【2022年】ハワイでスカイダイビングをするなら?予算や予約方法を解説
本記事では、ハワイでスカイダイビングに挑戦したい!という方向けに、相場や予約方法、注意点などをご紹介。上空から飛び降りる爽快感とともにハワイの景色を全身で楽しんでみませんか?初めてハワイでスカイダイビングをする際に役立つ情報をお届けします。
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ハワイ旅行ではスカイダイビングがおすすめ!
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ハワイに行ったことがある人なら、飛行機が着陸する直前に窓から見える美しい景色にくぎ付けになったことがあるはず。行ったことがない人も「ハワイ」と聞けば青い海に青い空、大迫力の火山など、自然豊かなイメージを思い浮かべるのではないでしょうか?
そんなハワイの美しい景色を全身で楽しみたい!という人にぜひ体験してもらいたいのが「スカイダイビング」。上空14,000フィート(約4,000メートル)から飛び降りて眺めるハワイの景色は圧巻!ハワイの絶景とともにスリリングな爽快感が楽しめます。
ハワイでスカイダイビングができるのは、オアフ島とカウアイ島の2つの島だけ。中でもオアフ島には「World most beautiful DZ」と呼ばれる、世界的に有名なドロップゾーンがあります。 上空では真珠湾やダイアモンドヘッドなど豊かな自然だけでなく、なんとハワイの他の島々も肉眼で眺めることができるんです!
スカイダイビングを運営している会社には、日本語の公式HPや日本語対応可能なところもあるので、英語が苦手でもかんたんに申し込みができます。
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ハワイでスカイダイビングをするにはいくらかかるの?
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料金は申し込む会社やアクティビティの内容によって異なりますが、170ドル〜300ドル程度が相場といわれています。金額の中には送迎代、装備代、インストラクター代などが含まれている場合がほとんどです。
ツアーに保険が付いているかどうかは会社によって違いますが、スカイダイビングは海外旅行損害保険の適用外です。自分でスカイダイビングのための保険を手配しない場合は、保険付きのプランを選んでおくと安心でしょう。
また、オプションで追加料金を払えば、写真や動画撮影をしてもらえます。費用は写真のみであれば+150ドル〜180ドル程度、動画のみであれば+180〜230ドル程度、写真と動画の両方であれば+240ドル〜300ドルほど追加になります。
少々費用がかさみますが、自分のカメラを持ってスカイダイビングすることはできません。記憶だけでなく、写真や映像にも思い出を残しておきたい!という方はぜひオプションを申し込んでくださいね。
ハワイでスカイダイビングを予約する方法
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スカイダイビングの予約は、現地のオプショナルツアーサイトから予約するのが一般的です。複数のサイトのサービス内容や金額などを見比べて、自分の求める条件に合ったツアーを選びましょう。
ハワイでスカイダイビングを行っている会社は、主に3社あります。オアフ島には、「Skydive Hawaii」という会社と「PACIFIC SKYDIVING CENTER」という会社があります。また、カウアイ島にあるのは「SKYDIVE KAUAI」という会社です。
オアフ島の2社は電話とオンラインで申し込みができ、電話はどちらも日本語対応ありで公式ホームページも日本語での閲覧が可能です。カウアイ島の「SKYDIVE KAUAI」は、日本語の公式ホームページはありませんが、事前に電話での申し込みが必要です。
初めてスカイダイビングに挑戦する際に注意したいこと
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ハワイ旅行で人生初めてのスカイダイビングを経験する!という方も多いでしょう。ここでは、スカイダイビングに参加する際に注意すべき点をご紹介します。
動きやすい服装で参加する
