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旅行先でご当地スーパー巡り⁉全国のおすすめスーパーを徹底調査

この記事では、日本各地のご当地スーパー巡りの魅力を紹介します!47都道府県の地域密着型スーパーを訪ねた筆者がおすすめのスーパーを厳選。魅力のポイントと、各店でぜひ買いたいご当地グルメについて紹介します。

ライター
Satoshi Nakamura
日本と世界を旅する釣り大好きアウトドア系ライター。テレビのリサーチ&構成作家として鍛えたスキルを活かして、旅先の歴史やみどころ、おいしいものを徹底調査してから訪れるのがモットー。これまでにアメリカのルート66走破とグランドサークルドライブ旅(2周)、日本の47都道府県ドライブ旅を達成し、現在は47都道府県での釣果達成にも挑戦中!
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この記事では、日本各地のご当地スーパー巡りの魅力を紹介します!47都道府県の地域密着型スーパーを訪ねた筆者がおすすめのスーパーを厳選。魅力のポイントと、各店でぜひ買いたいご当地グルメについて紹介します。

Contents

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日本の各地には魅力的なご当地スーパーがいっぱい!

By 広瀬川 - Own work, CC0

日本のスーパーマーケットには、マックスバリュや西友、業務スーパーのような全国チェーンがある一方、地域密着型と呼ばれるご当地スーパーも存在します。

ご当地スーパーの魅力は、地元の生産者や消費者との距離が近いこと。地産地消の野菜や果物、魚介類などが新鮮で安いのはもちろんですが、なによりその土地で本当に愛されている食材や料理、調味料がたくさん揃っています。だから地元ならではの味に触れることができるし、お土産選びにも最適なのです。

筆者は全47都道府県を旅行し、旅先では必ずスーパーマーケットをチェックしているご当地スーパーマニア。また旅先での食事にはスーパーの食材を必ず取り入れ、地元で暮らしているような気分を満喫しています。

この記事では筆者がこれまでに探訪したなかからおすすめのご当地スーパーを厳選!とくにローカル色が強くて楽しいご当地スーパーと、そこで買うべきご当地グルメやお土産を解説します。ぜひ旅行の際の参考にしてくださいね!

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ご当地スーパーの選び方

By Own work - Own work, CC BY-SA 3.0

スーパーマーケットについてあまり詳しくないと、全国チェーンのスーパーとご当地スーパーのちがいがよくわからないかもしれません。また旅先でスマホのマップやレンタカーのナビで近くのスーパーを検索すると、全国チェーンもご当地スーパーも一緒に表示されます。全国チェーンのスーパーはとても便利ですが、商品が全国共通で地方色が薄めのところが多いのも事実。旅行ではぜひ、ご当地スーパーを探していきたいものです。

先人のブログも参考に

そこで筆者は、旅の目的地が決まったら、まずその地域のご当地スーパーを探しておきます。今ならネットで「〇〇県 ご当地スーパー」と検索すれば多くの都道府県で実際にご当地スーパーを訪ねた人のブログが出てくるので、見つけるのは簡単です。

チラシをチェックしてイメージ

いくつか候補のスーパーが見つかったら公式サイトを見て、最新のチラシをチェックしてください。そうすれば売れ筋商品や力を入れている商品のだいたいの傾向がわかります。商品にローカル色があったら、当たりの可能性は高いですよ!旅の計画を立てるときは、見つけたご当地スーパーに寄る時間もキープしておきましょう。

この記事では各都道府県を代表するご当地スーパーの名前もピックアップしておくので、旅の計画づくりに役立ててくださいね。

北海道・東北地方のご当地スーパー4選

北海道や東北地方には以下のようなご当地スーパーがあります。

  • 北海道:ダイイチ、ホクレンショップ、東光ストア など
  • 青森県:ユニバース、マエダ、カブセンター、福や など
  • 岩手県:マイヤ、ジョイス、マルイチ など
  • 秋田県:いとく、テラタ など
  • 宮城県:ウジエスーパー、さいち など
  • 山形県:ヤマザワ、おーばん、フードセンターたかき など
  • 福島県:ヨークベニマル、フレスコキクチ、シミズストア など

このなかから、筆者おすすめの4つのご当地スーパーを紹介しましょう!

ダイイチ(北海道)

おはぎが圧倒的人気のスーパー

By Ninosan - Own work, CC0

北海道のご当地スーパーといえば有名なのがダイイチです。北海道らしい野菜やくだもの、魚介類やお肉のクオリティが高いのがポイント。北海道旅行ではぜひチェックしておきたいスーパーマーケットです。

ダイイチは、昭和33年に帯広フードセンターという名前でスタートしたお店。当時のお店は対面販売が主流だったなかで、買い物カゴに商品を入れて最後にレジで会計するというスーパーマーケットならではのシステムを北海道内で初めて導入したのはダイイチだったそうです。

総菜やお弁当の種類が多いのは、ダイイチの魅力。なかでもオリジナルのおはぎが圧倒的人気です。十勝産小豆100%の「毎日手作りおはぎ」は売り切れ必至なので、見つけたら必ず買ってくださいね。またスーパー自家製の魚の干物も魅力ですよ。

買いたいご当地グルメ:ザンギ

By ノボホショコロトソ - Own work, CC BY-SA 4.0

北海道民が愛するグルメといえば、ザンギ。ダイイチでも大人気で、他のご当地スーパーでも必ず買いたい商品です。ザンギは北海道版の唐揚げ。中国語の鶏の唐揚げはザーギーですが、運が高まるように間に「ン」を加えてザンギとなったといわれているメニューです。

唐揚げとのちがいは、ザンギの方が味が濃いこと。ザンギは下味に使う醤油の量が唐揚げの約3倍で、しかも唐揚げは漬け込み時間が10分程度なのに対してザンギは一晩寝かせることもあるそうです。味がしっかりついているから冷めてもおいしいんですね。

お店で食べるのもおすすめですが、スーパーの惣菜でもそのおいしさはじゅうぶん堪能できますよ。

ユニバース(青森県)

