【2024年最新】ハワイ・ノースショアでおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選
ノースショアには、ハレイワタウンやラニアケア・ビーチなどの有名な観光地がいっぱい!今回は、ハワイ・ノースショア旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ノースショア旅行の参考にしてくださいね!
ノースショアには、ハレイワタウンやラニアケア・ビーチなどの有名な観光地がいっぱい!今回は、ハワイ・ノースショア旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。
初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ノースショア旅行の参考にしてくださいね!
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ノースショアには人気の観光スポットがいっぱい!
photo by Unsplash
ノースショアは、ハワイのオアフ島の北海岸エリアのことです。ホノルルの反対側に位置するノースショアは、冬には高い波が打ち寄せることから、サーファーの聖地としても知られています。また、ウミガメを見れるビーチやシェイブドアイスなどのグルメ、アクティビティを楽しめる観光スポットなど、見どころがたくさんあります!
一方で、オアフ島のメインエリアであるワイキキからは離れた場所にあり、バスやレンタカーでの移動が必要です。事前にしっかりと下調べをして、効率的に回れるようにしましょう。
今回はハワイ・ノースショアの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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ノースショアで絶対行きたいおすすめ観光地5選
まずは初めてのハワイ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!
ノースショアは、ワイキキから車で約1時間ほどの場所にあるため、移動に少し時間がかかります。また、各観光地も離れた場所に点在しているので、行きたい場所を絞って効率的に移動することがおすすめです。
ハレイワタウン
ノースショアを代表するノスタルジックな観光名所
Bar Haleiwa Old Town by Ian Gratton is licensed under CC BY 2.0
ハレイワタウンは、ホノルルからフリーウェイH-1WEST、H-2経由でカメハメハハイウェイを利用してノースショアに向かう際に、玄関口となる場所に位置する街です。ノースショアを代表する観光スポットで、古き良き街並みが広がる、ノスタルジックな雰囲気が感じられます。街歩きを楽しみながら、ショッピングやグルメを満喫できますよ。
ハレイワタウンは、サーフィンの街としても有名。ノースショアではとくに冬に波が高くなるため、世界中からサーファーが集まります。街の近くには、有名なハレイワ・アリィ・ビーチがあり、サーフィンやマリンアクティビティが楽しめます。また、おしゃれなサーファーショップなどもあり、ハワイらしいアイテムが手に入りますよ。
Haleiwa Main Street by daryl_mitchell is licensed under CC BY-SA 2.0
ハレイワタウンには、ハワイ限定のスヌーピーグッズが買えるスヌーピーショップや、ハワイのクラフトアイテムが魅力のポリネシアントレジャーなど、さまざまなショップが並びます。とくに、ハレイワ発のサーフショップ サーフアンドシー (Surf and Sea)は、ハレイワを代表するショップであり、サーファーでない方も一見の価値がありますよ。
また、グルメスポットもハレイワタウンの魅力です。ハワイらしいガーリックシュリンプが楽しめるフードトラック・ジョバンニ(Giovanni’s)や、ハレイワの老舗店舗のマツモトシェイブアイスなど、食べ歩きも充実!また、日本でも人気のあるクアアイナの第1号店も、ハレイワタウンにありますよ。
ハレイワタウンは、ホノルルから車で約1時間ほどの場所にあります。ホノルルからバスを利用する場合は、アラモアナセンターから52番の西行き(Westbound)を利用しましょう。バスの場合は約2時間程度かかります。
ハレイワタウン(Haleiwa Town)の基本情報
住所:アメリカ合衆国 〒96712 ハワイ州
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約1時間40分
料金:無料
ラニアケア・ビーチ
高確率でウミガメに出会える人気のビーチ
photo by Unsplash
ラニアケア・ビーチは、先ほど紹介したハレイワタウンから車ですぐの場所にあります。ラニアケアとは、ハワイの言葉で広い空を意味していて、その名前の通りどこまでも広がる青い空と海岸線を眺められる絶景のビーチです。