スカイダイビングをするときは、動きやすい服装がおすすめです。ハワイは一年中暖かい地域ではありますが、器材から肌を保護するために、袖の長いトップスを着ていると安心です。
靴は履き慣れた運動靴やスニーカーが適しています。サンダルやパンプス、サイズの合わない靴などはスカイダイビング中に脱げてしまう心配があるため避けましょう。メガネを着けて飛ぶことはできますが、落下中に飛ばされる可能性もあるため、できれば使い捨てのコンタクトレンズがおすすめです。
スカイダイビングの1時間前には食事を済ませる
スカイダイビングをする前は何を食べればいいのか気になりますよね。アクティビティ中に体調不良にならないためにも、スカイダイビング前に必ず食事をとりましょう。量は満腹でも空腹でもない状態がベスト。糖分をはじめとしたエネルギーになるものや食べ慣れた食事をとるのがおすすめです。
ただし食べすぎは禁物!具体的にはサンドイッチやおにぎりなどの軽食がよいでしょう。また、緊張や興奮による脱水症状も考えられるため、たくさん水を飲んで水分補給しておくことも重要です。
揚げものやアルコールは体調不良を引き起こす原因になるため、アクティビティが終わるまで我慢してくださいね。
参加できる年齢や体重の制限がある
スカイダイビングに参加する際の年齢・体重制限は、ツアーを主催する会社の規定に準じます。以下はハワイでスカイダイビングをするときの基本的な条件です。
・18歳以上であること
・健康に問題がないこと
・体重が108キログラム未満であること
体重制限に関しては約108キログラム未満であれば参加可能ですが、90キログラムあたりから超過料金がかかる場合があります。(主催する会社によって超過料金の基準や料金が異なります)特に体重に関しては注意が必要です。
スキューバダイビング体験後、24時間以内の参加は不可
ハワイといえば、透き通った海にどこまでも続く広い空。せっかくハワイに行ったのだからスカイダイビングだけでなくスキューバダイビングもしてみたい!と思う方もいるでしょう。
しかし、スキューバダイビングをしたあとの24時間は、スカイダイビングができないことになっています。これはスキューバダイビングのあと、スカイダイビングで高いところに行くと減圧症になってしまうことがあるためです。減圧症になると手足のしびれや聴力低下、全身の倦怠感や、最悪の場合には骨壊死(こつえし)が起こるなどの危険性があります。
旅行中のスケジュールが詰まっている方は、スカイダイビングをしてからスキューバダイビングをするのがおすすめです。ただしスキューバダイビング後、24時間以内に帰りのフライトがある場合は、同じく減圧症になるリスクが考えられるので避けてくださいね。
海外旅行損害保険の適用はされないので要注意
スカイダイビングは、海外旅行時に加入する「海外旅行損害保険」の適用外です。そのため、通常の旅行損害保険にスカイダイビングを行うことを目的とする補償を追加で加える必要があります。スカイダイビングのための追加保障は、通常の旅行損害保険と違い、スカイダイビングをする日程分だけ追加で加入します。
スカイダイビングのための補償を付けるには主に2通りの方法があります。ひとつは加入した海外旅行損害保険に「スポーツ特約」もしくは「運動割増特約」を追加で加える方法です。
もうひとつは、スカイダイビングのパッケージに保険が付いているものを選ぶ方法です。この場合、加入する海外旅行損害保険の会社にも、旅先でスカイダイビングをするむねを伝えなければなりません。
一般的には「スポーツ特約」や「運動割増特約」は、パッケージに含まれる保険よりも割高な傾向があります。スカイダイビングはスキューバダイビングなどと比べると、死亡事故件数は非常に少ないものの、万が一の場合に備えて、しっかり検討しておきたいですね。
スカイダイビングに挑戦する場合は、ぜひ保険についてもしっかり検討した上で、申し込みをしてくださいね。
ハワイでスカイダイビングを思い切り楽しもう!
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今回は、ハワイでスカイダイビングをする際に役立つ情報を紹介しました。空から眺めるハワイの絶景は一生思い出に残るはず!ただしスカイダイビング前の食事や服装、保険の加入などについては、事前にしっかりとチェックすることが大切です。今回紹介した情報を参考に、ぜひハワイでのスカイダイビングに挑戦してみてくださいね!
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