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マハナコンタワーはバンコクの絶景スポット!見どころやアクセスなどを解説
タイ・バンコクで人気の観光スポット・マハナコンタワー。地上314メートルとタイで最も高い展望台で、ガラス張りの床やルーフトップバーなどSNS映えスポットとして人気です。この記事ではそんなマハナコンタワーの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説します!
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タイ・バンコクで人気の観光スポット・マハナコンタワー。地上314メートルとタイで最も高い展望台で、ガラス張りの床やルーフトップバーなどSNS映えスポットとして人気です。この記事ではそんなマハナコンタワーの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説します!
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マハナコンタワーの基本情報
タイ・バンコクの人気観光スポット・マハナコンタワー。まずは、マハナコンタワーの特徴など基本情報を解説します。
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マハナコンタワーとは?
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マハナコンタワー(キングパワーマハナコン)は、2017年8月に開業したタイ・バンコクにある78階建ての超高層ビルです。2023年12月現在、タイで2番目に高い建築物となっています。
マハナコンタワーは、ルービックキューブやジェンガを想起させるような独特な形が特徴で、タイ人の間では、崩れかかったビルの愛称で有名になっています。
マハナコンタワーの特徴
1階から4階は免税店となっており、その上には高級ホテルのザ スタンダード バンコク マハナコンと高級コンドミニアムのザ・リッツ・カールトン・レジデンスが入っています。
さらにその上、74階から78階が展望台やアトラクション、ガラス張りの床・スカイウォークやルーフトップバーのスカイビーチとなっています。
とくに観光客に人気なのが78階の屋上展望台。屋根がなく開放的な展望台で、最も高い地点が地上314メートルとなっており、タイで一般人が登ることのできる建築物で一番高い場所になっています。大都会・バンコクを360度眺めることのできるパノラマビューに、連日観光客が押し寄せる人気観光スポットです。
マハナコンタワーのあるバンコクってどんな街?
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バンコクはタイの首都で、正式名称はクルンテープ・マハナコーンと言います。熱帯に位置し、年間の平均気温が約33度。乾季(11月~2月)・暑季(3月~5月)・雨季(6月~10月)と3シーズンに分かれています。
高層ビルやマンションなど近代的な建物が立ち並ぶ一方、金色に輝く仏教寺院が点在する、エキゾチックな大都市です。
日本から飛行機で約6時間、時差は2時間とアクセスしやすい街で、日本からの海外旅行先として人気の都市となっています。
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マハナコンタワー観光の見どころ
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マハナコンタワーの屋内・屋上展望台は、バンコクの景色を360度見渡せる絶景スポットです。日中・サンセット・夜景と時間によって異なる魅力のある景色を楽しむことができます。そんなマハナコンタワーの見どころを見ていきましょう。
恐怖で足がすくむ!?ガラス張りの床・スカイウォーク
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マハナコンタワーの名物といえば、地上314メートルの超高層屋上階にある幅4メートル×長さ12メートルのガラス張りの床・スカイウォーク。世界中にある高層展望台のガラス張りの床の中でも屈指の大きさを誇り、迫力満点です。
同時に150人が乗っても大丈夫という頑丈なガラスではありますが、下をのぞくと遥か下に小さく見える建物や車の風景に心臓がドキドキしてしまいます。なお、スカイウォークに乗る時は、ガラスに足跡や傷がつかないよう、シューズカバーを履きます。
SNS映えスポットとして大人気で、寝そべったり座ったりしてポーズを決めて写真を撮る観光客がたくさんいます。
空が近く感じる!ザ・ピーク
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屋上展望台にある、スタジアムの階段のような席、ザ・ピーク。その最上段は、現在タイで一般人が登ることのできる建築物の最も高い地点となっています。
まわりに壁がない屋上空間で地上314メートルの地点に立つことができ、日本では体験したことのない空の近さを体感することができます。
階段上の席には座ることができるので、しばらく座ってバンコクの大都会の景色をゆっくり眺めるのもよいかもしれません。
ルーフトップバーで特別な体験を
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屋上展望台にはルーフトップバー・スカイビーチがあり、カクテルやビールなどのお酒やソフトドリンクが販売されています。バーの前にはテーブルや椅子が設置され、バンコクの景色を一望しながらドリンクを味わう格別な体験ができます。
なお、タイの法律で14時から17時はアルコール類は販売されていないのでご注意ください。
おすすめの時間帯はサンセットと夜景
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朝10時からオープンしている展望台ですが、おすすめの時間帯はやはりサンセットと夜景です。夕陽が沈み、バンコクの街がオレンジ色に染まりゆく様子は感動することまちがいなしの絶景です。ベストショットを撮るために場所取りの観光客で混雑しますので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
また、夜はバンコクの無数の光がきらめく夜景を360度見渡すことができ、日中の雰囲気とは様変わりします。展望台のテーブルにもキャンドルが設置され、デートにもぴったりのロマンチックな空間が広がります。ルーフトップバーでお酒を購入して飲めば、一生忘れられない極上の体験となるでしょう。
マハナコンタワーのおすすめの時期・混雑する時間帯
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マハナコンタワー78階の屋上展望台は、雨天や強風時は閉鎖され、74階の屋内展望フロアまでの入場となります。天候に左右されるスポットのため、訪れるのにおすすめの時期や時間帯をチェックしておきましょう。
おすすめの時期は11月から5月
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マハナコンタワーは年中オープンしていますが、屋上展望台は雨天や強風時は立ち入りが危険なため、閉鎖されます。そのため、雨季(6月〜10月)ではなく、乾季(11月~2月)・暑季(3月~5月)に訪れるほうが荒天の確率が低くおすすめです。
混雑する時間はサンセット・夜景
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美しい景色を堪能できるサンセットと夜景の時間帯はとくに混雑します。中にはベストショットを撮るために、場所取りをしている人もいます。時間に余裕があるのであれば、早めの時間から入場して、景色を眺めやすい場所を確保するのがおすすめです。
マハナコンタワーの入場方法は?予約は必要?