ハワイでは、各地のビーチでウミガメを目にすることがありますが、なかでもこのラニアケア・ビーチは、ウミガメの遭遇率が高いビーチとして有名。ビーチ沿いには海藻の生えた岩が多く、ウミガメにとってはまさに絶好のえさ場なのだそう。4月から5月は、ウミガメの産卵期になるため、多くの観光客が見物に訪れます。
photo by Unsplash
ウミガメは、4月から10月までの暖かい時期に姿を見せてくれます。午前中に海中で食事をしてから、午後に砂浜で甲羅を干す習性があるため、日差しが強くなる11時から15時頃をめがけていくと、ウミガメに会える確率がぐっと高くなります。ただし、雨の日など日差しがないときは、あまり浜辺には上がってこないこともあるので注意しましょう。
ハワイではウミガメのことをホヌと呼び、守り神のような存在として大切に扱っています。また、ハワイの州法ではウミガメを保護生物として扱っているため、触ったり、餌付けをしたりといった行為には、罰金が科されるケースも。ルールを守り、ウミガメを見つけても決して触らず、遠巻きに眺める程度にしておきましょう。
ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)の基本情報
住所:574, 61-574 Pohaku Loa Way, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
電話:ー
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約2時間10分
料金:無料
ドール・プランテーション
世界的なフルーツブランド ドールのテーマパーク
photo by pixabay
ドール・プランテーションは、パイナップルやバナナなどの世界的な青果ブランドであるドール(Dole)が運営するテーマパーク。広大な敷地内には、パイナップル農園や巨大迷路など、大人から子どもまで楽しめるアトラクションがあります。ワイキキからハレイワに向かう途中のワヒアワ(Wahiawa)という街にあるので、レンタカーやバスでも訪れやすいです。
ドール・プランテーションのあるワヒアワは、ドールが1901年にドールがパイナップルの栽培を始めた場所でもあります。そんな園内の見学には、パイナップル・エクスプレス・ツアーがおすすめ。約3.2キロメートルのコースを、ディーゼル機関車に乗って見学するもので、ハワイのパイナップルの歴史やドール・プランテーションについてのガイドを聞きながら園内を巡れますよ。
photo by Unsplash
ドール・プランテーションを訪れたら、巨大迷路にも挑戦してみましょう。過去には世界で一番大きい迷路としてギネスに認定されていたほどの大きさで、1万4千本を超えるハワイの植物が植えられています。ゴールまでの時間が記録を更新すると、ドールから特別なプレゼントも用意されていますよ。
また、ドールならではのグルメも楽しみの一つ。園内にあるプランテーショングリルでは、ハワイ名物のロコモコや、フルーツを使ったデザートメニューを堪能できます。なかでも、パイナップルが乗ったソフトクリームは絶品。プランテーションを散策したあとは、ゆっくりと冷たいデザートを満喫してみましょう。
ドール・プランテーション(Dole Plantation)の基本情報
住所:64-1550 Kamehameha Hwy, Wahiawa, HI 96786 アメリカ合衆国
電話:+18086218408
営業時間:9:00~17:30
休業日:12月25日
アクセス:アラモアナセンターからバスで約1時間30分
料金:入場無料 【パイナップルトレインツアー】大人 13.75ドル(約2,036円)、子ども 11.75ドル(約1,740円) 【パイナップルガーデン迷路】大人 9.25ドル(約1,370円)、子ども 7.25ドル(約1,074円) ※各種コンボチケットもあり
※2023年9月22日のレート、1ドル=148.14円で計算
公式サイト:https://doleplantation.com/jp/
ポリネシア・カルチャー・センター
ポリネシアの伝統文化を体験できるテーマパーク
Polynesian Cultural Center by marada is licensed under CC BY-ND 2.0
ポリネシア・カルチャー・センターは、ノースショアのライエという場所にあるテーマパーク。1日では回り切れないほど充実しているので、しっかりとスケジュールを組んでの訪問がおすすめです!
園内には、ハワイのほかにもサモアやフィジーといったポリネシアの島々を再現した村があり、それぞれの村でショーやアクティビティ、グルメが体験できます。フラダンスやファイヤーダンスを体験できるアクティビティもあり、体を動かしながら伝統文化に触れられます。また、それぞれの国の本場の伝統舞踊をまじかで見られるのもポイント!
