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韓国民俗村は韓国・龍仁にある伝統文化を経験できるテーマパーク!見どころや行き方を解説
韓国・龍仁を代表する観光スポットである、韓国民俗村。この記事では、韓国民俗村の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ韓国民俗村へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!
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韓国・龍仁を代表する観光スポットである、韓国民俗村。朝鮮半島に古くから根付く生活様式や歴史を学べる野外施設として、国内外問わず多くの観光客が訪れ賑わいを見せています。
この記事では、韓国民俗村の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ韓国民俗村へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!
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韓国民俗村の基本情報
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韓国民俗村は、龍仁市を代表する人気観光スポットです。韓国の歴史に触れられるだけでなく、ドラマのロケ地としても有名なため、一度は訪れてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
まずは、韓国民俗村の基本情報や歴史について解説します。
韓国民俗村ってどんなところ?
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ソウル郊外の龍仁(ヨンイン)市に位置する、大人気観光スポットの韓国民俗村。韓国語では한국민속촌(ハングッミンソッチョン)、英語ではKorean Folk Villageと表記。
朝鮮半島に古くから息づく生活様式や、韓国の伝統文化を見学・体験できるテーマパークとして、1974年にオープンしました。美しい自然のなかで韓国の伝統文化を体験できる観光地として、オープンしてから約50年経ったいまでも人気を博しています。
敷地内にはユースホテルも併設し、遠足や修学旅行先としても人気のスポットとして国内から多くの学生たちが訪れます。韓国民俗村は、韓国の歴史や文化を学ぶ場として、国内外で人気の施設なのです!
韓国民俗村は韓国の伝統や文化を体験できるテーマパーク
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韓国民俗村は商店街村、娯楽村、民俗村、市場の4つのエリアに分けて韓国の伝統的な家屋や工房を展示しているテーマパークです。面積は約30万坪と東京ドーム約21個分の広大な敷地を誇ります。
それぞれのエリアには伝統民俗館、世界民族館、甕器(おんぎ:朝鮮時代の陶器)展示館、仮面の舞展示館など、民俗文化に触れられる展示館も充実。
ほかにも、古くより引き継がれてきた伝統的な味わいを守るために、技能保有者から伝承を受けた職人による韓国民俗村の特産品も販売されています。
韓国産の食材をふんだんに使用した伝統的な韓国料理を味わえる食堂も点在しているため、1日かけて食べて遊んで楽しめますよ。無形文化財にも指定されている「トンドン酒」もおすすめです!
韓国民俗村のある龍仁(ヨンイン)ってどんな都市?
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韓国の京畿道(キョンギド)龍仁市は、ソウルから南に約40キロほど離れた場所に位置している都市。主要な高速道路が通っていることから、ソウルのベッドタウンとして近年人口が増えています。
また、人気観光スポットの韓国民俗村があることから、国内の修学旅行先としても人気があり、多くの学生が訪れる都市でもあります。
ほかにも、若者に人気の韓国最大級のテーマパーク「エバーランド」があるのも龍仁市です。ソウルからは約1時間でアクセスできるため、ソウルを拠点とした日帰り旅行にもぴったりですよ!
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韓国民俗村の見どころをエリア別にご紹介!
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韓国民俗村は、韓国の歴史や文化をダイレクトに感じられるテーマパーク。さまざまな体験ができるスポットや韓国料理が味わえる市場が点在しているため、事前に見どころを把握しておくとスムーズに観光できますよ。
ここでは、韓国民俗村の見どころをエリア別にご紹介します!
【商店街エリア】まずはここからスタート!
韓国民俗村の正門を通ってすぐの広場が「商店街エリア」。このエリアはさほど大きくなく、観光に必要な施設がぎゅっとまとめられています。チケットは正門の横にあるため、購入してから入場しましょう!
ここでは、商店街エリアにある施設についてご紹介します。
特産品やお土産が買えるお店が集結!
