ホーチミンからプノンペンへのアクセス!最安・最速の行き方をご紹介!
プノンペンは、ホーチミンから飛行機で約1時間で行けるカンボジアの首都。ホーチミンからプノンペンに行く方法をご紹介。飛行機や長距離バスで行く方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
プノンペンは、ホーチミンから飛行機で約1時間で行けるカンボジアの首都。王宮や寺院、世界遺産が点在したカンボジアで最も人気の観光地です。
本記事では、ホーチミンからプノンペンに行く方法をご紹介。飛行機や長距離バスで行く方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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ホーチミンからプノンペンに行く方法は?距離は?
シェムリアップは、ホーチミンから北西に約226キロメートル離れた場所にあり、日本でいうと東京から長野までの距離。移動手段によっては半日かかる場合があるため、日帰りは避けて計画を進めるようにしましょう。
ホーチミンからプノンペンまでの最速・最安の行き方は?
時間 | 料金 | おすすめな人&特徴 | |
飛行機 | 約1時間 | 片道10,830円〜 | 最短で行きたい人、 本数が多い |
バス | 約6時間半~ | 1人22ドル〜(約3,340円〜) | 旅を楽しみたい人、快適に過ごせる |
このように、移動手段によって時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。
それぞれのアクセス方法では予約が必要な場合もあります。予約は現地の言語か英語が多いです。不安な方はNEWTに相談してくださいね。くわしくはこちらをご覧ください。
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ホーチミンからプノンペンまで飛行機でアクセス!
ホーチミンからシェムリアップへの移動手段は、飛行機でのアクセスがおすすめ!タンソンニャット国際空港からシェムリアップ・アンコール国際空港まで、約1時間で快適に移動できます。
約1時間でアクセスでき、1番おすすめ
所要時間は約45分〜1時間と最短で、定期便が運行されているため、スケジュールに合わせやすいのが大きな魅力です。
ホーチミン市内からタンソンニャット国際空港までは、タクシーやバスを使って約30分でアクセスできます。ただし、国際線は航空会社によってチェックインの締切時間が設けられているので、時間には余裕を持って移動しましょう。
プノンペン国際空港までの金額は片道10,830円〜
ホーチミンからシェムリアップまでの航空券は、片道およそ10,830円〜となっております。カンボジア・アンコール航空 、 ベトナム航空 、イベリア航空 、 カタール航空 、カンボジア・エアウェイズの5社の航空会社が運行しています。
航空会社によって運賃の大きな差はあまりなく、それぞれ定期便が設けられているため、スケジュールに合わせて運行している航空会社のチケットを選ぶといいでしょう。
ホーチミン市内からタンソンニャット国際空港までは、さまざまな交通手段で行くことができます。公共バスはとてもリーズナブルですが、定刻通りに出発しないことが多いため、早めの移動が必要です。タクシーは最も便利な移動手段ですが、ぼったくりにご注意を。トラブルを避けるためにも、配車アプリやメーター制タクシーを利用すると正規の料金で行くことができます。
到着地であるプノンペン・アンコール国際空港から、プノンペン市内までは車でおよそ1時間半程度。空港シャトルバスやエアポートタクシーで移動することが可能です。受付カウンターがあり、料金も一律となっているので安心して移動できますよ。また、空港のシャトルバスの場合はプノンペン市内の特定の場所が終着点となっているので、ホテルまでの距離も事前に調べておくとスムーズに移動できるのでおすすめです。
タンソンニャット国際空港から飛行機で移動するメリット&デメリット
メリット
- 快適な移動
- 運行本数が多い
- 所要時間が短い
デメリット
- 時期によっては料金が高い場合がある
- 空港までのアクセスが必要
- 航空会社によっては荷物制限がある
飛行機は、最短でプノンペンに行きたい人におすすめ!
飛行機での移動は、最短でホーチミンからシェムリアップへ行きたい方にぴったりのアクセス方法!航空会社によって定期便が出発しているため、旅行のスケジュールに合わせやすいのも大きな魅力です。旅行期間が決まっている場合や、効率よく旅行したい方はぜひ利用してみてくださいね。
ホーチミンからプノンペンまでバスでアクセス!
時間に余裕がある方には、直通バスでの移動がおすすめ!約6時間半〜7時間の長旅で、国境越えの手続きがありますが、リーズナブルかつ快適に移動できます。陸路での国境越えは日本では味わえない経験なので、旅行気分を満喫したい人におすすめの移動手段です!