リンゴジュースが充実

By 掬茶 - Own work, CC BY-SA 4.0

青森県でおなじみのご当地スーパーはユニバースです。魚介類が豊富なことで有名。明治29年に呉服店として創業し、昭和36年には百貨店、昭和42年からはスーパーマーケットになったというお店です。

店内で青森らしさを感じるのは、りんごジュースの売り場が広いこと。一般的なお土産屋さんよりも品ぞろえが豊富なので、お土産にもおすすめですよ。

またこちらもぜひ探してみたいのは、現地で人気の醤油やソースなど。とくに青森の多くの家庭で愛されている焼肉のたれの「スタミナ源たれ」は見逃せません。これは青森県産のりんごやにんにくをたっぷり使ったたれ。買って帰れば旅の後にも青森らしい味つけが堪能できますよ。

買いたいご当地グルメ:イギリストースト

By Ocdp - Own work, CC0

筆者がご当地スーパーでよく買うのが、翌日の朝食。地元で人気のパンは必ずチェックします。青森県で人気のパンは、イギリストーストです。

これは山型の食パンの表面にマーガリンを塗ってグラニュー糖をかけ、2枚を重ねたシンプルなパン。ジャリジャリした食感と甘さがたまりません。

実はこの商品は、もともと青森県むつ市のあるエリアで山型食パンにバターを塗って砂糖をかける習慣があったのを参考にしたそう。イギリストーストという名前は山型のパンをイギリスパンと呼ぶからですが、焼いていないのにトーストと呼ぶのには意味はないそうですよ。

いとく(秋田県)

試食が多くてうれしいスーパー

By 掬茶 - Own work, CC BY-SA 4.0

秋田県で人気のご当地スーパーは、いとく。地元の産直コーナーがあるのでお土産選びにも便利です。ちなみに2024年に店内でクマが2日間居座って話題になったのは、このいとくの土崎みなと店。ちょっと行ってみたくなりますね。

いとくは漢字で書くと伊徳。明治32年に薬や雑貨などを取り扱う店舗として創業し、創業125年以上となる北東北有数のスーパーマーケットです。コンセプトは「暮らし提案」。店内の試食がとても多く、店員さんが調理方法をていねいに説明してくれることもあります。店内には社員の方が考えたレシピも掲示されているので、真似したくなりますよ。惣菜も充実しているので秋田らしい料理を堪能できるのは大きな魅力です。

また店内のベーカリーはパンの種類がいっぱい。60種類ほどのメニューがあり、そのなかから天候や季節に合わせてパンを焼いているそうです。

ぜひ買いたいご当地グルメ:きりたんぽ鍋セット

photo by PIXTA ※画像はイメージです

秋田県のご当地スーパーなら見逃せないのが、きりたんぽ鍋セット。これを買うだけで簡単に秋田名物のきりたんぽ鍋が楽しめます。

きりたんぽは、炊き立てのご飯をおもちになる前の「半づき」までついて、串に巻き付け、焼いたもの。串から抜いたきりたんぽを、比内地鶏でとった出汁に入れて野菜などと一緒に煮れば、きりたんぽ鍋になります。代表的な食材は比内地鶏やせり、舞茸、ねぎ、ささがきごぼう、糸こんにゃくなど。ごはんとおかずがひとつになった鍋で洗い物も少なくなるので、とくにキャンプ料理におすすめですよ。

ヨークベニマル(福島県)

店舗ごとに個性があるスーパー

By ほぶ - Own work, Public Domain

福島県でよく見かけるご当地スーパーはヨークベニマル。福島ではベニマルまたはヨークと呼ばれています。地元の野菜の販売に力を入れているのが特徴。道の駅感覚で野菜を探せますよ。店舗ごとに地域に合わせた個性があるのもご当地スーパーマニアにはうれしいところ。フリーマーケットを開催している店舗もあります。

また毎月1日から3日まで「いち・に・さんの市」、月の半ばには「どまんなか得の市」を開催。タイミングが合えばぜひ行ってみたくなる特売日です。

店舗内のベーカリー「モンペリエ」もおすすめ。とくに豆乳生食パンが人気ですよ。

買いたいご当地グルメ:クリームボックス

By zisk - Self-photographed, Public Domain

福島県で人気のご当地パンは、クリームボックス。厚切りの食パンに白いミルク風味のクリームをたっぷり塗ったおやつ感覚のパンです。地元で親しまれている定番のおやつ。福島県内のパン屋さんの人気メニューなのでお店ごとの味のちがいを楽しむのもおすすめですが、スーパーでも買うことができます。

いかにもB級グルメ的なパンですが、福島に行ったら見逃せませんよ。

関東地方のご当地スーパー3選

関東地方には急成長して全国展開しているチェーンもたくさんあります。そんななかでも比較的ローカル色が強いのは、以下のようなスーパーマーケットです。

  • 茨城県:カスミ、サンユーストアー、セイミヤ、タイヨー など
  • 栃木県:かましん、ヤオハン、オータニ など
  • 群馬県:ベイシア、とりせん、フレッセイ など
  • 埼玉県:ヤオコー、マミーマート、マルヤ など
  • 千葉県:せんどう、おどや、ナリタヤ、セレクション など
  • 東京都:サミット、三和、紀ノ国屋 など
  • 神奈川県:オーケー、エイヴイ、やまか など

そんな関東のご当地スーパーから、筆者おすすめの3店舗を紹介しましょう!

カスミ(茨城県)

地域密着のプライベートブランドが豊富

By Altomarina - Own work, CC BY-SA 3.0

カスミはイオングループのスーパー。イオンといえばトップバリュの商品がおなじみですが、カスミにはほかにもMill、eatimeというプライベートブランド商品があります。なかでもMillは地域とのつながりを大切にしたカスミのこだわりブランド。その種類は1,600以上で、茨城らしい商品を選ぶことができます。

またお惣菜も魅力的。カスミ名物の「霞のもも唐揚げ」と「茨城県産れんこんとローズポーク入りメンチカツ」はぜひ試してほしい人気メニューです。

お菓子なら茨城のスーパーのお菓子売り場に必ずあるリスカのハートチップルもおすすめ。ピンク色&ハート形のかわいいお菓子なのに、強烈なニンニク味というユニークなスナック菓子です。お酒のつまみにもなるので、ホテルでのちょい飲みのお供にいかがですか?