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正門を通ると最初に広がるのは両店街エリア。このエリアには、観光案内所、事務所、ベビーカーの貸し出し、医務室、農特産品売り場、故郷お土産売り場など、観光をはじめるにあたって必要なものが揃う施設が集結しています。
観光案内所にはよりコアな観光が楽しめる音声ガイダンスの貸出も。韓国民俗村のマップも置いてあるため、一冊持っておくと便利ですよ!
そのほか、韓国館や角屋敷、伝統喫茶店では食事も楽しめます。韓国民俗村はとても広いため、観光の前に腹ごしらえしておくのもおすすめです!
【民俗村】朝鮮時代の暮らしぶりに触れる!
商店街エリアから内三門を通って広がっているのは「民俗村エリア」。韓国民俗村でもっとも広いエリアで、見どころ満載です!じっくり見てまわるには4~5時間ほどかかるため、事前に見どころを押さえておくのがおすすめ。
ここでは、民俗村エリアの見どころをご紹介します!
地域ごとの伝統家屋の違いを見つけてみよう!
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民俗村エリアに広がる村では、朝鮮時代に実際に使われていた伝統的な家屋が270棟ほど立ち並んでいます。それぞれの家屋は朝鮮時代に実際に使われていたもので、各地域から移築・復元した実物が展示されています。
北部・中部・南部・済州島の4つの地域に分かれ、それぞれの地域で建築的な特徴が見られるため違いを探してみるのがおすすめ。各地に家屋の特徴を紹介する看板が設置されているので、ぜひ立ち止まって読んでみてくださいね。
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ほかにも、民俗村エリアには伝統工芸品を作る9ヶ所の工房が運営されています。それぞれ体験とショッピングができるので、思い出作りにもぴったり!
竹器工房、木器工房、焼き絵工房、仮面工房、楽器工房、染色工房など、数十年間にわたり伝統方式のみにこだわってきた職人自らが制作した伝統工芸品は、韓国の文化や歴史をより身近に感じられるでしょう。
官衛では当時の刑罰を受ける体験も!
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官衛とは、朝鮮時代に地方行政の担当者たちが集まり、公務をおこなっていた官庁のこと。現在の警察署のようなところで、敷地内には罪人を裁くために使われていた道具などが展示されています。
敷地内にある牢獄は、当時使われていた建物をそのまま移築したもの。広場にある拷問台では、当時の刑罰を受ける体験もできますよ!官衛はBTSがロケで訪れた場所でもあるため、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
公演場で毎日おこなわれる民俗イベントは必見!
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民俗村エリアの中心部にある公演場では、さまざまな伝統公園が開催されています。韓国の伝統的な歌舞楽で構成されたノンバーバル・パフォーマンス(言葉を使わないパフォーマンス)のため、国籍問わず楽しめますよ!
曜日や季節によって観覧時間や公演時間が異なるため、最新の日程は公式サイトを確認してくださいね。
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公演場のすぐ隣にある乗馬体験場では、馬上武芸が鑑賞できます。韓国民俗村の馬上武芸公演は、韓国の伝統騎馬文化を現代風にアレンジしたもの。馬上双剣、馬上弓術、馬上才など、馬と一緒におこなう華やかなパフォーマンスは圧巻です!
また、馬上武芸の鑑賞だけでなく乗馬体験もできるので、時間に余裕がある方は体験してみてくださいね。
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両班家(伝統婚礼公演)では、韓国の伝統的な結婚式がおこなわれています。昔の韓国ではどのような結婚式を挙げていたのでしょうか?
日本との違いを探してみるとおもしろいかもしれません。鮮やかな色合いが美しい伝統婚礼衣装にも注目してみてくださいね。
ドラマロケ地やBTSが訪れた場所も!
