フィジーでおすすめの観光地10選!エリア別に厳選
フィジーには、サンベド泥温泉やシンガトカ大砂丘などの有名な観光地がいっぱい! 今回は、フィジー旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。ナンディの名所から離島の穴場スポットまでエリア別に厳選したので、フィジー旅行の参考にしてくださいね!
フィジーには、サンベド泥温泉やシンガトカ大砂丘などの有名な観光地がいっぱい!
今回は、フィジー旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。ナンディの名所から離島の穴場スポットまでエリア別に厳選したので、フィジー旅行の参考にしてくださいね!
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フィジーには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!
photo by pixabay
フィジーは国際空港があるナンディをはじめ、美しいビーチが広がるコーラルコーストやハイキングができる熱帯雨林、絶景が広がる離島、澄んだ海を望むリゾートなど魅力的な観光スポットがたくさん!海外旅行に慣れている方は、フィジー本島を離れて離島へ行ってみるのもおすすめです。
今回はフィジーの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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ナンディ周辺のおすすめ人気観光スポット3選
日本からフィジーを訪れるときは、ほとんどの方はこのナンディから旅行がスタートします。さまざまなショップが集まるショッピングストリート、自然あふれる植物園など、魅力ある観光スポットがたくさんあります。
ナンディ国際空港や離島へ向かうためのフェリーが発着するマリーナもあるので、観光の拠点にはぴったりな場所です。
ナンディタウン
観光の拠点にぴったりなフィジーの一大都市
IMG_3078 by Arnie Papp is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/apapp/25215686410/
ナンディタウンは、ナンディ国際空港から車で約20分ほどの場所にある市街地です。約1キロメートルほど続くメインストリート沿いには、さまざまなショップやレストランがならび、観光にもぴったり!
メインストリートから少し入った場所にあるナンディマーケットは、南国らしいさまざまな食品やクラフト製品を販売している、地元の人も訪れる市場です。
南国らしいトロピカルフルーツが購入でき、そのまま食べたり、ジュースにしてもらったりとフィジーならではの新鮮な果物を楽しめます。日本では高級品となっているフルーツも直売価格で購入できますよ。
市場 by Yuko Hara is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/yuko_ppp/2121829495/
ナンディマーケットの近くには、南国らしいハンドメイド製品が揃うハンディクラフトマーケットもあります。フィジーの伝統衣装をはじめ、ウクレレやアロハシャツ、ジュエリーなどさまざまなお店が揃っていて、お土産の購入にぴったり。ただし、フィジーの人々は押しが強いので、ついつい買いすぎないように注意してくださいね。
またナンディタウンから車で20分ほどのデナラウ島には、フェリー乗り場であるポート・デナラウ・マリーナがあります。のちほど紹介する離島へ行くフェリーが利用でき、ツアーの集合場所にもなっています。マリーナにはショッピングセンターも併設されていて、フィジーらしい南国料理が楽しめるレストランや、マリンウェアを購入できるショップ、免税店などもありますよ。
ナンディタウン(Nadi)の基本情報
住所:Nadi, Fiji
電話:なし
営業時間:店舗による
休業日:店舗による
アクセス:ナンディ国際空港かタクシーで約20分
料金:無料
サンベド泥温泉
真っ黒な泥を塗って極上のリラックス体験
Nadi- Sabeto Mud Pool and Hot Springs 3 by Alan & Flora Botting is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/alan-flora_botting/52653687806/
火山が中心になってできた島であるフィジーには、温泉が湧いている場所もあります。ナンディ国際空港から約9キロメートルの場所にあるサンベドエリアは、日本のテレビでも取り上げられるほど泥温泉で有名な地域です。
ここでは、美肌効果が期待できる天然の泥パックと、ゆったりとくつろげる極上の天然温泉体験ができます。水着を着用するので気軽に利用でき、子ども連れでも楽しめる場所です。ちなみに、温泉も濃厚な泥プールになっているので、思う存分泥まみれになれますよ。
Nadi- Sabeto Mud Pool and Hot Springs 10 by Alan & Flora Botting is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/alan-flora_botting/52653959244/