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マハナコンタワーの入場にはチケットの購入が必要です。チケットの購入方法や予約の必要性などを見ていきましょう。
入場にはチケットの購入が必要!
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事前予約は必須?
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チケットの購入は現地でもオンラインの公式サイトからでも可能です。
ただし、雨天や強風の場合、屋上展望台は閉鎖となる可能性があるため、事前にチケットを購入する場合は必ず天気を確認してから購入するようにしましょう。
マハナコンタワーへのアクセス・行き方
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マハナコンタワーはバンコクの高架鉄道・BTSのチョンノンシー駅に直結しており、とてもアクセスしやすい立地となっています。また、他の観光地から直接アクセスしたい場合は、タクシーや配車サービスのGrab(グラブ)が便利です。
最も一般的な移動はBTS
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バンコク市内から最も一般的かつアクセスしやすい交通手段は、バンコク市内のほぼ全域を網羅する高架鉄道・BTSです。マハナコンタワーはBTS シーロム線 チョンノンシー駅に直結しています。
駅に着いてからのアクセスもわかりやすく、チョンノンシー駅の3番出口を出るとすぐに「KING TOWER MAHANAKHON」と書かれた案内板が見えます。そのまま進むと、マハナコーンタワーの入口に到着し、展望台に登る受付カウンターが見えます。
自由度を高くするならタクシーやGrab
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バンコク市内は流しのタクシーがたくさん走っており、他の観光スポットから直接マハナコーンタワーに行きたい場合、タクシーを利用するのも一つの手です。
タクシーの乗車料金の目安は初乗り(1キロまで)約35バーツ(約143円),1〜10キロで1キロごとに約5.5バーツ(約23円)、11〜20キロで1キロごとに約6.5バーツ(約27円)が相場です。バンコクのタクシーでは、観光客に対して上乗せした不当な料金を請求するぼったくりも多発しているので、乗車前にタクシーメーターがオンになっているか確認すること。また、行き先を告げた際におおよその金額も確認し、正当な金額か確認してから乗るようにしましょう。
また、バンコクでは配車サービスのGrab(グラブ)も便利です。アプリをダウンロードし、配車検索をすると目的地までの料金が表示されるので、ぼったくりに遭う心配がありません。
マハナコンタワー観光における注意点
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マハナコンタワーの屋内・屋上展望台を楽しむためには、いくつかの注意点があります。こんなはずではなかった!ということのないよう、チェックしておきましょう。
入場前に荷物を預ける
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マハナコンタワーでは1階から屋内・屋上展望台行きのエレベーターに乗る前に、手荷物検査があります。テロ対策のため、飛行機の保安検査のような厳しめのチェックとなっており、ドローン・ライター・タバコ・飲食物・カメラの三脚・22センチ×35センチ×56センチを超える手荷物・花の持ち込みが禁止となっています。手荷物検査でこれらの所持が見つかると、係員に一時預かりとなり、退場する際に返却してもらう形となります。
1階にはコインロッカーが設置されているので、上記のアイテムを持っている場合はコインロッカーに預けておくと、手荷物検査をスムーズにクリアすることができ安心です。
雨天・強風など荒天時には屋上展望台に入れない
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雨天・強風などの荒天時には、強化ガラス版の囲いはあるものの、地上314メートルという超高層階の屋上にある屋上展望台に立ち入ることは危険なため、入場禁止となります。
天候によっては、今は晴れているものの、それまでに雨が降っていた場合は、屋上展望台への入場禁止、もしくはスカイウォークへの立ち入り禁止となる場合もありますので、必ず屋上展望台に入場したい方は一日を通して降雨のない日に訪れるようにしましょう。
スカイウォークにはスマホなど手荷物は持ち込めない
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ガラス張りの床のスカイウォークには、スマホやカメラを含む手荷物を持って立ち入ることができません。写真を撮りたい場合は、同行者か近くにいるスタッフに撮ってもらいましょう。
マハナコンタワーの観光を満喫しよう
この記事では、マハナコンタワーの観光に関する見どころやアクセス、注意点などをご紹介しました。比較的新しい観光スポットですが、一躍人気となったのでぜひ訪れておきたい場所です。日本では味わえない、ちょっぴりスリリングで、感動の絶景をぜひ満喫してみてくださいね!
マハナコンタワー(Mahanakhon Tower)の基本情報 | |
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住所 | 114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500 Thailand |
営業時間 | 10:00〜24:00(最終入場 23:00) |
休業日 | なし |
アクセス | BTSチョンノンシー駅直結 |
料金 | 大人(13〜59歳)【デイタイム(10:00〜15:30)スカイウォーク入場券付】1100バーツ(約4,400円) 【デイタイム スカイウォーク券なし】880バーツ(約3,520円) 【サンセットタイム(16:00〜19:00)】1080バーツ(約4,320円)、小人(3〜12歳)・シニア(60歳以上)250バーツ(約1,000円) |
公式サイト |
※2023年12月7日のレート、1バーツ約4.1円で計算しています
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