小樽の穴場スポット13選!地元民が教えるおすすめ観光名所も紹介
北海道の西部に位置する小樽市は、人口約11万人の港町として知られています。本記事では、小樽の穴場スポット13選を徹底解説します。地元民が教えるおすすめ観光名所も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
北海道の西部に位置する小樽市は、人口約11万人の港町として知られています。ただし、小樽の穴場スポットがどこか分からない方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、小樽の穴場スポット13選を徹底解説します。地元民が教えるおすすめ観光名所も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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小樽には穴場観光スポットがたくさん!
北海道の西部に位置する小樽市は、人口約11万人の港町として知られています。かつては北海道の経済の中心地として栄え、今でも歴史的な建造物や運河など、レトロな雰囲気を楽しめる観光地として人気があります。
小樽運河や小樽芸術村などの有名スポットはよく知られていますが、実は地元の人たちが愛する穴場スポットが満載です。自然豊かな海岸線や山々、歴史ある建造物、そして地元の人々の暮らしに根ざした場所など、多様な魅力にあふれています。
これらの穴場スポットは、観光客が少なく、ゆっくりと小樽の魅力を味わえる場所が多彩です。地元の人ならではの視点で選ばれた場所なので、小樽の新たな一面を発見できるでしょう。定番観光地とはひと味違う、小樽の隠れた魅力を探してみてください。
小樽運河
歴史とロマンを感じる美しい運河の風景
小樽運河は、北海道小樽市を代表する観光名所で、大正12年に運河として開削されました。運河沿いにはレンガ造りの倉庫群が立ち並び、古き良き時代の雰囲気を残しています。
昼間は散策を楽しむことができ、夜にはライトアップされて、幻想的な雰囲気が漂います。周辺にはカフェやレストラン、ショップが点在し、北海道の新鮮な海産物やお土産を楽しめるでしょう。
また、運河クルーズもあり、船から見る景色はまた格別です。小樽運河は、歴史的背景とともに美しい景色を堪能できるスポットです。
小樽運河の基本情報 | |
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住所 | 北海道小樽市港町 |
電話 | 0134-33-2510(小樽観光協会) |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | 無休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
長橋なえぼ公園
自然とともに癒しのひとときを過ごす緑のオアシス
長橋なえぼ公園は、小樽市の中心部に位置する31.1ヘクタールの広大な自然生態観察公園です。旧営林署苗圃跡地を活用して整備され、約3,000本の桜の名所として市民の憩いの場となっています。
園内では、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリなど37種類以上の野鳥を観察することができ、早春にはミズバショウやザゼンソウが咲き、秋には紅葉も楽しめる四季折々の自然を満喫できる公園です。
公園内には「森の自然館」が設置されており、4月11日から11月10日まで開館しています。学習室や図書コーナー、工作室、展示室を備え、公園の情報センターとして機能しています。
長橋なえぼ公園の森 | |
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住所 | 〒047-0024 北海道小樽市幸1丁目53 |
電話 | 0134-27-6061(森の自然館) |
営業時間 | 公園:24時間 森の自然館:9:00~17:00(10月1日~11月10日は16:00まで) |
休業日 | 公園:年中無休 |
アクセス | JR小樽駅からオタモイ行きバス「苗圃通り」下車徒歩約3分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/seikatu_infra/kouen/naebokouen/ |
堺町通り商店街
レトロな街並みで北海道の味と文化を堪能
堺町通り商店街は小樽運河から近く、歴史的な街並みを楽しめる観光地です。石畳の道を歩くと、昭和時代を感じさせるレトロな建物や店舗が立ち並び、観光客を惹きつけています。
地元の特産品やお土産、北海道名物のかまぼこ、スイーツを販売する店が数多くあり、食文化を堪能可能です。また、昔ながらの商店が立ち並ぶ中で、カフェやレストランも点在しており、のんびりと散策しながら食事を楽しめます。
堺町通り商店街は、小樽の魅力を存分に感じられる場所です。
堺町通り商店街の基本情報 | |
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住所 | 北海道小樽市堺町 |
電話 | 0134-27ー1133(小樽観光協会) |
営業時間 | 10:00~18:00(店舗により異なる) |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
ルタオ本店
小樽発、絶品スイーツの聖地
ルタオ本店は、小樽の名物洋菓子店で、特に「ドゥーブルフロマージュ」が有名です。このスイーツは、濃厚なチーズケーキと滑らかな生クリームが絶妙に絡み合い、贅沢な味わいを楽しめます。