サンベド泥温泉では、まずは真っ黒な泥を体中に塗りたくります。この真っ黒な泥はとてもきめが細かく、地元の人からは美容や自浄作用の効果があるといわれています。泥が乾いたら、温泉に飛び込みましょう。
泉質は日本でいう硫黄泉になっていて、とてもリラックスできるといわれています。温泉は温度別に3つほど用意されていて、好きな湯加減を楽しめることもポイント。一番熱い源泉は60度前後とかなり高温になっていますので、注意してくださいね。
また、サンベド泥温泉ではフィジー流のマッサージ体験もできます。ちなみに、泥風呂以外にもきれいな水のプールもありますので、しっかりと泥を洗い流せます!ほかの観光客との交流の場にもなっていますので、ぜひフィジーを訪れたら体験してみましょう。
サンベド泥温泉(Sabeto Hot Springs Mud Pool)の基本情報
住所:7FJM+MQP Naboutini, Nadi, Fiji
電話:+6798452462
営業時間:8:00~18:00
休業日:なし(変更になる可能性があります。事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:ナンディの中心地から車で約30分
料金:大人 95フィジー・ドル(約5,693円)、大人2人以上で入園する場合 一人70フィジー・ドル(約4,195円)子ども 40フィジー・ドル(約2,397円)5歳未満 無料、
※2022年7月30日のレート、1フィジー・ドル=59.93円で計算
公式サイト:https://sabetohotspringandmudpool.com/index.html
スリーピング・ジャイアント植物園
南国ならではの植物や生き物にあえる自然あふれる観光スポット
photo by Unsplash
スリーピング・ジャイアント植物園は、ナウソリという自然あふれる高原にある観光スポットです。植物園といっても完全に人工的に作られたものではなく、フィジーの自然環境の一部を切り取ったような場所になっていて、フィジーでしか咲かない花や南国ならではのカラフルな植物を、ありのままの姿で見学できますよ。
園内には屋根付きの遊歩道が整備されていて、安全にハイキングを楽しめます。芝生のある平原から始まり、蓮やユリが咲く池や木々が生い茂る熱帯雨林を抜けるコースになっていて、ここだけでも十分にフィジーの大自然を満喫できます。
photo by Unsplash
さまざまな植物が咲いていますが、なかでもランのコレクションは世界最大級!約20万平米の敷地で、なんと2,000種類以上のランが展示されています。なかにはフィジーにしかない貴重な品種もありますよ。
遊歩道は1周でおよそ1時間くらい。かなり整備された遊歩道ですが、段差や階段などもありますので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。入口の近くにはゆっくりと休憩できるラウンジが用意されていて、トロピカルジュースも提供されていますので、散策が終わったら一息つくのも良いですね。
スリーピング・ジャイアント植物園は、ナンディ国際空港から車で約7kmほどの場所にあるので、タクシーを使って訪れることがおすすめです。
スリーピング・ジャイアント植物園(Garden of the Sleeping Giant)の基本情報
住所:Garden of the Sleeping Giant, Fiji Islands, Wailoko Raod, Nadi, フィジー
電話:+6796723418
営業時間:9:00~17:00
休業日:なし(変更になる可能性があります。事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:ナンディ国際空港から車で約10分
料金:大人 25フィジー・ドル(約1,498円)、6歳~15歳までの子ども 12.50フィジー・ドル(約749円)、5歳以下の子ども 無料
※2022年7月30日のレート、1フィジー・ドル=59.93円で計算
公式サイト:https://gardenofsleepinggiant.com/
コーラルコースト周辺のおすすめ人気観光スポット3選
ナンディから約1時間30分の場所にあるコーラルコーストエリアは、フィジー本島で2番目に大きいリゾート地です。本島でも有数の美しいビーチが広がり、マリンアクティビティは充実している場所でもあります。
コーラルコーストには、手つかずの美しい自然が多く残されていて、リゾートエリアながら海と山を満喫できる場所でもあります。シンガトカ大砂丘やナタドラ・ビーチなどの人気スポットなどの魅力的な観光地がいっぱい。ぜひフィジーを訪れるまえに、行きたいスポットをピックアップしてみてくださいね。
シンガトカ大砂丘
ビーチリゾートの突如現れる大きな砂漠
photo by Unsplash
シンガトカ大砂丘は、コーラルコーストにあるシガトカ川の河口から海岸沿いに広がる砂丘で、フィジーで初の国立公園。面積は約1.77平方キロメートルと世界で最も小さい国立公園の一つではありますが、穴場的な観光スポットでもあります。
長年の海の浸食によってシンガトカ大砂丘は作られたため、数千年前からこの場所にあったとされています。そのため、砂丘の下には石器時代の遺跡が埋まっていて、考古学的にも貴重な場所となっています。
photo by Unsplash
シンガトカ大砂丘は、丘の高さが約60メートルにも達する場所もあり、エメラルドグリーンの海と真っ白な砂丘のコントラストを満喫できます。またウォーキングコースも整備されていて、のんびりと散策も可能!