Polynesian Cultural Center by Gage Skidmore is licensed under CC BY-SA 2.0
このほか、パークの南端にあるパシフィック・シアターで開催されている、イブニングショーのHĀ:ブレス・オブ・ライフは必見!ファイアーダンスやフラダンスなどのハワイらしいパフォーマンスを、壮大なストーリーとともに楽しめます。総勢100名を超えるキャストが出演し、その規模はハワイで一番といわれるほど。言葉が分からなくても、大人から子どもまで楽しめる内容になっています。
さらにフキラウ・マーケットプレイスでは、買い物やグルメも楽しめます。2015年にオープンしたノースショアでは比較的新しいマーケットプレイスで、ポリネシア・カルチャー・センターがあるライエの特産品から、ポリネシアならではのお土産などが購入できますよ。ポリネシア・カルチャー・センターは12時30分から開園するため、11時からオープンしているマーケットプレイスで先に食事をしてから入園するのもおすすめです。
ポリネシア・カルチャー・センター(Polynesian Cultural Center)の基本情報
住所:55-370 Kamehameha Hwy, Laie, HI 96762 アメリカ合衆国
電話:+18003677060
営業時間:12:30~21:00、フキラウ・マーケットプレイスのみ 11:00〜21:30
休業日:水曜日、日曜日、11月の第4木曜日、12月25日
アクセス:アラモアナセンターからバスで約1時間40分
料金:大人 119.95ドル~(約17,769円~)、子ども 95.96ドル~(約14,215円~) ※各種セットチケットあり
※2023年9月22日のレート、1ドル=148.14円で計算
公式サイト:https://polynesia.jp/
ノース・ショア・ソープファクトリー
ハワイで人気のボディケア用品を製造する工場
North Shore Soap Factory by brookpeterson is licensed under CC BY-ND 2.0
ノース・ショア・ソープファクトリーは、ハワイで人気のオーガニックコスメブランドであるハワイアン バス アンド ボディ(Hawaiian Bath&Body)のせっけんを作る工場。ノースショアで生まれのハワイアン バス アンド ボディは、ハワイ由来の天然成分だけで作られていて、日差しの強いハワイならではの高い保湿力を持ったアイテムが魅力です。
ハレイワのすぐ西側にあるワイアルアに位置しており、ハレイワから路線バスを使って移動ができるので、レンタカーがなくても訪れられますよ。
Factory tour of the North Shore Soap Factory (4) by Kristina D.C. Hoeppner is licensed under CC BY-SA 2.0
ノース ショア ソープ ファクトリーでは、せっけん作りの見学ツアーも開催。せっけんの成分を混ぜる様子や、1つずつせっけんを切り出す様子などが見学できます。4歳以下の子どもは抱っこする必要がありますが、子どもも参加できるツアーなので家族連れにもおすすめです(24時間前までに要予約)。
工場に併設されたショップでは、せっけん以外にもさまざまなボディーケア用品を販売。ククイナッツ・オイルやナチュラル・リップバーム、バスソルトなど、どれもトロピカルな雰囲気のある香りが楽しめます。またリップなどのプチプラアイテムをはじめ、ギフトセットなども販売されているので、お土産にもぴったり。購入したせっけんなどは、店内にあるスタンプを押してオリジナルに仕上げることもできますよ。
ノース ショア ソープ ファクトリー(North Shore Soap Factory)の基本情報
住所:67-106 Kealohanui St, Waialua, HI 96791 アメリカ合衆国
電話:+18086378400
営業時間:月〜金 10:00~16:00、土 8:30~16:00
休業日:日曜日、大型連休の祝日
アクセス:アラモアナセンターからバスで約2時間
料金:【見学ツアー】大人 20ドル(約2,962円)、4歳以下の子ども 無料
※2023年9月22日のレート、1ドル=148.14円で計算
公式サイト:http://northshoresoapfactory.com/
ノースショアの知る人ぞ知る穴場観光地5選
ハワイのノースショアには、まだまだ魅力的な観光地がたくさんあります。ここからは、ノースショアの知る人ぞ知る穴場観光地を紹介します。
ワイキキからは少し離れた場所にあるノースショアは、日帰りで訪れるとなるとどうしても時間が限られてしまいます。そのため、できる限り効率的に回れるように、事前に行きたいスポットをしっかりと調べておきましょう。