店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気で、カフェスペースも完備。ここではルタオのスイーツをその場で楽しむことができ、テイクアウトやお土産としても人気です。北海道産の新鮮な素材を使用したスイーツが豊富に並び、甘いもの好きにはたまらないスポットです。
観光の途中で立ち寄りやすく、素敵なひとときを過ごせます。
ルタオ本店の基本情報 | |
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住所 | 北海道小樽市堺町7-16 |
電話 | 0134-22-1101 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 商品により異なる |
公式サイト |
かま栄 工場直売店
鮮度抜群!小樽のかまぼこ工場直売店
かま栄は、小樽を代表するかまぼこ店で、工場直売店では、できたてのかまぼこを購入できます。新鮮なかまぼこは、どれもふんわりとした食感で、魚の旨味がしっかりと味わえるでしょう。
見学も可能で、かまぼこの製造過程を楽しみながら購入できます。さらに、試食も提供されており、人気の商品をその場で味わえます。店内にはかまぼこ以外にも、小樽の特産品が豊富に揃い、観光客には必見のスポットです。
かま栄 工場直売店の基本情報 | |
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住所 | 〒047-0027 北海道小樽市堺町3−7 |
電話 | 0134-22-1890 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 無休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 商品により異なる |
公式サイト |
小樽市総合博物館
歴史的な展示と学びが詰まった小樽の知の拠点
小樽市総合博物館は、地域の自然、歴史、文化に関する展示が行われている施設です。館内では、小樽の発展に寄与した運河の歴史や、鉄道、漁業、製紙などの産業遺産が展示されており、観光客に地域の背景を深く知ってもらえます。
また、屋外展示には実際に使用されていた鉄道車両などもあり、興味深い展示が揃っています。親子で楽しめる展示も多く、子供たちにも学びの場として人気です。
博物館周辺には散策道もあり、自然を感じながらゆっくりと過ごせます。
小樽市総合博物館の基本情報 | |
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住所 | 〒047-0041 北海道小樽市手宮1丁目3−6 |
電話 | 0134-33-2523 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | JR小樽駅からバス15分、徒歩20分 |
料金 | 大人400円(冬期300円)、高校生・市内在住の70歳以上の方 200円(冬期150円)、中学生以下無料 |
公式サイト | https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/museum/ |
小樽天狗山
小樽市内と海を見渡せる絶景の山
小樽天狗山は、標高532メートルの山で、山頂からは小樽市内と日本海の美しい景色を360度のパノラマで楽しめます。ロープウェイやスキー場も完備しており、季節ごとに異なる楽しみ方ができます。
冬はスキーやスノーボードができ、夏はハイキングやバーベキューが人気です。山頂からは、街並みを一望でき、特に夜景が美しいことで知られています。
また、天狗伝説にまつわる観光スポットも点在しており、歴史的な要素も楽しめます。
小樽天狗山の基本情報 | |
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住所 | 〒047-0023 北海道小樽市最上2丁目 16番15号 |
電話 | 0134-33-7131 |
営業時間 | 9:00~17:00(季節により変動) |
休業日 | 無休 |
アクセス | JR小樽駅からバス25分、天狗山ロープウェイで登頂 |
料金 | 大人1,800円 こども900円 |
公式サイト |
小樽市立美術館
美術の世界に触れる、小樽の文化の拠点
小樽市立美術館は、地元の芸術家による作品や北海道に関連した美術品を展示する美術館です。特に、小樽にゆかりのある画家・木村信也の作品が多く展示されており、また、企画展や特別展も頻繁に開催されています。
館内はシンプルでモダンなデザインで、静かな空間で芸術作品にじっくりと触れ合えるでしょう。また、美術館の前には運河が流れ、周辺の景色も美しく、散策も楽しめます。芸術に興味がある方には、おすすめのスポットです。
小樽市立美術館の基本情報 | |
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住所 | 北海道小樽市色内1丁目9-5 |
電話 | 0134-34-0035 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 大人300円、小中学生150円 |
公式サイト |
ポートマルシェ
小樽運河の歴史と文化を学べる観光施設
1ポートマルシェは、小樽運河に面した施設で、観光案内所としても利用されています。ここでは、小樽の歴史や文化に関する展示が行われており、特に運河にまつわる資料が豊富です。
また、建物自体が歴史的な価値を持っており、観光地としてだけでなく、写真スポットとしても人気です。館内では、手作りの小物や地元の特産品を販売するショップもあり、旅行のお土産を買うのによいでしょう。