約6時間半〜7時間でアクセスでき、快適に移動できる
バンコクからシェムリアップまでの所要時間は、約6時間半〜7時間程度です。バス会社によってサービスの内容は異なるものの、エアコン、Wi-fiを完備しているバスがほとんど。さらにバス会社によっては、ドリンク、スナックのサービスも。全席フラット席の場合は、移動中に仮眠をとることもできますよ。
また午前中に出発する場合が多く、ベトナムとカンボジアの風景を眺めながら移動ができるのも魅力。夜にはプノンペン市内に到着するため、そのままナイトスポットを楽しめます。予算を抑えつつ陸路で超えるという、海外ならではの旅体験を味わいたい方にぴったりのアクセス方法です。
プノンペンまでの金額は片道1人22ドル〜(約3,340円〜)
ホーチミン市内からプノンペンまでは、片道1人22ドル〜(約3,340円〜)とリーズナブルな価格なのも魅力の一つです。バスツアー会社によって運賃は異なりますが、さまざまなサービス、フルフラットの席を選択しても、大きな運賃の差はありません。
いろいろなバス会社やタイプがあるため、事前にどんな座席があるかなど調べることをおすすめします。
バスを利用する場合、ツアー会社によって集合場所が異なります。予約したオフィス前に集合する場合が多いですが、周辺のホテルに宿泊している場合、ホテルまで迎えに来てくれることも。送迎サービスがあるかどうか、予約する際に聞いてみるのがおすすめです!
到着場所は、プノンペンの中心街が多いです。周辺にはトゥクトゥクなどの交通機関が多く行き来しているので、バスを降りたらそのままホテルや観光地へ行くこともできますよ!
ベトナムからカンボジアへの国境越えについて
ホーチミンからプノンペンまで直通バスで行く場合は、陸路での国境越えが必須となります。カンボジアへのイミグレーションは、一度バスから降りないといけません。ここからは、イミグレーションの流れをご紹介します。
※バス会社によってイミグレーションの流れは変わることがあります
①バス乗車後、スタッフにパスポートとビザのコピーを提出
②ベトナムとカンボジアの国境周辺でバスを降りる
③モクバイ国境検問所で預けたパスポートの順に名前が呼ばれる
④ベトナム出国審査をして、出国スタンプを押してもらう
⑤カンボジア入国審査場まで移動する
⑥カンボジア入国審査をして、入国スタンプを押してもらう
観光目的でカンボジアへ入国する場合、観光ビザ(30ドル 約4,667円)の取得が必須です。事前に必ずオンラインで取得するようにしましょう。バス会社によっては、1枚スタッフに提出、もう1枚は入国時に提出する場合があるため、2枚以上のコピーをもっておくと安心です。
バスはカンボジア入国審査場付近で待機しているので、入国審査が終わり次第、バスに乗ります。また、バス会社によっては途中でバスの乗り換えが必要になる場合があるので注意しましょう。
ホーチミンからバスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 料金が比較的リーズナブル
- 陸路越えの体験ができる
- 食事付きで快適に過ごせる
デメリット
- 長時間の移動
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 入出国審査のため、バスを降りないといけない
バスは、コスパよくプノンペンに行きたい人におすすめ!
直通バスでのアクセス方法は、海外ならではの旅行気分を楽しみながらプノンペンへ行きたい方におすすめです。ベトナムやカンボジアの田園風景を眺めながら移動ができるだけでなく、日本では味わえない陸路での国境超えが楽しめるのも直通バスならではの醍醐味!
時間に余裕がある方や、普段味わえない旅体験を味わいたい方にぴったりの移動手段です。
目的に合わせてホーチミンからプノンペンに行こう!
本記事では、ホーチミンからプノンペンまで、飛行機、直通バスの行き方について紹介しました。
それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段は飛行機。最短距離で行くことができ、便数も多いのでスケジュールに合わせて効率よく移動できるのがメリットです。
時間に余裕があって快適に移動したい方は、直通バスはいかがでしょうか。快適なバスを選ぶと、長時間乗っていても快適に過ごせます。さらに陸路での国境越えが体験できるのも魅力です!
それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でプノンペンまでの移動を楽しんでくださいね。
※2024年5月31日時点のレート、1ドル=157.16円で計算しています
cover photo by pixabay