午後 トゥールスレン虐殺博物館を見学→メコン川沿いの公園で夕日鑑賞

カンボジア・プノンペンの1泊2日観光モデルコース


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1泊2日のプノンペン観光では、ぜひ郊外のスポットまで訪れてみて。キリングフィールドや、王都が置かれていた古都ウドンなど、プノンペン郊外にもおすすめの観光スポットがたくさんあります。

時間がある場合は、カンボジアらしさを感じられるトゥクトゥクをチャーターして、プノンペンの街の空気を感じながら観光を楽しむのがおすすめですよ!

<スケジュール例>

1日目 プノンペン到着→ワット プノン→プノンペン国立博物館→メコン川沿いでランチ→カンボジア王宮とシルバーパゴダ見学→ワットボトム公園で休憩→独立記念塔→メコン川のナイトクルーズへ

2日目 ホテルで朝食→キリングフィールド&古都ウドン観光→ランチ→プノンペン市内に戻ってストリート240やセントラルマーケットでショッピング→トゥルースレン虐殺博物館

プノンペンは、公共交通機関が少ないので、タクシーやトゥクトゥクを使って自由に観光をすることがおすすめです。ぜひ、プノンペン観光のモデルコースを参考に、スケジュールを組んでみてください!

カンボジア・プノンペンの人気観光スポットを満喫

この記事では、カンボジア・プノンペンのおすすめ観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるプノンペンでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地やモデルコースを参考に、カンボジア・プノンペン旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2023年7月4日のレート、1ドル=144.64円で計算しています。
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よくある質問

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