イエローナイフの魅力!オーロラのベストシーズンやおすすめスポットなどを解説
カナダを代表する観光スポット・イエローナイフ。世界で一番オーロラの観測率が高い街として世界中から観光客が訪れています。 この記事では、イエローナイフの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひイエローナイフへ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!
カナダを代表する観光スポット・イエローナイフ。世界で一番オーロラの観測率が高い街として世界中から観光客が訪れています。
この記事では、イエローナイフの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひイエローナイフへ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!
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オーロラの街・イエローナイフの基本情報
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カナダを代表する観光スポット・イエローナイフ。まずは、イエローナイフの歴史や特徴などの基本情報を解説します。
イエローナイフの歴史
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イエローナイフでは、今から約2万年前からデネ族が先住民族として生活していました。そんな中、19世紀にこの地で金脈が発見されたことで、ヨーロッパをはじめ、さまざまな国からの移民の方が爆発的に増え、大きな歴史的転換点を迎えます。都市として急激に成長し、多くの人がイエローナイフ周辺に移り住んできましたが、今でも人口の半数はデネ族の方だそうで、うまく共生が行われています。
1991年にはダイヤモンドの鉱脈も発見され、さらなる発展を遂げます。そのことから、ダイヤモンド・キャピタルとも呼ばれました。
そんなイエローナイフの面積は、なんと日本の約4倍!カナダならではのスケールの大きさを感じられますね。その広大な土地には、マッケンジー川をはじめとする大自然が今でも手つかずの状態で残っています。
イエローナイフはノースウエスト準州の1つ
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イエローナイフは、カナダ北西に広がるノースウエスト準州の州都です。ノースウエスト準州にはさまざまな民族の方がいて、人々や言語、文化がうまく共生する地域となっています。
そんなイエローナイフとノースウエスト準州を語る上で忘れてはならないのが永久凍土です。1年の中で半分が冬にあたり、冬のさまざまなアクティビティを楽しむことができます。犬ぞりやスノーモービルは必ず体験したいアクティビティです!
夏場でも平均気温は21度程度と過ごしやすく、日照時間が長い事や1年を通して晴れた日が多いのが特徴。この気候こそが、イエローナイフの驚異的なオーロラの観測率を支える大きな要因なのです!
イエローナイフで英語は通じる?公用語は?
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イエローナイフでは英語は通じます!英語で話せば通じるので安心ですね。その他にもフランス語や先住民族の言葉が複数使われています。
英語とフランス語が使われている背景には、フランスの植民地だった過去が関係しています。フランスの植民地を経て、イギリスの植民地となり、英語が広く使われるようになりました。
カナダ政府がフランス語と英語を国の言語として認めているので、現在でもフランス語と英語が広く使用されています。イエローナイフにはその他にも、9つの先住民族の言葉が使用されていて、全部で11カ国語の公用語が存在しています。
道路の標識には複数の言葉で説明が書かれているものもあるので、現地に行った際は注目して見てみてくださいね。
イエローナイフで見られるオーロラの魅力&特徴
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イエローナイフは、世界一のオーロラ観測率を誇るオーロラの聖地です。どんな時期にオーロラが観測できるのか、そもそもなぜイエローナイフはオーロラがたくさん見えるのかなどイエローナイフのオーロラの魅力を解説しています。
夏でもオーロラが見られる
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オーロラは冬に観測できるものだと思っている方も多いですが、実はイエローナイフであれば夏でもオーロラの観測ができるんです!
夏でもオーロラが見られる理由は、オーロラの発生条件が関係しています。発生条件は天気が良く雲がないこと、太陽の活動が活発であること、空が暗いことの3つです。そのため、寒さは実は関係ありません。
イエローナイフの夏のオーロラの最大の特徴は逆さオーロラです!夏であれば湖が凍っていないため、湖面にオーロラがきれいに反射します。毎回見られるわけではないので、見れた方はラッキーですよ。
イエローナイフはオーロラの遭遇率98%の街!