所要時間が1時間と2時間の2コースが用意されていて、砂浜だけでなく森林のような場所を歩くエリアもありますので、滞在時間にあわせて選んでみましょう。またコースを巡らなくても自由な散策もできますよ。砂は足をとられて歩きにくいこともあるので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
シンガトカ大砂丘(Sigatoka Sand Dunes National Park)の基本情報
住所:Queens Rd, Yadua, Fiji
電話:なし
営業時間:8:00~16:30
休業日:なし(変更になる可能性があります。事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:ナンディ国際空港から車で約1時間
料金:大人 10フィジー・ドル(約599円)、6歳~17歳までの子ども 5ユーロ(約299円)、5歳以下の子ども 無料
※2022年7月30日のレート、1フィジー・ドル=59.93円で計算
公式サイト:https://nationaltrust.org.fj/ssd/
クラ ワイルド アドベンチャーパーク(クラ・エコ・パーク)
南国の野鳥に出会える癒しのテーマパーク
Parrots, Kula Eco park by Sarah Spackman is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/sarahspackman/5092700156/
クラ ワイルド アドベンチャーパークは、シンガトカから車で約10分ほどの場所にあるテーマパークです。以前はクラ エコ パークの名前で親しまれていました。約11万3千平米もの広大な敷地は、フィジーの自然があふれる3つの谷にまたがっていて、フィジーならではの生き物に出会えたり、幅広いアクティビティが楽しめます。
まずは、カラフルな野鳥が住む緑あふれる自然林で、遊歩道を歩きながら南国らしいバードウォッチングが体験しましょう。ただ歩いているだけでも、さまざまな鳥のさえずりが聞こえてきて、まるでジャングル探検をしているような気分になれますよ。
photo by Unsplash
※写真はイメージです
こちらでは自然環境の保護に取り組んでいて、園内では絶滅危惧種にも指定されている希少な生物も見学できます。熱帯に住むイグアナや、フィジー特有の海洋生物など、日本ではお目にかかれない貴重な生き物に出会えますよ。
また、ワイルドなアクティビティも充実!熱帯林のなかを駆け抜けるジップラインは、ターザンになったような気持ちで、爽快感あふれる体験ができます(2023年4月現在は一時閉鎖中)。スリリングなウォータースライダーもありますので、ぜひ雄大な自然のなかを駆けぬけてみましょう。
入場券とアクティビティの乗り放題がセットになったチケットも販売していますので、1日中フィジーの自然をたっぷり楽しめますよ!
クラ ワイルド アドベンチャーパーク(Kula WILD Adventure Park)の基本情報
住所:Korotogo, Fiji
電話:+679 650 0505
営業時間:10:00~16:30
休業日:なし(変更になる可能性があります。事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:ナンディ国際空港から車で約1時間30分、シンガトカ中心地から車で約10分
料金:入園+ウォータースライダー乗り放題 大人 95フィジー・ドル(約5,693円)
、3歳~13歳までの子ども 55フィジー・ドル(約3,296円)、入園のみ 大人 50フィジー・ドル(約2,996円)、子ども 25フィジー・ドル(約1,498円) 2歳以下の子ども 無料
※2022年7月30日のレート、1フィジー・ドル=59.93円で計算
公式サイト:https://fijiwild.com/
ナタンドラ・ビーチ
世界一美しいビーチに選ばれたコバルトブルーの海
Natadola Beach by Salman Javed is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/yaranaika/19081219595/
コーラルコーストは、フィジーのなかでも有数の美しいビーチがあるエリアとして知られています。その中でもおすすめがナタンドラ・ビーチです。世界で最も美しいビーチのひとつにも選ばれていて、南国らしい真っ白な砂浜と透明度の高い海が魅力!コバルトブルーの海が続くビーチは、まさに絵葉書のような場所です。
フィジーは年間を通して気温が高く、1年中海水浴が満喫できます。またナタンドラ・ビーチは、潮の満ち引きに関係なく泳ぐことができ、湾の内側にあるため波も比較的落ち着いているのが特徴。ハイシーズンにはライフガードもいますので、子ども連れでも安心して海水浴が楽しめますよ。逆に湾の外側は波が高く、サーフィンなどを楽しむのにぴったりです。
photo by Unsplash
※写真はイメージです
ナタンドラ・ビーチのもう一つの魅力は、海岸沿いを馬に乗って散歩するホースライディングです。ビーチには観光客向けに乗馬体験を提供している人がいて、交渉次第では格安で乗馬体験ができます。海風を感じながら、のんびりと馬に揺られて散策するのはまた格別ですよ!