ワイメア・ベイ・ビーチ
ノースショアの自然を満喫したい方におすすめのビーチ
photo by Unsplash
ワイメア・ベイ・ビーチは、ノースショアを流れるワイメア川の河口にあるビーチです。ハワイらしい美しいビーチと、ワイメア川流域の豊かな自然が満喫できます。
ワイメア・ベイ・ビーチは、入り江のように内陸に入り込む形になっていて、夏場は波が少なく穏やか。波も低いので、海水浴やシュノーケリングを楽しむのにぴったりです。波打ち際であれば、子ども連れでも安心して過ごせます。
一方で、冬場は非常に波が高くなるため、有名なサーフスポットに早変わり。沖で起こった波が入り江に次々と流れ込み、20フィート(約6メートル)級のビックウェーブが見られます。世界大会も開催されるほどのビーチですので、サーフィンをしない方でも一見の価値がありますよ。
photo by Unsplash
ワイメア・ベイ・ビーチを訪れる際は、ワイメア渓谷にも訪れてみましょう。ワイメア渓谷は、ビーチの近くから川の上流にあるワイメアの滝までの約1キロメートルに渡る自然公園で、整備された散策路を使ってハイキングができます。散策路はかなり整備されているので、ベビーカーや車いすでも利用しやすいのもうれしいポイント。
この場所は、かつてポリネシアの聖職者によって守られていた場所であり、古代ハワイアンの神殿やかつての生活の様子が分かる史跡なども残されています。また、ハワイ特有の植物や南国の野鳥など、多くの自然に触れられるのが魅力です。
散策路の終点にはワイメアの滝があり、滝つぼは遊泳ができるスポットになっていて大自然を満喫できます。ライフジャケットをレンタルできるほか、ライフセーバーも常駐しているので、子ども連れでも安心して過ごせますよ。
ワイメア・ベイ・ビーチ(Waimea Bay Beach)の基本情報
住所:アメリカ合衆国 〒96712 Hawaii, Haleiwa
電話:ー
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約2時間
料金:無料
ワイメア・バレー(Waimea Valley)の基本情報
住所:アメリカ合衆国 〒96712 Hawaii, Haleiwa
電話:+18086387766
営業時間:9:00~17:00
休業日:月曜日
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約2時間
料金:大人 25ドル(約3,703円)、学生・シニア 18ドル(約2,666円)、子ども(4〜12歳) 14ドル(約2,073円)
※2023年9月22日のレート、1ドル=148.14円で計算
公式サイト:https://www.waimeavalley.net/
サンセット・ビーチ・パーク
ノースショア屈指の美しさを誇るサンセットビーチ
photo by Unsplash
サンセット・ビーチ・パークは、白い砂浜と青い海のコントラストが楽しめるハワイらしいビーチ。海風を満喫しながら、のんびりと散策が楽しめます。また、夏場は比較的波が穏やかなため、海水浴やシュノーケリングが楽しめ、家族連れからカップルまで幅広い層に人気のビーチです。
一番の特徴は、名前の由来ともなっている夕日が美しく見えることです。海岸が西向きな上、ほかのビーチに比べて視界をさえぎるものが少なく、海と夕日のコントラストを思う存分に楽しめます。水平線に沈んでいく夕日はまさに絶景!日没の時間帯を調べて訪れることをおすすめします。
photo by Unsplash
またサンセット・ビーチ・パークは、サーフスポットとしても人気。とくに10月から3月頃までの期間は、非常に高い波が打ち寄せ、多くのサーファーが集まります。
さらに、サンセット・ビーチ・パークから少し西側にあるバンザイパイプラインは、波の大きさや質が世界一と称されるポイントで、巨大な壁のような波が打ち寄せる様子が見られます。まるで絵葉書のワンシーンのような光景が見れるため、サーフィンをしない方でも楽しめますよ。
サンセット・ビーチ・パークは、ハレイワからは少し離れた場所にあるので、訪れる際はレンタカーの利用がおすすめ。バスを利用する場合は、時刻表をしっかりと確認しておきましょう。
サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park)の基本情報
住所:アメリカ合衆国 〒96712 ハワイ州 ププケア
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約2時間
料金:無料
エフカイピルボックス
ノースショアのビーチを一望できる絶景スポット
PupukeaPaumaloLoop020412-1008197 copy by Leonard S Jacobs is licensed under CC BY-ND 2.0