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イエローナイフはオーロラ観測ができるオーロラベルトの真下に位置しています。そのため、オーロラ観測の条件がそろえば高い確率で観測ができます。たとえば、3日間滞在すれば、オーロラが見られる確率は98%!ほとんどの方がオーロラの観測ができていることになります。
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カナダは、オーロラが観測できるオーロラベルトの真下に位置しています。さらに、平地が多く、山が少ないため天候が乱れにくく、晴天率が高いイエローナイフの気候は、観測条件の1つである晴天であることを満たしやすい環境にあるため、オーロラが見えやすくなっています。
オーロラにはレベルがあり、人間が体感できるものはレベル3以上とされていますが、イエローナイフではレベル4のオーロラが頻繁に見れます。月に数回しか起きないブレークアップと呼ばれるオーロラの爆発現象も発生することもあります。ブレークアップ中は最大レベルであるレベル5のオーロラの観測が可能です。
レベル5のオーロラは色も動きも素晴らしく、オーロラを目に焼き付けるには絶好の機会!ブレークアップは貴重な現象なので、実際に遭遇できるかは運次第といえます。
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イエローナイフ観光の見どころ
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イエローナイフ観光のハイライトは、やっぱりオーロラ鑑賞。しかし、イエローナイフには、オーロラ以外にも素敵なスポットがたくさんあります。
街中のスポットリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センターやブッシュ・パイロット・モニュメントもおすすめです!永久凍土の土地だからこそできる冬のアクティビティなどを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
絶対に外せない!イエローナイフでオーロラ鑑賞
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イエローナイフへの旅行はオーロラを見に行くためと言っても過言ではありません。なんといっても3日間の滞在で遭遇率は98%で、滞在中にほとんどの方がオーロラを見られる計算になります。
また、オーロラベルトの下に位置することからオーロラオーバルと呼ばれるオーロラの輪が鑑賞でき、目の前には長いカーテン上のオーロラが姿を表します!ここでは、オーロラのおすすめの鑑賞方法を紹介します!
最大級のオーロラ鑑賞施設オーロラビレッジ
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オーロラビレッジは、オーロラ鑑賞に特化したイエローナイフのリゾート施設です。オーロラ鑑賞施設の中でも最大級で、イエローナイフからティビット湖までを結ぶイングラハム・トレイルに位置しています。イエローナイフの街からは車で約30分ほどの距離です。
ティピーという先住民族の移動式住居の中でオーロラを鑑賞します。オーナーが先住民で、本格的なティピーに触れ異文化を楽しむこともできますよ。大切な人と暖かい中で美しい夜空を鑑賞できる施設です。ぜひ行ってみてください!
セスナでしか向かえない⁉ブラッチフォード・レイク・ロッジ
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ブラッチフォード・レイク・ロッジはイエローナイフから30分ほどのところにあるオーロラ観測にばっちりのロッジです。セスナ機でしか行けない場所にあります!ブラッチフォード・レイク・ロッジへは道が繋がっておらず、ブッシュプレーンと呼ばれるセスナで向かいます。
なんと、この飛行機は水の上から離発着するタイプで、冬であれば凍り付いた湖上を滑走します。30分ほどの道のりも余すことなく楽しむことができますね!
そんな秘境のような場所にありますが、ロッジ自体はとても快適!シャワーも完備されており、長期間の滞在でも快適に過ごせます。また、アクティビティも満載で、夏にはカヌーやカヤック、冬になると、スノーモービルやスキーも楽しめる素敵なスポットです。
オーロラだけじゃない!街中のおすすめスポット
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ここからは、オーロラだけではないイエローナイフの見どころを紹介します!イエローナイフの街中には必見のスポットがたくさん!絶景や歴史、ダイヤモンドなど、多種多様のスポットを紹介していますので、イエローナイフ観光に役立ててくださいね。
街並みが一望!ブッシュ・パイロット・モニュメント
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ブッシュ・パイロット・モニュメントはオールドタウンのTHE ROCKとよばれる小高い丘の上に建っている記念碑です。イエローナイフの歴史を体感できる貴重なスポットの1つとなっています。
ブッシュ・パイロットとは19世紀の開拓時代にイエローナイフへ飛んでいた飛行機の操縦士たちのことです。もともとイエローナイフには滑走路がなく、平原や雪原などに着陸していました。彼らの雄姿をたたえて、この記念碑が作られました。
THE ROCKからの眺めは最高で、オールドタウンの街並みを一望できます。また、冬場であれば青々とした青空のもと透き通った景色を楽しめますよ!
プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター
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プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センターはイエローナイフやノースウエスト準州の歴史や文化について学べる博物館です。イエローナイフのダウンタウンから徒歩5分圏内に位置しているため、アクセスしやすいのも特徴の1つ!
館内は基本的に無料で鑑賞可能で、イエローナイフ観光では欠かせないスポットです。北国の生活を垣間見れる施設で、当時の民族衣装や生活道具などが鑑賞できます。また、動物のはく製などもあり、迫力満点の展示物が展示されていますよ。
金鉱が栄えていた時代についても知ることができ、金の採掘についての資料がたくさん展示してあります。1階にはキッズルームがあるため、子ども連れの方でも安心して楽しめる施設です!
ダイヤモンドを見て買える!ダイヤモンドセンター
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ダイヤモンドセンターでは、ノースウエスト準州にて採掘されたダイアモンドの展示・販売を行っています。もちろん販売されているものは、その場で切断・研磨されたもので、カナダ産の美しいダイヤモンドの購入が可能です。
ダイヤモンドが採掘されてからどのように美しい姿になるのかの工程を学ぶことも。年中無休で営業しており、月曜日から金曜日の平日13:30からはダイヤモンドを研磨するデモンストレーションも見られますよ。
カナダのダイヤモンドは質が良いと評判で、不純物が少ないと言われています。また、安くダイヤモンドを購入できるのも人気の理由です。卸売価格で購入ができ、日本よりも安く購入できるため、旅行の思い出にひとつ購入してみてはいかがでしょうか?
ハイキングが楽しめるキャメロン・フォールズ・トレイル
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キャメロン・フォールズ・トレイルはイエローナイフの東に位置するハイキングコースです。ヒドゥン・レイク・テリトリアル・パーク内にあり、イエローナイフからであれば車で約1時間でアクセス可能となっています。
1.2キロメートルほどのハイキングコースがあり、かわいらしい野生動物との遭遇や秋であれば紅葉を楽しめます。また、冬の一番の見どころはキャメロン滝。終点に佇むキャメロン滝は、夏場でも迫力満点です。一方、冬場には滝が完全に凍ってしまい、幻想的な景色が広がります!
道がしっかりと整備されているので、自然の中をのんびりと歩くには最適のスポットです。しかし、整備されているとはいえ、サンダルなどは避けてスニーカーや登山用のシューズなどを用意しておくのがおすすめです!
冬だからこそ体験できるアクティビティ
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オーロラツアーに参加してオーロラ鑑賞をすれば、オーロラ鑑賞時間外の昼間もアクティビティを楽しむことができます。特にオーロラビレッジでは冬のアクティビティを楽しめますよ!
犬ぞりは雪国特有のアクティビティで、一面真っ白な景色の中を滑走することができます。操縦体験ができたり、オーロラを鑑賞するティピーまで犬ぞりで向かったりとオーロラビレッジならではの楽しみ方で雪国を満喫!
さらに、オーロラビレッジでは焚火でのマシュマロ焼きが楽しめますよ。また、よりアクティブに楽しみたい方にはスノーモービルもおすすめ。現地のガイドと共に一面凍った湖の上や雪山を駆け抜けることができます!アクティビティによっては、自分で運転ができるものもありますよ!
もう少し落ち着いた物がいい方には、スノーシューを履いてのイエローナイフ散策がおすすめです。ガイドさんが同行するプランもあるので、イエローナイフの街を余すことなく楽しめます!
イエローナイフ観光に最適なシーズンは?
