NEWTスマートに海外旅行
無料アプリでひらく

【2023年最新】中国・武漢でおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選

武漢は、歴史的名所と自然の景色が人気の中国の都市です。黄鶴閣や東湖風景区などの有名な観光地がたくさんあります。 今回は、中国・武漢旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、武漢旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

武漢は、歴史的名所と自然の景色が人気の中国の都市です。黄鶴閣や東湖風景区などの有名な観光地がたくさんあります。

今回は、中国・武漢旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、武漢旅行の参考にしてくださいね!

Contents

中国・武漢の人気の観光スポットをめぐろう!


photo by pixabay

武漢は、中国の湖北省の東部にある都市です。市内には多くの歴史的文化名所が点在するほか、自然景観にも恵まれており、四季によってさまざまな魅力が発見できる人気の観光地。

主要空港の武漢天河国際空港から市内までは、車で約40分で着きます。人気の観光地は武漢市内の中心部に集まっているので、比較的移動がしやすく、限られた観光日数でも十分に楽しめるのもうれしいポイント!上手にスケジュールを組んだり、観光ツアーなどを利用したりするのもおすすめですよ。

武漢で絶対行きたいおすすめ観光地7選

まずは初めての武漢旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!武漢市内は自然豊かなエリアも多いので、ゆったりと観光したい人や子ども連れにもおすすめです。たくさんの歴史的文化施設もあるので、事前にそのストーリーを調べておくと、より楽しめますよ。

黄鶴楼(こうかくろう)

山頂に佇む武漢の名所


photo by pixabay

黄鶴閣は、武漢市街の中心地にある五重塔。湖南省の岳陽楼、江西省の滕王閣とともに江南の三大名楼と称されている、武漢に訪れたら必ず行きたい有名な観光スポットです!蛇山の頂上に位置する黄鶴閣からは、武漢の活気ある街並みを一望できます。

三国時代に造られた黄鶴閣は、当時は軍司要地として機能していました。唐の時代以降景観建築となり、詩人たちが訪れ、黄鶴閣についての多くの詩を残したと言われています。その後は破壊と再建を繰り返し、現在の黄鶴閣は1985年に再建されました。


photo by Unsplash 

高さ51.4メートルの迫力のある黄鶴閣は、金色の屋根とそり上がった軒がユニークなデザイン。建物内には大型の壁画や文化的遺物、周辺にも黄鶴の形をした鋳造物、勝像宝塔などの歴史的建造物が点在し、見どころがたくさんあります。

夜になると建物全体がライトアップされ、武漢の街を照らすほどの輝きを放ちます。昼間は見られない、黄鶴閣の姿も楽しんでみてくださいね。

黄鶴閣(こうかくろう)の基本情報
住所: Huanghelou E Rd, Wuchang District, Wuhan, Hubei, 中国 430060
電話:+86 27 8884 8188
営業時間:8:30~17:20
休業日:なし
アクセス:武漢市内中心地から車で約20分
料金:大人70元(約1,380円)、6歳以下の子ども 無料
※2023年2月7日のレート、1元=19.70円で計算
公式サイト:http://www.cnhhl.com/

東湖風景区(とうこふうけいく)

四季の自然風景を楽しめる人気スポット


photo by Unsplash 

東湖風景区は武漢の中心にある、中国でも有名な景勝地のひとつ。毎年200万人の観光客が訪れる、人気の観光スポットです。大きな天然湖を中心に、庭園や緑道、湿地などの美しい自然風景が残っています。


photo by Unsplash 

100カ所以上の観光スポットがある東湖風景区でとくに見どころなのが、東湖桜公園。ここには日中の国交正常化を記念して、78本の桜が日本から贈られ、現在では1万以上の桜が植えられています。春になると満開の桜の景色が見られることから、中国でも有名な桜の名所としても知られていますよ。

夏には湖畔でボートを楽しんだり、秋には紅葉、冬には雪景色が見られたりと、季節によって変化する自然の彩も魅力です。

東湖風景区(とうこふうけいく)の基本情報
住所:中国 Hubei, Wuhan, Wuchang District, 环湖路台北路225号 邮政编码: 430084
電話:+86 27 8677 3706
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 武漢市内中心地から車で約40分
料金:無料
公式サイト:http://japanese.wuhan.gov.cn/wh_rywz06_2021/wh_rywz061_2021/202112/t20211201_1863942.shtml

晴川閣(せいせんかく)

歴史的建造物をゆったりと散策できる名所


photo by Unsplash

晴川閣は、武漢市内を流れる長江川の川岸に位置する有名な古跡です。敷地内にはさまざまな歴史的建築物が点在しているため、多くの観光客が散策を楽しむ人気のスポット!

