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ローマのおすすめお土産11選!絶対買いたい人気アイテムを厳選

ローマのお土産といえば、コーヒーやワイン、雑貨などが人気です。イタリアの首都だけあり、ご当地お土産以外にも、イタリア各地の名産品を手に入れられる場所でもあります。 この記事では、ローマで買えるおすすめのお土産を厳選してご紹介します。食べ物や雑貨など、ジャンル別にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

ライター
華意氣あらめ
穴場観光スポットを探すのが大好きなイタリア秘境在住ライター。 ローマ、フィレンツェに在住していたときは市内のスーパーをハシゴしまくり、新製品ゲット&へんてこグルメに挑戦するのをライフワークにしていた。 現在の趣味はオモシロ系和食を探すことと美術館巡り。 お気に入りの美術館はローマ・バルベリーニ宮殿とフィレンツェ・ピッティ宮殿。
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ローマのお土産といえば、コーヒーやワイン、雑貨などが人気です。イタリアの首都だけあり、ご当地お土産以外にも、イタリア各地の名産品を手に入れられる場所でもあります。

この記事では、ローマで買えるおすすめのお土産を厳選してご紹介します。食べ物や雑貨など、ジャンル別にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

Contents

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ローマで探せるお土産の特徴

photo by Unsplash

ローマ市内には山ほどお土産屋さんがあります。キーホルダーやコロッセオの形をしたマグネット、絵はがきなどが定番中の定番です。
ローマの風景をプリントしたマグカップやマグネット、エプロン、栓抜き、卓上カレンダーなどは軽くて小さく、持ち運びやすいものが多いです。お土産にぴったりですよ!実にいろいろな種類があるので、あちこちのお土産屋さんをのぞきお気に入りを決めてから買うのも楽しいです。

お土産屋さんで売っている食べ物の一つに、色とりどりのパスタがあります。緑色のものはほうれん草を練りこんだもの、赤いものはトマトを練り込んだものです。見た目も美味しそうなのでつい買いたくなってしまう人も多いことでしょう。しかし、クオリティが高いものは少ないので、賞味期限などをよく見てから買うのがおすすめです。

また、ローマ市内のあちこちに、書店がたくさんあります。料理が好きな人なら、書店でイタリア料理の本を買うのも旅の思い出になりそうですよ。イタリア語がわからなくても、料理の写真をみているだけで楽しめます。インテリアとして部屋に飾るのも素敵です。

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ローマならではのお土産おすすめ5選

photo by unsplash

せっかくローマに来たのなら、ご当地お土産を買って帰りたいもの!
ここでは、地元で手に入るおすすめのお土産について紹介します。

コーヒー

老舗の味を持って帰ろう

Fabris, Priests, Pantheon and Caffe Tazza d'Oro (El mejor del mundo) by chuck b. is licensed under CC BY 2.0 DEED

ローマには老舗のカフェがたくさんあります。持ち帰り用に小包装でコーヒーを小売しているお店もあるので、ローマならではのコーヒーをぜひお土産に買って帰りましょう!ナポリやミラノのコーヒーとはまたひと味違うので、味の違いを楽しんでみてください。

パンテオンの近くにある「タッツァ・ドーロ(Tazza d’oro)」は、ソフトな苦味で飲みやすいです。揃えている豆の種類が多く、好みでコーヒーを選べるのも嬉しいところ。普段コーヒーをあまり飲まないという人にも試しやすいのでおすすめのお店です。

パンテオンとナヴォーナ広場の中間にある老舗カフェ「サンテウスタッキオ(Sant’eustacchio)」のコーヒーも、小売しています。香りの高さと、ガツンとしていながらさっぱりした苦味はやみつきになりそうな美味しさ!コーヒー好きならぜひ、お土産として持ち帰って欲しい逸品です。

お店ごとにこだわりのコーヒーを出しているので、滞在中にはぜひカフェをはしごしてみましょう!味の違いをチェックしてから、どのコーヒーを買うか決めてもいいですよ。

イタリアのコーヒーは、エスプレッソマシンで抽出するエスプレッソタイプと、直火で淹れるモカの2つに分かれています。コーヒーを購入するときは、「Per Espresso(エスプレッソ用)」「Per Moka(モカ用)」のどちらかを必ず伝えましょう。日本で普及しているドリップ式のやり方では、フィルターが目詰まりしてしまい淹れることができないのでご注意を!