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ここからは、イエローナイフ観光のベストシーズンを紹介します。3日間の滞在でオーロラ遭遇率が98%とはいえ、すべての方が3日間滞在できるわけではありません。運悪く2%に当てはまってしまう方もいるはず。
イエローナイフは、永久凍土であるため1年の半分以上が冬で、日本では想像もできないような極寒の体験ができます。
最も寒くなる1月の平均気温は−27℃。平均がこの気温なので最低気温はさらに寒くなります。これまでで最も低い気温は、1947年1月31日に観測された−51.2℃です。
夏場は非常に過ごしやすく、年間を通して最も暖かい7月の平均気温は17℃。そのため、夏オーロラの鑑賞は大変気持ちの良い気温の中でのアクティビティが体験できますよ!
ここでは、より高確率でオーロラが見られるようベストシーズンと、それ以外について紹介しています。ぜひイエローナイフの観光の参考にしてくださいね。
ベストシーズンはオーロラがよく見られる11月〜4月
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イエローナイフ観光のベストシーズンは、ずばり11月〜4月の冬の時期!オーロラを高確率で見ることができますよ!空も透き通っており、1年間のなかでもオーロラがよく見られる期間です。
また、冬だけのアクティビティが楽しめることも忘れてはいけません。かんじき体験では、白樺で作られたかんじきと呼ばれる雪の上を歩くための靴を履いて森の散策に向かいます。先住民族の知恵と自然の厳しさを体験できるイエローナイフならではのアクティビティですよ!
ベストシーズンですが、気温は−30から−40℃になることもあります。防寒だけは忘れずに行うようにしてくださいね!
ダブルオーロラを見るなら8月~9月
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湖に反射する美しいダブルオーロラを見たい方は、夏に訪問するのがおすすめです!夏の期間は気温が比較的温暖で日本人でも過ごしやすく、防寒着を購入する必要がない点も大きなメリットと言えます。
またキャメロン滝もこの時期であれば凍結していないので、高さ17メートルから流れ落ちる迫力満点の滝を楽しめますよ。
また、夏限定のアクティビティとして、ゴルフカート犬ぞりもあります。本来ならそりを引っ張ってもらうのを、ゴルフカートに変更することで夏でも犬ぞりが体験できるように!
カメラ好きの方も、夏に訪問するのがおすすめです。というのもイエローナイフなどの極寒の地では、室内との寒暖差が激しすぎてカメラに結露が発生するからです。また、分厚い手袋をした状態でシャッターを切ることも大変です。その点、夏であれば写真を気軽に撮れますよ。
イエローナイフへのアクセス・行き方
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イエローナイフへのアクセスは飛行機が一般的です。ここでは飛行機を使ってのアクセスを解説します。日本からイエローナイフへの乗り継ぎは基本的にカナダ国内の空港で行います。
バンクーバーまたはカルガリーで乗り継ぎ
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日本からバンクーバーへは、成田、羽田、関西空港からの直行便があります。エアカナダは、バンクーバーからイエローナイフへの直行便が出ていますが、ウエストジェット航空を利用する場合は、バンクーバーからカルガリーを経由する形になるので注意が必要です。また、日本からカルガリーまではエアカナダが運航しています。
日本からバンクーバーまでは約9時間、バンクーバーからイエローナイフは約2時間半かかります。
エドモントンで乗り継ぎ
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日本からエドモントンへは飛行機を利用します。Air CanadaやWest Jetにて運行が行われています。所要時間は12~17時間ほどで、多くの場合1回の乗り継ぎが必要です。乗り継ぎはバンク―バーやカルガリー、ロサンゼルスにて行われていますよ。
エドモントンからイエローナイフへは、飛行機で行く方法とレンタカーで行く方法があります。エドモントンからは、エアカナダ、ウエストジェット航空、カナディアンノース航空を利用しましょう。
エドモントン空港からイエローナイフまでは、レンタカーで片道約1,500キロメートルの道のりです。休まずに運転したとしても約15時間かかります。そのため、途中で宿泊するのがおすすめ。ガソリンスタンドが数百キロごとにあるため、必ず満タンにして行きましょう。土日祝日にお休みの場合があり、事前に調べておく必要があります。
日本からエドモントン:約16時間30分
エドモントンからイエローナイフ:約2時間
※エドモントンまではモントリオール乗り継ぎを想定。乗り継ぎ時間は含まない
イエローナイフは、ツアー参加がおすすめ!