エフカイピルボックスは、先ほど紹介したサンセット・ビーチ・パークからも比較的近い場所にある絶景ポイント。ピルボックスとは、第二次世界大戦中に作られた監視所のことで、薬箱の形に似ていることから名づけられています。
現在でも、ハワイの各地にピルボックスが残っていて、見晴らしが良い場所に設置されていることから、絶景の穴場スポットとして知られています。
エフカイピルボックスは、ノースショアでも人気のあるエフカイビーチの近くにあり、頂上のピルボックスまでは、ちょっとしたハイキングコースになっています。ピルボックスまでの所要時間はおよそ30分くらいで、早い人であれば15分程度で登れますよ。
Summit in sight, pillbox by Deb Nystrom is licensed under CC BY 2.0
エフカイピルボックスは、サンセットの名所としても知られ、別名ではサンセット・ピルボックスとも呼ばれています。ピルボックスの上から見る夕日はまさに格別!ビーチから見る景色とはひと味違った良さがありますよ。
ただし、ピルボックスはそこまで大きくはないので、登れる人数には限りがあります。時期によっては観光客もおおいので、譲り合いながら景色を堪能しましょう。
エフカイピルボックスまで続く散策路の入口は、エフカイビーチのすぐ近くにあるプパケア小学校の駐車場の横にあります。頂上まで登る難易度はそこまで高くありませんが、道が整備されていないため、スニーカーが必要。また、夕日を見てから降りる場合は、あたりが暗くなる前に降りるか、懐中電灯などを持参しておきましょう。
エフカイピルボックス(Ehukai Pillbox)の基本情報
住所:59-178 Ke Nui Rd, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約2時間30分
料金:無料
シャークスコーブ
まるで水族館のように海の生き物と触れ合える入り江
Hawaii / North Shore: Snorkeling at Shark's Cove by Eli Duke is licensed under CC BY-SA 2.0
シャークスコーブは、先ほど紹介したワイメア・ビーチから、少し北側に移動した場所にある入り江です。オアフ屈指のシュノーケリングスポットとして知られていて、さまざまな海の生き物と出会えます。シャークスコーブには、大きく分けて潮だまりと入り江の2つのエリアがあり、それぞれ違った楽しみ方ができますよ。
潮だまりの方は、岩礁地帯に広がる浅瀬になっていて、小さな魚やカニなどの海の生き物が見られます。ププケア・タイド・プールとも呼ばれていて、夏の時期などの波が低いタイミングであればとても穏やかな場所。
気を付けて遊べば、子どもでも十分に楽しめるため、家族連れにもおすすめのスポットです。ただし、ごつごつとした岩場が多いため、マリンシューズなどを用意しておきましょう。
Photo by Amy Meredith is licensed under CC BY-ND 2.0
入り江の方は、ハワイでもハナウマ湾と並んで、有数のシュノーケリングやダイビングのスポットとして人気があります。水質も良く、海底にはサンゴと棚田が広がっていて、さまざまな南国の生き物が住んでいます。
ノースショアの海は、夏の期間は穏やかで、冬の期間に波が高くなる傾向があります。そのため、シャークスコーブでアクティビティを楽しみたいときは、波の低い3月から9月ごろが狙い目。
また、沖の方は潮流が激しい場所もあるため、ダイビングやシュノーケリングをする際には十分に気を付けましょう。ダイビングやシュノーケリングに慣れていない方は、現地の観光ツアーなどへの参加がおすすめです。
シャークスコーブ(Shark’s Cove)の基本情報
住所:アメリカ合衆国 〒96712 ハワイ州 ハレイワ
電話:ー
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ワイキキ アラモアナセンターからバスで約2時間
料金:無料
ノースショア マーケットプレイス
ノースショアのお土産探しにぴったりなショッピングプレイス
The General Store, Haleiwa, Oahu by Ian Gratton is licensed under CC BY 2.0
ノースショア マーケットプレイスは、ハレイワタウンにあるショッピングセンター。ノースショアならではのサーフショップや土産物店、地元アーティストの作品を展示するギャラリーなど、見ているだけで楽しめるお店が20軒以上並んでいます。ハワイではここでしか買えないアイテムも販売されているので、見逃さないようにしましょう。