ナタンドラ・ビーチは、フィジーでも指折りのリゾートエリアになっていて、多くのホテルなどが並んでいます。ビーチの絶景を眺められるスパリゾートに宿泊すれば、更衣室やシャワー、トイレといった施設を利用できるので、気軽に南国の海を楽しめます。また、ビーチ沿いのレストランで、景色を楽しみながら食事をするのもおすすめです。
ナタドラ・ビーチ(Natadola Beach)の基本情報
住所: Sanasana, Fiji
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ナンディ国際空港から車で約1時間
料金:無料
フィジーの離島にあるおすすめ人気観光スポット4選
フィジーを訪れたのなら、本島だけでなく離島にも足を運んでみましょう。太平洋に浮かぶフィジーの離島では、非日常感を味わえる極上の体験が待っています。
サンゴ礁の広がる海を泳いだり、手つかずの自然が残された熱帯雨林を散策したり、本島とは違った過ごし方ができます。また、絶海の孤島にあるビーチリゾートなど、穴場スポットが多いことも魅力です。そんなフィジーの離島のなかから、おすすめスポットを4つ紹介します。
ティブア島
絶海の孤島で過ごすぜいたくなリゾート体験
Tivua island by Jared Wiltshire is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/jaredw_1986/102994193/
ティブア島は、フィジーの西部に浮かぶ離島で、ナンディからは船で約1時間30分の場所にあります。ほかの離島に比べて本島から近く、日帰りで訪れられるのでおすすめ。約300メートルくらいの小さな島ですが、周囲をサンゴ礁に囲まれた美しい島です。
ティアブ島へは、キャプテン・クック・クルーズが開催しているツアーに参加することでアクセスできます。ツアーはさまざまなパッケージが用意されていて、マリンスポーツを楽しめる定番のツアーから、船でクルーズを楽しむツアー、かがり火を焚いたおしゃれなディナーが体験できるツアーなどもあります。
photo by pixabay
※写真はイメージです
ティブア島の一番の魅力は、なんといっても美しいサンゴ礁が広がる海!約200万平米にもわたって広がるサンゴ礁には、たくさんの海の生き物が住んでいて、絶好のダイビングスポットになっています。そのほかにも、シュノーケリングやスタンドアップパドルボート、カヤック、グラスボトムボートなどのマリンアクティビティが充実していて、南国の海を思う存分満喫できますよ。
フィジーならではの体験として、ココナッツの殻向き体験や、伝統的な儀式 カヴァの見学などもできます。南国で極上の体験ができる場所ですので、ぜひ日帰りでも訪れてみたい観光スポットです。
ティブア島(Tivua Island)の基本情報
住所:なし
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ポート・デラナウ・マリーナからフェリーで約1時間30分
料金:ツアー内容によって異なる(詳細は公式サイトをご確認ください)
公式サイト:https://www.captaincookcruisesfiji.com/day-cruises/tivua-island-day-cruise
ママヌザ諸島
自然が多く残された美しい島
photo by Unsplash
ママヌザ諸島は、ナンディから船や飛行機で行ける離島です。さきほど紹介したティブア島よりも離れた場所にあり、太平洋に浮かぶ20ほどの島の集まりになっています。フェリーならおよそ2時間、飛行機ならおよそ1時間程度で到着できますよ。
ママヌザ島は、人の手が加わっていない自然が多く残されていることが魅力。白い砂浜や透き通った海をはじめ、熱帯雨林や珊瑚礁など豊かな自然に恵まれています。島が複数に分かれているので、観光客で混み合うことも少なく、より静かな場所で過ごしたい方におすすめのエリアです。
photo by Unsplash
また、ママヌザ島には約15軒ほどのリゾートがあり、中には隠れ家的な高級リゾートもあります。自然に囲まれたまさにパラダイスといった雰囲気で、大人限定のリゾートなどは落ち着いた静かな時間を過ごすにはぴったり。もちろん子ども連れで泊まれるリゾートもあり、マリンアクティビティなどで思うぞんぶん遊べますよ。
ママヌザ諸島(Mamanuca Islands)の基本情報
住所:なし
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ポート・デナラウからフェリーで約2時間、もしくはナンディ国際空港から飛行機で約30分
料金:ツアーのよって異なる(詳細は公式サイトをご確認ください)
公式サイト:https://www.mamanucaislands.info/
ヤサワ諸島
時間がゆっくりと流れる自然あふれる島
photo by pixabay
ヤサワ諸島は、フィジー本島から北に約100キロメートルほどの場所にあり、約20の火山島から構成されています。
ヤサワ諸島は、フィジーの他の島に比べて観光地になった時期が遅く、ありのままの自然が残されていることがポイント。その美しさはフィジーの秘境といわれ、訪れた人の心を癒やしてくれます。都会を離れてスローライフを満喫したい人にもおすすめ!