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オーロラ鑑賞は現地のツアーがバラエティに富んでいるのが特徴です。乗り継ぎの難しさや現地の極寒の気候など、通常の海外旅行とは異なる準備や心構えが必要になります。そのため、安心して確実にイエローナイフ旅行を楽しみたい方は、日本からのツアーや現地のオプショナルツアーに参加してみるのがおすすめ!
ツアーの中には日本人スタッフが同行し、オーロラ鑑賞スポットまで連れて行ってくれます。オーロラ鑑賞を待つ間の場所や飲み物を用意してくれるツアーもありますよ。
さらに、車でオーロラを追いかけるというユニークツアーも。暖かい車内で過ごしながらベストポジションが見つけられるのでおすすめです!さまざまな表情のオーロラを楽しめます。また、少人数制であるため落ち着いた観光ができますよ。
イエローナイフ観光における注意点
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ここでは、イエローナイフ観光の注意点を紹介します。乗り継ぎ時間やホテルへの向かい方、オーロラの録画方法など、実際の観光に役立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
乗り継ぎは3時間以上確保しておく
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イエローナイフへのアクセスは、飛行機が必ず必要となります。その際、乗り継ぎ時間は余裕をもって3時間以上確保しておくようにしましょう。
乗り継ぎ場所によっても時間が大きく変わるため、次の飛行機への時間を把握しておくようにしましょう。また、経由地でやらなければならないこともあらかじめ把握しておくと余裕を持って行動できます。
乗り継ぎ地で飛行機の乗り換えが必要かをまずは確認しましょう。乗り換え時は再び同じ飛行機に乗り込む場合もあり、その場合であれば、乗り継ぎ時間を機内で過ごす場合と空港内で過ごす場合とで2つのパターンがあるので事前に確認しておきましょう。乗り継ぎが心配な方は日本からのツアーに参加すると安心です。
深夜到着便はタクシーやツアーでホテルへ向かう
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深夜に到着した場合は、空港シャトルバスの運行がありません。また、イエローナイフ空港からホテルが集まっている中心街へは車で15分ほどの距離なので、徒歩で向かうのは現実的ではありません。
そのため、夜中に到着した場合はタクシーや現地ツアーの送迎を利用する必要があります。タクシーの場合は、現金だけでなくクレジットでも支払いが可能です。英語が苦手な方には少しハードルが高いかもしれませんね。
現地ツアーであれば、ガイドの方がついていますので、安心してホテルまで迎えます。空港内でタクシーやバスを探す手間が省けるので、時間のロスもありません。また、飛行機の到着時間に合わせてスケジュールを組んでくれるので、フライトが遅れた場合でも安心です。
オーロラの録画や撮影をするならバッテリー予備を用意
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オーロラの鑑賞には根気が必要です。どのタイミングで現れるかも分かりません。そのため、オーロラをビデオで納めたい!と考えているかたは、予備のバッテリーを必ず持っていくようにしましょう。
また、暗い中での撮影となるので、ビデオにしっかりと納められるよう設定は夜用に変更しておくのを忘れずに。撮影時には三脚に取り付けて行うとブレもなくきれいに撮れますよ!
イエローナイフの観光を満喫しよう
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この記事では、イエローナイフの観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどを紹介しました。イエローナイフは、オーロラの聖地と言えます。その遭遇率やオーロラの大きさはここでしか見れない絶景です。
また、極寒の地であるからこそのアクティビティも必見。特に、犬ぞりは日本では体験できない貴重なアクティビティです!
日本では考えられない寒さを体験することになるので、防寒だけは忘れずに行うようにしてください。ぜひ紹介した情報を参考に、イエローナイフの観光を満喫してみてくださいね!
イエローナイフ観光案内所の基本情報
住所:5014 50 Street Yellowknife NT Canada
電話:867-920-8687
営業時間:10:00〜16:00
休業日:無休
アクセス: バンクーバー空港もしくはエドモントン空港から飛行機で約2時間〜約2時間30
公式サイト:https://extraordinaryyk.com/