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韓国民俗村は歴史的な建物が多いことからロケ地としても有名なスポットで、世界的にも人気の韓国アイドルBTSも撮影に訪れています。
BTSが訪れた場所のひとつであるワンヒャンル(완향루)は、香りを楽しむところという意味があります。韓国の伝統的な配色が美しい建物と一緒に、記念撮影をしてみてくださいね。
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また、韓国民俗村が人気な理由のひとつに、これまでに数多くのドラマでロケ地として使われてきたことがあげられます。
老若男女問わず人気を博した時代劇ドラマ「キングダム」、チョン・ジヒョンとキム・スヒョン主演の「星から来たあなた」など。ドラマの撮影地になった場所はパネルで紹介されているため、見つけるのはそう難しくないでしょう!
韓国民俗村の周辺にはチマチョゴリのレンタルショップも点在しているため、お気に入りの衣装に着替えて記念撮影も楽しんでくださいね。
【市場エリア】伝統的な韓国料理でお腹いっぱい!
韓国民俗村の正門から一番遠い場所には、ゆっくり食事ができる「市場エリア」も。韓国を代表する料理や伝統的な漢方茶などがそろい、休憩にもぴったりのエリアです。
ここでは、市場エリアの見どころをご紹介します。
市場喫茶店の伝統的な漢方茶でゆっくり休憩
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観光に疲れたときは、市場エリアの喫茶店や食堂でゆっくり食事を楽しむのがおすすめ。喫茶店では疲れた身体をいたわる漢方茶や、美容に効果的な漢方茶など、さまざまな種類が販売されています。
漢方茶は癖のある味わいというイメージがありますが、現代風にアレンジされ飲みやすい種類もたくさんあります。韓国に来たならば、本場の漢方茶を味わってみてはいかがでしょうか?
お昼ご飯は市場エリアで韓国料理を堪能!
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食べ物広場ではクッパ、チヂミ、すいとん、ククスなど、韓国を代表する料理が堪能できます。韓国の伝統的な家屋が広がるなかでいただく食事は、より一層おいしく感じられるでしょう。
また、市場エリアでは平日1回(12時)、週末2回(12時・16時20分)に餅つき体験もおこなっています。天候により変更されることもありますが、タイミングをあわせて参加してみてはいかがでしょうか?
【娯楽村】目一杯アトラクションを楽しむならココ!
韓国民俗村には、子どもたちが楽しめるアトラクションがある「娯楽村エリア」も。メリーゴーランドやバイキング、お化け屋敷、循環列車など、15種類のアトラクションが子どもたちを待っています!娯楽村エリアだけでも1日遊べるほど見どころ満載ですよ。
ここでは、娯楽村エリアの特徴や見どころをご紹介します!
韓国ならではのホラー体験ができるアトラクション!
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娯楽村エリアには、韓国の文化を織り交ぜた「鬼神伝」や「伝説の故郷」というホラーテーマアトラクションがあります。
なかでもおすすめなのは、鬼神伝は韓国の説話と伝説のなかに登場する15種類の鬼神が再現された、新概念の鬼神体験展示館!韓国の特殊扮装技術と最先端の機械によって再現された鬼神に出会える唯一無二の展示館で、ひと味違ったホラー体験をしてみてはいかがでしょうか?
料金は大人 3,500ウォン(約382円)、青少年 3,000ウォン(約327円)、子ども 2,500ウォン(約273円)です。※安全のため身長140センチ以上の制限あり
冬シーズンには雪そりも登場!
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冬のシーズンには雪そりゲレンデが登場します。日本では雪が降らなかったり積もらなかったりする地域もあるため、雪そりにはじめて挑戦する方も多いのではないでしょうか?
大人用と子ども用のコースが備えられているため、年代問わず楽しめるでしょう!
韓国民俗村観光に最適なシーズンは?