ポートマルシェの基本情報 | |
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住所 | 〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目1−20 |
電話 | 0134-33-1535 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
小樽市立運河公園
運河沿いに広がる緑豊かな公園
小樽市立運河公園は、小樽運河のほとりにある広々とした公園で、自然と歴史的な景観が融合した場所です。公園内にはベンチが設置されており、のんびりと運河を眺めながら過ごせます。
また、周囲には観光名所が点在しているため、散策ついでに立ち寄るのに最適です。四季折々の花々が楽しめるため、春は桜、夏は緑、秋は紅葉と、季節ごとに異なる風景を堪能できます。
小樽市立運河公園の基本情報 | |
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住所 | 〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目6 |
電話 | 0134-32-4111 |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | 無休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
小樽市立運河クルーズ
運河を船で巡る、風情ある小樽の魅力
小樽市立運河クルーズでは、小樽運河を船で巡りながら、運河沿いの歴史的な建物や街並みを楽しめます。船の上から見る小樽の風景は、徒歩では味わえない新たな視点を提供してくれます。
特に、昼と夜では異なる雰囲気を楽しめるため、日中のクルーズと夜のライトアップされた運河のクルーズと、2つの違った体験が可能です。また、季節によっては風を感じながら桜や紅葉も楽しめ、四季折々の美しい景色を堪能できます。
小樽市立運河クルーズの基本情報 | |
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住所 | 北海道小樽市港町 |
電話 | 0134-31-1733 |
営業時間 | 10:30~18:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 大人1,800円 (小樽市民は1,500円)、小学生500円 |
公式サイト |
小樽文学館
文学と歴史が織りなす、小樽の知的空間
小樽文学館は、小樽の文学的な歴史を深く学ぶことができる施設で、多くの作家や詩人がこの地に関わりを持ってきました。特に、北海道出身の作家たちの作品や、小樽を舞台にした文学作品が多数展示されています。
館内では、歴史的な文学資料や直筆の手紙など貴重な展示があり、文学ファンにとって必見のスポットです。美しい庭園も併設されており、館内外で静かな時間を過ごせます。
小樽文学館の基本情報 | |
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住所 | 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目9−5 |
電話 | 0134-32-2388 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 普通観覧券 大人300円 高校生150円 |
公式サイト |
大正硝子館 本店
小樽の歴史と美しさを感じるガラス工芸の名店
大正硝子館本店は、明治から大正時代にかけて栄えたガラス工芸を代表する場所で、ガラス細工の美しさを堪能できるショップです。美しいガラス製品を購入できるだけでなく、工芸品の制作体験も可能です。
ショップ内では、手作りのガラス製品や小物が販売されており、ひとつひとつが芸術品として展示されています。小樽ならではのガラス文化を学びながら、自分だけのお土産を作れるでしょう。
大正硝子館 本店の基本情報 | |
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住所 | 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目1−8 |
電話 | 0134-22-4121 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
料金 | 無料(体験は別料金) |
公式サイト |
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小樽の穴場観光スポットを満喫しよう!
本記事では、小樽でおすすめの穴場観光スポットを13選紹介しました。定番以外にもディープな名所や見どころが豊富にある小樽では、効率よく観光にグルメ、ショッピングも楽しむのがおすすめです。
神威岬の断崖絶壁と積丹ブルーの絶景、小樽運河のレトロな夜景、美瑛町の神秘的な青い池、中富良野町のラベンダー畑など、自然や歴史、文化が織りなす小樽の魅力を存分に味わえるスポットが満載です。
地元の人しか知らないような穴場スポットを訪れることで、小樽の新たな魅力を発見できます。ぜひ紹介した観光地を参考に、北海道・小樽旅行のスケジュールを立ててみてください。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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