買いたいご当地グルメ:干し芋

By Ocdp - Own work, CC0

茨城県は干し芋の生産量が国内の9割。火山灰がメインで水はけのいい土壌やミネラルを含んだ潮風、冬の長い晴天など、干し芋作りに適した環境が、茨城のおいしい名物を生み出しました。

他県ではそれなりに高くなりますが、茨城県のスーパーならたくさんの干し芋を比較的お手頃な価格で売っています。小さい切れ端やちょっと白くなっているシロタと呼ばれるものが訳あり品としてさらに安くなっていることも。シロタは見た目がよくないとされがちですが、これは糖分が浮き出たものなので品質にはまったく問題ありませんよ。

かましん(栃木県)

通路が広くて買い物しやすいスーパー

By Miyuki Meinaka - Own work, CC BY-SA 4.0

かましんは栃木県で人気のスーパー。通路が広くて売り場を回りやすいのが特徴です。地域密着型で地場産の野菜が多いのも魅力。こだわりのお総菜もたくさんあります。

明治5年に釜新商店として創業し、食品や雑貨などの卸業を行ったのがルーツ。昭和42年にスーパーマーケット1号店を開業しました。

惣菜の中には郷土料理もたくさんあります。ぜひチャレンジしてほしいのは、しもつかれ。大根と人参、鮭などを細切れにして酒かすと一緒に煮込んだ料理です。栄養たっぷりの保存食ですが、県民でも好き嫌いが大きく分かれます。

誰でも好きな料理がお好みならおすすめはいもフライ。蒸かしたジャガイモを一口大に切ってからフライにした料理です。かましんのいもフライはご当地のソースを使っていて、これがまた絶品。さらに冷凍食品コーナーでは宇都宮餃子の名店の逸品も売っています。自分へのお土産にぴったりですよ。

買いたいご当地グルメ:レモン牛乳

By Sasadora - Own work, CC BY-SA 3.0

栃木のスーパーでぜひ買いたいのは、通称レモン牛乳です。ただしパッケージを見てもレモン牛乳とは書いてないので注意してください。正式な名前は「関東・栃木レモン」です。

実はもともとの名前は、レモン牛乳。戦後まもなく宇都宮市の関東牛乳という会社が「関東レモン牛乳」という名前で発売し、給食でもおなじみの栃木県民のソウルフードでした。その後、平成16年に関東牛乳は廃業。レモン牛乳は姿を消しましたが、翌年に栃木乳業が製造法を受け継いで「関東・栃木レモン」という名前で復活させました。

レモン牛乳とはいいつつ、牛乳ではなく乳飲料で、実はレモンも入っていません。その正体は、栃木県産の生乳に砂糖とレモン香料などを加えたレモン色の乳飲料。牛乳に本物のレモン果汁を加えると酸で固まってしまうため、レモン香料を使っています。ほかに「関東・栃木イチゴ」もありますよ。

せんどう(千葉県)

珍しい魚も多いスーパー

By QBK - Own work, CC0

千葉県で人気のご当地スーパーは、スーパーせんどう。地元の農家さんが作った新鮮な野菜や、当日の朝に水揚げされた新鮮な魚が並ぶスーパーマーケットです。

珍しい魚が1匹まるごと売られることが多いのも、海に近い地域密着型スーパーの魅力。せんどうでは地元の漁港から直接仕入れるルートを築いているため、市場が休みの日でも水揚げされたばかりの新鮮な魚が買えるそうですよ。店内で魚をさばいているのもうれしいポイント。筆者は魚を見るのも好きなので、たまらないスーパーです。

また千葉らしいと感じるのは落花生コーナーがあったり醤油のラインナップが豊富だったりすること。地元民でもある店員さんにおすすめの銘柄を聞いてみるのもおすすめですよ。

買いたいご当地グルメ:なめろう

By Ocdp - Own work, CC0 ※画像はイメージです

なめろうはアジやイワシ、サンマなどの青魚を薬味や味噌などと一緒に包丁で叩いて作る千葉の郷土料理。居酒屋などの定番メニューですが、スーパーで売っていることもあります。また簡単に作れる料理なので、帰りがけに新鮮な魚を買っていって作るのもおすすめ。魚が新鮮なスーパーせんどうならよりおいしく作れますよ。

なめろうを使ったさんが焼きもぜひ試してみたい郷土料理。さんが焼きは漢字で書くと「山家焼き」です。日持ちしないなめろうを山に住む人たちに食べさせるために焼いた料理。なめろうを買ってから少し時間が経ってしまい、生臭く感じるようになったらさんが焼きにしてみてください。

中部地方のご当地スーパー4選

中部地方にもご当地スーパーがたくさんあります。チェックしておきたい主なチェーン店はこちら。

  • 新潟県:原信、ウオロク、キューピット、マルイ など
  • 石川県:どんたく、ニュー三久、マルエー など
  • 富山県:大阪屋ショップ、アルビス、サンコー など
  • 福井県:ハニー、ママーストアー など
  • 山梨県:オギノ、いちやまマート など
  • 長野県:ツルヤ、デリシア、キラヤ など
  • 岐阜県:バロー、トミダヤ、スーパー三心 など
  • 静岡県:スーパー田子重、遠鉄ストア、エブリィビッグデー など
  • 愛知県:アオキスーパー、カネスエ、スーパーヤオスズ など

このなかから筆者おすすめの4つのご当地スーパーを紹介しましょう!