お値段もそれほど高くない、イタリア式コーヒーメーカーのモカも合わせて買うのがおすすめです。ビアレッティ社のものが有名で、直火でも電磁調理器でも使えます。スーパーならどこでも売っているので、キッチン用品売り場をのぞいてみると良いですよ。

ワイン

気軽に飲める白ワイン

photo by 華意氣あらめ

ローマの周辺には、ワインの産地がいくつかあります。主力は白ワインで、さっぱりした軽い飲み口が老若男女問わず人気です。よく知られているのは、カステッリ・ロマーニ(Castelli Romani)とフラスカーティ(Frascati)、そしてモンテフィアスコーネ(Montefiascone)の3つの産地です。

カステッリ・ロマーニの白ワインは、きりりと辛口のものが多いです。魚料理はもちろん、チーズや塩漬けのオリーブなどさっぱりとしたおつまみによく合います。
フラスカーティ産のワインは、中辛口の飲みやすいタイプが主流。ワインはあまり飲まないという人やワイン初心者でも、安心して楽しめます。

モンテフィアスコーネの白ワインは、酸味が少なくなめらかな味わいです。意外にも、チーズケーキやスフレなど軽めのデザートと合わせやすいので、ぜひトライしてみてください。

いずれのワインも、ローマ市内にあるエノテカや食料品店で手に入ります。スーパーでも買えるタイプは、ローマっ子が日常的に味わっているワインで値段も手頃。あげる相手によって使い分けてみるのもいいですよ。


ペコリーノ・ロマーノ

塩けのあるローマならではのチーズ

photo by 華意氣あらめ

ローマ料理に欠かせないのが、ペコリーノ・ロマーノ(Pecorino Romano)。羊乳で作った塩けのあるチーズです。ローマっ子自慢のチーズは、古代ローマの時代から作られているほど歴史があります。

硬質チーズで、熟成期間が5ヶ月程度の若いものと、8ヶ月以上寝かせたスタジョナート(Stagionato)の2タイプ。若いものはそのままかじると、羊乳の濃厚な風味が口に広がります。チーズの味に負けないような、香り高い辛口タイプのワインをお供にすれば、ワインがいくらあっても足りなくなることうけあいです!寝かせたタイプは、パスタ料理に使うと味のレベルがグッと上がりますよ。

ローマのご当地パスタ、カルボナーラには、このチーズが欠かせません。料理好きな人なら、市場の中にある専門店に行ってみましょう。ペコリーノの塊を買ってお土産にできます。
お店にもよりますが、「Si può farlo sottovuoto?(シ プオ ファルロ ソットブオート? 真空パックにしてもらえますか)」と頼むと、真空パックで梱包してもらえることがあるので、聞いてみてくださいね。

また、少量を日本の自宅でも味わいたいときは、スーパーへ行ってみましょう。粉末状のペコリーノ・ロマーノをチャック付きのバッグ入りで売っています。内容量も100gくらいなので、持ち帰るのが楽です。

美術館グッズ

目にするたびに感動がよみがえる

photo by 華意氣あらめ

ローマにはたくさんの美術館や博物館があります。美術館の中や出入口には、ミュージアムショップを併設していることが多いです。収蔵品をかたどったアクセサリーや絵葉書、マグカップなどを置いているので、気に入ったものがあればぜひ買ってみましょう。

美術館で買った絵葉書に簡単なメッセージを書いて、日本の自宅へ送るのもおすすめです。切手はローマ市内のあちこちにあるタバッキ(Tabacchi、タバコ屋)で簡単に手に入ります。市内のポストに投函してから日本の自宅に届くまで、1週間以上かかる場合もありますが、届いたときには旅の思い出がよみがえること間違いなし!

文房具

書き味なめらかなペンをお土産に

photo by 華意氣あらめ

ボールペンや万年筆、手帳などのオリジナル文房具を製造・販売しているお店が、ローマにはいくつかあります。特にペン類は、作りがしっかりしていて長く使えるのが嬉しいところ。書き味もなめらかで、とても使いやすいです。

ローマの文房具店として有名なのは、中心部のあちこちにあるCampo Marzio(カンポマルツィオ)や、スペイン広場近くにあるヴェルテッキ(Vertecchi)です。オリジナルデザインのノートや手帳も揃えていて、見るだけでも楽しくなりそう。

ローマの会社ではありませんが、お値段がリーズナブルでデザインも可愛いものを揃えているのは、Legami(レガミ)という大手文房具メーカー。ローマ市内ではテルミニ駅の地下街にショップがあります。書店や大型スーパーなどにも商品を展開していて、手に入れやすいのがメリット!文房具以外にも、マグカップやバッグなど色々な商品があります。見かけたらチェックしてみましょう。

