【2024年最新】シンガポールの4月の気温は？おすすめの服装や持ち物を解説

シンガポールの4月の気温は？

4月のシンガポールは、11月〜2月の雨季が終わり本格的に乾季に入るため観光のベストシーズンともいえます。しかし、乾季になったとはいえ、シンガポールでは高温多湿な気候が続き雨が多く降ることも。急なスコールなどが降りやすいため、傘やカッパなどの雨具を用意するのを忘れずに。

この記事では、シンガポールの4月の気温や服装についてわかりやすく解説します。平均気温や降水量などをまとめているので、シンガポール旅行の参考にしてくださいね。

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シンガポールの4月の気温・気候・服装を紹介！

シンガポールの4月の気温・気候など天気の特徴と、それに伴う服装について紹介します。
シンガポール旅行の前は、天気予報をチェックして平均気温と見比べながら持ち物を用意してみてください。

4月のシンガポールは高温多湿な気候

4月のシンガポールの平均気温は、28.5℃です。最高気温は32.6℃、最低気温は25.9℃と夏のような日が続きます。日本（東京）は、まだまだ肌寒い日も多い時期なので、シンガポールに着いた瞬間、むわっとした暑さを感じる方も多いはずです。湿度も高いため、ジメジメした暑さを感じるでしょう。

日本との気温差を感じる暑さのため、シンガポール到着後は慣れるまでに時間がかかります。30℃前後と甘く考えず、しっかりと熱中症対策をしておくのがおすすめ。適度な水分補給を心がけましょう。帽子やサングラス、日焼け止めなどもあると安心です！

スコールが降ることも

熱帯雨林気候である4月のシンガポールでは突然スコールが降ることがよくあります。時には毎日のように降ることもあり、傘やカッパなどの雨具が必須です。朝晴れていたからといって、油断は禁物。

ただし、1日中雨が降るということは少なく、1日のうちの数時間だけザーッと雨が降るような感じなので、観光に大きく支障はありません。雨が降っている時間帯は室内の観光スポットに行ったり、カフェで休憩したりとスケジュールを臨機応変に調整して、雨が上がったタイミングで屋外観光をするのがおすすめ！

夏の服装での観光がおすすめ

蒸し暑い日が多いため、夏の服装がぴったりです。半袖やワンピースなど薄着ですごすといいでしょう。暑さ対策のための帽子は忘れずに！

スコールが降ると洋服が濡れてしまうこともあるため、乾きやすい素材のものや、少し多めに洋服も持っていくのがおすすめです。濡れた時や汗をかいた時用に、ハンカチやタオル、汗拭きシートなどを持っておくと役立ちますよ。

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4月のシンガポール旅行についての注意点

4月にシンガポール旅行をする際の注意点について解説します。高温多湿な日が多いシンガポールの4月の気温ですが、スコールが降ったり、室内に入ると寒かったりすることも。服装や持ち物で調整するのは大事です。注意点を確認して、快適なシンガポール旅行を楽しみましょう。

高温多湿な日が続くため暑さ対策を

高温多湿な日が多い4月のシンガポールは、暑さ対策が必須。とくに日本から行く場合、まだ暑さに慣れていない状態で渡航することになるため、入念に準備しておくのがおすすめです。帽子や日傘などはとても有効なアイテム。また、コンパクトな扇子やうちわなども役立ちます。

また、初日はあまり予定を詰め込みすぎないのも大切。フライト直後で気候に適応できていない時は、疲れやすいので柔軟なスケジュールで行動するようにしましょう。

急なスコールがあるため、服装や持ち物に注意

4月のシンガポールでは、乾季とはいえスコールがよく降ります。数時間程度で止むことがほとんどですが、折り畳み傘やカッパなどの雨具を持ち歩くのがおすすめです。折り畳み傘はコンパクトで軽いものを持っていくと、持ち歩く負担が減りますよ。

晴雨兼用の軽い日傘を1本持っておくと、暑さとスコール両方の対策ができて便利です。足元も濡れても大丈夫なスポーツサンダルや乾きやすいスニーカーなどがおすすめ！

屋外は暑くても、屋内は寒い場合も

屋外は高温多湿な4月のシンガポールですが、屋内は冷房が強く寒いこともあるため、温度差に注意。外で汗をかいた状態で屋内に入ると急激に冷やされて、体調を崩す原因にもなりかねません。薄手の羽織ものなどを準備しておくと安心です。

リネンのシャツは防寒ができる上に、紫外線予防や暑さ対策もできて、不要な時は肩掛けや腰巻きしておける便利なアイテム。薄手のストールなどもさらっとした触り心地のものがおすすめです。

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4月のシンガポール旅行でおすすめの観光スポット

最後にシンガポール旅行で行きたいおすすめ観光スポットをいくつかご紹介します。これからシンガポール旅行の計画を立てる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、2012年にオープンした101ヘクタールを誇る広大な公園。世界中のさまざまな場所に生息している植物が観察できます。

見どころはなんといっても、公園を象徴するかのようなスーパーツリーグローブ。高さはそれぞれ約25〜50メートルという大きなグローブ（木立）です。そのうち2本には吊り橋がかかっていて、空中散歩を楽しめるようになっています。また、夜にはライトアップが行われ、日中とは異なる雰囲気に。ガーデン・ラプソディという光と音のショーが実施されています。

ほかにも、ギネス世界記録を打ち立てたガラス温室のフラワードームや、色とりどりの花が咲くフローラルファンタジーも必見です！

マーライオンパーク

シンガポールといえば、マーライオンを思い浮かべる方も多いはず。上半身がライオン、下半身は魚の形をした少し不思議な像です。シンガポールには政府公認のマーライオンが7つ存在し、その中でもこのマーライオンパークにあるものが有名。

口から出る水を手で受けたり、ペットボトルに入れたりと遠近法を使っておもしろ写真を撮影するのが人気です！

公園からはマリーナエリアの人気観光スポットの多くが見渡せるため、写真を撮影する角度によってはシンガポールらしい1枚を撮影できます。夜にはライトアップされ、日中とは異なる雰囲気を楽しめるのも魅力的！

カトン

プラナカン文化が広がっているエリア。中国やマレーシア、ヨーロッパなどのさまざまな文化がミックスされ、シンガポール独自の文化を楽しめます。

その代表格であるプラナカンハウスは、とてもカラフルで写真スポットとして大人気です！かわいらしい見た目が話題となり、SNSでもよく見かける風景に。最近ではショッピングが楽しめるようなスポットもあります。

観光客に人気のカトンですが、住宅街となっているエリアもあります。住民の迷惑にならないよう、長時間の滞在や大声での会話を避けるなどマナーを守るようにしましょう。

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シンガポールの4月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、シンガポールの4月の気温について紹介しました。4月のシンガポール旅行では、高温多湿なため、暑さ対策が必須。最適な服装や持ち物を用意するのが大切です。ぜひ事前に気温や気候をチェックして、シンガポール旅行を快適に楽しんでくださいね。


※この記事の情報は、2024年4月4日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。

cover photo by Unsplash