ツルヤ(長野県)

こだわりのオリジナル商品が大人気のスーパー

By 櫻井 遙来【灰月 さくら】 - Own work, CC BY-SA 3.0

長野県で大人気のご当地スーパーがツルヤ。明治25年初代鶴屋菊之助として創業し、昭和35年にスーパーマーケットを開店したチェーンです。

ツルヤの魅力は、こだわりのオリジナル商品や地元の名店とのコラボ商品がたくさんあること。長野のお土産を買う場合にもまず寄ってみたいスーパーマーケットです。お土産にぴったりなのは、ドライフルーツ。輪切りレモンやリンゴ、梅、すももなどたくさんのオリジナルドライフルーツがあります。やわらかい半生製法でおいしいですよ。

ドレッシングやディップなどの調味料もいっぱい。地元で定番人気のくるみたれや、信州味噌マヨ風、バーニャカウダ風ディップ&ソースなどたくさんの種類があります。

長野名産といえばわすれてはいけないおやきも、ツルヤにはいろいろな種類がそろっていますよ。

買いたいご当地グルメ:りんごバター

By Qurren, CC BY-SA 4.0

ツルヤでぜひ買いたい人気商品は「四季の香り りんごバター」。ジャムとバターを混ぜるというアイデアから生まれた商品で、ツルヤでは常に大人気です。バターのまろやかさとリンゴの果実感をどちらも感じられるリッチな風味が魅力。ぜいたくにたっぷり塗れば、普通の食パンがスイーツのようになりますよ。

同じシリーズの「クルミバター」や「信州 森のあんず」も定番。また信州巨峰やしょうがなどのオリジナルジャムも大人気です。筆者のおすすめは、最初の1個ならやはりりんごバター。しょうがジャムはお湯に溶かしてもおいしくいただけます。

原信(新潟県)

地元名店の味を伝承するスーパー

By Drph17 - Own work, CC BY-SA 4.0

新潟県で定番のスーパーは、原信。売り場の目立つ場所に大きなサラダエリアがあるスーパーです。コーナーの名前は「365×3 salad life」。ここは毎日3食サラダを食べてもらいたいというコンセプトで、このスーパーが健康を気遣っていることの表れです。ちょっと凝ったサラダがバラエティ豊かにそろっていますよ。またプライベートブランドの「だし香るシリーズ」は、健康のために塩味ではなくだしで味を調えるというコンセプト。

そんな原信は明治40年にろうそく屋さんからスタートしたスーパーマーケットチェーン。かつて地元で人気だったものの潰れそうになっていたパンと洋菓子のお店「ボンオーハシ」や、三代に渡って続いてきた山理屋菓子舗の味を引き継ぐなど、伝統の味を守る経営方針でも地元の信頼を集めています。

売り場で目立っているのは、「正三尺玉パイ」。花火をイメージした直径25cmのデニッシュブレッドです。花火で有名な長岡のお土産にもピッタリ。地元地域から選んだ味噌や醤油、お漬物がそろっているのもうれしいポイントです。

買いたいご当地グルメ:栃尾の油揚げ

By MaedaAkihiko - Own work, CC BY-SA 4.0 ※画像はイメージです

お惣菜コーナーでぜひ買いたいのは、栃尾のあぶらげです。全国的には栃尾の油揚げ、またはジャンボ揚げとも呼ばれる油揚げ。その名の通り大きいのが特徴です。

あぶらげの元になっているのは普通の豆腐ではなく専用に作られた固めの豆腐。栃尾のあぶらげはこの生地の段階から普通の油揚げよりかなり大きく、ぶ厚く作っています。その生地を低温と高温の油で2度揚げ。低温の油でしっかり温まった生地が高温の油の中で膨らみます。栃尾のあぶらげは極厚の生地をふわっと仕上げるのが難しいそう。最後に金串を通して油切りをしています。

家で温め直すときは電子レンジでチンしてから、トースターやフライパンなどで少しだけ炙りるのがコツ。こうすれば中はふんわり、外はパリッと仕上がりますよ。

スーパー田子重(静岡県)

惣菜の品数とサイズが豊富

By Asturio Cantabrio - Own work, CC BY-SA 4.0

スーパー田子重は静岡県に密着したご当地スーパーです。なんといっても惣菜の種類が豊富なのが魅力。品数だけでなくサイズにもバリエーションがあり、しかも安いので、旅先での夜のおつまみにもぴったりです。

コンセプトは「地域の皆様の日常の食生活を豊かにするスーパーマーケット」。実は明治5年に創業した当初は材木店だったそうです。そんなスーパー田子重で目につくのは、黒はんぺん。静岡ならではの食材です。たれメンチカツも静岡のソウルフード。こちらは照り焼きの甘いタレをかけたメンチカツです。どちらも見つけたらぜひ試してみてください。

買いたいご当地グルメ:浜松餃子

By 漱石の猫 - Own work, CC BY-SA 4.0 ※画像はイメージです

浜松餃子は、宇都宮餃子のライバルとしておなじみの静岡グルメ。円形に並べて焼くこととモヤシを添えることが見た目の特徴ですが、具材や味にも浜松餃子らしさがあります。

具材は浜松市内で豊富に作られていたキャベツと玉ねぎ、豚肉。キャベツを中心にしたあっさり味で、コクを出すために豚肉を足すのが浜松餃子のポイントです。

ちなみに浜松餃子の正確な定義は「浜松市内で製造されていること」で、さらに最近は「3年以上浜松に在住して」という条件がついたそう。スーパー田子重など静岡県の多くのスーパーで浜松餃子を売っているので、持ち帰ってお家で焼けば本場浜松の味を再現できますよ!

バロー(岐阜県)

値段の安さがうれしいスーパー

By Evelyn-rose - Own work, CC0

バローは岐阜県を中心に東海地方で展開し、関西や北陸にも出店しているスーパーマーケット。人気の秘密は値段の安さで、毎日特売しているお店もあります。

とくに安いのは肉類や葉物野菜、ペットボトルのドリンク類など。旅行で立ち寄ったときにもドリンクが安いのはうれしいですね。

お惣菜コーナーも充実しています。なかでも人気は「じゃがいもコロッケ」。1個あたり30円(税別)の激安価格です。岐阜県らしい郷土料理を食べるなら、おすすめは特設コーナーも設置されている鶏ちゃん(けいちゃん)。下味をつけた鶏肉を野菜などと一緒に炒めた郷土料理です。

買いたいご当地グルメ:五平餅

photo by PIXTA ※画像はイメージです

五平餅は岐阜県など中部地方の山間部でよく食べられている郷土料理。バローではその味を簡単に家庭で楽しめるパックの「ふるや 五平餅」を買うことができます。

ごま、落花生、くるみを使ったたれを塗って焼くだけなので、キャンプ旅行のバーベキューに最適。またたれを片面ずつ塗ってレンジで温めるだけでも、できたてのようなふっくらした五平餅が簡単に楽しめますよ。