建設から400年以上の歴史を持つ晴川閣の名前の由来は、唐の時代の詩・晴川暦漢陽樹からだといわれています。その名の通り、多くの詩人や文人がこの景勝地を訪れ、作品を残したそうです。

約1万平米の広大な敷地内の中には、禹碑亭や朝宗亭など、十数箇所の名所があり、見どころばつぐんの晴川閣。黄鶴閣よりも比較的知名度が低いため、ゆったりと散策できますよ。黄鶴楼から長江大橋を渡り、晴川閣を訪れるのがおすすめのルート!

晴川閣(せいせんかく)の基本情報
住所: 中国 Hubei, Wuhan, Hanyang District, Zhongjiacun, 洗马长街86号 邮政编码: 430031
電話:+86 27 8471 0413
営業時間:8:00~17:30
休業日:なし
アクセス:武漢市内中心地から車で約20分
料金:90元(約1,770円)
※2023年2月7日のレート、1元=19.70円で計算
公式サイト:http://www.qcgmuseum.com/list/41.html

武漢植物園

家族連れにおすすめの自然のオアシス


photo by pixabay

武漢植物園は、武漢市内の東部に位置する植物園。園内には、1万種類以上の植物や16の専門庭園があり、自然を満喫したい人に人気の観光スポット!小さな子どもが遊べるエリアもあるので、家族連れにもおすすめです。

さまざまな見どころがある武漢植物園には、中国最大級のワイルドフルーツガーデンや希少で絶滅の危機に瀕している植物園、薬用ハーブガーデンなど、日本では見られない珍しい植物を見ることができますよ。

武漢植物園(ぶかんしょくぶつえん)の基本情報
住所: 中国 Hubei, Wuhan, Hongshan, 鲁磨路鲁磨路特1号 邮政编码: 430084
電話:+86 27 8751 0783
営業時間:9:00~20:30
アクセス: 武漢市内中心地から車で約40分
料金:最新情報は確認ください
公式サイト:http://english.wbg.cas.cn/

武漢長江大橋(ぶかんちょうこうだいきょう)

夜景スポットしてもおすすめの武漢の代表建築


photo by pixabay

武漢長江大橋は亀山と蛇山にまたがる、長江ではじめての鉄道・道路両用の橋。その雄大な趣から、長江の万里の長城とも称されています。橋の全長は1,670メートルで、上が車両用の道路、下には鉄道が走ります。夜になるとライトアップされるので、武漢の夜景スポットとしても人気のある観光名所となっています。


photo by pixabay

橋のデザインは、中国民族の装飾がポイント。橋の両側にある木製の板には中国の民間伝説、神話物語などが描かれています。クジャクが尾羽を扇状に広げる姿や鯉がハスの花と戯れる様子、白いウサギと金色のモクセイの木など、民族情緒をぞんぶんに感じられますよ。

さらに橋の周辺には、武漢長江大橋記念碑や観覧台があり、長江や大橋を眺めるためのベストスポット!記念碑の南側の面には、1本の橋を南北に架ければ、天険も大道に変わるという毛沢東の詩句が刻まれています。

武漢長江大橋(ぶかんちょうこうだいきょう)の基本情報
住所: G7XQ+R9V, Linjiang Blvd, Hanyang District, Wuhan, Hubei, 中国 430060
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 武漢市内中心地から車で約20分
料金:無料
公式サイト:http://japanese.wuhan.gov.cn/wh_rywz06_2021/wh_rywz061_2021/202112/t20211201_1863945.shtml