ローマで手に入るおすすめのお土産6選

photo by pixabay

ローマには、イタリア中のモノが集まります!イタリアの観光地を全て回れなくても、ローマなら各地の名産品を手に入れやすいです。

ここでは、ローマで手に入るおすすめのお土産について紹介します。

チョコレート

イタリアならではの味わい

DSC_0143 by FabioNa82 is licensed under CC BY 2.0 DEED

お土産の定番としてよく知られているのは、チョコレート。イタリア人は日常的にたくさんチョコレートを食べます。スーパーや専門店だけでなく、お菓子屋さんでも扱っています。

イタリアならではのチョコレートと言えば、なんと言ってもジャンドゥーヤ!ヘーゼルナッツペーストがたっぷりと練り込まれたチョコレートは、香ばしくて風味が良く、とても美味しいです。ビターチョコレートを使ったタイプは特に大人の味わいで、お酒とも合わせやすくおすすめです。見かけたらトライしてみてくださいね!

ローマのチョコレートショップとして有名なのは、サン・ロレンツォ地区にあるSaid(サイード)や、スペイン広場近くにあるQuetzalcoatl(ケツァルコアトル)です。職人が丁寧に作ったチョコレートは絶品!こっそり買って自分だけで楽しむも良し、上司や家族など大切な人に渡しても、喜ばれることは間違いありません。

バラマキ用に買うなら、スーパーを活用するのもおすすめです。高級チョコで知られるBaciも、スーパーではかなり安く手に入ります。季節によっては限定モノが手に入ることもあるので、市内でスーパーを見かけたらぜひチェックしてみましょう。

リモンチェッロ

イタリアレモンが香るリキュール

photo by Unsplash

ローマにたくさんあるお土産ショップの定番として、リモンチェッロがあります。イタリアレモンをアルコールにひたして作るリキュールで、食後酒として愛されているお酒です。

少量を味わいたいときや、バラマキ用として買う場合は、小さいボトルを扱っていることが多いお土産ショップを利用するのがおすすめ。ローマ市内に点在するスーパーやエノテカでも購入できますが、750ml以上の大きなボトルのみを販売していることが多いからです。
素敵なデザインのボトルに入ったものも多いので、飲み終えたあとは部屋に飾ったり、一輪挿しの代わりに使ったりしても素敵ですね。

ちなみに、開封した後はご注意を!レモンの香りが飛びやすいうえ、時間が経つと苦くなって飲めなくなる場合があります。冷蔵庫に保存してなるべく早く飲み切ってくださいね。

オリーブオイル

本場のものは味わい深い

photo by pixabay

イタリア料理が好きな人なら、オリーブオイルをお土産に買うのもおすすめです。地元イタリア産のオリーブオイルは、日本で買えるものと風味がかなり異なります。オリーブの香りと味わいが濃厚で、とても美味しいですよ!

ローマ市内のあちこちで見かけるエノテカ、食料品店なら、地方から取り寄せられた美味しいものを確実に購入できます。
小さい瓶を購入したいときも、エノテカや食料品店がおすすめです。Confezioni Regalo(コンフェツィオーニ レガーロ)と言う、小瓶に入った数種類のオイルの詰め合わせを置いているお店が多いからです。ものによっては味見してから買えることもあるので、お店の人に相談してくださいね。

スーパーで買う場合は、実に多くの種類を目にします。どれを選ぶか迷ってしまうとき、美味しいものを選ぶ目安は3つあります。

1)100% ITALIANO(100%イタリア産)

2)NON FILTORATO(無濾過)

3)ESTRATTO A FREDDO(コールドプレス)


上記3つ全てが、ボトルに書かれているものを選ぶと良いですよ。750ml以上のガラス瓶に入れられていることがほとんどなので、持ち帰るときは割れないようご注意を!