近畿地方のご当地スーパー3選

近畿地方にも地方色豊かなスーパーマーケットチェーンがたくさんあります。その一例がこちら。

  • 三重県:一号館、ぎゅーとら、スーパーサンシ など
  • 滋賀県:平和堂、パリヤ、スター、フタバヤ など
  • 京都府:スーパーマツモト、フレッシュバザール、フレスコ など
  • 大阪府:万代、イズミヤ、ラッキー、スーパーサンエー など
  • 兵庫県:マルアイ、いかりスーパーマーケット、ボンマルシェ など
  • 奈良県:いそかわ、ヤマトー、吉野ストア など
  • 和歌山県:オークワ、松源、スーパーエバグリーン など

そのなかから近畿地方出身の筆者がとくにおすすめする3つのチェーン店を紹介しましょう!

ぎゅーとら(三重県)

特製コロッケが見逃せないスーパー

By Miyuki Meinaka - Own work, CC BY-SA 3.0

ぎゅーとらは三重県のとくに南側で人気のご当地スーパー。昭和4年に精肉店「うし虎」からスタートし、昭和39年にスーパーマーケットを開業したため、お肉に強いイメージがあります。

ぎゅーとらといえば外せないのがお惣菜、とくに「ぎゅーとらコロッケ」が絶品です。あまりに人気なので、 ぎゅーとらの電子マネーの名前が「コロカ」になっているほど。まさに看板商品です。キメが細かくて薄い衣としっかりした味つけの中身で、冷めても美味しいのがポイント。ソースなしでもおいしくいただけます。

細長いメンチカツが串にささった「ミンチ串」も大人気。どちらも店頭に並ぶと地元民がサッと買っていってしまうので、揚げたてが出てきたらすぐにゲットすることをお勧めします。

買いたいご当地グルメ:伊勢うどん

By Asturio Cantabrio - Own work, CC BY-SA 4.0

伊勢の名物といえば伊勢うどん。お店で食べてそのおいしさにハマった人がよくお土産屋さんで買っていきますが、筆者のおすすめはぎゅーとらなどのご当地スーパーで売ってるもの!

伊勢うどんの特徴は、ぶよぶよとも表現されるやわらかい麵。伊勢うどんの柔らかさは長旅で疲れたお伊勢参りの参拝客の胃の負担にならないようにという配慮ですが、たまり醤油ベースのタレとよくからむようになるのも特徴です。

そんな柔らかい麺をしっかり再現できているのは、保存が効くお土産用の麺よりもスーパーで売っている袋麺の方。しかも地元民が日常的に買う袋麺の伊勢うどんの方がずっと安いのも魅力です。要冷蔵となるのが難点ですが、たまり醤油も一緒に売っているので持ち帰って簡単に本格伊勢うどんが楽しめますよ。

平和堂(滋賀県)

三方よしを目指す近江デリカ

By haztin - original, CC BY-SA 3.0

滋賀県のご当地スーパーといえば平和堂がおなじみ。県内のあちこちでハトのマークを見つけることができます。西川貴教さんが歌うテーマ曲もおなじみです。

平和堂は昭和32年に靴と鞄のお店としてスタート。品目を拡大していき、昭和41年に直営の食品売り場を開設してスーパーマーケットとなったお店です。近江商人の哲学は「三方よし」。平和堂は「買い手によし、地域によし、平和堂によし」の三方よしを目指す近江デリカとして進化してきたそうです。

スーパーの定番惣菜を超えて外食店に匹敵する味を目指しているのも特徴。たとえば筆者もおすすめの手づくりお好み焼きはキャベツの量が惣菜レベルを超えていて、まさにお店のお好み焼きのようにふっくらしています。出汁にもこだわり、しっかり鉄板で焼いているのもおいしさの秘密のようです。

滋賀県の郷土料理のさば素麺もぜひ試してほしい商品。最初にさばを甘辛く煮てから、その汁にそうめんを入れて炊いた料理です。素朴な味は旅先でホテルに帰ってからの軽い夜食にもぴったりですよ。

買いたいご当地グルメ:サラダパン

By Kyoww - Own work, Public Domain

全国にたくさんあるご当地パンのなかでもよく知られているのが、つるやパンのサラダパンです。コッペパンに入っているのはサラダではなく、マヨネーズとタクワン漬け。昭和26年から滋賀県でずっと人気の商品です。

実はこのサラダパンは、厳密には2代目。最初に発売したのはマヨネーズであえたキャベツをパンに挟んだものでした。こちらはまさにサラダパンですね。ただしネーミングはサラダのパンという意味ではありません。当時はまだ珍しかったマヨネーズがサラダ油を使った調味料だったので「サラダ油のパン」という意味でサラダパンと名付けたそうです。

ところがキャベツは日持ちがしないため、初代サラダパンは1年もたたず販売中止になってしまいます。そのときに困ったのが、パッケージが大量に残ってしまったこと。そこで日持ちしてマヨネーズにあう具材を探したところ、たくあん漬けがピッタリだったそうです。

人気のサラダパンは売り切れしやすいので、見つけたらぜひ買ってみてくださいね。

オークワ(和歌山県)

ベーカリーと新鮮な魚介類が人気のスーパー

By kouko0515 - Self-photographed, CC BY-SA 3.0

和歌山県のご当地スーパーとして人気なのはオークワ。「幸せですか?お元気ですか?」という店内ソングもおなじみで、和歌山を中心にした紀南地域では絶大な知名度を誇っています。

もともとは昭和13年に大桑呉服店としてスタート。昭和34年に和歌山県初のセルフ式スーパーマーケットを開店しました。現在の店舗は和歌山を中心に大阪や奈良などにも展開。遠くでは静岡にもお店があります。

オークワでぜひ買いたいのは、ベーカリーのパン。生地作りから焼き上げまで職人が一貫して作るというスーパーではめずらしいスタイルで、有名パン屋さんにも負けない本格的なパンを売っています。また和歌山のマグロなど、新鮮な魚介類が豊富なのもポイントですよ。