武漢大学

キャンパス内には見ごたえばつぐんのスポットがたくさん!


photo by pixabay

武漢大学は東湖のほとりにある、中国で最も美しい大学と呼ばれる学校です。国内の保護指定にされている宮殿式建築群や、絵のように美しい自然に囲まれたキャンパス環境から、散策に訪れる観光客も多い人気のスポット。

1893年に創立した自強学堂を前進に、伝承と進化を経て1928年に近代中国初の国立大学となった武漢大学。広大な敷地面積のキャンパス内には、6大学部34個の学院と3つの附属病院、図書館などがあります。


photo by pixabay

とくに図書館は、中国伝統の装飾がほどこされた建築様式で、武漢大学の象徴ともなっている建物です。キャンパス内の1番高い場所に立っている建物内からは、東湖や山々の自然の雄大な景色を眺められますよ。

さらに武漢大学は東湖桜公園と同じく、桜の名所としても知られています。構内には、早咲き桜や遅咲き桜、枝垂れ桜といった6種類の桜が見られ、毎年3月下旬から4月の上旬が見どころ!花が散った後も、地面は桜の絨毯が敷き詰められたような景色となり、多くの観光客でにぎわいます。

武漢大学(ぶかんだいがく)の基本情報
住所:Wuchang District, Wuhan, Hubei, 中国 430072
電話:+86 27 6875 4231
営業時間:8:00~22:00
休業日:なし
アクセス: 武漢市内中心地から車で約25分
料金:無料 、3月〜4月 20元(約400円)
※2023年2月7日のレート、1元=19.70円で計算
公式サイト:https://www.whu.edu.cn/

楚河漢街(そがわはんがい)

武漢の人気ショッピングエリア


photo by pixabay

楚河漢街は、漢街とも呼ばれるショッピングエリア。世界各国129のブランドが集まっており、40の世界的ブランドのフラッグショップが立ち並びます。休日は地元の人もショッピングに訪れる、人気のスポット!

全長1,500メートル、総面積約1.8平方キロメートルのエリアは歩行者天国となっており、中国現代とヨーロッパの要素が調和したスタイルが特徴です。楚河漢街にはさまざまなブランドのほか、レストランやエンターテイメント施設もあるので、1日中楽しめますよ。夜になると夜景も美しく、ロマンチックな雰囲気もあじわえます。

楚河漢街(そがわはんがい)の基本情報
住所: 中国 Hubei, Wuhan, Wuchang District, 汉街 邮政编码: 430071
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 武漢市内中心部から車で約10分
料金:無料
※2023年2月7日のレート、1元=19.70円で計算
公式サイト:http://hubeitour.jp/shopping/cs_detail06.html

武漢の知る人ぞ知る穴場観光地3選

次に紹介するのは、知る人ぞ知る武漢の穴場スポット。武漢のアートシーンを発見できる美術館や展望台など、本当は教えたくない名所を一挙に公開!そんな武漢の穴場スポットは、定番スポットに負けない体験や絶景ばかり。

武漢観光の思い出づくりに、ぜひ訪れてみてくださいね。

武漢美術館

武漢の生きたアートシーンが感じられる人気スポット


photo by Unsplash 

武漢美術館は、1986年に武漢市内の中心部に設立された美術館。本館と新館2つの建物からなる武漢美術館は、それぞれ異なる見どころがある、穴場スポットです。

本館は武漢の中央芸術文化地区に位置し、2022年にリニューアルされたばかり。建物全体がコンクリート構造で、独特な建築様式なのも魅力のひとつです。1万平米の展示敷地内には、合計5つの展示室があり、見ごたえばつぐん!国内外のさまざまな現代アートを鑑賞できますよ。


photo by Unsplash

新館は1986年に設立後、もともとは銀行として機能していた建物に移転しました。建築外観本来の姿を活かしながらも、内部には美術館の機能が備わっています。

約4,230平米の展示面積には7つの展示室があり、大型の研究展や古典美術、文化芸術展など多岐にわたり展開。1,000点以上の現代作品も見どころのひとつです。

武漢美術館(ぶかんびじゅつかん)の基本情報
住所: 2 Baohua St, 客运港 Jiang'An, Wuhan, Hubei, 中国 430021
電話:+86 27 8260 2713
営業時間:9:00~17:00
休業日:月曜(祝日の場合は開館)
料金:最新情報はご確認ください
アクセス: 武漢市内中心地から車で約10分
公式サイト:http://www.wuhanam.com/