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韓国民俗村がある韓国・龍仁は、日本と同じように四季があり、日本で着ているような服装で過ごせます。観光に適しているのは春と秋で、その他は梅雨や積雪により気持ちよく観光できないことがあるでしょう。
ここでは、韓国民俗村の観光に適しているシーズンをご紹介します。ぜひ、韓国民俗村観光のスケジュールを立てるときの参考にしてくださいね。
ベストシーズンは3月~5月の春、9月~11月の秋
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韓国民俗村のベストシーズンは、3月~5月の春ごろと、9月~11月の秋ごろです。晴れの日が多く、観光として歩きまわるのにちょうどいい気候が続きます。
また、韓国民俗村は背山臨水(はいざんりんすい:山を背後にして水が前方に見える土地)の風水的にも優れた土地です。春になると80種あまりの樹種が青々と生い茂り、桜やケナリなどの春の花がきれいに咲きほこります。
9月~11月の秋には紅葉も見られ、夏の暑さも落ち着いているので観光にぴったりです!ただし、朝晩で寒暖差が見られる季節でもあるため、調整しやすい服装で観光を楽しんでくださいね。
観光客が少ない時期を狙うなら12月~2月のオフシーズン
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龍仁市はシベリア寒気団の影響で氷点下になる日も多く、とても寒い12月~2月ごろはオフシーズンとなります。営業時間もほかのシーズンと比べてもっとも早い閉場を設定しているため、観光客の少ないシーズンを狙うなら12月~2月がおすすめです。
また、オフシーズンではあるものの、娯楽村エリアには冬季限定の雪そり場が登場します。寒い時期ならではの遊びや雪景色を楽しみたい方は、12月~2月を狙って訪れるのもいいかもしれませんね!
ただし、冬の韓国はとても寒いため、徹底した防寒対策は忘れないように!手袋やマフラーはもちろん、カイロがあると寒い日でも手をあたためながら写真撮影が楽しめますよ。
韓国民俗村の見学方法は?予約は必要?
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韓国民俗村を見てまわるには入場料が必要で、一部施設の利用や体験には追加料金を支払う必要があります。そのほか、臨時で休みになることもあるため、最新情報は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ここでは、韓国民俗村の見学方法やチケット購入方法をご紹介します。事前にチェックしてスムーズな観光に役立ててくださいね。
事前予約は不要!チケットは正門で購入しよう
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韓国民俗村の入場には、大観門(正門)の横にあるチケット売り場で入場チケットを購入する必要があります。料金は、大人/青少年 32,000ウォン(約3,519円)、子ども 26,000ウォン(約2,859円)、シニア/障害をお持ちの方 22,000ウォン(約2,419円)。施設内でおこなわれる一部の体験は有料なので、施設ごとに追加料金を支払いましょう。
チケットの購入はチケット売り場のみで購入でき、事前予約は不要です。入場チケットは閉場の30分前まで購入できます。オンライン予約はおこなっていませんが、チケットが売り切れたり人数制限による入場規制がかかることはないため、心配いりませんよ。
医務室の案内デスクで音声ガイドの貸し出しも
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韓国民俗村の伝統家屋や展示物、イベントに関してより専門的で詳しい説明が聴ける、音声ガイドの貸し出しもおこなっています。日本語はもちろん、韓国語、中国語、英語に対応しています。
韓国語を勉強している方や、もっとコアな観光を楽しみたいと考えている方は、利用してみてはいかがでしょうか。
正門を通ってすぐの商店街エリアにある医務室の案内デスクでレンタルでき、料金は2,000ウォン(約219円)。レンタルのときに身分証明書を預ける必要があるため、パスポートなどを持っていくようにしましょう。
オプショナルツアーに参加するのもおすすめ
韓国民俗村の見どころをしっかり見てまわるには、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。韓国民俗村は世界遺産・水原華城と近いため、周辺エリアのグルメも含めてセットで観光するツアーもたくさんあります。
オプショナルツアーに参加しておくと、交通手段や観光のときの「どこから見ればいいか分からない」などの悩みもなく、スムーズに観光できますよ。
韓国民俗村の見どころを隅々までしっかり見て回りたい方や、施設内でおこなえる体験の予約や支払いに不安を感じている方は、オプショナルツアーの利用も検討してみてくださいね。