買いたいご当地グルメ:サンマ寿司

photo by PIXTA ※画像はイメージです

サンマ寿司は和歌山の名物。北海道や東北沿岸のサンマは脂が乗っているものがおいしいといわれますが、秋から春にかけて和歌山沿岸まで南下してくるサンマは脂がすっかり抜けて身が引き締まっています。この状態のサンマは丸干しにして食べるか、お寿司にするのが紀南流。

なかでもさんま寿司は、和歌山の名物として人気です。脂が抜けてさっぱりしたサンマを硬く固めたお寿司はスーパーでも売っていることが多いので、ぜひ試してみてください。

中国・四国地方のご当地スーパー4選

中国・四国地方の主なご当地スーパーマーケットチェーンはこちらです。

  • 岡山県:ハローズ、天満屋ハピータウン、わたなべ生鮮館 など
  • 広島県:フレスタ、ゆめタウン、ピュアークック など
  • 山口県:アルク、ユアーズ・バリュー など
  • 鳥取県:まるごう、エスマート、サンマート など
  • 島根県:みしまや、フーズマーケットホック、キヌヤ、グッディー など
  • 徳島県:キョーエイ、セブン、デイリーマート など
  • 香川県:マルヨシセンター、ムーミー、ピカソ など
  • 愛媛県:セブンスター、今治デパート など
  • 高知県:サニーマート、サンシャイン、エースワン など

ここではそのなかから筆者おすすめの4つのチェーンを紹介しましょう!

フレスタ(広島県)

おしゃれな雰囲気が楽しいスーパー

By Taisyo - photo taken by Taisyo, CC BY 3.0

フレスタは広島ではおなじみのご当地スーパー。なんとなくおしゃれな雰囲気があるので、旅先の買い物でも気分がアガりますよ。

フレスタは明治20年に駄菓子屋として創業したお店。昭和26年に広島初のスーパーマーケットを開業し、現在では広島市を中心に岡山県や山口県でも展開しています。

広島らしい商品としては、郷土料理のたこめしが簡単にできる炊き込みご飯の素。また広島発祥のレモンケーキはお土産にもおすすめですよ。

買いたいご当地グルメ:お好み焼き(広島風お好み焼き)

By Naocchi - Own work, CC BY-SA 3.0 ※画像はイメージです

人口あたりのお好み焼の店舗数は、広島県が全国一位。ただし広島でお好み焼きといえば、焼きそばが入ったタイプです。ここで「焼きそばが入っているのはお好み焼きじゃなくて広島焼きじゃないの?」と思った人は、広島では注意してください。広島県内で「広島焼きください」と注文をすると、「広島焼きなんて食べもんは存在せん!」と怒られてしまいます。また「広島風お好み焼き」と言ってもダメ。広島ではあくまでも焼きそば入りが普通の「お好み焼き」なのです。

フレスタにも「Bimi Smile お好み焼き」というお惣菜がありますが、これも何の説明もなく焼きそば入り。店員さんに「あの〜、普通のお好み焼きは?」などと聞かないようにしましょう。

フレスタのお好み焼きは、焼きの技術を習得したスタッフが1枚ずつ手焼きしている逸品。専門店に行って食べる時間がなくても、本場の味を堪能できますよ。

みしまや(島根県)

道の駅がコンセプトの店舗もあるスーパー

By 三菱善次郎 - Own work, CC BY-SA 4.0

みしまやは地元に密着した島根の老舗スーパーです。松江市を中心に、雲南市や大田市で展開。地産地消に早くから取り組み、地元メーカーや生産者と協力して生まれたヒット商品をたくさん販売しています。

いくつもある店舗のなかでも旅行でぜひ寄りたいのが、東川津店。このお店のコンセプトは道の駅です。スーパーマーケットなのにJAグリーンかわつを併設。まさに道の駅のように産直の農作物が並んでいます。また3つの漁港から近い場所にあるので、新鮮な魚がそろうのも魅力。朝に水揚げされたばかりの魚介類を漁師さんが直接並べています。地元の製菓店の商品も豊富なので、お土産選びにもぴったりですよ。

さらに地元の生産者と直接ふれあえるイベントも年2回開催。飲食店の出張店舗やキッチンカーなども出店します。タイミングを合わせて行きたくなりますよ。

買いたいご当地グルメ:赤てん

By Nesnad - Own work, CC BY 4.0 ※画像はイメージです

ホテルに帰ってちょっとビールを飲みたいときにぜひ買いたいのが、島根県名物の赤てんです。その正体は魚のすり身に赤とうがらしを練り込んだ蒲鉾のような練り物。パン粉をつけて揚げてあります。サクサクでピリ辛なB級グルメはおつまみにぴったり。とはいえ小さな子どもも大好きな逸品です。

買うときは少量のマヨネーズも忘れずに!ちょっとつけて食べると絶品ですよ。居酒屋メニューにもある赤てんですが、島根のスーパーならほぼ必ず売っています。お土産にしたら、家で少し炙ってから食べるのがおすすめですよ。

キョーエイ(徳島県)

生産者が値段をつけて出荷するコーナーが人気

By Mti - Own work, CC BY-SA 3.0

キョーエイは終戦後に呉服商から徳島県初のスーパーマーケットに転身したお店。お寿司屋やレストランチェーンなど時代に合わせたさまざまなお店を展開して、徳島県の発展に大きく貢献してきたそうです。

そんなキョーエイの特徴は「すきとく市」。生産者が自分で値段をつけて出荷できるというユニークな店舗です。また徳島中央卸売市場から直接せり落としてくる「お魚新鮮組」というスペースも人気。店内はまるで市場のような雰囲気です。

キョウエイは移動スーパーのとくし丸を運営しているのも特徴。過疎化地域が増えている徳島県の各地にたくさんの専用トラックを送って、買い物に行くのが難しい人たちをサポートしています。