亀山テレビ塔(きざんてれびとう)

武漢のランドマーク!絶好の展望スポット


photo by pixabay

亀山テレビ塔は、1981年にできた中国初のテレビ塔。武漢市内の亀山の頂上にあり、長江と漢江の交差点に位置します。人気観光名所に囲まれていることから、武漢のランドマークとしても知られるスポットです。


photo by Unsplash
※画像はイメージです

約200メートル地点の展望台まではエレベーターで登れ、武漢の街のパノラマを見わたせます。そのほかにも回転レストランやカフェなどもあるので、観光のついでに立ち寄れますよ。

亀山テレビ塔(きざんてれびとう)の基本情報
住所: 中国 Hubei, Wuhan, Hanyang District, Guishan N Rd, 龟北路特1号 邮政编码: 430031
電話:+86 27 8471 3530
営業時間:9:30~20:50
休業日:なし
アクセス:武漢市内中心地から車で約15分
料金:120元(約2,360円)
※2023年2月7日のレート、1元=19.70円で計算
公式サイト:http://www.wuhangs.com.cn/index.html

沙湖公園

自然豊かなおすすめの散策スポット


photo by  pixabay

沙湖公園は武漢の北東に位置する、大きな公園です。園内には、歴史人文区、市民レジャー区、文化芸術区、生態湿地帯、スポーツ森林区の5つの区域があり、自然あふれる景観や散策を楽しむのにおすすめのスポット!

1917年、武漢市初の一般解放された私家園林である琴園を皮切りに、沙湖公園はつくられました。現在では歴史人文区を中心として、社会と文化をつなぐコミュニティーとなっています。

100万平米の広大な敷地内には、ゆたかな自然はもちろん、古典庭園や歴史的建築物などが点在しているので、都会の喧騒を離れてゆったりと過ごせますよ。

沙湖公園(さここうえん)の基本情報
住所: 中国 Hubei, Wuhan, 洪山区烟霞路 邮政编码: 430071
電話:+86 27 8811 8798
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:武漢市内中心地から車で約15分
料金:無料
公式サイト:http://www.shahupark.com/

武漢観光を満喫!2泊3日のおすすめモデルコース


photo by Unsplash

四季によって変化する自然の風景や、歴史背景のある独特の建造物や街並みなど、見どころがたくさんある中国の都市・武漢。主要観光スポットは市内中心部に集まっているので、比較的移動がしやすく、2泊3日の観光でも十分に楽しめますよ!

<スケジュール例>

1日目 武漢到着→黄鶴楼を見学して武漢の歴史に触れる→武漢長江大橋を渡り、晴川閣を見学→亀山テレビ塔で武漢市内の夜景を一望・ディナー

2日目 ホテルで朝食→東湖風景区でお花見を楽しむ→武漢植物園を散策

3日目 武漢美術館でアート鑑賞→楚河漢街でショッピングを楽しむ→帰国

武漢は、自然の景観や歴史あるスポットなど1日中見どころがいっぱい!なので、観光ツアーを利用したり、訪れたいスポットを絞ったりして、効率的に観光を楽しむことがおすすめです。

ぜひ自分好みの武漢旅行のスケジュールを立ててみてくださいね。

中国・武漢の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、武漢のおすすめの観光スポットを厳選して紹介しました。名所や見どころがいっぱいある武漢では、効率よく観光を楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、武漢旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年2月7日のレート、1元=19.70円で計算しています。

cover photo by Unsplash

夏旅SALE【東京発】 | NEWT(ニュート)夏旅SALE【東京発】 | NEWT(ニュート)

\ 海外旅行のご相談はこちらから️/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな海外旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。海外旅行のご相談も受付中です。

海外旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、海外旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる