【2024年最新】ホノルル空港からワイキキ市内への行き方5選!最安・最速のアクセス方法を解説
ハワイ観光の玄関口となるホノルル空港からワイキキ市内へは、利用する交通機関によって約20分〜75分でアクセスできます。本記事では、ホノルル空港からワイキキ市内までの行き方をシャトルバス、ライドシェア、タクシー、レンタカー、公共バスの5つに分けてご紹介。ハワイに到着後、すぐに観光をスタートさせられるよう、細かいアクセス方法をチェックして、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
ハワイ観光の玄関口となるホノルル空港からワイキキ市内へは、利用する交通機関によって約20分〜75分でアクセスできます。本記事では、ホノルル空港からワイキキ市内までの行き方をシャトルバス、ライドシェア、タクシー、レンタカー、公共バスの5つに分けてご紹介。ハワイに到着後、すぐに観光をスタートさせられるよう、細かいアクセス方法をチェックして、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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ホノルル空港からワイキキ市内に行く方法は?距離は?
ホノルル空港からワイキキ市内までは約14キロメートル離れた場所にあります。利用可能な交通機関はさまざまあり、シーンや目的にあわせて選べます。
ホノルル空港からワイキキ市内へは、利用する交通機関によって約20分〜75分でアクセス可能です。それほど遠くない位置関係ですが、時間帯によっては渋滞に巻き込まれ、通常30分程度でアクセスできる距離が1時間かかることも。余裕のあるスケジュールを組むようにすると安心です。
ホノルル空港からワイキキ市内までの行き方は5つ!
ホノルル空港からワイキキ市内までのアクセス方法は以下の5つです。
交通手段 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
シャトルバス | 約20分〜約50分 | 23ドル(約3,350円)〜 |
ライドシェアサービス | 約20分〜約50分 | 30ドル(約4,360円)~ |
定額タクシー | 約30分 | 35ドル(約5,091円)~ |
レンタカー | 約30分 | 約5,000円〜約2万円 |
公共バス | 約1時間10分 | 3ドル(約440円)~ |
その中でも一般的なのが、シャトルバスです。お手頃価格で1人でも気軽に利用できます。複数人で利用する場合は、ライドシェアサービスや定額タクシー、レンタカーなどを検討してみるのもおすすめです。荷物がない場合は、片道3ドルで移動できる公共バスを利用してみてもいいでしょう。
移動手段によって移動時間や価格は異なります。所要時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。
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ホノルル空港からワイキキ市内までシャトルバスでアクセス!
ホノルル空港からワイキキまではシャトルバスがおすすめです。複数社が運行していて、それぞれ細かい料金やシステムが異なります。
空港からホテルまで乗合のバスで移動できるので楽々。1人からでも気軽に利用できます。
シャトルバスが1番おすすめの移動手段
ホノルル空港からワイキキ市内までの移動にかかる時間は、立ち寄るホテル数や交通状況によって所要時間は異なり、およそ20分〜50分です。基本的には、空港から指定したワイキキ市内のホテルまで追加料金なしで連れていってくれます。
事前予約が必要なので、到着するフライトが決まったら、早めに予約しておくのがおすすめ。フライトにあわせてお迎えに来てくれるようなシステムを採用しているシャトルバス会社がほとんどです。
ホノルル空港はそれほど大きくないため、各シャトルバスの乗り場や集合場所はすぐにわかるはず。予約したタイミングでピックアップ場所がどこなのか案内をよく確認しておきましょう。
相場は片道約23ドル〜
ホノルル空港からワイキキ市内までは複数社のシャトルバスが運行していて、料金相場は片道23ドル前後(約3,350円)。往復利用の場合は割引が受けられる場合も多いので、復路を利用することが事前に決まっている方は往復での予約がおすすめです。
運賃には基本的に荷物2つ分の料金が含まれていますが、それより多くの荷物がある場合は追加料金が必要になります。チップは含まれていません。
運行時間は利用する会社によって異なりますが、多くは早朝から深夜まで対応しています。日本からのフライトは朝早く到着する便も多いため、とてもありがたいですね。
ホノルル空港からシャトルバスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 運賃が安い
- 1人でも利用しやすい
デメリット
- 事前予約が必要
- 乗車人数や立ち寄るホテル数によっては時間がかかる
シャトルバスはコスパよく移動したい人におすすめ!
シャトルバスは1人あたりの運賃設定のため、1人での利用も気軽。荷物代も2つまでは含まれているシャトルバス会社がほとんどなので、追加で必要なのはチップだけです。
ただし、事前予約が必要なので、出発までに予約を忘れないようにしましょう。利用するフライトが決まった段階で予約しておくのがおすすめです!
ホノルル空港からワイキキ市内までライドシェアサービスでアクセス!
ホノルル空港からワイキキまではライドシェアサービスを利用する方法もあります。最近では手軽に利用できると人気の移動手段です。ライドシェアサービスのアプリは複数あり、UberやLyftが一般的。最近では、ハワイ発のライドシェア企業が運営するホロホロ(holoholo)も注目されています。
ライドシェアサービスはタクシー感覚で利用できる
ライドシェアサービスは移動が必要になったタイミングで配車をお願いできるため、タクシーのような感覚で利用できます。事前予約が不要で利便性が高いので、予約の作業が面倒で苦手という方にとくにおすすめ。
また、配車するタイミングで料金が表示されるため、安心して利用できます。アプリによってはそのままアプリ上で決済され、運転手と金銭のやりとりをしなくて済むのも魅力のひとつです。
所要時間は20分〜50分程度と時間帯や交通状況によって異なります。道路が空いている時には20分ほどでアクセスできることもありますが、荷物の積み込みなどもあるため、最低でも30分はかかると考えておくと安心です。
相場は片道30ドル前後
ライドシェアサービスの利用にかかる費用は、時間帯や混雑状況によって異なり、片道約30ドル(約4,360円)が目安です。利用するアプリによっても多少価格差があるため、配車したいタイミングで複数アプリで料金を検索してみるのがおすすめ。その際に配車までにかかる待ち時間もあわせてチェックしておくようにしましょう。
シャトルバスとは違い、1台あたりの料金なので、複数人で移動する場合はシャトルバスを利用するよりおトクなことも。1人で利用する場合は割高になってしまうので、状況にあわせて利用を検討してみてください。
ホノルル空港からライドシェアサービスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 事前予約不要
- 複数人で利用すればコスパがいい
デメリット
- 1人で利用するとシャトルバスより高い
- 配車が到着するまでに時間がかかる
- アプリへの登録などが必要
ライドシェアサービスは気軽に移動したい人におすすめ!
ライドシェアサービスはほかの交通手段とは異なり、事前予約が不要なため、必要なタイミングで配車依頼をすればいいだけ!
とても利便性が高く、利用する人が多くなっています。
ホノルル空港からワイキキ市内まで定額タクシーでアクセス!
ホノルル空港からワイキキまでの移動は、定額タクシーを利用するという方法もあります。仕組みは一般的なタクシーとそれほど変わりませんが、事前に予約をし、配車するシステムです。もちろん、車両は貸切で空港からワイキキ市内のホテルまで直行してくれます。
途中で停車することがないため、効率よく移動できるのが魅力。また、複数人で利用すればコストも抑えられます。
よく利用されているタクシー会社は、チャーリーズタクシーとハナタクシーの2社です。
複数人で利用するとおトク
目的に直行してくれるのでタイムロスがなく、交通状況によって移動にかかる所要時間は30分前後が目安です。
事前予約は必要ですが、タクシー運賃は定額なので、安心して利用しやすいという魅力を持っています。ただし、事前予約が必要なのでご注意ください。
相場は片道35ドル〜
定額タクシーの運賃は、片道35ドル〜(約5,091円〜)シャトルバスより割高ですが、複数人で利用するならおトクです。荷物の規定や乗車可能人数、チップが含まれているかなどはタクシー会社によって若干異なるため、詳しくは公式ホームページからご確認ください。
多くの場合、1台の定員は4名前後。1人あたり片道約8ドル(約1,160円)で移動できる計算です。
ホノルル空港から定額タクシーで移動するメリット&デメリット
メリット
- 定額制で安心
- 複数人で利用すればコスパがいい
デメリット
- 1人で利用するとシャトルバスより高い
- 事前予約が必要
定額タクシーは大人数や大きな荷物と移動したい人におすすめ!
定額タクシーは事前予約が必要ですが、配車までの待ち時間がほとんどなく、空港からホテルまで直行してくれるので、効率的な移動が叶えられます。
ホノルル空港からワイキキ市内までレンタカーを利用!