ジャム

珍しい果物のジャムをお土産に

photo by pixabay

甘いものを食べるのがイタリア式朝食。多くの家庭で食べられているのが、Fetta di Pane(フェッタ・ディ・パーネ)と言う、味がついていないラスクです。これにジャムをつけたり、はちみつをつけたりして食べます。それだけに、お店で売っているジャムは実に種類が多いです。

ローマ市内には食料品店がたくさんあります。市内に数店舗展開している老舗のCastroni(カストローニ)や、バチカン近くにあるFranchi(フランキ)などが有名です。選べないほど多種類のジャムを置いているので、お土産に一つ買ってみてはいかがでしょうか。

アマレナという、濃厚な味わいのイタリアンチェリーや、シチリアレモンのマーマレード、ワイルドストロベリーの風味が爽やかなFrutta di Bosco(フルッタ・ディ・ボスコ)などがイタリアの家庭で好まれるタイプです。チーズやバターなど、乳製品と一緒に合わせて食べても美味しいですよ。

リーズナブルなタイプなら、スーパーでも購入できます。大手食品メーカーで作られているものが多く、長持ちするタイプもあります。

ビスケットやクッキー

コーヒーや紅茶のお供にぴったり

photo by 華意氣あらめ

朝食に甘いものを食べるイタリアでは、多くのお店で大袋入りのクッキーやビスケットを見かけます。とてもたくさんの種類があるので、選ぶのに迷ってしまうほどです。

スーパーや食料品店で手に入りやすく、どこの家庭でも好まれるのはGrisbi(グリズビ)という、チョコレートクリーム入りのクッキー。箱入りなので、人にあげるお土産として購入するのも良いですよ。季節によって限定フレーバーも出るので、見かけたら買ってみてくださいね。

そのほか、Mulino Bianco(ムリーノ・ビアンコ)というブランドのものは、イタリア人なら誰でも知っています。色々な種類のビスケットやクッキーを展開していて、朝食の定番です。ジャンドゥーヤクリームやピスタチオクリームをはさんだクッキーBaiocchi(バイオッキ)や、ザクザクした歯ごたえの全粒粉クッキーBuongrano(ブオングラーノ)など、日本人の口にも合うものがたくさんあります。小袋と大袋に分けて販売しているので、選びやすいのも嬉しいところです。

Pasticceria(パスティッチェリア)という菓子店でも、ビスケットをよく見かけます。賞味期限は短めですが、自家製だけにスーパーで買えるものより味わい深いですよ。立ち寄ったお店で売っていたら、旅の記念にぜひ買ってみてくださいね!

イタリアの気候は年間を通して湿度が低いです。そのため、クッキーやビスケットは湿気にくく、かなり長い間日持ちします。また、内容量が多いほど割安になるので、1kgもある大袋入りのものが好まれる傾向です。
お土産用に買う場合、職場など大人数向けのバラまき用なら大袋でも良いでしょう。一方、自宅や友人知人へのお土産など少人数向けに購入するなら、小さめの袋のものを選ぶなど、美味しく食べ切れるよう気をつけて購入することをおすすめします。


アッチューゲ

料理やおつまみに幅広く使える

photo by 華意氣あらめ

料理好きな人なら、チェックして欲しいのがアッチューゲ(Acciughe)。アリーチ(Alici)と書いてあることもあります。いずれも、小さないわしを塩漬けにしたものです。シンプルな塩漬けだけでなく、オリーブオイルにつけてあるタイプもあります。

塩漬けなのでそのまま食べるとかなり塩辛いですが、とても濃厚な旨味があり、料理の味わいがぐんと上がります!特に、プッタネスカ(Puttanesca)というトマトソースベースのパスタや、ピッツァ・マリナーラ(Pizza Marinara)には欠かせません。

パプリカやケッパーなどをくるんでオイル漬けにしたものも人気があり、お土産におすすめです。白ワインのお供にすれば、ワインのお代わりが止まらなくなることは間違いなし!辛口の日本酒や焼酎など、日本のお酒にも合わせやすいですよ。このタイプはどのお店にもあるわけではないので、見かけたらぜひトライしてみてくださいね。

瓶づめタイプとペースト状にしたチューブタイプの2種類を、スーパーなどではよく見かけます。また、食料品店や大きな鮮魚コーナーがあるスーパーでは、生タイプのものも販売されています。日本に持ち帰るなら、しっかり密封されているものを選んで買いましょう。スーツケースの中で中身が漏れてしまうと、匂いがなかなかとれません。漏れの防止に、ビニール袋に入れて持ち帰ることをおすすめします。

ローマのお土産は旅の思い出にぴったり!

見どころだらけのローマ。せっかく旅をするなら、ぜひローマでお土産を買って帰りましょう!高級ブランド品も素敵ですが、どうせならローマならではのお土産を選んでみませんか。

広いローマには、お土産ショップやスーパーなどたくさんのお店があります。冷やかすだけでも楽しいもの。この記事で紹介したアイテムを参考に、見るたびに旅が思い出せるような、自分だけのローマ土産を見つけてくださいね!

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