ノースショア マーケットプレイスを訪れたら、ファンションアイテムは要チェック!サーフィンの街らしい水着をはじめ、ここでしか買えないオリジナルのTシャツ、ハワイアンジュエリーなど、買ってからすぐに身につけたくなるアイテムがたくさん並んでいます。日本でも人気があるアウトドアショップ パタゴニアでは、ハワイ限定のTシャツも扱っています。
Northshore Boardriders Club in Hale‘iwa, Hawai‘i by Studio Elepaio is licensed under CC BY 2.0
ハワイらしいお土産が購入したい方は、クラフトアイテムを扱っているショップを訪れてみましょう。ポリネシアン トレジャーズ(Polynesian Treasures)では、地元のアーティストが作ったクラフトアイテムや民芸品が手に入ります。
また、トウェルブ・トライブズ・インターナショナル(Twelve Tribes International)では、輸入雑貨を中心に、ハワイらしいおしゃれなアーティスト雑貨なども扱っています。どれもハワイのお土産にぴったりなので、ゆっくりと買い物を楽しんでくださいね。
さらにノースショア・マーケットプレイスではグルメも楽しめます。アロハジェネラルストア(Aloha General Store)のノースショアらしいシェイブアイスや、コーヒーギャラリー(Coffee Gallery)で味わうコナコーヒーなど、魅力的なグルメがたくさん!食べ歩きもできるので、ショッピングを楽しみながらノースショアの味わいを満喫しましょう。
ノースショア・マーケットプレイス(North Shore Marketplace)の基本情報
住所:66-250 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
電話:+18086374416
営業時間:7:00~22:00
休業日:なし
アクセス:アラモアナセンターからバスで約1時間40分
料金:無料
公式サイト:https://northshoremarketplacehawaii.com/
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ノースショア観光を満喫するためのおすすめモデルコース
photo by Unsplash
観光スポットからグルメまで、見どころいっぱいのハワイのノースショア。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。
グルメは、本場のガーリックシュリンプをはじめ、ハワイ版かき氷のシェイブアイス、フルーツが盛りだくさんのパンケーキなど、ロコもお気に入りのメニューが盛りだくさん!街歩きやビーチを散策しながら、お気に入りのショップを探してみましょう。
<スケジュール例>
1日目 ワイキキ出発→ドール・プランテーションを見学→ハレイワタウンを散策&ショッピング→ジョバンニでガーリックシュリンプを堪能→ノースショア・ソープ・ファクトリーを見学&ショッピング→ワイメア・ベイ・ビーチでウミガメを見学→サンセットビーチに移動して散策&サンセットを眺める→ノースショアのホテルでディナー・宿泊
2日目 ホテル近くのレストランで朝食→ポリネシア・カルチャー・センターでアクティビティとショーを見学→フキラウ・マーケットプレイスでランチ&ショッピング→ポリネシア・カルチャー・センターのナイトショーを見学→ノースショアのホテルに宿泊
3日目 ホテルで朝食→ラニアケア・ビーチとラニアケア・バレーを散策→テッズ ベーカリーでランチ→シャークス・コーブでマリンアクティビティ→カメハメハ・ハイウェイを通ってワイキキへ
ノースショアはバスでも移動ができますが、より効率的に回りたいという方はレンタカーがおすすめです。また、日帰りで観光をするとなると、かなり窮屈なスケジュールになるため、スケジュールの余裕があればノースショアで1泊から2泊程度の宿泊をおすすめします。
ノースショアの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、ハワイ・ノースショアのおすすめの観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるノースショアでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、ハワイ・ノースショア旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※記事内の金額は2023年9月22日のレート、1ドル=148.14円で計算しています。
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