キョーエイは儲けだけではない地元密着型の経営を行っているスーパー。知れば知るほど応援したくなりますよ。

買いたいご当地グルメ:阿波尾鶏

photo by PIXTA

阿波尾鶏は、阿波踊りの本場である徳島県のブランド鶏。県内で古くから飼育していた赤笹系軍鶏を改良した阿波地鶏とブロイラー専用種の雌から生まれる肉用鶏です。ゆたかな自然のなかで時間をかけて飼育された高級鶏肉は平成元年から販売をはじめ、今では地鶏の中で生産量全国1位の大人気ブランドになっています。キョーエイでは阿波踊りの精肉のほか惣菜などを販売しているので、ぜひ一度は味わってみてください。

お土産におすすめなのは、「地鶏の旨み」という商品。これはなんと阿波尾鶏の削り節です。見た目は鰹節みたいですが、阿波尾鶏のむね肉を加工しています。そのため風味は鶏肉。旨み成分のイノシン酸が豊富で、そのまま食べるのはもちろん、チキンスープの素にもなりますよ。

サニーマート(高知県)

食べ比べしやすいミニサイズの惣菜が豊富

By 運動会プロテインパワー - Own work, CC BY-SA 4.0

サニーマートは高知県のご当地スーパー。愛媛県の一部にも進出しています。インターチェンジに近い店舗が多いので、観光のついでに寄りやすいスーパーマーケットです。

こだわりの商品が多いのも特徴。高知県には土佐田舎寿司やニラ塩焼そばなど、独特な名物料理がたくさんあります。惣菜コーナーにはそんなご当地フードもいっぱい。おトクな価格で楽しむことができます。

旅行で立ち寄ったときにうれしいのは、多くの惣菜にミニサイズが用意されていること。味を確かめてみたい惣菜の種類が豊富なので、いろいろ買って食べられるのは大きな魅力です。ただし人気のお惣菜は昼頃には売り切れてしまうことも。なるべく午前中に行くのがおすすめです。 

惣菜以外では、高知のご当地パンのぼうしパンも見逃せません。これはその名の通り、帽子の形をしたパンです。サニーマートでは店内で焼いたぼうしパンを販売しています。焼きたてが出てきたらラッキー!ぜひゲットして早めに食べてみてくださいね。

買いたいご当地グルメ:カツオのたたき

By ノボホショコロトソ - Own work, CC BY 4.0 ※画像はイメージです

高知県といえば、カツオのたたきは外せません。定番はもちろんお店でできたてを食べること。人気のひろめ市場でも、目の前で藁焼きしたカツオのたたきを食べることができます。

でもその時間がないなら、スーパーの惣菜もかなりおすすめです。カツオの味にうるさい高知県民に鍛えられているので、惣菜のたたきもハイレベル。お店に負けないような味を堪能できますよ。

このカツオのたたきが入った土佐巻きもサニーマートの人気商品。こだわりの追い藁焼き仕上げのたたきを太巻きに仕上げています。ニンニクなどの薬味がたっぷり入っていて、箸が止まらなくなりますよ。

ちなみにカツオのたたきはカツオを軽く炙る料理ですが、名前の「たたき」は、実際にカツオを叩くことに由来しています。塩やタレをかけたカツオに味をなじませるために叩くのが本来の調理法。高知県ではウツボなどの魚や肉、しいたけ、野菜などもたたきにして食べています。

九州・沖縄地方のご当地スーパー4選

九州・沖縄地方には個性豊かなスーパーマーケットチェーンがたくさんあります。各県の主なチェーンはこちら。

  • 福岡県:マルキョウ、アスタラビスタ、ハローデイ、ラ・ムー など
  • 佐賀県:スーパーモリナガ、アルタ、ファインズTAKEDA など
  • 長崎県:エレナ、スーパーサイキ、ジョイフルサン など
  • 熊本県:みやはら、ゆめマート など
  • 大分県:マルミヤストア、トキハ、フレイン など
  • 宮崎県:マルイチ、ながの屋 など
  • 鹿児島県:タイヨー、だいわ、ニシムタ など
  • 沖縄県:サンエー、フレッシュプラザ ユニオン、りうぼう など

そのなかから筆者がとくにおすすめする4つのチェーンを紹介します!

スーパーモリナガ(佐賀県)

地元農産物の産直コーナーがあるスーパー

By Pekachu - Own work, CC BY-SA 4.0

佐賀県のスーパーモリナガはお店の中に「採れたて市場」という地元農産物の産直コーナーを設置しているスーパーマーケット。農家さんがまさに採れたての野菜を直接お店に届けている上に加工品や手作りの惣菜も並ぶので、まさに道の駅感覚で地元のおいしいものを買うことができます。たとえば佐賀の郷土料理の松浦漬はお土産にもぴったり。これは鯨の軟骨を刻んで酒粕に漬けた珍味です。

採れたて市場以外のコーナーにも焼き海苔の佃煮やしその実くきわかめなど佐賀県の名産品があちこちにあるので、見逃さないようにしっかりチェックしてくださいね。ヒラマサなど白身の魚を使用した「白鉄火」という鉄火巻きも名物。こちらもぜひ味わってみてください。

買いたいご当地グルメ:シシリアンライス&パスタ

By kisocci - Sicilian rice on flickr, CC BY-SA 2.0 ※画像はイメージです

シシリアンライスは昭和50年頃に喫茶店で生まれたといわれている佐賀市のご当地グルメ。薄い皿に温かいライスを敷いて、その上に甘辛く炒めたお肉と生野菜を盛り合わせた料理で、上にはマヨネーズがかかっています。今では手軽に作れる家庭料理としても人気です。

スーパーモリナガでもシシリアンライスを買うことができますが、もうひとつの注目はシシリアン風の辛味パスタ。これはスーパーモリナガのオリジナル商品です。

その名の通り、パスタをシシリアン風にアレンジした商品。購入後はレンジでチンしてからマヨネーズをかけていただきます。全国のスーパーマーケットやコンビニ、専門店がエントリーする「お弁当・お惣菜大賞2025」の麺部門で優秀賞を受賞した話題の商品です。

エレナ(長崎県)