韓国民俗村へのアクセス・行き方
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韓国民俗村がある都市は京畿道・龍仁市。世界遺産に登録されている水原華城がある水原市と隣合う都市で、ソウルからは約1時間でアクセスできます。水原市を拠点に水原華城と一緒に観光するのもおすすめ。
ソウルから韓国民俗村へのアクセスは、電車、バス、地下鉄があります。ここでは、韓国民俗村へ向かうそれぞれのアクセス方法を解説します。
江南エリアから向かうならバス
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ソウルから韓国民俗村まで乗り換えなしで向かうなら、江南エリアにある新論峴駅から直行バスを利用するのがおすすめです。
新論峴駅の6番出口から250メートルほど進んだ先にある「新論峴駅 ジュリュソンビル(신논현역 주류성빌딩:停留所番号22406)」停留所で、5001-1番バスに乗車。5つ目の停留所「民俗村」で下車すると韓国民俗村の前に到着します。
料金は交通カードのT-moneyを利用すると2,800ウォン(約305円)と割引価格で乗車できます。韓国では現金で公共交通機関を利用することはほとんどないため、あらかじめT-moneyを持っておくと便利ですよ。
明洞エリアから向かうならバス
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ソウル屈指の繁華街・明洞エリアから向かう場合は、明洞周辺を発着している直行バスの利用がおすすめです。
明洞大聖堂の斜め向かいにある「南大門税務署/ソウル朴病院(남대문세무서/서울백병원:停留所番号02001)」停留所から4101番バスに乗り、7つ目の停留所「韓国民俗村」で下車します。
所要時間は1時間ほど、料金はT-moneyを利用して2,800ウォン(約305円)です。途中で乗り換えはなく、座席もゆったりとしたシートなので、長時間の移動でも窮屈に感じることはありませんよ。
ソウル中心部エリアから向かうなら電車
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ソウルから韓国民俗村へ向かうなら、ソウル駅を発着している電車での移動がおすすめです。最寄り駅の水原駅まで30〜40分ほどで到着するため、移動時間の短縮にもなりますよ。
ソウルから水原駅まで向かう電車は数種類あり、次の3つからスケジュールにあったものを選んでみてください。
- KTX(高速線)
- セマウル号(在来線)
- ムグンファ号(在来線)
それぞれの料金は、KTXは8,400ウォン(約923円)、セマウル号は4,800ウォン(約527円)、ムグンファ号は2,700ウォン(約296円)です。チケットはそれぞれソウル駅のチケット売り場かオンラインで購入できます。
水原駅から韓国民俗村までは、地下鉄に乗り換えて向かいます。水仁・盆唐線(수인분당선:スインブンダンソン)に乗り上葛駅(상갈:サンガル)で下車。所要時間は30分ほど、料金はT-moneyを利用して1,500ウォンです。
下車してから15分ほど歩くと韓国民俗村に到着しますよ。水仁・盆唐線はソウルの「ソウルの森」にも停車するため、時間はかかりますが地下鉄でのんびり向かうこともできます。
※水原駅と韓国民俗村を結ぶシャトルバスは、2023年8月31日をもって運行を終了しました。
韓国民俗村の観光を満喫しよう
この記事では、韓国民俗村の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。韓国民俗村はこれまでにドラマのロケ地としても数多く使用され、ロケ地巡りにもぴったりな観光スポットです。
ぜひ紹介した情報を参考に、韓国民俗村の観光を満喫してみてくださいね!
韓国民俗村(한국민속촌:ハングッミンソッチョン)の基本情報 | |
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住所 | 90 Minsokchon-ro, Giheung-gu, Yongin-si, Gyeonggi-do, 韓国 |
電話 | +82 31-288-0000 |
営業時間 | 【2~4月】10:00~18:30【5~9月】10:00~19:00【10月】10:00~18:30【11~1月】10:00~18:00 |
休業日 | 年中無休 ※博物館、美術館は休館することがあります。※雪そり場は季節により運行時間が変更されることがあります。 |
アクセス | 水原駅より電車で約30分 |
料金 | 大人/青少年 32,000ウォン(約3,519円)、子ども 26,000ウォン(約2,859円)、シニア/障害をお持ちの方 22,000ウォン(約2,419円) |
公式サイト |
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