ホノルル空港からワイキキ市内まではレンタカーを利用することも可能。レンタカーの場合、自由度が高く、そのまますぐに観光をスタートできるというのが最大の魅力です。
ハワイ州では日本の免許証でレンタカーが利用できるため、ほかの海外旅行先よりも手軽に運転できます。ただし、細かい規定などはレンタカー会社によって異なる場合があるため、事前に充備しておくものがないかよく確認しておくようにしましょう。
レンタカーならすぐに観光をスタートさせられる
交通状況によって移動にかかる所要時間は30分前後が目安です。ワイキキ市内に向かう道中、寄り道をたのしむこともできます。
1日以上利用するなら、駐車場の確保が必要です。宿泊予定のホテルの駐車場の有無や、周辺の駐車場事情をあらかじめ調べておくようにしてください。
相場は1日あたり約5,000円〜2万円ほど
ホノルル空港から利用できるレンタカー会社は複数あり、それぞれ料金が異なります。相場は1日あたり約5,000円〜2万円ほどです。そのほかにガソリン代などがかかってきます。あらかじめ予算に入れておきましょう。
レンタカーを利用する時は、補償内容などプラン詳細をよく確認することも大切です。何かあってから、知らなかったでは済まされないので、出発前までに目を通しておきましょう。
ハワイは日本と交通ルールも異なります。リゾートで開放的な気持ちになりがちですが、運転する時はしっかりと気を引き締めることをお忘れなく。
ホノルル空港からレンタカーを利用するメリット&デメリット
メリット
- 自由度が高い
- 空港からワイキキ市内への移動以外もしやすくなる
デメリット
- 自分で運転する必要がある
- ほかの移動手段より割高
- 駐車場の確保が必要
レンタカーは自由度高く移動したい人におすすめ!
ホノルル空港からワイキキ市内までレンタカーを利用する方法は、とても自由度が高く、気ままにハワイ旅行を満喫したいという方におすすめです。しかし、ハワイでの交通ルールやレンタカーの補償内容の確認など、事前に確認・準備しておくことが多くあります。
たのしいハワイ旅行にするためにも、レンタカーを利用する場合はしっかりと準備をしておくようにしましょう。
ホノルル空港からワイキキ市内まで公共バスでアクセス!
最後にご紹介する移動手段が、ハワイの公共バス(ザ・バス)を利用する方法です。この方法は最安値での移動が実現できますが、スーツケースを持っての乗車はできないため、旅行客にはあまり向かない方法です。座席の下またはひざの上に収納できる手荷物は持ち込みできます。
荷物が少ない方や、空港に用事がある方にはおすすめの手段。ワイキキ市内はたくさんのバスが走っているので、利用しやすいです。
所要時間は約75分と長め
ホノルル空港からワイキキ市内へ公共バスでアクセスするには、ルート20を利用します。停車するバス停が多く、片道約75分かかります。タクシーなどの倍以上の時間がかかるため、とにかくコストを抑えたいという方におすすめです。
運賃は片道3ドルでリーズナブル
公共バスの運賃は一律3ドル(約440円)。空港からの運賃も例外ではなく、片道3ドル(約440円)で利用できます。チップなどもいらないため、3ドル以上かかることはなく、ほかの移動手段と比べて割安なのが特徴です。
公共バスの乗り場は2階(Upper Level)にあります。入国審査などを通過して出たところは空港の1階部分にあたるため、まずは2階へ移動してください。エレベーターはEXIT 2を出たところの右手奥にあります。
ホノルル空港から公共バスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 運賃が安い
デメリット
- 時間がかかる
- スーツケースが持ち込めない(荷物のサイズ規定が厳しい)
公共バスはとにかく安く移動したい人におすすめ!
公共バスの価格は安く便利ですが、荷物サイズの規定が厳しいので注意しましょう。また、ワイキキ市内までかなり時間がかかるため、時間にゆとりのある旅行の場合におすすめします。
旅行客が利用していることは少ないので、ローカルな雰囲気を味わいながら移動がたのしめます。
目的に合わせてホノルル空港からワイキキ市内に行こう!
本記事では、ホノルル空港からワイキキ市内までの移動方法を、シャトルバス、ライドシェアサービス、定額タクシー、レンタカー、公共バスの5つを紹介しました。
それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段はシャトルバス。1人あたりで価格が設定されているため、1人でも利用しやすく、コストがかさまないのが特徴です。複数人で移動する場合は、ライドシェアサービスや定額タクシーが手軽に利用できて、おすすめです。
ほかにも自由度高く移動したい場合はレンタカー、なるべく安く移動したい場合は公共バスの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でワイキキ市内までアクセスしてみてください。
※記事内の金額は2024年1月11日のレート、1アメリカドル=145.47円で計算しています。
cover photo by pixabay