刺身コーナーの充実度がうれしいスーパー

By Peka - Own work, CC BY-SA 4.0

長崎県では知らない人はいない地元密着型スーパーがエレナ。象のマークで知られていて、イメージ・ソングの「象が飛んでいた」もクセになります。

エレナは昭和34年に中村食品ストアーとして開業。現在のエレナという名前はエレファントナカムラの略だと地元でいわれていましたが、実は社員公募でひとりの社員が「エレガントナカムラ」、別のひとりが「エレベートナカムラ」と提案したのを略したそうです。

魚種の豊富さでは全国随一の長崎らしく、刺身コーナーの充実度が魅力。しかも新鮮で安いので、エレナを訪れたら刺身は外せません。長崎らしい魚介類をぜひ味わってください。

刺身と一緒にチェックしたいのが醤油です。長崎で人気なのはチョーコー醤油。ほかにも10種類近くの醤油が並んでいます。店員さんに味の傾向を聞いてみるのもおすすめですよ。

もちろん、ちゃんぽんと皿うどんも充実。あまりの種類の多さにびっくりしますよ。麺類では九州らしいスタイルの棒ラーメンもぜひ試してほしい商品です。

買いたいご当地グルメ:かんころもち

By カイロス - Own work (投稿者撮影), Public Domain

長崎のスーパーでぜひ探してみたいお菓子が、かんころもちです。かんころは、長崎の五島地方の名物。サツマイモを薄く切って日干しした保存食です。このかんころとお餅を混ぜたのがかんころ餅。もち米が高価だった時代にかんころを混ぜてカサ増ししたのがはじまりだといわれています。五島列島では冬の保存食として今も人気の郷土菓子。自然な甘みでもちもちしていて、食べたことがなくても懐かしく感じる味ですよ。

このかんころ餅は真空パックや冷凍品で売っています。食べるときは薄く切ってから両面をトースターやフライパンで軽く焼くのが基本。フライパンで焼く場合は薄く油を塗ってくっつかないようにしてください。バターや ハチミツをちょっとつけて食べるのも最高ですよ。

タイヨー(鹿児島県)

特産品が充実しているスーパー

By ja:User:Sanjo - Own work, CC BY-SA 3.0

タイヨーは鹿児島で最大のスーパーマーケットチェーン。地元の生産者と直接取引することで、新鮮な野菜や果物、お肉などを安く売っています。

地域の特産品コーナーが充実しているのも特徴。黒豚の商品やさつま揚げ、鳥刺し、知覧茶、麦みそなどたくさんのおいしいものが並んでいるので、お土産選びにも最適です。

また旅行のタイミングがぴったり合ったらぜひ行きたいのが、毎週火曜日と水曜日に開催される「百均市」です。地元では祭り囃子風のテーマソングもおなじみ。おトクだし気分も盛り上がりますよ。

大型の店舗では衣類や電化製品を売っているほか、100円ショップのセリアが入っていることも多いので、旅行中のいざというときのためにも覚えておきたいスーパーマーケットです。

買いたいご当地グルメ:ふくれ菓子

By Sakoppi - Own work, CC BY 3.0

ふくれ菓子は、小麦粉と黒糖に重曹を混ぜて蒸した郷土菓子です。重曹によってふくらむのが名前の由来。地域やお店によって、ふくらかん、ふくれかん、ソーダ菓子とも呼ばれています。

小麦粉と重曹を合わせた粉の中に溶き卵や黒糖、はちみつ、酢、水を混ぜて蒸した素朴なお菓子。生地に混ぜるものによってバリエーションも広がります。温かいうちに食べればふんわりした食感。できたてを食べるのもおすすめですが、スーパーで売っている冷めたふくれ菓子のもっちりした食感も魅力的です。

黒糖は鹿児島の特産品。ほかにも「げたんは」など黒糖を使った郷土料理がたくさんあります。お土産なら黒糖焼酎もおすすめですよ。

サンエー(沖縄県)

お土産コーナーが充実したスーパー

By Abasaa - Own work, Public Domain

サンエーは沖縄県最大のスーパーマーケットチェーン。昭和25年に宮古島で開業したオリタ商店という雑貨店がルーツで、沖縄本島だけでなく宮古島や石垣島などにも展開しているのが特徴。またサンエーを中心に大型のショッピングセンターを併設することも多く、無印良品やハンズ、マツモトキヨシ、エディオンなどもそろうので、沖縄旅行ではサンエーを探せばほとんどの必要な品はそろいます。

サンエーは特産品やお土産品コーナーが充実しているのも特徴。大型のサンエーがあれば、お土産選びはここだけで大丈夫というレベルです。

もちろん惣菜も沖縄らしさ全開。沖縄ちゃんぽんやゴーヤー丼など、おいしいメニューがいっぱいですよ。

買いたいご当地グルメ:サーターアンダギー

By Ocdp - Own work, CC0

沖縄では意外に長時間のドライブをすることになりがち。そんなときに重宝するのが、車内でも食べやすいサーターアンダギーです。サーターアンダギーは沖縄県に伝わる伝統的な揚げ菓子。サーターは砂糖、アンダは油。アギーは揚げるで、つなげると「砂糖を油で揚げたもの」という意味になります。簡単にいえば甘いケーキ生地を丸めて油で揚げた沖縄風ドーナツですね。

おいしいサーターアンダギーを堪能するなら、専門店でできたてを買うのが王道。でもこだわりのサーターアンダギーはけっこう大きくてボロボロとこぼれやすいものが多いので、筆者はドライブではあえてスーパーの小ぶりなサーターアンダギーを選んでいます。

砂糖を使ったプレーンなサーターアンダギーの他にも、黒糖やコーヒー風味、サツマイモなどバリエーションもいっぱい。実は日持ちもするのでお土産にもおすすめですよ。

ご当地スーパーで地元の愛され商品をゲットしよう!

全国展開している有名なスーパーマーケットはとても便利。でも地元に密着しているご当地スーパーにはたくさんのうれしい発見があります。なによりも地元で本当に愛されている料理や食材が買えるのは大きな魅力。豊富なお土産を安く購入できるのもうれしいポイントです。旅行に行くときには、ぜひ現地のご当地スーパーをチェックしてくださいね!

cover photo by PIXTA

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