photo by Unsplash
豊かな自然が残されているヤサワ諸島ですが、いくつかのビーチリゾートも点在しています。世界中のセレブがバカンスに訪れる場所でもあり、隠れ家的な高級リゾートや小規模なリゾートへゆっくりと滞在できるのも魅力です。
ヤサワ諸島へ行くためには、ナンディ国際空港から飛行機を利用しましょう。日帰りでも訪れることはできますが、かなり窮屈な移動になってしまうため、できればヤサワ諸島での宿泊がおすすめ。宿泊するリゾートによっては、ナンディからの移動がセットになっている場合もあり、プランによってはヘリコプターでの送迎も選べます。非日常感を味わえるぜいたくな体験ができますね!
ヤサワ諸島(Yasawa Island)の基本情報
住所:なし
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ナンディ国際空港から飛行機で約30分
料金:ツアーによってことなる(各社ホテルやツアーをご確認ください)
タベウニ島
南国らしいアクティビティを体験するならココ!
photo by Unsplash
フィジーのガーデンアイルと呼ばれるタベウニ島は、島の3分の1以上をブーマ国立遺産公園が占めている自然豊かな島。ナンディ国際空港からは国内線で約1時間30分ほどの場所にあります。北岸のソモソモ海峡やワイタブの広大な海洋公園などがあり、1,000種類を超える魚が見られるシュノーケリングやダイビングなどの自然体験型アクティビティが楽しめます。
photo by Unsplash
タベウニ島内にはいくつも滝がありますが、中でもタボロ滝は特別な場所です。3つの滝で構成されおり、高さ約24メートルから流れるダイナミックさが特徴。滝で泳ぐこともできるため、滝壺の近くまで寄ることができます。圧倒的な水しぶきを肌で感じるチャンスですので、ぜひ訪れた際は遊泳を楽しんでみましょう。
タボロ滝にたどり着くまでは、ハイキングコースを歩く必要があります。ある程度整備がされていますが、山や森の中を歩くことになりますので、しっかりと装備を整えていくことが重要。もしハイキングに慣れていない場合は、安全のためにガイドツアーなどに参加することをおすすめします。
タベウニ島(Taveuni Island)の基本情報
住所:なし
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ナンディ国際空港から飛行機で約1時間
料金:ツアー・宿泊先によって異なる
公式サイト:https://xn--fiji-fm4cpn7b.travel/places-to-go/taveuni-island
フィジー観光を楽しむために
フィジー観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。
フィジー観光におすすめのシーズンは?
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フィジー観光のピークは、5月~10月ごろの乾期です。やや日照時間が短くなりますが、天気が安定していて快適に過ごせます。また、水中の視界も良くなる時期のため、ダイビングなどのマリンアクティビティにもおすすめ。ただし、夕方からは少し肌寒く感じることもあるので、薄手のジャケットなどを持っていくようにしましょう。
とはいえ、フィジーは一年中温暖な気候でほとんど気温差がなく、いつ訪れても快適に過ごせるのが特徴です。1日の平均気温は約26~31度で、熱帯ならではの天気のなかで過ごせますよ。
フィジー旅行の治安・観光時の注意点
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フィジーは海外では比較的安全な旅行先です。都市部では置き引きなどの盗難には注意する必要がありますが、基本的にはそこまで犯罪の発生率は高くありません。ただし、離島に滞在する場合は、警察などの機関がない場合もあるので、万が一の時はホテルやツアー会社に連絡しましょう。
フィジーは自然が溢れる島のため、天候の変化などには注意する必要があります。とくに11月から4月にかけては、スコールが発生することがあり、急に天気が変わる可能性も。とくにマリンアクティビティを楽しんでいるときには注意が必要です。自然の多いスポットへ出かける際は、リゾートなどの整備された場所を訪れるか、ツアーなどに参加することをおすすめします。
フィジーの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、フィジーのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるフィジーでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、フィジー旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2022年7月30日のレート、1フィジー・ドル=59.93円で計算しています。
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